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2014年 J1リーグ第13節
大宮アルディージャ0-2浦和レッズ
~NACK5スタジアム大宮

14.5.10アウェー大宮戦勝利 ナビスコに続いてリーグ戦でもさいたまダービー勝利!しかも鬼門ナクスタで勝利!いや~、ダービーを制してオレンジロードや一番街を歩く気分はやはりたまらんなぁ・・・は、良かったんだけど、何か大宮が全然攻めて来なかったというか、ドン引きしてカウンターを狙って来るというのなら話はわかるんだけど、どうもそういう訳でもないような、とにかく引いたままで攻めて来なかったという、結局大宮が何をやりたかったのかわからなかった謎な内容。

まあレッズとしては、それならそれで構わないんだけど、敵が引いているはずだったのに、前半早くも、柏木のパスを受けたゴール前(何故か)一瞬ドフリーだった興梠が、素速い振り抜きシュートで先制。あれ、何であんなにアッサリとドフリーになれたのだろうか?この辺、引いて守っていたはずの大宮の守備もよくわからない、またも謎だらけ。
レッズの前線からのプレスもやたら効きまくりで、身体を当てればいとも簡単に大宮からボールを奪えるという、そんなもんだから柏木が見事なシュートで追加点を決めた頃には、そこから大宮も攻めに転じて来たものの、時既に遅しで、もはや勝負の大勢はついてしまっていた。

大宮はノヴァコが移籍しラドンも全くフィットせず、その上でダービー前に頼みのズラタンが離脱。これで完全に攻め手を欠いていた事情はわかったが、それにしても、こちらが心配してしまうレベルのやる気の無さ加減は一体?唯一今井が孤軍奮闘気味にやたら頑張って上下動を繰り返していたが、他の選手の覇気の無さといったらもう。ダービーなのにそれで良いのか大宮よ・・・。

まあ大宮を心配する立場には無いからもういいや。それより何より、興梠1トップと柏木のシャドーは、やはり効く!!ミシャサッカーの攻撃の生命線は、ボールがしっかり収まる興梠の踏ん張りの効いたポストプレーと、ラストパスを効果的な位置から出せてシュートも射程圏内に入る柏木のシャドーなのだと、今回は改めて思い知らされた。
ここ数試合、ボールが収まらない李を無理に1トップに使っていた事や、代表を意識し過ぎて空回りを繰り返す原口の精細を欠いたプレーなどで、流れから点が取れない原因はわかっていた。だからこそ興梠と柏木を本来のポジションに戻した途端、こうも攻撃がスムーズに展開するようになるとは、レッズはある意味でひじょうに単純なチームなのかもしれない。もちろん良い意味で。

しかしそこには、青木の存在が大きかった。今回も古巣相手に、そして去年までホームであったナクスタで、レッズのユニフォームを着ての堂々のプレー。中盤の底を右に左に走り回り粘り強い守備を披露したかと思えば、ボールを失わずにしっかり確実に球を散らす。ここに柏木を置いていては絶対に出来ないプレー、これぞボランチというプレー内容に徹していた。しかも青木の存在が阿部の守備負担を軽減し、これで阿部は最近余り見られなかった攻撃的なプレーも出来ていたのだ。
今回の青木の先発は、柏木をひとつ前に上げなければいけなかった事でボランチの一角が空いた事、そして何よりも古巣相手に出場させたい、この2つのタイミングが偶然にも重なったため。もし今回がダービーではなかったら、ミシャは青木ではなく、先ずは啓太を先発させていただろう。しかしこれで青木はまたミシャに好アピールが出来たはず。出れば確実に仕事をする=青木という印象をミシャにますます植え付けた事だろう。

しかし無失点試合が続きまくっているのは大変気分が良い。今回の完封劇は那須大明神様のスーパーハンドのおかげだが、というのは大きな冗談だけど、とにかく守備意識を掲げた以上、3-2より1-0で勝つ事こそ理想であり、その上で2-0に持って行けた今回の試合は、もうこの上なく理想的なのであった。守備から入るサッカー派の自分としては、去年の惨状を振り返りつつ、今は夢のようなチームを見ているようである。・・・でもこの分だと、最終節の後に本当に土下座が待っているかもしれない(汗)
そんなこんなでレッズとしては今季2度目のさいたまダービー勝利。これで(鳥栖が勝ってしまったため)首位への射程圏内キープ。うむ、レッズは早く首位に立って変にプレッシャーを受けるより、しばらくはこの位置で良いのかもしれない。勝負はリーグ中段明けからだろう。

なんて試合後に真面目に思っていた途端の水沢アリーの登場には・・・しかし何だかんだ言っていても、あれで皆キャーキャーワーワー騒いでしまうのだから、やっぱどんな人間にも、ミーハーの気はあるものなんだな(笑)

------
J1リーグ第13節 大宮0-2浦和
得点/29分・興梠(浦)、68分・柏木(浦)
主審=松尾 一
観衆:13,348人



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完敗
こんばんは。

ぐうの音も出ない完敗でした。今年の大宮は過去最弱かもしれないほど勝つ意識が無い情けないチームです。そんな相手に苦戦するようなチームは優勝してほしくないので完勝した浦和には是非リーグ優勝を勝ち取って欲しいです。

それにしても興梠は体が強いですね。ポストが決まる決まる。そして裏抜けからのシュート。やっぱり1トップは興梠でシャドーに柏木ですね。あと個人的には関根君も観たかったです。

カンヌ 2014/05/10(Sat)22:16:52 編集
ダービー勝利!
サポートお疲れ様でした!

アウェイNACK5スタジアムでダービーに勝つのは本当に気持ちが良いですね!

そして4試合連続完封で気づけば現在9失点で『Jリーグ最小失点』のチームになっているのも昨年からの大きな変化だと思います!
これも西川の安定したセーブと、前線から最終ラインまで献身的な守備の賜物だと思いますし、非常にいいリズムで戦えていると思います!

あとは久々に興梠がトップ、柏木が2列目に入りましたが、甲府戦で『攻め切れなかった』ことを踏まえ、甲府と同じ守備タイプの大宮に対し、柏木をボランチから2列目に持ってくることで『攻めの起点』を前目に置くミシャ戦術が上手くはまったのも良かったと思います!
(原口は代表を意識しているのが見えましたが、今年の原口の成長はザックも見ていてくれていると思いますので、代表に呼んで欲しいと願ってます)

次節はC大阪戦ですが、久々にNHK総合でJリーグ放送されますし、浦和のサッカーを見せ付けるような試合をしてもらって、きっちり勝ってW杯明けに弾みをつけれるようにしたいです。
Mr.T URL 2014/05/10(Sat)22:19:29 編集
無題
今晩は 現地参戦お疲れ様でした 風強かったですけど帰りのオレンジロードその風切って歩く事出来ましたぁ
仰るように興梠の1トップ、確かに効いてましたね それに柏木の労惜しまぬ動き!廻りが止まってるのにあの運動量は見ているこっちが逆に壊れはしないかと心配になります。完封も8試合目!濱田も安心して見てられましたし相手の拙攻もあったとは言え此処まで守備の出来は及第点でしょう。中断まで後1試合ありますが何かこれでW杯も余裕持って見れますね。

バックホーム側でしたが一緒に行った同僚が水沢アリーの写真撮って来まして、上げようか? しかし自分は槙野じゃないので要りません!と、きっぱり断りました
欅通りのサポ 2014/05/10(Sat)22:52:05 編集
無題
こんばんは。
今日は大宮までお疲れ様でした。
大宮にとってダービーは特別なモチベーションで挑んでくる筈なのに歯ごたえがなかったようですね。

やはり興梠1トップの方が攻撃のリズムを生んでくれるようです。
次節は中断前最後の試合なので、無失点勝利で西川を送り出してあげたいですね。(まだそうと決まったわけではないけど、ほぼ確定でしょう)
FREE TIME URL 2014/05/10(Sat)23:20:00 編集
なんとも…
いや~…ですね
帰りに相棒と祝勝会で寄った居酒屋で隣になった人がオレの小学校の時の担任の先生の知り合いとゆうサプライズが…
悪ガキだったんで(今もですがw)怒られた記憶しかなくて…世界は狭いです(笑)
帰り道いろんな人(主に呼び込み)が『おめでとう!!』なんて声をかけてくれて…
ダービーで勝つってゆうのはヤッパリ違いますね。あとは競輪が当たれば最高だったんですが(笑)
試合の方ですが、興梠をトップに据えた事によるメリットが最大限に活きた試合かなと思いました。柏木がボランチでチュンソンが出場していたとしても興梠がトップであるべきかなと感じましたね。興梠、チュンソン、元気の3人はトップもシャドーも経験しているので、相手に合わせて自由にポジションチェンジを繰り返してくれた方が効果的かなとも思います。ここらへんは中断期間にできるとおもいたいです。
カミカゼレッズ 2014/05/11(Sun)00:21:29 編集
コメントありがとうございます
カンヌさん
おはようございます。
んー、ちょっと大宮の状態が気になりますね。東京時代から大熊監督には超ドン引き戦法をやられていたので今回も想定内ではあったのですが、まさか全く攻めて来ないのは予想外でした。ただ外国人勢の怪我や、家長と増田がまだ慣れていない感があるので、中段明けでどうなるかではないでしょうか。
レッズとしてはやはり興梠と柏木を本来の位置に戻した事が大きかったですね。この2人の持ち味を存分に発揮出来る位置は、やはりトップとシャドーだという事がハッキリしたと思います。それと関根は自分も出してほしかったです。今回の交代は李ではなく、関根にしてほしかったです。

Mr.Tさん
おはようございます。
ここまでの順位を支えているもの、それはやはり守備ですね。開幕前は守備面はいくらか改善されるとは思っていても、まさかここまでリーグ最少失点になるまで失点数が減るとは予想外でした。それもこれもやはり西川の存在が大きいですね。今回は大宮があまり攻めて来なかったのでピンチは限りなく少なかったですが、それでも1度敵の至近距離からの枠内シュートを防ぎましたからねぇ。
こうして後ろがしっかり守れると、攻撃にも幅が生まれますね。そして何より今回は興梠と柏木を1列上げて本来の位置に戻した事で、やはり選手は一番活きるポジションで素直に使うのが最良だという典型例が見られましたね。後は原口がもう少し復調してくれれば言うことはないのですが、やはり代表発表目前のため、心中は穏やかではなかった感じですね。ただ今回の代表入りはさすがに厳しいかもしれませんねぇ・・・。
さて次はいよいよフォルラン登場ですね。NHKはフォルランが目的でしょうけど、レッズとしてはそれに惑わされる事無く、しっかり彼とセレッソを抑えて、ホームでワールドカップ中段前最後のリーグ戦を勝利で終えたいですね。
うえ URL 2014/05/11(Sun)10:41:04 編集
コメントありがとうございます
欅通りのサポさん
おはようございます。
昨日はナクスタまでお疲れ様でした。昨日の強風も、帰りは心地よい風に変わりましたよね(笑)。勝って大宮の街を歩くのは至福の一時ですね。
それにしても、おっしゃる通り柏木の献身的な運動量には頭が下がりますね。ここまで超過密日程の中で一番疲れているであろう柏木ですが、それでもチームのために走り回って必死にチャンスメイクする姿には感動してしまいます。今回で中2日や中3日の地獄日程が終わりましたから、これで特に柏木にはしっかり労を癒してもらいたいですね。そして1週間後に迎える中段前最後のリーグ戦、ここでもしっかり勝って、気分良くワールドカップ+ナビスコモードに切り替えたいですね。
それにしても、まさかアリーがバックスタンドに居たとは驚きましたね。ゴール裏からもやたら写真を撮っている人が・・・しかしその大宮戦で槙野の攻め上がりがぎこちなかったのは、まさかアリーが気になっていたから・・・何て事はないでしょうけど(笑)

FREE TIMEさん
おはようございます。
去年までの大宮は、ダービーとなると異常な集中力とモチベーションでレッズを目の敵にするようなプレーを見せ付けられていたのが、今年は一転して覇気が無い大宮となってしまいましたね。ただ今回の大宮は、本来のリズムを取り戻したレッズの攻撃に戸惑った面もあるでしょうね。
ワールドカップはレッズからは西川は確定でしょうね。セレッソ戦き選ばれた選手を送り出す意味でも、必ずレッズ勝利と行きましょう!

カミカゼレッズさん
おはようございます。
昨日はナクスタまでお疲れ様でした。アウェーボイコット運動中でも、今回はボイコットしなかったのが奏功した勝利になったのではないでしょうか(笑)。しかし素晴らしいサプライズが待っていたというか、やはり大宮戦は何かが起こる試合なのかもしれませんね。あ、自分も悪ガキだったので、人のことは言えません(笑)
それにしても、ダービーで勝った事も嬉しいですが、その勝因が興梠と柏木を本来のポジションに戻した事だというのも嬉しいです。個人的にもこの2人はトップとシャドーこそ活きると思っていたので、その通りになってくれたのが嬉しいですね。これで原口がもう少し復調してくれればもっと活性化されるでしょうね。それと李ですが、やはり使い方なのでしょうね。広島時代はシャドーで活きた選手ですから、素直にシャドーで使うか、トップに置くならポスト役を封印し、(元々フィニッシュ精度が抜群の選手なので)最前線にどっしり構えさせてフィニッシャー専門にさせる方法ですかね。ただそれだとミシャ戦術に合わなくなるので、ここは難しいところですが・・・。
うえ URL 2014/05/11(Sun)10:41:28 編集
完勝ですね
おはようございます。

プレスには来ないし、ゴール前を固めるだけ。うえさんおっしゃる通りに大宮は勝つ気があったん
ですかね?終盤にDF2人を前に出して放り込んで来るのかと思えばそうでもない…しっかりしろよ!お前らのホームだろ!みたいな気持ちにもなってしまいました。
レッズとしては理想的な勝利!まさに興梠らしい美しいゴールでした。柏木の2点目は“誰に出そうかな~プレスが来ないなら撃っちゃえ!"みたいな感じでしたね。青木のボランチ、柏木シャドー、興梠1トップが見事に調和した理想的な展開だったと思います。5バックを敷かれて固められましたが、宇賀神と平川のフリーランニングも効いていたと思います。特に右の平川が前で動き回ってDFを引き付けると中盤にスペースが出来て森脇がボールを持ち上がれるパターンが多々見られました。ラインが上がり、そう簡単には縦1本を入れられない状態を保っていました。甲府戦で引かれた相手に対して上手く行かなかった面が修正されていたと思います。
ただちょっと原口は…疲れもあるとは思いますが、空回りしている感じが強いですね。結果を残さないとというプレッシャーもあるんでしょうけど…とりあえず1週間空くので、じっくり立て直してもらいたいですね。

さて次はセレッソですね!ここ2戦とは違う展開になると思いますが、 今現在J1で一桁失点はレッズだけです!柿谷、南野、フォルラン上等ですよ!大量得点でセレッソを粉砕しましょう!
気になるのが暑さですね。14:00キックオフは暑そうですね。

ところで埼スタ、今年は平日ビール半額やらないのかなぁ…お疲れ様でした。
東浦和レッズ 2014/05/11(Sun)10:49:21 編集
コメントありがとうございます
東浦和レッズさん
こんにちはです。
昨日はナクスタまでお疲れ様でした。いやはや大宮の覇気の無さには拍子抜けしてしまいましたよねぇ。しかもおっしゃる通り終盤にお尻に火が点いたかのようにDFを前線に上げてパワープレーに来たかと構えていたら、実際は放り込みも少なくて勿体ぶるかのようにDFラインでパスを回してるだけだったんですよね。果たして大宮は何がやりたかったのでしょうか???
それはそれとして、レッズは大宮のミスも見事に突いての勝利でした。先制点も追加点も大宮の中途半端な守備に助けられたとはいえ、判断良くシュートまで持って行けたからこそ生まれたゴールですね。柏木の追加点は、見ている方からするとボールキープしながらゴール前を横にドリブルする姿から「どうする?撃つか?どうする?」という時の左足ズバッでした。柏木としてはもちろんパスも視野に入れつつ、走りながら撃つタイミングを完璧に見計らってのシュートだったのでしょうね。
それとご指摘の通り、今回は両サイドが絶妙に動いたりボールを上手く押して引いて回したりして、敵を良く引き付けてくれていたと思います。甲府戦のように単に外でパス回しをして機を見るのではなく、時にドリブルで仕掛けて、時にクロスを入れて、そして時に深い位置でキープと、バラエティに飛んだプレーが敵を惑わせたと思います。ドン引き相手だと、今回のように両サイドにしろ何にしろ敵DFをゴール前から分散させる誘き出しをしないとなかなかゴール前が空かないですから、そういう意味でも両サイドが黒子のように良くやってくれて中が空いてチャンスが生まれていました。今回の両サイドは隠れた勝利の立役者でしたね。
そして来週は中段前リーグ戦残り1試合セレッソ戦。セレ女だかフォルラン効果だか知りませんが、フォルランに埼スタはレッズのホームだというところを見せ付けてやりましょう。攻撃的で鳴らしているはずの不調セレッソを完封して、今のレッズの実力を見せ付けてやる時ですね。
うえ URL 2014/05/11(Sun)13:22:17 編集
いやー
柏木と興梠は1列前の方がいいですね 興梠の方がボールが収まるし柏木の方が前で試合が作れます 青木もバックアップのままじゃ勿体ないですからね 無失点試合が多いのは優勝チームの条件ですから このまま 「撃墜マーク」 を増やして行きましょう

大宮がいつの間にか3バック(5バック)になってたのには驚きました 国立で甲府の守備陣形のキレイに並んだ4-4-2を見た時に 「ああ 大宮みたいだなぁ」って思ってたら 三浦さんがベトナム代表の監督になっちゃうし
ザッケローニを見るイタリア人がこんな感じなんですかね
さくらもち 2014/05/11(Sun)14:01:23 編集
コメントありがとうございます
さくらもちさん
こんばんはです。
やはり選手は素直に本来のポジションで使った方が活きるという証拠を、興梠と柏木が見せましたね。それを後ろで支えるボランチ、青木が90分通して確実に戦力になる事も確信できた試合になりました。チームはこのままの調子で失点数を抑えつつ、着実に首位返り咲きを狙って行ってほしいですね。
ちなみに大宮は、大熊監督が東京時代からかなり守備的なサッカーをする事で知られていましたから、今年もそう来る事はある程度予想していました。3バックは時に5バックに、時に4バックにも変化させる事も可能な臨機応変型のシステムですが、今回の大宮だと、5バックから更に6バックにも7バックにもなるドン引きぶりでしたね。しかしそこから攻めてこないとは・・・
うえ URL 2014/05/11(Sun)17:56:14 編集
無題
こんばんは。

アルディージャ戦の勝利おめでとうございます。

今回、試合はダイジェストではなく、外出先で見ました。

今シーズンのベストの1つになっても、おかしくないです。
0-2という結果。

内容も、攻撃と守備。
ほぼ完璧でしょう。

レッズのサポーターの人達は
「夢でも見ているんじゃないか!?」
と思ったのではないでしょうか。

それ位レッズは強かったです。

サッカー素人 2014/05/11(Sun)23:22:17 編集
無題
神戸戦ではボロが出ましたがここのところの守備意識の高さは目を見張るものがあります。西川の加入によってのシュートセーブだけでない攻守双方の貢献もさることながら、ここまで変われるものかと感心を超えて驚いております。
何故もっと早く取り組まなかったのか不思議でなりません。
1年目からある程度着手していれば昨年なんか断トツの優勝だったでしょうに…。
この守備意識が最後まで続くことを切に願います。
れっどすねーくかもん 2014/05/12(Mon)01:52:03 編集
コメントありがとうございます
サッカー素人さん
こんばんはです。
ありがとうございます。おっしゃる通り今回の試合は、敵に攻撃の手段を殆ど与えなかった内容からしても、ほぼ完璧な試合になると思います。しかもダービーという特別な試合で大宮にレッズの強さを見せ付ける事が出来たという意味でも、大きな価値がある勝利だと思います。ただやはり大宮の不調も響いての結果であるとも思っているので、ここは”勝って兜の緒を締める”意味で、次に臨みたいと思います。
しかし去年の守備大崩壊の惨状と比べると、無失点試合が続いているのはまさに夢のようです。やはり攻撃一辺倒では無理があるという事、そして守備に力を入れると安定感で勝率が高くなるという事を証明していると思います。

れっどすねーくかもんさん
こんばんはです。
本当に、ミシャがもっと早く守備の大切さに気付いてくれさえいれば、今から思えば一昨年にしても去年にしても、もしかしたらタイトル獲得が可能だったかもしれませんね。実際過去2年、首位になれるチャンスが幾度もありましたから。
しかし今年の守備力の向上は、やはり西川の加入と実際の大活躍なくして語れない部分がありますから、そこには守備意識だけではなくて、選手も戦術もマッチしての事であるとも思います。そしておっしゃる通り、今の守備の安定感が最後まで続くかどうかなんですよね。去年も終盤で崩れた例がありますから、今年はその苦い経験が糧になっていて、最後まで守備の集中力、そしてもちろん攻撃面でも集中力を切らさないチームである事を願いたいですね。
うえ URL 2014/05/12(Mon)18:33:58 編集
無題
お疲れさまです。

ラファエルもノバコもズラタンもいない大宮は、やっぱ怖くないですね。まあ去年、ベル爺を解任した時点で、大宮の道は決まっていたのでしょう。

原口はやっぱ代表に選ばれませんでしたね。でも今季の活躍を見れば、あきらかに斎藤より原口の方が上だと思っていたのですが…
GT 2014/05/12(Mon)20:46:51 編集
コメントありがとうございます
GTさん
こんばんはです。
まあ大宮の今の不調は、監督が変わったとはいえ、完全に去年のゴタゴタが尾を引いている感じはしますねぇ・・・
それと予想はしていましたが原口は残念でした。西川に頑張ってもらいましょう。しかし今季リーグ戦で原口より出場数も得点数も下回っている齋藤学の選出は、ちょっと疑問点ですね・・・。
うえ URL 2014/05/13(Tue)19:30:02 編集
無題
こんばんは。お疲れ様です。

レッズから代表に選ばれたのは西川のみでしたね。まあ予想はしてましたが。でも2列目要員である本田、香川、岡崎、清武、大久保、斎藤の中で他はまあ仕方ないかもしれませんが、斎藤だったら私も元気の方が上なのではないかと。

試合内容に移ると、この試合は私はみることは出来なかったのですが、興梠が1トップに入ったことでうまくいった面が大きいような話が多々ありますね。やはり前回の書き込みでも言いましたが、李忠成の1トップの時はクロスボールを積極的に入れていくべきですね。興梠の1トップであれば足元での勝負主体のサッカーで機能しますが、李忠成はやはりサイドでボールを持った時はクロスの選択肢を増やしていかないと意味がありません。そもそも昨年は「クロスを上げられても怖くない」と言わんばかりの守り方をされていたことが多かったような気がしました。李忠成を獲得した理由はそれかと思っていましたが、前回国立に行ったときに見せられたのがあれでしたからね。

やはり1トップが興梠の時と李忠成の時で攻撃の仕方を大幅に変えることが要求されてきますね。今後の課題はそこだと思います。1トップに入る選手に求められる能力。

・クロスを決める能力
・キープ力
・一瞬を制する能力

このどれか一つは最低限必要だと私は考えています。この中で李忠成が持ってるもの、興梠が持ってるものはどれか、これは言うまでもありませんね。どちらが1トップに入っているときも同じことをしているようではどちらかは活躍できてももう1人は活躍できない。これを認識できない限り李忠成を活かすことは出来ないでしょう。

次私がレッズの試合を現地観戦するのはいつになるかは分かりませんが、その時には興梠と李忠成。どっちが1トップに入っているかで戦い方を柔軟に変えるレッズになってることを祈ります。
アニメ統計学者 2014/05/13(Tue)19:57:45 編集
コメントありがとうございます
アニメ統計学者さん
こんばんはです。
今回は始めから興梠が1トップに入った事で、やはりボールの収まりがこれまでと雲泥の差で良くなりましたね。ただ李が1トップとして悪いというよりは、やはりその使い方なんですよね。ミシャはここまで李に興梠と同じスタイルを求めていたようですが、それだと性質が違う李では合わないのも必然でした。それにミシャが気付いたかどうかは未だ不明ですが、今回の大宮戦で李を途中出場させた時に、李はこれまでと同じようにボールの収まりが悪い中で、DFを背負ってなかなか前を向けず難しそうにプレーしていた事を考えると、まだ李の使い方が合っていないままな気がしますね。
これは過去も書きましたが、自分としては李が一番活きる役割はフィニッシャーだと思います。李に無理にポストプレーを求めても無理でしょう。ところが今の戦術では、なかなかその理想に合わないのも現実なんですよね。なのでおっしゃる通り、やはりここからはミシャが李を使う時に、柔軟性を持って李に合う攻撃方法を選べるかどうかですね。
ただ大きな問題として、ミシャは、例えばこれまでのレッズの監督で言えばオジェックのように、保有選手の性質を優先して戦術を選ぶタイプではなく、先ずは自らのスタイル・戦術”ありき”で、それを基本的には変えないタイプなので、その中で李が活きる方法を見付けてあげないといけないかもしれませんね。とはいうものの李はミシャの下で広島時代にシャドーで活躍した前例があるので、ミシャにはそれを活かしてもらって李を蘇らせてほしいです。
それとワールドカップ代表は、西川は前評判通りに当然選ばれると思っていましたが、槙野と、そしてやはり原口は落選でしたね。それなのに原口より今季は活躍度では下の齋藤が選ばれているのがよくわかりませんが、個人的に代表には興味薄な自分としても、レッズから生え抜きの選手が選ばれなかったのは、やはりさびしいものがありますね・・・。
うえ URL 2014/05/14(Wed)18:55:53 編集
ようこそ!!
試合終了/YBCルヴァンカップ1stラウンド2回戦 鳥取2-5浦和 得点/12分・武田(浦)、15分・サンタナPK(浦)、35分・田中(鳥)、52分・敦樹(浦)、55分・中島(浦)、64分・松木(鳥)、90+3分・中島(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第10節 浦和-名古屋(埼玉スタジアム2002=4月28日15:00キックオフ)


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