浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2025年 FIFAクラブワールドカップ・グループステージ第3戦
浦和レッズ0―4CFモンテレイ
〜ローズボウルスタジアム(ロサンゼルス)
正直に言うと自分、モンテレイを舐めていたかもしれない。そりゃモンテレイとてレッズというか日本のクラブからしたら格上には間違いないのだが、リーベルやインテルに比べたら、位置付けとしてはその2クラブよりは楽な相手と思うし、前回のクラブワールドカップでも同じメキシコ勢の名門クラブ・レオンに勝っているから、メキシコ勢には免疫が付いていると思っていたし、色々と勝てるかもしれない根拠は持っていた筈だったんだけど、しかし蓋を開けての現実は・・・。
主力選手の平均年齢が高いし、スピード対応に難があるチームとも聞いていたから、そこは中堅が多く速さを売りにする選手が多いレッズからしたら、かなり有利だと思った。
思ったし、実際に開始序盤は、確かにモンテレイの選手って、ガタイは良いけど動きは遅いよな〜と、まあサッカーの眼がリーベル戦やインテル戦に慣れてしまった部分もあるだろうが、しかし本当にそう感じたのだから、そこは仕方がない。
なのに開始早々にボックス内で平気で交わされてクロスバー直撃やられた時は、あれ??聞いていたのとはちょっと、とは思ったんだけどさ。
レッズは開始から25分の内の、相手の眼がうちの速さに慣れていない時に、コーナーからと松尾のフリー侵入のビッグチャンスをモノに出来なかったのが、もう全てかな。ああいう時にモノにしておかないと、強い相手は本当にすぐ眼が慣れて、自分たちのペースに変えて来るから。
だからってミドルレンジから、あんなゴラッソなんて言うのもヤバい級の無回転弾丸が飛んで来るなんて、普通は思わないもんな。研究不足と言う人もいるかもしれないが、レッズから見たらリーベルやインテルのような有名なクラブは研究し易いが(だからインテル戦は残り15分までは研究通りだったし)、モンテレイなんざメキシコでは名門は名門でも、半分は未知なるクラブだから、大会単体での本当の研究なんざ絶対に追い付かない。それは相手からしても同じ。まあ相手は神戸で5年働いたスタッフが居たらしいが。
サッカーの中身の話をすると、プレスが掛かっていないとはいうが、しかしね、守備を緻密にやるうちのようなチームは、ある程度は相手にボールを持たせて良いところ、プレスに行くところ、ブロックを敷く位置、最終ラインを設定する高さ、全てに約束事があるから、あそこは普通ならば持たせて良い位置なのさ。
が、それは普通ならばで、相手が普通じゃなかったから悲惨な事になった。アジアレベルだと、先ずあのエリアで持たせてミドルを許しても、ほぼ確実にキーパーが対応可能な位置なんだけど、今回はそんな相手じゃなかったな。
だから前半、表向きは前に出て行くサッカーをしていても、基本的に守備位置はミドルレンジを意識していなかったから、だから安易にバックパスをすると低い位置からのカバーが追い付かないで相手に奪われるし、そこから後手を踏むから、2失点目のような対応不足になる。3失点目は守備を修正していない前半の内だから、先制喰らったのと同じやられ方なのは必然。・・・それでも相手が凄いんだけどさ。
後半はしっかりブロックを敷く位置を高めにして、相手のミドルレンジだけはしっかり固めていたでしょ。ハーフタイムお得意の修正力だけは完璧に近いんだけど、ただもう3点も先行して折り返した格上であり守勢に回ってしまった相手に、自分たちからアクションを起こしながらゴールを奪うのは、至難の技になってしまったな。
セルヒオ・ラモス相手にさすがに通用しなかった金子のドリブル突破と、孤立対策されて完全に封じられてパスを出せないままのグスタフソンに早々に見切りをつけ、松本を投入して前の強度を作りながら、渡邊凌磨を1列下げて中盤の底からパス出しとカバーの両立を可能にしたり、やりたい事はわかったんだけど、わかったんだけど、繰り返すが、3点リードして折り返して守勢に回った格上の相手には、もはやハーフタイムに何をどう修正しテコ入れしようと、早くも時既に遅しだった。
せめて一矢報えればとは誰しも思っていたんだけどさ。スピード対応に難がある相手だから、大久保や二田の速さからは、可能性は感じたんだけどね。ただそれも時既に遅し感は否めなかったな。
ちなみにサンタナの幻のゴールだけど、VAR判定は松尾の攻撃関与オフサイドだが、ぶっちゃけサンタナ自体も、少しオフサイドじゃなかったか?
フィールドオンレビューの後に、主審がしっかり場内に判定理由をアナウンスするのは、良い取り組みだと思った。ラグビーだって主審が色々と場内にアナウンス入れて説明するでしょ。サッカーもついにこれを採り入れたんだな。ただ主審が第1戦と同じ人だったの、ちょっとそれどうなん?と疑問には思ったけど。
何れにしても、リーベルやインテルに可能性ある試合を繰り広げながら、それよりは楽とは思われていた相手。そんな相手こそ、一番ヤバい相手だった事実。
確かにリーベルやインテルよりは、うちはポゼッションもビルドアップも悪くはなかったが、しかし欲をかいて少しでも前に出ちゃうと、痛いしっぺ返しを喰らうという世の常だな。モンテレイ相手にも、いやモンテレイのような相手だからこそ、インテル戦のようなやり方をしていたら、もしかしたら?と思ってしまうが。まあ今更それを言っても前半の3失点は元には戻らない。後半最後の失点は、もう仕方がない。
東アジア勢は本当に現実を見た大会になったし、リーベルでさえグループステージで散るんだから、レッズも今回、ド派手にやられて華々しく散ったと思って、無理にでもスッキリするしかない。ロスの地で、あのバッジオがPKを外した歴史あるスタジアムで、世界のサッカーの歴史の一員になって、堂々と戦って堂々と砕け散ったのである。そういう美学も日本にはある。こういうの玉砕って言うのよ。あんまりこの表現は使いたくないけど。
もちろんこんな結果は悔しいから、あーだこーだ認めたくない部分はあるが、だからといって駄々を捏ねていても仕方がない。
選手もスタッフも現地のサポーターも絶対に頑張ったし、感謝したいし、このクラブチームを誇りに思うが、単にその評価だけで終わらせたくない現実もある。当然ながら大会に出ただけで満足なんてしなかったし、する気もない。
現地組には感動を貰ったが、サポーターの応援だけは世界クラスだと評価されながらも、それだけに満足しないように、評価も半分は揶揄されたもや慰みのものとも捉えて、サッカー自体で世界クラスになるクラブチームを目指さないと。
まあそう言いながら、07年のミラン戦から今に至っている訳だが、しかし月並みな言い方だが、ローマは1日にして成らずだ。明日からまた新たな一歩を踏み出して、4年後を目指して先ずは足元から再び成長して行くしかない。
でもこの大会、過去のレギュレーションから規模が大幅に拡大された大会、レギュレーションが本家ワールドカップ仕様になった大会、これを本家ワールドカップに置き換えたら、かつて日本のA代表が初めて出場したワールドカップ(98年フランス大会)で、グループステージでは1勝も出来ずに、得点も3試合でジャマイカ戦の1点のみ。それに比べたらレッズは、初戦も第2戦も超格上からゴールを奪った。そこは数字の事実。
物事には、段階を踏むというものもある。つまり何事も初めてなんて、そんなものさ。そもそもACLを日本勢で初優勝したのだってレッズだし、だから日本勢でクラブワールドカップに初出場したのもレッズだし、そんでレギュレーションが拡大された今回のクラブワールドカップに初出場したのもレッズだし、何事も初めては重要であり唯一無二の事実なのだ(まあレッズは良い事も悪い事も両方で初めてが多いけど)。
そうさ初体験なんてものは、最初から上手く行く訳がないのさ。皆さんもあの青春の夏、初の時なんて、あーしようこうしようなんて想像を廻らせながら、いざそれが始まったら、最初は主導権を握る予定で余裕こく予定は何処へやら、何故か相手にあれもろとも主導権を握られながら、えーと、あー、いやそれちょ、あ、まって、もうちょい上手く、あれ?いやだから、んん?こんな筈では、とかだったでしょうに?
浦和レッズ0―4CFモンテレイ
〜ローズボウルスタジアム(ロサンゼルス)
正直に言うと自分、モンテレイを舐めていたかもしれない。そりゃモンテレイとてレッズというか日本のクラブからしたら格上には間違いないのだが、リーベルやインテルに比べたら、位置付けとしてはその2クラブよりは楽な相手と思うし、前回のクラブワールドカップでも同じメキシコ勢の名門クラブ・レオンに勝っているから、メキシコ勢には免疫が付いていると思っていたし、色々と勝てるかもしれない根拠は持っていた筈だったんだけど、しかし蓋を開けての現実は・・・。
主力選手の平均年齢が高いし、スピード対応に難があるチームとも聞いていたから、そこは中堅が多く速さを売りにする選手が多いレッズからしたら、かなり有利だと思った。
思ったし、実際に開始序盤は、確かにモンテレイの選手って、ガタイは良いけど動きは遅いよな〜と、まあサッカーの眼がリーベル戦やインテル戦に慣れてしまった部分もあるだろうが、しかし本当にそう感じたのだから、そこは仕方がない。
なのに開始早々にボックス内で平気で交わされてクロスバー直撃やられた時は、あれ??聞いていたのとはちょっと、とは思ったんだけどさ。
レッズは開始から25分の内の、相手の眼がうちの速さに慣れていない時に、コーナーからと松尾のフリー侵入のビッグチャンスをモノに出来なかったのが、もう全てかな。ああいう時にモノにしておかないと、強い相手は本当にすぐ眼が慣れて、自分たちのペースに変えて来るから。
だからってミドルレンジから、あんなゴラッソなんて言うのもヤバい級の無回転弾丸が飛んで来るなんて、普通は思わないもんな。研究不足と言う人もいるかもしれないが、レッズから見たらリーベルやインテルのような有名なクラブは研究し易いが(だからインテル戦は残り15分までは研究通りだったし)、モンテレイなんざメキシコでは名門は名門でも、半分は未知なるクラブだから、大会単体での本当の研究なんざ絶対に追い付かない。それは相手からしても同じ。まあ相手は神戸で5年働いたスタッフが居たらしいが。
サッカーの中身の話をすると、プレスが掛かっていないとはいうが、しかしね、守備を緻密にやるうちのようなチームは、ある程度は相手にボールを持たせて良いところ、プレスに行くところ、ブロックを敷く位置、最終ラインを設定する高さ、全てに約束事があるから、あそこは普通ならば持たせて良い位置なのさ。
が、それは普通ならばで、相手が普通じゃなかったから悲惨な事になった。アジアレベルだと、先ずあのエリアで持たせてミドルを許しても、ほぼ確実にキーパーが対応可能な位置なんだけど、今回はそんな相手じゃなかったな。
だから前半、表向きは前に出て行くサッカーをしていても、基本的に守備位置はミドルレンジを意識していなかったから、だから安易にバックパスをすると低い位置からのカバーが追い付かないで相手に奪われるし、そこから後手を踏むから、2失点目のような対応不足になる。3失点目は守備を修正していない前半の内だから、先制喰らったのと同じやられ方なのは必然。・・・それでも相手が凄いんだけどさ。
後半はしっかりブロックを敷く位置を高めにして、相手のミドルレンジだけはしっかり固めていたでしょ。ハーフタイムお得意の修正力だけは完璧に近いんだけど、ただもう3点も先行して折り返した格上であり守勢に回ってしまった相手に、自分たちからアクションを起こしながらゴールを奪うのは、至難の技になってしまったな。
セルヒオ・ラモス相手にさすがに通用しなかった金子のドリブル突破と、孤立対策されて完全に封じられてパスを出せないままのグスタフソンに早々に見切りをつけ、松本を投入して前の強度を作りながら、渡邊凌磨を1列下げて中盤の底からパス出しとカバーの両立を可能にしたり、やりたい事はわかったんだけど、わかったんだけど、繰り返すが、3点リードして折り返して守勢に回った格上の相手には、もはやハーフタイムに何をどう修正しテコ入れしようと、早くも時既に遅しだった。
せめて一矢報えればとは誰しも思っていたんだけどさ。スピード対応に難がある相手だから、大久保や二田の速さからは、可能性は感じたんだけどね。ただそれも時既に遅し感は否めなかったな。
ちなみにサンタナの幻のゴールだけど、VAR判定は松尾の攻撃関与オフサイドだが、ぶっちゃけサンタナ自体も、少しオフサイドじゃなかったか?
フィールドオンレビューの後に、主審がしっかり場内に判定理由をアナウンスするのは、良い取り組みだと思った。ラグビーだって主審が色々と場内にアナウンス入れて説明するでしょ。サッカーもついにこれを採り入れたんだな。ただ主審が第1戦と同じ人だったの、ちょっとそれどうなん?と疑問には思ったけど。
何れにしても、リーベルやインテルに可能性ある試合を繰り広げながら、それよりは楽とは思われていた相手。そんな相手こそ、一番ヤバい相手だった事実。
確かにリーベルやインテルよりは、うちはポゼッションもビルドアップも悪くはなかったが、しかし欲をかいて少しでも前に出ちゃうと、痛いしっぺ返しを喰らうという世の常だな。モンテレイ相手にも、いやモンテレイのような相手だからこそ、インテル戦のようなやり方をしていたら、もしかしたら?と思ってしまうが。まあ今更それを言っても前半の3失点は元には戻らない。後半最後の失点は、もう仕方がない。
東アジア勢は本当に現実を見た大会になったし、リーベルでさえグループステージで散るんだから、レッズも今回、ド派手にやられて華々しく散ったと思って、無理にでもスッキリするしかない。ロスの地で、あのバッジオがPKを外した歴史あるスタジアムで、世界のサッカーの歴史の一員になって、堂々と戦って堂々と砕け散ったのである。そういう美学も日本にはある。こういうの玉砕って言うのよ。あんまりこの表現は使いたくないけど。
もちろんこんな結果は悔しいから、あーだこーだ認めたくない部分はあるが、だからといって駄々を捏ねていても仕方がない。
選手もスタッフも現地のサポーターも絶対に頑張ったし、感謝したいし、このクラブチームを誇りに思うが、単にその評価だけで終わらせたくない現実もある。当然ながら大会に出ただけで満足なんてしなかったし、する気もない。
現地組には感動を貰ったが、サポーターの応援だけは世界クラスだと評価されながらも、それだけに満足しないように、評価も半分は揶揄されたもや慰みのものとも捉えて、サッカー自体で世界クラスになるクラブチームを目指さないと。
まあそう言いながら、07年のミラン戦から今に至っている訳だが、しかし月並みな言い方だが、ローマは1日にして成らずだ。明日からまた新たな一歩を踏み出して、4年後を目指して先ずは足元から再び成長して行くしかない。
でもこの大会、過去のレギュレーションから規模が大幅に拡大された大会、レギュレーションが本家ワールドカップ仕様になった大会、これを本家ワールドカップに置き換えたら、かつて日本のA代表が初めて出場したワールドカップ(98年フランス大会)で、グループステージでは1勝も出来ずに、得点も3試合でジャマイカ戦の1点のみ。それに比べたらレッズは、初戦も第2戦も超格上からゴールを奪った。そこは数字の事実。
物事には、段階を踏むというものもある。つまり何事も初めてなんて、そんなものさ。そもそもACLを日本勢で初優勝したのだってレッズだし、だから日本勢でクラブワールドカップに初出場したのもレッズだし、そんでレギュレーションが拡大された今回のクラブワールドカップに初出場したのもレッズだし、何事も初めては重要であり唯一無二の事実なのだ(まあレッズは良い事も悪い事も両方で初めてが多いけど)。
そうさ初体験なんてものは、最初から上手く行く訳がないのさ。皆さんもあの青春の夏、初の時なんて、あーしようこうしようなんて想像を廻らせながら、いざそれが始まったら、最初は主導権を握る予定で余裕こく予定は何処へやら、何故か相手にあれもろとも主導権を握られながら、えーと、あー、いやそれちょ、あ、まって、もうちょい上手く、あれ?いやだから、んん?こんな筈では、とかだったでしょうに?
つまり皆そうやって成長して大人になって行くのですよ!聞こえているのか諸君!!(誰に何の話ををして何の演説してるんだ?)
まあたまに何の躾もされず何の社会勉強もせず身体だけ大人で中身は小学2年生みたいなのや、こいつ文明社会の人間か?ってくらい言葉や常識が通用しない北センチネンタルみたいなのも居るけど。
さて、予定より早くレッズの今回のクラブワールドカップが終わってしまったから、こうなるとだな、じゃあリーグ戦の再開まで、何をどうして過ごせば良いんだよ!?って話になる訳で。
アメリカに遠征していたサポーターは、その旅の疲れを癒すには良くも悪くも必要な空きにはなるだろうが、自分みたいなライブビューイング組は、体力的には全然疲れていないからな。寧ろスタジアムに行かない期間が長過ぎて、もう身体が鈍って来ている。ああ早く暴れたい!むしゃくしゃしてその辺のビール瓶とかを憎ったらしい奴とかに投げ付けたくなる!(病気か?)
クラブワールドカップ効果で、なーんか夢のある凄い外国人選手でも獲得発表があったら湧くんだけど、逆にクラブワールドカップで眼を付けられた選手とかを、ヨーロッパのクラブが触手を伸ばしてそう。元々現役ワールドクラスのグスタフソンや、リーベルやインテルの守備をぶち抜いた金子や、地味ながら見ているとこは見ていればポテンシャルは世界でも通じる可能性がある安居や石原とか、リストアップされているかな。そういや今回は石原はベンチ外だったけど。
あ、自分の、今回のクラブワールドカップ最後を飾るライブビューイング会場は、なんと!大井である!
・・・今回もビックリマーク付ける割に、池袋や東武練馬に比べたら、最後を飾る重要な会場なのに、自宅から一番近いという安易な理由だけで、知名度からして今回のライブビューイング史上恐らく一番ヘボいとこ選らんじまったな・・・ここの隣の市に住んでいる自分が言うのも何だが。勘違いする人がいる訳ないだろうけど万一があるから一応註釈しとくけど、都会の東京の大井じゃなくて、埼玉のド田舎の方の大井だから。
25人くらい入っていたか。半貸し切り状態みたいで、B級映画のレイトショーの時みたいと思った。
レッズに関わる皆さん、クラブワールドカップお疲れ様でした。
ーーーーーー
クラブワールドカップ・グループステージ第3戦 浦和0-4モンテレイ
得点/30分・デオッサ(モ)、34分・ベルテラメ(モ)、38分・コロナ(モ)、90+7分・ベルテラメ(モ)
主審=フェリックス・ツバイヤー
観衆:14,312人
天候>晴
まあたまに何の躾もされず何の社会勉強もせず身体だけ大人で中身は小学2年生みたいなのや、こいつ文明社会の人間か?ってくらい言葉や常識が通用しない北センチネンタルみたいなのも居るけど。
さて、予定より早くレッズの今回のクラブワールドカップが終わってしまったから、こうなるとだな、じゃあリーグ戦の再開まで、何をどうして過ごせば良いんだよ!?って話になる訳で。
アメリカに遠征していたサポーターは、その旅の疲れを癒すには良くも悪くも必要な空きにはなるだろうが、自分みたいなライブビューイング組は、体力的には全然疲れていないからな。寧ろスタジアムに行かない期間が長過ぎて、もう身体が鈍って来ている。ああ早く暴れたい!むしゃくしゃしてその辺のビール瓶とかを憎ったらしい奴とかに投げ付けたくなる!(病気か?)
クラブワールドカップ効果で、なーんか夢のある凄い外国人選手でも獲得発表があったら湧くんだけど、逆にクラブワールドカップで眼を付けられた選手とかを、ヨーロッパのクラブが触手を伸ばしてそう。元々現役ワールドクラスのグスタフソンや、リーベルやインテルの守備をぶち抜いた金子や、地味ながら見ているとこは見ていればポテンシャルは世界でも通じる可能性がある安居や石原とか、リストアップされているかな。そういや今回は石原はベンチ外だったけど。
あ、自分の、今回のクラブワールドカップ最後を飾るライブビューイング会場は、なんと!大井である!
・・・今回もビックリマーク付ける割に、池袋や東武練馬に比べたら、最後を飾る重要な会場なのに、自宅から一番近いという安易な理由だけで、知名度からして今回のライブビューイング史上恐らく一番ヘボいとこ選らんじまったな・・・ここの隣の市に住んでいる自分が言うのも何だが。勘違いする人がいる訳ないだろうけど万一があるから一応註釈しとくけど、都会の東京の大井じゃなくて、埼玉のド田舎の方の大井だから。
25人くらい入っていたか。半貸し切り状態みたいで、B級映画のレイトショーの時みたいと思った。
レッズに関わる皆さん、クラブワールドカップお疲れ様でした。
クラブワールドカップ・グループステージ第3戦 浦和0-4モンテレイ
得点/30分・デオッサ(モ)、34分・ベルテラメ(モ)、38分・コロナ(モ)、90+7分・ベルテラメ(モ)
主審=フェリックス・ツバイヤー
観衆:14,312人
天候>晴
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2025年 FIFAクラブワールドカップ・グループステージ第2戦
インテル・ミラノ2―1浦和レッズ
〜ルーメン・フィールド(シアトル)
あと1歩とまでは言わないが、失点した時間や失点内容を考えたら、もう少しで新たな歴史を作れたかもしれない試合だったんだけどな。
いくら主力7人を欠いたインテルでも、いくらチャンピオンズリーグ疲れが残っているインテルでも、いくら監督が変わったばかりで戦術が浸透していないインテルでも、それでもインテルはインテルだから、うちが勝ち点をもぎ取るには、今回のような戦い方を選ぶのは端からわかっていたし、理解しているから今回の戦い方にどうこうは言わない。寧ろこのやり方が普通だ。
なーんか結果が結果だから、スコルジャのやり方を批判する風潮もあるけど、じゃあ別にどうやったら勝ち点を得られるような作戦を選べば良いのさ?と思うし、大半のマトモな監督ならば、インテルとこれだけ戦力差があれば、今回のような戦い方を選択せざるを得ないだろうて。
寧ろ自分、リーベル戦の守備が崩れた敗戦から、海外の地でたった中3日で、よく今回のような超規律あるチームに立て直したと、そこは素直に誉めてあげたいけどね。
もちろんスコルジャの頭の中には、渡米する前からインテル戦はインテル戦でのプランが当然存在していたとは思うが、それを別の試合が絡む連戦で選手に切り替えさせるのって、特に短期決戦であるこういう大会では、監督自体かなりの手腕がないと難しいものだ。それをインテル戦で後半終盤までやってのけたのだから、そこは素直に評価したい。
スコルジャに不満点があるとすれば、毎回交代選手と交代パターンが同じとこなんだけど。
ただこれ仕方ないのかな。ハードワークで相手を上回りながら前から守備して攻めるパターンでは、アタッカー陣全員を90分起用なんて絶対に無理だし、守るパターンでは、いつもの選手以外では守備面で課題があるんだろうな。
確かに中島とか使ってほしいけど、球際とか考えるとすぐ怪我したりボールを失う可能性があるし。同じチビッ子の関根が相手を吹っ飛ばす勢いの守備してるのを見ると、そういう所を感じてしまう。だから攻める試合と守る試合で、スコルジャは適応する選手を明確に分けているのだと思う。
Jリーグでは守備が軽いとされているグスタフソンが、クラブワールドカップでは別人のような守備意識の高さを披露しているのが、スコルジャが元々そこは見極めていた証拠か。だからグスタフソンってJだと、そこまでの守備は求められていなかったのかもね。
しっかし、元々守備は緻密にやっているチームと選手とはいえ、よくまあ本当に、中3日で別人のような守備を選手に植え付けたな。
リーベル戦でバラついていたプレスは、相手のパス交換が始まるか始まらないかの内に出足が極端に速くなり、しかもプレスで空いた自分たちのスペースを素早くスライドして穴埋めし、相手の動きに対して絶対に放さない寄せから、そこにまた空いたスペースを瞬時に穴埋めする。この繰り返しだが、恐ろしい程に連動した守備であった。後手を踏む場面は殆ど無かったのは特筆級。あのインテル相手にさ。
考えたらインテルのイタリアは、かつてはカテナチオが名物だった国。そんなカルチョの国のクラブ相手に、そのお株を奪うような守り方で、ゴール前に必死に鍵を掛けていた。
あ、ちなみにインテルだから、カルチョという言い方は間違いだな。インテルはミランと分裂して以来、世界に門とを開く意味から、サッカーを自国語のカルチョとは呼ばないで、世界共通語のフットボールと呼んでいるんだった。
とにかく、10試合分くらい守りに守った内容だったな。アル・ヒラル戦だって今回に比べたら、そこまで守っていない。
そのかわりにボールは殆ど奪えないんだけど、別にそれでも良いんだよ。端からそんな欲なんて無かったと思うよ。怪物の集合体を相手にボールなんか奪える訳がない。相手もミスなんて2回だけだったよ。そんでワンチャンスだけ狙って、あわよくばゴールを奪えれば、程度で良かった筈である。
だから、そうなった訳だし。
まあ正直、まさかあんな早い時間帯に先制しちゃうのは、良い意味で予想外だったけど。金子の変態ドリブルだけは、世界にも通用するのは2戦続けて判明したし。中で松尾がコース外に囮で流れて、空いたスペースに渡邊凌磨がフリーで入る、上手かったな。巧かったな。
話はこれで終わりならば・・・良かったんだけどね。先制したのは良いが、逆に先制した時間帯が速過ぎたかな。いやそんな事はないか。早かろうが遅かろうが、先制するのに悪い事はないもんな。
そこから当然相手はギアを上げて来るから、地獄のような心臓に悪い展開になるのも当然なんだけど、これ単に防戦一方になっていただけならばちょっと問題あるが、今回はそうなる事を端からわかっていて、作戦として意図して自陣に引き隠っていた訳だからね。
プレスの運動量は衰えないままだったし、ブロック自体は崩れなかったし、だからシュートをバカスカ撃たれた本数に対して、枠内に撃たれたシュートは少なかったでしょ。シュートコースはしっかり消していたから。だから繰り返すけど、守備で後手を踏む場面は、殆ど見られなかったのだから、戦略としては9割方は間違ってはいなかったとは思うよ。
この展開だと、前半やばいクロスバー直撃はあったとはいえ、やられるとすれば確実にセットプレーからだと思ったから、あの嫌な時間帯にコーナー与えて、ちょっと嫌な予感はしたんだけどね。だからってあんな密集地帯でモロにガチガチにマークし囲んでいる状態から、あんな重身低くして爪先レベルで後ろ向きでシュート撃てるかぁ?しかもキチンと枠内に。しかもそこしかないようなとこに。後ろに眼が付いているのか?ラウタロ変態かよ。まあ、大変態レベルだから、インテルの主力やっているんだけど。
これが無かったらな、と悔やまれるけど、セットプレー以外は耐えていた守備も、一度はブロックしているのに、運悪くカルボーニに零れちゃうんだから。いや運を言ってしまうと元も子もないから駄目か。カルボーニも利き脚と逆で冷静にシュートしている技術ものだし。いやあれ逆に利き脚で思いっきり蹴っ飛ばしてくれていた方が、もしかしたら枠外れてくれたんじゃなかったかな?と、思っても後の祭りだけど。
タラレバを言うのもなんだけど、2度目のカウンターから渡邊凌磨がフィニッシュを吹かさず、ファーにシュートしていたら、ゾマーは右手一本で弾いたところを詰めていた関根が・・・とか、終了間際のサンタナがエリア内ギリギリで倒されたの、あれPKじゃないの?・・・とか、数少ない可能性でも、勝ち点3は無理だったとしても、せめてインテルから勝ち点1の可能性は、あったんじゃないの?と思えるところ、過去のクラブワールドカップでヨーロッパ勢に負けた内容から比べたら、いくら金銀飛車角落ちのインテルとはいえ、遥かに可能性があったんじゃないのかな。
だから過去に「ヨーロッパの強豪だから負けて仕方ない」感よりも、何か悔しさの方が遥かに先行する内容と結果であった。別にヨーロッパ勢と対等に渡り合えるにはまだまだはわかっているけど、でもこの辺、考え方がちょっと成長したのかな・・・?
でも現実を見れば、連敗によりグループステージ敗退である。この現実だけはもう今回は覆せない。無念である。せめて対戦相手順が違っていたら、果たしてどうなっていたかな?という未練がましい考えもあるけど。
だからこそ!(ここ強調)次のモンテレイ戦にだけは、絶対に勝たないと。自分は消化試合だなんて露程にも思わないぞ。クラブワールドカップで勝利する事は、何処が相手だろうが、敗退が決定していようが、それは大きな名誉であり栄誉であり歴史を積み上げる事になるのだから。拡大されたクラブワールドカップに初めて出場したクラブとして、このままで終われるかってんだ。
あとやらしい話にもなるが、1勝すればそれだけクラブには賞金が手に入るのだから。意義ある大会だけで済ませず、それこそ意味ある大会となるのだ。だから消化試合なんて考えない。レッズのクラブワールドカップは、まだ1試合、ある。
・・・で。
今回のライブビューイングは、当然ながら浦和ではなくて、なんと!(一応ビックリマーク付けておこう)東武練馬のイオンである。理由は、前回の池袋と同じく、自分が東上線人だからである。今回も100人位は入っていたかな。池袋でも見掛けた人もチラホラ。皆行動パターンは同じですな。
ちなみに余談だが、知らない人も居るから一応説明しておくと、東武練馬駅は練馬と付いていても所在地は板橋区である。同じ東上線で言うと、志木駅は新座市、ふじみ野駅は富士見市、と同じパターンですな。
自分このパターンで昔から思っているけど、事情はあるにせよ、ややこしくなるから駅名に所在地と違う市町村名を付けるなバカ!と言いたい。ふじみ野駅なんて所在地の住所が富士見市ふじみ野東1丁目だぜ。ややこしいというか合併破綻の事情からこんな事になったの、知らない人からしたら「はぁ?」とアホみたいでしょ?
さーて、次のモンテレイ戦の映画館は!?・・・何かさーて来週のサザエさんは?みたいになって来たな。
インテル・ミラノ2―1浦和レッズ
〜ルーメン・フィールド(シアトル)
あと1歩とまでは言わないが、失点した時間や失点内容を考えたら、もう少しで新たな歴史を作れたかもしれない試合だったんだけどな。
いくら主力7人を欠いたインテルでも、いくらチャンピオンズリーグ疲れが残っているインテルでも、いくら監督が変わったばかりで戦術が浸透していないインテルでも、それでもインテルはインテルだから、うちが勝ち点をもぎ取るには、今回のような戦い方を選ぶのは端からわかっていたし、理解しているから今回の戦い方にどうこうは言わない。寧ろこのやり方が普通だ。
なーんか結果が結果だから、スコルジャのやり方を批判する風潮もあるけど、じゃあ別にどうやったら勝ち点を得られるような作戦を選べば良いのさ?と思うし、大半のマトモな監督ならば、インテルとこれだけ戦力差があれば、今回のような戦い方を選択せざるを得ないだろうて。
寧ろ自分、リーベル戦の守備が崩れた敗戦から、海外の地でたった中3日で、よく今回のような超規律あるチームに立て直したと、そこは素直に誉めてあげたいけどね。
もちろんスコルジャの頭の中には、渡米する前からインテル戦はインテル戦でのプランが当然存在していたとは思うが、それを別の試合が絡む連戦で選手に切り替えさせるのって、特に短期決戦であるこういう大会では、監督自体かなりの手腕がないと難しいものだ。それをインテル戦で後半終盤までやってのけたのだから、そこは素直に評価したい。
スコルジャに不満点があるとすれば、毎回交代選手と交代パターンが同じとこなんだけど。
ただこれ仕方ないのかな。ハードワークで相手を上回りながら前から守備して攻めるパターンでは、アタッカー陣全員を90分起用なんて絶対に無理だし、守るパターンでは、いつもの選手以外では守備面で課題があるんだろうな。
確かに中島とか使ってほしいけど、球際とか考えるとすぐ怪我したりボールを失う可能性があるし。同じチビッ子の関根が相手を吹っ飛ばす勢いの守備してるのを見ると、そういう所を感じてしまう。だから攻める試合と守る試合で、スコルジャは適応する選手を明確に分けているのだと思う。
Jリーグでは守備が軽いとされているグスタフソンが、クラブワールドカップでは別人のような守備意識の高さを披露しているのが、スコルジャが元々そこは見極めていた証拠か。だからグスタフソンってJだと、そこまでの守備は求められていなかったのかもね。
しっかし、元々守備は緻密にやっているチームと選手とはいえ、よくまあ本当に、中3日で別人のような守備を選手に植え付けたな。
リーベル戦でバラついていたプレスは、相手のパス交換が始まるか始まらないかの内に出足が極端に速くなり、しかもプレスで空いた自分たちのスペースを素早くスライドして穴埋めし、相手の動きに対して絶対に放さない寄せから、そこにまた空いたスペースを瞬時に穴埋めする。この繰り返しだが、恐ろしい程に連動した守備であった。後手を踏む場面は殆ど無かったのは特筆級。あのインテル相手にさ。
考えたらインテルのイタリアは、かつてはカテナチオが名物だった国。そんなカルチョの国のクラブ相手に、そのお株を奪うような守り方で、ゴール前に必死に鍵を掛けていた。
あ、ちなみにインテルだから、カルチョという言い方は間違いだな。インテルはミランと分裂して以来、世界に門とを開く意味から、サッカーを自国語のカルチョとは呼ばないで、世界共通語のフットボールと呼んでいるんだった。
とにかく、10試合分くらい守りに守った内容だったな。アル・ヒラル戦だって今回に比べたら、そこまで守っていない。
そのかわりにボールは殆ど奪えないんだけど、別にそれでも良いんだよ。端からそんな欲なんて無かったと思うよ。怪物の集合体を相手にボールなんか奪える訳がない。相手もミスなんて2回だけだったよ。そんでワンチャンスだけ狙って、あわよくばゴールを奪えれば、程度で良かった筈である。
だから、そうなった訳だし。
まあ正直、まさかあんな早い時間帯に先制しちゃうのは、良い意味で予想外だったけど。金子の変態ドリブルだけは、世界にも通用するのは2戦続けて判明したし。中で松尾がコース外に囮で流れて、空いたスペースに渡邊凌磨がフリーで入る、上手かったな。巧かったな。
話はこれで終わりならば・・・良かったんだけどね。先制したのは良いが、逆に先制した時間帯が速過ぎたかな。いやそんな事はないか。早かろうが遅かろうが、先制するのに悪い事はないもんな。
そこから当然相手はギアを上げて来るから、地獄のような心臓に悪い展開になるのも当然なんだけど、これ単に防戦一方になっていただけならばちょっと問題あるが、今回はそうなる事を端からわかっていて、作戦として意図して自陣に引き隠っていた訳だからね。
プレスの運動量は衰えないままだったし、ブロック自体は崩れなかったし、だからシュートをバカスカ撃たれた本数に対して、枠内に撃たれたシュートは少なかったでしょ。シュートコースはしっかり消していたから。だから繰り返すけど、守備で後手を踏む場面は、殆ど見られなかったのだから、戦略としては9割方は間違ってはいなかったとは思うよ。
この展開だと、前半やばいクロスバー直撃はあったとはいえ、やられるとすれば確実にセットプレーからだと思ったから、あの嫌な時間帯にコーナー与えて、ちょっと嫌な予感はしたんだけどね。だからってあんな密集地帯でモロにガチガチにマークし囲んでいる状態から、あんな重身低くして爪先レベルで後ろ向きでシュート撃てるかぁ?しかもキチンと枠内に。しかもそこしかないようなとこに。後ろに眼が付いているのか?ラウタロ変態かよ。まあ、大変態レベルだから、インテルの主力やっているんだけど。
これが無かったらな、と悔やまれるけど、セットプレー以外は耐えていた守備も、一度はブロックしているのに、運悪くカルボーニに零れちゃうんだから。いや運を言ってしまうと元も子もないから駄目か。カルボーニも利き脚と逆で冷静にシュートしている技術ものだし。いやあれ逆に利き脚で思いっきり蹴っ飛ばしてくれていた方が、もしかしたら枠外れてくれたんじゃなかったかな?と、思っても後の祭りだけど。
タラレバを言うのもなんだけど、2度目のカウンターから渡邊凌磨がフィニッシュを吹かさず、ファーにシュートしていたら、ゾマーは右手一本で弾いたところを詰めていた関根が・・・とか、終了間際のサンタナがエリア内ギリギリで倒されたの、あれPKじゃないの?・・・とか、数少ない可能性でも、勝ち点3は無理だったとしても、せめてインテルから勝ち点1の可能性は、あったんじゃないの?と思えるところ、過去のクラブワールドカップでヨーロッパ勢に負けた内容から比べたら、いくら金銀飛車角落ちのインテルとはいえ、遥かに可能性があったんじゃないのかな。
だから過去に「ヨーロッパの強豪だから負けて仕方ない」感よりも、何か悔しさの方が遥かに先行する内容と結果であった。別にヨーロッパ勢と対等に渡り合えるにはまだまだはわかっているけど、でもこの辺、考え方がちょっと成長したのかな・・・?
でも現実を見れば、連敗によりグループステージ敗退である。この現実だけはもう今回は覆せない。無念である。せめて対戦相手順が違っていたら、果たしてどうなっていたかな?という未練がましい考えもあるけど。
だからこそ!(ここ強調)次のモンテレイ戦にだけは、絶対に勝たないと。自分は消化試合だなんて露程にも思わないぞ。クラブワールドカップで勝利する事は、何処が相手だろうが、敗退が決定していようが、それは大きな名誉であり栄誉であり歴史を積み上げる事になるのだから。拡大されたクラブワールドカップに初めて出場したクラブとして、このままで終われるかってんだ。
あとやらしい話にもなるが、1勝すればそれだけクラブには賞金が手に入るのだから。意義ある大会だけで済ませず、それこそ意味ある大会となるのだ。だから消化試合なんて考えない。レッズのクラブワールドカップは、まだ1試合、ある。
・・・で。
今回のライブビューイングは、当然ながら浦和ではなくて、なんと!(一応ビックリマーク付けておこう)東武練馬のイオンである。理由は、前回の池袋と同じく、自分が東上線人だからである。今回も100人位は入っていたかな。池袋でも見掛けた人もチラホラ。皆行動パターンは同じですな。
ちなみに余談だが、知らない人も居るから一応説明しておくと、東武練馬駅は練馬と付いていても所在地は板橋区である。同じ東上線で言うと、志木駅は新座市、ふじみ野駅は富士見市、と同じパターンですな。
自分このパターンで昔から思っているけど、事情はあるにせよ、ややこしくなるから駅名に所在地と違う市町村名を付けるなバカ!と言いたい。ふじみ野駅なんて所在地の住所が富士見市ふじみ野東1丁目だぜ。ややこしいというか合併破綻の事情からこんな事になったの、知らない人からしたら「はぁ?」とアホみたいでしょ?
さーて、次のモンテレイ戦の映画館は!?・・・何かさーて来週のサザエさんは?みたいになって来たな。
クラブワールドカップ・グループステージ第2戦 インテル2-1浦和
得点/11分・凌磨(浦)、78分・Lマルティネス(イ)、90+2分・Vカルボーニ(イ)
主審=ダハネ・ベイダ
観衆:25,090人
天候>雨
次の試合/グループステージ第3戦(グループE)
◆浦和レッズ―CFモンテレイ
〜ローズボウルスタジアム/ロサンゼルス 日本時間26日10:00
得点/11分・凌磨(浦)、78分・Lマルティネス(イ)、90+2分・Vカルボーニ(イ)
主審=ダハネ・ベイダ
観衆:25,090人
天候>雨
次の試合/グループステージ第3戦(グループE)
◆浦和レッズ―CFモンテレイ
〜ローズボウルスタジアム/ロサンゼルス 日本時間26日10:00
2025年 FIFAクラブワールドカップ・グループステージ第1戦
CAリーベル・プレート3―1浦和レッズ
〜ルーメン・フィールド(シアトル)
最初はDAZNの無料配信にしようかと思ったんだけど、無料配信だからどうせマトモに繋がらないだろうし、無料配信のフリーズしまくりは前回のクラブワールドカップのFIFA+で懲りたから、有料誘導宣伝用の無料配信でケチってイライラするよりは(ケチらず有料会員になれってか?)、今回は映画館でのライブビューイングを選択した。浦和以外の映画館に、平日だし時間も時間だし、サポ来るのか?と疑問に思ったが。
何でそんな事を思うのかというと、今回のライブビューイングの映画館は、浦和ではなくて、その浦和以外の、なんと!池袋である!(・・・別にビックリマーク付ける程でもないか)。いくら自分が浦和の隣の市に住んでいようと、素直に浦和の映画館を選択するとは限らないのだ!・・・まあ、単純に、深夜でも店が開いている池袋じゃないと、朝4時まで時間を潰せないからだけど。自分東上線人だし。
だからって訳じゃないが、帯同してくれている西シェフが選手にウナギを振る舞ったから、自分も"うな逹" のウナギセットで景気付け。その隣で初めて来たというオッサンが〆に豪勢にうな重を頬張っていた。それを横目にチビチビ安酒呑んでる自分が情けなくなって来たが、ぶっちゃけこの店でマトモにうな重喰ってる人、超久々に見た。
つーか、池袋ヒューマックスシネマズって何処だよ!?自分池袋の映画館はシネマサンシャインしか知らないのに!ガキの頃から池袋なんて普通に所謂あの映画曰く植民地化しているのに、池袋は昭和の頃からある物件脳のママの埼玉県人の東上線人(自分だけか?)は、キンカ堂とか、すなっくらんどとか、んな記憶が未だ残っているくらい古い頭の持ち主なんだから、何て思いながらひゅーまっくす何処?と深夜に怪しくさ迷っていたら、サンシャイン通りの旧アムラックス側の、かつて東急ハンズが入っていたビルの道路1本挟んだ手前のビルの上の方のテナントに、それを見付けた。こんなとこに映画館が入っていたの、初めて知った。
・・・アホな話をしていないで、本題に入らなきゃ。
客観的に見たら、当然というか予想通りの数字なんだろうけれど、サポ目線から見たら、贔屓目無しに言っても、ちょっと可能性はあったんじゃないの?という内容だったとは思うんだけどね。
試合後に渡邊凌磨が「基準が違った」と言っていたが、そうかなぁ?基準は同じなんだと思うけど、表現の仕方もあるけど、つまりそれだけ力の差を感じたんだろうけど、でもそこまで自分たちを卑下する程、酷い試合はしていなかったと思うんだけどね。寧ろ、繰り返すが、可能性は感じられた内容だったかと。
その前に、失点の仕方が、世界相手とか名門相手とか強豪相手とかの話以前に、別に何処が相手だろうと、レッズのやらかしパターンを豪快に3発並べただけなんだけどね。
即ち、ボールが足に着かない序盤戦にあっさりやられる、クリアミスチョンボでやられる、セットプレーでやられる・・・ほらほら、別にこれ、リーベル相手だからって訳じゃなくて、振り返ればうちが国内でよくやるパターンでしょ。ちゃんとやっていれば、少しは防げたかもパターン。
いやまあね、その弱点パターンを見事に釣り出される、釣り出して来るのが、世界の強豪というのは理解しているんだけどさ。でも2失点目なんてマリウスと西川の連携ミス以前に、元はと言えば長沼の「どうしてそれ中側にクリアするの?」ってのが原因だし。先のアウェー名古屋戦の終了間際の長沼が蘇った。これもうちの自滅パターンだ。
つまりさ、なーんか言い訳でも良いから、うちが単に弱かっただけじゃないよー、というところを書きたいじゃない?それがサポーター心理なのだ。
弱かっただけじゃない、可能性はあったと前述したけど、最初の失点は、あそこでボサの頭を越える見事なクロス、ボールウォッチャーになって一瞬足が鈍ったマリウスの背後からとんでもない速さと跳躍力で飛び込んで来る身体能力と嗅覚とか、つまり素直に力負けを認めざるを得ない失点だったんだけど(その前にもやべーポスト直撃を喰らっているし)、前半も20分を過ぎた辺りから、眼が慣れて来たうちの選手陣の鋭い縦パスが入るようになったし、スピードではリーベルに後手を踏ませていた時間帯も多々。
尤も先制したのはリーベルだから、そこから相手が守勢に回って落ち着くのも当然なんだけど、南米のチームって守備が固かろうが、ややその辺で軽い部分があるから、そこを緻密にやるうちにとっては、相手の隙は突き易かった部分はあったと思う。
ただ、ただ、そこからあとひと圧しさせてくれないのが、リーベルのようなチームなのも理解している。最後の局面だけは素直にプレーさせてくれない。守備が軽いとは言っても、ならばと平気でイエロー上等なファールで止めて来るんだから。あれうちが圧倒していたから相手がカード連発じゃなくて、単純に平気でファールしてでも止めるのが、南米の強いチームのやり方だからさ。
うちの距離感は悪くなかったんだけどね。だから全体を通したら、細かいパスはスムーズに回っていた。しかし細かいパスだけでは、というのもあったんだけど、相手の深い位置にスペースはあったから、つまりもう少しサイドチェンジを多用できれば、とは思ったんだけど、相手の圧力によってうちの選手は、そこまでの余裕は作れなかったか。
意外にも(?)金子のドリブルが、相手をかなり翻弄していた訳で、あのアクーニャがいるエリア、そこを結構引っ掻き回してはズタズタしていたのが凄かった。金子のドリブルって金子本人も表現し難い意外性というかセオリーからちょっと変わった変態チックな抜き方をするから、金子を知らない相手だと、あの変態交わしテクニックに混乱を来すんだよな。だから見事にPKを獲得した訳で。
キッカーがサヴィオじゃなくて松尾だったのは意外だったけど。南米の強豪には、松尾のような何を考えているのか本人も良くわかっていないような不思議ちゃんの方が、結果的には良かったか。
コーナーからの失点は、これはもう仕方がない。あれも見事にエアポケットに放り込まれて、見事にエアポケットに飛び込まれたし。あそこも本来ならばマリウスが埋めなきゃいけない位置だったけれど、さすがにリーベル相手ではマリウスも荷が重かったであろう事は、素直に認める。つーかその前にボザが相手と絡んでボールがライン出たの、あれ本当はうちボールだろ?そんでボザが主審に文句つけた瞬間にスローイン放り込まれたのが、相手コーナーになった訳で。基本的にレフェリーは今回かなりレベルが高かったから、そこの判定ミスっぽかったのが残念。つまりそこだけ運も無かったな。
せめてあと1点。サンタナのボレーがキーパーの守備範囲じゃなかったらね。サンタナを投入すると流れは悪くなるが、マトモにフィニッシュに行けたのもサンタナだしなー。あと原口ってJ復帰後はイマイチだけど、世界の舞台だと貫禄ある落ち着いたボール捌きを見せるのね。つまり原口は世界仕様なのであろう。
世界仕様と言えば、グスタフソンだけ別次元だったから、やはりさすが現役スウェーデン代表クラスは、世界の舞台では尚更輝くのね。
世界云々では、レアル・マドリー行きが決まっている例のリーベルの17歳だが、それとマッチアップするのが守備に難がある渡邊凌磨や長沼だから、最初はどうなっちゃうんだろう?と不安だったが、意外にこの17歳の糞ガキもとい若造もとい坊やにはそう仕事はさせなかったな。まだまだ尻はあ青いのも17歳。うちはしっかり相手の左を切る守備が出来ていた。
渡邊凌磨は去年序盤の左サイドバック起用で、守備力を身に付けた経験が生きたかな。ただこの坊やを抑える負担で、長沼も同様だが渡邊凌磨は攻撃面で持ち味を発揮できなかったのが残念。守備で攻撃を犠牲にして2人で17歳を封じた形かも。
試合では数字上相手に力の差を見せ付けられた事実はあるが、しかし現地組の応援は、逆に相手を圧倒していた感は、スクリーンの音声からは伝わったけどね。そりゃ数はリーベルが上かもしれないが、南米気質はあるとはいえチャラチャラヘラヘラな姿を平気で晒しているお祭り騒ぎのリーベルサポより、うちのサポの方がサポートと言える応援をしていたと思うよ。そこは誇りに思えるし、だからこそ敗戦は、いくら相手が世界の強豪だろうが、悔しいものは悔しいのである。もう何度もクラブワールドカップに出ているのもレッズなのだから、どっかのオオタニサンじゃないけど、何時までも世界に憧れを抱いて強豪と戦うレッズじゃないもんね。
CAリーベル・プレート3―1浦和レッズ
〜ルーメン・フィールド(シアトル)
最初はDAZNの無料配信にしようかと思ったんだけど、無料配信だからどうせマトモに繋がらないだろうし、無料配信のフリーズしまくりは前回のクラブワールドカップのFIFA+で懲りたから、有料誘導宣伝用の無料配信でケチってイライラするよりは(ケチらず有料会員になれってか?)、今回は映画館でのライブビューイングを選択した。浦和以外の映画館に、平日だし時間も時間だし、サポ来るのか?と疑問に思ったが。
何でそんな事を思うのかというと、今回のライブビューイングの映画館は、浦和ではなくて、その浦和以外の、なんと!池袋である!(・・・別にビックリマーク付ける程でもないか)。いくら自分が浦和の隣の市に住んでいようと、素直に浦和の映画館を選択するとは限らないのだ!・・・まあ、単純に、深夜でも店が開いている池袋じゃないと、朝4時まで時間を潰せないからだけど。自分東上線人だし。
つーか、池袋ヒューマックスシネマズって何処だよ!?自分池袋の映画館はシネマサンシャインしか知らないのに!ガキの頃から池袋なんて普通に所謂あの映画曰く植民地化しているのに、池袋は昭和の頃からある物件脳のママの埼玉県人の東上線人(自分だけか?)は、キンカ堂とか、すなっくらんどとか、んな記憶が未だ残っているくらい古い頭の持ち主なんだから、何て思いながらひゅーまっくす何処?と深夜に怪しくさ迷っていたら、サンシャイン通りの旧アムラックス側の、かつて東急ハンズが入っていたビルの道路1本挟んだ手前のビルの上の方のテナントに、それを見付けた。こんなとこに映画館が入っていたの、初めて知った。
・・・アホな話をしていないで、本題に入らなきゃ。
客観的に見たら、当然というか予想通りの数字なんだろうけれど、サポ目線から見たら、贔屓目無しに言っても、ちょっと可能性はあったんじゃないの?という内容だったとは思うんだけどね。
試合後に渡邊凌磨が「基準が違った」と言っていたが、そうかなぁ?基準は同じなんだと思うけど、表現の仕方もあるけど、つまりそれだけ力の差を感じたんだろうけど、でもそこまで自分たちを卑下する程、酷い試合はしていなかったと思うんだけどね。寧ろ、繰り返すが、可能性は感じられた内容だったかと。
その前に、失点の仕方が、世界相手とか名門相手とか強豪相手とかの話以前に、別に何処が相手だろうと、レッズのやらかしパターンを豪快に3発並べただけなんだけどね。
即ち、ボールが足に着かない序盤戦にあっさりやられる、クリアミスチョンボでやられる、セットプレーでやられる・・・ほらほら、別にこれ、リーベル相手だからって訳じゃなくて、振り返ればうちが国内でよくやるパターンでしょ。ちゃんとやっていれば、少しは防げたかもパターン。
いやまあね、その弱点パターンを見事に釣り出される、釣り出して来るのが、世界の強豪というのは理解しているんだけどさ。でも2失点目なんてマリウスと西川の連携ミス以前に、元はと言えば長沼の「どうしてそれ中側にクリアするの?」ってのが原因だし。先のアウェー名古屋戦の終了間際の長沼が蘇った。これもうちの自滅パターンだ。
つまりさ、なーんか言い訳でも良いから、うちが単に弱かっただけじゃないよー、というところを書きたいじゃない?それがサポーター心理なのだ。
弱かっただけじゃない、可能性はあったと前述したけど、最初の失点は、あそこでボサの頭を越える見事なクロス、ボールウォッチャーになって一瞬足が鈍ったマリウスの背後からとんでもない速さと跳躍力で飛び込んで来る身体能力と嗅覚とか、つまり素直に力負けを認めざるを得ない失点だったんだけど(その前にもやべーポスト直撃を喰らっているし)、前半も20分を過ぎた辺りから、眼が慣れて来たうちの選手陣の鋭い縦パスが入るようになったし、スピードではリーベルに後手を踏ませていた時間帯も多々。
尤も先制したのはリーベルだから、そこから相手が守勢に回って落ち着くのも当然なんだけど、南米のチームって守備が固かろうが、ややその辺で軽い部分があるから、そこを緻密にやるうちにとっては、相手の隙は突き易かった部分はあったと思う。
ただ、ただ、そこからあとひと圧しさせてくれないのが、リーベルのようなチームなのも理解している。最後の局面だけは素直にプレーさせてくれない。守備が軽いとは言っても、ならばと平気でイエロー上等なファールで止めて来るんだから。あれうちが圧倒していたから相手がカード連発じゃなくて、単純に平気でファールしてでも止めるのが、南米の強いチームのやり方だからさ。
うちの距離感は悪くなかったんだけどね。だから全体を通したら、細かいパスはスムーズに回っていた。しかし細かいパスだけでは、というのもあったんだけど、相手の深い位置にスペースはあったから、つまりもう少しサイドチェンジを多用できれば、とは思ったんだけど、相手の圧力によってうちの選手は、そこまでの余裕は作れなかったか。
意外にも(?)金子のドリブルが、相手をかなり翻弄していた訳で、あのアクーニャがいるエリア、そこを結構引っ掻き回してはズタズタしていたのが凄かった。金子のドリブルって金子本人も表現し難い意外性というかセオリーからちょっと変わった変態チックな抜き方をするから、金子を知らない相手だと、あの変態交わしテクニックに混乱を来すんだよな。だから見事にPKを獲得した訳で。
キッカーがサヴィオじゃなくて松尾だったのは意外だったけど。南米の強豪には、松尾のような何を考えているのか本人も良くわかっていないような不思議ちゃんの方が、結果的には良かったか。
コーナーからの失点は、これはもう仕方がない。あれも見事にエアポケットに放り込まれて、見事にエアポケットに飛び込まれたし。あそこも本来ならばマリウスが埋めなきゃいけない位置だったけれど、さすがにリーベル相手ではマリウスも荷が重かったであろう事は、素直に認める。つーかその前にボザが相手と絡んでボールがライン出たの、あれ本当はうちボールだろ?そんでボザが主審に文句つけた瞬間にスローイン放り込まれたのが、相手コーナーになった訳で。基本的にレフェリーは今回かなりレベルが高かったから、そこの判定ミスっぽかったのが残念。つまりそこだけ運も無かったな。
せめてあと1点。サンタナのボレーがキーパーの守備範囲じゃなかったらね。サンタナを投入すると流れは悪くなるが、マトモにフィニッシュに行けたのもサンタナだしなー。あと原口ってJ復帰後はイマイチだけど、世界の舞台だと貫禄ある落ち着いたボール捌きを見せるのね。つまり原口は世界仕様なのであろう。
世界仕様と言えば、グスタフソンだけ別次元だったから、やはりさすが現役スウェーデン代表クラスは、世界の舞台では尚更輝くのね。
世界云々では、レアル・マドリー行きが決まっている例のリーベルの17歳だが、それとマッチアップするのが守備に難がある渡邊凌磨や長沼だから、最初はどうなっちゃうんだろう?と不安だったが、意外にこの17歳の糞ガキもとい若造もとい坊やにはそう仕事はさせなかったな。まだまだ尻はあ青いのも17歳。うちはしっかり相手の左を切る守備が出来ていた。
渡邊凌磨は去年序盤の左サイドバック起用で、守備力を身に付けた経験が生きたかな。ただこの坊やを抑える負担で、長沼も同様だが渡邊凌磨は攻撃面で持ち味を発揮できなかったのが残念。守備で攻撃を犠牲にして2人で17歳を封じた形かも。
試合では数字上相手に力の差を見せ付けられた事実はあるが、しかし現地組の応援は、逆に相手を圧倒していた感は、スクリーンの音声からは伝わったけどね。そりゃ数はリーベルが上かもしれないが、南米気質はあるとはいえチャラチャラヘラヘラな姿を平気で晒しているお祭り騒ぎのリーベルサポより、うちのサポの方がサポートと言える応援をしていたと思うよ。そこは誇りに思えるし、だからこそ敗戦は、いくら相手が世界の強豪だろうが、悔しいものは悔しいのである。もう何度もクラブワールドカップに出ているのもレッズなのだから、どっかのオオタニサンじゃないけど、何時までも世界に憧れを抱いて強豪と戦うレッズじゃないもんね。
だから次もインテルだろうが何だろうが、何も恐れる事なく、堂々と戦ってくれれば良いだけさ。
あー、ちなみにライブビューイングの話に戻るけど、その池袋ヒューマックス、どうせ時間も時間だし浦和じゃないから、来ても2、30人くらいじゃないの?と鷹を括っていたら、実際は箱の3分の1くらい埋まってしまい、埼玉県人の植民地池袋だからなのか、平日だろうが深夜だろうが早朝だろうが時間お構い無しに平気で集まる変態のレッズサポだからなのか、見た目100人以上は軽く入っていたかな。朝の4時なのに。
しかし朝の4時だからなのか、ヒューマックスの店員は明らかにダルそうでやる気なさそうで、店員は内心「うちの会社、朝の4時に営業するんじゃねーよ!」と思っていただろうな。自分だって、未明には終劇するレイトショーはいくらでもあっても、んな時間に映画館に行ったの、初めてなんだから・・・。
さーて、インテル戦の映画館は・・・。
つーか何も東京でもやるんだった、自分ん家から車で3分のららぽーと富士見に映画館あんだから、そこでもやってくれれば良いのに!ブツブツブツ・・・。
ーーーーーー
あー、ちなみにライブビューイングの話に戻るけど、その池袋ヒューマックス、どうせ時間も時間だし浦和じゃないから、来ても2、30人くらいじゃないの?と鷹を括っていたら、実際は箱の3分の1くらい埋まってしまい、埼玉県人の植民地池袋だからなのか、平日だろうが深夜だろうが早朝だろうが時間お構い無しに平気で集まる変態のレッズサポだからなのか、見た目100人以上は軽く入っていたかな。朝の4時なのに。
しかし朝の4時だからなのか、ヒューマックスの店員は明らかにダルそうでやる気なさそうで、店員は内心「うちの会社、朝の4時に営業するんじゃねーよ!」と思っていただろうな。自分だって、未明には終劇するレイトショーはいくらでもあっても、んな時間に映画館に行ったの、初めてなんだから・・・。
さーて、インテル戦の映画館は・・・。
つーか何も東京でもやるんだった、自分ん家から車で3分のららぽーと富士見に映画館あんだから、そこでもやってくれれば良いのに!ブツブツブツ・・・。
クラブワールドカップ・グループステージ第1戦 リーベル3-1浦和
得点/12分・コリディオ(リ)、48分・ドリウッシ(リ)、58分・松尾PK(浦)、73分・メサ(リ)
主審=フェリックス・ツバイヤー
観衆:11,974人
天候>晴
次の試合/グループステージ第2戦(グループE)
◆インテル・ミラノ―浦和レッズ
〜ルーメン・フィールド/シアトル 日本時間22日4:00
得点/12分・コリディオ(リ)、48分・ドリウッシ(リ)、58分・松尾PK(浦)、73分・メサ(リ)
主審=フェリックス・ツバイヤー
観衆:11,974人
天候>晴
次の試合/グループステージ第2戦(グループE)
◆インテル・ミラノ―浦和レッズ
〜ルーメン・フィールド/シアトル 日本時間22日4:00
◆ 小森飛絢選手 完全移籍加入のお知らせ(レッズオフィシャル)
は、良いとして、↓なんじゃこれ?
◆ 長倉幹樹選手のチーム離脱について(レッズオフィシャル)
・・・。
今朝の報道通り、結局、クラブワールドカップ前に現実的な補強選手は、小森だったか。長倉の移籍交渉の話も同時だから、代わりにタイミング良い小森を急いだんだな。
個人的には小森より、長倉の話の方が寝耳に水で驚いた。長倉はせっかくチームにフィットし始めて来たのに、これで移籍になったら戦力的にまだ勿体無いけどね。いくらアカデミー育ちとはいえ、うちに帰って来て僅か半年しか居ないってなるのも、どうなんだと思うし。穿った見方をすると、スコルジャは髙橋はスタメン起用しても、長倉は短い時間で得点やアシストを記録しているのに、頑なにベンチスタートのみだったのも、これが絡んでいたからかな。で、その長倉は海外移籍の交渉だとは思うが、まさか国内だったら卓袱台引っくり返すぞ。
さて「結局」「現実的」というのは、今レッズが補強できる選手としては、限られた時間内でクラブの資金に見合った移籍金と年棒で獲れる選手としては、(表現が良くないのを承知で書くが)ヨーロッパ5大リーグ外であるベルギーで、失敗して出戻りになって評価を下げた形の選手が精一杯だったという事である。
端から相手クラブのルール違反が発覚して話が破綻したトスンの例があったから、当然リストアップはしていない訳がないし、あれからも全く海外から選手を探していないとは思えないし、引き続き水面下では外国人ストライカーの獲得は狙っていたとは思うけど、海外ではシーズンが切り替わる時期に日本行きを決断する外国人選手は、余程の交渉術と金額が無いと獲れない。だから今はフェイエやフランクフルトや北欧のパイプは使い難い。
またうちの強化部は、ギャンブルのような補強は、比較的避ける傾向にあるから、代理人の言われるママ、よくわからんクラブから、よくわからん選手は獲らない。かといって国内から獲るにしても、時期的にレギュラークラスは無理。
こうなると、海外でフリーになっている、そう金額の高くない選手、すなわち小森のような選手しか獲れない。というか精一杯だったのだろうな。
小森獲得の利点。先ず一度はうちも獲得を狙った噂がある選手だから、それが本当ならば開幕前から調査は済んでいるし、何より日本人だから環境に支障は全く無い。
対してやらかしパターンの可能性。海外の箔がついた日本人選手に何でもかんでも手を出すうちの強化部だから、過去に獲った海外出戻り組の失敗例と同じ轍を踏む危険性。
戦力的、戦術的に合うのかどうかは、知らん。だって小森は、J2での実績だけしかないから。J1は未知数だし、ベルギーで僅か5試合ノーゴールで終了しているのだから、これだけを考えてしまうと、尚更マイナス要素が加わる。
何の為に獲得したのか。長倉が海外移籍しそうで、控えFWが手薄になるから、慌てて小森を引っ張ったというだけという可能性も。うちの強化部なら有り得る話だけど、でもそれは現実的な話の一環だろう。ならば穴を埋める為の動きが速いというのは、決して悪くない。寧ろ良くやった。
そして当然ながら、うちの現状が得点力不足だからと、サンタナが戦術的に合っていないから、軸になるFWが居ないから。小森が軸になるかは知らんけど。
クラブワールドカップだけの目的ではない。クラブワールドカップの先を見据えた補強と見ておくのが現実的。だって今から獲得しても、合流してから戦術の落とし込みにクラブワールドカップ開幕までは、到底完璧には間に合わない。というかもうレッズは、クラブワールドカップまで公式戦が無い。だから仮に小森をクラブワールドカップでレッズデビューさせるとしたら、モロにぶっつけ本番のギャンブル起用みたいになる。ギャンブル嫌いな強化部でも、チームにはギャンブルをさせるという、かなり矛盾したうちのクラブである。
最後は、戦術的に合うのか?という一番の問題部分だが、SNSだと小森は個人技が強い選手ではないから、攻撃は個頼みのスコルジャのサッカーには合わない、というのが大半の意見なのだが、しかし小森って裏抜けが得意な選手なのでは?だとすると、サンタナ離脱中にすっかり戦術が松尾の裏抜け仕様になったから、一応は小森の得意な裏抜けプレースタイルとは合うのでは?
でも自分、ぶっちゃけ千葉時代の小森のプレーなんて、ダイジェストで良いところだけ切り抜いたものしか見ていないから、本当によくわからんぞ。
だから小森はさ、移籍の順番を間違えたんだよ。J2でブレイクしたからといって、飛び級のような形でベルギーに行く前に、せっかくオファーが殺到していた頃に、自分でよく吟味して先ずはJ1クラブに移籍しておけば、こんな事にはならなかったのさ。
これ結果論で言っているんじゃないからね。半ばブームなのかスタンダードになっている昨今のベルギー行きが、本当に安っぽい移籍になっているから言うのさ。移籍はギャンブルとはいえ、選手には悪いが生半可な力量でホイホイとベルギーに釣られるなって話。日本人選手がベルギーから安く軽く見られながら、すぐ使い捨てのような形になって帰って来るのを見ると、なんだかな〜という気持ちになるのさ。
それを増長させているシントみたいなクラブと、それに日本人獲得を吹き込んでいる日本の某スポンサー、本当に迷惑だから、やめてほしいんだよな。海外だから凄いとかストレートに喜ぶとか思っているならば、そこは大間違い。海外移籍にも、仕方がない移籍と、それちょっと違うんじゃない?という移籍があるのだよ。誰もが遠藤や彩艶みたいにはなれない。・・・まあ、移籍してみないと、永遠に遠藤や彩艶にもなれないんだけどさ。
すげー後ろ向きな事を書き殴っていると思われるけど、さあどうでしょう?選手の獲得を手放しに喜びながら、大歓迎!期待する!なんて在り来たりな表現をしているより、こうして端からネガティヴな事を書いておけば、万が一の時に気持ちが楽でしょ?
だから今回は、そういう書き方にしてみた。せっかく来てくれた小森には悪いけど。そんだけうちの強化部も、数年前から何人日本人海外組を獲って、何人失敗しとるんだ?って話。小森には自分のあえて期待薄な評価を、良い意味で裏切ってもらおう。そんで小森だけに、レッズ移籍がモアベターになるように願おう(こんなネタわかる人、もういないよな)。
つーか長倉の移籍交渉先って、またベルギーじゃないよな?そんでお得意のシントじゃないよな?小森とトレードみたいになる。だとしたら、いい加減にしろよベルギー!!
は、良いとして、↓なんじゃこれ?
◆ 長倉幹樹選手のチーム離脱について(レッズオフィシャル)
・・・。
今朝の報道通り、結局、クラブワールドカップ前に現実的な補強選手は、小森だったか。長倉の移籍交渉の話も同時だから、代わりにタイミング良い小森を急いだんだな。
個人的には小森より、長倉の話の方が寝耳に水で驚いた。長倉はせっかくチームにフィットし始めて来たのに、これで移籍になったら戦力的にまだ勿体無いけどね。いくらアカデミー育ちとはいえ、うちに帰って来て僅か半年しか居ないってなるのも、どうなんだと思うし。穿った見方をすると、スコルジャは髙橋はスタメン起用しても、長倉は短い時間で得点やアシストを記録しているのに、頑なにベンチスタートのみだったのも、これが絡んでいたからかな。で、その長倉は海外移籍の交渉だとは思うが、まさか国内だったら卓袱台引っくり返すぞ。
さて「結局」「現実的」というのは、今レッズが補強できる選手としては、限られた時間内でクラブの資金に見合った移籍金と年棒で獲れる選手としては、(表現が良くないのを承知で書くが)ヨーロッパ5大リーグ外であるベルギーで、失敗して出戻りになって評価を下げた形の選手が精一杯だったという事である。
端から相手クラブのルール違反が発覚して話が破綻したトスンの例があったから、当然リストアップはしていない訳がないし、あれからも全く海外から選手を探していないとは思えないし、引き続き水面下では外国人ストライカーの獲得は狙っていたとは思うけど、海外ではシーズンが切り替わる時期に日本行きを決断する外国人選手は、余程の交渉術と金額が無いと獲れない。だから今はフェイエやフランクフルトや北欧のパイプは使い難い。
またうちの強化部は、ギャンブルのような補強は、比較的避ける傾向にあるから、代理人の言われるママ、よくわからんクラブから、よくわからん選手は獲らない。かといって国内から獲るにしても、時期的にレギュラークラスは無理。
こうなると、海外でフリーになっている、そう金額の高くない選手、すなわち小森のような選手しか獲れない。というか精一杯だったのだろうな。
小森獲得の利点。先ず一度はうちも獲得を狙った噂がある選手だから、それが本当ならば開幕前から調査は済んでいるし、何より日本人だから環境に支障は全く無い。
対してやらかしパターンの可能性。海外の箔がついた日本人選手に何でもかんでも手を出すうちの強化部だから、過去に獲った海外出戻り組の失敗例と同じ轍を踏む危険性。
戦力的、戦術的に合うのかどうかは、知らん。だって小森は、J2での実績だけしかないから。J1は未知数だし、ベルギーで僅か5試合ノーゴールで終了しているのだから、これだけを考えてしまうと、尚更マイナス要素が加わる。
何の為に獲得したのか。長倉が海外移籍しそうで、控えFWが手薄になるから、慌てて小森を引っ張ったというだけという可能性も。うちの強化部なら有り得る話だけど、でもそれは現実的な話の一環だろう。ならば穴を埋める為の動きが速いというのは、決して悪くない。寧ろ良くやった。
そして当然ながら、うちの現状が得点力不足だからと、サンタナが戦術的に合っていないから、軸になるFWが居ないから。小森が軸になるかは知らんけど。
クラブワールドカップだけの目的ではない。クラブワールドカップの先を見据えた補強と見ておくのが現実的。だって今から獲得しても、合流してから戦術の落とし込みにクラブワールドカップ開幕までは、到底完璧には間に合わない。というかもうレッズは、クラブワールドカップまで公式戦が無い。だから仮に小森をクラブワールドカップでレッズデビューさせるとしたら、モロにぶっつけ本番のギャンブル起用みたいになる。ギャンブル嫌いな強化部でも、チームにはギャンブルをさせるという、かなり矛盾したうちのクラブである。
最後は、戦術的に合うのか?という一番の問題部分だが、SNSだと小森は個人技が強い選手ではないから、攻撃は個頼みのスコルジャのサッカーには合わない、というのが大半の意見なのだが、しかし小森って裏抜けが得意な選手なのでは?だとすると、サンタナ離脱中にすっかり戦術が松尾の裏抜け仕様になったから、一応は小森の得意な裏抜けプレースタイルとは合うのでは?
でも自分、ぶっちゃけ千葉時代の小森のプレーなんて、ダイジェストで良いところだけ切り抜いたものしか見ていないから、本当によくわからんぞ。
だから小森はさ、移籍の順番を間違えたんだよ。J2でブレイクしたからといって、飛び級のような形でベルギーに行く前に、せっかくオファーが殺到していた頃に、自分でよく吟味して先ずはJ1クラブに移籍しておけば、こんな事にはならなかったのさ。
これ結果論で言っているんじゃないからね。半ばブームなのかスタンダードになっている昨今のベルギー行きが、本当に安っぽい移籍になっているから言うのさ。移籍はギャンブルとはいえ、選手には悪いが生半可な力量でホイホイとベルギーに釣られるなって話。日本人選手がベルギーから安く軽く見られながら、すぐ使い捨てのような形になって帰って来るのを見ると、なんだかな〜という気持ちになるのさ。
それを増長させているシントみたいなクラブと、それに日本人獲得を吹き込んでいる日本の某スポンサー、本当に迷惑だから、やめてほしいんだよな。海外だから凄いとかストレートに喜ぶとか思っているならば、そこは大間違い。海外移籍にも、仕方がない移籍と、それちょっと違うんじゃない?という移籍があるのだよ。誰もが遠藤や彩艶みたいにはなれない。・・・まあ、移籍してみないと、永遠に遠藤や彩艶にもなれないんだけどさ。
すげー後ろ向きな事を書き殴っていると思われるけど、さあどうでしょう?選手の獲得を手放しに喜びながら、大歓迎!期待する!なんて在り来たりな表現をしているより、こうして端からネガティヴな事を書いておけば、万が一の時に気持ちが楽でしょ?
だから今回は、そういう書き方にしてみた。せっかく来てくれた小森には悪いけど。そんだけうちの強化部も、数年前から何人日本人海外組を獲って、何人失敗しとるんだ?って話。小森には自分のあえて期待薄な評価を、良い意味で裏切ってもらおう。そんで小森だけに、レッズ移籍がモアベターになるように願おう(こんなネタわかる人、もういないよな)。
つーか長倉の移籍交渉先って、またベルギーじゃないよな?そんでお得意のシントじゃないよな?小森とトレードみたいになる。だとしたら、いい加減にしろよベルギー!!
2025年 J1リーグ第19節
浦和レッズ2―1横浜FC
〜埼玉スタジアム2002
あ、あっぶなー。負ける事は絶対に許されないクラブワールドカップの壮行になるこの試合で、過去から何となく苦手なフリエに、しかも唯一警戒すべきルキアンに先制を許すんだから、冷や汗をかいたぞ。しかもあんだけ一方的に攻めまくって、相手にワンチャンスのカウンターから、典型的のようなやられ方をするんだから。
まあね、川崎みたいな破壊力が無いうちのようなチームだからね、うちと同じく守備力だけは今のところリーグ屈指のフリエだから、そんな相手が試合開始からもうモロクソ超ドン引きしている以上、只でさえそんな相手を崩すのは大変なのに、そこに来て強度が無いと、なかなか得点を奪うのは難しいわな。
前半、押し込むだけ押し込んでも、押しているだけでアイデア不足で単調だったから、後半から長短のパスをしっかり使い分けるようになって、始めて相手の守備に隙が出来たな。前半からそれをやれって話なんだけど。
グスタフソンが中央へもう一段前に詰める形は、これまでの試合同様に、前半はそれほど見られなかったし。ベンチの松本だと、これを積極的にやるんだけど、グスタフソンだとセットプレーでは味方のフィニッシュ時に相手キーパーの前に詰める約束事は出来ているが、平時にボールが回っている状態では、基本的に一歩後ろにドッシリ居たがる選手だからね。
それを考えると、同点ゴールはカウンター気味からとはいえ、守備も凄いのに試合毎にチャンスメイクやアシストが増える石原のナイス抜け出しと、よくあの位置にグスタフソンが居たと思うが、コーナーキックからの流れになった逆転ゴール時のポジションと、同点ゴールのポジションを見ても同じような位置だから、そこはやはり後半からポジションに前への意識を強くさせる修正をして臨んだという事・・・なのかな?
グスタフソンは、うちの選手では恐らく、一番のワールドクラスな選手だから、そんな選手がクラブワールドカップの前の最後の試合で、いきなり2ゴールを叩き出すのも、何か面白いというか、やはりスウェーデン代表として、何か意識しているものはあるにはあるだろう。
面白いといえば、前節に戦列復帰したサンタナを「空気」「身体を絞れ」と酷評してしまった自分だが、今回は長倉の動き方とボール捌きが秀逸だった事もあり、その長倉が相手を引き付けていた分、サンタナの負担が減って、相手ゴールに向けたプレーが出来たおかげの逆転のポスト半分サンタナ半分アシストだな。
サンタナというより、長倉が途中から出て来ると、目立たないところで何か良い仕事をするんだよな。相手が疲れて来たところで、スタミナ全開の長倉とサンタナの2トップは、これからもかなり面白いかもしれない。
とか言いながら、本当かどうかはわからんが、今日になってオルンガ獲るとか獲らないとか始まったから、トスンの時と同じように、同じポジションのライバルの影がちらつくと、間近の試合でいきなりプレーの質が良くなるサンタナという・・・。
内容は重要なんだけど、今回に限っては、クラブワールドカップの壮行試合という位置付けとして、内容よりも結果が重要だったから、そういう試合で後半だけで試合を引っくり返しての勝利は、それ自体がドラマチックでもあり、そして勝利自体に安堵であり、うちだけリーグ戦が中断してしまう前に、最近勝てなくなっていた分も含めて、今回は勝ち点3をしっかり上積み出来たのは本当に良かった。
良くない試合で勝ち点も積み上げられないで中断してクラブワールドカップに行くのと、しっかり勝って勝ち点3を積み上げてからクラブワールドカップに行くのとでは、成績的なものはもちろん、精神的にも気分は雲泥の差なのだから。
これでチームが帰国して、リーグ戦が再開する時に、果たしてうちの順位が何処まで下がっているかは、怖い部分はあるけど。こういう変則的な日程と試合数は、仕方ないのは頭ではわかっていても、やはりそこがネックになるんだよな。そんなんだから、今の内にだけ3位という順位を暫定は理解しつつ楽しんでおくか。
選手を送り出すのも、大勢でこうやって安全に秩序を保ちながら統制良くやれるのだから、先ずはクラブと、試合後で疲れているのに協力してくれる選手やスタッフと、これを準備して仕切る人達の苦労と、それに大人しく従いながら、トラブルも無く壮行式を成功させる大勢のサポーターと・・・改めて思うに、これがレッズなんだよなぁ、と。
そしてこれはクラブだけの問題ではなくて、自分はアメリカには行けないけど、アメリカに行く仲間も含めて、これを準備して渡米するサポは本当に凄いと思うし。
こんな幸せなクラブなのだから、今度こそクラブワールドカップで、もっと幸せなクラブになってほしいと思う。だからこそ出場する事に意義があるに留めず、意味がある出場となってほしいし。そんでまた幸せなサポーターになりたいし。
ちなみに選手とスタッフが並んでいる時に、選手はスマホでこっちを撮っているのは理由はわかるんだけど、そんな時に途中からスコルジャも、キョロキョロしながらスマホを取り出して撮影を始めたのは、何か意外だった。スコルジャってシビアな面があるから、こういう場であんまりそういう事をしない人だと思っていたから。何かスコルジャの人間的な部分を見て、ちょっとほっこりした。
しっかし、で・・・クラブワールドカップ開幕まで半月以上もありで、留守番組の自分は、ここからかなり暇だな。どうにかならんか、この中断期間。良い休憩にはなるけど。アメリカに行かない自分には、遠征で金を使わなくて済む期間ではあるが。
ーーーーーー
J1リーグ第19節 浦和2-1横浜C
得点/43分・ルキアン(横C)、53分・グスタフソン(浦)、83分・グスタフソン(浦)
主審=笠原寛貴
観衆:39,995人
天候>晴
浦和レッズ2―1横浜FC
〜埼玉スタジアム2002
まあね、川崎みたいな破壊力が無いうちのようなチームだからね、うちと同じく守備力だけは今のところリーグ屈指のフリエだから、そんな相手が試合開始からもうモロクソ超ドン引きしている以上、只でさえそんな相手を崩すのは大変なのに、そこに来て強度が無いと、なかなか得点を奪うのは難しいわな。
前半、押し込むだけ押し込んでも、押しているだけでアイデア不足で単調だったから、後半から長短のパスをしっかり使い分けるようになって、始めて相手の守備に隙が出来たな。前半からそれをやれって話なんだけど。
それを考えると、同点ゴールはカウンター気味からとはいえ、守備も凄いのに試合毎にチャンスメイクやアシストが増える石原のナイス抜け出しと、よくあの位置にグスタフソンが居たと思うが、コーナーキックからの流れになった逆転ゴール時のポジションと、同点ゴールのポジションを見ても同じような位置だから、そこはやはり後半からポジションに前への意識を強くさせる修正をして臨んだという事・・・なのかな?
グスタフソンは、うちの選手では恐らく、一番のワールドクラスな選手だから、そんな選手がクラブワールドカップの前の最後の試合で、いきなり2ゴールを叩き出すのも、何か面白いというか、やはりスウェーデン代表として、何か意識しているものはあるにはあるだろう。
面白いといえば、前節に戦列復帰したサンタナを「空気」「身体を絞れ」と酷評してしまった自分だが、今回は長倉の動き方とボール捌きが秀逸だった事もあり、その長倉が相手を引き付けていた分、サンタナの負担が減って、相手ゴールに向けたプレーが出来たおかげの逆転のポスト半分サンタナ半分アシストだな。
サンタナというより、長倉が途中から出て来ると、目立たないところで何か良い仕事をするんだよな。相手が疲れて来たところで、スタミナ全開の長倉とサンタナの2トップは、これからもかなり面白いかもしれない。
とか言いながら、本当かどうかはわからんが、今日になってオルンガ獲るとか獲らないとか始まったから、トスンの時と同じように、同じポジションのライバルの影がちらつくと、間近の試合でいきなりプレーの質が良くなるサンタナという・・・。
良くない試合で勝ち点も積み上げられないで中断してクラブワールドカップに行くのと、しっかり勝って勝ち点3を積み上げてからクラブワールドカップに行くのとでは、成績的なものはもちろん、精神的にも気分は雲泥の差なのだから。
これでチームが帰国して、リーグ戦が再開する時に、果たしてうちの順位が何処まで下がっているかは、怖い部分はあるけど。こういう変則的な日程と試合数は、仕方ないのは頭ではわかっていても、やはりそこがネックになるんだよな。そんなんだから、今の内にだけ3位という順位を暫定は理解しつつ楽しんでおくか。
そしてこれはクラブだけの問題ではなくて、自分はアメリカには行けないけど、アメリカに行く仲間も含めて、これを準備して渡米するサポは本当に凄いと思うし。
こんな幸せなクラブなのだから、今度こそクラブワールドカップで、もっと幸せなクラブになってほしいと思う。だからこそ出場する事に意義があるに留めず、意味がある出場となってほしいし。そんでまた幸せなサポーターになりたいし。
ちなみに選手とスタッフが並んでいる時に、選手はスマホでこっちを撮っているのは理由はわかるんだけど、そんな時に途中からスコルジャも、キョロキョロしながらスマホを取り出して撮影を始めたのは、何か意外だった。スコルジャってシビアな面があるから、こういう場であんまりそういう事をしない人だと思っていたから。何かスコルジャの人間的な部分を見て、ちょっとほっこりした。
しっかし、で・・・クラブワールドカップ開幕まで半月以上もありで、留守番組の自分は、ここからかなり暇だな。どうにかならんか、この中断期間。良い休憩にはなるけど。アメリカに行かない自分には、遠征で金を使わなくて済む期間ではあるが。
ーーーーーー
J1リーグ第19節 浦和2-1横浜C
得点/43分・ルキアン(横C)、53分・グスタフソン(浦)、83分・グスタフソン(浦)
主審=笠原寛貴
観衆:39,995人
天候>晴
2025年 J1リーグ第22節
浦和レッズ0―0セレッソ大阪
〜埼玉スタジアム2002
あああ、ここ4試合ずっと得点を獲れていたのに、ついに今回はお得意の無得点のチームに戻っちまったぞ。その代わり、失点もしなかったけど。こういう試合で失点をしないのが、このチームの良いところだな。
・・・良いところなのか?別に皮肉や嫌味を言った訳ではないんだけど、自分で書いていて、良いところと書いた瞬間、いや、はて?良いのか?と、すぐ疑問に思った。
ここまで得点力はアップしていたのに、今回どうして無得点だったのか、そこで立ち上がりから思っていた事なんだけど、ビルドアップが最近の試合に比べたら、なーんか、消極的とまでは行かないまでも、かなり淡白な部分が見え見えで、良く言えば慎重さ故に消極的に見えるだけ?悪く言えば端から積極的に行く気が無い?
相手のボックス内に積極的に斬り込もうという姿勢よりは、単に外側でウロチョロしているだけで、後は守備が整った相手に雑にボールを放り込むだけ。このパターンたまにやるが、うちの場合はゴールも奪えないが、リスクを賭けないから事故のようなボールロストからカウンターを喰らう確率も少なくて、だから失点はしない。ただ繰り返すが、ゴールも奪えない。
疲れていたから?と始めは思っていたんだけど、何かそれよりチームとして意図してやっていたような?だってまたベストメンバーを組んだ訳でしょ?ならばベストメンバーを組めるだけの主力組の疲労度も、少しは回復したから?という単純な話にはならないかもしれないが、過密日程下で、しかもクラブワールドカップ前に、まだ中3日の日曜日にリーグ戦を残している状態で、ベストメンバーを組むならば組めるだけの理由はあった筈。・・・いや、スローテンポだったのは、単にやはり疲労の影響か??
色々と、考えてしまう。
本来うちのサッカーは、最低限1失点で乗り切るチーム。それが最近、ビルドアップが良くなり、しかも勝てていたから欲も出て、攻撃に積極性が表れ、自信も身に付けたし、そして得点力が増していた。
が、かわりに、複数失点を喰らう試合も増えて来た。前への意識を増やせば、当然ながら守備力は下がるからである。
そして成績は再び下降線となったから、原点回帰じゃないが、まあ今一度落ち着こうと、取り敢えずもう一度、地に足を着けてサッカーをするようにした・・・なんて事だったら、まだ戦略の内に入るから、わからなくはないんだけどな。現時点で真相はわからん。当たり前だけど監督だってベラベラ本音は語らないし。
でも特に後半、こちらはセカンドボールを全く拾えないまま、クリアもままならず、ボールキープしてパス回しでサイドを突きながら、途端にスイッチを入れてバイタルも深いところに侵入を繰り返すセレッソ相手に、西川の好セーブ連発にも助けられていたとはいえ、あの危険なシーンの連続を、よくまあギリギリとはいえ全て弾き返していたなと、そこはさすが基本は守備のチームではあると感心したのは事実。
逆にうちは前半の方が、セカンドボールは拾えていたし、ボールは回収できていたんだけど、そこからロクに縦パスを入れないから、そうチャンスは生まれないまま。少ないビッグチャンスも阻まれた。それで後半はガラリと変わって相手にそれをやられていたのだから堪らんが、まあそこはうちのチームの、よくあるパターンではあった。お互いにスコアレスなだけで。
得点が動かないで、お互いにそうはガツガツ行かないでパス回し大好きだからさ、うちもうちだけど、セレッソは春先のヨドコウの時は監督が変わったばかりだからサッカー自体が不安定だったが、あれから日は経過しているだけで、それでセレッソもサッカーが、昔の攻撃的な性質から、パス回しばっかりのチームにと、こうも変わるものなのかと・・・。
ようやく戦列復帰したサンタナを途中投入したが、これも予想通りと言えば予想通りだから驚かないけれど、サンタナが離脱していた間に、チームのビルドアップの性質が松尾仕様になってしまったから、これで余計にサンタナが空気になってしまった。
ボールキープしたがるやらボールが収まらない以前に、そのサンタナにボールすら渡らないのである。やっているサッカーが変化してしまった分、サンタナ自身がもはや何をして良いやら、全くわかっていなかったのではなかろうか?右往左往するだけのサンタナ。守備も空回り。何をしているのかサッパリわからなかったサンタナ。つーか何もしていなかったサンタナ。
1人が何もしないと、逆にそこのポジションを確保している分、そこの選手が空気では、数的不利になるよりもある意味でヤバい。最前線にボールが渡らないのだから、そりゃセレッソにセカンドボールは殆ど回収されてしまう訳だ。その辺を軽くランニングしているだけのサンタナに、フラットに並んでいた渡邊凌磨も、疲れていた時間帯では余計もはやどう絡んで良いやら?状態だったな。
サンタナには悪いんだけど、今の戦術の理解度を上げないと、逆にチームの足を引っ張る事になりかねない。せっかく守備面のバランスも考えた編成をしている訳だし、近い試合ならば得点やアシストで結果を出している長倉や中島の方が、今は期待というか計算できるかもしれないのに。サンタナは、もっと身体を絞ってから出直しだろ。
前節、クリアミスやらかして失点に繋げてしまった長沼が、中3日で守備が見違えるように改善していたのは、大きな救いだったかな。
もちろんこれ、冒頭にも書いた通り、もしかしたらチームとして守備比率を以前のように戻したからかもしれないが、杜撰なクリアとか判断ミスは無く、献身性も戻りと、明らかに前節の失敗から学んでいたかのような慎重な守備プレーが見られたから、そこは名古屋戦の失敗が、反省材料として今回に生かされたと言って間違いないだろう。
サイドバックと言えば、間反対側の石原も復帰したし。石原は前節の欠場が良い休憩になったのか、体力そのものは回復していて、マッチアップしたデストラーデ、じゃなかったアンドラーデに全く仕事をさせなかったもんな。お互いにイエロー喰らってはいたけど。
あんまり攻撃面で目立って積極的な良い部分が見られなかったかわりに、本来の守備の安定感が戻っていた部分はあるから、半々の評価にはなってしまうけれど、守備から入るサッカーが第一と考えている自分としては、失点が増えて勝てなくなっていた最近を考えたら、やっぱり先ずは守備を再整備しての、今一度守備意識を高めての内容からの無失点の勝ち点1。
まあアウェーではなくてホームだから、本来ならば勝たなければいけないのは理解しているんだけど、取り敢えず守備でひとつ結果を取り戻した部分はあったから、そこはポジティヴに考えようかな。
ただし、日曜日は是が非でも勝たなければ。クラブワールドカップ前の最後の試合。つまり壮行試合となるのだから、しかもホームだし、絶対に、絶対に、絶対に勝利でチームを送り出さなければ・・・!!
ーーーーーー
J1リーグ第22節 浦和0-0セ大阪
主審=川俣 秀
観衆:24,697人
天候>晴
浦和レッズ0―0セレッソ大阪
〜埼玉スタジアム2002
・・・良いところなのか?別に皮肉や嫌味を言った訳ではないんだけど、自分で書いていて、良いところと書いた瞬間、いや、はて?良いのか?と、すぐ疑問に思った。
ここまで得点力はアップしていたのに、今回どうして無得点だったのか、そこで立ち上がりから思っていた事なんだけど、ビルドアップが最近の試合に比べたら、なーんか、消極的とまでは行かないまでも、かなり淡白な部分が見え見えで、良く言えば慎重さ故に消極的に見えるだけ?悪く言えば端から積極的に行く気が無い?
相手のボックス内に積極的に斬り込もうという姿勢よりは、単に外側でウロチョロしているだけで、後は守備が整った相手に雑にボールを放り込むだけ。このパターンたまにやるが、うちの場合はゴールも奪えないが、リスクを賭けないから事故のようなボールロストからカウンターを喰らう確率も少なくて、だから失点はしない。ただ繰り返すが、ゴールも奪えない。
疲れていたから?と始めは思っていたんだけど、何かそれよりチームとして意図してやっていたような?だってまたベストメンバーを組んだ訳でしょ?ならばベストメンバーを組めるだけの主力組の疲労度も、少しは回復したから?という単純な話にはならないかもしれないが、過密日程下で、しかもクラブワールドカップ前に、まだ中3日の日曜日にリーグ戦を残している状態で、ベストメンバーを組むならば組めるだけの理由はあった筈。・・・いや、スローテンポだったのは、単にやはり疲労の影響か??
色々と、考えてしまう。
本来うちのサッカーは、最低限1失点で乗り切るチーム。それが最近、ビルドアップが良くなり、しかも勝てていたから欲も出て、攻撃に積極性が表れ、自信も身に付けたし、そして得点力が増していた。
が、かわりに、複数失点を喰らう試合も増えて来た。前への意識を増やせば、当然ながら守備力は下がるからである。
そして成績は再び下降線となったから、原点回帰じゃないが、まあ今一度落ち着こうと、取り敢えずもう一度、地に足を着けてサッカーをするようにした・・・なんて事だったら、まだ戦略の内に入るから、わからなくはないんだけどな。現時点で真相はわからん。当たり前だけど監督だってベラベラ本音は語らないし。
でも特に後半、こちらはセカンドボールを全く拾えないまま、クリアもままならず、ボールキープしてパス回しでサイドを突きながら、途端にスイッチを入れてバイタルも深いところに侵入を繰り返すセレッソ相手に、西川の好セーブ連発にも助けられていたとはいえ、あの危険なシーンの連続を、よくまあギリギリとはいえ全て弾き返していたなと、そこはさすが基本は守備のチームではあると感心したのは事実。
逆にうちは前半の方が、セカンドボールは拾えていたし、ボールは回収できていたんだけど、そこからロクに縦パスを入れないから、そうチャンスは生まれないまま。少ないビッグチャンスも阻まれた。それで後半はガラリと変わって相手にそれをやられていたのだから堪らんが、まあそこはうちのチームの、よくあるパターンではあった。お互いにスコアレスなだけで。
得点が動かないで、お互いにそうはガツガツ行かないでパス回し大好きだからさ、うちもうちだけど、セレッソは春先のヨドコウの時は監督が変わったばかりだからサッカー自体が不安定だったが、あれから日は経過しているだけで、それでセレッソもサッカーが、昔の攻撃的な性質から、パス回しばっかりのチームにと、こうも変わるものなのかと・・・。
ようやく戦列復帰したサンタナを途中投入したが、これも予想通りと言えば予想通りだから驚かないけれど、サンタナが離脱していた間に、チームのビルドアップの性質が松尾仕様になってしまったから、これで余計にサンタナが空気になってしまった。
ボールキープしたがるやらボールが収まらない以前に、そのサンタナにボールすら渡らないのである。やっているサッカーが変化してしまった分、サンタナ自身がもはや何をして良いやら、全くわかっていなかったのではなかろうか?右往左往するだけのサンタナ。守備も空回り。何をしているのかサッパリわからなかったサンタナ。つーか何もしていなかったサンタナ。
1人が何もしないと、逆にそこのポジションを確保している分、そこの選手が空気では、数的不利になるよりもある意味でヤバい。最前線にボールが渡らないのだから、そりゃセレッソにセカンドボールは殆ど回収されてしまう訳だ。その辺を軽くランニングしているだけのサンタナに、フラットに並んでいた渡邊凌磨も、疲れていた時間帯では余計もはやどう絡んで良いやら?状態だったな。
サンタナには悪いんだけど、今の戦術の理解度を上げないと、逆にチームの足を引っ張る事になりかねない。せっかく守備面のバランスも考えた編成をしている訳だし、近い試合ならば得点やアシストで結果を出している長倉や中島の方が、今は期待というか計算できるかもしれないのに。サンタナは、もっと身体を絞ってから出直しだろ。
前節、クリアミスやらかして失点に繋げてしまった長沼が、中3日で守備が見違えるように改善していたのは、大きな救いだったかな。
もちろんこれ、冒頭にも書いた通り、もしかしたらチームとして守備比率を以前のように戻したからかもしれないが、杜撰なクリアとか判断ミスは無く、献身性も戻りと、明らかに前節の失敗から学んでいたかのような慎重な守備プレーが見られたから、そこは名古屋戦の失敗が、反省材料として今回に生かされたと言って間違いないだろう。
サイドバックと言えば、間反対側の石原も復帰したし。石原は前節の欠場が良い休憩になったのか、体力そのものは回復していて、マッチアップしたデストラーデ、じゃなかったアンドラーデに全く仕事をさせなかったもんな。お互いにイエロー喰らってはいたけど。
あんまり攻撃面で目立って積極的な良い部分が見られなかったかわりに、本来の守備の安定感が戻っていた部分はあるから、半々の評価にはなってしまうけれど、守備から入るサッカーが第一と考えている自分としては、失点が増えて勝てなくなっていた最近を考えたら、やっぱり先ずは守備を再整備しての、今一度守備意識を高めての内容からの無失点の勝ち点1。
まあアウェーではなくてホームだから、本来ならば勝たなければいけないのは理解しているんだけど、取り敢えず守備でひとつ結果を取り戻した部分はあったから、そこはポジティヴに考えようかな。
ただし、日曜日は是が非でも勝たなければ。クラブワールドカップ前の最後の試合。つまり壮行試合となるのだから、しかもホームだし、絶対に、絶対に、絶対に勝利でチームを送り出さなければ・・・!!
ーーーーーー
J1リーグ第22節 浦和0-0セ大阪
主審=川俣 秀
観衆:24,697人
天候>晴
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埼玉県富士見市在住
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