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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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何かACL決勝ホームチケットの争奪戦がもの凄い事になっているけど、今日の超割高設定になっている一般販売でさえ10時ジャストで瞬殺完売とか、かなり恐ろしい事になっている模様。尤も今回クラブはシーチケ優先とREX会員優先でほぼ売り切る戦略だった訳だから(だからこそ一般販売は超割高設定になっている)、一般販売では殆ど残っていなかったというのが事実だろう。
まあ個人的にも、こういう時はシーチケホルダーで本当に良かったと、しみじみ思うのであった。

ちなみにこの前の鹿スタで、チケットが手に入らない人が、待機列に居た淵田社長に暴言吐きながら文句言っている人が居たが、当の社長は表情ひとつ変えずに「そういう事もある。そういう事もある。」と受け流していたのにはワロタ。あの社長、意外と肝が座っているな。
自分、今回の販売方法とその後の転売屋対策は、ベストではないにしても、やれる範囲では良くやってくれたと思うよ。加えてサポーターの通報運動が奏功した例だって何件もあった訳だし。だが悲しいかな世の中どんな対策を施しても決して悪事は無くならないし、公平さは保たれないのが常で、クラブがいくら注意喚起しても、法律の範囲内であれば転売屋は自由に動けるし、全員が全員チケットが欲しくても、キャパ以上の枚数を売る事は出来ないのである。ただ個人的には、せめてホーム皆勤の人や、海外まで応援に駆け付けた人には、チケットが行き届いてもらいたいと思うけどね。

さて本題に入るけど、ACL決勝・アウェーで行われる第1戦がいよいよ1週間後に迫った訳で、問題はその対戦相手であるアル・アヒル、じゃなかった、アル・ヒラルに付いて、初歩的な情報しか持っていないという事である。元々あの地域のクラブチームはアルなんちゃらという名前ばかりで、これだけで頭がこんがらがってしまうが、その中でもアル・ヒラルは今まで気にも留めていなかったチームだけに、その内面は全くもって不明で不気味である。
尤もアル・ヒラルからしたら、国内リーグ戦はボロボロで途中で監督まで解任されているのに、何故かACLは決勝まで勝ち上がっているレッズこそ「え、なんで?」と思っているのかもしれないが・・・。

アル・ヒラル  エンブレム それはともかく、アル・ヒラルの基本情報。
・サウジアラビア首都リヤドがホームタウン
・サウジアラビア随一の全国区級人気クラブ
・広告収入だけでも年220億円超の中東随一の資金力
・国内外タイトルは大小合わせて54
・現在の監督は元マリノスのラモン・ディアス
・所属選手の内11人がサウジアラビア現役代表の主力
・現役代表以外にも代表経験選手が沢山
・最近まで国内二十数戦負け無しだった

うーむ、表面的には、これ位しかわからん。というか、この情報だけでも既にお腹一杯なレベルである。だいたい代表級がゴロゴロ居て、現在11人がサウジ代表の主力って部分だけでもメチャクチャなのに、実際二十数戦負け無しってのも嫌な汗が出て来る。
ただね、サウジアラビアのサッカーレベルが見えないのも事実。日本から見るとサウジアラビアといえば、十数年前だとアジア内ではかなりの強敵な位置付けだったが、あれから日本のサッカーは目覚ましくレベルアップしており、総合的に見ると、今はそう力に差は無くなったと、思・・・いたい。

アル・ヒラル自体はラモン・ディアスが攻守に渡り超組織的に作り上げているようで、そこに来て11人が現役代表な訳だから、その連携面はかなりの高レベルにあると見るべきだろう。
外国人選手も含めて、レベルの高い選手が揃っているのは確実なので、どの選手が要注意というより、全員要注意と見ておかなければいけないようだ。
ちなみにこのアル・ヒラルは、その資金力が豊富でありながら、外国人選手の補強ビジョンが世間の金満クラブと比べてやや違うようで、例えばヨーロッパのようなビッグクラブや中国のような爆買クラブは、先ずは大物、つまり名前で選ぶ事が多いのだが、アル・ヒラルは有名無名にかかわらず、基本は自ら調べ上げて納得した選手を補強するという、ある意味で実に堅実的な補強を行っているという。それだけに名前は聞いた事はないけれど、中身はかなりの実力者といった厄介な選手が多く揃っているかもしれない。

って、試合前から頭が痛くなって来たが、だからといって同じアジアのチームであり、レッズは10年前とはいえACL優勝を経験済のチームである。そして今季はレッズとて東アジアの強豪を破って勝ち上がって来ている訳で、何より今季のレッズは、ACLとなると決まって火事場の糞力を発揮するという「特殊能力」を持ち合わせている。このような神憑り的なモノを味方に付けている以上は、決して弱くはないのだ。
とかいってアル・ヒラルに「こちらにはアラーの神が付いている」とか言われちゃうと困るのだが、まあそれはともかく、実際蓋を開けてみたら、相手はたいした事は無かったなんて事も無きにしもあらずだから、そこはそこで期待している。

マウリシオ大先生が出場停止な第1戦、1失点は覚悟の上で、最低でもアウェーゴール1点は欲しい。まさに十年前のセパハン戦のように。
それでも万一おかしな試合になってしまったら、全ては空気読まず配慮せずなハナホジホ痔ッ血のせいにしようじゃないか。
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もうすぐシティカップだというのに、ユニフォームの予約受付は一向に始まる気配が無いし、ここに来てイリッチは謎の練習不参加状態が発生とか、一体どうなっているのだ、このクラブチームは!?

だいたいシティカップのチケットだってぜ~んぜん売れていないし、今頃さいたま市のシティカップ担当者は吊し上げに遭っていなければ良いなと心配してしまう。
そりゃあ相手が韓国のチームではマンネリというか、そうじゃなくても毎年韓国のチームとは必ずトレーニングマッチをやっているから、それをわざわざプレシーズンマッチにしたところで、この糞寒い時期に誰も金払ってまでスタジアムで観たいとは思わないという事かも。
だいたい運営元だって売れないと思ったから埼スタじゃなくて駒場にしたんじゃないかと穿ってしまうところだが、だったら新ユニフォームをシティカップでスタジアム内で先行発売!とか釣り釣り作戦をやれれば良かったのだろうけど、ところがユニ作ってるナイキ自体がハッキリしない異常事態なのだから、もう本当にシッカリやれよゴルァ!って感じ。いくらスポンサーだからって今回は酷いぞ。

だいたい当の自分が久々にユニフォームを買い換えようかと思っていた途端に、どうしてこんな事になっているんだ?日頃の行いが悪いからか?

背番号だって誰にするか、決めていたんだ。


イリッチ(笑)


(笑)←これ必要なかったな。

え?ふざけてんのかって?いやそんなそんな、ふざけているに決まっ、あ、いや、その、ふざけている訳ないじゃないですくおつうた・・・

だって、色々悩んだんだけど、どうもこの番号!ってのが決まらなくて、でも番号無しだけは避けたいし、だったら一番売れなさ、あ、いや、もとい、レッズサポがあんまり付けない番号にしようかなと。そうしたら、何故かイリッチの顔が浮かんだ(笑)

(笑)←だからこれいらないよな。

去年だってスタジアムでイリッチ着てる人、1人だか2人だか目撃したもん。イリッチ大人気なんだもん。

なのに、ここに来て当のイリッチが謎の練習不参加とか、まさかこのままフェードアウトって事は無いよな?
軽い怪我だろ?でも怪我って報道が無いんだよな。まあ報道されるほど世間から注目されていないから単なるスルーされているだけかもしれないけどさ。それかインフルかノロで隔離されているだけだろ?え?道歩いていた?それ他人の空似だろ?

おいイソッチ!このまま本当にフェードアウトとかやりやがったら、自分が許さないぞ!このイソッチに懸ける自分の熱い思いはどうなるんだ!?早く練習に復帰しやがれイソッチ!聞いているのか!?

でもなぁ、高原が居る沖縄とのトレーニングマッチでの実にヤル気の無いプレー姿勢を見てしまうとなぁ。チンタラ走っていて自殺点とか、身長あるのにヘディング空振りして失点とか、これ見ただけでも何だかフェードアウトな予感満々なんだけど(汗)
守備専で来たはずが変な戦術で攻撃参加まで強要され、訳がわからないから全く公式戦に出してもらえず、スロベニア代表の大ベテランのプライドは相当傷付いていると思うよ。自分がこんな状況に追い込まれたら会社辞めるな、こりゃ。

そうだみんな、イソッチだ、みんなユニフォームの番号はイソッチにするのだ!イソッチを励まそう!それが良いそれが良い。これでイソッチユニ馬鹿売れ。クラブもナイキもウハウハ。良いことずくめ。当の本人は全く試合に出てこないのに、なぜかスタンドは31番だらけなの。想像しただけで哀し、もとい楽しいぞ。
よーしみんな、今年の番号は31に決まりだ!



神戸のポドルスキ獲得が大きな話題になっているが、こういうビッグネームの獲得劇で決まって飛び出すのが、真っ向からの否定的な意見である。
ピークを過ぎている。戦術に影響する。また過去にビッグネームを獲得したチームの失敗例を持ち出しての揚げ足取り等々・・・。

中には妬み僻みが含まれているものもあるだろうが、確かに何れの意見も建設的であり正論であり、間違ってはいない。

ただ恐ろしいのは、そのビッグネームに対して「ビッグネーム」自体を否定する意見。これにはさすがに賛同しかねる。
ポドルスキはビッグネームである。ケルン時代以外ではパッとしなかったし明らかにピークは過ぎているし欧州の第一戦で戦うには落ち目だが、過去ビッグクラブを渡り歩き、ドイツ代表ではレギュラーではなかったとはいえ、代表の座は長期に渡り確保してはワールドカップで優勝にまで登り詰めた選手である。このような経歴の選手をビッグネームと言わず、他に何と言えば良いのか?
そもそもビッグネームだからこそ、ここまで話題になっているのであって、それすら否定するのならば、それこそ神戸に対する単なる妬みや僻みになってしまう。

さて問題は、ビッグネーム獲得の必要性である。ご存じのように今のJリーグマネー+知名度では、欧州の第一戦で戦えるような選手の獲得は無理。だからといってピークを過ぎたビッグネームを獲得するには大きなリスクを伴う。体力面、怪我、性格、何かしら爆弾を抱えているビッグネームも多い。だからこそビッグネームを獲得したチームは、そのビッグネーム中心のチーム作りを迫られる。欧州で通用するようなカリスマ性を持つ監督でも居ない限り、国内レベルの監督でプライドの高いビッグネームを扱うのは至難の技なのだ。
スポンサー絡みとなれば更に深刻で、ビッグネームがどういう状態であろうと、スポンサーの手前、絶対的な王様扱いをしなければならなくなる。
これらビッグネーム獲得には足枷が多く、それ故にクラブ内に不協和音が発生し、チームは崩れてしまう。戦力としてビッグネームを獲得したのに、逆にビッグネームによってチームは根底から崩され弱くなる。まさに本末転倒の悲劇だ。

ここでひとつ、見方を変えてみる。
果たしてビッグネームを戦力として見る必要性はあるのだろうか?
もちろん選手なのだから戦力であるには間違いないが、ビジネスの為に獲得する場合は、何も戦力である必要性は無い。
ビッグネームを獲得すれば話題になり、マスコミ含めて注目度が上がり、それにより観客動員は増えてスポンサーも付いて、クラブ収入はアップする。実に単純な流れ。例えそれが一年限りであっても、収入面を考えたら実に旨味のある話なのだ。

その上で戦力としても成功したならば、それがチームの輝かしい歴史と遺産になるのである。欧州ビッグネームが我がクラブに所属していたという事実。それが活躍したという事実が残る。例えばそのビッグネームが引退して数十年後、メディアで所属したチームの懐かしき話を持ち出してくれたりしたら、それだけでサポーターはたまらなく嬉しい気持ちになるだろう。ほら少し前もあったよね。クラブの伝説的ミスターが欧州を旅して、かつてのビッグネームと再開して語り合った番組。あれこそ理想なんだ。あの理想が叶わないクラブが沢山ある中、それが出来る可能性があるならば、絶対に挑戦するべきなのだ。そして成功すればクラブにもサポーターにも永遠に箔が付き続ける。ここが実に大事なのだ。
これを否定し逃げ続けている限り、そのクラブは永遠に小さく纏まり続けるだけだ。

話をポドルスキに戻せば、神戸が過去にイルハンを獲得して話題作りだけは成功したように、今回もポドルスキによって話題作りだけは既に成功している。そもそもオーナー三木谷氏はビジネスマンである。戦力云々の前にビジネス面を優先させる。話はそこからなのだ。それを戦力面から話を始めても無意味というもの。フォルランとカカウを獲得したセレッソがJ2に降格した。それも戦力ではなかったからだ。でもビジネス面では成功した。Jリーグに於けるビッグネーム獲得は、話はそこからなのだ。
その証拠に、ポドルスキ獲得の話題によりマスコミからもファン・サポーターからも注目度が飛躍的にアップした神戸。もっと言うならば、50歳という某伝説的選手と契約し続ける某クラブチームも、目的は同じなのだから、その対象が大きいか小さいかという単純な話だ。

さあ個人的な意見を言おう。
自分はビッグネーム獲得自体は実に羨ましいし、自分の応援するクラブチームが、ビッグネームを獲得しても戦力として受け入れた上で、そのビッグネームを戦力として動かせる器量と技量を持った監督やフロントが欲しい。かつての黄金期がそうだったように。
これがここ10年も思い続けては一向に叶わない、すっかり小さくなってしまってはズッコケまくっている愛すべき我がクラブチームへの切実なる思いである。
悪夢の優勝逃しから約1週間が経過。この傷も時間が解決するだろうと思っていたが、どうも燃え尽き症候群的な深みに嵌まった感がありで、未だモヤモヤしているのが正直な状態。このままではイカンので、早くシーズンを総括して、来季に向けて再スタートをきりたいところ。

”終わり良ければ全て良し”という言葉があるが、逆に終わり方があまりに悪いと、それまで良かったものが一気に掻き消されてしまう場合がある。
但しリーグ戦とチャンピオンシップは別物と考えるべきとの意見もあるし、自分も無理にでもそう思いたいところだが、しかし人間の感情はそう単純ではなく、簡単に割り切りが出来れば苦労はしない。
つまりチャンピオンシップ決勝第2戦の実に悪い終わり方は、シーズン通して積み上げて来た努力と苦労を、一気に掻き消すものになってしまった。

尤も、そういうレギュレーションである事は誰しも始めからわかっていた。いくらリーグ戦で素晴らしい成績を積み上げても、チャンピオンシップでは、そうではない成績のチームが優勝出来る。そういうレギュレーションであった。
2年前、広告代理店の口車に乗せられたJリーグがこの愚行に舵を切ろうとした時、真っ先に反対の声をあげたのが、他でもないレッズであった。リーグ戦の努力と苦労を、目先の金によって無にするようなレギュレーションなど絶対にあってはならない。だからこそスポンサーを敵に回そうが何をされようが、レッズはJリーグの意向に真っ向から猛反対した。そしてレッズの熱意に動かされて他クラブからも次々に反対意見が飛び出した。そして多くのサポーターが反対運動を展開した。しかしJリーグは、世論の反対を押し切り、それを断行した。金で悪魔に魂を売ったのである。

その結果が、これである。皮肉にも2ステージ制反対派の急先鋒であったレッズが、反対したレギュレーションに身を持って犠牲となったのである。このレギュレーションが如何に愚かで如何に虚しく悲しい事実を生むか、どれだけ悲劇を生むか、レッズが身を持って世間に知らしめたのである。

金で悪魔に魂を売ったJリーグの中で、今季のレッズは悪魔に反発するように例年に増して奮闘を重ねた。開幕前は2年越しのオファーにより湘南から日本の次代の守備を担うべき五輪代表主将DF遠藤航の獲得を成功させ、結果的にリーグ最小失点という形で本来弱点であった守備面を建て直した。
ACLでは未だミシャ体制で果たせていなかった決勝トーナメント進出を、死のグループに組み入れられながらも果たし、ベスト8まであと一歩に迫った。
そして秋にはルヴァンカップを制して、実に2007年ACL制覇以来となる実に9年ぶりとなるタイトルを獲得した。そしてこれはミシャにとっても広島監督時代から通算して初のタイトル獲得であった。
そのタイトル獲得により確固たる自信を身に付けたチームは更に快進撃を続け、セカンドステージを優勝した上で、74というリーグタイの勝ち点を積み上げて、ついに年間勝ち点1位の座に登り詰めたのである。
本当に見事であった。全ては目標通り。順風満帆。本当に素晴らしいシーズンを過ごしていた。ここまでは。

数字は、嘘をつかない。数字上は、レッズこそJリーグの頂点に立ったチームである。ところが、それが、たった1試合で、勝ち点が15も下のチームにひっくり返された。

ミシャレッズは以前から、大一番に弱いチームと言われて来た。それはチーム自身も認めるものであった。しかし今季はリーグ戦の快進撃とタイトル獲得により、いよいよその勝負弱さが払拭されたと、そう思われていた。
満を持して迎えたチャンピオンシップ決勝。その第1戦に勝利して、いよいよ優勝に王手を掛けた。そして決勝第2戦こそ最後であり本当の意味での大一番であった。ところが、そこでチームは監督含めて、これまで見せて来た自信に満ち溢れた状態とは程遠い内容で、見るも無惨にも敗れ去った。

レッズは表向きは強くなったが、変わっていないもの、いや未だ成長しきれていないものが、やはり内面にあった。それが最後の最後で露呈してしまったのだ。たった1試合で。そう、たった1試合で、である。
尤もたった1試合で何がわかる?という意見もあるだろう。しかし考えてみてほしい。そのたった1試合を勝つか負けるかによって、チームは天国を見れば地獄を見るのである。そしてレッズは、そのたった1試合が勝てなかった事により、天国を見掛けていた所から急転、坂道を転がり落ちるように一気に地獄を見る羽目になったではないか。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」 という有名な言葉があるが、この名言通り負けるべくして負けたとすれば、それには原因がある。つまり本当に大事な1試合で勝てる力が無ければ、本当に成長した、本当に強くなったとは言えないのではないだろうか。付け焼き刃的に表面を取り繕っただけでは長続きしない。結局は最後の大事なところで必ずボロが出る。そう、内面が強くならない限りは。
ミシャレッズは数字に騙されてはいけない部分があると言い続けて来たが、それが内面なのである。表面は補強や戦術で如何様にも成長させる事が出来るが、内面を成長させる事は本当に難しい。つまり意識の問題である。この意識を植え付ける為には、監督の意識付けが必要不可欠であるが、監督自身がそれに乏しい場合は、チームメンタルは向上しない。厳しい言い方だが、ミシャ体制の限界はここにある。

例年と違うのは今季1つタイトルを獲得した点であるし、そこは素直に大きな評価をしたい。しかし同じ監督で5シーズン。しかも他チームから比べて圧倒的な人件費を投じて監督の好みの選手を大量に補強し続けた割には、タイトルは5年目にしてようやく1つ。コストパフォーマンスを考えたら明らかに失格である。ひとつのリーグに於けるクラブ規模の成績を鑑みた場合、サッカー大国であったら絶対に許されていないレベルを山道・ミシャ体制は5シーズンも歩んでいる。

そして来季も同じ強化部長と同じ監督体制である。6年目。
残念ながら同じ体制下では、引き続き内面が大きく変わる確率は極めて低いだろう。以前から指摘している通りにマンネリ化もしている。だからこそ勝てる試合が増え続けているにもかかわらず、観客動員数は減少した。チーム自らは魅力的で面白いサッカーを発信していると思っている節があるが、しかしチームが思っているほど今のレッズは新規層を取り込むエンタメ性を持っていない。長年に渡る偏ったチーム編成が招いた自らのツケなのである。だからこそ今季チャンピオンシップを制してクラブワールドカップにも出場し、世間にレッズの魅力を知らしめなければならなかった。ところが、それに失敗した。この影響は限りなく大きい。では何に期待するか。
幸い来季からJリーグは1シーズン制に戻る。ご存じの通りレッズは今季リーグ戦では頂点に立てた訳だから、その力を戦力という物理的な形で上積み出来れば、再びリーグの頂点に立てる可能性は高い。しかも来季はチャンピオンシップが無い。一番強いチームが素直にリーグ優勝を果たせる。そうなればレッズの注目度は飛躍的に上がる。またその為の補強が既に進行している。
危惧すべきは他チームの動向。Jリーグは巨大スポンサーの獲得で来季から各クラブへの分配金が優勝賞金を含めて大幅にアップする可能性がある。それを見越して他チームが有力外国人を含めた大型補強を慣行した場合、逆にパンチの効いた外国人補強に消極的なレッズが置いてけぼりを喰らう。これまでの不況下では多くのチームが日本人中心のチーム編成であった。だからこそ多くの日本人有力選手を集めたミシャレッズが総合力で勝てていた。それが分配金大幅アップで他チームが補強方針を変え、しかしレッズはそのまま日本人中心のチームを編成し続けた場合、それは時代の流れにそぐわない補強とチーム編成になってしまう。
日本人とその気質がある選手でなければ成り立たないとされているミシャサッカーは、只でさえ既に研究され尽くされている状態で、果たして来季も通用し続ける事が出来るだろうか・・・。


と、一部ご期待通りにまた辛口になってしまった総括。それでもまだルヴァンカップでタイトルを獲ったからこそ救われた部分もあり、でもチャンピオンシップを制していれば明るい総括になっていた筈だっただけに、最後の1試合が、もっと言えば最後の45分が運命を分ける事になってしまった。本当に最後の締め方は大切であると改めて思い知らされた。そういうシーズンであった。来季こそは、最高の締め方で終われるよう、今はただただ切に願うはかり。

という事で皆様、改めまして今シーズンも本当にお疲れ様でした。
もう気持ちを切り替えた方、はたまた自分のようにまだモヤモヤ感が残っいる方、そこは様々でしょうが、レッズは早くも来季に向けて動き出しているので、ここからは来季のレッズを見据えて注目して行く事としましょう。再スタートです。ここからまた頑張って行きましょう。

始めからわかっていた事なんだけど、チャンピオンシップ決勝まで、ちょっと、いやかなり、時間空き過ぎ。これで中弛みするなと言う方が無理な話だ。この糞日程を組んだJリーグに改めて文句を言いたい。

さて世間ではストーブリーグがいよいよ活発化して来たけれど、事レッズに至っては未だ不透明な部分が大半。まあチャンピオンシップが残っているからという話もわかるのだが、では今季限りでの退任が決まっている風間監督自体が、チャンピオンシップが始まる前から名古屋入り濃厚と騒がれている川崎はどうなんだという話もあるのだが、兎にも角にもストーブリーグに関してファン・サポーターは、その動向が無いと始めは「情報が漏れていないのは良い事だ」と言う一方で、それでもなかなか具体的な噂や報道が出ないとなると、今度は掌を返したように、どうなっているのか気になって夜も眠れず騒ぎ出すという、とにかく実に我が儘な人種なのである。
だいたい情報が漏れない、漏らさないクラブというのは、それを徹底すればするだけ報道されなくなり、逆に世間から注目されなくなるリスクを孕んでいる。つまりこれは何に関しても同じ事が言えるのだが、徹底し過ぎると面白味に欠け、緩すぎるとだらしなく見られるのだ。だから何事も程良くやる事。やり方が上手いプロスポーツクラブは、如何に番記者を味方に付けて、それを意図的に操る事が出来るかどうかだと思っている。

という真面目な話は話として、ではレッズはどうなっているのか、という部分である。
矢島と岡本と長澤はレンタルからの復帰が濃厚というものの、この3人は確実にJ1レベルでチームに影響を与えるかどうかはわからないので、そこは不安半分期待半分。
問題は他チームからの獲得人事で、確実視されているのは新潟からのラファエルシルバだけ。神戸の岩波とマリノスの榎本は興味レベルに留まる。更に何処から沸いた話なのかカタールはアル・ガラファ所属のハンガリー代表FWネーメトクリスティアーンなんて名前も出たが、出所が全くもって不明のため、今もところ悪戯の域は出ない。
そうかと思っていたら、今度は横浜FCで大活躍のFWイバの名前が飛び出した。レッズ公式インスタをイバ本人がフォローしたというのが話の発端なのは周知の通り。だいたいこんなに外国人FWばかり獲る訳がないから、最終的には誰か1人に絞られるのだろうけど、それを考えると最初は騒がれたが今は落ち着いているラファエルシルバや、自ら足を運ぶ事をしない強化部と監督からして海外から見付けて来られる訳がないネーメトクリスティアーンよりは、レッズ公式インスタフォローという物理的な裏付けが取れているイバの方が信憑性が高いか?

ただ自分は獲る方も気になるが、出て行く選手の噂が出ないのが気になる。まさか全員残留させるほど余裕は無いし、獲る選手が居れば出て行く選手もある訳で、かといって戦力外通告の選手が発表されないところを見ると、今季は戦力外選手は無し?正直今季限りかもしれないと覚悟していた大ベテラン平川も、まさか契約を更新するのだろうか?
でも移籍する選手は確実に出てくるだろう。レッズというクラブは他クラブに比べて、基本的に選手の移籍先が正式に決まらない内は、例え話が進んでいたとしても、それを必死に漏らさず隠し通す傾向がある。
ただこのままレッズに留まれるはずが無い選手も当然居る訳で、ベンチを暖め続ける石原や加賀、完全にミシャの構想外化している永田、そして居るのか居ないのかさえわからなくなっているイリッチは、今のレッズでの扱いを見た限りでは相当厳しいレベル。イリッチに至っては年齢が年齢だけに、レンタルや契約解除という方法もあっただろうに、それをよく1シーズン居続けたなと逆に感心してしまうレベルであった。これら選手は来季も契約が残っているのかどうかも関係してくるが、契約が残っているならレンタル放出での話も進んでいるだろうし、そうでないならば興味を示しているであろうクラブと交渉中という事か?
気になるのは家庭の事情で消えたと噂のズラタンで、まあ”家庭の事情”はスポーツ界の常套句であるから気にしなくて良い部分だが。ズラタンに関しては2シーズンのチームへの貢献度という意味では・・・かといって手放すにはまだまだ惜しい選手。これは個人的にズラタンに関しては獲得時も「FWでもゴールを量産するような点取り屋ではなく、その点取り屋の周りで献身的に動く衛星タイプ」と思っていたからだが、ただ得点力で見てしまうと物足りなさは否めない。ひじょうに評価がわかれる選手だと思う。ただ噂に上がっている上記3人の外国人FWとズラタンの今の状態は、もう1セットで考えるべき時期なのかもしれない。

何れにしてもチャンピオンシップ決勝後、こういう話の正式部分が雪崩のように飛び出して来るのだろうから、そこは今から覚悟しておく。

とにかくチャンピオンシップ決勝までまだ1週間以上ある。自分が中弛みしそうだ。いや既にしているかもしれない。この間に何か良い意味で何か強烈な刺激が欲しい。長谷部がレッズに復帰!とか、引退表明したクローゼを一転レッズが獲得へ!・・・とかトンデモ報道、明日辺りに、ないかなぁ。



◆浦和戦のスタジアムで感じる違和感 バックパスになぜ拍手?
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/06/06/kiji/K20160606012730300.html


レッズサポが大好きな煽り記事が久々に発生だ。試合が無い事だし暇だから、見事に煽られてみようか。
この記事に反論している人は沢山居るんだけど、個人的には「まったくその通りじゃないか!」と思ってしまった。

そこで、何が「まったくその通り」かと言うのが問題である。
この記事は、フィールドプレーヤーがキーパーに頻繁にバックパスをする事に対して、スタンドからは拍手が送られているという事に違和感を覚えるというものだが、記者はそれに対しての展望を語っている。
それは『攻撃の優先順位は、まずはシュート。次にシュートに直結するプレー、というようにゴールから逆算すべきで、最後尾に下げるGKへのバックパスは最後の選択肢であるべきだ(もちろん、時間帯やスコアによっても変わるが)。選手は本当に前方にパスを出せない状況だったのか、ファーストタッチにずれはなかったか、など、バックパスに至る過程に判断、技術的なミスがなかったかを見極めた上での拍手なら、うなずけるが。
全てのバックパスに温かい拍手が送られれば、スタジアムで観戦するサッカー少年、少女やボールパーソンは何を感じるか。所属チームに戻った時、前に行くプレーを簡単に放棄して、安易にGKに下げる選択をしかねない』というもの。

自分が「まったくその通り」と思った部分は、『攻撃の優先順位』という部分である。残念ながら『サッカー少年、少女やボールパーソンは何を感じるか』という道徳的な話は、ハッキリ言ってどうでも良い話である。

結論から言ってしまうと、実は自分はこのバックパスが発生した時に、ほとんど拍手をしないのである。たまに周りに連られて無意識にやってしまってハッとする時はあるが、意識して拍手をした覚えがほとんど無い。
何故に拍手をしないのか。その理由は至って単純で、記者同様に『攻撃の優先順位』に違和感を感じているからである。但しその違和感に対する理由が、この記者の抽象的な展望に留まらない。この記者は抽象的に『攻撃の優先順位』と言っているが、もしかしたらミシャサッカーの本当の中身は知らないのかもしれない。

さて自分の本題。
ミシャサッカーは年中バックパスをする。理由は”キーパーからゲームを組み立てるのが戦術”だから、と思っている人が大半だろう。
しかしそれは大きな勘違いである。キーパーから組み立てるのは、あくまでスタートがマイボールの場合やプレッシャーが殆ど発生しない場面からである。これと攻撃時にドン詰まりになり敵のプレッシャーを受けてキーパーに戻すのとでは、状況がまったく違う別物である。
もう忘れている人が多いかもしれないが、ミシャサッカーの攻撃戦術のメインは、高い位置からボールを奪ってのショートカウンターである。このショートカウンターに素早いパスワークを交えてゴールを陥れる戦術こそが、ミシャサッカーの理想型である。そして『攻撃の優先順位』からすれば、現実より先に理想が来るのが本筋である。理想を求めてそれに少しでも近付けて行かなければ戦術は進化して行かないのだから。
ところが悲しいかな理想あくまで理想であって、この理想が成功した例は残念ながら極めて少ない。大半はせっかく高い位置でボールを奪ってもパスの出し所が無く、何処に出そうか誰に出そうか迷って迷ってチンタラしている間に敵の守備態勢が整ってしまい、それで決まって攻撃がドン詰まる。そこで仕方なくバックパスで”逃げる”のである。更にキーパーまで戻してしまっている間に、敵は大半の選手が自陣に戻る。そこから仕切直し。この繰り返しが今も昔もミシャサッカーに実に多く見られる。
7人や8人が守る敵陣にショートカウンターで素早く攻め込めばスペースもありフリーの態勢も作れるかもしれないが、極端な話11人がしっかり守る敵陣に遅攻で”攻め込み直す”ので、満を持して迎撃態勢を整えて待ち構える敵に対して味方の攻撃の大半は決まってドン詰まる。そしてまたキーパーまで戻す。この繰り返しだから、攻撃サッカーと言っている割には得点力に欠けるのである。

自分が拍手に違和感を感じる部分は、ようするに上記の理由に他ならない。ゲームを組み立て直すというのは体裁であって、ようは攻撃のドン詰まりから発生するキーパーへのバックパスに、果たして拍手する必要(若しくは価値)があるかどうか、という部分である。逆にブーイングして鼓舞する方法もある、というズレた考えまで持っている。・・・というのは冗談だが、自分が単にヘソ曲がりな性格だからなのかもしれないが、少なくとも”逃げ”てバックパスする状況では、自分は拍手は出来ないししたくない。ただそれだけの事である。

でも、これって長々と語るほど難しい話ではないんだよ。だってさ、意外と周りに連られて拍手している人・・・多いよね(笑)

あ、ひとつ昔話をしようか。まだレッズがJ2に落ちる前、確か1997年だったかな。京都サンガに元ウルグアイ代表ペドロ・ローシャが監督として就任した。この監督の当時の戦術、攻撃がドン詰まるとキーパーまでボールを戻してゲームを作り直すというもの。そう、今のミシャサッカーとソックリである。
この戦術に違和感を覚えて発言した人物が居た。それが他でもない我々レッズサポなら誰でも知っている上野晃氏である。アウェー西京極での京都対レッズを実況していた上野氏。攻撃がドン詰まるとすぐにキーパーまで戻す京都のサッカーを見て「京都の選手はどうしてすぐにボールをキーパーまで戻すんですかねぇ。これでは・・・」と明らかにクレーム口調。そして自分もテレビを見ながら上野晃氏と全く同じイライラ感を覚えたのを覚えている(洒落じゃないよ)。
それもそのはずで、当時の日本では深く攻め込んだ後に一旦ボールをキーパーに戻して組み立て直すサッカーは珍しかったのである。こんなサッカーでは上手く行くはずなど無いと思うのが普通の時代だった。今から思えばペドロ・ローシャは、もしかしたら時代の最先端を行くサッカーを京都に植え付けようとしていたのだろうか。しかしその戦術は当時日本に持ち込むには早過ぎたのか、はたまた京都の選手のレベルが戦術に追い付いていなかったのか、とにかく全く成績がふるわず、僅か1シーズンで解任されてしまった。そしてペドロ・ローシャが監督業を行ったのは京都が最後だったという。
あれから十数年、上野晃氏は変わらず当時と変わらない独特の鼻詰まり声で、テレ玉で「ドン詰まってキーパーまで戻す」サッカーを今や何の違和感も無く実況しているのだから、まあ時代は変わったというものだ。

ようこそ!!
試合終了/AFCチャンピオンズリーグ決勝・第1戦 アル・ヒラル1-1浦和 得点/7分・ラファエルシルバ(浦)、37分・ハルビン(ヒ) ・・・次の試合/AFCチャンピオンズリーグ決勝・第2戦 浦和-アル・ヒラル(埼玉スタジアム2002=11月25日19:15キックオフ)


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埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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