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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2023年  FIFAクラブワールドカップ3位決定戦
浦和レッズ[アジア代表]2―4アル・アハリ[アフリカ代表]
〜プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム

231222モロヘイヤスープ 対戦相手料理も今季はこれで最後。そのラストを飾るのは・・・モロヘイヤスープだ。
エジプト料理なんざ知らんけど、モロヘイヤスープだけはクレオパトラが好んだと言われる有名な汁物だから、唯一知っていたこれで勝負を賭ける。
近所のベルクでモロヘイヤ(沖縄産だけど)を買って来たのは良いが、とはいうものの作り方なんざ知らんから、テキトーにモロヘイヤと玉葱を微塵切りにして炒めて、次に水入れて煮る。ここから何をどう味付けして良いかチンプンカンプンだから、先ずニンニクは定番として、牛鶏のコンソメに、某北アフリカの有名調味料と、あと家に有る自分のスパイスコレクションの中からアフリカやアラブっぽいのを数種類ドバンドバンぶち込み、更にヨーグルトを混ぜて、最後に塩と粗挽き黒胡椒で味と風味を整える。えーい唐辛子も入れてしまえ!
出来上がったのが上記の画像通りなんだが、・・・何だ、このグロテスクな・・・色々と滅茶苦茶に材料が入っているせいか、見た目からして実に怪しさ満点であり、見た目どころか匂いもヤバい。あのアラブ系レストランの前を通った時に漂って来る、プン!と強烈に鼻を突く怪しい香辛料の匂いそのもの。こりゃまさにイスラム!まさにアフリカ!って感じである。

ちなみに何故ヨーグルトを加えたのかというと、以前ワールドカップ時にヨーグルトとニンニクの組み合わせのイランの汁物料理を作った際に、それ自体は明らかに日本人には合わない味だったものの、副産物として偶然に出来たニンニクチーズがなかなかナイスだったから。
今回もニンニクとヨーグルトを使っているから、何か副産物が出来ないかな?と期待したが・・・その他の材料のせいなのか化学反応は発生せず、スープはスープに終わった。

さて実際に味わってみると・・・、
M田Y作再び何故か再び天国のM田Y作が登場だが、ニンニクとスパイスの味で訳がわからなくなって、良く言えば癖になりそうな味だが、だからこそある意味で危険な感じがするし、だいたいもはやモロヘイヤなんて関係なくなっているような気がして、毎日こんなの飲んでいたら、身体が丸ごと香辛料になりそう。こんな危険な味のスープを好んでいたなんて、クレオパトラって実はバ◯なんじゃないのか?クレオパトラって考えたら恋愛遍歴からして男を見る目が無いから、そのせいでローマに王朝は滅ぼされ、自害の仕方も毒蛇使用とか、現代からしたらちょっと危ない女に見えるしな。と、・・・あっちの人が聞いたら、殺されそうだ。
ちなみに世界三大美女はクレオパトラ、ヘレネー、楊貴妃だが、自分の三大美女は、南野陽子、南野陽子、南野陽子である。他意は認めない。以上。

アル・アハリってエジプト、というかアフリカの強豪ってのは理解しとるが、選手構成がエジプト人中心だし(エジプトのクラブチームなんだから当たり前だろ)と、外国人もアフリカ人ばかりだから、とにかくその中身が全くわからん。誰かが「サラーの居ないエジプト代表」って表現していたから、ナルホドと、半分知ったかで納得する事にする。
ちなみにここ、鹿島初の欧州人監督となり、すぐ解任されたレネ・ヴァイラーが鹿島来る前に監督やってたクラブってのは知っていたけれど、んな事より(当然だけど)遥か昔にドン・レヴィーもここの監督をやっていたのを、今回初めて知った。極東に住む日本人にとって、アフリカのクラブって取り分け馴染みが無い分、調べると、色々とへ〜へ〜へ〜が出て来るのが面白い。

こうして試合前は妙に余裕ぶっこいていたし、そもそもアフリカ勢は、過去レッズが出たクラブワールドカップで対2戦連勝中だから、今回で3連勝目だ!と意気込んでいた。
その自信タップリ通りに、今回試合開始からすぐレッズのパスが面白いように回ってはスムーズに縦に攻めているし、この開始3分で決定機を2度も作っていたから、なーんだ相手はたいした事ないじゃん、って思ってしまっていた。

・・・おかしいな、この開始からの勢いは何処へやら?相手の矢のようなシュートはクリア仕切れないし、ショルツのパスを受けた伊藤敦は相手の寄せから簡単にロストするし。
おいおい、モロヘイヤパワーは何処へ行ったんだ?クレオパトラを露骨に馬鹿にするような事を書いたせいで、女王様の逆鱗に触れてしまったのか?前半から、こんな筈ではなかったのに。

相手もやっているサッカーはアフリカらしいというか、やや緻密さにやや欠けていて、付け入る隙はじゅうぶん有った筈なんだけど、中盤までのパス回しはしっかりしているし、スイッチが入ると、ひとつひとつのプレーにバネのような強度があるから、どうしてもそこで圧し切られる。

ロングボールが繋がって、落としたボールをカンテがダイレクトで左足アウトにかけた技ありシュートで前半の内に1点を返したし、後半PKで追い付いたのも、リンセンへのロングから相手のハンドを誘ったからこそ。
強度対決では敵わない分、下手に肉弾戦に持ち込まず、こうしたロングパスからの隙や相手のミスを狙った形は奏功した訳だ。ここまでは良かったんだけどな・・・。

勝ち越された3失点目は、小泉に当たってコースが変わったものだが、不運と言えるかと思うと実はそうではなくて、シティ戦でもそうだったけど、どうも余裕が無い展開だと、守備も必然的に後手に回るから、どうしても一杯々々の状態で味方の位置やゴールマウスを確認する余裕も無くなり、こうして不用意な形からオウンゴールや、コースが変わってしまうとかの被弾が発生してしまう。
ただ言い訳にはなってしまうが、この失点シーンの前の、一旦は酒井がクリアする事になる相手のパスが出た時点で、相手の1人がオフサイドラインからやや身体がはみ出しているぞ。これどうなんだ?オフサイドテクノロジーも反応しなかったけど。おかしくないか?わからんけど。

でも結局は力で圧し切られたと言ってしまえばそれまでなんだが、コーナーキックからショルツの実に惜しいのもあったし、後半ロスタイムは9分もあったし、そこで追い付いて延長から逆転とか、PK勝ちとかの夢を見ていたのに、そこで最後にとんでもねーフリーキック喰らうんだから、ガクッと来てしまった。明本もそこで倒すかなぁと思ったけど、ギリギリでもエリア外で倒さないと、多分どっちみちやられていただろうし。その前から時間が無い中で1点を追う形で前掛かりになっていたから、最後のダメ押し失点は仕方がなかったと考えるしかないか・・・。

失点数を考えると、最初のレオン戦が無失点だったから少し勘違いしていたが、その後の僅か2試合で計7失点。いくら国内では頭1つ2つ抜きん出た守備力を持ち合わせているレッズも、やはり世界の粒揃いの強豪を相手のすると、研究や分析も深く及ばない分もあるし集中過密日程で疲労もあるが、しかし国内だけでは味わえない世界の攻撃力に曝される分、それだけ集中力も削がれるし、破壊力が違うのであった。

16年大会以来となる3位に及ばず、アフリカ勢にも3連勝ならずで、3度目となるレッズのクラブワールドカップは、今回は4位に終わった。結果が結果だけに、不完全燃焼な感はあるが・・・。
スコルジャは、正直に言わせてもらえば、レッズで退任を匂わせてから、選手の扱いと攻撃面で明らかに手詰まり感も出ていたが、しかし今後も長く続くであろう指導者キャリアに華を添える意味でも、シティには勝てなかったが、レッズを去る前にこの大舞台で、何とか3位には輝いてほしかった。最低限初戦の1勝を得られたのは救いだけど。
また今季最後の公式戦で、これにて現役を引退するカンテの、素晴らしいシュートとゴールが記録として残ったのが、また救いである。

さて、これにて今季のレッズの戦いは終了。
日本は多くのクラブチームが早目にシーズンが終了した中で、クラブワールドカップのおかげで、内容と結果はどうあれ、年の瀬まで愛すべきクラブチームを応援できた喜びと幸せに感謝しつつ、レッズの2023年シーズンもこれにて終幕である。レッズの世界の頂点を目指す戦いの夢も、25年に持ち越しだ。先ずは皆様、今シーズンもお疲れ様でした。
レッズのストーブリーグもここから公式発表待ちが続くが、良い発表の連続になる事を期待しつつ、自分もここからすぐ今季のシーズンを総括しなければならない。かなり慌ただしいが、来週中頃までにはそれを仕上げて、大晦日を迎えたいところである。

2023クラブワールドカップロゴ ーーーーーー
FIFAクラブワールドカップ3位決定戦 浦和2-4アル・アハリ
得点/19分・Yイブラヒム(ア)、25分・Pタウ(ア)、43分・カンテ(浦)、54分・ショルツPK(浦)、60分・オウンゴール(ア)、90+8分・Aマールル(ア)
主審=トリ・ペンソ
観衆:10,290人
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2023年  FIFAクラブワールドカップ準決勝
浦和レッズ[アジア代表]0―3マンチェスター・シティFC[ヨーロッパ代表]
〜キング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアム

231219フィッシュ&チップス イギリスの喰い物と言えば、ローストビーフは高いし、スコッチエッグなんざ作るの面倒臭いし、ウナギゼリーもウナギが高いしそもそも作るの無理だし、チキンティッカマサラじゃ半分インドになっちまうし、サンドウィッチやパイやスコーンでは酒のアテにならんし、そうなると、どうしてもフィッシュ&チップスになっちまう。
これワールドカップの時もやったから、今回は避けたかったんだけど、結局気軽に安くやれるとなると、やっぱりフィッシュ&チップスになっちまうのである。
しっかし自分の盛り付けの仕方と撮影の仕方がいい加減なせいか、本当に美味そうに見えないな。寧ろ我ながら実に不味く見える。これじゃ単なる白身魚のフライとフライドポテトとタルタルソースを単に皿に乗せただけじゃないか。・・・まあ実際そういう料理なんだけど。実際全く美味くねーし。
知り合いが旅行でイギリスに行った時、本場のフィッシュ&チップス喰ったら、僅か1分で喰う気失せたとか言ってるし(どんな店に入ったんだよ)。
イギリスの国民食が、こんな味気の無くて明らかに身体に良くない料理なんだから、本当に泣けてくるぜ!自分はイギリスに産まれないで、本当に良かったと思うよ。ハ〜ッハッハッハ〜!!
と、こうして先ずは試合前に、イギリスを思いっきりディスってやるのであった。

なんて事をやっている場合ではなかった。
でもおかしいな、シティはプレミアでリーグ戦を戦ってから中2日でのサウジ入り。そのリーグでクリスタルパレスに終了間際で追い付かれた精神的ショックを抱えつつ、しかも気温も気候も違うサウジに、繰り返すが中2日の強行日程。
これ日程だけならレッズが札幌からハノイに移る酷い日程にそっくりだが、しかしシティは戦力の厚みからして、これ位がレッズにとって良いハンデ。どうせシティは強行日程に決勝も見据えて、メンバーを落として来るだろうし。こりゃあチャーンス!

・・・なんて思っていて蓋を開けたら、シティのスタメン、それなりにベストに近いじゃないか。こ、これは、話が違うぜ・・・!
いやまあ、それだけこちらをリスペクトしてくれたのか、そもそも戦う方としても、本気のメンバーと対戦してこそ、試合の価値が有るってなもんだけど。それにしたって、いきなりマジかよって話ではあった。

デカいから空中戦ほぼ無理だし、ガタイあるから身体当てられるとすぐふっ飛ばされるし、出足が速いしすぐ長い足が伸びて来るから一瞬で追い付かれるし、本家元祖のグアルディオラのサッカーだからボールは全く奪えないで支配されまくるし・・・。
序盤からいきなり次元が違い過ぎて、そりゃアンタ端からわかっていた事なんだけど、それでも現実を見せ付けられるにあたり、またも使えんFIFA+以上に、自分の頭の中がクルクル状態になった。

ただこれも想定内ではあったから、すぐ気を取り直して、いくら相手に鬼のようにポゼッションされようが、ボールなんざ殆ど触れられないレベルの防戦一方になっていても、逆にそれでもゴール前で執拗に守る守るで、それこそカテナチオのように蓋をしては、耐えて跳ね返している奮闘ぶりを見て、ある意味で計算通りじゃね?とも思ってみたり・・・。
オウンゴールするまでは本当に計算通りだったのかもしれないが、不味いボールの失い方してアッサリ岩尾が剥がされて、マリウスを狙ったような鋭いクロスで綺麗に自爆させられてしまった。
まあしかし、前半1失点は意外で、やられるのならばもっと失点していても不思議ではなかったから、前半の失点は最小限かつ上出来だったのかもしれない。
グーリッシュとマッチアップしとるのが関根って構図も、何か違うんじゃないか?と感じてしまう程に変というか凄かったが、最初は関根のところを執拗に狙って来ていたのに、その右は何とかかんとかギリギリのところで守れていたのに、最初の失点は左からってのが皮肉だったな。
ってか2失点目で中央をパスで突かれて抜けられた時も、最後にコヴァチッチを追い掛けていたのが関根という、これでは関根の役割は一体何だったんだ?という位に、もはや守るのに精一杯であったのだから仕方がない。
途中から投入された荻原が、意外にもベルナルドシウバだか誰だかを、逆にふっ飛ばしていたのには笑ってしまったが。荻原は今年のACL決勝でカリージョにふっ飛ばされていたから、相手は違えど、強敵相手に逆襲気味にガツガツ行っていたのかもしれない。

西川の冷静なハイボール処理や必死のセーブ連発もあったが、3失点とはいえ、とにかく良く守ったとは思う。ピンボールみたいなボール大暴れの3失点目も、最後はマリウスに当たってボールの行方が変わった不運なものだったし(そこを決めて来るのが相手の強さだけれど)。

エデルソンを引き出して一瞬ゴールマウスがら空きとか、中島の抜け出しも一歩パスが合わず届かずと、2度のビッグチャンスはあったんだけど、これを決めていれば、というのを通してくれないのが、明らかな相手との差であった。
ショルツの持ち上がりからチャンスになりかけたシーンは、さすがショルツのプレーはマンC相手にも通用する、と誇らしい気持ちになった。実際多くの選手がマンC相手に力の差が明確だった中で、フィールドプレーヤーではショルツと、あと中島が少し世界で戦って来た片鱗を見せていた感じ。

3失点は仕方がないし、敗戦は仕方がない。ただ一矢を報いたかったというか、どんな形でも良いから、せめて1点は奪って、アジア代表の意地を見せたかったな。そこは大きな悔いが残る。

こうしてレッズがクラブワールドカップでヨーロッパ代表と公式戦を交えるのは、07年ACミラン戦から2度目。つまり実に16年ぶりであった。
本来ならば2017年にこのクラブワールドカップで初戦で勝利すれば、レアル・マドリードとの対戦が実現する筈だったのが、まさかの初戦敗北により5位決定戦に回された屈辱。クラブワールドカップは初戦に勝つか敗けるかで、如何に天国と地獄を味わうかを経験したレッズは、今大会で初戦に勝利して前参加大会での屈辱を払拭しつつ、ついにヨーロッパ王者との「再戦」まで登り詰めた。あれからここまで、本当に長い道程であった。

しかし、その今回も、準決勝の壁を崩せずに終わった。敗戦そのものは、無念とは言わないが、見事なやられっぷりから逆に清々しさも感じた、なんて格好つける余裕も無く、やはりこの敗戦は素直に悔しく、世界との力の差はそのままであった。
もちろん参加する事に意義があると言えるし、日本のクラブチームで実力で3回もクラブワールドカップに出場しているのは、他でもないレッズだけであり、そこで今回はしっかり北中米カリブ王者を破って、シティとの対戦の切符を掴んだのであったから、そこは間違いなく誇りに思って良い筈である。

ただこの大会、現在のレギュレーションで参加するのは今回が最後であり、次にレッズの参加が決定している25年大会から、参加チームが増えてレギュレーションがガラリと変わるから、可能性を考えたら、決勝へ行けるチャンスは今回であったと言える。3回参加したこのレギュレーションでのクラブワールドカップで、一度も準決勝の壁を破れなかった事実は、やはり無念である。

シティでディレクターを務めるチキの眼に、現在のレッズの姿は、果たしてどう映ったであろう?実力の差は明白であったとしても、かつて自分が現役最後に所属したチームを、今回の戦いで、世界を相手に良くやったと、誉めてくれるかな?そうであったら嬉しいな。

でもレッズの戦いは、まだ終わりではない。今シーズン残された最後の試合。スコルジャと、シャルクと、何人かのスタッフや選手にとっても、レッズで残された最後の公式戦。カンテにとっては現役最後となる試合。
色々な思いを胸に、必ずや3位を掴んで、今季の有終の美を飾ろう。

2023クラブワールドカップロゴ ーーーーーー
FIFAクラブワールドカップ準決勝 浦和0-3マンC
得点/45+1分・オウンゴール(マ)、52分・コヴァチッチ(マ)、59分・Bシウバ(マ)
主審=モハンメド・アルホイシ
観衆:40,127人
2023年  FIFAクラブワールドカップ準々決勝
クラブ・レオン[北中米カリブ代表]0―1浦和レッズ[アジア代表]
〜プリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアム

レオン戦用コロナビール 試合前、先ずはコロナビールで験を担ぐ!
本当は瓶のコロナビールを買う筈が、ケチって缶にしちまったのが、果たしてどう響くか、とも思われたが・・・。

まさかのACLグループステージ敗退劇から、これで一度は下がったモチベーションも、クラブワールドカップという怪物大会では、ここぞのアジアの変態化を願っての新たなモチベーション。そこに賭けた初戦。初戦が準々決勝ってのもアレだけど。

つーか、対戦相手のクラブ・レオンなんて、いくら北中米カリブ地域では強豪なのかもしれんが、このクラブは今回レッズがクラブワールドカップで初対戦する相手だから、ぶっちゃけ初めて知った位だし、そもそもメキシコのクラブって、名前だけは知っている数チームはあれど、中身は個人的には全く馴染みが無く、メキシコリーグの幾つかのクラブは、大学がベースになっているのが特徴とは聞いた事がある位で、本当に尺度がよくわからん。だからクラブ・レオンがいくら北中米カリブ王者と言われても、全くピンと来ないのさ。
一応某コラムで、堅守速攻型であり、ポゼッションには拘らないみたいな事が書いてあったから、その乏しい予備知識だけでのスタートであった。

そんな得体の知れない訳のわからん相手だから、果たして何が飛田給、間違えた、何が飛び出すかわからんから、初っ端からどうかな〜と警戒気味に見ていたら、確かに序盤から攻撃は余り手数を掛けずの、明らかなカウンター狙いで、いきなりわかり易いサッカーをするんだな、と思った。つまり一言で言えば、やっているサッカーが単純。
ところがレッズはレッズで、いつも通り前にそれ程リスクを掛けないサッカーをしているものだから、これでカウンターが填め難くなり、相手はすぐに痺れを切らしたのか、はたまた調子に乗って来たのか、前半も途中から、カウンター狙いどころかボールを保持し始めるし、でも恐らくそういうサッカーに慣れてないのだろうか、そこから先の攻撃手順がチグハグで雑に雑であった。

面白い事に、それでもレッズが派手に動かないものだから、レオンの方、途中から明らかに更に動きがぎこちなくなり、つまりプチパニックに陥っていなかったか?(笑)
そこを小泉がすんげー裏へのレーザーパスで、これをキーパーと1対1で決めておけば、と思う前半のビッグチャンスだったが、あれ失敗するかー?と思いつつ、映像画面が荒くて最初は誰が飛び出したのかよく見えなかったが、リプレイ映像でそれが大久保とわかり、ある意味で納得した。
チャンスが少ないのはいつも通りなんだけど、この大久保と、あと伊藤敦がゴール前でシュートを左足アウトにかけてしまい、見事に上に吹かしてしまったシーン。チャンスというチャンスは、この2つだけだったな。

前半の内容からすると、互角ながらも決定的チャンスを作っていたのはレッズだったから、後半勝負のいつものパターンがここでも通用すれば、という事だったのだが、このパターンが日本国内では通用しなくなっていたのに、いざクラブワールドカップという大舞台で、まさかそれが如何なく発揮されてしまうとは。
皮肉にも、レオンがラフに来てはうちの選手を削ったりして痛めて交代の、それで後半から次々に投入された選手が、膠着していた試合の見事なスイッチ役に。
レオンはそこまで細かくレッズの控え選手まで分析していなかったのだろうか、こちらの交代策に徐々に後手を踏むようになり、ますますファールでしか止められなくなり、そんでもってシャルクという伏兵が潜んでいるなんて、思ってもみなかったのかな。それか出場機会も少なく、この大会を最後に退団が決まっているなんて情報で、主力と見ていなかっただろうから、甘く見ていたのかもしれないが、だからシャルクが「たま〜に」大仕事をする選手なんて、露程にも思っていなかったのかもしれない。しかしシャルクは、実はそういう選手だったのである。いつもの隠れキャラの力が、クラブワールドカップという大舞台でも発揮されてしまった。たまに大仕事をする選手は、確変するとこうなる。レオンは絶対にそれを知らなかった、筈。

後は深追いせずに守るだけ、というのもいつものパターンだったのだが、まさか酒井が投入されてしまうとは驚いた。
いやそもそも登録メンバーにも、更に今回いきなり控えに入っていた時点で、ついこの前に手術した足どうなってんの?今季絶望じゃなかったのか?いやまあ情報戦でベンチに入れているだけで、出場させる気は無いだろう、なんて思っていたら、出ちまった(笑)
この酒井の身体って、どうなってんだ?いくら明本が痛めたり疲労困憊だったからとはいえ、アンタ繰り返すけど半月板を手術したばかりでしょ。何でプレー出来んの?化け物かよ。まあ我々が驚いているのだから、当然ながらレオンにも酒井の情報は入っていた筈で、ヒロキ・サカイ=モト、マルセイユレギュラー=オペ=イナイ=チャンス、と思っていた選手が、何故か後から出て来るんだから、そりゃビックリしちゃうよな。

こんなんだからファール連発しては、イエロー2枚目退場まで引き起こしてくれて自爆してくれたレオン側である。まあ元々プレーが荒くて粗い中南米のクラブチームらしい部分は、そのままこういうところに表れる訳で、そこは相手のサッカーに全く付き合わず、日本のチーム特有の繊細なサッカーで凌いだレッズの、大人のサッカーの勝利である。

よーし、これで「初戦」に勝利した。先ずは前回のクラブワールドカップで、あれだけ話題にされたレアル・マドリードとの対戦どころか、いきなり初戦で敗けて5位決定戦に回された屈辱とトラウマを、この勝利でようやく拭い去る事が出来た。
戦力差が明確な対ヨーロッパ代表と対南米代表はともかく、それ以外の大陸代表や開催国枠を相手にする場合、その得体の知れない同士、お互いが大陸代表として、プライドをかけて、初戦から敗けられない、敗けてはいけないのである。

これにより、まだまだレッズの今シーズンは終わらない。いや寧ろ本当の戦いこそ、これから。
そして次の対戦相手は、いよいよマンチェスター・シティ。ヨーロッパ王者と公式戦で戦える夢が、ついに再来した。即ちACミランと戦って以来の、夢の再来である。夢の相手との対戦の切符を、ついにまた掴んだ。この喜びは、これぞレッズが、自らの手で、あれからも一歩一歩着実に積み上げて来たからこそ。
とはいえ、いくらマンCが相手とて、気負いする必要は全く無い。遠慮する必要も無い。だいたいだなぁ、マンCなんてものは、今でこそ偉そうにヨーロッパと世界の強豪クラブ面しているが、少し前の時代まではマンUの影に隠れて、マンC自体は3部リーグに平気で落ちるようなチームだったんだぞ!埼玉で言えば、つまりマンUがレッズで、マンCが大宮、なんて揶揄され例えられていた時代もあったのだから。そんな相手に怖がる必要は無い!しかも自分、グアルディオラの個人を表向き組織というカーテンで見せるサッカーって、まどろっこしくて、あんまり好きではないの。あとね、は?ハーランド復帰?関係ないね(柴田恭兵風に)。ふっ、ノルウェー対決喧嘩上等、うちのマリウスが奴をぶっ潰す!
レッズは、積み上げて来た歴史の成果を、次に存分に発揮する時だ。悔いの無い戦いを、そして夢を夢のママで終わらせない戦いを。即ち今こそ、アジアの変態の底力を発揮せよ!やっちまえ!!

2023クラブワールドカップ ロゴ ーーーーーー
FIFAクラブワールドカップ準々決勝 レオン0-1浦和
得点/78分・シャルク(浦)
主審=ジャン・ジャック・エンダラ
観衆:2,525人
2017年 クラブワールドカップ 5位決定戦
[アフリカ代表]ウィダード・カサブランカ2-3[アジア代表]浦和レッズ
~ ハッザ・ビン・ザイード・スタジアム

泣いても笑っても今シーズン最後の公式戦!それが世界の大舞台であるなんて、実に素晴らしい事ではないか!・・・というのがクラブワールドカップはクラブワールドカップでも、決勝とか3位決定戦ではなくて、5位決定戦になってしまったのは残念は残念だけど、それでもクラブワールドカップはクラブワールドカップである。そのクラブワールドカップが今シーズン最後の戦いになるクラブチームなんて世界では本当に一握りしか存在しないのだから、その一握りになったレッズは、実に実に幸せなクラブチームである!

なんて、準々決勝敗退の悔しさを忘れた訳ではないが、そこで敗れた以上は過去の事をウジウジ言うより、とにかく今シーズン最後の公式戦を勝利で飾って、クラブワールドカップ5位を獲得するだけである。

そんな戦いなのだが、魔が差した堀によりベストメンバーを組まなかった準々決勝とは変わり、5位決定戦はしっかり長澤とマウリシオを先発させたのであった。ったく、だから準々決勝からそうしていれば今頃は・・・なんて野暮な話は今更遅いし後悔しても無駄な話ではあるのだが、そうは言っても先制点となったマウリシオ大先生のスーパーミドルを見てしまうと、ほらほら、だから準々決勝からマウリシオを使っていれば、なんて思ってしまうのも仕方がない話であるな。いや真面目な話、本当に素晴らしいミドルシュートで、しかもそれが偶然ではないのはこれまでのマウリシオを観ていればわかる。マウリシオはこれまでもミドルレンジから積極的に際どいシュートを放っていた訳だから、つまりミドルシュートには自信があったからこそという事であり、それが世界の大舞台でついに炸裂したという事である。
というかこのミドルシュート以前に、守備そのものがやはり凄いよ。身体強いアフリカン相手に、持ち前の読みの鋭さとスピードで、完璧に敵の攻撃を封じ込めては精度あるフィード。この繰り返しである。その上で更に2点目も冷静に決めてしまうのだから、だからマウリシオを素直に使えちゅーの!な話になってしまう訳だよ。しかしこの姿をクラブワールドカップで披露してしまったのが、果たして良かったのかというと・・・これでますます世界の他クラブからマウリシオが注目されてしまうではないか(汗)

あ、マウリシオ大先生の話ばかりしていても他の選手に悪いので、話は他選手に移るが、長澤も世界の大舞台でこそ輝く。中盤で重要な位置に動き回りながら、屈強なアフリカン相手に明確なボールロストは僅か1度のみ。やはり冷静かつ的確なボール捌きである。だから準々決勝から長澤を使えと・・・あ、いや後ろは振り返らないんだったな。

というか、基本的に殆どの選手が、もはや5位決定戦になってしまった事で割り切ったのか、変な硬さが無くなって、皆のびのびプレーしていた印象かも。
柏木があんなに前を向いて積極的にパスを出してはゴールまで決めてしまうし、準々決勝で痛めた遠藤に代わり先発を射止めた森脇なんて、迷い無しにビルドアップしまくっては躊躇なくパスを出していたし、西川はポジショニングが神がかりで、ほぼ動かないで3度のスーパーセーブという、だから皆、何故に準々決勝で、あ、いや、だから後ろは振り返らないんだ。

まあぶっちゃけ、これまで戦って来た西アジアのチームでさえよく内面がわからないのに、アフリカのチームであるウィダード・カサブランカというチームが、果たしてどういうチームかもよくわからないママ、それこそインスタント的にマネジメントして戦ったと思うから、こういう時は変に深く熱心に分析してはあれこれ考えて臨むよりも、ある意味で無心になり、本当に割り切った上で、ベストメンバーで自分達を信じて臨んでは、チームの個性をぶつけ続けて勝ったのだと思うよ。あくまでウィダード・カサブランカは、アル・ジャジーラより強かったと思う。しかし戦いに対する意識が違えば、チームは如何様にも変わる、それがレッズの良し悪しではあるんだな。
まあ国際試合向きな性質を持っているのがレッズなのである。つまりこれ、終始一貫として意識がブレない鹿島が国際試合では一向に優勝という結果を出せず、普段から意識がブレまくりのレッズが国際試合では明確な結果を出せる辺り、また国内ではその逆然り、やはり大会の性質に向き不向きがチームに存在するという事だろう。

という事で、10年振りに戻って来たクラブワールドカップに於けるレッズの戦いは、最終的に5位という結果に終わった。レアル・マドリーと戦うこと叶わず、また10年前のクラブワールドカップ3位の成績を上回る事も出来なかった。
それはそれで残念だったが、しかし今季は苦しいチーム状態の中で、アジアを征して、自力でクラブワールドカップに出られた事、それこそを讃えるべきであろう。最後は順位ではない。クラブワールドカップに再びレッズの名を刻んだ事。1勝した事。今はそれを大切にしたいと思う。

という事で、これでレッズの今シーズンは終了。皆様お疲れ様でした。とにかく色々あった大変なシーズンでした。また数日内に総括して締めたいと思います。
とりあえず、寝ましょう。おやすみなさい(笑)

2017CWC ------
クラブワールドカップ5位決定戦 Wカサブランカ2-3浦和
得点/18分・マウリシオ(浦)、21分・エルハダッド(Wカ)、26分・柏木(浦)、60分・マウリシオ(浦)、94+4分・ハジュージPK(Wカ)
主審=マット・コンジャー
観衆:4,281人
2017年 クラブワールドカップ 準々決勝
[開催国枠]アル・ジャジーラ1-0[アジア代表]浦和レッズ
~ザイード・スポーツシティ・スタジアム

いきなり負けるとは・・・。
ACL準決勝までは無敗だったアル・ヒラルには勝てて、ACLで1勝も出来ずにグループステージを敗退したアル・ジャジーラには負けるという、まさにレッズらしいというか、何も世界の大舞台でズッコケポイントを発動しなくても・・・。

これが海外開催の恐さでもあったし、だからこそ開催国枠で出て来る相手が危険なのは去年の鹿島然りだったし、だからこそ警戒して臨むべき相手であった筈なのだが、それでも心の何処かで必ず勝てる相手と思っていた雰囲気が全体を支配していたのは確かだったかもしれない。

スタメンからして疑問符が付くものであった。結果論を承知で言うけど、長澤を外してまで矢島を先発チョイスした意味がわからなかったし、そして案の定その矢島は明らかに大舞台のピッチでプレーするには達していないレベルであった。
慣れならば阿部と槙野をセンターバックに置きたい理由はわかるが、素直に槙野を左にしてマウリシオを使った方が、力量的には合理的な筈だったのだが。
途中から高木を入れてもパッとしないのはこれまでの試合を見ても明らかだったし。

采配ミスは明らかで、まさかレアル・マドリーと戦う事ばかり考えていて、それで温存策でベストメンバーを組まなかったというのならば、実に舐めた話になってしまう。そうではないと思いたいが、しかし使っても使っても結果が出ない矢島を、この大舞台でこの期に及んでスタメンで使う辺りを見ると、あながち、ね・・・。

しっかし、とにかく点が取れないママだ。今やっているサッカーは守備を念頭に置いている訳で、組織的に崩したり、守備を捨ててまで攻めるサッカーではないから、変にポゼッションしても、守備を固めた相手に対しては通用しないんだな。だから先制されて相手に守りに入られると、もうその時点で手詰まりになってしまう。だから如何にこちらが先制した上で手堅く守りきるかが鍵なのだが、それも当然だが先制しないと話にならない訳で・・・というのをJ1では鹿島戦からずっと繰り返して0-1で3連敗していた訳で・・・それがここに来ても修正されないママなんだよな。それでも川崎戦とマリノス戦は、このクラブワールドカップの為の調整負けとして百歩譲ったのだから、これでは何の為にその2試合を犠牲にしたのだかが、わからなくなってしまう。

真面目な話、上海上港やアル・ヒラルみたいに、圧倒的な戦力差で攻めて来る相手には、その守備を念頭に置いたサッカーで緊張感を保ちつつ火事場のクソ力を発揮して勝ててしまうが、こちらがポゼッションして攻めるような相手には、このサッカーは通用しないという事なのだろう。
とはいっても、クラブは既に堀との来季の契約を更新してしまっている訳だし、今更どうにもならない話ではあるんだがね。

話をクラブワールドカップに戻すけど、レッズとしてはこれまでの日本開催から、今回は海外開催になった事による影響を受けた部分もあったかもしれないし、だからこそ開催国枠による地の利があるチームに当たった故の敗戦であった事も確かだろう。そして敵のエリア内でのハンドが見逃された不運もあった。
しかし、やはり堀の戦略と戦術に不備があった事も確かだったし、そもそも雰囲気的にレアル・マドリーばかり気にしていて、その前に倒さなければいけない相手を余り気にしていなかった事は確かだったと思う。そしてネットから伝わって来ていたチーム状況も実に緊張感に欠けるものがあって、つまりは何となく観光気分であったと言われても仕方がない。
ようするに、この大会と対戦相手を舐めていたのだ。勿論それも結果論にはなってしまうが。しかし負けた以上は、そう思われても仕方がないのだ。なので、いや自分はアル・ジャジーラ、若しくはオークランドシティを警戒してした!と言っても、今更後の祭りである。

まあ、10年ぶりにクラブワールドカップの大舞台に立てたという事だけでも素晴らしい事ではあるし、その事実がある以上は、この敗戦だけでとやかく批判はしたくないし、また他から批判を受ける筋合いも無いのだが、それでもやはりこの敗戦は、精神的には辛いものがあるな。
しかしまだ戦いは終わっていない訳で、こうなった以上は、とにかく5位決定戦はしっかりベストメンバーで臨んだ上でカサブランカに勝って、1勝という結果だけは刻んでほしい。

さ、寝よ。皆さん深夜までお疲れ様でした。そして現地組の皆さん、お疲れ様でした。

CWC2017 ------ 
クラブワールドカップ準々決勝 アル・ジャジーラ1-0浦和
得点/52分・アリマブフート(ア)
主審=セーザル・ラモス
観衆:15,593人
FIFAクラブワールドカップ 3位決定戦
[アフリカ代表]エトワール・サヘル2-2(PK2-4)[アジア代表]浦和レッズ
~横浜国際総合競技場

4fc1b18e.jpg”世界3位”!!

今シーズン初めてアジアに飛び出し、いきなりアジアを制覇し、そしてクラブワールドカップという大舞台で、初出場で3位にまで登り詰めた!!
これは日本のみならず、アジアのサッカー史においても大快挙!!

厳しい試合だった。身体能力で勝る相手に、レッズは組織と、そして出来る限りの力を振り絞って闘った。
ミスからPKや2点目を与えた痛恨劇もあったけど、逆に流れの中から、更にセットプレーからと、多彩な方法で得点出来たのも良かった。正直PK戦まで縺れ込むとは思っていなかったけど、それを制したのも素晴らしい。
退団が決まっているワシントンも惜別の2ゴールで有終の美を飾ってくれた。オーロラビジョンに映されたワシの号泣シーンを観たら、俺も自然と涙が出たよ。そして同じくチームを去ると言われているネネも力の限りプレーしてくれた。とにかくみんな最後まで良く頑張った。

主力選手の相次ぐ怪我人続出という厳しい状況に陥りながら、この大舞台でその危機的状況を感じさせない堂々とした戦い振りだった。そんなチームをサポーターは最後まで鼓舞し続けた。そして見事に有終を飾ることが出来た。

みんなで一丸となって勝ち取った”世界3位”。
世界一を目指すにはまだ敷居が高かったけど、今はこの3位という称号を獲得したことを素直に喜びたいと思う。みんなが頑張って勝ち取ったものだから。

と、言うわけで、決勝のボカvsミランは、ミランが4-2でボカを打ち破り優勝、世界一に輝いた。
そう、世界一になるチームとレッズは数日前に死闘を繰り広げたんだよな。これもすごいことだと改めて実感・・・まあ、決勝を観てしまうと、あの時にミランが本気だったかどうかは別の話ね(苦笑)
あ、そうそう、今日横国行く前に小机駅前のバッタ物ユニ販売の露店で、レッズSAVASユニが3,000円で売られていた。ついにレッズユニのバッタ物が出てくるなんて、いやはやレッズはそっちの業界でも国際的になったかぁ、と、妙に感心してしまった。いかんいかん。

ed3b42fc.JPG------
クラブワールドカップ3位決定戦 エトワール・サヘル2-2(PK2-4)浦和
得点/5分・フレジュPK(エ)、35分・ワシントン(浦)、70分・ワシントン(浦)、75分・シェルミティ(エ)
観衆:53,363人



ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第4節 平塚4-4浦和 得点/11分・興梠(浦)、23分・ルキアン(湘)、32分・鈴木章(湘)、46分・鈴木章(湘)、55分・松尾(浦)、64分・前田(浦)、74分・ルキアン(湘)、81分・グスタフソン(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第5節 浦和-福岡(埼玉スタジアム2002=3月30日15:00キックオフ)


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