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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2020年 J1リーグ第1節
湘南ベルマーレ2-3浦和レッズ
~Shonan BMWスタジアム平塚

200221アウェー湘南戦、勝利わー、リーグ開幕戦って勝てるものなんだ(笑)

いや冗談抜きに、そう思えてしまうほど、長らくリーグ開幕戦に勝てていなかった訳だから、その喜びを味わえたのは、果たして何シーズン振りの事になるのだろうか?久々過ぎて、本当に何シーズン振りなのか完全に忘れている自分がいる。
どんな勝利もホッとするものだが、やはりリーグ開幕戦に勝つって、他のチームより一歩先に頭が出たという意味で、精神的にホッとするものよ。まあ、リーグ開幕戦に勝って、そのシーズンにJ2に降格したパターンもあったけれど(縁起でもない事を言うな)。

1週間前のルヴァンが良かったから、そうメンバーを変えては来ないけど、それでも柴戸のところを青木とか予想したり、あと興梠は当然使って来ると思っていたし、まあ少しはいじくって来るだろうと予想をしていた割には、蓋を開けてみたら杉本から興梠に入れ換えただけだった。しかも1週間前に2ゴールを挙げた杉本をベンチにも入れないなんて、杉本が別メニューでなかったとしたら、組長も大胆な事をするものである。まあ2トップは興梠とレオナルドがベストだとは思うけれど、杉本も結果を出し続ける限りは、この基本的にFWはこの3人を軸に使い回して行くのだろう、当分は。

失点の話は後に置いておくとして、いやはや、やはりこうなるとエース興梠が決めるもんなんだねぇ。1週間前は完全温存され、更に言えばトレーニングマッチに於いても1点(だっけ)しか決めていない男が、実戦となると途端に力を発揮するのである。その前の汰木の仕掛けが効いたとはいえ、見事にボールを捉えた上に一旦はキーパーに弾かれ掻き出されかけたボールを再び被せるように叩き込んだ。興梠らしいゴールといえる。
こうなると黙っていないのがレオナルドだが、いやはやルヴァンに続いて今度はJ1リーグ初ゴールである。おめでとうレオナルド。山中のパンチの効いたクロスをドンピシャで捉えた痛そうな(笑)ヘッド炸裂である。アシストからフィニッシュまで、お見事であった。

このように、前半の内に逆転してしまうという、昨年、いや近年のレッズからは考えられない見事な展開になったのは良いが、実は失点の方も見事な展開である。
守備がヤバい山中の方は確かに狙われていたんだけど、実際に失点しとるのは橋岡の方からクロスを入れられているんだよな。橋岡単体より前の関根の守備がアレだから、実際右サイドはスカスカになる時が多い。橋岡だけだと守備が追い付かない。左サイドは始めから山中がヤバい事がわかっているから、汰木なり誰なりがすぐフォローに入るんだけど、右サイドはこれが無いんだよね。だからといって岩波がフォローに行くと釣り出される事になるから真ん中がスカスカになるし。ここ本気で修正しないとヤバい。

200221アウェー湘南戦、勝利2 で、あのね、何かのドラマのシナリオじゃないんだからさ、またお得意の放出した選手にやられるパターンね。
先ずは石原よ、あんたレッズに居た時に、あんな豪快なヘッドなんて見せてくれなかったじゃないか!酷いぞ石原!
更に言うと、山田直輝よ、お前もレッズに居た時は、あんな打点の高いヘッドなんて決めるどころか、そんなプレーの素振りさえ見せてくれなかったじゃないか!酷いじゃないか直輝!
いやまあ酷いのは、放出した選手にお決まりのようにやられるレッズの悪い性質の方ではあるが。だいたい1失点目も2失点目も中央にDFは揃っているのに、特に2失点目なんて鈴木を中心に3人も直輝に対応しに行って頭2つくらい抜きん出た豪快なヘッドでやられているのだからたまらん。いやその前にクロスには本当に弱いのはレッズの前々からの、これも悪い性質ではあるんだけどね。

あとVARを喰らうという貴重な体験もしたのは良かった。もちろん良かったというのは貴重な体験という意味だけで、VARを喰らう自体は恐怖そのものである。
だいたいあんな少し経過したところで試合を止めてVARチェックに入るんだから、喰らった方は最初は試合が中断してハテナな上に、それがVARによるPK調査なのだから余計に生きた心地がしない。血の気が引いた。まあ実際に鈴木のハンドが発覚しちゃったから文句は言えないし、だからもう誤魔化しは通用しないという教訓と勉強にもなった事例になった。
で、PKを豪快に外してくれたのが、もっと良かった良かった良かった。VARでPKを喰らうだけでも嫌な事なのに、そのPKを外してくれたのだから、これほど安堵する事はない。まあPKストップが驚異的に下手な西川相手に、豪快に枠を外す方も外す方で御愁傷様なんだけど。そしてこの湘南のPK外しによる勝ち越し失敗で、試合の流れは確実にレッズに移ったのであった。

とは言っても、それでも四六時中湘南に攻められまくってはいたけど、レッズはレッズで耐えて耐えての少ないチャンスからの、マルティノスから来て、あそこはもう周囲の選手みんなが相手DFを引き付けるように踏ん張って踏ん張って、で、関根も踏ん張ってドリブって踏ん張ってドリブって、そんでコロコロって感じだった。関根のシュートが妙にゆ~くりネットに吸い込まれて行った感があったんだよね。不思議な感じがしたゴールだった。そんでもっての、あの時間帯での勝ち越しゴールなのだから、いや盛り上がったよね。

まあどんな形でも、やっぱり開幕戦に勝てたのは、精神的にも嬉しいものさ。
金Jふざけんな!な意見には変わりはないけれど、他のチームより1日早く勝利を得られたということ自体は、つまりこれから2日間は他のチームの試合を余裕のよっちゃんイカ綽々の高みの見物が出来るという、また格別の楽しい週末が待っているという事なのだ。そういう意味でも、今回の勝利は、本当にデカいものになった。

これで週末を気楽に過ごせる。ただ問題は、個人的には明日土曜日も週明けの月曜日も仕事ってところなんだけど。ふざけんなブラック会社!・・・まあ勝ったから今回は許すけど。

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J1リーグ第1節 湘南2-3浦和
得点/7分・石原(湘)、39分・興梠(浦)、42分・レオナルド(浦)、65分・山田(湘)、85分・関根(浦)
主審=佐藤隆治
観衆:13,071人
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2020年 YBCルヴァンカップ・グループステージ第1節
浦和レッズ5-2ベガルタ仙台
~埼玉スタジアム2002

200216ルヴァン・ホーム仙台戦 こ、この内容と結果は、去年とは、違う!!・・・と、見て良いのか?

去年あれだけゴール欠乏症だったチームが、新しいフォーメーション、新しいシステム、そして若干の新しい戦力を加えたら、いきなりこうなったぞ。
まあ失点のとこは失点のところで、1分間で同じ選手に立て続けに2失点とか、かなり怪しい部分もあるんだけど、基本的には前からの守備で早めに相手を抑える戦法だから、守備が整わない内に深い位置まで来られて相手を逃しちゃうと対応不足になるって事ね。

ロングパスを織り混ぜながら手数をかけないで、縦に速い攻撃。ハードワークとハイプレスで球際強くボールを奪い、ショートカウンターから素早くゴールに迫る。その際に重要なのがサイドハーフの素早い動きと仕掛けで、今回は関根と汰木が積極的に動き回ってくれていた。こうなると相手の守備陣が外に引っ張られるから、これで中の2人がフリーになる機会が多くなる。
杉本はこれで去年のような窮屈さが消えて、フリーでボールを受けて余裕を持ってボールを捌けるようになった感じ。フリーで撃ったゴールはゴールで凄かったけどね。杉本ってあんなシュート撃てたのね。まああれは中央で柴戸が痛んでぶっ倒れてくれていたおかげで、仙台の選手が半分セルフジャッジして動きを止めちゃったからってのはあるんだけど、だからと言ってこちらがボールを外に出すか、主審が笛を吹くまではゲームは止まらないんだからさ。

200216レオナルドヒーローインタビュー で、大活躍レオナルドなんだけど、2ゴール1アシストと、レッズデビュー戦でいきなり衝撃的な結果を出してくれちゃった訳で。J1未経験だった選手でも、やはりJ3、J2と得点王になった実力は伊達ではないという事か。
実際に生で見ると、一瞬でマークを外す動きが上手いというか、常に相手DFを2人くらい引き連れているんだけど、ボールを貰う直前になるとスッとマークを外してフリーになる。興梠もこのタイプなんだけど、若返りした興梠がパワフルさを身に付けて戻って来た感じかな。そんでもって下がって球を巧みに捌いたかと思えば深い位置でも楔になり、またトリッキーなプレーもあり、そしてシュートは評判通り上手くて精度抜群かつ力強かったな。その鮮やかな1点目と、瞬時にボールを捉えるポジショニングからフィニッシュの2点目。何れも素晴らしい形だった。

レオナルドの2点目をアシストした山中は、去年のウイングバックと違って、相手のサイドとマッチアップする負担が少ない分、やはり4バックによるサイドバックの方が活きるね。去年と見違える動きだったから、去年は山中の使い方を完全に間違っていたというか、やはりサイドバックとウイングバックは違うって事ね。

200216ルヴァン・ホーム仙台戦2 何れにしても今シーズンのレッズは、組長が分析に分析を重ねて選手に合う形で1から作ったチームだから、これで多くの選手がやり易いサッカーになったという事で良いのかな。それだけ去年とは見違えるサッカーになっていたと思う。まあ今回だけを見れば。しかもマルティノスだってイキイキしてゴールまで決めちゃうし。

これがリーグ戦でも続けて結果が出せれば、と思う。でも前向きに考えると、今回のメンバーはベストメンバーではない訳だし、しかも興梠を完全温存して、去年あんな状態だった杉本を使って早くも結果を出した訳で、それを考えると、ではベストメンバーだったらもっと凄い事になるとも考えられるし、別に考えると今回使った選手の働きっぷりを見るに、じゃあ誰がベストメンバーなのかわからなくなるって事もある。
尤も相手の仙台もベストメンバーではなかったというオマケはあるけれど。とは言え仙台の木山監督は守備をしっかり念頭に置いたサッカーをするところ、そんなチーム相手に去年ゴール欠乏症に喘いだチームがいきなり5ゴールも挙げてしまうのも、レッズはレッズで大きく変わったと見るべきなのだろう。


おまけ
新しいチャントを一気に4つも発表するのやめてくれ!
新チャント→鈴木チャント→岩波チャント→橋岡チャントの順で発表兼何回かループ練習なんだけど、新チャントを覚えたと思ったら次の鈴木チャントで前の新チャントを忘れ、鈴木チャントを覚えたと思ったら次の岩波チャントで前の鈴木チャントを忘れ、岩波チャントを覚えたと思ったら次の橋岡チャントで前の岩波チャントを忘れ、橋岡チャントを覚えたと思ったら次の新チャントで前の橋岡チャントを忘れ・・・この繰り返しやないか!(笑)
もう自分オッサンなんだから、パパッと4つもいっぺんに覚えられるほど余裕ないんだから!・・・と思っていたけど、何だかんだ言ってチャントが始まれば、自然と声が出るってもんさ。

200216ザ・美酒 久々に開幕戦でザ・美酒!

まあリーグ戦ではなくてルヴァンではあるんだけど、いつもリーグ戦が開幕戦だとアウェースタートだから、ホームで開幕戦を迎えられて、しかも勝利とは、一体いつ以来だろうか?

さあ、これが来週のリーグ開幕戦でどうなるか。ルヴァンでは良かったのに、またリーグ戦になったら去年みたいになる、なんて事になったら困るから、次の金曜日も頼むぜ、新生大槻組よ。

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YBCルヴァンカップ・グループステージ第1節 浦和5-2仙台
得点/9分・レオナルド(浦)、18分・杉本(浦)、35分・レオナルド(浦)、41分・田中(仙)、42分・田中(仙)、51分・杉本PK(浦)、78分・マルティノス(浦)
主審=高山啓義
観衆:19,589人
2019年 J1リーグ第34節
浦和レッズ2-3ガンバ大阪
~埼玉スタジアム2002

191207立花社長挨拶 しっかし立花社長も就任1年目から早くも修羅場を経験とは、大変だなぁオイ。しかも無駄にデカイ声を出しているのにブーイングが凄いせいで「聞こえねーよ!」「何言ってんのかわかんねーよ!」と野次られ、呼応して声量を上げれば更にブーイングもデカくなるという。しかも「話がなげーよ!」「何時まで喋ってんだよ!」「早く帰れ!」と野次られれば、そそくさと退陣する段階になって「それで話は終わりかよ!」「逃げんじゃねーよ!」と野次られる。レッズの社長って悲惨だなぁ・・・。

もう社長の謝罪挨拶なんて形式だけだからどうでも良いし、寒いだけだから早く終わらせてほしかっただけなんだけど、それより組長の挨拶は無いし、更に言うとお飾りの社長のマニュアル謝罪を聞くより、今シーズン低迷の本当の元凶である中村GMに出て来てほしかったけどな。この低迷を招いた強化責任者は挨拶も無しに逃亡とは・・・。

191207ホーム最終節ガンバ戦 つーか、試合は試合で最後まで勝てんのな。前節の記事でも書いたけれど、こんだけ負けまくってんのに、最終節くらいホームで意地を見せられんのかい。
興梠のお父上が亡くなって急遽興梠が出られなくなってしまった残念な出来事はあったとはいえ、その興梠の為にも意地を見せてほしかったんだけど。
意地どころか開始僅か9分であっさり失点してるし。その後もガンバに簡単にカウンターを許しまくり、あわや大量失点してもおかしくなかった前半。それこそ他会場の結果如何によってはオルンガされたら終わりな試合。まさかそんな事が簡単に起こる訳がないとは思っていても、前半のやられっぷりを見てしまうと、一瞬だが本当に脳裏にオルンガされる姿が映ってしまったぞ。
よく1失点で凌いだ前半でも、その前半終了と共に、試合後の社長挨拶時の修羅場を待つまでもなく、早くもブーイングが発生するという・・・。
前節では我慢してチームプレーをしていたかに思われたマルティノスも、またボールを持ったら離さない上に暴走ボールロスト王にもどっていたし。今更ながらマルティノスは連続して使ってはイカンな。まあ柏木の同点直接フリーキック炸裂の元は、突破中のマルティノスが良い位置でファールを貰ったというのもあるから一概にマルティノスを責められないんだけどさ。
ただせっかく同点に追い付いても瞬時に追い付かれ、またロスタイム直前に駄目押し点を喰らうなど、点を取れば取るで失点もするチームな訳で。まあそれでもロスタイムに1点返したのは、ある意味で意地の表れと言えなくもないが・・・その後のカウンターを決めてこそ本当の意地だったんだけどな・・・。

まあ仕方がない。何とかJ1には残留する事が出来た訳だから、今シーズンはそれだけで御の字としなきゃならないかな。ただ9勝・10引き分け・15敗の勝ち点37で、よく残留できたよなぁ。それより4チームもレッズより弱いチームがあった事が幸運だったが、普通ならばプレーオフはおろか、降格していてもおかしくない成績ではないか。よく生き残ったものだよ。
でもこれで組長を本当に続投させるには勇気がいるのは否めない。誰もレッズの監督をやりたがらない事情が事実ならば、フロントよ、ツッチーよ、西野よ、諦めずに足を棒にして新監督を探せ!土下座してでも連れてこい!来季が本当にヤバいぞ!

191207森脇退団セレモニー 最後に森脇で癒されたから、少しだけ気持ちが落ち着いたけれど、しっかし泣いたり笑ったり、オチャラケたり踊ったりスベったり、最後の最後まで忙しい男だったなぁ。
森脇の泣き顔にこちらもウルッとさせられたと思ったら、次にはもう満面の笑みになって騒いでいて拍子抜けさせられるし、相変わらず無駄に声がデカイし(顔も)、自分の娘なのに抱っこして娘にワンワン泣かれているし、森脇よ・・・、でも本当にレッズから居なくなってしまうのか。なんか最後の姿からして実感がわかないんだけど・・・。
ってか、岩舘の奥さん、超美人だったな・・・。


191207ザ・反省会 ザ・反省会である。そして最後までザ・ヤケ酒である。
そして試合前には傘を無くすというドジも(まあ百均傘だからいいけど)。

ハーフタイムでブーイング、社長挨拶でブーイング、そして森脇でブーイング、まさにブーイング祭りのブーイングだらけの1日であった(自分は森脇の時しかブーイングはしていないけど)。

そして今シーズンはタイトルをひとつも獲れなかった。それでもACLでは大きな夢を見た。しかし最後の最後で結局はそれが叶わなかった。そして久しぶりに本格的な残留争いをしてしまった。結局は生き残る事が出来た。ACLとJリーグ、相反するシーズンであった。タイトルと残留争い、色々な意味で緊張して疲れたシーズンであった。

という事で皆様、今シーズンも大変お疲れ様でした。上記の通り最後まで緊張したシーズンでした。先ずは身体と精神を休めましょう。

さて、どう総括しようか。難しいシーズンだな。


12月8日/衝撃の追記
◆大槻毅監督続投のお知らせ(レッズオフィシャル)

キター!(゚∀゚ 三 ゚∀゚)ワッショイワッショイ

さあ、腹を括れ・・・!!

自分、とりあえず昼酒飲んで寝て気持ちを整理するわ。おやすみなさい。良い夢を。

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J1リーグ第34節 浦和2-3ガ大阪
得点/9分・宇佐美(ガ大)、62分・柏木(浦)、64分・アデミウソン(ガ大)、88分・福田(ガ大)、90分・ファブリシオ(浦)
主審=福島孝一郎
観衆:47,188人
2019年 J1リーグ第33節
FC東京1-1浦和レッズ
~味の素スタジアム

191130アウェーF東京戦 最後の方、明らかに失点しないように引き分け狙いの戦い方をしていたが、つまり、他会場の試合経過からして、そういう戦い方にシフトしたのだろう。

湘南は勝ってしまったが、鳥栖と清水はそれぞれ負けてくれて、レッズは東京にドロー。これにより勝ち点はレッズが37(得失点差-10)。鳥栖(得失点差-20)と清水(得失点差-25)が36。湘南が35(得失点差-23)。そして最終節は鳥栖と清水が直接対決する。
これを踏まえた上で、最終節でレッズが仮に負けて入れ替え戦プレーオフ圏内に転落する条件は、
1.湘南が松本に勝利し、
2.鳥栖と清水が引き分けた上で、
3.レッズがガンバ相手に10点差以上失点して負ける

まあ、普通に考えたら、いくらレッズが調子悪くて相手が上がり調子のガンバ相手でも、いくら何でも10失点はしないと思うから、それを考えたらレッズのJ1残留は九分九厘決まったと見て良いだろう。
いやまてよ、1週間前にJ2だけど13対1とかいう非常識にも程がある試合を繰り広げたチームがあったな。それを考えてしまうと・・・いやいや、無い無い、無いよ、な・・・?
でもうちって可能を不可能にするの得意技だからな。いくら何でもって試合で散々やらかして来ている歴史があるから、もしかしたら・・・なんて、いやいやいや・・・まあそれは1週間後に運命を委ねる事にしよう。

その前に、肝心の今回の試合である。無念のACL準優勝から約1週間、その開きがあったから、勝てば無条件でJ1残留が決まる今回も、ベストメンバーで行っていても不思議ではなかったが、そこはターンオーバーに敏感な組長だけあり、ファブリシオはベンチ外、長澤や関根や橋岡をベンチに下げて、柏木と森脇と山中とマルティノスを先発に使って来た訳だ。守備に大いに不安がある山中と、暴走空回りキングのマルティノスを、優勝が懸かっている東京相手にぶつけるのはギャンブルみたいなものだったが、確かに今回も山中の守備になっていない守備とかヤバかったが、優勝する為には勝つしかない東京が攻めて来てくれたおかげで、裏にポッカリスペースを作ってくれたから、山中はパスで、マルティノスもドリブルで、その裏を突き易かったようだ。

ただ悲しいかな、そういう時に限ってカウンターが出来ないチームのチグハグさが表れてしまうんだよな。せっかくサイドやマルティノスが裏に走っても、裏へ出そうとするパスが明後日の方向にズレまくったり、そもそもパス精度が悪過ぎてすぐカットされたりと、マルティノスはマルティノスでせっかくのチャンス時にスッテンコロリンしちゃうんだもん。コロコロ転ぶのが得意技なのはわかるが、幾ら何でも味方のチャンス時にもコロコロするなっちゅーの。

まあ、そんな山中とマルティノスでも、先制ゴールを叩き込んだのは山中キャノンシュートから弾かれこぼれたボールをマルティノスなのだから、采配ギャンブルは一応の成功ではあった訳だ。いや今回のマルティノス、かなり我慢していたと思う。いつものようにボールを持ったら離さないで強引にドリブルしてボールロストするような場面は極めて少なく、それより味方を良く見て使い使われようと考えてプレーしていたと思う。だから多少のコロコロは、今回は大目に見ようじゃないか。

本意は勝って今節でJ1残留を確定させたてスッキリさせたかったが、とはいえ今のチーム状態では1ゴールが精一杯で、必ず失点もしてしまうのだから、それを1失点で凌いだのは御の字かな。ただ失点がセットプレーからで一度は西川がセーブしたのに、バタついて叩き込まれてしまったのが残念だったが。
まあさすがに、いくらお得意様の東京とて、残留争いしているチーム相手に、優勝争いしているのに負ける訳には行かなかっただろうから、そんなチーム相手に「結果的に」ドローで乗り切ったのは、レッズとしても悪くはなかったけれど。前節で援護射撃してくれた東京には恩を仇で返すような形になって悪かったけれどね(しかもディエゴオリヴェイラと永井を負傷退場に追い込んでしまったし)。
ちなみに「結果的に」というのは、残留争いのライバル鳥栖と清水が負けてくれたから、という意味が大きく含まれる訳だが。

191130アウェーF東京戦、ドロー まあ、まだ残留が確定した訳ではないから本当の安心は来週に得よう。
それにしても11年の残留争いの最後の方もそうだったが、あの時もアウェー福岡で最終節を残して得失点差により九分九厘残留を決めたんだったよな。博多の森の実に気温が寒かったナイター試合で逆転勝利して、梅崎が涙を流していたのが印象的だった。こっちはこっちで寒くて鼻水を流していたけれど。
それはともかく、最後は得失点差が効いてくるのは今回も同じだな。今回はライバルチームもレッズよりやたら失点してくれていたのが幸いしたし(特に清水)。

ってか、そんな事より、最終節くらい勝てよ!勝って最終節だけでもザ・美酒を飲ませてくれよ!ってかその為にも最終節も必死にサポートするから、いい加減、勝て!!

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J1リーグ第33節 F東京1-1浦和
得点/39分・マルティノス(浦)、69分・田川(F東)
主審=家本政明
観衆:40,202人
2019年 AFCチャンピオンズリーグ 決勝・第2戦
浦和レッズ0-2アル・ヒラル
~埼玉スタジアム2002

191124ACL決勝ホーム、アル・ヒラル戦 無念なり・・・。

ホームの雰囲気は作れていたとは思うんだけど、如何せんチームも個も、力の差が如実だった。
いやもちろん、それは第1戦での惨状からじゅうにぶんにわかっていたし、痛いほど理解していた事だった訳で、だからこそ、その差をホームアドバンテージという武器を最大限に活かして、そして何としても同点に、そして逆転に繋げる筈だったのだ。埼スタのパワーからしたら、それが可能だと信じていたのだ。
そしてその通り、最高の舞台に作り上げた筈だったのだ。あんなに素晴らしい舞台と雰囲気、レッズサポだからこそ作り成せる技だと自負して良い、それをホームの強烈な力に繋げる筈であったのだ。

だが、しかし実際は・・・。

191124ACL決勝ホーム、アル・ヒラル戦2 レッズが弱いとか何だとか以前に、やはりアル・ヒラルが強過ぎた。2年前に対戦した時も強かったが、あれから日が経って、アル・ヒラルは選手も組織力も明確にパワーアップしていた。2年前なら何とかなったと思われる部分も、今回は何とかならなかった。レッズとしては2年前より明らかに戦力ダウンしているのだから尚更である。まあそれでも変態パワーを発揮して東アジアでは頂点に立つ事は出来た訳だが、逆に言えばそれが今のレッズの限界点だった。

それでも前半だけ見れば、第1戦のピンチの数からしたら少しだけマシになったかなと思ったんだけど、よく考えたらアル・ヒラルはリードしている状態からスタートしているのだから、第1戦に比べたら最初から無理に攻める必要は無かった訳ね。だからレッズとしては第1戦に比べたらピンチの数は減ったという事だったのかもしれない。それでも90分通して見事にド派手な攻められっぷりだったけれどさ。

とにかく、何も出来なかったという内容だった。フィジカル、球際の強さ、スピード、個人技、組織力、助っ人、全てに於いて相手がメチャクチャ上だった。あの関根でさえスピード勝負でも追い付かれてしまう。槙野や橋岡のフィジカルも敵わない。興梠の身体能力も通用しない。どの選手もボールキープ不能。逃げパスするだけで精一杯だったのだから、シュート以前の問題。もうどうしようもなかった。

2戦通じて完敗以上の完敗である。東アジアでは通用した変態パワーも、西アジアの金満チームには全く通用しなかった。完全に力の差で捩じ伏せられてしまった。
それ自体からして悔しいのに、何が悔しいって、2年前に決戦でぶっ倒したチームに、今度はホームで負けて優勝を見せ付けられる屈辱。しかも2年前にイエロー2枚で退場してくれた(自分の会社の同僚に超ソックリさんが居る)アルドサリにゴールをぶち込まれるという二重の屈辱。チームとしても選手としても2年前のリベンジをされてしまったのだから、これほど悔しい事はない。今回の決勝が始まる前までは、アルドサリそっくりの同僚を見る度に2年前の優勝を思い浮かべて良い気分になっていたが、明日からはアルドサリそっくりの同僚を見る度に、今日負けて優勝をかっ拐われた悔しさを思い出す羽目になるのだ。辛い。だから出来るだけその同僚を見ない事にしよう。

191124ACL決勝ホーム、アル・ヒラル戦3 くそう。この悔しさは、まあ必ずACLの舞台に戻り、またアル・ヒラルと対戦して、そして今回の借りを返すしかない。その日までアル・ヒラルよ、覚えておけよ。

ただレッズとしては、国内リーグ戦がボロボロの状態なのに、ACLではよくぞファイナリストになるまで勝ち上がってくれた。そしてサポーターに大きな夢を見させてくれた。そこはチームに本当に感謝したい。優勝には届かなかったが、頑張って決勝の舞台まで我々を運んでくれたチームを誇りに思うよ。立派であった。そこは下を向かずに胸を張って自信に繋げてほしい。
頂点まで後一歩だった。しかしその後一歩を届かせるのに、大きな壁を乗り越える事は今回は出来なかった。それが現実である。クラブはこの現実をしっかり直視して、来季に向けたチーム運営を始めなければならない。

さあACLは終わった。チームもサポーターも現実を直視しよう。残留争いだ。リーグ戦残り2試合、必ずJ1に生き残ろう。

ACL2019 ------
AFCチャンピオンズリーグ決勝・第2戦 浦和0-2アル・ヒラル
得点/74分・アルドサリ(ヒ)、90+3分・ゴミス(ヒ)
主審=バレンティン・コバレンコ
観衆:58,109人
2019年 AFCチャンピオンズリーグ決勝・第1戦
アル・ヒラル1-0浦和レッズ
~サウード国王大学スタジアム

率直に言って、よくまあ1失点で済んだな、という内容である。特に前半は。ボール支配率7割以上で相手にゲームを支配され、散々押し込まれ、そして決定的なシュートを撃たれまくり、そんでもって・・・

そこをACL初陣の福島が神掛かり的な状態でスーパーセーブを連発するという・・・今時の表現で言うならば、福島ヤバいな。
J1リーグ初陣となった先の鹿島戦もそうだったんだけど、これだけの好パフォーマンスが出来るキーパーが、これまでなかなか出番が巡って来なかったのが、本当に勿体無いレベルである。大学ナンバーワンキーパーとして鳴り物入りで加入しても、西川という強大な壁があった故だが、今回も福島のパフォーマンスを見てしまうと、引き続きキーパーは福島で良いんじゃないか?と素直に思ってしまう。世界的には、フィールドプレーヤーに比べて、経験値がモノの言うキーパーは、30歳からが脂の乗るポジションと言われているが、それを考えると福島こそ、そろそろピークな年齢になって来ていると言えるし。

しかし、これだけ福島の大活躍が目立ったのも、繰り返すけどアル・ヒラルに散々のように攻められまくっては決定的なシュートを連発されたからなのだが、それだけレッズが手も足も出ないまま終わってしまったという内容。
戦前のアル・ヒラル、最近の成績からしてよく失点していたから、攻撃は凄いけど守備は緩いと思っていたんだけど、それ以前にレッズの戦い方に足りない物が多いのと、アル・ヒラルの攻撃力の前に守備に追われるばかりで、攻撃というか反撃どころではなかったという内容。

サンドバッグ状態に対して、前半のレッズはシュート2本くらい?カウンターから最後は中に入った関根が正面から撃ってブロックされたやつが一番のチャンスだった。
シャドー以下が守備に追われるばかりで、ACLになると凄い事になる長澤も今回はキツいマークに苦しみ、1トップの興梠が完全に孤立してしまい、興梠にボールが回ってシャドーやサイドの上がりが遅く、激しいプレッシャーの中では、さすがの興梠もボールキープが難しかった。
こんな時こそブラジル人助っ人に頼りたいが、ファブリシオも守備に追われる一方で、いざ攻撃転換しても、スピードもキープ力も無いから相手の脅威にならず、最大の武器のミドルシュートを撃つチャンスも無かった。というかファブリシオは守備に追われると言っても下がっているだけで、実のある守備になっていないから、それで関根の負担が増えて、その関根が左サイドで複数の相手に対応しなければならない場面が目立った。

前半は更にジョビンコの超決定的なシュートを、青木のゴールラインでの守備でギリギリ防いだのもあったが、守備だけで何も出来ない前半でもシュートは撃てたし無失点で凌いだからマシだったが、後半に入るとシュートすら撃てなくなる。
失点シーンは前半から散々狙われていた左から入れられて、吊られて飛び出した福島を越えてガラ空きになったゴールにカリージョにヘッドでやられたが、岩波も対応していただけに、そして散々のように寸手で守ってゴールを割らせないで来ていただけに、それだけに悔やまれる失点になってしまった。
まあ今回の攻められっぷりを見れば、これでも最低限の失点になった訳だから、守備陣は責められないけれど。

幸運もあったが?橋岡と鈴木はエリア内で微妙にハンドしていたっぽい場面があったし、岩波も?あったような。微妙なオフサイド判定に救われた場面も2度ほど。特にアルダウサリのゴールがオフサイドになったのは助かった。因みにこのアルダウサリって、2年前の埼スタでの決勝セカンドレグでイエロー2枚で退場してくれた選手だな。完全に余談だけど、自分の会社にアルダウサリとそっくりな社員が居る。2年前以来、このアルダウサリを見ると、いや逆か、その社員を見ると、このアルダウサリを思い出してしまう。そのアルダウサリ、まだアル・ヒラルに居たのね。

ちょっと話が脱線したが、まあ最終的に1失点で済んで本当に助かった内容。
07年や17年と違いアウェーゴールを奪う事は出来なかったが、数字的には、まだまだホームに望みを繋げるにはマシな点差である。ホームアドバンテージが発揮されやすいACL特有の性質を考えたら、尚更そう思える。もちろんホームでも失点してしまうとかなり厳しくなるが、そうさせない為のホームの雰囲気を作る事が先ずは大事である。
そもそも2年前も今年もACLに於けるレッズは、1点差だろうが2点差だろうが何だろうがどんな相手だろうが、セカンドレグで何度もその点差をひっくり返して勝ち上がって来たチームである。しかも今年は更にチームはアジアで超絶変態化しているのである。それを考えたら、こんなの屁でもないだろうよ。

さあアジアの変態よ、最後にホームで本領を発揮する時だ。なのでまた、この言葉を送ろう。

『1点差なんか糞喰らえだ!失点なんか気にせずガンガン攻めてガンガン仕掛けてガンガンシュートを撃ちまくれ!やっちまえ!!』


さ、寝よ。ネムネム・・・

ACL2019------ 
AFCチャンピオンズリーグ決勝・第1戦 アル・ヒラル1-0浦和
得点/60分・カリージョ(ヒ)
主審=アリ・サバ・アルカイシ 
観衆:22,549人
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第1節 湘南2-3浦和 得点/7分・石原(湘)、39分・興梠(浦)、42分・レオナルド(浦)、65分・山田(湘)、85分・関根(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第7節 浦和―セ大阪(埼玉スタジアム2002=4月4日19:00キックオフ)コロナウイルスの影響により日程は再延期される可能性があります。詳細はレッズ及びJリーグの公式ページをご確認ください。


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