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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2018年 YBCルヴァンカップ・グループステージ第3節
サンフレッチェ広島0-0浦和レッズ
~エディオンスタジアム広島

大槻暫定体制1発目。新体制発足から僅か中1日と全く時間が無かったのと、今はルヴァンを捨ててでもリーグ戦を絶対的に優先させなければいけない状況。なのでルヴァンの勝ち負けには拘らない事にする。

新体制とはいえ今のところルヴァンは控え組中心で臨む形は堀体制のやり方を踏襲したものの、福島や橋岡や柴戸を起用するなど新鮮味を出した点、またマルティノスもスタメン復帰し、ナバウトも頭から使うなど、この辺は少し大槻色の表れだったのかもしれない。

繰り返すが新体制発足から中1日である。選手起用以外の何かが、いきなりガラリと変わった訳ではなかった。相変わらず点は取れないし、ピンチも少なくなかった。
しかし堀体制と違った点、それは気持ちが入ったプレーが多かった感じ。控え組だしデビュー戦になった選手も居たから必死にアピールしていたというのもあるだろうけど、少なくとも主力組に見られるチンタラ感が混ざる迷いのプレーは少なかった。

選手個々に於いては、多くがかなり可能性の溢れるプレーを見せてくれたと思う。
先ず何と言ってもレッズデビュー戦となった福島が凄かった訳だが、ピンチにも決してバタバタせず、動かない時には岩のように動かずボールを弾き、行くところは躊躇なく飛びかかりセーブを繰り返す。圧巻だったのはノイアーばりにエリアから飛び出しては大ピンチを救ったシーン。あればかりは躊躇していたら絶対にやられるところを、一瞬の判断と勇気がもたらしたスーパープレー。これら正直福島のナイスセーブ連発が無かったら、大量失点もあり得ただろう。
プロデビュー戦となったルーキー柴戸は、開始から暫くは怪しかったが、時間を増す事にゲームに馴染んで行ったし、去年既にユースながら公式戦デビューを果たしていた橋岡は、その経験があってか落ち着いてプレー出来ていた。
ナバウトは一人でボールを持ち込めるし、シュート意識も高くて、パンチの効いたシュートも放てる。体格を生かしての肉弾戦も効果的。更には時おり下がって来ては献身的に守備もしてくれる。これは以後も期待して良い助っ人であろう。
この中でも特に福島と柴戸は、それぞれ大学ナンバーワンキーパーとボランチとして鳴り物入りで加入した訳だから、これまで盛田や高崎など大学ナンバーワンクラスでレッズ加入すると活躍できない悪いジンクスを、この2人には是非とも払拭してもらいたいものだ。
ちなみに今回は荻原が全く消えていたのが残念だった。もう頭が痛くなるのはやはりマルティノスの悪い意味で周囲と全然違うプレーをしている浮きっぷりと、森脇のザル守備に一人劇団演技は相変わらずだったな・・・。

しかしだな、今回一番インパクトを残したのは、ある意味で大槻暫定監督だな。何なんだよ、あの風貌は。まるでヤクザ映画に出てくる若頭ではないか。ちなみにヤクザ映画だと若頭って途中で壮絶に殺されるパターンが多いのだ。なんて話は右に置いておいてだが、とにかくあまりに貫禄あり過ぎ。この貫禄だけで選手は言う事を聞いてしまうのを期待したいが、実際マルティノスにも遠慮なくギャーギャー言っていたから、本当に遠慮が無い人なのかもしれない。少なくとも堀よりは監督っぽかったぞ。やはり風貌って大事なんだな・・・。

という事で、三度繰り返すけど新体制から中1日。とりあえず多くのニューフェイスが期待を抱かせるプレーを見せてくれた事と今季初無失点であった事は大きく評価したい。その上で、大事なのは、リーグ戦だという事。これを強く強調しつつ、主力組に強い奮起を求めたい。そして大槻よ、気の抜いた選手には指を詰めさす位の気概で、遠慮なくバシバシやってくれ!


あと最後に、尻切れトンボになるのも忍びないので、堀の事を書いておく。
選手として黎明期のレッズを支え、ユース監督として直輝や原口などを育て上げ、トップではリリーフ監督として1度ならずも2度までも火中の栗を拾ってはチームの危機を救い、ミシャに干されていた選手を積極的に起用しては長澤をA代表にまで推し上げ、更にはACLを優勝に導くなど、レッズに多大な貢献をしてくれた人である。
だからこそ、こんな事にはなってほしくなかったし、最後にこんな事になってしまって、本当に悲しく残念である。
ただ、本音を言わせてもらえば、やはり堀はコーチやリリーフ監督の域を出ず、常に優勝を期待されるトップチームを1から率いるには、スキル不足だったという事だろう。
にもかかわらず途中から自分のやりたいサッカーに頑なに切り替えたものの、その内容が現実に追い付いて行かなかったばかりか、元々寡黙で口数が少ない性格がコミュニケーション不足や遠慮に繋がり、自分が本当に目指すものを明確に選手に伝えきれなかったのだろう。これで選手に混乱を招き、必然的にチームの不振に繋がってしまった。
昨シーズンを振り返れば、本来の堀の続投ノルマは、ACL出場権獲得であった。ところがACLを優勝した事により、フロントは本来のノルマをアッサリと撤廃してしまった。皮肉にもACL優勝が、結果的には堀にとって指導者人生に傷を付けるものになってしまった。悲しい結末である。

そしてこの失敗人事を主導したフロントは、果たしてどう責任をとるつもりなのだろうか。近々退任するであろう社長はともかくとして、強化総責任者である山道本部長は、現場に責任を押し付けては何喰わぬ顔で同じポストに居座り続けている。この人はミシャと堀を選んでは僅か1年未満の短期間で、2人も立て続けに解任した当事者なのである。この2つの大きな失策はクラブに多大な損失を及ぼした訳で、普通の企業であれば、減給や降格はおろか、左遷や辞任レベルに値するのだ。
確かに今は混乱の最中であって、少なくとも本監督を招聘するまでは、席を離れられなくなっているのも事実。だがそれが大義名分になって更に居座られては本末転倒の繰り返しではないか。
もういい加減にしてほしい。この6年超、つまりは強化総責任者が選んだ監督や選手が居なくなっては、信用的にも不味いとの大義名分と本末転倒を繰り返して強化総責任者が居座り続けているだけなのだ。
果たしてこの期に及んで何処まで居座る気であろうか。山道氏よ、いい加減に身を引いてほしい。そして「プロ」の強化責任者を据えるべきだ。
尤も、そのプロを招聘する力量が今のフロントにあるかといえば・・・だけど。つまりは引くも地獄、進むも地獄。もはや雁字搦め。何を切り替えるにしても、タイミングを逸すると選択肢はどんどん狭まり、そして今に至るのである。

ようは、早め早めの行動が鍵なのだ。
だ・か・ら!ルヴァン・ガンバ戦の後に監督解任だろと言ったのだ。それなのに・・・もうッ!フロントのバカタレ!!

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YBCルヴァンカップ・グループステージ第3節 広島0―0浦和
主審=飯田淳平
観衆:8,697人
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2018年 J1リーグ第5節
ジュビロ磐田2-1浦和レッズ
~エコパスタジアム

180401アウェー磐田戦 結局、これかい。

まさかの堀続投決定からこの2週間の中断、そして勝てばこその2週間の意味があったのだが、結局は勝てない、また負けたのだから、本当に無意味な2週間だったと言わざるを得ない。貴重な2週間を溝に捨てただけ。無駄に時間が過ぎただけの2週間を過ごしただけ。

で、お決まりの言葉が出てしまう訳だが、つまり2週間一体何をやっていたんだ?という事になってしまう訳だ。
でもまあ、あれだ。去年からロクに勝てていないチームが、たった2週間で劇的に変わってくれるのならば誰も苦労はしないのだが、しかし去年から見ていて誰の目から見ても変われる兆しが無い中での2週間だったから、まあこうなる事はだいたいは予想が出来ていたのも事実である。これは決して結果論で言っている訳ではなくて、それなりに経過を見てきての根拠があった中での話なのだ。

それにしても試合が増す毎に、このチームのやっているサッカーがますますおかしくなって行く。2トップ気味にしたり選手のポジションを弄くったりして色々やっているし、長澤みたいに身を粉にして肉弾戦で奮闘したり、武富のように本当にチャンスを作っている選手だって居るのだが、しかし所詮は付け焼き刃だから、個人が頑張っても奮闘虚しく時間が過ぎるだけ。
相変わらず攻守のバランスメチャクチャ。連動が無く個だけで動いている。形が無いから選手がいちいち考えてサッカーをしなければならない。考えて迷うから動きがストップして効果的なパスが出せなくなるし、カウンターだって成功しない。考えて迷うから更にミスが増える。だいたい何回敵にプレゼントパスしてんのさ。まあ2失点目に繋がった阿部の至近距離プレゼントパスは、阿部が昔からよくやるやつだから今に始まった事ではないが。

そんでもって流れの中から点が取れない。チャンスはあっても決めきれない相変わらずの決定力の無さ。その上に守れなくなって必ず失点するのだから、もう、どうすんの、これ?こんな事を繰り返していて、勝てる相手が出てくるのか?

180401アウェー磐田戦2 ここから地獄の15連戦の初戦からこれで、果たして選手も監督もフロントも、この先どうするのだろうか?
だから2週間の中断期間に監督を解任しとけば良かったものを、フロントのトンチンカンな判断で完全に解任のタイミングを逃してしまった。機を逃した代償は、実に大きなしっぺ返しになるだろう。だいたい只でさえ取り返しがつかなくなりかけているのに、フロントはワールドカップの中断期間まで様子を見るつもりなのだろうか?そんな悠長な事をしていたら、完全に取り返しがつかなくなってしまうではないか。

打開策は、見当たらない。もうどうして良いのかわからない。完全に負のスパイラルにはまっているが、タイミングを逃したから連戦中では下手に監督も解任できない。
まあ、それでも1秒でも早く解任した方が良いけどね。それでますます混乱するかもしれないけれど、どっちみち今もかなり混乱している訳だから、ぶっ壊れるのを覚悟で早く手を打たないと。いやもうぶっ壊れているのかもしれないが。

さてこれ以上は話が堂々巡りになるから解任話は今回はやめよう。
それよりナバウトの話。ついにレッズデビューを果たしたが、正直今回だけではよくわからんというのが本音。まだ加入したばかりで代表もあって合流のしたて。周囲とは息が合わないのは当然である。ぶっちゃけもう少しチーム練習の場数を踏んでから使った方が良いのでは?という状態なのだろうけど、チーム状態が状態だけに、一刻も早く使う事でナバウトに救世主的なものを求めたというのが堀の本音だったのかもしれない。
まあ動きはそう悪くなかった感じで、マルティノスに比べたら雲泥の差で球離れも良かったし、オフサイドにはなったが鋭い裏への飛び出しもあった。ひとつ気になったのは、試合前のシュート練習で、最初の5本くらい全くシュートが枠に行っていなかった事。まあ練習はあくまで練習だからという見方もあるが、移籍前の得点力を見てしまうと、シュートが枠に行く行かないまで細かく見てしまうんだよなぁ。
ちなみにマルティノスを差し置いてまでナバウトを投入したところを見ると、マルティノスは早くも堀の構想外になったか?この前もベンチ暖めただけに終わったし。やはりあれだけ暴走してはボールロストするのでは、迂闊には使えないよな・・・。

という事でまたも情けない敗戦に怒り心頭の中、帰りの東海道線から書き殴るのであった。
来年は、エコパに来られるのであろうか・・・???

※追記
4月2日付でレッズ公式より堀監督契約解除大槻ダイレクターの暫定監督就任が発表されました。

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J1リーグ第5節 磐田2―1浦和
得点/8分・興梠PK(浦)、45分・川又(磐)、81分・川又(磐)
主審=廣瀬 格
観衆:21,755人
2018年 J1リーグ第4節
浦和レッズ0-1横浜F・マリノス
~埼玉スタジアム2002

180318ホームマリノス戦 ドン底のガンバに続いて、同じく調子が上がっていない16位のマリノスにも負けるチームである。しかも両方ホームで。
つまりドン底はガンバでもマリノスでもなく、他でもないレッズなのである。

ガンバ戦の大敗で「堀を諦めた」と公言してしまった以上、引き続きの敗戦は必然的と思っているから、その分は怒りが半減されているのが気分的には救いだが、試合後のスタジアムの雰囲気もガンバ戦に比べたら怒っている人は少なかったから、やはり自分と同じような気持ちの人が多いという事だろうね。人間諦めの境地に陥ると、怒りすら沸かなくなるのである。

両ウイングをワイドに張らせる従来のやり方から、武藤と武富をシャドー気味に使うやり方には可能性は感じた。実際それで興梠の孤立が減ったし、チャンスも作れてはいた。このやり方なら全く使えていないマルティノスでも幾らか良くなるかもしれない。
しかし、どうだろう。チャンスは作れていたと言っても、相変わらず点が取れないのは変わっていないのであって、低過ぎるというか酷過ぎる決定力の無さは、もはやシステム云々以前の話である。

それでも前半だけ見たら悪くはなかったものの、問題は前半から鬼プレスを仕掛け過ぎて、後半になるとスタミナ切れを起こす選手が続出した。ペース配分を考えないで闇雲に走っていては、そりゃ90分間スタミナを保てる訳がない。キャンプでみっちりスタミナ面を鍛えた訳でもないだろうし、オシムレベルの鍛え方をしない限り鬼プレスを続けるサッカーは無理だ。
それに加えて後半は選手の配置も弄くったものだから、元々悪いバランスが余計に悪くなり、途中から何をやっているのかわからないサッカーになっていた。ならばカウンター狙いをしようにも、ロングパスの精度が悪過ぎで繋がらないし、そもそもスタミナ切れを起こしている以上は縦に走れない。もっと早く荻原を入れるべきだったのだ。
その前に柏木とか明らかに調子が悪い選手を90分引っ張る理由が何処にあったのかという疑問もあるし、1失点で済んだものの西川がスーパーセーブを3度していなかったらガンバ戦に引き続き4失点レベルであった。失点パターンも相変わらずポケ~としたようなやられ方だったし。守備的なサッカーをしていても組織的に守れていないからこうなる訳だ。で、結局必ず1失点はするし、失点を上回るようなゴールは無理となると、もうね・・・。

という事で潮時も潮時だ。堀さん、もういいでしょう、ってな話なのだが、まあこれは自分的にはガンバ戦の記事通りだから今更って話にもなってしまうんだけどさ。
何れにしても選手の配置を変えたり、運動量を増やしたりと、ガンバ戦から短い期間で修正を加えた点は評価できるが、しかし残念ながら、もはや事態はその修正レベルではなく、つまりシステムやフォーメーションの問題ではないという事は明白な訳である。
問題は堀そのもの。監督の手腕の問題なのである。もう何をどうしても、付け焼き刃的な事をしたところで、根本は何も変わらないのだという事。
まだ4節だけど早くも降格圏に陥り、しかし希望が見出だせないまま根拠の無い手探りなサッカーを続けたところで、浮上のキッカケを作る事など出来ないと思うよ、既に限界が見えている堀の手腕では。

2週間の空き、これをどうするのかね、クラブとして。フロントが動くには絶好のチャンスではあるのだが、それをしないでダラダラやっていて、結局後手に回って取り返しのつかない事態に陥る事だけは絶対に勘弁である。
仮にクラブが動かなかった場合、堀自ら潔く身を引いてくれたらなと、そう思う。男は引き際が肝心なのだから。
ナバウトも初召集の豪州代表から帰って来たら監督が変わっていた、なんて事になったら、果たしてどんな顔をするだろうか。
それと山道部長も絶対解任ね。ミシャ解任の時に強化総責任者なのに全く責任を負わず、そのまま居座り続けている事だけでも許せないのに、これでもし堀を解任した場合でも強化本部長の椅子に居座り続ける事があったら本当に許せない。どっかの政治家じゃないけど、蜥蜴の尻尾切りばかりやっていたらロクな事にならんぞ!

しっかし、やだなぁ、こんな状態で2週間も空くのだから。暗い気持ちで2週間も過ごす身にもなってくれって話だ。はぁ、溜め息・・・。

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J1リーグ第4節 浦和0―1横浜マ
得点/81分・ウーゴ ヴィエイラ(横マ)
主審=山本雄大
観衆:33,168人
2018年 YBCルヴァンカップ・グループステージ第2節
浦和レッズ1-4ガンバ大阪
~埼玉スタジアム2002

180314ホームガンバ戦 同じルヴァンカップでも2年前のファイナリスト同士が、その2年を経て、まさかお互いドン底の状態で対戦する事になろうとは。まあレッズとガンバって似たような性質というか、同じオリテンとしてもそうだし、日本勢としてACLを制している同士というのもそうだけど、とにかく昔からお互い不調時と好調時が被っている時期が多いような?さすが東の赤に西の青・・・。

なんて思っていたら、そんな状態のガンバにボロ負けかい。しかもガンバって去年から何試合勝っていなかったんだっけ?久々に連敗ストッパーやっちまってるし。
レッズはお決まりのようにメンバーを落として臨んだのに対して、ガンバはまさかのベストメンバーで面喰らったというのはあっただろうが、それにしても・・・。

前回長崎に勝てなくて「もう駄目だろ」と書いてしまったが、いや本当にもう駄目だろう、これ。とにかくやっているサッカーが何をしたいのかサッパリわからないばかりか、試合を増す毎に選手の動きがますますバラバラになっているんだけど。
選手一人々々は本当に良く走ってファイトしているんだけど、逆に言うと良く走ってファイトしているだけ。そこにチームとして、組織としての連動性がまるで無し。
それでも守備が少しは機能していたから良かったものの、今回なんてどんだけ敵をフリーにしているのか、失点数もさることながら、唯一の望みであった組織としての守備もダメダメだったではないか。ちょっと相手が強く出て来ると、もうタジタジになってしまう。そして敵の勢いに呑まれて失点を重ねて行くお得意のパターンであった。

攻撃は相変わらずだが、こちらも試合を増す毎に酷くなっている。相手が攻めて来たところで偶然にもカウンターが填まれば御の字で、それが出来ない状況では何をどうやっても駄目なサッカーである。
ホープの荻原のアグレッシヴな姿勢とスピードには今回も期待を抱いたし、武富も移籍後初ゴールはおめでとう、長澤はボールが足に磁石のようにくっ付くような良くキープはしていてくれたが、その他の選手は言わずもかな、マルティノスに至っては、もう二度と使ってはほしくないレベルに達した。あんだけボールロストしていては話にならない。

で、こんな状況に陥っている元凶が他でも無い、堀の指導力の無さと、やっているサッカーが全く機能していないからであって、しかもこの期に及んで全く復調の兆しが見えないばかりか、逆に酷くなっているのが明らかなのである。もはや堀自身、何をどうして良いやらわからなくなっているのでは?早くも末期症状なのがチーム状態からして丸わかりではないか。

解任レベルである。

自分は今回のガンバ戦と日曜のマリノス戦の内容と結果次第と思っていたが、残念ながらマリノス戦を待たずして堀を諦める事にした。恐らく堀のママでは復調はしないであろう。ナバウトがよっぽど凄い選手で救世主になってくれたりしたら話は別だが、いや問題はそこではないよな。残留争いに陥る前に、もう動かなくてはいけない。

ただ問題は、この時期に後釜が居るのか?という点で、同じく開幕早々に解任したオジェックの時は、監督がじゅうぶん可能なエンゲルスが居たからまだ良かった。
では今はどうか?天野コーチとか、伸康なんて監督が出来るのかい?お笑いサッカーなら可能だろうけど。
なんて冗談を言っている暇はなく、フロントよ、早く堀の後釜探しに動け!このままでは確実に大変な事になるぞ!というか既に大変な事になっているんだぞ!早く新しい監督を見付けてくれ!


あの人が再び

  呼んだ?














嘘です。ごめんなさい。本当に嘘です。反省します。
ってか昔も同じネタやったな。そこを反省(←反省する部分が何か違う)

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YBCルヴァンカップ・グループステージ第2節 浦和1―4ガ大阪
得点/10分・ファン ウィジョ(ガ大)、41分・長沢(ガ大)、54分・長沢(ガ大)、79分・武富(浦)、87分・中村(ガ大)
主審=今村義朗
観衆:21,897人
2018年 J1リーグ第3節
V・ファーレン長崎1-1浦和レッズ
~トランスコスモススタジアム長崎

高速バスで大阪まで行き、そこから贅沢新幹線で博多まで、そして博多から特急かもめで諫早へ。意地でも飛行機を使わないのである。

諫早駅 諫早駅前
こうして降り立った諫早では、子供達のハイタッチに始まり、スタジアムへ通じるV・ファーレンロードでは、お茶は貰うは、トマトは貰うは、甘酒も貰うわで、現地の方々から熱烈歓迎モードで至れり尽くせりのおもてなしを受けるのであった。

こうして歩く事25分・・・

♪は~るばる来たぜトランスコスモススタ~!
トランスコスモススタジアム 18.3.10アウェー長崎戦

うーむ、なかなか綺麗なスタジアムではないか。天候もバッチリだし、スタジアム横の定食屋では値段の割にボリューミーなカツ丼を喰い(早速出た、地元の名物とは全然関係ない物を喰う病)準備万端!さあ勝つぞ!と意気込んで臨んだまでは良かったが・・・、

18.3.10アウェー長崎戦ドロー マジかよ。長崎にまで勝てんのか。いや長崎にまでと言うのも相手には失礼だけど、でも初めてJ1に昇格したばかりで、しかもメンバー構成の戦力差を見ても、これ絶対に勝たなければおかしな話だろうに。しかもまたブーイング発生しとるし。

決して油断していた訳ではないと思うし、長崎は引いて相手にボールを持たせてカウンター狙いなのは端からわかっていた事だし、かなり粘りのあるチームである事は確かであった。でもね、いくら何でも戦力差。これだけ搾って見ても、この面子でドローが精一杯なのね、今のレッズは。

守備は危なっかしい部分はあれど不運なPK1失点。敵のカウンターを喰らってもミシャサッカーに比べたら対処は出来ていたよ。最近調子を欠いているマウリシオ大先生、ファンマとの髭対決、序盤はそのファンマがファール覚悟でガツガツ来て奪われたり抜かれたりする場面があったが、そこから今度はマウリシオの眼が慣れて守れるようになって来ると、ファンマがマウリシオにファールを連発し出しすなど、この髭対決はなかなか見応えがあった。というか長崎はラフなファールが多過ぎ。そこにカードを出さないレッズの天敵・西村クオリティも相変わらず。

相変わらずといえば攻撃も相変わらずで、水曜の記事で名古屋戦は参考にならないと書いた通り、やはり引いた相手からは得点が奪えないママ。攻撃に組織的連動が無いものだから選手の動きはバラバラで、何をしたいのかよくわからない攻撃なのである。それを代表するように名指しで言ってしまうと、マルティノスは一旦レギュラーから外した方が良いな。相変わらず独り善がりなプレーは完全に攻撃のブレーキになっている。機能していない武藤をフルに使う意図もよくわからんし。この両ウイングは総取り替えしてくれ。
流れから点が奪えない。セットプレーからの1点がやっと。まあセットプレーからでも追い付いた点はマシかもしれないが、それって上位チーム相手に言える事であって、今回の相手は繰り返すけどJ1に初めて昇格したばかりで戦力差も歴然の相手だからね。
それと柏木キャプテンよ、後半ロスタイム最後のプレー、時間が無いのだから最後にゴール前に放り込めば良いものを、サイドの深い位置に貼っていた遠藤に超乱暴なパスして最後のチャンスがフイに。あのなぁ・・・!!

やはり駄目でしょう、このサッカーでは。守備をしっかりしたい。攻撃はポゼッションしたい。でも基本攻撃の形が無い。だからこれでいくらポゼッションしようが、そこからの形が無いんだから無理だっちゅーの。個人に頼りたくても頼みの綱のマルティノスはあの空回りっぷりだし、興梠もキツキツだし。あれもやりたいこれもやりたいのは無理。このシステムだと残留争い確実だわ。まだ3節だけど先は見えている。
堀よ、攻撃のやり方を見直してくれ!このシステムはやめて、3バックに戻した上で、システムを再構築してくれ!それが出来ないのならば、ならば、フロントよ、動け!本当に、本当に、このまま行ったら、最悪の事態に陥るぞ!まだ間に合う内に・・・!

と、そんな試合だったのに、試合後の高田社長のアナウンスに癒されたり、その高田社長が「長崎方面に帰る人は西諫早駅へ。先着五百名にV・ファーレンポスターをあげます」と言うから、ポスターはいらんけど浦上で降りるから西諫早駅へ行ったら、西諫早には百人位しか行かずポスター超余りまくりで、配っていた中学生から「余っていて沢山あるから貰って!」とせがまれ、レッズサポなのにV・ファーレンポスターを貰ってしまうのであったとさ。
西諫早駅 西諫早駅2
そしてまあ、電車が来ないこと来ないこと・・・。

思案橋の外れの居酒屋でザ・やけ酒である。
思案橋横丁 18.3.10ザ・やけ酒
長崎まで来てお通夜状態になっている我々に、店員の姉ちゃんとオバチャンが優しく接してくれるのであった。お刺身サービスしてくれたし。最後に「また来てね~待っとるけんね」と、長崎は人情も厚く、長崎弁も癒されますなぁ。

思案橋ラーメン 爆弾ちゃんぽん
〆は福山雅治御用達で、数々の芸能人も訪れている「思案橋ラーメン」。飲んでから行ったらアホみたいな大行列になっていた。まあその行列の原因の7割はレッズサポなんだけど。
そこの名物・爆弾ちゃんぽん!・・・原爆を落とされた地でこのネーミングはどうかと思うが、何が爆弾って量ではなくて、ちゃんぽんにニンニクを絡めたラードの固まりが乗っている。これが爆弾。これをスープに溶かしながら喰う事で、濃厚なちゃんぽんを味わえるのである。でも、ラードの固まりであるからして、飲んだ後だから、完全にヤバいな、まあペロリと完食したけど。

長崎の夜は更けて行く・・・。


続く。


さて今日は長崎観光してから帰ります。追加の写真と記事は午後に引き続き追記します。


で、追記
平和公園像 浦上天主堂の被爆柱
こうして、普通に平和公園に行って、普通に爆心地に行って、普通に原爆資料館に行って、普通に角煮まんじゅう喰って、普通にグラバー園に行ってと、マニュアル通りの長崎名所を廻るのであった。
原爆資料館 旧グラバー邸

そして普通通りにトルコライスを喰う為、大浦天主堂下にある、吉田麻也が命名&デザインプロデュースしたカフェレストラン「レッケル」で、ドイツビールとトルコライスを喰らうのであった。
レッケル レッケル2 レッケルでドイツビール レッケルのトルコライス

高校時代に修学旅行で訪れて以来、人生2度目の長崎であった。あの頃の長崎の細かい記憶なんて殆ど残ってはいないが、それでも平和公園や爆心地の像などを見ると、何となく記憶の彼方から昔見たであろうそれが蘇って来るなど、なかなか不思議な気分になった。
そんな長崎遠征、次回も来る事になったら、次こそは勝ち点3を土産に帰りたい。


長崎港
ありがとう長崎、また来る日まで。


写真:旧三菱第2ドックハウスの2階ベランダから長崎港を望む


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J1リーグ第3節 長崎1―1浦和
得点/44分・鈴木PK(長)、76分・ズラタン(浦)
主審=西村雄一
観衆:15,975人
2018年 YBCルヴァンカップ・グループステージ第1節
名古屋グランパス1-4浦和レッズ
~パロマ瑞穂スタジアム

レッズはリーグ戦から助っ人軍団オール含めて5人を入れ替え、名古屋も助っ人軍団3人含めて若手も入れてかなりのメンバーを落として来た訳だが、入れ替え率の戦力ダウン差を見ると、つまり名古屋の方が格段に落ちていた事は明白。そんな中での一戦。

やっちまったなー。トレーニングマッチの活躍で一躍脚光を浴びていた注目のユース昇格ルーキー荻原が、なんと公式戦デビュー戦でマルチ得点なんて。これではヤバイじゃないか。早速海外から注目されてしまう。どうしよう。若いから勢いまかせに活躍されてしまう。荻原よ、もう少し自制しろ。
なんておバカな事を言っているのは勿論冗談だが、ユース昇格組では原口を持って行かれ、続いて関根も持って行かれた今、ユースから新たなスピードスターのホープが生まれた以上、またすぐ海外に持って行かれたら泣くわ。だから荻原よ、頼むから自制しろ(笑)
いや真面目な話、トレーニングマッチからの期待通り、いやその期待を遥かに上回る結果をデビュー戦で出してしまったのだから、これは末恐ろしい選手になるであろう期待を抱かせてしまう。しかもラファエルシルバが抜けて武藤も機能せずに穴になっていたポジションでの大活躍振り。だからこそ急いで左ウイングのナバウトを獲得した訳だが、でもこのまま荻原で良いんじゃないか?という気持ちを抱いてしまうではないか。いやはやこれは嬉しい悲鳴である。
まあ現実的にはそれでもまだデビュー戦、それでもまだ18歳である。プレー内容もまだまだ荒削り感は否めない。これから成長する選手なのだ。変に期待して無理に使って直輝のように不遇を過ごす事になっても困るから、ここは期待は期待で暖かく見守って行こうじゃないか。

荻原フィーバーで忘れるところだったが、興梠だってマルチゴールというエースの本領を発揮してくれたのだからめでたい。その興梠を前半から下げた堀の英断も讃えたい。過密日程による先を見据えた選手交代であった。勿論そこには興梠自身の2ゴールあればこそ。

リーグ戦ではあれだけ攻撃力も得点力も欠乏しているチームが、メンバーを大幅に入れ替えた途端に前半だけで4ゴール。
勿論これには大きな原因があって、名古屋があまりにメンバーを落とし過ぎた事、その名古屋のザル守備っぷりに加え、それなのに名古屋から攻めて来てくれたから、それでレッズはいつものポゼッションサッカーにならず、縦に速い攻撃で得点を重ねられた部分がある。ぶっちゃけリーグ戦絶好調の名古屋のメンバーで来られていたら苦戦を強いられていた事だろう。だから今回の内容と結果は、チーム全体としては参考にはならない。リーグ戦と過密日程下に於けるルヴァン杯予選は、全く別物の戦いである。久々にグループステージから参加したルヴァンの今回を見て、改めてそう思った。

だけど、個々の選手のプレー内容を見れば、多くの選手が満足点だったと思う。興梠や荻原の他、ファールを連発されないと止められなかった長澤のダイナモっぷりや、菊池の生き生きとした縦へのプレー、レッズ初スタメンとなった武富のチームの攻撃にリズムを与える冴えた動き、レッズデビューとなった岩波も高フィードあり守備も落ち着いていた。青木や槙野の存在感もさすがだったし。

ただ苦言もあり、李の使い方のイマイチ感。そしてズラタンは広島戦に続いて決定機を外し過ぎ。更に失点シーン、やはり不用意にうっかり高いラインにして背後に広大なスペースを提供してしまい、そこを簡単に突かれてやられた。これやっちゃうと必ず失点に繋がるチームなんだよ。頼むから守るなら守りの姿勢を貫いてくれ。
と、大勝に浮かれないように、気の引き締めという意味でも苦言である。最後の失点は、そういう意味では必要だったという考えにもしておこう。

という事で次はいよいよ待ちに待った長崎遠征!多くの同志が飛行機で行く中、自分らは当然高速バスと電車を使うのであった!この安定の地に足を着けっぷり。飛行機なんか大嫌いじゃ!

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YBCルヴァンカップ・グループステージ第1節 名古屋1―4浦和
得点/9分・興梠(浦)、15分・荻原(浦)、17分・興梠(浦)、31分・荻原(浦)、87分・佐藤(名)
主審=松尾  一
観衆:9,491人
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第16節 浦和3―1名古屋 得点/40分・遠藤(浦)、45+1分・シャビエル(名)、70分・槙野(浦)、78分・遠藤(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第17節 セ大阪―浦和 (ヤンマースタジアム長居=7月22日19:00キックオフ)


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埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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