忍者ブログ
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6
やらかした~。ドイツの負け方なんだけど、執拗にポゼッションしながら攻め入る中で、守るメキシコ相手にカウンターを喰らっての1発。その後もゲームは支配するものの、更に守るメキシコの守備網を撃ち破れず・・・これ現代サッカーの(自分は全然そう思っていないが)正義とされるポゼッションサッカーが、守備のチームのカウンター1発に泣いて負ける、良くある構図そのものじゃないか。
それでもドイツは、相手がどんなに引いて守ろうとも、その盤石の組織力と、時に針の穴を通すような高精度のシュートで、チームとして圧倒的に相手を上回る総合力で勝って来たチームだったが、今回はその頼みのシュート精度も良くなかった。
メキシコに良く守られてしまった感があるが、正直メキシコがここまで守れるチームであったとは驚いたとともに、ぶっちゃけメキシコの守備を侮っていた面がある。しかもドイツは過去ワールドカップでメキシコと三度対戦しながら一度も負けた事はなかっただけに、しかも初戦という事、現王者という事など、色々考えてもショッキングな敗戦となってしまった。

個人的にドイツに神経が集中しているので、同じ日にブラジルが登場してしまうのは忙しくて困るのだが、やらかしたと言えば、この後に行われたそのブラジルとスイスの対戦もそうで、誰しもがブラジルの勝利を予想していたところの、まさかのドローというのだから堪らない。

前大会王者ドイツと、今大会優勝候補の筆頭ブラジルが、初戦でともにやらかす波乱の展開。前日には前大会準優勝アルゼンチンも初出場アイスランド相手にやりかしているし。これで先が面白くなったと言えば確かにそうなのたが・・・。


試合結果/1次リーグ17日
グループE コスタリカ0-1セルビア
グループF ドイツ0-1メキシコ
グループE ブラジル1ー1スイス

次の試合/1次リーグ18日
グループF ◆スウェーデン-韓国 ~ニジニ・ノブゴロド・スタジアム/ニジニ・ノブゴロド21:00
グループG ◆ベルギー-パナマ ~フィシュト・スタジアム/ソチ24:00
グループG ◆チュニジアーイングランド ~ヴォルゴグラード・アリーナ/ヴォルゴグラード27:00






PR
使ってる忍者ブログが土曜朝からサーバー落ちして編集不能になったおかげで全く更新不能に。ようやく復旧したものの、ワールドカップ開始とともにこれでは困ったものだ。
とりあえず2日分の記事を纏めて更新します。


ワールドカップ2日目

開幕戦でロシアの一方的なゴールラッシュを見せられてしまったから、早くもゴールはお腹一杯な状態で打って付けの試合が、どっちも基本的に守備的なエジプトとウルグアイの試合な訳だが、その期待通りに、なかなか動かない試合を提供してくれた。

ウルグアイはスアレスとカヴァーニの2人だけで華があり過ぎる程だが、エジプトは頼みのサラーが怪我の影響でベンチだからどうなってしまうのかと思ったら、サラーの替わりに入ったワルダが、なかなか悪くないプレーで右サイドを作っていた。
ただやはりウルグアイが攻めてエジプトが守る構図だから、ウルグアイはスアレスの決定的なシュートがサイドネットを皮切りに散発的なチャンスを作るが、まあカヴァーニは良いとしてもスアレスの調子がイマイチな感じでゴールに至らず。イライラしたスアレスがまた誰かに噛み付いてしまうのではないかと思われたが、それは冗談として、またエジプトが集中して良く守る守る。しかもA代表出場僅か4試合なのに抜擢されたキーパーのエル・シェナウィが好セーブを連発するものだから、ウルグアイの華のある2人により、逆にこのエジプトの新守護神が際立ってしまったという、ウルグアイにとっては皮肉な話だ。

最終的に試合終了間際のセットプレーから失点してしまい勝ち点を逃したエジプトだったが、28年振りにワールドカップに出場した割には、その雰囲気に呑まれる事なく実に落ち着いた内容であったし、何と言ってもサラーを欠いていてウルグアイに接戦を演じた訳だから、次に繋がる内容であった事は間違いない。

サラー死にそうな顔 当のサラーは最後の最後の失点でベンチで死にそうな顔になっていたが、まあ今回は端からサラーを使う気はなかったようだから、温存したと考えて、次こそ出てくるであろうサラーのプレーに期待する事としよう。

終了間際の失点というと、次に行われたモロッコとイランの対決だが、こちらは同じスコアレスのまま進んでの終了間際の得点でも、モロッコの自殺点という悲惨な形であるから複雑である。
一方のイランにとっては、これがワールドカップに於ける20年振りの勝利らしいが、その勝利の原因が相手の自殺点によるものというのは、果たして手放しで喜んでいて良いのやらどうなのやら、こちらはこちらで複雑かもね。
それにしても、致命的な自殺点しちゃったモロッコのブハドゥズは、国に帰ったら大丈夫かな・・・。

今大会最初の強豪国同士の対決となったポルトガルとスペインの対決だが、スペインは大会直前に監督が解任されたゴタゴタがあった割には良く3点も取ったというか、逆に考えると、だから3失点もしてしまったというか、開始早々の失点から追い掛ける形で逆転に成功したものの、再びひっくり返されて勝利を失った時系列を見ると、どちらの評価も可能である。
こういうスター揃いの対決はそれだけでエンタメ性があるが、その中でも主役に成れる選手は1人だけ。それがやはりC・ロナウドになってしまうのは、天性と実力を兼ね備えた故なのだろう。PKにミドルシュートに最後はフリーキックと、決めたゴールは野球で言うならばサイクルヒットを達成したようなものだな(ちょっと違うか)。しかもこちらも終了間際の得点だから、16日の試合は全てゴールが終了間際に生まれているという面白い内容であった。
それにしてもC・ロナウド、三十路なのに余り衰えた様子も無く、逆に今だ進化している感のある選手だ。何なんだろう、この選手。


試合結果/1次リーグ15日
グループA エジプト0-1ウルグアイ
グループB モロッコ0-1イラン
グループB ポルトガル3ー3スペイン

次の試合/1次リーグ16日
グループC ◆フランス-オーストラリア ~カザン・アリーナ/カザン19:00
グループD ◆アルゼンチン-アイスランド ~スパルタク・スタジアム/モスクワ22:00
グループC ◆ペルーーデンマーク ~モルドヴィア・アリーナ/サランスク25:00
グループD ◆クロアチアーナイジェリア ~カリーニングラード・スタジアム/カリーニングラード28:00

そんでもって、


ワールドカップ3日目

もうね、ナバウトがスタメンだったってだけで涙が出そうで胸が一杯だったのね自分。だから試合内容はぶっちゃけどうでも良いんだけど、まあそうも行かないからキチンと見たけど。
とにかくフランスはエムバぺやらデンベレやらグリーズマンやらで速いわ巧いわが勢揃いしていらるから、オージーとしてはラインを出来る限り下げて裏を取られないように守勢に回るしかなかったのは想定内で、その通りの攻められっぷりでありながら、良く集中して守っていたよ。それだけで誉めてあげたいし、それに加えてオージーはムーイが中盤の底で執拗にフランスの攻撃の芽を摘んでは攻守の軸になっていたな。しかもムーイってボールを奪っても基本的に攻め急がないで先ずはボールを落ち着かせるから、今回の様に戦略的に守るサッカーをやるには忠実な存在であった。このムーイの判断が無かったら、オージーは間違いなくフランスの更なる攻撃に晒されていたと思う。
PK判定は目視だと確かに微妙でVAR頼りは仕方ない。2失点目もテクノロジー判定とはいえライン越えていたし、まあ基本的には力の差を考えたら妥当というか、寧ろ良く2失点に抑えたと言える内容だろうね。

ワールドカップ出場おめでとうナバウト ハンドしたユムティティ相手に、とても嬉しそうなナバウト(笑)

フランス相手に引いて守っていてクリアするのが精一杯だった自陣の様子からして、ナバウトになかなかボールが渡らなかったのは仕方がない事。それならばと前から良く守備をしていたのもナバウト。
ナバウトが歩んで来た苦労人サッカー人生を考えたら、こうしてワールドカップに出場できただけでも大きな事だと思うよ。もちろん本人は今回の出来には納得していないだろうけど。でも個人的には、レッズの選手がワールドカップに出場できて、しかもスタメンを掴んだ事を大きな誇りに思うよ。引き続き応援しているぞナバウト。

さて、初出場組に目が無い自分は、やはりアイスランドの登場が楽しみだったのである。人口僅か35万人の小国、知っている事があるとすれば歌姫ビョークくらいか。選手の多くはヨーロッパに散らばってプレーしているが、これといってスター選手が居る訳でもなく、それでいて予選ではクロアチアやウクライナなど強敵と同組になりながら、何と堂々の1位でロシア大会の出場権を掴んでしまったというのだから驚きだ。
ワールドカップ初出場で初戦の相手がアルゼンチンというのは、同じ島国で日本が初めて出場したワールドカップの初戦の相手がアルゼンチンという点を考えると、妙な親近感が沸くよ。
それにしても、アイスランドは確かにアルゼンチン相手に良く守ったとは言えるが、その守備内容は強豪相手に必死に守ったというより、戦略的に当たり前のように守っていた感があり、守備に関しては確固たるものがあるのか、これが躍進の原因なのか、確かにヨーロッパ予選でもクロアチアやトルコを完封しているだけある。あとアルゼンチンはメッシにやたらボールを集めたがるから、先ずはメッシを潰せば良いという、ある意味で守り易さがある。
それにしてもアイスランドは運も味方に付けているのか、負傷選手の治療中で1人少ない時にPK喰らっておきながら、メッシのPKを止めてしまうとかも凄い展開であった。
しっかしメッシは、ワールドカップになると決まったように空回りするね。この定番は、もはや病気だ。
ってか会場に来ていたマラドーナ、堂々と葉巻吸ってるし。そこ禁煙じゃないのか・・・。


試合結果/1次リーグ16日
グループC フランス2-1オーストラリア
グループD アルゼンチン1-1アイスランド
グループC ペルー0ー1デンマーク
グループD クロアチア2ー0ナイジェリア

次の試合/1次リーグ17日
グループE ◆コスタリカ-セルビア ~サマーラ・アリーナ/サマーラ21:00
グループF ◆ドイツ-メキシコ ~ルジニキ・スタジアム/モスクワ24:00
グループE ◆ブラジルースイス ~ロストフ・アリーナ/ロストフ・ナ・ドル27:00

さて4年に一度の祭典が始まったので、恒例如く当ブログもここから期間限定ワールドカップモードになります。今大会はイタリアが予選でズッコケて出ていないから、それだけで違和感があるね。

さて開幕戦となると大抵は居酒屋やバーで酔っ払っていたり、既に夢の中だったりと、毎回まともに見ていないのが常であったが、今回のロシア大会開幕戦はリアルタイムで見る・・・筈が、時間が時間だから見ている途中からウトウトモードに陥り、ゴールが生まれてからハッとして再びウトウトと、結局断片的にしか見られなかったという始末。そんで起きてから録画で試合を見直すという・・・。

さて開幕戦が、開催国ロシアは仕方ないとして、その相手がサウジアラビアというのも、これまた盛り上がりに欠けるのが正直なところだが。

サウジアラビアといえば、去年レッズがACL決勝で、殆どが同国代表だらけのアル・ヒラルと戦ったのが記憶に新しいが、あの時に埼玉に来たメンバーの内、7人だか8人だか9人だか(名前表記がメディアによって微妙に違うから、本人か別人かわからない部分がある)がワールドカップ代表に選ばれているんだな。かと言ってお金持ちの国だから全く親近感が沸かないんだが(苦笑)

サウジ以上に親近感が沸かないのが開催国ロシアで、選手よく知らんし、だいたい親近感以前に、旧ソ連時代そのまま未だに裏で何やっているのか怪しい国だから、オリンピックのドーピング問題もあって、どうしても不信の眼で見てしまうのがロシアなのである。
まあ過去に居たユーリ・ニキフォロフみたいに、せめてレッズ所属の選手でも居れば少しは親近感が沸くのかもしれないが。レッズに初タイトルをもたらしてくれたニキフォロフ、そしてレッズを最後に現役を引退したニキフォロフ、今なにやってんだろ。駒場での漢気溢れる一発退場上等タックルは生涯忘れないぜ。

それはともかく史上最弱ホスト国とも言われてしまっているロシアだが、ロシアって、言う程そんなに弱いか?まあ世界的に見たら強いイメージは無いけど。ロシアのサッカーってゴツゴツしたデカい選手が無表情でドスドス走りながらボールを豪快に蹴っ飛ばしているイメージしか無いのだが(東西冷戦時代の対ソ・プロパガンダ映画のみ観過ぎか?)。

180614 そんなどーでもい、もとい、思い入れが無い国同士の戦いだけに、肩の力を抜いて見れる訳だが、そんな試合で開幕戦からゴールラッシュが生まれてしまった。
FIFAランキングでは決して高いとはいえない同士の試合だからか技術面では余り見るところが無かったが、それよりもカウンターの繰り返しを見ていたような気がする。そんな中でサウジの守備が緩慢というかユルユルというか、要所でロシアに自由にやらせ過ぎで、そりゃ失点するよってサッカーをしていた感じ。
ロシアの大量得点は開催国効果もあっただろうが、サウジはサウジで途中から明らかに気持ちが切れていたな。サウジにとっては12年振りのワールドカップで悲惨なスタートになってしまった。これで1次リーグの残りの相手がエジプトとウルグアイだから、初戦を勝てなかった事で、グループリーグ突破がいきなり絶望的な状態に陥ってしまったな。


試合結果/1次リーグ14日
グループA ロシア5-0サウジアラビア

次の試合/1次リーグ15日
グループA ◆エジプト-ウルグアイ ~エカテリンブルク・スタジアム/エカテリンブルク21:00
グループB ◆モロッコ-イラン ~サンクトペテルブルク・スタジアム/サンクトペテルブルク24:00
グループB ◆ポルトガルースペイン ~フィシュト・スタジアム/ソチ27:00

180614





世界の頂点に立ったのは・・・ドイツ納得の優勝!

ドイツ優勝!! 






 おめでとう!!

最終的に延長戦にまで縺れ込んだのはドイツらしくなかったかもしれないが、それでも決勝戦が延長に縺れ込むのはワールドカップらしいというか、まあそれがワールドカップという事だろう。
ケディラが試合開始直前で怪我して出場取りやめになるわ、クラマーは前半で怪我して退くわでアクシデント連発で正直焦ったが、しかしここまで期待を背負いながら今一つ調子が上がらずベンチばかり温めていたゲッツェが、最後の最後で大仕事を果たした。ゲッツェはこれからのドイツの攻撃を担って行く選手。その選手が生んだゴールという意味で、これからのドイツを見据えても本当に良かったと思う。しかもそのアシストをしたのが、これまた次代のドイツの攻撃を担って行くべき存在のシュールレなのだから、ドイツはミュラーやエジルの1列前の選手が頭角を現しているという意味で、4年後に向けて再び楽しみなチームになっている。

MVPメッシにはちょっと納得が行かないが、最優秀キーパーはやはりノイアーだった。これには誰も文句が無いだろう。今大会は各国代表本当にキーパーの活躍が目立った。ある意味でキーパーの大会だったと言っても過言ではない。
しかし個人的にMVPを上げるとすれば、自分はシュヴァインシュタイガーを推したい。元々サイドアタッカーだった若い頃は自分自分のプレーが目立っていたが、時を経て献身的にチームの中盤を支える選手に成長した。彼が汗かき役になって中盤の底で走り回っていてくれたからこそ、攻撃陣は安心してゴールを狙う事が出来ていたはず。今のドイツ代表は、まさにシュヴァインシュタイガーと共に成長を続けて来たと言っても良い。そしてこの選手のハードワークが無かったら、ドイツは頂点に登り詰める事は不可能だっただろう。

もう1人、ボアティング(ガーナ代表ボアティングの弟)の存在。ドイツは元来アフリカ系選手を代表から遠ざけてきた歴史があった。十数年前その殻を破りガーナ系のアサモアが代表入りして以来、ドイツはそれまで無かった独特の身体能力を得た。あれから幾人かのアフリカ系選手が増え、そのような先人に支えられながら、今やボアティングがドイツ代表に欠かせない存在になった。彼の堅い身体能力が、ドイツの最終ラインでガッチリと壁になっていた。今大会も彼が救ったピンチは数知れず。それだけの活躍をしたボアティングは、もっと評価されて良い選手だと思った。

レーヴはこれで世界一の監督となった。選手としては成功しなかった彼が、選手として世界一を経験したクリンスマンの元で働きながら、そして自らドイツを率いて監督として世界一となる。今のドイツ代表のスタイル基盤を作ったのはクリンスマンだが、それを完成させたのはレーヴ。ある意味で2人で獲ったワールドカップと言えるが、これもドイツらしい運命と言える。

90年イタリア大会の優勝以来24年ぶり4度目。ここまで長い苦難の道も歩みながら、東西ドイツ統一後初である悲願の優勝を果たしたドイツ。南米開催で欧州勢初の優勝という歴史的快挙も成し遂げた。
しかし宿題がある。やはりクローゼに変わるセンターFWが生まれていないという事。それをミュラーが解決したと思われていたが、やはりタイプが違う故の物足りなさは今回も否めなかった。ミュラーでも良い。しかしミュラーだけでは、今後はやはり苦しいだろう。
4年後のロシア大会へ向けて、この大きな宿題を克服する事が出来るだろうか・・・。

夢の祭典の終わりに
という事で、昔からドイツを応援して来た自分にとって、今大会は最高の大会になった。これまで後1歩のところで涙を呑んできた悔しさが、今回の優勝でやっと晴らされた。今はもう爽快な気分に浸っている。
これで4年に1度の夢の祭典は一旦終了。眠い目を擦りながら試合を見続ける、ある意味で苦痛の大会が(笑)やっと終了した。今大会を見続けた皆さん、本当にお疲れ様でした。また4年後に期待を膨らませつつ、日常生活へ戻りましょう。

さて、当ブログも本来の浦和レッズのブログへ戻ります。また引き続きお付き合いの程よろしくお願いします。


試合結果/決勝 14日
ドイツ1延長0アルゼンチン
 







NEXT, it is Russia....




王国の見事な崩壊っぷりだったな。準決勝では某野々村議員レベルで号泣していたスタンドのブラジルサポも、今回に至っては涙どころか呆れ顔ばかりで、それどころか笑っている人まで居たのだから、もう今のセレソンに対して誰しもが完全に見捨てたようだ。

結局ネイマールが居たらとか、チアゴ・シウバがどうだとかは余り関係無かった訳だ。僅か3日前に120分を戦ったオランダ相手に、1日有利だったブラジルがハードワークからして大きく負けていたし、最初の失点だってロッベンの縦への高速ドリブルに無警戒なままチアゴ・シウバが苦肉のファールでPKを与えてしまった。尤もチアゴ・シウバからしたらラインギリギリ外で倒した感覚だったのかもしれないが(画面上ではそういう判定でもおかしくなかったように見える)、でもその後の失点劇を見ると、そんなのどうでも良いとさえ思えた。2失点目なんて誰もマークに行っていないし、いくらブラジルは守備は二の次のチームとは言っても、あれでは・・・。

まあドイツ戦の惨劇で気持ちがプッツンしたままだったという事か。ブラジルは4日前に既に終戦を迎えていた訳だが、そこで完膚無きまでに叩き潰されて終戦となり、外からは歴史的大敗で叩かれ気持ちはサッカーどころではなくなり、その焦燥感のまま戦えば、必然的にこういう負け方になる訳だ。

ブラジルにとっては自国開催がアダとなってしまった。元々歴代セレソンに比べて決して前評判が高くはなかったにも拘わらず、開催国として偽りの優勝候補筆頭に祭り上げられてしまった。もちろん個々の選手の能力は世界トップクラスだろうが、フェリペも過去の栄光に幻想を見たのか、はたまた驕りなのかはわからないが、組織的な部分には殆ど手を加えていなかったように思える。しかしアフリカサッカーでさえ近年は組織力に力を入れているチームが出て来ているのに、ブラジルは旧態依然として個人任せオンリーのサッカーで押し通そうとしていた。もうそういう時代ではないという事を、皮肉にも開催国の代表が露呈させてしまった。

こんな事になるのだったら、ブラジルはラウンド16のチリ戦延長120分目に訪れた大ピンチ、あのピニジャのシュートがポストではなく、枠に吸い込まれてくれていた方が良かったのかもしれない。その後に起こる惨劇を経験するくらいだったら・・・。


試合結果/3位決定戦 13日
ブラジル0-3オランダ

次の試合/決勝 14日
◆ドイツ-アルゼンチン ~マラカナン競技場/リオデシャネイロ4:00




オランダ対アルゼンチンの試合で、まさか0-0のまま延長PKになるとは全く思っていなかった。この2チームは本来は攻撃面の評価は高い一方で、決して守備が良いとは言えない同士。それだけに攻撃力でも拮抗している同士の戦いで全くゴールが生まれなかったのは完全に予想外。
表面上はお互いに攻め合った試合だった。しかしお互いに攻め切るようなサッカーはしていなかった。つまり攻撃の試合ではなかった訳だ。全体を通すとオランダにしてもアルゼンチンにしても、チャンスを多く作ったという訳ではなかった。どちらにしても決定機が生まれる1歩手前で常に抑え込み抑え込まれのような場面が目立った。そう、お互いに攻め切るようなサッカーをしていなかったというよりは、正確には敵に攻め切らせないサッカーになっていた。互いに決定的チャンスを作らせない。中盤の底で、そしてサイドで敵の効果的な侵入を許さない。本来は派手な部類に入るであろうオランダもアルゼンチンも、時にこういう守備的で地味な試合も出来るものなのだと、変に感心してしまった。尤もいくら力が拮抗している同士の戦いだったとはいえ、そうだからこそ互いに似た性質が噛み合ってしまい、逆にゴールが生まれなかったという見方も出来る訳で、こればかりは準決勝で名実共に実力あるチームが当たった故としておこう。
それでも決定的チャンスが全く生まれなかった訳ではなく、数少ないチャンスを決められなかったという見方も出来る。特にアルゼンチンは3度のビッグチャンスがあった訳だし、この今回の決定力の無さが決勝でも響いてくれれば・・・

ドイツは助かるのである。個人的に理想的な相手が勝ち上がって来た。90年大会での西ドイツ優勝時の相手。あの時ボランチに入ってマラドーナを徹底マークして完封し、ベッケンバウアーをして「西ドイツ優勝における影のMVP」と言わしめたギドの存在。そのギドと同じ6番を付けるケディラには、あの時のギドと同じようにメッシを徹底的に抑え込んでもらおう。アルゼンチンの10番は、ドイツの6番には勝てないという事を再び証明する良い機会だ。そうでなくてもドイツは過去2大会続けて準々決勝でアルゼンチンを破っている。特に前回大会では4-0と完膚無きまでに叩き潰した。これだけを考えてもドイツにとっては相性抜群なのがアルゼンチンなのである。なので普通に考えたら、ドイツが負ける要素は何処にも無い。

と、自信満々に言い放ってしまったが・・・いや、男に二言は無いのだ。絶対にドイツが勝つ。優勝するのはドイツ。絶対。

・・・と、思う。


試合結果/準決勝 9日
オランダ0(2 PK 4)0アルゼンチン

次の試合/3位決定戦 13日
◆ブラジル-オランダ ~ブラジリア国立競技場/ブラジリア5:00
 



ようこそ!!
試合終了/YBCルヴァンカップ・プレーオフステージ第2戦 浦和2―1甲府 得点/19分・興梠(浦)、24分・興梠(浦)、27分・小塚(甲) ・・・次の試合/天皇杯3回戦 浦和―松本 (松本平広域公園総合球技場アルウィン=7月11日19:00キックオフ)


★みんなのなんでも掲示板★
掲示板利用規約

☆インフォメーション
■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■7/18=「サッカー好きがサッカーについて語るブログ」さんと相互リンクしました■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。

ツイッター↓
カレンダー
05 2018/06 07
S M T W T F S
1
3 4 5 7 8
10 11 12 13 14 16
19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[06/18 うえ]
[06/18 マシャル]
[06/16 うえ]
[06/15 FREE TIME]
[06/15 GT]
リンク

にほんブログ村 サッカーブログへ



にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
リンク

【相互リンク大歓迎受付中!!】
プロフィール
HN:
うえ
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
ブログ内検索
アクセスカウンター
ありがたき御訪問者様
御訪問ありがとうございます。
メールフォーム
バーコード
携帯からも閲覧できますよ。
忍者ブログ [PR]