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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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ブラジルの試合を真夜中から早朝にかけて設定されると、眠気が一気に吹き飛んでしまう。それを相手にしなきゃいけないセルビアを、実に気の毒だとは思うが。
ゴール前に必死に引いて守っていたって、ゴール前どころか遠目25メートル辺りから、平気で矢のような枠内ミドルが2度も3度もスッ飛んで来るのだからたまらない。
だからって少しでも前に出ようものならば、カゼミーロの暴力ディフェンスに阻まれサイドに振られるし、ロストすればすぐエリアに持ち込まれ、隙を狙って僅かなスペースでもフリーで侵入してはフィニッシュまでして来るし。もうどうしたら良いんだ?って感じ。
2失点とイエロー3枚で耐えたセルビアは、前半に無失点で耐えるだけ耐えただけで合格点をあげても仕方がない状況だったが、もちろんブラジルが凄過ぎるのであって、決してセルビアが弱い訳ではないのだが、セルビアがブラジルに勝っているのは身長だけで、それだけに何も出来ないセルビアを見ていると、本当にかわいそうになってきた。

しっかしまあ、左サイドをガンガンに駆け回るヴィニシウスと、エリア内でド派手なボレーシュートをぶちかますリシャルリソンが目立ち過ぎて、もはやネイマールでさえ消えている時間帯が少なくなかったところが恐ろしい。
それだけどんなチームなんだよって話だが、これでも最近の本大会では決勝にまで駒を進めていないママのブラジルだけに、優勝候補の筆頭とはいえ何が起こるかはわからない、というところだけ期待したい。

しかしセルビアって、シャバツ市と自分が住む市が姉妹都市で、東京五輪時もホストタウンになるし、他イベントやらで年中セルビア人がうちの市に来ているくせに、ことサッカーに関して近年のセルビアって全く注目していなかったから、今の監督がピクシーだったのをすっかり忘れていたよ。昔はエラが張っていたのが特長だった顔が、かなりふっくらしていて、すっかりオッサンになってしまったなぁ。
そんなピクシーだが、勝てないとわかると、自身あからさまにやる気を無くして、試合お構い無しにベンチに隠っちゃうとこ、こういうとは相変わらずだな。もはや他人事のように苦笑いしながらスタッフと話しているとこ、ピクシーらしいや。やっぱりピクシーは何処まで行ってもピクシーなんだなぁ・・・。

あ、そういやブラジル戦に眼が行き過ぎて、ポルトガルの初戦をすっかり忘れていた。CロナウドがPKによる先制点だったのか。5大会連続得点。37歳になったのに、まだまだやるもんだ。
マンUを契約解除になったばかりだけど、次は何処に行くんだろう?ファンへのスマホ叩き割り行為で、移籍しても2試合出場停止になる処分が下されたばかりだが・・・。
 
 
結果試合/1次リーグ25日
グループH   ポルトガル3-2ガーナ
グループG   ブラジル2-0セルビア
グループB   ウェールズ0-2イラン
グループA   カタール1-3セネガル
 
次の試合/1次リーグ26日
グループA   ◆オランダ-エクアドル ~ハリファ・インターナショナル・スタジアム/アル・ラーヤン1:00
グループB   ◆イングランド-アメリカ ~アル・ベイト・アリーナ/アル・ホール4:00
グループD   ◆チュニジア-オーストラリア ~アル・ジャノブ・スタジアム/アル・ワクラ19:00
グループC   ◆ポーランド-サウジアラビア ~エデュケーション・シティ・スタジアム/アル・ラーヤン22:00
 W杯カタール大会ロゴ
 
 
 
※日時表記は日本時間 
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ドイツショックから一夜明け、そうしたら同組のコスタリカがスペインに虐殺ショーに合っていた。ひじょうに不味いな、これは・・・。

出場国なんちゃってグルメシリーズ。今回はウルグアイのチョリパン。何か一見するとウルグアイじゃなくて偶然にも対戦相手の韓国の言葉みたいだが、ようはチョリソーをパンに挟んだもの。
が、どうして画像が無いかというと、ウッカリ写真撮るの忘れて喰い始めてしまったから(苦笑)。さすがに画汚しになるから喰い欠けをアップする訳にも行かず、ようは見た目も味もホットドッグみたいな、というかホットドッグそのものだから、だいたいわかるでしょう(笑)
ちなみに日本だとチョリソーは辛いソーセージを意味するが、本場スペイン語圏では豚腸詰ソーセージ全般を表すんだと。つまり誰だよチョリソーを辛いソーセージに限定しちゃったのは?って事になるが、チョリソーを辛くした犯人はメキシコで、スペインから伝わった時にチリの辛味を混ぜちゃったのが市民権を得たらしい。
それを日本に伝えたのが原宿のメキシコ料理店エル・アミーゴだというのは知っている。昔なぎら健壱が言ってた(笑)
辛くなくて良いならば、昨日なんちゃってドイツ料理に使った香薫の残りがあるから、つまり2夜連チャンで香薫を喰う羽目になった・・・。

そんなウルグアイは、ゴールマウスでのバレーボールや競り合いからの噛み付きに続き、そんなスアレスが今度はどんな騒ぎを起こすんだろう?というとこばかり期待してしまうが、過去やらかしたガーナ人やイタリア人と違い、キレ易い韓国人相手にはさすがに遠慮するか?と思っていたら、スアレスにボールが来ないばかりか、中盤で潰し合いばかりしていて、19分のヴァルヴェルデが最初のシュートという状況。
ある意味で見せ場の無いままスアレスは途中で下がるし、カヴァーニもそうなんだけど、ウルグアイはベテランの存在感が変わらぬママ来ている感じがして、もう少し若返らないと、面白味が無くなってしまうな・・・。

試合自体もシュートが少なく、それだけお互いのストロングポイントを消し合うレベルの高い試合と言えばそうなのだが、逆に言うと潰し合いばかりでボールが効果的に回らないつまらない試合だったとも言える。いや見ているだけならば、今大会ここまで一番つまらない試合だったかな・・・。
 
 
結果試合/1次リーグ24日
グループE   スペイン7-0コスタリカ
グループF   ベルギー1-0カナダ
グループG   スイス1-0カメルーン
グループH   ウルグアイ0-0韓国
 
次の試合/1次リーグ25日
グループH   ◆ポルトガル-ガーナ ~スタジアム974/ドーハ1:00
グループG   ◆ブラジル-セルビア ~ルサイル・アイコック・スタジアム/ルサイル4:00
グループB   ◆ウェールズ-イラン ~ハリファ・インターナショナル・スタジアム/アル・ヤーラン19:00
グループA   ◆カタール-セネガル ~アル・トゥママ・スタジアム/ドーハ22:00
W杯カタール大会ロゴ
 




※日時表記は日本時間 
メキシコ対ポーランドの会場、輸送コンテナで組み立てられており、躯体の再使用を見込んだエコスタジアムというのは聞いていたが、スタジアム名974の974って数字は、何だ?
と思って調べたら・・・カタールの国番号と、コンテナの数か。こりゃ安易というか単純な名称にしたもんだ。せっかくワールドカップのスタジアムなんだから、もっと様になる名称にすれば良かったのに。
どうせ終了後はぶっ壊すかもしれない会場だから、名称なんて何でも良かったってか?

さて、フランスにボコボコにされてしまったオージー。やりたい放題のエムバペとデンベレに散々のように振り回されるオージー両サイドバックに地獄を見たが、普通「よく1失点で済んだな」とか「よく2失点で済んだな」と言う試合は幾らでもあるが、今回は「よく4失点で済んだな」と言うしかないレベルであった。
まあフランスが強過ぎるとはいえ、こんな事を言っては何だけど、オージーはオージーで国内リーグもぶっちゃけ日本で言えばJ2レベルだし、だからデュークやらデンやら日本でもJ2組が本大会代表に選ばれる訳だし、前大会もJ2千葉からミリガンとか、J1でもレッズで活躍したとは言い難いナバウトとかだったから、相変わらず自分の中のオージー像って、体格に対して技術が伴っていないという持論が、何時まで経っても崩れない。だからオージー代表もずっと一皮剥けない印象が・・・。

カタールもイランもオーストラリアも、アジア・オセアニア勢が軒並みボロボロの中、サウジ、というかほぼヒラルはよくアルゼンチンに大番狂わせを演じたと思うが、このタイミングでまもなく日本の登場である。自分はドイツファンなので、応援するのは当然ドイツという事になるが・・・。

ドイツビールになんちゃってドイツ料理 ドイツファンとしてドイツの試合記念、今夜の夕飯は、ドイツビール、ドイツソーセージ、ジャーマンポテトのゲルマン3種の神器だ!
ただソーセージとポテトはなんちゃってソーセージ(実はプリマの香薫)になんちゃってポテト(馬鈴芋は北海道産)だけど。本場ドイツのソーセージなんて、値段高い上に本物なんて専門店に行かないと買えんしな。でもビールは奮発して本物のドイツ産よ。
しっかし、ビールはともかく、ドイツ人っていくら国民食だからとはいっても、いつもこんなカロリーがバカ高いの喰ってて、よく平気だよなと、つくずく思う。外国人からすると日本人がいつも寿司や天婦羅を喰っていると勘違いされとるが、ドイツの場合は馬鈴薯は日本で言えば米みたいなもので完全な主食だし、ソーセージもオカズとして一番手に来るようなものだからなぁ・・・。
ん?あれ?待てよ?ってかドイツを応援しとるのに、これでは「日本がドイツを喰う」意味になってしまうではないか!と、これ書いている最中に気付いた。どうしよう・・・。

なんて書いていたら、本当に日本に喰われた。・・・ドイツ大丈夫か???

結果試合/1次リーグ23日
グループC メキシコ0-0ポーランド
グループD フランス4-1オーストラリア
グループF モロッコ0-0クロアチア
グループE ドイツ1-2日本

次の試合/1次リーグ24日
グループE ◆スペイン-コスタリカ ~アル・トゥママ・スタジアム/ドーハ1:00
グループF ◆ベルギー-カナダ ~アフメド・ビン=アリー・スタジアム/アル・ラーヤン4:00
グループG ◆スイス-カメルーン ~アル・シャノブ・アリーナ/アル・ワクラ19:00
グループH ◆ウルグアイ-韓国 ~エデュケーション・シティ・スタジアム/アル・ラーヤン22:00
W杯カタール大会ロゴ



※日時表記は日本時間
ここでマトモな(?)サッカー脳の持ち主だとオランダ戦の方をピックアップするのだろうが、考え方がひねくれている地味地味同好会は、やはりこちらを注目してしまうのである。

プレーオフで渦中のウクライナを下しての本大会出場権を得たウェールズだが、この国が本大会に出場したのって今回を除けば58年スウェーデン大会のみだったらしいが、その準々決勝でブラジルと当たり、当時17歳だったペレにワールドカップ初ゴールを喰らって敗退したとか。
それから実に64年ぶりの出場か。凄い年月だ。どうもこの国ってプリンス・オブ・ウェールズ以外たいしたものが浮かばないのだが、恐らくこれが最初で最後の本大会出場になろうベテランになったベイルは、ワールドカップに間に合って良かったな。

若返って2大会ぶりに本大会に帰って来たヤング・アメリカは、若いだけにとにかく動くし動けるし、まだかなり荒削りな部分があるが、それだけに勢いがある内は、相手を完全に圧倒する力がある。この若さが諸刃の剣にはなるが・・・。

お互い真ん中に固い蓋をして相手の攻撃をサイドに限定させるのは同じだが、多少押し込まれても最終ラインでやらせないウェールズと、高い位置からハイプレスで仕掛けるゲーゲンプレス気味のアメリカと、守備のタイミングが対照的な両者。
前半は、物凄い運動量で前からガンガンに行くアメリカにウェールズが完全に呑み込まれ、奪われてはいけない位置でボールを失い、破られてはいけない中央縦を一撃で突かれた。
後半は、リードして急がなくなったアメリカに対して、攻勢に出たウェールズとのカウンターの応酬。こうオープンな展開になると、元々ポゼッションなど考えない両者では、自ずと深い位置でのぶつかり合いも増える。高さも入れたウェールズはこれが狙いだった訳だし。だからPKが生まれる確率も高くなる。
前半はアメリカの狙いにウェールズが呑まれ、後半はウェールズの狙いにアメリカが呑まれた。結構単純な内容なんだけど、お互いに実力も拮抗しているチームだし、それが変に難しいサッカーをやらない内容だと、見るだけならば普通に楽しい試合だった。ゴール自体もジョージ・ウェアの息子やら、ベイルのPKやらで、エンタメ性もじゅうぶんだったし。
しっかし、真夜中から早朝に掛けての播戸の解説、うるせ〜(苦笑)


結果試合/1次リーグ22日
グループA セネガル0-2オランダ
グループB アメリカ1-1ウェールズ
グループC アルゼンチン1-2サウジアラビア
グループD デンマーク0-0チュニジア

次の試合/1次リーグ23日
グループC ◆メキシコ-ポーランド ~スタジアム974/ドーハ1:00
グループD ◆フランス-オーストラリア ~アル・シャノブ・スタジアム/アル・ワクラ4:00
グループF ◆モロッコ-クロアチア ~アル・ベイト・アリーナ/アル・ホール19:00
グループE ◆ドイツ-日本 ~ハリファ・インターナショナル・スタジアム/アル・ラーヤン22:00
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※日時表記は日本時間
自分ワールドカップ開幕時って、毎回何故か居酒屋やバーで酔っ払っている中で迎えていたんだけど、今回は珍しく真面目に自宅で開幕を迎えるという、異例である。まあ普通ワールドカップって週末に開幕されるところ、今回は日本時間だと月曜未明からだからというのはあるけど。
あと飲酒が禁止されているイスラムの国カタールでの大会だから・・・という訳ではないが、毎日酒を呑む自分が、仮にカタール大会を現地まで観に行ったら、酒が呑めないというだけですぐ帰りたくなるかもな。
尤も一部外資系のホテルやレストランならば酒も有るが、それでも酔っ払ってるとこ見られたらタイーホらしいし、男女がイチャついているだけでもタイーホな国だから、それこそ本当のサポーター以外にも、日本で言えば単に騒ぎたくて渋谷に行くようなバカも沢山居るんだろうから、こりゃ今回、かなりの人数で捕まる外国人が出るだろう。

さて改めて自分のワールドカップのスタンスを予め言っておくけど、自分は今も昔もドイツファンなので、当然ドイツ代表を応援し優勝を願いつつ、あとレッズ所属とレッズに関係する選手は応援するが、日本代表そのものは至極客観的に見るだけ。
しかも今回、誰も言わないケド、日本は目標ベスト8どころか、ぶっちゃけ1次リーグすら突破不可能では?と予想している非国民である。
いや非国民は冗談だが、ドイツとスペインは言わずもがな、軍隊が無くてもサッカーが守ってくれると国民の誰もが言うくらい、国中が諸手を挙げてサッカーバカのコスタリカである。コスタリカがカリブのサッカー強国っての知らない人が多いし。んな3チームを相手にするのに、どの口も1次リーグ突破なんて軽々しく言えない・・・。

さて、地味な国同士の地味な対戦が好きな地味地味同好会からすると、カタール対エクアドルなんて涎が出るカードなのだが、試合そのものは地味どころか、いきなりチンプンカンプンな事になったぞ。
つまりバレンシアの開始3分の先制点がオフサイド取り消しになるが、オフサイドテクノロジーによる自動判定でエストラーダの足が出ていたという判定なのだが、その前に思いっきりカタールの選手が1人前に先行しているし、何処をどう見ても何故にオフサイドなのか意味不明なのだが、こうなると早くも主審が買収されているのでは?と思えてしまう。中東が絡むと、いつもこの疑惑が付きまとうし、開催国絡みだから余計にそう感じてしまう。
バレンシア自体は、その後のPKを含む2ゴールで報われた形だが、オフサイドで言えば寧ろバレンシアの2ゴール目の方が、パスが出た時点で足が半歩オフサイドポジションっぽくて微妙なんだが、新オフサイドルールだと、これはオフサイドにならないんだっけ?でも別の場面では同じような形でオフサイドになっているし・・・よくわからん。どうなってんだ??
ちなみにバレンシア、2年前に娘が誘拐されとるとか、エクアドルってヤバいな。そのエクアドルに対して、カタールのレベルが悪い意味で違い過ぎて、アジアレベルでは日本も苦戦するほど急成長中のカタールも、只でさえ南米チームには珍しく守備の固いエクアドル相手とはいえ、更にワールドカップで完全本気モードだと、カタールは敵陣25メートルまで入るのもやっとな状態かつ、相手をカード覚悟のファールじゃないと全く止められないんだから、これはお金持ちの国もそれにモノを言わせて胡座をかいている場合ではないな。


試合結果/1次リーグ21日
グループA カタール0-2エクアドル  〜アル・ベイト・アリーナ/アル・ホール1:00
グループB イングランド6-2イラン  〜ハリファ・インターナショナル・スタジアム/アル・ラーヤン22:00

次の試合/1次リーグ22日
グループA ◆セネガル-オランダ ~アル・トゥママ・スタジアム/ドーハ1:00
グループB ◆アメリカ-ウェールズ ~アフメド・ビン=アリー・スタジアム/アル・ラーヤン4:00
グループC ◆アルゼンチン-サウジアラビア ~ルサイル・アイコニック・スタジアム/ルサイル19:00
グループD ◆デンマーク-チュニジア ~エデュケーション・シティ・スタジアム/アル・ラーヤン22:00
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※日時表記は日本時間
クロアチアの初優勝を願ったが、やはりフランスは最後まで強かった。

フランス優勝
先制点がフランスはシュート0のままでオウンゴールによるものというのは意外だったが、その後すぐにクロアチアもフリーキックの流れから追い付いた事で、また試合の行方がわからなくなったと思ったのだが。
ところが35分にクロアチアのエリア内ハンドがVAR判定されてしまった。VARは決勝トーナメントに入ってからは久しく発生していなかったように思ったが、それが決勝で発生してしまう辺りはサッカーの神様の悪戯か。いやそもそもあのハンド、VAR判定以前にモロハンドしているんだけどね。決勝で笛を吹く主審でさえ見えなかったのか。

後半は、もう何も言う事は無いかな。突き放したフランスの強さばかりが目立った。クロアチアも1点を追加した部分は粘りがあったが、それをはね除けて大量得点でクロアチアを倒したフランスの強さ。ここでも守ってのカウンター狙いがクロアチアのポゼッションサッカーをはね除けた。

そんな決勝は今大会の特徴を象徴するような、オウンゴールにVAR判定、カウンター、そしてヤング(死語)ヒーロー・エムバペのダメ押し点と、そのオンパレードで締め括った。そしてフランスは、最後まで強かった。
一方のクロアチアも、優勝は成らなかったが、決勝トーナメントで3度も延長まで戦い抜き勝利して、初の決勝進出という快挙を成し遂げた部分は大いに評価できるし、優勝に値する成績だと思う。最後の最後で崩れてしまったが、そこは相手が強過ぎたという事で・・・。


夢の祭典の終わりに

さて、これにてワールドカップ・ロシア大会も無事終了。今大会はVARシステム導入により判定が覆る試合も多発する中、前回大会王者ドイツがグループステージで、また優勝候補の筆頭ブラジルが決勝トーナメント1回戦で姿を消す波乱も。そんな中で史上最弱ホスト国との評価だった開催国ロシアがベスト8入りしたり、クロアチアが初の決勝まで上り詰めるなど、開幕前の下馬評を覆すチームが多く現れた大会だった。
また以前は攻撃的なサッカーをしていたチームまでもが組織的守備と速攻戦術に力を入れて来た事で、上記に書いた通りドイツやブラジルやスペインなど、本来試合の主導権を握り続けるチームが、その守備の前に封じられて破れる事になった。これは旧態依然としたサッカーをやり続けるチームの暗い末路を露呈したと共に、戦術はやはり何処まで行っても水物であり、時代の移り変わりを気付かされる事にもなった。そういう意味でも有意義な大会になったと思う。


という訳で、毎日眠い目を擦り続けながらワールドカップを見続けた皆様、大変お疲れ様でした。これで日常に戻りましょう。
また4年後を楽しみにしつつ、このブログも本来の浦和レッズモードへ戻ります。また引き続きお付き合いの程、よろしくお願い致します。


試合結果/決勝15日
フランス4-2クロアチア











And to next stage Qatar...
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第8節 柏1-0浦和 得点/72分・木下(柏) ・・・次の試合/J1リーグ第9節 浦和-ガ大阪(埼玉スタジアム2002=4月20日16:00キックオフ)


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自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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