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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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20100703.jpgオランダが強くなったのか?ブラジルが弱くなったのか?と問われれば、どっちもと答えるしかない内容だった。
前半はブラジルが、さすがの攻撃力でオランダを攻め立てて先制点をあげるものの、逆に後半にオランダが攻め立てる形になると、ブラジルは効果的な反撃が出来ないまま混乱し、ジリジリと押される格好になった。
オランダの同点ゴールは、ゴール前の”被り”が招いた幸運なものだったのかもしれないが、その後のブラジルの姿勢を見ると、スナイデルの逆転ヘッドまでの課程も、必然のように思えてくる。それほどブラジルは、オランダの攻勢に我を失って、チームとしては機能していなかったように思う。だからブラジル選手陣もイライラが募る。精神面で大きな弱点を露呈した。フェリペ・メロの相手選手を故意に踏み潰す乱暴行為は、この歴史的な大試合に汚点を残す最低の退場劇だった。

20100703.2.jpg正直、今大会のブラジルは、例年にも増しての迫力不足だった。先ずドゥンガの監督としての力量に疑問符が付いていた。しかしそこはブラジル。今までは個人能力でカバー出来ていた。しかし中心選手は?エースは?と問われれば、カカばかりが目立つだけで、そのカカでさえ、セレソンとしての仕事をしていたとは思えない。また、ロビーニョも同様で、上がり調子で本大会を迎えた訳ではなく、近年はマンCへ”都落ち”した状態で、シックリ行っていなかった。本大会でゴールこそ上げたが、世界的なFWに肩を並べるまでには至っていない。
個人で圧倒するはずのブラジルが、南ア大会で始めて迎えた”本当の戦い”がオランダ戦だったと思う。そこでブラジルは厳しい現実を見て、”必然”の敗退を期した。

そして一方では・・・ウルグアイが地味~に上がって来た。
正直この古豪がここまで来るとは予想外だった。というか、もう少しガーナを見たかったという気持ちの方が強いが、しかしウルグアイにとっては、久々に世界大会で光を見ているだけに、ある意味で地味地味同好会の最後の砦になっている感じ。

さて日本代表が帰国して、なんとなく日本ではワールドカップが終わってしまっている風があるが、ワールドカップが本当に面白くなるのは、ここから。

試合結果/準々決勝7月2日
オランダ2-1ブラジル
ウルグアイ1(PK4-2)1-ガーナ

今日の試合/準々決勝3日
◆アルゼンチン-ドイツ ~ケープタウン23:00
◆パラグアイ-スペイン ~ヨハネスブルク・エリスパーク27:30
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20100630.jpgひとつ、今後の日本サッカー成長のために言うと、PKとは”運”ではなく、勝負であるということ。
多くの人が、PKは勝ち負けではない、試合自体は0-0と言うが、自分はそうは考えない。そして一番悔しく残酷な負け方こそ、PKによるものだと考える。だから、あえて日本は、今回のPK戦を含めた試合を”負け”と捉えてほしい。誰が良かったとか、誰が悪かったとかいうものではなく、PK戦とはそういうものだと自分は思う。

後は、多くを語らず、結果は結果として収めたいと思うし、後は選手一人一人の表情が、全てを語っていると思うので、・・・ここまで頑張った選手に感謝。本当に良く頑張ったよ、お疲れ様。

20100630.2.jpg隣国対決スペインとポルトガル。ビジャの決勝点まで繋がるパス回しは、スペインサッカーの理想型だった。あそこまで素早く躊躇無くショートパスを回せれば、ゴールが見えてくる。ただこれが毎試合通用するかというと、ちょっと違う。どうしてもパスサッカーを否定的に捉えてしまう身としては、スペインの強さの秘訣はそのパスサッカーではなく、積極的なシュート攻勢にあるのだと思う。前が空けば、パスではなく、シュートを放つ、そこだと思う。

ポルトガルは、ここでスペインと当たったのは不運だったと思う。ベスト8まで行く力は保っていたと思う。正直、お互いゴールを決めきれない試合だったのだから、どっちが勝ってもおかしくなかった。
個人的にはドイツ大会同様”隠れ優勝候補”と呼んでいたポルトガルが、ここで消えてしまったのは残念でたまらない。そしてC・ロナウドは、今回も不完全燃焼だった。

試合結果/決勝トーナメント1回戦29日
パラグアイ0(PK5-3)0日本
スペイン1-0ポルトガル

次の試合/準々決勝7月2日
◆オランダ-ブラジル ~ポートエリザベス23:00
◆ウルグアイ-ガーナ ~ヨハネスブルク・サッカーシティ27:30
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20100629.jpg地味地味同好会の雄・スロバキアだったが、相手が悪すぎたというか、引いて守るだけでは勝てない、1点返した事を誉めるべきで、やはりオランダは格が違った。その上、ここまで怪我の影響もあって影を潜めていたロッベンに、ついに今大会初ゴールを献上してしまったのだから、逆にオランダに花を添える敗北となってしまった。
ただ、スロバキアとしては今大会で大きなサプライズを起こしたチームであることは間違いないし、ここまで良く頑張った。
本大会で毎回こういう地味なチームが1つでも決勝トーナメントに勝ち進む事が出来れば、ワールドカップはまた違った楽しみ方も出来る。

そしてもうひとつ地味地味同好会好みのチリ。さすがブラジル相手に怯まず攻めたが、3-0の大敗で敗退。ここは南米勢での力の違いを見せ付けられた。

スロバキアとチリ、地味地味同好会の星が16強でともに散ってしまった・・・
しかしここまでは順当に、力のあるチームが勝っている。強いチームが勝つ、決勝トーナメントは、そういう場だ。

試合結果/決勝トーナメント1回戦28日
オランダ2-1スロバキア
ブラジル3-0チリ

今日の試合/決勝トーナメント1回戦29日
◆パラグアイ-日本 ~プレトリア23:00
◆スペイン-ポルトガル ~ケープタウン27:30
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20100628.1.jpg過去4度のワールドカップの対戦で90分決着が無い両者、正直ここまで大差が付くとは予想外だったけれど、ドイツとしては、あのランパードのノーゴール誤審(120%完全にゴールだった)を払拭するためにも、是が非でも2点差以上での勝利が必要だった。

66年大会と逆の立場になった両者、因果応報とでも表現しておこうか。ただイングランドファンからすれば、ランパードのゴールが認められていれば、流れは変わっていたと言う筈である。確かにサッカーは、ひとつのプレー、ひとつのゴールが試合の流れを大きく変えるスポーツではある。しかし反面で、ドイツのチームとしての完成度をしっかり見ていれば、それも慰めの言葉にしかならない事は明白で、ドイツのゴールこそカウンター中心だったが、個々の選手の球際でのボールさばきの完璧さ、ゾーンで守る守備時のポジショニングの良さ、一人一人が絶妙の間隔を保ってチームを形成している、この組織力は、どの国にもないドイツの伝統なのだ。そこに、ベテランの経験力と若い力とスピードが加わっている。
個の力は大切だ。この試合もエジルのスピード、ミュラーの得点力、ポドルスキの個人技、メルテザッカーやノイアーの守備力が随所でドイツを助けた。ただドイツの場合、それも”組織”あってのものなのだ。

20100628.2.jpg近年移民選手が多い故に伝統が薄れていると揶揄されるドイツだが、それはヨーロッパのサッカー列強では同じ事。ドイツが遅すぎただけなのだ。伝統とは血筋だけではなく、国そのもの、チームそのものの影響下によって受け継がれて行くものなのだと、今のドイツ代表を見ていると、思う。フランスやイタリア衰退の一方で、下部組織からの育成力で世界屈指を誇るドイツが、サッカー本来の姿を見せている。そういう目立たない成果が、大舞台で如何なく発揮されている。

で、ドイツの次の相手は・・・アルゼンチン、来た・・・
ドイツ大会で最高の試合を展開した両者が、またも決勝トーナメントで激突とは、これまた気が抜けない。
ただメキシコ戦でのテベスの先制弾は、明らかにオフサイドだった。ランパードのノーゴールといい、テベスのオフサイドゴールといい、決勝トーナメントで2回も大誤審をやってしまう審判の質は・・・ちょっと考えないといけないね。尤もワールドカップは誤審の歴史でもあるんだけど、実際それを目の当たりにすると、やはり気分が悪くなる・・・

試合結果/決勝トーナメント1回戦27日
ドイツ4-1イングランド
アルゼンチン3-1メキシコ

今日の試合/決勝トーナメント1回戦28日
◆オランダ-スロバキア ~ダーバン23:00
◆ブラジル-チリ ~ヨハネスブルク・エリスパーク27:30
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息つく暇もなく、いよいよ決勝トーナメント。ここからは、待った無しの1発勝負。う~、緊張するぜ。

近年メキメキ力を付けて、サッカー強国の仲間入り寸前のアメリカとガーナ。こういう勢いのあるチーム同士がぶつかると、サッカーは実に面白いものになる。
組織力のあるアメリカだがフィジカルも強く、ガーナは個人が強いとはいえアフリカ勢ではトップクラスの組織力を持っている。大陸は違うとはいえ、何となく同じ性質を持っている両チーム。守備は細かくゾーンで形成され、攻撃の課程もスピーディで、パンチ力の効いた迫力あるものが多かった。そしてハワードとキングソン、両キーパーの好セーブが試合に花を添えた。

20100627.2.jpgただ、今回は、ガーナがアメリカを上回った。ボアテンクのゴールも、ギャンのゴールも、アフリカンパワーが炸裂した強烈なもの。特に延長前半のギャンのゴールは、ロングボール1本から肩トラップに入った時点でバランスを崩しているのに、とにかく倒れない躓かない、蹌踉めきながらもDF2人をブッ千切った瞬間に、強烈な左足でボールをネットに叩き込んだ。あれは、凄い。ああいうのを見てしまうと、やはりゴールが如何に個人の力が大切かを痛感させられる。
今大会、旋風を巻き起こしつつあるガーナが、いよいよ8強入り。”もしかしたら”を予感させる力が、ガーナには備わっている。

20100627.1.jpgその前に行われた決勝トーナメント”開幕戦”。韓国は惜敗だったね。
しかしかつて2度の優勝を誇るウルグアイとはいえ、それは大昔の話で、現在のウルグアイがここまで出てくるとは予想していなかっただけに、これはこれで面白い事になってきた。
ウルグアイで思い出したけど、ピクンは元気かな。


試合結果/決勝トーナメント1回戦26日
ウルグアイ2-1韓国
アメリカ1(延長)2ガーナ

今日の試合/決勝トーナメント1回戦27日
◆ドイツ-イングランド ~ブルームフォンテーン23:00
◆アルゼンチン-メキシコ ~ヨハネスブルク・サッカーシティ27:30
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20100626.1.jpg美人レポーター、サラ・カルボネラ。
カシージャスの恋人でもある彼女が、スペインの勝利の女神らしい。ほう・・・

そのスペイン、トーナメント初戦にスイスに破れたスペインだったけれど、格下ホンジュラスに続き、攻めて来るチリ相手にはしっかり得点を奪っての勝利。
ふむ、そういうチームが相手だと、スペインのサッカーは有効に働くものなのね。相手によってサッカーが変わってしまう訳ではないのだろうけれど、良い部分と悪い部分がある、これはスペインのサッカーの見逃せない部分かな。

既に決勝トーナメント進出を決めているブラジルと、引き分け以上で突破が決まるポルトガルは・・・この両者らしからむおとなしい試合。どっちも無理する必要が無いからだろうけど、ちょっと期待外れな結果になってしまった。

注目の北朝鮮は大量失点で3戦全敗。かつての旋風を起こせぬまま。ブラジル、ポルトガル、コートジボワールという強烈なチームが存在する死の組に入ってしまったのが不運だった。

これで、決勝トーナメント16強が揃った。
ウルグアイ-韓国、アメリカ-ガーナ、ドイツ-イングランド、アルゼンチン-メキシコ、オランダ-スロバキア、ブラジル-チリ、パラグアイ-日本、スペイン-ポルトガル・・・欧州6、南米5、北中米カリブ2、アフリカ1、アジア2・・・バランスはとれていると思う。が、初戦から近い国同士が当たるのが多いのは、なんともかんとも・・・


試合結果/1次リーグ25日
グループG 北朝鮮0-3コートジボワール
グループG ポルトガル0-0ブラジル
グループH スイス0-0ホンジュラス
グループH チリ1-2スペイン

今日の試合/決勝トーナメント1回戦26日
◆ウルグアイ-韓国 ~ポートエリザベス23:00
◆アメリカ-ガーナ ~ルステンブルク27:30
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ようこそ!!
試合終了/スルガ銀行チャンピオンシップ 浦和1-0シャペコエンセ 得点/90+4分・阿部PK(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第23節 浦和-F東京(埼玉スタジアム2002=8月19日19:00キックオフ)


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