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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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今シーズン、差別問題や無観客試合が発生しなかったら、果たしてどうなっていたであろうか。それは誰にもわからない。差別問題自体の話は散々し尽くしたのであえて話は避けるが、Jリーグ史上前代未聞の事件と制裁を引き起こしたレッズというクラブチームは、またひとつ違う意味で歴史に残る事になった。そして、そういうシーズンだからこそ、そして1シーズン制最後の今季こそ、2ステージ制復活に多くを敵に回してまで真っ向から反対したレッズは、是が非でも今季のリーグ優勝を成し遂げなければならなかった。反対した意味を形として証明しなければならなかった。それが、叶わなかった。後一歩で。

人間、変に期待や可能性を持たせて、その期待や可能性が極めて高かったにも関わらず、それが既の所で叶わなかった時ほど、その落胆と気持ちの反動は大きいものとなる。
今回、最終節に於いて、監督に向けられた大きな批判は、まさにそれを象徴するものとなってしまった。
その僅か1ケ月前、優勝に王手を掛けた時、選手も監督もコーチもフロントも、そして何よりファン・サポーターが、「今年こそ、ついに」という思いを抱いて、大きな期待と可能性を肌で感じていたはずであった。精神論ではなく、数字という確率の、これ以上ない大きな根拠があったからこそ、期待と可能性を感じたはずだった。あの頃のサポーターの気持ちは団結していた。無冠が続く監督に、何としてでもタイトルを獲らせてあげたい。そういう気持ちが強かったサポーターは多かったはずであった。

ところが、言葉は悪いが、それがまた、裏切られた。
最後の一番大切な3試合。いや抑もそれ以前に、首位らしく普通に勝ち点を積み上げてさえすれば、こんな転落劇は起きなかったのだ。この見事なまでの失速。加えて監督の火に油を注ぐような問題発言も飛び出し、これによって最終節、監督の指向するサッカーや、果ては監督自身の指導力から人間性まで、全ての資質が批判対象となって爆発した。

どうしてこのような無様な状況に陥ってしまったのか。結論から言ってしまえば、一昨年、そして去年と同じ繰り返しだったからである。去年のシーズン総括を振り返ってみてほしい。去年と何も変わっていなかった事が一目瞭然でわかる。
もちろん手を打たなかった訳ではない。降格しても不思議ではないと監督自ら認めた守備の大崩壊ぶり、それを改善するために守備意識を導入した。それが成功したかに見えた今季も、実は守備力が根底から改善した訳ではなく、補強によって西川という極めて高い個人能力を持った代表キーパーに頼っていたに過ぎなかった。
その補強に関しても、監督の希望する好みの選手は素直に獲得しても、フロント自ら足を棒にして外国人選手を見付けて来るような苦労は一切しない。クラブライセンス制度を盾に、資金を蓄えるという最もらしい理由を隠れ蓑にして、去年に引き続いて外国人枠を少しでも埋めるような努力を行わなかった。去年、レギュラー選手が息切れしても、その穴を埋めるべき選手が現れず、戦力の空洞化とともに失速して行った悪い教訓があったにも拘わらず、原口の海外移籍時ですら、もともと原口の移籍を想定して獲得していた李の存在に甘んじて、穴埋めに動かなかった。そしてまた、また同じ過ちを犯した。

とはいうものの、首位にすら立てなかった昨季と比べれば、最後の最後まで優勝争いをしての準優勝である。確かに順位上は成長した。2位は大変立派な順位である。いや、そう見えるかだけなのかもしれない。大局的には何も変わっていなかったのだ。それは昨季と今季の流れを見れば明らかなのである。順位に騙されているだけで、チームとクラブの内面は去年と差ほど変わっていなかったのである。変わっていたら、去年と同じ過ちは繰り返していない。

人事を尽くしていれば、優勝は可能であった。自分はそう思っている。ところが監督もフロントも、人事を尽くさなかった。優勝に向けて、幾らでも手を打つ機会はあった。しかしシーズン中、監督もフロントも現状維持のまま、最後まで動かなかった。
それがレッズに出来なかった訳はないと思う。現に他クラブのフロントは、世界に出向いては未だ見ぬ新外国人選手を発掘する。親会社やスポンサーの承諾を取り付け、または営業努力を重ねて新規スポンサーを獲得し、果ては世界的スター選手を招聘したクラブさえ存在する。それが最後に成功に繋がった否かは別の話であるが、それよりも先ずは自分から動く、努力するという姿勢は大いに見えたクラブチームは確かに存在した。
他に出来て、何故レッズにそれが出来ないのか。レッズはJリーグに於いて実に恵まれた環境にあるクラブである。そのレッズ規模のクラブでそれが出来ないというのであれば、それは単に安寧の上に胡座をかいたままの怠慢にしか過ぎないと思う。そしてこういう怠った部分のボロは、最後の最後で現れるのが常。故に今季も当然の息切れ失速であった。
タイトル獲得は、手を拱いているだけでは難しい。全てをやり尽くした上で、それを逃すのならば仕方がない。しかし、やれる事をやらなかった以上、必然的な結果に沈んでしまうものなのだろう。

既に同じ監督と同じフロントの下で3シーズンを消化した。それで同じ過ちを繰り返している以上、もはや限界が見えている感が強い。しかし来季も同じ監督、同じフロントのまま、レッズというクラブチームは運営されて行く。このような状況下で、果たして来季に向けて何か希望はあるだろうか。
残念ながら、現時点で大きな希望を見出す事は難しい。体制が同じままであるという事は、内面が変わらないという事であるから、ここからクラブチームが急激に上昇するという可能性は極めて低いと思う。来季もそこそこの順位に騙されながら、内面では苦しい戦いを余儀なくされる予感がある。それだけは今から覚悟しておく必要がある。

ただし今季は2年振りに来季ACL出場権を獲得した。これによって補強の質が変わる事を期待するしかない。既に発表された選手やこの先も続くかもしれない選手の放出と入れ替わり、来季はまた多くの選手がレッズへ移籍して来る事が予想される。
現在噂されている選手はあくまで国内レベルであるが、ここにACLでも通用するレベルの選手が含まれているかどうかで、来季の選手層が変わってくる。レッズ色がますます薄まる事による批判は当然多いが、これは長年に渡り有力新人の獲得失敗を繰り返し、または育成を怠って来た罪として陥った負のスパイラルである。しかしそれを不本意ながらも涙を呑んで受け入れるしか道が無い。若手が減り保有選手の年齢層がますます高くなる来季、そうでなければチームを維持して行く事が出来ないからである。
しかし若手では、ユース生え抜きの関根が、ルーキーイヤーを飛び出して、更に成長を遂げるシーズンになるかもしれない。若手を次々放出しつつ生え抜きの育成を怠って来たチームに於いて、関根は現在で唯一の希望と言っても過言ではないだろう。
そう、希望は、無い訳ではない。少ないながらも、見出すことは可能なのである。そこに賭けるしかない。そんな来季になると思う。

以上、今季の総括は、実に淡泊な形に終始。この理由は他でもない、上記に何度も書いた通り、去年と同じ過ちを繰り返したシーズンになってしまったからである。失うものは多くても、得たものは少なかった。優勝争いを繰り広げていたチームにしては、余りに淡泊な一年だったように思える。そして少し、本当に少しであるが、優勝を逃した無念さで、燃え尽きてしまった感がある。この沈んだ気持ちを回復させるには、少し時間が必要である。
初めから過度の期待をしなければ、こんな楽な事はないと毎年思いつつも、決して取り返せない通り過ぎた過去に思いを馳せては悔しがり、いざ新しいシーズンが始まれば、また試合の内容と結果に本気で一喜一憂してしまう。レッズサポーターとは、そんな人種である。そして、これが浦和レッズである。


そんな訳で、皆さん今シーズンも大変お疲れ様でした。
総括のような愚痴っぽい事は、残留争いや優勝とは無縁なシーズンを過ごして来たチームのサポーターにからしたら、「優勝の夢を見られるだけ良いじゃないか」と叱られそうです。もちろん自分とて、優勝争いで夢を見られるだけでも贅沢で幸せな事とは理解しつつも、やはり最後の最後で優勝を逃したシーズンである事の無念さは、共通の意識だと思っています。
この思いが晴れるシーズンがまたいつ訪れるかはわかりませんが、願わくば来季こそ、それが訪れてくれる事を期待しつつ、ここから来季に向けて徐々にでも気持ちを切り替えて行きましょう。お疲れ様でした。



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初めまして
自分が思っていることがここにありました、残り3節でトチ狂った監督、胡座わ書き続けるクラブ、順調ではない育成・・・
そう遠くない将来お隣に抜かれるかもですね。
茶々丸 2014/12/10(Wed)21:18:53 編集
無題
私、去年と違って、首位をキープして優勝まであと一歩だった今年は、確実に成長したと思ってました。
ところが、ここを読んで、更に去年の総括も読ませて頂き、それが偽りの成長だった事に気づきました。

ホントですね。結局ミシャもフロントも、内面的なものは、去年と何ら変わってなかったのですね。

数字に騙されちゃいけない、内面をしっかり見ることが大切。ここを読んで、そう勉強になりました。
眼から鱗 2014/12/10(Wed)21:58:41 編集
無題
西川加入により、総失点数こそ大きく減ったものの肝腎な場面での脆さ自体は相変わらずです。それはラスト3節が物語っています。

素人目ながら感じるのは、原口がいなくなって以降誰からも「何かをしてくれそう」な気配を感じないような展開ばかりが目立ちました。それもサポーターの苛立つ声に表れていましたね。
強いて言えば、途中出場で1-0決勝ゴールを2度決めた関根ぐらいです。

またご指摘の通り、自前で外人を獲りに行くということを全くしなくなりましたね。
くしくも1シーズン制最初の年と同じ2位でしたが、今年のレッズが同年のレッズでは後者のほうが明らかに強いと思います。
せめてマリッチぐらいのレベルの外人がいれば、あるいはうっ屈した展開も少しは変わっていたのではないでしょうか。
あきら 2014/12/10(Wed)22:45:16 編集
おつかれさまでした
最終戦の後 すっかりぼーっとしてしまいコメントを忘れてました
同点のコーナーキックのきっかけになるクリア…
( `д´)ノ 森脇!またおまえか!

今年の戦果は 公式戦44試合中 35試合参戦 21勝 8分 6敗 でした 

とりあえず去年の問題だった失点は 56 → 32 と大幅に減りました また試合終盤での勝敗に関わる失点も 6(全北、H仙、A桜、H甲、A瓦、A仙) → 4(A柏、H脚、A鳥、H鯱) へと減りました
ただし 18勝のうち1点差が10試合 1-0 が8試合 と得点も大幅に減り シーズン終盤での失速も相変わらずで 特に今年の終盤の失点で勝敗の変わった3つはラスト3です
西川が加入しDFにも守備の意識が根付いて失点自体は減りましたが その分後ろでもつ時間が長くなり おまけに最後の方は 「PAでGKと1vs1にならないとシュート撃っちゃいけない病」 になったのかってくらい シュートが減りました スタンド目線とグランド目線では違うのかもしれませんが とにかくゴールを狙ったプレー シュートで終わる意識を持って欲しいです

ぼちぼち来季に向けての話が出てきましたね マルシオ・関口 今までありがとう
加入が噂されてる選手 今までは敵だったけど浦和のユニを着るなら応援するよ
今からユースのテコ入れしてもトップで結果がでるには5年くらいかかりそうだから それまでは他から文句言われても今の形で行くしかないでしょうね…
とにかく強化部 ミシャにおんぶにだっこじゃなく自分の足で選手探せ

なんかまだモヤモヤして言い足りない気分だけど結論…

メンタル弱いなら修造よべ 松岡修造!(ヤケクソ)
さくらもち 2014/12/11(Thu)05:03:47 編集
無題
お疲れ様でした
最終節の燃え尽きた感がまだ残ってますね。最後の笛が鳴った時、自分にはブーイングする元気すら残ってませんでした。去年国立で出した『バカ』を出せれば多少スッキリしたかなー(笑)隣に彼女がいたから良かったものの、一人でマトモに帰れたのかも不安でした。アウェイ拒否を掲げたのに禁を破ってアウェイ参戦したらたったの2勝…。終盤戦の失速癖。たられば多すぎますよね。
興梠の離脱に対するケアが全くできてなかったのも残念です。忠成には忠成の良さがあるわけですから、中断期間に忠成を生かす戦術の構築ができてなかったのも残念でなりません。たしかに昨年一昨年に比べたら進歩はしているはずです。しかし弱者であることに変わりありません。王者になるためのピースが何かしら足りないのでしょう。これからの移籍市場で見つけるのも良いですが、他にも手段はあるように思います。
とにかく来年こそ王者の称号を穫りましょう。
カミカゼレッズ 2014/12/11(Thu)07:21:27 編集
コメントありがとうございます
茶々丸さん
初めまして。
まさに残り3節で監督自身が大狂いした結果、尚更酷い結末になりましたね。フロントもそんな監督の言いなりで自分から仕事をしませんし、そもそも育成なんて初めからする気はないのでしょうね。このままではレッズの行く末が本当に心配です。色が無くなってしまう危険性が大ですね・・・。

眼から鱗さん
初めまして。
順位が上がっても、上がったと思えない崩れっぷりというか、物事は数字では計り知れない部分があるので、どうしても内面を見て評価してしまう自分が居ます。ただ実は今季は仮に今季優勝していたとしても、終盤の失速や崩れる守備を見て、どっちにしても成長しているとは言い難いと書くつもりでした。ところが優勝すら逃してしまうのですから、もう目も当てられないというか、西川が居なかったら恐らく守備も崩れていた事を考えると、下手すると退化したとも考えられるでしょうね・・・。

あきらさん
こんばんはです。
改めて今シーズンもお疲れ様でした。守備に関しては、守備意識導入は良かったものの、それでも西川個人の力が加わった影響がほとんどでしたね。チームとしては平気で危険なシュートを撃たれまくっていたのを、西川が何とか防いでいた場面ばかりでしたからねぇ・・・。
自分も原口が移籍してからは、選手に何かをしてくれそうな気配を感じる事は少なくなりました。まあ元々原口の個人技こそが「何かをしてくれそう」なものでしたから、それが抜けた以上、必然的に気配を感じる事が無くなったという事でしょうね。まだその後に関根という期待の若手が目立って来てくれたから良かったですけど。でも本当は1人でも、期待を寄せられる有力外国人が欲しかったですよね、マルシオには悪いですけど。
ちなみに順位は2位ですけど、戦力が拮抗しているからこの順位で留まりましたが、一昔前ならば明らかに中位レベルですね。残り10試合だけを見れば、残留争いになっても不思議ではないでしょうし。この辺も”順位に騙されている”と書いた所以です。
うえ URL 2014/12/11(Thu)20:38:15 編集
コメントありがとうございます
さくらもちさん
こんばんはです。
今シーズンもお疲れ様でした。そうなんです、また森脇のタッチ逃れ、あれからの失点でしたね。正直あの時に自分は鳥栖戦の森脇のアレが蘇ってしまい、何か嫌な予感はしたのですが、そしたら案の定また・・・。正直あれを繰り返されると、森脇にストッパーをやらせたくなくなりますね。まあ来季も森脇なのでしょうけど・・・。
守備に関しては、ベクトルを攻撃から守備に傾ければシュートも得点も減りますし、それこそが失点減に繋がると思っていて実際そうなってくれましたが、それは戦術ではなくて戦略的な我慢の守備と西川の奮闘で保たれていたものなので、それが崩れた、というか我慢を解いて自爆したラスト3試合が本当に悔やまれます。しっかり守っていたら、絶対に優勝できていたと思っています。但し相変わらずシュートが”撃てる”場面ですらパスを選択する病気は治りませんでしたね。これだけは本当に辟易しました。そういえばどの試合か忘れましたが、超絶好のシュートシーンでパスしてチャンスを潰した場面で、ミシャが拍手していた時もありました。つまり監督からしてパスが第一でありシュート意識が無いので、選手もそうなってしまうという事でしょうか。
さて来季に向けて出て行く選手が次々発表されていますが、それに比例して今年は入ってくる選手も多くなりそうです。生え抜きが育たなかった、または育てなかった以上、こうなる事は必然的なので我慢しますが、やはり強化部が自分から動いて新外国人を見付けて来てほしいですね。これで来季の外国人がゼロ、若しくはズラタン1人だけむなんてオチだったら、多くのサポーターが発狂するでしょうね。そうなったら本当に自分好みの選手しか認めないミシャに嫌気がさしてしまいます。もうそれよりかは成績度外視でも監督にラモス、コーチに松岡修造で良いですよ。暑っ苦しそうですけど(苦笑)

カミカゼレッズさん
こんばんはです。
改めて今シーズンもお疲れ様でした。あー、思い出しました、『バカ』段幕。あれが一番有名になりましたからねぇ(笑)。でも最終節から少し経過した今も、自分もまだまだ気持ちが晴れません。先日は何を狂ったのか、ガンバ戦で惜しかった宇賀神のシュートが決まっていてそのまま逃げ切り優勝するという、この期に及んでとんでもない夢を見てしまいました。起きた瞬間、それが夢であり、実際は優勝を逃した事に気付き、またそこで落ち込んでしまいました。まさに悪夢でした。つまり脳裏に悔しさがこびりついているのでしょう。未練がましいですが、このモヤモヤは開幕まで当分は続きそうです。
王者になれなかった理由、そして足りなかったもの、それを本当はフロントとミシャが気付いてくれなければいけませんね。それなりに選手は良くやったと思いますが、やはりチームを動かす指導陣、クラブを支える人々がそれに気付いてくれなければ、本当の強さは得られないでしょうね。変わらなければまた同じ繰り返しでしょうから、それだけは避けてもらいたいですね。来季こそタイトル獲得のために積極的に動くチーム運営をしてもらいたいです。そして我々はここからまた頑張ってチームに目を向けて行きましょう。
うえ URL 2014/12/11(Thu)20:38:35 編集
来年もサポートします!。
うえさん、サポートお疲れ様でした。名古屋戦でコメントしょうと思っていたのですが、書きたいことが多すぎて(笑)考えているだけで終わっちゃいました。うえさんの総括を読ませてもらって、『しょうがねぇなー来季もサポートするよ!』と言う気持ちになりました。ありがとうございます。しかしミシャの頑固サッカーに期待が持てないのですが・・結果出してもらいたいですね。フロントもサポーターなめたらいかんですよ。チケット買って、ユニ買って、遠征旅費出して・・大切なお金使っているのだから、期待に応えてもらいたいですね。鳥栖戦の時は関東から多く駆けつけてもらいました。私も柏戦で埼スタ行きました(勝ってよかった)けど本当にサポーターに恵まれているなと思いました。来季も埼スタ行きます。
うえさん、私のつたないコメントに丁寧にお返事いただきありがとうごさいます。優勝はできませんでしたが、うえさんとお知り合いになれたのが、最大の収穫でした。
We are REDS!!
宮崎レッズ。 2014/12/11(Thu)20:58:53 編集
無題
お久しぶりです。今季もお疲れ様でした。

近年恒例のラストでの失速・・・というよりも、新潟戦からの10試合で勝ち点12しか取れてないんですよね。これじゃあ・・・
仰る通り明らかにフロントの強化不足だったと思います。今シーズンの元気の出来を考えると、その穴はとても大きかった。興梠もそうですが、チームへの貢献度が圧倒的だった。そこを梅や李で埋めようとしたのでしょうが、、、梅は調子の波が大きく、李はフィットしてないというか何というか(それでも得点という結果があればよかったのですが・・・)。
また、サブ組も関根の台頭を除くと寂しすぎます。固定化したメンバーで戦っていたのもあるとは思いますが、そこに割って入って活躍するぞといった強い意識がほしかったです。

守備に関しては、まぁ西川個人の力もあるとは思いますが、全体的には多少改善されていたと思います。根底が変わってないことは確かかもしれませんが、意識改善はプレーに出ていたと感じました。来季はこれをもっと浸透させて、チームの戦い方として質を高めていってほしいです。

他にも色々と言いたいことは尽きませんが、ACLの組み合わせも出たことですし、来季の闘いへと切り替えようと思います。
本当に今季もお疲れ様でした。来季もこのブログを楽しみにしながら仙台から参戦しようと思います!
仙台在住。 2014/12/12(Fri)12:30:02 編集
無題
ガンバレ、サンレッズ!(@_@)
alfee 2014/12/12(Fri)13:49:31 編集
コメントありがとうございます
宮崎レッズ。さん
こんばんはです。
こちらこそ、遠い宮崎の地からコメントをくださり、ありがとうございます。宮崎でもレッズを応援してくれている方が居らっしゃる事を知り、大変心強く感じました。おっしゃる通り、レッズは本当にサポーターに恵まれているクラブだと思いますが、それは埼玉から遠く離れた宮崎にも、こうして心からレッズを愛してくれる方が存在している事が、それを証明していると思います。このような幸せなクラブは、世界中を見回してもそうは無いと自負しています。
そんな幸せなクラブが、最後の最後までリーグ優勝の可能性がありながら、結局はまた自滅っぽく敗れてはフイにしてしまった事が残念無念ですが、それでもレッズというチームが続いて行く事には変わりはないので、とにかく勝利を願って応援して行きましょう!そしてこの拙いブログにも、また引き続きお付き合い願えたら幸いです。
それと来年は、宮崎レッズさんと興梠後援会の方々のためにも、アウェー鳥栖戦は興梠も連れての遠征になると良いですね。その頃には興梠も怪我から復活して万全の体調でしょうから、来年こそ鳥栖戦で活躍してほしいと心から思います。

仙台在住。さん
お久しぶりです。
んー、数字に表すと、その失速っぷりが如実にわかりますね。ラスト10試合で勝ち点が12しか上積み出来なかった以上、優勝を逃すのも当然といえば当然ですね。逆にこれで良く32節まで首位をキープ出来ていたと思います。まあ他のライバルチームもズッコケまくっていましたから、単に運が良かっただけなのかもしれませんけど。ただこの失速ぶりは、去年を学習材料にすれば避けられたものであるにもかかわらず、新外国人選手を全く補強せず、原口移籍時も動かなかった、だからと言って若手の育成も殆ど行わなかった、この怠慢と失態は最後に大きく響きましたね。もともと李の補強自体が成功したとは言い難い結果になりましたし。これでもまだ守備面が改善されたから良かったとは自分も思いますが、西川の存在が大きかった事実はあれど、せっかく植え付けた守備意識を最後まで崩さないで守っていたら、ガンバ戦はドローになって、そして・・・それを思うと悔やまれます。
個人的には、去年とんでもない開催日時を喰らって行けなかった仙台に、今年は再び遠征できたのは良かったと思います。そこで勝てなかった、というかボロ負けしたのは悔しかったですが、それでもやはり仙台遠征が出来たのは嬉しかったです。今年は仙台相手にホームで大勝して、アウェーで大敗という対照的なものとなってしまいましたが、来年こそは仙台の地でもレッズが勝てる遠征を味わいたいです。そしてまた美味い牛タンに舌鼓をうちつつ、美酒を味わいたいと思います。
その仙台から、来年もまたレッズに熱いサポートをお願いします!そして引き続き当ブログをよろしくお願いします。今シーズンもお疲れ様でした。
うえ URL 2014/12/12(Fri)19:02:45 編集
無題
お疲れ様です。
やはり11/22のG大阪の直接対決で負けたのがすべてだったのではないでしょうか?優勝できたのに勿体なかった。
最終節でも書いたように甘えがまだありますね。このクラブはFacebook上で埼玉県知事に表敬挨拶する社長と強化部長、そんなことをする時間があれば良い選手を探してきてください。
うえさんの職場は横へのコミュニケーションがないと前に書かれておりましたが、私のところは委託元はコミュニケーション力はあります。ただ人手自体があまりなく、うまく回し切れていないチームがあるのが実際の現場ですね。回し切れるチームもあればなかったりもあります。委託先はというとですね、美人副部長が私の業務の指示をします、ただそれだけでやると業務が落ち着いてしまい、レッズでいうならバックパスを連発してミス連発というパターンが生じてしまう。先月から委託元⇔委託先の時間を決めてやったところバックパスをするような時間は一切なくなりました。ただ今月いっぱいまでらしくということを美人副部長は言っており、委託元は今、歳暮とクリスマス商品関連の場所になぜか回されてしまったというところでしょうか?まあ美人の女性社員にバックパスしたところを見られたといったところでしょうか?

今シーズンを教訓にして、良い選手を獲得して2シーズン制になるJ1とACLもあります。レッズをサポートしたく来年もよろしくお願いします。
きらきらレッズ 2014/12/12(Fri)20:37:37 編集
無題
こんにちは。2回目の訪問です。
うえさんが、総括してくれている通りで、言いたいことを全部言ってくださった感じです。いつもブログは必ず読みます。
Jの中では資金力がありそうなのに、なぜ世界中にアンテナをはりめぐらせて、人材を獲得してこないんでしょうね。全く謎です。ところで、またしてもうえさんの見解を聞きたくてコメしたのですが、今のミシャサッカーを退屈に感じるサポは多く、自分もその1人なのですが、監督のこのスタイル自体がだめなのか、あるいは、進化すればスピードアップしてそれなりに、例えばバルサのようなスピーディーなサッカーができるようになるのか、判然としません。もしスタイルがだめならば、監督を代えるしかないし、完成度が高まれば良いサッカーになるのなら、例えば決定力のあるFWの獲得で全く違った印象になるのかもしれません。自分はサッカーに詳しくないので、そこのところがよく分からないんです。
涙目のサポーター 2014/12/12(Fri)21:05:15 編集
無題
今晩は
今年も繰り返した事、仰る通りですね。やれる事しなかったから、なるべくしてなった当然の結果。
最後ミシャの問題発言、皆解ってる事なのに面と向かってコメントされるとやたらムカつくし腹が立ちます!今更ながら控えと広島組スタメンとの格差つけ過ぎでしょう。終盤使い過ぎて柏木の失速酷過ぎました。パフォーマンス落ちても交代させず1列下げる使い方理解出来ません。相手に研究され、その対応も出来ず退屈なサッカーになり見ていてもつまらない・・・
まぁ今は幾ら愚痴っても年が明けて新ユニ出れば結局飛びつき、練習始まれば大原に出向き開幕にワクワクする。サポはこっちの繰り返しですね・・・
来季に向け重たい気を少しずつ切り替えて行きましょう。お疲れ様でした
欅通りのサポ 2014/12/12(Fri)23:34:38 編集
1年間お疲れ様でした。
こんばんは。

何も残らない“2位”だったと思います。終盤の興梠の離脱は運も無かった感じですが、やはり近年毎年思う事なんですが、一本調子でしたね。李がダメだったという感じよりもシャドーが李を活かせなかった感じの方を強く感じました。進歩が欲しかったですね。
終わってみれば原口が抜けた穴も大きかった…大詰めになるに連れて、あぁ原口がいたら…なんて思ってしまう事が増えた感じがしました。
1年を通じて、正直思う事が“順位ほど強さを感じなかった”。そんな感じです。ちょっとガンバサポが羨ましいなんて思ってしまった事もありました。気持ち良かっただろうな…

さて来季ですが、ACLがあります。組み合わせは正直、どこに入っても厳しいのは同じなのであまり気にしていません。補強も徐々に明らかになって来ましたが、う~ん…関口はもったいない。私はシャドーで関口を見たかったですね。良いと思うんですけどね…中には約束事を守らずに強引にシュートまで持って行く選手が居ても。原口のように。特にACLでは相手のデータも少ない中で戦う事になりますから、そんな個人技で打開出来る選手が必要だと思います。
それと、近年何が足りないと言えば、何と言っても“ハードワーク”ですね。メンタルですよ!セットプレー崩れやミスした時に全力でボールを追わない選手はピッチに立つ資格は無い!得点出来なかった事にガッカリしる暇は無い!来季は全員がもっとハードワークしてボールを追ってもらいたいです。

私はミシャを否定しませんが、今のところ肯定もしません。ミシャ自身がもっと監督として成長すれば自ずと結果は出ると思います。シーズン通して一本調子ではなく、多彩な顔を持つレッズになってもらいたいですね。

来季は残念ながらダービーが無くなってしまいました。更に2ステージ制へと変わり、観客動員数もちょっと読めませんね。どうなるんでしょうか?

さて、来季は埼スタで何を食べて縁起を担ごうか…

1年間お疲れ様でした。また来季も頑張りましょう!ちなみに私は継続手続きを済ませ、来季も指定席シーチケで参戦します。そう言えば、今季まで私達の前の自由席エリアが指定席になるんですね。どんな変化が起きるのかな?
また来季もよろしくお願いします。
東浦和レッズ 2014/12/13(Sat)00:06:26 編集
無題
お疲れ様でした。
人事を尽くしていれば、最後はもっと違ったでしょうね。
そこがレッズらしいと言えばらしいですが。

ホント、去年の教訓が活きていないと言うか。。。

それも負けた時のミシャのコメントによく表れてますよね。
いつも違和感がありました。
プロである以上「良い内容だった」じゃダメなんですけど、ミシャはいつも「良い内容だった」なんですよね。
敗戦から何も学ばないのでは、向上はできません。

来季はACLもありますので、息切れしないためにも、もうちょっと補強を何とかしてほしいもんです。
それも、国内のちょっと名前が売れてる程度とかじゃなく、ちゃんと海外で視察して、「これぞ!」って選手を獲ってこなくちゃ意味がない。

来季こそは、「失速」なんてことのないようにしてほしいですね。
みんみん URL 2014/12/13(Sat)00:46:43 編集
無題
お疲れさまです。

結局、監督は選手の選び方と使い方を、フロントは金の稼ぎ方と使い方を、根本から間違ってるということでしょうね。

うえさんはフィンケの時も、監督主導のクラブを危険視されていましたが、ミシャもたいして変わらないということですね。
仕事できない、しないフロントも論外。

総退陣してもらいたい!
GT 2014/12/13(Sat)08:06:12 編集
無題
「人事を尽くしていれば、優勝は可能であった」まさにうえさんのおっしゃるとおりである。
つまり、監督の希望する選手(子ども)ばかりをとってきても優勝などできないということである。ビッククラブ?浦和レッズのスカウトマンとして、それは仕事の放棄でありプロとしての自覚や羞恥心のかけらさえ感じられない。
時に補強では、既存の選手をベースに補強された選手が加わる事で劇的な融合・変化がもたらされるそんな逸材が必要なのだ。三顧の礼を尽くしてでも獲得したい選手は取るべきであり、経営には資金を投資する時期を逃してはならないことがあるのである。言葉は悪いが今のレッズは、観客からせしめ取った入場料を私服に肥やすしているような輩が中央でのさばっているとしか思えない。
まあ、このことは現フロントがあのベガルタが弱い時代にTOPで雁首揃えていた連中では土台無理な話ではある。彼らがレッズへごっそり移ってからのベガルタの破竹の快進撃は記憶に新しい。嗚呼、関口は使われもせず契約解除とはお粗末なことである。今後も犠牲者が出ないことを祈る。

補強ネタで浮かれないまともなレッズサポーターはここに居ます。
りょりょ 2014/12/13(Sat)10:37:02 編集
コメントありがとうございます
きらきらレッズさん
おはようございます。
レッズってあと1つ勝てば首位、あと1つ勝てば優勝という試合を、カップ戦含めて尽く落として来た歴史がありますが、この期に及んで今年もそれをやらかしたガンバ戦は、本当に悔いが残ります。おっしゃる通り、勿体ない負け方をし過ぎですよね。これも監督とフロントの間違った、そして偏った運営方法が、選手に伝染しては最後にボロが出るという事なのかもしれませんね。
ちなみに営業職の自分が言うのも何ですけど、会社って例え営業が駄目でも、実は業務と現場がしっかりしていたら、結構何とか上手く回って行くものなのだと思うんです。うちの会社の場合は、前回書いたような状況で肝心の業務と現場が上手く機能していない故に、常に営業がその尻拭いに追われては、本業の営業にも悪影響が出る悪循環に陥っています。
レッズって営業能力は他クラブと見比べてみても決して悪くないと思うのですが、実際にクラブとチームを動かしている業務と現場、つまりフロントと監督、ここが上手く機能しているとは言えない状況なので、いくら外側が取り繕っても、結局は中身で崩れて駄目な方向に転ぶのでしょうね。チケットやグッズが売れても、良いスポンサーを得ても、それで得たお金や選手を実際に動かす者が駄目では、何をやっても同じ繰り返しになるのだと思います。今年から就任した淵田社長が今の悪い状況を教訓に、社風を少しでも変えてくれたら良いんですけどね・・・。
そんなレッズでも我々は応援して行くしかありませんから、また再スタートで来年もサポートして行きましょう。今季もお疲れ様でした。また当ブログの方も引き続きよろしくお願いします!

涙目のサポーターさん
おはようございます。
良い人材を海外から獲得できない理由は、やはりそういうパイプが無い、パイプをもった人間が居ない、それでも自分から動けば良いものを、その努力もしないという事でしょうね、監督含めて。フィンケの件でギドや提携していたバイエルンを激怒させて何もかも失ってしまった以降、これが続いていると思います。そして常に有力新外国人を見付けて来る新潟や大宮と見比べてみると、レッズの人脈の無さが如実にわかります。
ミシャサッカーに関しては、結論から言ってしまうと、監督自身とスタイル自体が駄目なのだと思います。変わったスタイルなので敵の裏をかく事である程度までは上手く行くのですが、変な戦術で縛る必要性から監督好みの選手しか使えないため、逆に戦術を崩す恐れがある個性派選手は獲らず、これにより意外性あるパワフルでスピーディーなサッカーが出来ず、常にパワー不足に陥り、最後は息切れして失速する繰り返しです。なのでこれ以上の進化は無いと思います。対してバルサは世界トップクラスの質の高い選手の集合体なので、結局何をやっても上手く行くという単純な理由だと思います。
うえ URL 2014/12/13(Sat)11:09:34 編集
コメントありがとうございます
欅通りのサポさん
おはようございます。
ミシャって余程の事が無い限りは、槙野と森脇と、そして何よりも柏木を絶対に下げないんですよね。梅崎だと少しでもパフォーマンスが下がると交代されられるのに、柏木本人がフラフラになっていたり、気持ちがプッツンしているのが明かな時でさえ使い続けるのですから、肉体的にも精神的にもボロボロになって最後まで保たないのも当然ですよね。まあミシャにしてみたら、何よりも柏木が”第一の息子”でかわいいのでしょう。親バカにも程がありますが、ミシャがそれに気付いていないので、また来季も柏木と元広島組は優遇され酷使されるのでしょう。
そんな監督が率いるチームでも、レッズはレッズです。どんなに愚痴っても、やはり応援してしまうんですよね。選手や監督やフロントはレッズを離れる事が出来ても、サポーターは応援するチームを変える事は出来ませんね。とにかくまた頑張って応援、そのために今から鋭気を養って、また来季頑張りましょう!今シーズンもお疲れ様でした。

東浦和レッズさん
おはようございます。
順位ほど強さを感じなかった、まさにその通りだと自分も感じます。チームの強弱が拮抗している今だからこそ優勝争いが出来ましたが、一昔前の2強が続いていたJリーグでしたら中位レベルは明かですし、同じ過ちを繰り返す負け方や外国人が1人だけ(それも手術とリハビリで長期離脱)という状況を見れば、昔だったら下手したら残留争いレベルかもしれませんね。
しかしやはり原口が海外移籍してしまったのが大きな戦力ダウンとして最後まで響きましたよね。李はもともと原口の移籍視野と興梠の負担減を目的に獲得したらしいですが、その李が全く原口の穴埋めにならなかったのが痛かったです。ミシャサッカーの経験があるからと、レッズでも広島時代のような活躍を期待されて加入。ところがレッズでは興梠と同じ役割を強要されて、結局最後までフィットせず終わりました。もちろん李本人の空回りも失敗の一因であったでしょうけど、何よりの失敗原因は、ポストプレーが出来ない選手にそれを強要した事でしょうね。やはり李の使い方が根本から間違っていたのでしょう。
その選手に関しては、出て行く選手と、入ってくる選手が次々発表され続けていますね。出て行く選手に関しては引き抜きは無く、ミシャの構想外で使われなかった選手ばかりなので仕方がないかなと思いますが、おっしゃる通り関口は勿体なかったですね。ただあそこまでミシャに粗末に扱われていた以上、契約満了を機に関口本人から出て行ったのだと思っています。それはマルシオも同じ事なのでしょうけど、こういう選手と来季に戦う事になると、”恩返し”されそうで恐いんですよね。
その来季はACLがありますから、今季より気の引き締まったチーム作りをしなければ危険ですよね。広島みたいにあからさまにACLを捨てて国内を優先させる戦略なら今季レベルで構わないですが、ACLも国内リーグも両立させるならば、しっかりとした補強と、そして選手の徹底した体力作りが必要ですね。ハードワークに関しても、本気で鳥栖レベルまで引き上げなければ、1シーズン保たないで、また終盤で息切れしてしまう事が予想されます。メンタル面も今居る仲良し軍団では期待できないので、ドゥンガレベルの鬼軍曹タイプとは行かないまでも、闘莉王や横浜の中澤みたいに、真っ向からチームメイトを叱る事が出来る選手が1人か2人やって来てくれませんかねぇ。
そうでした、来季はさいたまタービーが無いんですよね。ちょっとさびしくもあり、でも1番激烈で大変なチケット争奪戦が無くなってホッとしている面もありで複雑です。埼スタもゴール裏以外は色々と変更があるみたいですね。指定席の方にとっては慣れるまで大変かと思いますが、これで観客動員数はちょっと変動するかもしれませんね。
さて自分もシーチケの継続手続は早々に完了させましたので、後は鋭気を養いつつ来季を待つのみとなります。ただ優勝をあと一歩で逃したショックから正直まだ立ち直っていない面もあるので、何とか気持ちを切り替えようとしているところです。来季から2ステージ制復活という憂鬱なものもあります。ただシーズンが始まればレッズをまた応援して一喜一憂する日々になりますね。埼スタグルメも新しいものに期待(笑)。久々に山形にも行きたいですし、来季も色々と忙しくなりそうですね。なんて来季に向けて様々な思いを馳せつつ、先ずは今シーズンも大変お疲れ様でした。来季も頑張りましょう!
うえ URL 2014/12/13(Sat)11:09:55 編集
コメントありがとうございます
みんみんさん
おはようございます。
今季もお疲れ様でした。自分は去年ミシャの評価として「臭いモノに蓋をする」人という認識になりましたが、おっしゃる通り負けた時のミシャのコメントを聞くと、今季も負けても、そこから学ぶべきなのに”臭いモノに蓋”をしては、教訓を活かさず反省しないまま、同じ過ちを繰り返したようです。まあこれはもうミシャの染み付いた性格なので、あの歳では治らないでしょうね。自分の考えを完璧な哲学として信じ切っているのでしょうから、1度もタイトルが獲れなくても。ただ監督なので、それがチームにモロに影響するのが困りものですけど・・・。
来季に向けた補強、果たしてどうなりますかね。湘南の遠藤は失敗して、橋本と武藤は来ました。この2人では補充レベルは明かですが、新外国人はどうなりますかね。ズラタンだけだったらどうしよう・・・。ACLがある以上、せめて外国人枠を2人以上は埋めてほしいですし、アジア枠もしっかり活かしてほしいですね。水面下で海外に触手を伸ばしてくれている事を願いたいです。安くて掘り出しものの選手を見付けて来てくれないかなとも思いますが、今の人脈が無い監督と働かない強化部では無理かなぁ・・・。

GT さん
おはようございます。
結局何度も同じ過ちを繰り返しているという事は、つまりはやり方が根本から間違っているという事なのでしょうね。
監督主導のクラブは、補強面でも監督好みの選手ばかりで、それにより閉鎖的で偏ったチームになる危険が高いんですよね。今のレッズがまさにそれだと思います。しっかりした強化部を持ち、どんなタイプの選手でも使いこなせる監督なら、こんな失敗はしないのでしょうけど、両方駄目な今レッズでは・・・。

りょりょさん
おはようございます。
例え監督好みの選手であっても、海外のビッグクラブのように高いレベルで獲るならば戦力アップに繋がりますが、レッズのように限られた資金の中で人脈が極めて薄い監督が同じようなチームから好みの選手を揃えただけでは、単なる他チームのコピーなんですよね。どうせコピーするなら鹿島から監督引き抜いて鹿島のコピーで強くなれ、とは大きな冗談ですが、所詮はコピーなんですよね。それで優勝できるのならばまだ救われますが、それすら出来ないママなのですから、目も当てられない情けなさです。
監督もフロントモ、おっしゃる通り観客やスポンサーから得た資金を、一体どう考えて使っているのでしょうね。レッズって選手や指導陣の年俸以外でも、昔から人件費そのものが妙に高いと言われていますが、社員やバイトに高い給料払っていても、ファン・サポーターには喜びを提供しようとしている意思が余り感じられませんよね。藤口体制以降のフロントは、自社の利益と売上が最優先される一般企業と、スポーツクラブとを同じ風に考えて来ているのでしょうね。攻めの運営が出来ない、活きたお金の使い方をしない、またそういう勇気も知識も無いのでしょうね。人事を尽くして失敗したのならば仕方がないですが、それをやらないで失敗の繰り返し、これではタイトルも獲れない上に観客が増えないのも当然ですね。
うえ URL 2014/12/13(Sat)11:10:14 編集
無題
こんばんは。
私も今シーズンの総括記事を書きました。
マリノス戦に勝った時は優勝出来ると思っていたのに、昨シーズン同様残り3節で急失速。
原口、興梠と得点力のある選手が終盤にいなかったとはいえ、流石に今回の結果は心が折れてしまいました。
オフは出入りが活発ですが、こんなやり方で来シーズンや、それ以降が大丈夫なのかなと不安に感じているサポーターは私を含め多数いると思います。
それでも2ステージ制になってしまいますが、来シーズンこそ優勝したいです。
FREE TIME URL 2014/12/25(Thu)21:40:48 編集
コメントありがとうございます
FREE TIMEさん
こんばんはです。
今シーズンも大変お疲れ様でした。近年で一番リーグ優勝に近付いた、いやほぼ手中に収めたと言っても過言ではなかった状態から、一転しての過去と同じ過ちの繰り返し。どの選手が出ても、何処からでも点が取れる、そういうチーム作りをしていたはずが、原口が抜け興梠も離脱した途端に、それがあくまで幻想だったという事が露呈してしまいましたね。やはり個々の役割をしっかり担える選手が働くチーム作りをしなければ、大事なところでボロが出るという典型でしたね。
補強、いや補充も滅茶苦茶な状態になっていて不安が積もりますが、それでも来季に向けて切り替えですね。また来季もよろしくお願いします!
うえ URL 2014/12/26(Fri)20:02:03 編集
ようこそ!!
試合終了/YBCルヴァンカップ1stラウンド2回戦 鳥取2-5浦和 得点/12分・武田(浦)、15分・サンタナPK(浦)、35分・田中(鳥)、52分・敦樹(浦)、55分・中島(浦)、64分・松木(鳥)、90+3分・中島(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第10節 浦和-名古屋(埼玉スタジアム2002=4月28日15:00キックオフ)


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