浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
来週26日のACL開幕を前に1週間を切ったので、そろそろ自分の気持ちも臨戦モードに戻そうと思う。
ACL広州戦、さらにJリーグ広島戦という両開幕戦に向けたチーム状態はどうか。指宿キャンプを終え大原に戻っているレッズは、いよいよ最終調整に入っている。ここまで厳しいキャンプを経て、チームとしても選手個人としても完璧に仕上がっているかどうかは開幕からの公式戦で答えが出るとして、今のところ外から見た状態としては、まずまず順調のようである。
開幕してからあーだこーだ言いたくないので、どうせなら今の内に懸念材料を上げておこう。
・守備面
ミシャサッカーの永遠のテーマがこれだろう。だから、不用意な失点はこれからも無くならないと思うし、敵も(特に国内では)そこを突いて来るのは必定なので、当然の如くパスミスを減らす事と、失点を上回る得点力で試合を押し切るチームに成長する事。何度も言っているけど、かつてのガンバのような、失点しても常に得点がそれを上回るサッカーが成立しなければ、ズルズルと後退して行く危険性は大いにあるという事。だからこそ失点を恐れて引腰になる悪循環を生む前に、それよりも攻撃に目を向けて、気持ちを割り切るしかない。
幸い今回のトレーニングマッチを見る限りでは、”数字上”ではいくら失点しても追い付くサッカー、逆転するサッカーが出来ていたのは明るい材料。これが本物である事を願うばかりだが、強力な外国人パワーで攻めて来るであろう広州は、それを計るには絶好の相手になるので、ここで是非とも良い内容で結果を出して、今後の自信に繋げたいところ。
・準国産でどこまで通用するか
強い時のレッズは、良くも悪くも外国人頼みの面が強かったが、それをミシャが昨年1年かけて、日本人中心のチームに作り上げた。昨年のレッズは確かにチーム得点王はマルシオだが、多くの日本人選手がそれを追うように得点を重ねている。中盤も、そして守備面も日本人中心であった。そもそもマルシオとて世界的に見ればスーパーなレベルの選手ではないし、ランコの状態は周知の通り。早い段階でスピラが抜け、ポポも控えが多かった。故に昨季も準国産なチーム状態で戦っていた。
そのポポも放出し、新外国人の補強も皆無だった今季、ますます国産色が強まった。そして、日本代表クラス4人を補強した。その4人の内ミシャサッカーに慣れた森脇を除けば、連携面では時間が掛かる。その上で何処まで戦えるか。国内では通用するレベルでも、外国人パワーを前面に押し出して来るチームが多いACLにおいては、どこまで準国産で組織されたチームが通用するかがひとつの注目点。
かつてオール日本人で恐ろしいまでの組織力を誇った、あの頃の磐田のようなチームになるのが理想だが、国内での組織力は超一級品の鹿島でも、いざACLに出ると勝ち進めなくなってしまう実例もあり、いくら日本代表クラスを揃えたレッズとて、強力な外国人選手が不在では、現実はそこまで甘くはないとも覚悟している。
以上、大まかな懸念材料は2つ。他にも細かい部分はあるのだが、あまりネガティヴな事を言っても良くないので、ここからはポジティヴ面に目を向けよう。
今のレッズの生命線は、そのミシャ特異のサッカーに彩られた組織とハードワーク。組織面では上記のように、日本人中心で戦えるチームになりつつあり、個人に頼らないチームとしての組織サッカーは、着実に成長を続けているとは思う。連携面は時間が解決してくれるだろう。それを支えるのが運動量で、練習のハードさに於いて、ミシャはレッズ歴代監督でも群を抜いているし、鳥栖のような超ハードワークには及ばないものの、自分達のサッカーに必要な体力レベルは、選手に身に付いているはず。
それと開幕前ここまでで、大きな怪我をした選手は現れなかったのも好材料。坪井と平川とマルシオが軽傷レベルで、そのマルシオはどうやら全体練習に合流した模様。ただ今日の練習で興梠が足を痛めて退いたのが心配だが、報道によれば右太股の張りとの事で、ここは肉離れでなくて本当に安堵。
で、泣いても笑っても広州戦は目の前。豊富な資金力で強力外国人を揃える広州は、07年にアジア制覇を成し遂げた時のレッズと似た部分はあるが、そのようなチームにレッズが敵地でどんな戦いを見せるのか。広州のパワーに対して、レッズはここまで培った高速パスワークで敵を翻弄しつつ試合を支配したいところ。
もちろん自分は上記の考え通りで絶対に楽観視していないし、むしろ厳しい戦いになると覚悟している。そんな不安もあり、でも楽しみなACLと、そしてJリーグが、今年ももうすぐ始まる。
ACL広州戦、さらにJリーグ広島戦という両開幕戦に向けたチーム状態はどうか。指宿キャンプを終え大原に戻っているレッズは、いよいよ最終調整に入っている。ここまで厳しいキャンプを経て、チームとしても選手個人としても完璧に仕上がっているかどうかは開幕からの公式戦で答えが出るとして、今のところ外から見た状態としては、まずまず順調のようである。
開幕してからあーだこーだ言いたくないので、どうせなら今の内に懸念材料を上げておこう。
・守備面
ミシャサッカーの永遠のテーマがこれだろう。だから、不用意な失点はこれからも無くならないと思うし、敵も(特に国内では)そこを突いて来るのは必定なので、当然の如くパスミスを減らす事と、失点を上回る得点力で試合を押し切るチームに成長する事。何度も言っているけど、かつてのガンバのような、失点しても常に得点がそれを上回るサッカーが成立しなければ、ズルズルと後退して行く危険性は大いにあるという事。だからこそ失点を恐れて引腰になる悪循環を生む前に、それよりも攻撃に目を向けて、気持ちを割り切るしかない。
幸い今回のトレーニングマッチを見る限りでは、”数字上”ではいくら失点しても追い付くサッカー、逆転するサッカーが出来ていたのは明るい材料。これが本物である事を願うばかりだが、強力な外国人パワーで攻めて来るであろう広州は、それを計るには絶好の相手になるので、ここで是非とも良い内容で結果を出して、今後の自信に繋げたいところ。
・準国産でどこまで通用するか
強い時のレッズは、良くも悪くも外国人頼みの面が強かったが、それをミシャが昨年1年かけて、日本人中心のチームに作り上げた。昨年のレッズは確かにチーム得点王はマルシオだが、多くの日本人選手がそれを追うように得点を重ねている。中盤も、そして守備面も日本人中心であった。そもそもマルシオとて世界的に見ればスーパーなレベルの選手ではないし、ランコの状態は周知の通り。早い段階でスピラが抜け、ポポも控えが多かった。故に昨季も準国産なチーム状態で戦っていた。
そのポポも放出し、新外国人の補強も皆無だった今季、ますます国産色が強まった。そして、日本代表クラス4人を補強した。その4人の内ミシャサッカーに慣れた森脇を除けば、連携面では時間が掛かる。その上で何処まで戦えるか。国内では通用するレベルでも、外国人パワーを前面に押し出して来るチームが多いACLにおいては、どこまで準国産で組織されたチームが通用するかがひとつの注目点。
かつてオール日本人で恐ろしいまでの組織力を誇った、あの頃の磐田のようなチームになるのが理想だが、国内での組織力は超一級品の鹿島でも、いざACLに出ると勝ち進めなくなってしまう実例もあり、いくら日本代表クラスを揃えたレッズとて、強力な外国人選手が不在では、現実はそこまで甘くはないとも覚悟している。
以上、大まかな懸念材料は2つ。他にも細かい部分はあるのだが、あまりネガティヴな事を言っても良くないので、ここからはポジティヴ面に目を向けよう。
今のレッズの生命線は、そのミシャ特異のサッカーに彩られた組織とハードワーク。組織面では上記のように、日本人中心で戦えるチームになりつつあり、個人に頼らないチームとしての組織サッカーは、着実に成長を続けているとは思う。連携面は時間が解決してくれるだろう。それを支えるのが運動量で、練習のハードさに於いて、ミシャはレッズ歴代監督でも群を抜いているし、鳥栖のような超ハードワークには及ばないものの、自分達のサッカーに必要な体力レベルは、選手に身に付いているはず。
それと開幕前ここまでで、大きな怪我をした選手は現れなかったのも好材料。坪井と平川とマルシオが軽傷レベルで、そのマルシオはどうやら全体練習に合流した模様。ただ今日の練習で興梠が足を痛めて退いたのが心配だが、報道によれば右太股の張りとの事で、ここは肉離れでなくて本当に安堵。
で、泣いても笑っても広州戦は目の前。豊富な資金力で強力外国人を揃える広州は、07年にアジア制覇を成し遂げた時のレッズと似た部分はあるが、そのようなチームにレッズが敵地でどんな戦いを見せるのか。広州のパワーに対して、レッズはここまで培った高速パスワークで敵を翻弄しつつ試合を支配したいところ。
もちろん自分は上記の考え通りで絶対に楽観視していないし、むしろ厳しい戦いになると覚悟している。そんな不安もあり、でも楽しみなACLと、そしてJリーグが、今年ももうすぐ始まる。
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今日は広島戦と大分戦の両チケットを買ったので、これで既に購入済みの新潟戦を含めて、3月の国内アウェー長距離遠征分の準備はほぼ完了。
とにかく、夏までの遠征準備資金一挙投入で、金が泡水のように消える消える。一気に金が無くなった。スッカラカンになった。毎年2月は、これがあるから財布事情が悲惨なもんである。まあ金が無くなる原因はこれだけではなくて、その一旦は居酒屋に消えているという自業自得な面もあるのだが・・・
これで広州にまで行く人も居るのだから、そういう人はどう金と平日休みを工面しているのか、まさに圧巻である。
圧巻と言えば、指宿で昨日行われた柏とのトレーニングマッチでは、3本目に1トップで入った原口が、なんと僅か11分間でハットトリックを達成したそうな。
大原で行われたヴェルディとのトレーニングマッチでは、不本意にも左ウイングバックを試されてしまった原口が、今回は控え中心組で、柏も主力組ではなかったとはいえ、1トップに戻った試合で起死回生のハットトリックなのだから、これは奮起と言わざるを得ない。
ただ相変わらず評価が高い興梠の存在感は揺るがない。今回は得点こそ無かったものの、ミシャの求めるインテリジェンスなサッカーに確実に応えたプレー内容。チームメイトの評価も日々上昇しており、ここ数年レッズに存在しなかったタイプのFWこそ興梠なのだから、その興梠という新戦力がレッズにもたらしているプラス部分は大きい。
FWとして意地を見せるならば、この興梠の存在感に、如何に戦いを挑むかが今年の原口になるのだから、このハットトリック劇は、原口のキャンプにおけるひとつの岐路になるかもしれない。ここで自信を付けるのも良し。ただし原口の性格からして、変に天狗になってしまう危険もあり。どう転ぶかは、今後の練習内容とトレーニングマッチでも更なる成果というアピール次第。ミシャは原口の何処を評価するか。原口とミシャの心理戦も注目したい。
そして、守備は相変わらずの失点率。不味いのは、ミシャサッカーを分かっているはずの森脇が失点に絡みまくってしまったという事なのだが、そうは言ってもこれがミシャサッカーの永遠のテーマなのだから、、ここを指摘しても、恐らく治らないだろう。それがミシャサッカーなのだから。口には出さないだろうが、それを一番理解して割り切っているのは他でもない柏木と槙野と、そして森脇と、何よりもミシャ自身だろう。
しいて言うならば、ミスからの失点が多いのだから、そのミスを減らせば、そして無くせば、失点率はグンと下がるとも言えるのだが、ではそのミスをどう減らすか、無くすかは、選手の連携力を高めるしかないのだろう。簡単に言ってしまっているけど、勿論それが一番難しい部分ではあるのだが。
それよりもこのサッカーの場合は、得点で失点が補えるサッカーが理想ではある。去年はそれを理想としながらも出来なかった故に落とした試合は数知れず。かつてのガンバのように、いくら失点しても、それを上回る得点力で試合を勝ちきれる力が欲しい。その頃のガンバと大きく違って、着実な得点力を持つ外国人FWを擁さないレッズで、それが出来るかどうかと言えば難しいと言うのが本音だが、でもそれに近づけるためのチーム作りは可能なはず。それが組織作りというもの。そのための最短路線を狙った森脇獲得だったのだから。
とにかく、夏までの遠征準備資金一挙投入で、金が泡水のように消える消える。一気に金が無くなった。スッカラカンになった。毎年2月は、これがあるから財布事情が悲惨なもんである。まあ金が無くなる原因はこれだけではなくて、その一旦は居酒屋に消えているという自業自得な面もあるのだが・・・
これで広州にまで行く人も居るのだから、そういう人はどう金と平日休みを工面しているのか、まさに圧巻である。
圧巻と言えば、指宿で昨日行われた柏とのトレーニングマッチでは、3本目に1トップで入った原口が、なんと僅か11分間でハットトリックを達成したそうな。
大原で行われたヴェルディとのトレーニングマッチでは、不本意にも左ウイングバックを試されてしまった原口が、今回は控え中心組で、柏も主力組ではなかったとはいえ、1トップに戻った試合で起死回生のハットトリックなのだから、これは奮起と言わざるを得ない。
ただ相変わらず評価が高い興梠の存在感は揺るがない。今回は得点こそ無かったものの、ミシャの求めるインテリジェンスなサッカーに確実に応えたプレー内容。チームメイトの評価も日々上昇しており、ここ数年レッズに存在しなかったタイプのFWこそ興梠なのだから、その興梠という新戦力がレッズにもたらしているプラス部分は大きい。
FWとして意地を見せるならば、この興梠の存在感に、如何に戦いを挑むかが今年の原口になるのだから、このハットトリック劇は、原口のキャンプにおけるひとつの岐路になるかもしれない。ここで自信を付けるのも良し。ただし原口の性格からして、変に天狗になってしまう危険もあり。どう転ぶかは、今後の練習内容とトレーニングマッチでも更なる成果というアピール次第。ミシャは原口の何処を評価するか。原口とミシャの心理戦も注目したい。
そして、守備は相変わらずの失点率。不味いのは、ミシャサッカーを分かっているはずの森脇が失点に絡みまくってしまったという事なのだが、そうは言ってもこれがミシャサッカーの永遠のテーマなのだから、、ここを指摘しても、恐らく治らないだろう。それがミシャサッカーなのだから。口には出さないだろうが、それを一番理解して割り切っているのは他でもない柏木と槙野と、そして森脇と、何よりもミシャ自身だろう。
しいて言うならば、ミスからの失点が多いのだから、そのミスを減らせば、そして無くせば、失点率はグンと下がるとも言えるのだが、ではそのミスをどう減らすか、無くすかは、選手の連携力を高めるしかないのだろう。簡単に言ってしまっているけど、勿論それが一番難しい部分ではあるのだが。
それよりもこのサッカーの場合は、得点で失点が補えるサッカーが理想ではある。去年はそれを理想としながらも出来なかった故に落とした試合は数知れず。かつてのガンバのように、いくら失点しても、それを上回る得点力で試合を勝ちきれる力が欲しい。その頃のガンバと大きく違って、着実な得点力を持つ外国人FWを擁さないレッズで、それが出来るかどうかと言えば難しいと言うのが本音だが、でもそれに近づけるためのチーム作りは可能なはず。それが組織作りというもの。そのための最短路線を狙った森脇獲得だったのだから。
さて、今年もいよいよ日程が正式発表になったので、海外は無理として、国内のキックオフ時間が決まっている試合の長距離遠征分を順を追って見て行くと・・・
※自分の長距離遠征の定義は、関東+静岡より外側
3月2日の広島戦の準備は、ほぼ完了した。14時キックオフは予想通り。何の問題もない。ノープロブレム。当然高速バスで行って、後は帰りの贅沢新幹線を買うのみ。
で、3月16日/第3節の大分である。移動に時間を要する大分なのに、事もあろうにキックオフ時間が14時という早さのため、行きがかなりキツイ状態にある。金曜に仕事を休む訳にはいかないため、どうやっても遅めの高速バスで行くしかないのだが、ここからスタートして間に合うかどうかを調べると・・・結論から言うとギリギリ間に合うのだが、何かトラブルが発生した場合に備えて、予め悪夢になる覚悟を決めておかなければならない。
とにかく大分遠征は個人的にも本当に久々になるため、去年大分がJ1昇格を決めた瞬間から楽しみにしていた。しかも去年札幌に行けなかった恨み(何の恨みだ?)を、今年大分で晴らすしかない。だから大分は、やはり絶対に外せない。意地でも行くことにした。
その2週間後、3月30日に待ち受ける新潟遠征。つい2週間前に南国大分に行ったと思ったら、今度はまだまだ雪の危険が残るであろう新潟へと、一気に様変わりするのだから慌ただしい。だからさ、本当に、もうちょっとバランス考えて日程を組めよJリーグめ。
この時期になると、確か青春18切符が使えるから、朝一出撃で必殺の在来線を使えば、これもギリギリ間に合う。しかも大宮の地を踏みたくないから、今回も当然、八高線経由だ。
ちなみに、これだけは言っておきたいんだけど、達也云々なんて自分は関係ない。もう達也は新潟の選手。つまり敵なのである。ここは絶対に割り切る。それこそ叩き潰す気概だ。万一未練がぶり返したりしたとしても、それでも前日までには絶対に気持ちの整理を付ける。自分はレッズとレッズの選手を応援するために新潟へ行くのだから。
えーと、これを過ぎると5月のゴールデンウィークまで遠目が無いのか。5月6日に長居でセレッソがあるな。連休の最終日に大阪で16時キックオフはキツイものがあるが・・・そうは言ってもガンバもヴィッセルもJ2に降格した以上、今年のJ1では唯一の関西遠征となる。これを逃すと今年は関西が無い。
帰りは贅沢新幹線を使えばギリギリ帰宅可能だから、これも大丈夫だろう。
で、また次の長距離遠征まで日が空くんだな。次は夏の連休スタート初日の8月10日19時キックオフ名古屋戦だから、モロ行き帰り青春18切符だ。ぐふふ、スガキヤが俺を待っている。
ってか、こういう日程だと凄く助かるんだよな。行きも鈍行で余裕で間に合って、帰りも余裕。ここに19時アウェー名古屋戦を持ってきた事だけはJリーグを褒めよう。しかも去年は久々に瑞穂だったが、今年は豊スタに戻ってくれたのも良かった。でもまあ、真夏の豊スタは蒸し風呂地獄になるのが名物だから、本音は瑞穂でも良かったんだけどさ。
で、とりあえず夏までの国内長距離アウェーは、
3月2日 広島
3月16日 大分
3月30日 新潟
5月6日 大阪・長居
8月10日 豊田
さ~、貯めた金が無くなるぞ~
しっかし、改めて日程を見るに、ACLもあるレッズに、3月にこれだけ長距離を密集させるJリーグって・・・アウェー鳥栖も去年と同じとこに持ってきているし・・・ほんっっっっとにもう・・・ブツブツ・・・
※自分の長距離遠征の定義は、関東+静岡より外側
3月2日の広島戦の準備は、ほぼ完了した。14時キックオフは予想通り。何の問題もない。ノープロブレム。当然高速バスで行って、後は帰りの贅沢新幹線を買うのみ。
で、3月16日/第3節の大分である。移動に時間を要する大分なのに、事もあろうにキックオフ時間が14時という早さのため、行きがかなりキツイ状態にある。金曜に仕事を休む訳にはいかないため、どうやっても遅めの高速バスで行くしかないのだが、ここからスタートして間に合うかどうかを調べると・・・結論から言うとギリギリ間に合うのだが、何かトラブルが発生した場合に備えて、予め悪夢になる覚悟を決めておかなければならない。
とにかく大分遠征は個人的にも本当に久々になるため、去年大分がJ1昇格を決めた瞬間から楽しみにしていた。しかも去年札幌に行けなかった恨み(何の恨みだ?)を、今年大分で晴らすしかない。だから大分は、やはり絶対に外せない。意地でも行くことにした。
その2週間後、3月30日に待ち受ける新潟遠征。つい2週間前に南国大分に行ったと思ったら、今度はまだまだ雪の危険が残るであろう新潟へと、一気に様変わりするのだから慌ただしい。だからさ、本当に、もうちょっとバランス考えて日程を組めよJリーグめ。
この時期になると、確か青春18切符が使えるから、朝一出撃で必殺の在来線を使えば、これもギリギリ間に合う。しかも大宮の地を踏みたくないから、今回も当然、八高線経由だ。
ちなみに、これだけは言っておきたいんだけど、達也云々なんて自分は関係ない。もう達也は新潟の選手。つまり敵なのである。ここは絶対に割り切る。それこそ叩き潰す気概だ。万一未練がぶり返したりしたとしても、それでも前日までには絶対に気持ちの整理を付ける。自分はレッズとレッズの選手を応援するために新潟へ行くのだから。
えーと、これを過ぎると5月のゴールデンウィークまで遠目が無いのか。5月6日に長居でセレッソがあるな。連休の最終日に大阪で16時キックオフはキツイものがあるが・・・そうは言ってもガンバもヴィッセルもJ2に降格した以上、今年のJ1では唯一の関西遠征となる。これを逃すと今年は関西が無い。
帰りは贅沢新幹線を使えばギリギリ帰宅可能だから、これも大丈夫だろう。
で、また次の長距離遠征まで日が空くんだな。次は夏の連休スタート初日の8月10日19時キックオフ名古屋戦だから、モロ行き帰り青春18切符だ。ぐふふ、スガキヤが俺を待っている。
ってか、こういう日程だと凄く助かるんだよな。行きも鈍行で余裕で間に合って、帰りも余裕。ここに19時アウェー名古屋戦を持ってきた事だけはJリーグを褒めよう。しかも去年は久々に瑞穂だったが、今年は豊スタに戻ってくれたのも良かった。でもまあ、真夏の豊スタは蒸し風呂地獄になるのが名物だから、本音は瑞穂でも良かったんだけどさ。
で、とりあえず夏までの国内長距離アウェーは、
3月2日 広島
3月16日 大分
3月30日 新潟
5月6日 大阪・長居
8月10日 豊田
さ~、貯めた金が無くなるぞ~
しっかし、改めて日程を見るに、ACLもあるレッズに、3月にこれだけ長距離を密集させるJリーグって・・・アウェー鳥栖も去年と同じとこに持ってきているし・・・ほんっっっっとにもう・・・ブツブツ・・・
今季からJFLに昇格するSC相模原から、マリノスがファビオ・アギアールという若いブラジル人DFを獲得したそうな。相模原は昨季まで関東1部リーグに所属していた訳で、つまりこのファビオという選手は、地域リーグの選手であった訳だ。ブラジル時代も、完全に無名の存在であったようだ。
最近のレッズでは絶対に行わないような補強を、マリノスも然り他チームも然り、結構平気で行っている印象がある。つまりレッズの場合、補強は、こんな事を言っては何だけど、かなりの確率で年齢やネームバリューが優先である。
しかし同じJ1でマリノスを例にとっても、例えば今回のファビオにしてもそうだし、凄い年齢になっているドゥトラを復帰させてみたり、過去には香港リーグ得点王を獲得してみたりと、補強に対するコンセプトが、レッズとはまるで違うというのがわかる。
但しお金の問題もあるので、ではマリノスがレッズのような財政状態なら、もっとビッグな選手を獲得するのかもしれないが、それを鑑みた場合でも、仮にレッズがマリノスの財政状態だったとしても、今回のマリノスのように地域リーグから外国人選手を引っ張って来たり、あまりに高齢な選手を復帰させるような補強は、やらない気がする。いや、やらないというのは違うな。出来ない気がする。
ようするにレッズというクラブチームは、昔から色眼鏡に染まっている状態にある。これまでの補強からして、殆ど”冒険”をした事が無い。それは財政的に豊かになったここ10年のみならず、チームが弱かった頃から続いているレッズの補強対象は、上記に書いたように、先ずは年齢やネームバリューが優先され、反して掘り出し物狙いや、無名の選手や高齢の選手には、極力手を出さないコンセプトだった。
国内に目を張り巡らせて無名選手を発掘したり、外国で安くても有力な選手を引っ張って来るような、独自の力が極めて希薄なのである。
もちろんこのようなコンセプトが悪いという訳ではなく、レッズのように常に安全牌のような形を選んでいれば、当然ながら失敗の確率は少ないのだから、それはそれで理に叶ったチーム方針であるとは言えよう。
しかし、同リーグ内で牌を奪い合っているだけでは劇的な変化は訪れず、それだけを続けているという事は、やがて補強に対する色眼鏡から抜け出せなくなり、いざ窮地に陥った場合でも独自の機転が無いため、危機を脱せなくなる場合がある。つまり独力で考えて自力で歩いて発見する力が無くなってしまうし、選手を見極める目も養われない。現に今のレッズは、かつての王道であったドイツルートが消滅し、J1復帰後の南米路線転換もあっさりも失敗し、そして国内ばかり頼りにしている内に、独自に有力外国人選手を引っ張って来るルートも力も無くなってしまった。独自のパイプが存在しない。だから何かにつけては監督頼み、代理人頼みに留まってしまう。
過去、降格危機に陥ると海外から日本では知られていない外国人選手を引っ張って来ては、その危機を脱したクラブが何チームかあった。名前を出すと語弊も生むのであえてチーム名や選手名は伏せるが、そういったチームのフロントは、色眼鏡な状態では絶対に生み出せない力を持っているはず。
かつて札幌時代の岡ちゃんは、問題児だったエメルソンを例に出して「補強はギャンブル」と言い切った。このギャンブルと例える事に抵抗を覚える人も居るだろうが、しかし、そう、それでも補強はギャンブルなのである。成功するかしないかは、蓋を開けてみなければわからない。補強に確実な成功の保証など、どこにも存在しない。
そうは言っても、いつまでも1番人気や2番人気に賭けていて勝っても、その儲けは少ない。それならば、たまには大穴に賭けてみるのも・・・もちろん、レッズにその勇気があればの話だが。
レッズの開幕前の補強が終了した。ついに残っている外国人枠とアジア枠が使われる事は無かった。しかしレッズのフロントにしても、このまま色眼鏡状態を続ける限り、また夏の補強もロクに進行しない気がする。
前回はヴィドシッチに関して色々と不満も言ってしまった自分だが、とは言っても今のレッズには、もう選り好みして来てくれる外国人は居ないと思う。もちろん大物クラスが可能ならば、それに越したことはない。しかしそれが無理ならば、それならばいっそ型にはまった考えから抜け出して、余裕のある内に外国人1人位は自分の力で探し歩いて、そして夏にでも・・、そろそろ冒険しても良い頃なんじゃないかな。
・・・何か昔、そんな名前の漫画があったな(苦笑)
最近のレッズでは絶対に行わないような補強を、マリノスも然り他チームも然り、結構平気で行っている印象がある。つまりレッズの場合、補強は、こんな事を言っては何だけど、かなりの確率で年齢やネームバリューが優先である。
しかし同じJ1でマリノスを例にとっても、例えば今回のファビオにしてもそうだし、凄い年齢になっているドゥトラを復帰させてみたり、過去には香港リーグ得点王を獲得してみたりと、補強に対するコンセプトが、レッズとはまるで違うというのがわかる。
但しお金の問題もあるので、ではマリノスがレッズのような財政状態なら、もっとビッグな選手を獲得するのかもしれないが、それを鑑みた場合でも、仮にレッズがマリノスの財政状態だったとしても、今回のマリノスのように地域リーグから外国人選手を引っ張って来たり、あまりに高齢な選手を復帰させるような補強は、やらない気がする。いや、やらないというのは違うな。出来ない気がする。
ようするにレッズというクラブチームは、昔から色眼鏡に染まっている状態にある。これまでの補強からして、殆ど”冒険”をした事が無い。それは財政的に豊かになったここ10年のみならず、チームが弱かった頃から続いているレッズの補強対象は、上記に書いたように、先ずは年齢やネームバリューが優先され、反して掘り出し物狙いや、無名の選手や高齢の選手には、極力手を出さないコンセプトだった。
国内に目を張り巡らせて無名選手を発掘したり、外国で安くても有力な選手を引っ張って来るような、独自の力が極めて希薄なのである。
もちろんこのようなコンセプトが悪いという訳ではなく、レッズのように常に安全牌のような形を選んでいれば、当然ながら失敗の確率は少ないのだから、それはそれで理に叶ったチーム方針であるとは言えよう。
しかし、同リーグ内で牌を奪い合っているだけでは劇的な変化は訪れず、それだけを続けているという事は、やがて補強に対する色眼鏡から抜け出せなくなり、いざ窮地に陥った場合でも独自の機転が無いため、危機を脱せなくなる場合がある。つまり独力で考えて自力で歩いて発見する力が無くなってしまうし、選手を見極める目も養われない。現に今のレッズは、かつての王道であったドイツルートが消滅し、J1復帰後の南米路線転換もあっさりも失敗し、そして国内ばかり頼りにしている内に、独自に有力外国人選手を引っ張って来るルートも力も無くなってしまった。独自のパイプが存在しない。だから何かにつけては監督頼み、代理人頼みに留まってしまう。
過去、降格危機に陥ると海外から日本では知られていない外国人選手を引っ張って来ては、その危機を脱したクラブが何チームかあった。名前を出すと語弊も生むのであえてチーム名や選手名は伏せるが、そういったチームのフロントは、色眼鏡な状態では絶対に生み出せない力を持っているはず。
かつて札幌時代の岡ちゃんは、問題児だったエメルソンを例に出して「補強はギャンブル」と言い切った。このギャンブルと例える事に抵抗を覚える人も居るだろうが、しかし、そう、それでも補強はギャンブルなのである。成功するかしないかは、蓋を開けてみなければわからない。補強に確実な成功の保証など、どこにも存在しない。
そうは言っても、いつまでも1番人気や2番人気に賭けていて勝っても、その儲けは少ない。それならば、たまには大穴に賭けてみるのも・・・もちろん、レッズにその勇気があればの話だが。
レッズの開幕前の補強が終了した。ついに残っている外国人枠とアジア枠が使われる事は無かった。しかしレッズのフロントにしても、このまま色眼鏡状態を続ける限り、また夏の補強もロクに進行しない気がする。
前回はヴィドシッチに関して色々と不満も言ってしまった自分だが、とは言っても今のレッズには、もう選り好みして来てくれる外国人は居ないと思う。もちろん大物クラスが可能ならば、それに越したことはない。しかしそれが無理ならば、それならばいっそ型にはまった考えから抜け出して、余裕のある内に外国人1人位は自分の力で探し歩いて、そして夏にでも・・、そろそろ冒険しても良い頃なんじゃないかな。
・・・何か昔、そんな名前の漫画があったな(苦笑)
森脇と関口の獲得から、その後の補強話が一向に浮上しないレッズは、どうやら今年中はこれ以上の補強話は期待できそうにない模様。
天皇杯で鹿島が生き残っている限りは、現在唯一明確な名前が挙がっている興梠の去就もハッキリしない訳だし、だったら新外国人は?と、飛ばし記事レベルでも良いから、何か名前が挙がるのを日々期待しているのだったが、どうやらそれも未だ無い。
挙げ句の果てに、某筋からは、このままFWの補強は無い場合もある、なんていう話も出て来ているのだから、これはまだまだ何がどう転ぶか、全く予断の許さない状況。
森脇は層が薄く高齢化が進むポジションに適材適所、関口はACLに向けて攻撃陣の層を厚くするためと、理に叶った良い選手を獲った反面、これで格段に戦力アップしたのかと問われれば、そうとも言えない。つまり補強とは言っても、今季の槙野と阿部に比べるとパンチ不足は否めない訳で、それは興梠とて同じ。補充レベルとは言わないまでも、これだけでレッズの戦力が格段にアップするとは思えない。そういうレベルに留まっている。今現在は。
今回行われている補強は、来季リーグ戦とACLを両立する上で、ひじょうに大切なものとなる訳だけど、そのような尋常ではない厳しく忙しい来シーズンを向かえるにあたって、最終的にその補強レベルが何処までなのかによって、クラブの本気度が試される良い機会だと思う。それは財政面においても、強化部のスカウト面においても、どれ程の力量があるのかが見られる補強になる。
以前に達也戦力外の記事で、これがクラブの等身大を表しているみたいな事を書いたけど、それは補強面においても同じ事が言える訳で、黄金期のバブル時代から久しく遠ざかっているレッズが、この不況下に於いて何処まで出来るのかによって、今後のレッズが現実的に”何を目指せるか”が見えてくる。つまり、レッズというクラブチームが、今後”何処に向かうのか”ではなく、”何処に向かえるのか”という事である。
レッズは黄金期のような、財政面で主導権を握れる状況であれば、自らの道を選択する事は可能だった。ある意味で、何処にでも向かえる可能性が高いクラブ、どんなものでも目指せる贅沢なチームだった。しかしもはや、そういう状況は終わりを告げている。途中で舵取りを間違えて右往左往したレッズは、何もかも力を磨り減らし過ぎた。
では、どうするか。新たに外に向けて、次はそれに変わる別のレッズの価値観を発信しなければいけない。来季は、それを確立させる為のシーズンであると思っている。その為の土台は、今季で出来上がっていなければいけない筈で、そうではなく2年も3年も、それこそ5年も6年も土台作りに時間を費やすならば、ハッキリ言って派手な補強など不要なのである。それこそ補充でじゅうぶんであろう。否そうではないクラブチームである事だけは、今季の補強と来季に向けた補強状況でハッキリしている。その姿勢は見えている。後は、更なるクラブの力量と、監督の考え次第。
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何だか総括の付け加えみたいになってしまいましたが、という事で今年は、余程の事が無い限りは、この記事が書き納めになります。
今年も当ブログを読んでいただき、またコメントをいただき、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
皆さん、良い年をお迎えください。来年も皆さんとレッズに幸多からんことを。
それでは。
天皇杯で鹿島が生き残っている限りは、現在唯一明確な名前が挙がっている興梠の去就もハッキリしない訳だし、だったら新外国人は?と、飛ばし記事レベルでも良いから、何か名前が挙がるのを日々期待しているのだったが、どうやらそれも未だ無い。
挙げ句の果てに、某筋からは、このままFWの補強は無い場合もある、なんていう話も出て来ているのだから、これはまだまだ何がどう転ぶか、全く予断の許さない状況。
森脇は層が薄く高齢化が進むポジションに適材適所、関口はACLに向けて攻撃陣の層を厚くするためと、理に叶った良い選手を獲った反面、これで格段に戦力アップしたのかと問われれば、そうとも言えない。つまり補強とは言っても、今季の槙野と阿部に比べるとパンチ不足は否めない訳で、それは興梠とて同じ。補充レベルとは言わないまでも、これだけでレッズの戦力が格段にアップするとは思えない。そういうレベルに留まっている。今現在は。
今回行われている補強は、来季リーグ戦とACLを両立する上で、ひじょうに大切なものとなる訳だけど、そのような尋常ではない厳しく忙しい来シーズンを向かえるにあたって、最終的にその補強レベルが何処までなのかによって、クラブの本気度が試される良い機会だと思う。それは財政面においても、強化部のスカウト面においても、どれ程の力量があるのかが見られる補強になる。
以前に達也戦力外の記事で、これがクラブの等身大を表しているみたいな事を書いたけど、それは補強面においても同じ事が言える訳で、黄金期のバブル時代から久しく遠ざかっているレッズが、この不況下に於いて何処まで出来るのかによって、今後のレッズが現実的に”何を目指せるか”が見えてくる。つまり、レッズというクラブチームが、今後”何処に向かうのか”ではなく、”何処に向かえるのか”という事である。
レッズは黄金期のような、財政面で主導権を握れる状況であれば、自らの道を選択する事は可能だった。ある意味で、何処にでも向かえる可能性が高いクラブ、どんなものでも目指せる贅沢なチームだった。しかしもはや、そういう状況は終わりを告げている。途中で舵取りを間違えて右往左往したレッズは、何もかも力を磨り減らし過ぎた。
では、どうするか。新たに外に向けて、次はそれに変わる別のレッズの価値観を発信しなければいけない。来季は、それを確立させる為のシーズンであると思っている。その為の土台は、今季で出来上がっていなければいけない筈で、そうではなく2年も3年も、それこそ5年も6年も土台作りに時間を費やすならば、ハッキリ言って派手な補強など不要なのである。それこそ補充でじゅうぶんであろう。否そうではないクラブチームである事だけは、今季の補強と来季に向けた補強状況でハッキリしている。その姿勢は見えている。後は、更なるクラブの力量と、監督の考え次第。
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何だか総括の付け加えみたいになってしまいましたが、という事で今年は、余程の事が無い限りは、この記事が書き納めになります。
今年も当ブログを読んでいただき、またコメントをいただき、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
皆さん、良い年をお迎えください。来年も皆さんとレッズに幸多からんことを。
それでは。
森脇に続き、今度は仙台から関口訓充の獲得が正式発表された。先ずはここまで、順調な補強が進んでいるようである。
来季はACLに向けて早めのスタートが予定されており、早めの補強発表からして既に来季が始まっていると言っても過言ではない今、これから慌ただしいシーズンオフが続くであろうレッズであるので、自分としても先ずは早めに今季の総括をしなければならない。
今年はここ数年に比べたら、気分的には1年通して平坦かつ安心が先行したシーズンであった。
去年のこの時期を思えば、ここまで安静にシーズンを終える事が出来ようと想像した人は、どれほど居たであろうか。
思い返せば、悲惨な残留争いを生き残った2011年シーズンも終わり、いざ新監督をと思った矢先に、第一候補だった岡ちゃんにはあっさり振られ、決定的と思われていた西野氏にもまさかのドタキャンを喰らう始末。いきなり監督人事から躓いた昨年末、そこに待っていたのが広島との契約が満了して”就活中”のミハイロ・ペトロヴィッチ-ミシャだった。
この特殊な性質を持つ監督の選任に関しては、個人的にはここ数年におけるクラブ内のゴタゴタが響いていた理由から、少し懐疑的に見ていた面があった。
それでも誰もが羨む補強に成功した。ポポは微妙であったが(本当にそうなってしまったが)、槙野の加入と阿部の復帰は、それまで有力選手を放出し続けて、疲弊したレッズの戦力を大幅に取り戻すにはじゅうぶんのネームバリュー補強だった。
これだけパンチの効いた補強に成功すれば、それ相応の成績を求められるのは当然であるし、実際に今季のレッズは、それに見合った成績を収める事に成功した。
そこに監督の指導力は大きく影響するものだと思うものの、個人的には、フロントと監督と選手、つまりクラブの総力がマッチしなければ、絶対的な成功は収められないと思っている。
そこに加わるのが、”運”である。
最終的に3位という好成績を収め、土壇場でACL出場権を獲得したチームである。しかしシーズン通して冷静に鑑みた時、果たして結果に見合った戦い方であっただろうか。
それはあまりに取りこぼしが多く、残留争い真っ直中のチームに大量失点で負けたり、最短降格が決定しているチームにも敗北を期したのだ。
実際に優勝争いをしていた時期はあった。しかし本気で優勝を争っていたのかと問われれば、常に1位2位から少し遠ざかった位置で、必死に3位を死守しようとしていたに過ぎなかったのかもしれないのだ。
このような現実も叩き付けられた今季、素直に成績だけを評価するには余りに危険だと思うし、ここで成長を則すためにも、今季は成績ではなく、内容で判断した方が来季に繋がると思う。
だからこそひじょうに運の良かったシーズンだったと切に思う。”何もかもが”というのは言い過ぎにしても、レッズに対して、追い風が吹き続けてくれたシーズンだったと思うのだ。
これまで栄華を誇っていた強敵にも足踏みが続き、つまりはJリーグ全体の戦力差が縮まってしまった。これによって起こる勢力図の変化。運も手伝ってこの波になんとか飲み込まれず、結果的に浮上出来たから良かったものの、一歩間違えば、レッズとてどうなっていたかわからない、危険と隣り合わせのシーズンだったと思う。
憎らしい程の組織力で席巻した鹿島や磐田。他では手の届かないような補強力で圧倒したレッズやガンバ。しかし今のJリーグに、このようなチームは存在しない。何が起きても不思議ではないリーグになってしまった。
だからこそレッズは、今年の成績を基準にせず、来季のJリーグの勢力図は全く違っていると覚悟して臨まないといけないと思う。
個人的に、思うところあってのシーズンだった。
http://redsgyakushuu.blog.shinobi.jp/Entry/767/でも書いた通り、数年来レッズの騒動に疲弊してしまった自分は、監督人事からして、今年は少し間を置いて見て行こうと思ったのである。つまり大きな期待はしなかった。もう期待して裏切られるよりは、出来るだけ私情を挟まず、無理にでも冷静に評価しようとしたのだ。
私情を挟まず、無理に期待をしないというのは、実に楽である。何が起きても、1歩引いて物事を冷静に観察出来る。だから気持ちが簡単には荒れない。
しかし・・・それでは心の底からは楽しめないという事にも気が付いた。勝てば嬉しいし、負ければ悔しい。この当たり前の感情が、1歩引く事によって少し薄れてしまうのだった。
恐ろしい感情の変化に気付いてしまった。もしかしたら、ここ数年でレッズから去って行った多くのファン・サポーターだった人の心情とは、そういうものに近かった人が居たのかもしれないと。単に冷めてしまった人も居ただろうけど、物事はそこまで単純でもなく、もしかしたら自分と同じ感情の延長線が、観客離れに繋がっているのかもしれないと。
つまりは、やはり一度頂点を極めてしまった浦和レッズは、もはや当たり障りの無いクラブチームではいけないのだと思う。優勝争いにしても残留争いにしても何にしても、起こってほしいし起きてほしくない事は両方ある。しかし、物事にドラマが生まれない戦いは、常に単調であり、マンネリを生む場合がある。
最近のレッズは、明らかにエンターテイメントなクラブチームでは無くなってしまったのかもしれない。それが垣間見えてしまったシーズンこそ、何を隠そう今季のレッズだったのではないだろうか。だからこそ、期待したほどには観客数も伸びなかったのだと思う。
冒頭で書いた”安静にシーズンを終える事”が、果たして良い事なのか、疑問にも思えるのだ。
そして自分は、上記のような感情に少しでも陥ってしまったかもしれない事を反省する。
もう一度、素直にレッズを楽しむために、来季に向けて気持ちを入れ替える。
だからこそレッズも、再びアジアに飛び出す来季こそ、良い意味で震えるようなシーズンを送れるチームに繋がってほしい。
今年は良いシーズンであった。でも素晴らしいシーズンではなかった。ここに感情の大きな違いがある。来年に素晴らしいシーズンを送るための第一歩。それが今シーズンであったと思える、来シーズンになってほしいと切に思う。
という事で、月並みですが、レッズサポの皆さん今シーズンも大変お疲れ様でした。
実は今年の総括こそ、無理にでも楽しい事だけを書こうとしたのですが、やはりそれは再びレッズが栄光を掴んだ時にとっておこうと思い直し、自戒の意味をこめて、あえてこのような文章になりました。3位で終わった今年くらいは、もっと明るい文章を書けと思う方もいらっしゃるとは思いますが、何分これだけは自分の性分ですので、何卒お許しください。そして来季の今頃は、楽しい総括になってくれていたらと自分で思っています。
お疲れ様でした。
来季はACLに向けて早めのスタートが予定されており、早めの補強発表からして既に来季が始まっていると言っても過言ではない今、これから慌ただしいシーズンオフが続くであろうレッズであるので、自分としても先ずは早めに今季の総括をしなければならない。
今年はここ数年に比べたら、気分的には1年通して平坦かつ安心が先行したシーズンであった。
去年のこの時期を思えば、ここまで安静にシーズンを終える事が出来ようと想像した人は、どれほど居たであろうか。
思い返せば、悲惨な残留争いを生き残った2011年シーズンも終わり、いざ新監督をと思った矢先に、第一候補だった岡ちゃんにはあっさり振られ、決定的と思われていた西野氏にもまさかのドタキャンを喰らう始末。いきなり監督人事から躓いた昨年末、そこに待っていたのが広島との契約が満了して”就活中”のミハイロ・ペトロヴィッチ-ミシャだった。
この特殊な性質を持つ監督の選任に関しては、個人的にはここ数年におけるクラブ内のゴタゴタが響いていた理由から、少し懐疑的に見ていた面があった。
それでも誰もが羨む補強に成功した。ポポは微妙であったが(本当にそうなってしまったが)、槙野の加入と阿部の復帰は、それまで有力選手を放出し続けて、疲弊したレッズの戦力を大幅に取り戻すにはじゅうぶんのネームバリュー補強だった。
これだけパンチの効いた補強に成功すれば、それ相応の成績を求められるのは当然であるし、実際に今季のレッズは、それに見合った成績を収める事に成功した。
そこに監督の指導力は大きく影響するものだと思うものの、個人的には、フロントと監督と選手、つまりクラブの総力がマッチしなければ、絶対的な成功は収められないと思っている。
そこに加わるのが、”運”である。
最終的に3位という好成績を収め、土壇場でACL出場権を獲得したチームである。しかしシーズン通して冷静に鑑みた時、果たして結果に見合った戦い方であっただろうか。
それはあまりに取りこぼしが多く、残留争い真っ直中のチームに大量失点で負けたり、最短降格が決定しているチームにも敗北を期したのだ。
実際に優勝争いをしていた時期はあった。しかし本気で優勝を争っていたのかと問われれば、常に1位2位から少し遠ざかった位置で、必死に3位を死守しようとしていたに過ぎなかったのかもしれないのだ。
このような現実も叩き付けられた今季、素直に成績だけを評価するには余りに危険だと思うし、ここで成長を則すためにも、今季は成績ではなく、内容で判断した方が来季に繋がると思う。
だからこそひじょうに運の良かったシーズンだったと切に思う。”何もかもが”というのは言い過ぎにしても、レッズに対して、追い風が吹き続けてくれたシーズンだったと思うのだ。
これまで栄華を誇っていた強敵にも足踏みが続き、つまりはJリーグ全体の戦力差が縮まってしまった。これによって起こる勢力図の変化。運も手伝ってこの波になんとか飲み込まれず、結果的に浮上出来たから良かったものの、一歩間違えば、レッズとてどうなっていたかわからない、危険と隣り合わせのシーズンだったと思う。
憎らしい程の組織力で席巻した鹿島や磐田。他では手の届かないような補強力で圧倒したレッズやガンバ。しかし今のJリーグに、このようなチームは存在しない。何が起きても不思議ではないリーグになってしまった。
だからこそレッズは、今年の成績を基準にせず、来季のJリーグの勢力図は全く違っていると覚悟して臨まないといけないと思う。
個人的に、思うところあってのシーズンだった。
http://redsgyakushuu.blog.shinobi.jp/Entry/767/でも書いた通り、数年来レッズの騒動に疲弊してしまった自分は、監督人事からして、今年は少し間を置いて見て行こうと思ったのである。つまり大きな期待はしなかった。もう期待して裏切られるよりは、出来るだけ私情を挟まず、無理にでも冷静に評価しようとしたのだ。
私情を挟まず、無理に期待をしないというのは、実に楽である。何が起きても、1歩引いて物事を冷静に観察出来る。だから気持ちが簡単には荒れない。
しかし・・・それでは心の底からは楽しめないという事にも気が付いた。勝てば嬉しいし、負ければ悔しい。この当たり前の感情が、1歩引く事によって少し薄れてしまうのだった。
恐ろしい感情の変化に気付いてしまった。もしかしたら、ここ数年でレッズから去って行った多くのファン・サポーターだった人の心情とは、そういうものに近かった人が居たのかもしれないと。単に冷めてしまった人も居ただろうけど、物事はそこまで単純でもなく、もしかしたら自分と同じ感情の延長線が、観客離れに繋がっているのかもしれないと。
つまりは、やはり一度頂点を極めてしまった浦和レッズは、もはや当たり障りの無いクラブチームではいけないのだと思う。優勝争いにしても残留争いにしても何にしても、起こってほしいし起きてほしくない事は両方ある。しかし、物事にドラマが生まれない戦いは、常に単調であり、マンネリを生む場合がある。
最近のレッズは、明らかにエンターテイメントなクラブチームでは無くなってしまったのかもしれない。それが垣間見えてしまったシーズンこそ、何を隠そう今季のレッズだったのではないだろうか。だからこそ、期待したほどには観客数も伸びなかったのだと思う。
冒頭で書いた”安静にシーズンを終える事”が、果たして良い事なのか、疑問にも思えるのだ。
そして自分は、上記のような感情に少しでも陥ってしまったかもしれない事を反省する。
もう一度、素直にレッズを楽しむために、来季に向けて気持ちを入れ替える。
だからこそレッズも、再びアジアに飛び出す来季こそ、良い意味で震えるようなシーズンを送れるチームに繋がってほしい。
今年は良いシーズンであった。でも素晴らしいシーズンではなかった。ここに感情の大きな違いがある。来年に素晴らしいシーズンを送るための第一歩。それが今シーズンであったと思える、来シーズンになってほしいと切に思う。
という事で、月並みですが、レッズサポの皆さん今シーズンも大変お疲れ様でした。
実は今年の総括こそ、無理にでも楽しい事だけを書こうとしたのですが、やはりそれは再びレッズが栄光を掴んだ時にとっておこうと思い直し、自戒の意味をこめて、あえてこのような文章になりました。3位で終わった今年くらいは、もっと明るい文章を書けと思う方もいらっしゃるとは思いますが、何分これだけは自分の性分ですので、何卒お許しください。そして来季の今頃は、楽しい総括になってくれていたらと自分で思っています。
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