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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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早くも選手獲得が正式発表されたので、総括の前に書いておこう。

オナイウ阿道 ラファエル・シルバ  
ラファエル阿道?いや、オナイウ・シルバか?
って言うくらい、写真並べると同一人物かと見間違うほど容姿が似ているんだけど、この2人。
まさか1人で2人分の年俸を貰おうとしている訳ないよな?ソックリさんを一度に獲得発表しないでほしいんだけど。紛らわしいから。

という冗談はさて置き、ラファエル・シルバはアウェー新形戦の翌日に早くも正式オファーの報道が出ていたから、あまり驚きはないかな。
期待値という部分では新潟でのプレーを見るに、レッズに来ても成功する力はじゅうぶんにあると思う。「爆発的なスプリント力」という以前からの評価は、個人技に乏しいレッズのFW陣に於いては貴重なアイテムになる事だけは間違いないし、元々レッズというチームは福田に始まり永井や達也、そしてエメルソンと、スピード系のFWが成功する性質を持っている。それを考えたら、スピードを武器とするラファエル・シルバは、レッズの伝統的には合っているのかもしれない。
ただ疑問なのは、明らかにミシャが求める性質とは真逆のタイプなのに、何故にそういう選手をミシャが欲しがったのか?という点だ。どう見てもミシャサッカーに一番合いそうにないんだけど・・・。

もっと疑問視されているオナイウ阿道。
チャンピオンシップ敗北翌日に報道されて寝耳に水だった訳で、多くのレッズサポが頭に?マークが浮かんだ選手。そりゃJ2千葉で控え組な域を出ていないのだから仕方がない。
でも自分は少し違う考え。阿道に関しては、これからの伸び代を期待しての獲得だと思う。自分は今年もJ2の試合もテレビでかなり見ていたし、その中で千葉の試合も多く見たが、その中で見た阿道の印象は、スーパーサブとして結果を出す選手であった。大事なところでゴールが期待出来る。ナイジェリア人の父ちゃんを持つだけにアフリカン特有のバネのような身体能力が高いのは元々だが、加えてゴールへ迫り嗅覚を伴った得点の陥れ形が何度か見られた。そんな印象を得ていた。
しかも年齢を考えたら、これから如何様にでも成長させるに可能な状態。一部では武藤の2匹目の鯲を狙ったなんて言われているが、決してそうではなく、レッズが阿道をJ1レベルに成長させるための投資補強だと思っている。
ちなみに阿道は、そもそも埼玉出身だし、正智深谷高時代から注目されていたというか、レッズの練習にも参加していなかったっけ?違ったかな?まあ違ったにしても、県内に逸材が存在した時は既にミシャ体制だった訳だから、ならば新人の時に獲得しとけよって話にもなるよな。何か勿体ない。

何れにしても、主力攻撃陣の高齢化を考えたら、ラファエル・シルバとオナイウ阿道の年齢による若返り化は必要不可欠。
・・・ただねぇ、何か違うというか、ズレているというか、真に優勝を狙える補強かといえば違う気もするし、FW面を補強するにしても、個人的にも求めたいのはエースの座、つまり興梠のポジションを脅かすレベルのFWなんだよね。まあそんなFWは国内にはなかなか居ないし、ならば海外とはいっても、今の海外に消極的なミシャ&山道体制では期待する事自体が無駄だしなぁ・・・。

という来季に向けた補強第1段。あれ?イバは?って話もあるが、現時点でFWを2人獲得したという事は、過密な攻撃陣を何人か放出する事も意味している。こうなるとズラタンや石原は・・・。


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2016年 Jリーグ チャンピオンシップ決勝・第2戦
浦和レッズ1-2鹿島アントラーズ
~埼玉スタジアム2002

16.12.3試合前

試合前は・・・


優勝する気満々だったんだけど・・・






16.12.3試合前2
だって第1戦のアドバンテージあるし・・・

ホームだし・・・

ルヴァンカップ優勝で自信付けて大舞台にも強くなった筈だったし・・・





最後は、大歓喜で包まれるはずだった。それが、終了の笛とともに大寒気に包まれた。とにかく寒さだけが襲って来た。やるせない寒さ・・・。

何処で歯車が狂ったんだろう。
いや歯車は正常だったのかなぁ。だってレッズらしいズッコケっぷりだった訳だし。

もう試合開始前どころか、スタジアム入場時点から心臓が落ち着かなかったんだよね。この時点で優勝した気でいたのかもしれない。選手やチームにメンタルが弱いやら勝負弱い云々と散々偉そうな事を言っていた割に、いざとなると自分だって、そうタイトル戦になると気持ちが落ち着かなくなる。表向きは平常心を装っていて、実は内心はドキドキして緊張感で押し潰されそうになる。寒いから水分摂らなかったのに、試合前に何度便所へ行った事か。ましてや、もう優勝した気でいた。駄目だね、自分。
先制したけど、同点に追い付かれた。1失点までは許されるルールなのに。これで自分も焦ってしまった。本当に駄目な自分。

サポがこれなんだから、選手や監督も、タイトルが懸かるとなると冷静さを失う、落ち着かなくなるのは当然かもしれない。
受け身になるな。攻めるなら攻める。守るなら守る。ハッキリしろ。監督が一番テンパってる。だから肝心な試合で交代策がおかしくなる。失点パターンもまたいつかの繰り返し?
でもさ、選手も監督も、人間だもの。あれ?誰かの有名な詩に似ているな。

今更レギュレーションに文句は言わないよ。見苦しいし、ルールはルールだもん。まあ不満は不満だし、納得は行かないけど。だったら勝てば良かったんだ。それだけだ。

それより、ここ毎シーズン、あとひとつ勝てばって試合でタイトル逃してシーズン終了ってパターン、マジでトラウマになりそうで勘弁してほしい。
まあこんな事を言うと、毎年優勝争いが出来るのに何を贅沢言っているんだと怒られそうだけど、でもね、そういう意識のママだから甘さが無くならずに、同じ事を繰り返しているって事もあるからね。

あ~、もうやめやめ!グジャグジャ言っても過去は帰って来ない。ようするに、今年もリーグ優勝を逃した。でも年間勝ち点1位は誇れ。後はザ・ヤケ酒かっ喰らって忘れちまおう。

って事で半分ヤケ糞状態で今シーズン終了・・・。
皆さま、今シーズンも大変お疲れ様でした。とりあえず休憩して気持ちを落ち着かせましょう。総括はまた後日。

2016CS ------
Jリーグ チャンピオンシップ決勝・第2戦 浦和1-2鹿島
得点/7分・興梠(浦)、40分・金崎(鹿)、79分・金崎PK(鹿)
主審=佐藤隆治
観衆:59,837人

2016年 Jリーグ チャンピオンシップ決勝・第1戦
鹿島アントラーズ0-1浦和レッズ
~カシマサッカースタジアム

先ずは先勝!しかも1点奪って完封した上でのアウェーでの勝利。大きい1点を抱えてホームへ帰って来られる。

余りに試合間隔が空くJリーグ百円構想脳が産み出したアホ日程の為に試合勘がひじょうに心配されたものの、蓋を開けて見たら、実に集中したサッカーが出来るチームになっていた。中弛みは無かった。この17日間、しっかり集中力あるチーム作りが出来ていたようだ。特に、守備が。

試合内容は序盤こそレッズがチャンスを作ったものの、大局的には鹿島に支配されていたし、そこを最終ラインで人数を掛けて跳ね返す連続だった。ここでいつものミシャサッカーならば無理に繋ごうとして、一旦は前に預けるもそこから後手後手になって敵にボールを奪われて大ピンチ、なんてのが常だったが、今日は珍しく無理に繋ごうとせずに、セーフティーにクリアするばかりだった。
これは鹿島の攻勢が激しかった故に苦し紛れだったから生まれた現象なのか、はたまたレッズが戦略としてセーフティーな道を選んでいたのか。これは現状ではどちらが原因なのかはわからないものの、ひとつヒントになるのがレッズの攻撃で、攻撃面もいつものパスサッカーではなくて、ショートカウンターからゴールに近付けば、そこは素早く中にボールを運ぶ入れるを繰り返していた。尤もショートカウンターを絡ませるのがミシャサッカーの理想型だから、その時点ではあくまで戦術通りだろう。違いはバイタルに入る前に早めにクロスを入れていた部分で、いつもならばバイタルに侵入するまでは執拗にパス回しを繰り返していたのがミシャサッカーだったが、今回は手数を掛けずに速い攻撃に終始していた。まあここも鹿島が前目に来ていた時に上手くショートカウンターが嵌っていたというのもあるだろうけれど、戦略として、または選手の中に球離れの速さ意識があったのならば、狙い通りの攻撃が、そして守備が出来ていたという事になる。

ただなかなか1点が奪えないのはさすが相手が鹿島という部分で、いくら勝ち点が15点も下のチームなれど、大舞台に強い鹿島は、こういう時にこそ力を発揮されてしまう。これだからプレーオフは嫌なのだ。
とはいえ、逆に鹿島は”そういう時のセットプレー”が恐いチームなのだが、ところがセットプレーからも一切ゴールを許さなかったレッズの守備の集中力が勝った試合でもあった。遠藤との1対1を止めた西川の神様っぷりも含めて。

でも・・・もしかしたら、主審がイエティーだったからこそ勝てたかも?
興梠がエリア内でファールを喰らってPKを獲得したシーンだけど、客観的に見るとPKじゃないような気がした。まあ誤審とまではいかないけれど、審判によってはPKを取らないレベルだった。まあ自分はレッズサポだから、そこは客観的に見る必要はないんだけどね。
でもね、前半は逆にレッズがイエティーに「そこは流せばレッズのカウンターチャンスだろ!イエローは試合が切れた時で良いだろ!」的なアドバンテージを2度も阻止されてチャンスを逸していた場面があったから、それを考えたら、今回のイエティーがどちら寄りだったかという議論にはならないと思う。まあイエティーは何処まで行ってもイエティーだったという事だ。
PKというと個人的に天皇杯・川崎戦がちょっとトラウマになっていたから余計に心臓ドキドキだったが、そこを阿部は緩いシュートでど真ん中に蹴り込むのだから度胸があるというか、ぶっちゃけ蹴る前から曽ヶ端の身体が右に傾いていた気もしたけど(笑)

まあ特別な試合だから、内容は二の次だ。でも内容も極上のレベルが高い大人の試合だったけれど。ちょっと両チームともファールやラフプレーが目立ったのが気になったものの、お互いのストロングポイントを掻き消すようなサッカーだったからこそPKでしかゲームが動かなかった。そういう試合内容だったと思う。

ただレッズとしては、ようするに完封1-0勝利という大きなアドバンテージを得てホームに帰れるという事だ。これが今は何よりも大事なのであった。

さて個人的にはもう嬉しくない誕生日を迎えて、それでもレッズからチャンピオンシップ先勝という嬉しいプレゼントを貰う事が出来た。勝利したチームに、そして平日ナイターなのに鹿島国に駆け付けた同志に感謝です。

さあさあ来月3日、あと1つ・・・!

2016 Jリーグ チャンピオンシップ ------
Jリーグ チャンピオンシップ決勝・第1戦 鹿島0-1浦和
得点/57分・阿部PK(浦)
主審=家本政明
観衆:23,074人

始めからわかっていた事なんだけど、チャンピオンシップ決勝まで、ちょっと、いやかなり、時間空き過ぎ。これで中弛みするなと言う方が無理な話だ。この糞日程を組んだJリーグに改めて文句を言いたい。

さて世間ではストーブリーグがいよいよ活発化して来たけれど、事レッズに至っては未だ不透明な部分が大半。まあチャンピオンシップが残っているからという話もわかるのだが、では今季限りでの退任が決まっている風間監督自体が、チャンピオンシップが始まる前から名古屋入り濃厚と騒がれている川崎はどうなんだという話もあるのだが、兎にも角にもストーブリーグに関してファン・サポーターは、その動向が無いと始めは「情報が漏れていないのは良い事だ」と言う一方で、それでもなかなか具体的な噂や報道が出ないとなると、今度は掌を返したように、どうなっているのか気になって夜も眠れず騒ぎ出すという、とにかく実に我が儘な人種なのである。
だいたい情報が漏れない、漏らさないクラブというのは、それを徹底すればするだけ報道されなくなり、逆に世間から注目されなくなるリスクを孕んでいる。つまりこれは何に関しても同じ事が言えるのだが、徹底し過ぎると面白味に欠け、緩すぎるとだらしなく見られるのだ。だから何事も程良くやる事。やり方が上手いプロスポーツクラブは、如何に番記者を味方に付けて、それを意図的に操る事が出来るかどうかだと思っている。

という真面目な話は話として、ではレッズはどうなっているのか、という部分である。
矢島と岡本と長澤はレンタルからの復帰が濃厚というものの、この3人は確実にJ1レベルでチームに影響を与えるかどうかはわからないので、そこは不安半分期待半分。
問題は他チームからの獲得人事で、確実視されているのは新潟からのラファエルシルバだけ。神戸の岩波とマリノスの榎本は興味レベルに留まる。更に何処から沸いた話なのかカタールはアル・ガラファ所属のハンガリー代表FWネーメトクリスティアーンなんて名前も出たが、出所が全くもって不明のため、今もところ悪戯の域は出ない。
そうかと思っていたら、今度は横浜FCで大活躍のFWイバの名前が飛び出した。レッズ公式インスタをイバ本人がフォローしたというのが話の発端なのは周知の通り。だいたいこんなに外国人FWばかり獲る訳がないから、最終的には誰か1人に絞られるのだろうけど、それを考えると最初は騒がれたが今は落ち着いているラファエルシルバや、自ら足を運ぶ事をしない強化部と監督からして海外から見付けて来られる訳がないネーメトクリスティアーンよりは、レッズ公式インスタフォローという物理的な裏付けが取れているイバの方が信憑性が高いか?

ただ自分は獲る方も気になるが、出て行く選手の噂が出ないのが気になる。まさか全員残留させるほど余裕は無いし、獲る選手が居れば出て行く選手もある訳で、かといって戦力外通告の選手が発表されないところを見ると、今季は戦力外選手は無し?正直今季限りかもしれないと覚悟していた大ベテラン平川も、まさか契約を更新するのだろうか?
でも移籍する選手は確実に出てくるだろう。レッズというクラブは他クラブに比べて、基本的に選手の移籍先が正式に決まらない内は、例え話が進んでいたとしても、それを必死に漏らさず隠し通す傾向がある。
ただこのままレッズに留まれるはずが無い選手も当然居る訳で、ベンチを暖め続ける石原や加賀、完全にミシャの構想外化している永田、そして居るのか居ないのかさえわからなくなっているイリッチは、今のレッズでの扱いを見た限りでは相当厳しいレベル。イリッチに至っては年齢が年齢だけに、レンタルや契約解除という方法もあっただろうに、それをよく1シーズン居続けたなと逆に感心してしまうレベルであった。これら選手は来季も契約が残っているのかどうかも関係してくるが、契約が残っているならレンタル放出での話も進んでいるだろうし、そうでないならば興味を示しているであろうクラブと交渉中という事か?
気になるのは家庭の事情で消えたと噂のズラタンで、まあ”家庭の事情”はスポーツ界の常套句であるから気にしなくて良い部分だが。ズラタンに関しては2シーズンのチームへの貢献度という意味では・・・かといって手放すにはまだまだ惜しい選手。これは個人的にズラタンに関しては獲得時も「FWでもゴールを量産するような点取り屋ではなく、その点取り屋の周りで献身的に動く衛星タイプ」と思っていたからだが、ただ得点力で見てしまうと物足りなさは否めない。ひじょうに評価がわかれる選手だと思う。ただ噂に上がっている上記3人の外国人FWとズラタンの今の状態は、もう1セットで考えるべき時期なのかもしれない。

何れにしてもチャンピオンシップ決勝後、こういう話の正式部分が雪崩のように飛び出して来るのだろうから、そこは今から覚悟しておく。

とにかくチャンピオンシップ決勝までまだ1週間以上ある。自分が中弛みしそうだ。いや既にしているかもしれない。この間に何か良い意味で何か強烈な刺激が欲しい。長谷部がレッズに復帰!とか、引退表明したクローゼを一転レッズが獲得へ!・・・とかトンデモ報道、明日辺りに、ないかなぁ。



2016年 天皇杯4回戦
川崎フロンターレ3(延長PK4-1)3浦和レッズ
~等々力陸上競技場

16.11.12天皇杯4回戦、敗退あああ~もう!4回戦から何ちゅー試合してくれたのか。延長バカ試合に延長PK戦とタップリの内容の果てに果てにPK外しまくって終了という・・・。
それに花を添えてくれたのが、見事なまでの糞審劇場だった訳で、主審も副審も見るとこ全然見ていなくて、ファールは逃すは、ハンドは逃すは、線割ってるのに見逃しまくるは、明らかに見えていないレベル。更にカウンターを阻止してくれるは、まあ前半明らかなPKを見逃してくれたのは助かったけど(苦笑)。この上田主審ってよく聞かない名前だけど、NHK―BSでも放送される4回戦最注目カードなんだから、もっと経験豊富な主審にしてほしかったよ。と、経験豊富な主審は主審で、これも大抵は糞審劇場に発展するから困るんだけどさ。

一言、言わせてくれ。これは結果論を承知で言うが、PK戦のキッカーも順番も、ルヴァン決勝と全く同じだったけれど、この辺もっと頭使えなかったのかなぁ。確かにPK戦はPKが上手い選手から順に蹴るのは定石だし、阿部が先頭で間違っていないんだけど、2人目からの順番を少し変えるとか、例えば次は験を担いでルヴァンで優勝を決めたキッカーだった遠藤にするとか、何か工夫してほしかったよ。だってルヴァン決勝のPK戦は当然川崎も見て研究していた筈なのだから。
まあそれ以前に阿部からして最初のキックをポストに当てた時点で嫌な予感はしたんだけどさ。120分戦って満身創痍で、正確に蹴るのも難しかったんじゃないかな。幸い敵キーパーが先に動いたという理由でやり直しになったが、再キックの時も派手にバースレスレで決まったし。何れも阿部らしくないキックだった。そしてズラタンも止められ、興梠に至ってはド派手に枠外。興梠も試合中にかなり足が吊っていたから、もうまともに蹴れなかったのだと思う。ルヴァン決勝と違って晩秋の夜の寒さも足に影響していた筈だろうし。選手を責める事は出来ない。

内容は悪いなりにも、後半終盤になってからようやく先制はしたし、でもすぐ追い付かれてはまた勝ち越し、でもまた追い付かれ、凄いバタバタッとした展開は・・・あ、内容は悪いなりにもって言ったけど、考えたら内容が悪いから、こういう展開になったのか。嗚呼。
3点目を決めた青木はヒーローになれなかった。まあ青木は守備で貢献してほしかったけど。それ以前に高木はイマイチだったし、柏木や遠藤を始めとして縦パスを敵に奪われ過ぎ。選手間の距離も良くなかった。だからパスも上手く行かない。だいたいあれだけパスミスしていたら、勝てる試合も勝てなくなるのは必定で、とにかく中弛みがあったのか何なのか、リーグ戦に比べたらら少しチーム状態が良くなかったのは確かだった。

大谷はミドルシュートは何度もファインセーブして防いでくれたんだけど、至近距離からのシュートは防げなかったのが悔やまれる。西川だとあそこはスーパーセーブするから、大谷が悪い訳ではなくて、如何に西川の次元が違うかだな。そもそも宇賀神の空振りを始め肝心のDF陣が簡単にシュートを許してしまったからこそ喰らったシュートだから、大谷自体は決して悪くなかったし、PKも事故みたいな森脇ハンドだったし。ってか、また森脇(泣)

中村憲剛と大島と小林の3枚看板を欠いた川崎に、しかも大久保ボランチとかやられた川崎に、レッズは良くない内容でギリギリ負けか。まあレッズも西川と槙野を欠いていた訳だが。果たして、これをどう見るか。
ポジティヴに捉えるならば、ベストメンバーで戦えば守備も強いチームに戻るはず、と思いたいし、川崎はチャンピオンシップが準決勝からと年末に天皇杯を抱えるが、レッズはこれで後の事は考えずにチャンピオンシップ決勝2試合だけに集中して準備すれば良いだけという、やる事はハッキリした訳だ。
あ、というか、まだチャンピオンシップ決勝に川崎が勝ち上がって来ると決まった訳ではなかったな。鹿島の可能性もある。ここは失礼。
でもチャンピオンシップの前哨戦とか言われていたけど、ぶっちゃけ4回戦からレッズと川崎を当ててはほしくなかったな。そこを協会は少し考えてほしかった。まあそれを言ってしまうと、言い訳にもなってしまうけど。でもエンタメ性を考えると、4回戦からサッカーファンをタップリ楽しめさせる内容だったのは皮肉な話。

3冠を狙うとか言っていた割に、あっさり4回戦で夢が潰えたか。キツいな。
とはいうものの、今年は既にルヴァンカップで1冠を獲っているという事実が少しは慰めになっているのも事実で、ここが無冠のまま進んでいるのと、タイトルを獲ったというのとの大きな違いなんだよねぇ。後は残されたチャンピオンシップ決勝、これだけは絶対に優勝しないといかんぞ。明日からチームは、その為の戦いの始まりだ。

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天皇杯4回戦 川崎3(延長PK4-1)3浦和
得点/71分・興梠(浦)、86分・大久保PK(川)、88分・オウンゴール(浦)、90+1分・森本(川)、97分・青木(浦)、117 分・エドゥアルド ネット(川)
主審=上田益也
観衆:20,009人

2016年 J1リーグ 2ndステージ 第17節
浦和レッズ1-1横浜F・マリノス
~埼玉スタジアム2002

16.11.3年間勝ち点1位確保こういう結果になってしまったけれど、とりあえず年間勝ち点1位という事になった。とりあえずは、おめでとう!
本当に良かったんだけど、ぶっちゃけ最後まで運も味方していたと言わざるを得ない時系列だっただけに、運もツキもあったというのはこういう事を言うのだろう。

前半が終了した時点でこっちは0-0なのに、一方の川崎はガンバ相手なのに何と前半だけで2-0という衝撃的な報がもたらされた。これは・・・是が非でもレッズが勝たなければ、恐らくは年間勝ち点1位の立場を川崎に奪われる事が確実な状況・・・。
レッズはレッズで前半の試合内容からして、決して悪い訳でもないけれど、そう良くもない、まあいつもの普通の内容だった。だからこそいつも通り後半には点を奪う事は出来る確信はあったが、それにしても川崎の2点リードという事実が頭から離れない。しかもハーフタイムに「♪歌え浦和の男なら」が発生。これやると決まって・・・まあそれ以上は言わないけれど。

レッズはゲーム自体は完全に支配していたというか、マリノスは攻撃するつもりがあるのかと疑わしいレベルの守ってばかりの内容。散発的に発生するカウンターからの齋藤学のスピードとドリブル。マッチアップしているのが鈍足も鈍足の森脇。この構図が実にヒヤヒヤものだったが、それも何とか凌いでいたし、後は何度もチャンスを作っているレッズが先制するだけという状況の中、斬り込んだ関根の強烈なシュートをキーパーが零したところを素早く詰めた柏木が押し込んだ!チーム内の鈍足さでは森脇と1位2位を争うレベルの柏木が、あんなに素早くゴール前に詰めたスピードには驚いたが、これも絶対に年間勝ち点1位を獲るんだという強い気持ちから、何とかのクソ力が出たというのか?

これで勝ったかも、という気持ちが沸いたんだけど、それからしばらくして驚くべき事が発生。近くに居たオッサンが突如「ガンバ3-2!ワッハッハッ!」と大きな声で叫んでいる。
「えっ・・・」まさか川崎、2-0の状況から後半ガンバに3点も喰らって試合をひっくり返されたという事?まさか、嘘だろ??いや本当なら嬉しいけれど。オッサンは相変わらず「ガンバ3-2!」を繰り返しているし。

こういう他会場の情報が入って来てしまうと、肝心の目の前の試合に集中出来なくなってしまう部分もあるのたが、それがいけなかったのか、マリノスが途中から投入したマルティノスにとんでもないスピードでDFがぶち切られて同点に追い付かれた。おいおい、DFが2人も付いていたのにアッサリ後ろからぶち抜かれるなよ。というか守備固めに青木を投入してから失点するなっちゅーの。
だいたいルヴァン決勝ではアデミウソンに快走を許し、新潟戦ではラファエルシルバのスピードにやられ、今度はマルティノスにぶち抜かれる。失点パターンが同じなんですけど。この辺が守備のやり方次第なんだよなぁ・・・。

ここから露骨に時間稼ぎをし出すレッズ選手陣。つまり川崎がガンバに逆転を許したという情報がピッチ内の選手に伝えられたという事だ。ロスタイム突入前からベンチも立ち上がっている。
自分は例の近くのオッサンのおかげで川崎の状況を知る事になったが、それを知らない人も結構居たのだろう。西川が時間稼ぎしているのを見て「こんな時に何やってんだよ!」「勝たなきゃいけないのに何で時間稼ぎしてるんだよ!」とお怒りモードに入っている人が居たが、その前に選手が時間稼ぎしているのを見たら、その意味が掴めるだろうに・・・。

レッズ1-1横浜マ
川崎2-3ガンバ

川崎の負け方を見れば、ガンバサンキューというのと、やはり運も味方してくれたという事だな。この運が去年までは本当に無かった部分もあるが、今季はキチンと結果を出し続けて来た積み重ねが運を呼んだのだと思う。”運も強さの内”という言葉は、こういう時に使うものなのだろう。

16.11.3最終節セレモニー 次はチャンピオンシップ決勝
例年に比べたら静かなリーグ最終節セレモニー。いや今までが今までだったからというのもあるけど。
1シーズン制だったら、これでリーグ優勝決定の大歓喜だったんだけど、・・・という野暮な不満も出てしまうのも事実。だからこそ新2ステージ制の罪は重いのだ。本当にこんな滅茶苦茶な制度は絶対にやってはならないのだ。
浦和で擦れ違った人が号外が出ているのを見て「あ、レッズ優勝したんだ~」なんて言っている人が居て、それ聞いて切なくなってしまったよ。
チャンピオンシップなんて、チャンピオンシップなんて・・・と思うものの、これに勝たないとリーグ優勝にならないのだから、もうあとひと踏ん張りと割り切って、そこに集中するだけさ。

16.11.3ザ・反省会
リーグ戦は終了という事で恒例の浦和での反省会。

試合はドローだったけど、一応ザ・美酒、という事で良かったのだろうか・・・?
今季は既にルヴァンで1冠を獲ったし、年間勝ち点1位で終えたしで、果たして何を反省するのか意味不明ではあったが、まあ酒が飲めれば何でも良いという事で(笑)



という事で皆さん、リーグ戦お疲れ様でした。
しばらく休憩して、さあ天皇杯と、そしてチャンピオンシップ決勝、頑張ろう!必ず優勝しよう!!

------
J1リーグ2ndステージ第17節 浦和1-1横浜マ
得点/66分・柏木(浦)、85分・マルティノス(横マ)
主審=飯田淳平
観衆:56,841人




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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第23節 浦和2-1F東京 得点/17分・興梠(浦)、22分・橋本(F東)、30分・興梠(浦) ・・・次の試合/AFCチャンピオンズリーグ準々決勝・第1戦 川崎-浦和(等々力陸上競技場=8月23日19:00キックオフ)


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