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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2023年  J1リーグ第7節
名古グランパス0―0浦和レッズ
〜豊田スタジアム

230409アウェー名古屋戦大の鬼門も、鬼門とは感じさせないサッカーは一応出来ていたように見えたのだが、何度かのビッグチャンスは確実に作れた割に、その決定機を尽く決めきれないところは、やはり鬼門が左右しているのか?と、鬼門鬼門と鬼門を結び付けて、無理ヤリにでも決定機を決めきれない免罪符にしようという内心も嫌なのであるが、リカルド体制でも得点期待値は高かった反面で決定力の乏しさがあったから、リカルドのサッカーの一部分は継続と言っているとなると、こういう変なところも継続されてしまう皮肉。
でも良い部分は、何だかんだ言っても主力組はワンタッチツータッチでパスが回るようになって来たし、連動性も徐々に高まり、エアポケットまではボールを運べるようになって来たから、やはり最後はどうしても決定力の問題か。興梠の反転シュートも、小泉の左足も、そして松崎のQBKも、何れかひとつでも決めていてもおかしくない場面だったから、そこが実に悔やまれる内容である。

尤も名古屋からしても、永井のカウンターや、マテウスの枠外ギリギリなど、ビッグチャンスは双方同等に有った訳だから、そこを決めきれないのもお互い様。
レッズ的には、やはりユンカーに殆ど仕事をさせなかっただけ安堵というか良かったのかもしれないが、去年まで身内として見てきた選手だからよくわかるが、今日はレッズ的には幸いにして悪い時のユンカーが当たったな。またユンカーもレッズからゴールしなくて、実は内心ホッとしているかも?・・・んな訳はないか。でも他のチームのユニを着て攻めて来るユンカーの姿を改めて眼の前で観てしまうと、、、割り切っていたつもりだが、やはりやりきれんな・・・。

サッカーの内容の比較。これまでアウェーでかなりの苦手比率が高かった名古屋相手に、どちらがサッカーをしていたのかと言えば自信を持ってレッズと言えるほど、ビルドアップの質と攻守で繋がる組織力は、名古屋のそれを大きく上回っていたのは確か。
名古屋は守備力があるとはいえ、組織的な守備というよりは人数を掛けて後ろを固めて、前はマテウスや永井やユンカーを走らせる、実にわかりやすいハセケンサッカーそのものをやってくれていたから、そこはレッズ自慢の北欧CBを中心とする組織的かつ個もしっかりしているレッズの守備の敵ではなかった。

ただ今回は、レッズもそこまで留まり。鬼門で2位と3位の対戦でアウェーで勝ち点1は、決して悪くない結果なのは間違いないのだが、それはそれとして、攻撃面でとにかく前線の強度不足と決定力の欠如は課題のままだから、そこの成長はもちろん促したいし、スコルジャならば必ずや成長させてくれる筈だが、その為にはやはり個の力のグレードアップも必要不可欠。松崎を例にとってしまうのもかわいそうな話だが、松崎のような要所では不用意なプレーをやらかしてしまう、つまりJ1では明らかに力不足の選手を起用しなければならない現状を鑑みてしまうと、尚更そう思う。

とはいえ、そこに起爆剤を打ち込む為に獲得したカンテが、公式戦2戦目にして、実に収穫あるプレーを披露してくれた。
我が強く個人プレーのイメージが満載のアフリカンと情熱の国スペインのミックスの選手にしては、あそこまで献身的に身を粉にしてデュエルしながら味方を助けるプレーの連続には恐れ入った。もっと攻撃に個を強調しても良いのでは?とさえ思える、逆に超献身的なプレーの繰り返しである。ポーランドリーグ時代のカンテを知るスコルジャが、その性格面から高く評価しているのが腑に落ちた。
ただ繰り返すけど、カンテに関しては、ゴールを狙う選手という意味では、献身性より、もっと我を強く強調してほしいと思う。しっかりチームプレーをする選手であるのはわかったから、でもそれよりFWとしてゴールに向かう姿勢を強調してもらいたい。ユンカーのようなすぐ不貞腐れる選手も困るのだが、しかし今のレッズには、前線で牙を剥き出しにするような選手が少ないのだから、カンテには多少のエゴイストは見たい(やり過ぎるとスコルジャに睨まれそうだが)。区別化する意味でも、ね。そしてカンテには早くユンカーを忘れさせてくれる存在になってほしい。

230409アウェー名古屋戦2毎年ここに来ながら、これまでろくに気にした事すらなかった豊スタの2F席。
例の騒動で今回はまじまじと、細かい所まで気になりながら首か痛くなるくらい1Fから眺めてしまったが、確かに改めて思うに、やはりこの傾斜はデンジャラスだな。

その問題の名古屋運営。安全性放置疑惑からのアウェー席の2Fから1Fへの振替騒動やら、その振替券の引き換え期日が試合日23時半というトンデモ設定やら、当の名古屋はアウェー側の管理を半ば放棄しては何故かレッズスタッフが管理する羽目になるわで、こんな事が許されて良いのか?という、滅茶苦茶も滅茶苦茶のオンパレード。(今年も)更なる因縁を残したアウェー名古屋戦となった。

もうひとつ別に文句が言いたいんだけど、リーグ戦のアウェー川崎チケットを、名古屋戦当日で遠征レッズサポが明らかに豊田へ向けて民族大移動中の10時に発売するんじゃねーっつーの!嫌がらせだろこれ。しかもこの時間、自分は電波の悪い愛野〜袋井辺りにぶつかったから(18切符で東海道線移動なんで)かなり不安になったが、幸い買えたから良かったものの、トンネルとかに突入していたら一大事だったぞ。だいたいチケットくらい試合日ずらして発売する位の事は出来るだろうに。ったくJリーグもこういうとこ、全く配慮が出来ないから駄目なんだよなぁ・・・。

230409反省酒は刈谷 で、今回のザ・スコアレスドロー反省酒は、刈谷である。

刈谷はたま〜に使う地なのだが、今回は刈谷でも老舗の部類に入る(と思う)、年季の入った老夫婦が営む炉端焼き屋。
シシャモ注文したのに「茄子味噌?」と返答される志村けんみたいな一面もある味のある店。シシャモを喰うと、お決まりのように「ししゃもと未亡人」が脳裏を過る・・・。
しかも炉端焼きと言いながら、殆どシシャモ以外に炉端焼きらしい魚介ものを殆ど喰う事なく、肉頼んで酒ばかり呑んでは、二次会に南陽倶楽部に向かい、台湾激辛メニューで焼酎をあおるのであった。

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J1リーグ第7節 名古屋0-0浦和
主審=西村雄一
観衆:22,655人
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2023年  YBCルヴァンカップ・グループステージ第3節
川崎フロンターレ0―0浦和レッズ
〜等々力陸上競技場

230405アウェー ルヴァン川崎戦 230405アウェー ルヴァン川崎戦2
散り行く桜よ。桜も今年は等々力での花見が最後だな・・・。

悠長に花見をしている場合か!
・・・おかしいな、リーグ戦は4連勝の中畑清も真っ青の絶好調中なのに、ルヴァンになると相変わらず点は獲れんわ勝てんわ。
まあ逆に考えたら負けていないし、失点もしていないんだけどさ。ここは成長の一貫と考えて良いのか?飛び飛びのカップ戦で3試合連続スコアレスドローってのも、ある意味で面白いというか、何か変というか、珍しい現象だけど。

尤もルヴァンは毎回中途半端にメンバー落としているから、元々主力組とて、未だにそうは得点力が発達していないチーム状態で、控え組中心では尚更ゴールが遠いのも当たり前か。今回は特に伊藤敦以外は、ほぼ控え組の起用だった訳だし。

それより今回は、守備が頑張ったな。過去ルヴァン2戦のCBは初戦が岩波とマリウスで、次が岩波とショルツを起用して保険をかけていたが、今回は次のリーグ戦の因縁の名古屋相手に備えて、北欧コンビは端からベンチにも入れずに完全温存で休ませての、CBは岩波と犬飼の日本人コンビである。
岩波と犬飼が控えCBという層の厚さも、贅沢というか滅茶苦茶なチーム編成だが、ここまでルヴァンでは起用され続けている岩波が、中東移籍失敗がここで皮肉にも怪我の功名になっているのは良いとして、さすがに長期離脱からの復帰戦が今回となる犬飼は、試合勘を考慮すれば、いくらあちらもメンバーを落としている川崎とて、ぶっちゃけ1〜2失点は最小限と見ていたのだが、そこをまあ良く踏ん張ったというか、前半はその犬飼(と大畑)がなかり狙われていて怪しい部分もあったが、そこは後半から良く持ち直したのは、さすが試合勘の危うさを吹き飛ばす、ベテランの経験値と鹿島仕込みの度胸が効いたか。
犬飼は結果的には無失点という形と、何より長期離脱からの復帰戦で、いきなりキャプテンマークを巻いて、しかも90分フルに使われたという部分だけでも、先ずは良かったと思うよ。

彩艶を含めた守備陣全体、縦へ前への推進力のきっかけを作るには、さすがに西川やショルツとマリウスのコンビ、また重戦車の酒井には大きく及ばないものの、受けの守備だけを見ると、遜色なく落ち着いた守備であった。
繰り返すが川崎とてメンバーを落としていたとはいえ、そして今季はやや不調な川崎とて、それでも川崎相手に日本人だけの守備陣で無失点に押さえた部分は、かなりの大きな評価点だと思う。
守備のやり方は去年とは少し変わっているから、戦術面の組織的な影響は当然あるにはあるが、それはそれ、贅沢な面子の控え組の守備で今回ここまで守れた、つまり実力的な事実は事実である。
彩艶もハイボール処理は絶対的に無敵だったし。最近メキメキ自信をつけてきたのがわかる、思い切りの良い飛び出しからのパンチング処理も完璧かつ迫力あったな。間近の味方への細かいパス出しも、川崎相手に落ち着いていた。1回ヤバいのあったけど、まあそこは許容範囲。これでまたリーグ戦は西川に戻すのが惜しまれるが・・・。

と、こうして守備面ばかり褒めているが、攻撃面が悪かったというより、相変わらず出足の速い川崎のプレスとボールキープが目立ち過ぎて、落ち着いてビルドアップが出来なかったから、これはチーム全体の問題である。
先に書いたように、ビルドアップ面の初期段階を守備ラインから支えて組み立てて行く上では、彩艶も岩波も犬飼も馬渡も大畑も、やはり主力組に比べたら及ばない部分があるから、現時点ではここをどうこう求めても仕方がない。特に彩艶や大畑など若手は。

誰かさんがせっかく味方のスルーパスから上手く抜け出したまでは良かったが、あれヘナチョコシュートで外すかぁ?と思ったが、後半のビッグチャンスはこれだけだったから、前線はちょっと評価のしようがないな。あと誰かさんの宇宙開発もあったけど。
ホセ・カンテのレッズ移籍後デビュー戦に立ち会えたのは良かったが、カンテはゴムみたいにしなやかなボールタッチは、さすがアフリカ系だと最初はこれで期待したが、まだ初戦なのと、途中から左サイドに流れ過ぎて動きが滅茶苦茶だったから、まだ周囲と合わせるにはこれからだな。だからこれもまだ評価のしようがない。可能性は見たけど。だから期待値はあるけれど。

まあ、ルヴァンは3試合連続のスコアレスドローには不満だが、逆に負けない事と、川崎相手に控え組の守備陣が無失点に抑えた事を評価しようか。
試合後はちょっと荒れたけど。こっちは拍手も疎らに中心部は(いつもの事だが)怒っているのに、川崎はチーム状態そのものが今季はイマイチな上に、ホームでスコアレスドローでサポーターが喜んでいる風だったのだが、川崎はそれで良いのか?と思ってしまった。スコアレスドローで随分対照的なチームとサポーターな事よ。
しかしF東にしろ柏にしろ川崎にしろ、試合前にコンサート会場みたいな演出やるの、相手のホームだから文句は言わないけどさ、でもこれやらせて、受け入れる方の理由や気持ちもわからんが、レッズだと絶対に拒絶するイベントだけに、どうも何をやりたいのかわからん。Jリーグは一体何処に向かおうとしているのか?

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YBCルヴァンカップ・グループステージ第3節 川崎0-0浦和
主審=川俣 秀
観衆:18,335人
2023年  J1リーグ第6節
柏レイソル0―3浦和レッズ
〜三協フロンテア柏スタジアム

230331アウェー柏戦 ちばぎんカップ入れて18戦も勝ち星が無いとか、とんでもねー状態になっている相手とやる場合、逆に変なフラグ立ててくれちゃってと、根拠の無い心配もしてしまったのが正直なところだが、当然やる前から敗けや引き分けなんぞ考えないとしても、やはり18戦勝ちが無いという相手の事実は、嫌なフラグとして多くの同士が少なからず感じていた筈である。

という話は、ぶっちゃけ勝ったから余裕で振り返れるものなのであるが、そんなボロボロ状態の柏を相手に、こちらは試合毎に明確な成長を続ける進化のサッカーで、容赦の無い肉弾戦と、大人の押して引いての冷静なパスを回しながら、相手の隙を突いてはバイタルに侵入しまくるのであった。
ラインの押し上げ方とビルドアップの加減が、本当に上手くなって来たと思う。当然の事ながらショルツとマリウスの両CBコンビの次元が違う能力の高さが先ずはそれを引き出している訳だが、この北欧コンビが相手を巧みに引き付けるから、下りて受けに来た岩尾がフリーの状態で的確にボールを散らせている。この関係性が良い。だから酒井も信頼して前に突進が可能になる。

前線のパワー不足は課題だが、スイッチを入れるタイミングは良くなって来ているし、中に入れても苦しい時は、そこは興梠が粘ってくれる。
今回プレミアの主審で、日本人主審では滅多に取られないファール、身体を捩じ込んでのプレーが何度か反則と判断されたのには違和感を感じたが、じゃあ楔になるプレー出来ないじゃん!と、その玩具だかプラレールだかプラモデルみたいな名前のプレミアの主審にかなり不満を感じたが、それにめげず頑張っていた興梠。あんまり頼りにし過ぎるのも大変だから早くレッズ復帰後ゴールを、と思っていたら、本当に興梠らしい興梠による興梠のゴールが飛び出してしまった。
いやこの姿、全盛期の興梠を思い起こさせるもので、ついに帰って来た!と、こちらもテンション上がりまくりであった。しかも前半終了間際の理想的な時間帯の先制点。

ただ興梠がヒーローになるかと思われたところで、あの男がそこを上書きしてヒーローの座を見事に掻っ攫って行った。
それはシャルク、またの名をアレックス。つまりアレックス・シャルク。本当に困ったちゃんだな。ここまで腐らず、再び得たチャンスで結果を出した偉い男。ここでやってしまう偉い男。
だいたいルヴァン湘南戦以来姿を見せなかったのに、ここでベンチに入れるスコルジャの意図は?それがズバリだったこのタイミング。シャルクがここまでレッズで唯一の得点が去年の柏相手という事で験を担いだか?モーベルクが不調かつルヴァン清水戦での不用意な守備で失点に絡んだ故の、今回はシャルクと入れ換えたのか?柏のフロートも同じオランダ人で同じ背番号17だから、そこをあえてエンタメ的にぶつけたとか?
もたつく柏の守備の一瞬の隙、そこをとにかく執念のように詰めては、ゴールネットに叩き込んだ。気持ちが入った一撃であった。しかも追加点が欲しい時間帯のゴールだからね。これでますますハイテンション。
まあ一番のハイテンションはシャルク本人だろうが、そこから動きが更にハイになっては自らフリーになる動きを連発しては、今度は明本のダメ押し点をアシストしていまうのだから、明本も新潟戦に続くアクロバティックシュートのインパクトも大で、オイ〜、ますます前半の興梠のゴールがあああぁぁぁ〜・・・なんて事は失礼ながら、あの時は喜び過ぎて自分も先制点を忘れていた。すまん興梠。近い内にローストチキンコオロギのハネ身を買いに行くから許してくれ。

しっかし・・・、

230331アウェー柏戦2 陽が沈んで行く日立台。沈み行く太陽の如く、今の柏のドン底状態と、そしてこれから始まる(柏にとって)悲惨な虐殺ショーを予見していたかのような風景であった。

だいたいこれで柏は19戦勝ち無しって、これまさに地獄絵図を通り越して、もう果たして何処まで勝てない記録を伸ばしてくれるか、怖いもの見たさの突入領域だろ。そもそもどうやったら逆に、それこそJリーグ黎明期の滅茶苦茶なチーム状態だったレッズや京都ならいざ知らず、今の成長したJリーグに於いて、19戦も勝てないようなサッカーが出来るのか、不思議でたまらん。いやマジある意味ですげーな。
いや凄いという表現が正しいかどうかは知らんが、ここまでしても解任されないわ辞任しないわのネルシーニョも凄いし、柏フロントの忍耐力も凄い。今季のJ1は降格枠が1つだから、さすがに最終的には最下位にはならないだろうと思っているのだろうか?それか外国人選手に金を注ぎ込み過ぎて、単に違約金を払う金が無いのか?そのネルシーニョ本人は、さすがこれまでも何度も解任されてもおかしくない成績を残しながら、それでも監督に居座り続けて来ただけある。図太いな。
相変わらず外国人頼みのわかりやすい縦ポンサッカーしとるし。長身巨漢のフロートのフィジカルと歩幅がある速さに最初はうちの守備陣も苦労していたが、徐々に技術で交わせるようになると、早くも10分を過ぎた辺りから、身体を当てないでボールを回しながら剥がす守備に切り替えたのが、実に良い対応だった。

さてレッズは完封の完勝で、リーグ戦はついに4連勝である。レッズはせっかくだから上を目指して行かなければならない。それを体現している着実に成長を続けながらの、繰り返すがリーグ戦は4連勝である。
でも、よ、4連勝って何時以来だっけ?久しくこんなに連勝街道を味わっていなかったから、忘れてしまったよ。
順位も暫定で2位まで上がって来たが、まあまだリーグ戦は6試合だから、順位は今は無理には気にしないようにしておこう。
取り敢えず久々の金Jのアウェー。金Jって設定される側になると腹立つし面倒なんだけど、こうして勝つと、土日両方で高みの見物が味わえるのは良いんだけどさ。

チャーハン特盛地獄 今日の勝利飯は、結果的にこれになった。
柏で隠れた名物、某テイクアウト餃子屋のチャーハン、しかも特盛バージョンである。
絶対に喰いきれないと思いながら、テイクアウトだから残ったら持ち帰れば良いと思って喰い始めたが、あまりの量に1パック目すら途中で死にそうになり、完食できずにギブアップ。チャーハン大好きだから最初は天国だったのに、途中から地獄に変貌した。まさか試合前に大喰い選手権やるとは思わなかった。
だってこれ2パック計が特盛単品なんだもん。これ1パックだけでも1キロはあるんじゃないのか?というキチレベルなんだが、一番キチな部分は、これで7百円という値段。しかも注文を受けてから作る出来立てで、これ。具材だって種類は卵とチャーシューとナルト入り。さすがに卵とチャーシューは少ないが、かわりに大き目にブツ切られたナルトが大量に入っている。何より味も悪くない。いや美味い。つまり2キロ近いチャーハンで具材も味もしっかりしていて特盛でさえ7百円。一体どんな値段設定しとるんだ???
19戦勝ち無しで解任されない監督もおかしいが、この店の量と値段設定は、もっとおかしい。色々とおかしい柏・・・。

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J1リーグ第6節 柏0-3浦和
得点/44分・興梠(浦)、75分・シャルク(浦)、82分・明本(浦)
主審=トム・ブラモール
観衆:11,620人
名古屋グランパスが去年の対川崎戦に於けるコロナ保健所隠蔽疑惑事件に続いて、今度は2F席の立ち見問題でまた疑惑絡みの騒動を引き起こしては超絶大炎上真っ只中である。
騒動の中身は中身で極めて酷いのは酷い上に、京都サポやF東サポに謝罪が無いばかりかF東側が悪いとも受け取れる文章になっているとか、安全面の不備を指摘したのが浦和レッズからという事実も書かれていないなど、これで火に油を注ぐ事態に発展中なのだが、それはそれとして、自分が疑問なのは、この初期報告がどうして名古屋の公式サイトだけに留まっているのだ?という点である。

普通チケット差替が発生するような重大な連絡は、先ずは該当チケット購入者に対して、迅速に個別にメール発信するのが責務ではないのか?
現に我らがレッズの場合、重要なニュースリリースは公式ページだけに留めず、同時にメールやラインが来るのだが、名古屋は先ずそれをしないのは何故?
初回発表段階では今後の詳細が不明なのは仕方がない。ただ重大な発表というものは、その後の詳細発表がどうであれ、先ずは引き起こした問題に関して出来るだけ迅速に、一番に迷惑をかける対象への初期連絡が必須。この徹底周知を怠らない初期動作が先ずは何より重要であり、企業としてあって然るべき対応処置である。

まさか名古屋サポーターだけにはメールでも個別連絡が来ているのか?少なくとも今回のアウェー指定を購入したレッズサポである自分や仲間にはメールは来ていないし、某掲示板でも公式ページだけではなくて個別にメールでも連絡しろと騒がれているから、今のところ今回の発表は名古屋の公式ページに留まっているのだろう(※29日13時ジャスト時点)。

先行発売したセブンイレブンの責任も含めた上で、Jリーグチケットを管理するぴあで、購入対象者のメールアドレスは登録されているのだから、ならば名古屋は昨晩21時半の公式ページ発表と同時に、チケット管理側と共同作業でメール発信くらい可能だった筈。仮に深夜で困難だったならば、翌日始業と同時は無理にしても、事前に少しでもメール発信を準備しながらの10時とか、少なくとも午前中か正午までには発信は可能では?それが今になってもメールすら来ない(※29日13時ジャスト時点)。

これをやらないと、人によって一方通行になる恐れがある。このまま今回の事を知らないまま来場とか、少なからずも居てトラブルになったらどうする?
そこまで鈍感で情弱な人が居る訳が無いと名古屋運営側は高を括っているのかな?でも例えばアウェーサポの場合、相手チームの公式サイトなんて、そうは必要外で開かないのだから、チケット差替直前で詳細を知ったり、差替開始後に初めて知って大騒ぎ、そのまま知らないで来場、なんて事になったら不味いという神経が、名古屋フロントには無いのか?
現に自分は昨晩は早目に就寝してしまい、名古屋のニュースリリースなんて知らないまま、たまたま深夜にトイレで目が覚めてついでにスマホを開いたら、この件で仲間のグループラインが来ていて初めて知った。
だから今回の件を朝になって初めて知った人はおろか、忙しくてまだスマホすらチェックしていない人や、滅多にネットを開かない人なんて未だに知るよしも無く、結構な数で居る筈である。

しかも遡って調べたら、更にたちが悪のものとして、事もあろうにJリーグの公式ページでさえニュースリリースしていない事実が判明した。そればかりかそれをスルーする形で新たな別のニュースを被せるようにリリースし続けている(※29日13時ジャスト時点)のだから、これをシレッと平気で行えるJリーグの神経が理解不能である。
名古屋の公式ツイッターが大炎上しているのだから、それが飛び火するのを恐れたJリーグが、沈静化するまで今回のニュースを自社の公式ページに載せない考えで、逃げ続けているのが明白である。

少し前も発表の仕方に関して、重大な不備があった反省材料をJリーグは忘れているのか?
試合前日にセブンイレブンのチケット端末が発券不能になるトラブルで、各クラブは早々にそのトラブルを公式発表していたのに、騒動を引き起こした当のセブンイレブンは公式にはダンマリを続け、これにより店頭に発券をしに来て、初めて発券不能を知った人が続出。セブンイレブン自体はトラブル発生翌日の、騒動が大炎上しまくった後にようやく公式発表という始末。
発表の仕方を誤ったり不備を生じさせたら、どれだけの人に二重三重の迷惑や損失を与えてしまうのかという、本来サービス業で保っていて然るべき商業倫理に必要な神経が、何故か働かない殿様体質なのである。

しかし今回の件と言い前回と言い、今回もさすがに名古屋曰くの「認識不足」は苦しいというか、通用しないというか通用しちゃったら不味い事例でしょうよ。マトモな感覚を持つ人ならば、誰も信用しない酷い言い訳になっている。
よくこんな杜撰極まりない文章を公式に載せられるものだと逆に感心してしまうが、世間一般の常識感覚と名古屋フロントの常識感覚って、政治家やお役所と同じくらいズレていないか?

自分、日本3大殿様企業はトヨタ自動車にNTTドコモにセブンイレブンだと思っているのだが、 それだけトヨタのような国から忖度される企業を親に持つクラブ相手だと、国に忖度しなきゃならない三菱を親に持つクラブと違い、Jリーグも下手に重い処分や強い指導が出来ないのかしら?
だいたいJリーグ自体が、これまでやって来た事柄からして、政治家やお役所の感覚に極めて近いものがあるから、やはり何か世間一般とズレている。

まあ名古屋公式曰く「認識不足」としながら、そもそも長年に渡り立ち見禁止エリアに立ち見禁止ステッカーまで存在しながら、立ち見禁止のルールは知らなかったとか、そのエリアに(写真も拡散されているけど)立ち見OK看板も設置しているとか、もう矛盾も矛盾の支離滅裂なのだ。
それでも「認識不足」が仮に本当にならば、約22年間も豊スタの安全面を担保しないまま運営し続けていたのだから、それだけでJリーグの重大な違反対象になる。
一方で仮にこの「認識不足」が虚だったら、当然の事ながら事実隠蔽と虚偽報告として重大な違反対象になる。
今回の問題はこの2つに1つしかない訳で、どちらに転んでも重大な違反対象になる。

ちなみにレッズは過去の天皇杯決勝で、サポーターが掲出した巨大エンブレムが原因で、レッズフロントは「認識不足」と報告しながらもJリーグから罰金処分を喰らっている。彩艶起用問題で没収試合を喰らった件もある意味でクラブとマッチコミッショナーの「認識不足」である。
サポーターが引き起こした事例や、クラブとマッチコミッショナーが絡みながら、単発で起こした失態でさえ罰金処分や没収試合ならば、クラブそのものが約22年間もの超長期に渡り「認識不足」で人の命に関わる安全面の確認や確保を結果的に放置した形になっていた今回の件は、一体どう収めるのだろう?だって繰り返すけど、約22年間だぜ??
こんなのどうやって整合性をとるの???
Jリーグと野々村マン、どうすんのこれ????


注/時系列で誤解を生まないよう、文中にも※印で繰り返し注釈を入れていますが、記事内容はあくまで29日13時ジャスト時点でのものです。
その後に発生するかもしれない動きに関しては、今回の記事内での追記は行いませんのでご了承ください。
2023年  YBCルヴァンカップ・グループステージ第2節
浦和レッズ1―清水エスパルス
〜浦和駒場スタジアム

230326ルヴァン ホーム清水戦 おかしいな、どうしてこんな結果になるんだ?先ず駒場だし、ホームだし、相手は清水だけどJ2落っこち中の挙げ句に完全なベストメンバーって訳でもなかったし、こんな負けない、いや勝てる要素が満々だったのに、あんな一瞬だけやられてドローなんて・・・???

失点シーン以外は、全く清水にサッカーそのものをさせていなかったし、こちらのやりたい放題で、何をするにしても「圧倒」という表現と、一方の清水からしたら「手も足も出ない」内容だったのに、それが・・・????

その内容、いくら相手が清水とて、J1とJ2の差を明らかに感じたものだったから、それだけで細かい部分までいちいち書くのも不要の不要だから書かないが、つまりそれだけの違いがあった。
しかもレッズとて、完全なベストメンバーではなかった上に、キーパーだって牲川はいくら経験はそれなりにあるとはいえ、それでもレッズ移籍後は今回の試合がようやく公式戦初出場。その牲川もかなりのビッグセーブを繰り返していたが、それでも全体的にはそこまでは攻められていなかった内容。基本的にサイドで殆ど相手を潰していたし。
でも牲川自体はハイボール処理も完璧だったし、終盤の大ピンチも救いと、そして並んだ西川がやたら小さく細く見える程の、あの恵まれた体格に超長身。逆にガタイが凄過ぎて動きは固いのかなと思いきや、なんのなんの身の鋭い反応を連発と、これで第3キーパーという地位に甘んじているのが勿体ないな・・・。

そんな中で、リンセンのレッズ移籍後初ゴールがようやく飛び出すなど、これだけでも湧く内容である。リンセンはカンテの加入に刺激されたのかどうかはわからないが、あの鋭いセンタリングに力強くボールを捕らえる競り方は、まさにストライカーの動きだったから、これはリンセンがこれまでも繰り返した形がようやく実ったというのもある。
新潟戦後にスコルジャが得点に関して「次はアタッカー陣に期待したい」と言っていた通りに、ようやく今季初FWが決めてくれたが、ならば次はこれをJ1でやってほしいところ。

清水も最終ラインまで攻めて来ない、いや来れない状態だったし、そもそも全くハードワークしないサッカーで、なるほどこれではJ2でも開幕5試合ずっとドローも納得、なんて思っていたんだけど、逆に考えたら、危ない橋を渡らない慎重なサッカーをやっていたから、ドロー連戦もわかる気がした。

一方でレッズが今やっているサッカーは危ない橋を急いで渡るもので、これで本当にボールが暴れるから、勢い任せに後ろ向きにボールをプレスに行って当ててしまうと、その後ろの守備が薄くなっている場合で、ボールが相手選手に流れてしまうと・・・そりゃあ前がガラ空きなんだから、ストレートにズドンと撃たれるよな。うん普通に撃たれる。

風邪薬だか流行病みたいな名前の、コソボ代表ベンジャミン・コロリが、清水には去年から居たけど、何処までシュート精度がある選手かは知らんが、そんなコロリにコロリとやられたシーン。ベタベタな糞みたいなオヤジギャグを言っている場合か?と怒られそうだが、でも本当にコロリにコロリとやられたんだよ、コロリと。

だからコロリに負けじと、コロならうちのコロである興梠も、最後にあんなドフリーのビッグチャンスだったのに、あのループシュートを上に外してしまった時には、え、興梠って本来は日本人FWでは屈指のループシュートの巧さの持ち主だったのに?と思ったが、しかしそれを外してしまうとは、うーん、やはり時の移りを感じさせるのか・・・。

まさかのドロー。何も清水はリーグ戦と同様に、ルヴァンでもドローをやるなよとも思ったが、それを考えたら、まさかという表現は合わないか?ただ清水サポーターは勝ちに等しいドローと捉えたのか試合後は喜んでいたような感じだったが、正直清水はルヴァンどころではないのでは?
なんて清水の心配をしている場合ではないのだが、しかし今回は内容に反してかなりの不完全燃焼なドローになってしまった。
何より駒場3試合で、リーグ戦は連勝を飾っているのに、ルヴァンでは勝利を得られなかったのが残念だった。本来ならば、駒場ではやはり負けない、勝利だけって形で終わる予定だったのだから・・・。

230326ドロー酒 しかし駒場3連戦を飾って、いつもの店で駒場の〆も美酒と行く筈が、最後は美酒ならず・・・。

その駒場、6月の天皇杯2回戦が水曜ナイターで駒場に設定されているから、駒場開催が今回で今年の最後という訳ではないのだが、土日開催という意味では今年は恐らく今回が最後だろうし、次の土日開催の駒場は、果たして何年先になるのやら?いやもしかしたら、というか現実的には、土日の駒場を味わうのは、今回が本当に最後になるかも??

ここホーム3試合、昔の自分に戻ったような気がして、貴重な時間を過ごせたよ。すなわち時間が作れる土日に駒場で試合をして、帰りに駅前で呑むっていう、かつての当たり前だった行動パターン、それを開幕からホーム3試合、本当に若き昔の自分や仲間を思い出して、良い感じであった。
ああ身も心も駒場時代に戻ってしまった感がありで、これで次のホームから、駒場に名残惜しさを残しながら埼スタに戻る事になる。
ったくJFA田島め、例のあの「代表で埼スタ使わせろ」の我儘で、レッズとレッズサポに、本当に罪作りな事をしてくれたよ。

おまけ/駒場3連戦終了記念
ザ・人任せ駒場スタグル紀行
ライス1口サイズトマトチキンカレー
仲間が買ったライス一口サイズトマトチキンカレー。

滅多にスタグルを買わない自分が文句を言える筋合いではないが、飯が一口サイズしか入っていないカレーライスを発売しようとする発想が、わからん!カレーライスは飯をモリモリ喰うからこそ美味いのではないのか!?
もっとわからんのは、これを買った仲間はトマトが大の苦手なのに、「これは平気」とトマトベースのカレーを買うところが、わからん!

チキンがやたらホロホロで美味そうだったが、酒のツマミ用に、これのライス無しをもう少し安く売ってくれたら良いのにと、これを美味そうに喰う仲間を横目に見ながら、そう思いながらコンビニの安っぽいソーセージを齧っていた自分であった。

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YBCルヴァンカップ・グループステージ第2節 浦和1-1清水
得点/38分・リンセン(浦)、71分・Bコロリ(清)
主審=小屋幸栄
観衆:10,125人
2023年  J1リーグ第5節
浦和レッズ2―1アルビレックス新潟
〜浦和駒場スタジアム

230318ホーム新潟戦 神戸戦で腰周りを痛めたから、果たしてどうなるかと思われたが、ちょっと試合前にピキッときて怪しかったものの、サポートそのものは90分間乗り切ったぞ。めでたしめでたし。

いや〜、前半の内に逆転した内容はもちろん素晴らしいのだが、その、新体制になって、この短期間で、実に効果的なサッカーが出来るようになって来たなと。
確かに勝ち始めてからそう思える場面、選手の動きなど、試合毎に確実な成長は見えては来ているんだけど、それにしても着実にサッカーが成長しているのが、眼に見えてわかるスコルジャのサッカーって、やっぱり知将であり名将が率いるチームなのか?と思わせてくれる選手の動かし方が、とにかく的確で凄い。

ゲーゲンプレスのような戦術は、中盤に鍵をかけるように厚みを保たせながら、相手の動きとパスをサイドに誘導して、こちらの守備をも主導権を握って味方にもわかりやすく守らせるのだが、開幕2試合は形だけそれをやっていたサッカーが、数試合場数を踏むに連れ、そして開幕公式戦6試合目にして、早くもそれが植え付けられているような選手の動きではないか。
プレスに行く部分と、攻め急がすに後ろで立て直すバランスがしっかりして来たし、そこを迷わずスムーズにパス交換しながら、押し引きしながらもスイッチを入れる時は大胆に、そして素早くビルドアップして行く姿勢が多くの時間帯で見られるようになって来た。
このビルドアップが最前線まできちんと開通させられるようになれば、流れからFWに繋がる筈なのだが、パス出しで判断の遅れや躊躇もあり、連携面で連動性が引っ掛かったりチグハグだから、そこは決してまだ上手く行っている訳ではなく、かなりの課題部分。
とはいえ1週間毎に確実に成長している?チームが勝っているからそう見えるのかもしれないが、いやそれにしても選手の動きの質がまた向上した試合。

失点シーンも納得で、前から行く故に、このサッカーは第2第3の後ろのポジション獲りからのボール回収が重要になるが、リスクを孕むからこそ、そこを疎かにした途端にバイタルから突かれる。開幕からの失点パターンの殆どはこれ。
逆に言うと、そこを完璧に対応していれば、失点の確率は激減する。それが修正後の姿。常にサイドバックの裏を誰かがフォローしてからは、そこは破られない。

単純に言えば、この繰り返しなんだけど、そこで後は如何に前から行って、最後は決定力に任せるかなんだというのを見せた試合なんだけど、エリア内で執拗にガツガツ行きながら相手の眼を中に引き付けて、最後はフリーで待ち受けた酒井のさすがA代表なミドルってのが、攻撃のひとつの狙いが成功した部分であった。
じゃあ明本のは何だったんだ?って話にはなるが、ここも中で手を緩めずに、圧力をかける姿勢が生んだ賜物だろう。バイタルやエリア内に於けるやや乱雑で泥臭いプレーも、逆にこのサッカーのストロングポイントである。
ボールが暴れるのを想定しているハイプレス、肉弾戦に持ち込むのがこのサッカーだから、スマートなやり方よりは、もちろん偶然性も含むが、サッカーで偶然性は必然性であり、その暴れたボールを味方で捉える戦術が今のそれ。2得点とも、それをその通りに捉えたゴールだったと思う。

とはいえ、レッズとしては、新潟は長期のJ2暮らし前のJ1から大の超御得意様だから、そこからしても負ける気がしなかったが、しかしJ1復帰直後の好調さと、何より前節で川崎に勝っているのが不気味だったが、そこはそこ、それはそれ、同じ手は通用しないというか、駒場では余計にそれを許す訳に行かず、また新潟は開幕からの好調さから自信あるサッカーが観られたのと、確かにボールを保持しながら、しかも最終ラインで交わしながら前へ繋ぐサッカーが出来ていたのが好調の中身のひとつかと思えたが、そこを馬力で撃ち破るとなると、スコルジャのやや荒いサッカーは効いたのかもしれないと、そんな感じもした。
そこにきて、レッズは殆ど敗けた記憶が無い新潟が相手。ホームでは尚更。J1復帰後も、やはり新潟は御得意様で居てくれたのも感謝は感謝。新潟はこういうとこが憎めない相手よ。

まああれだ、あとは、絶好調中の伊藤涼太郎に全く仕事をさせなかった守備。真ん中を封じていたのが、それに繋がった訳だが、岩尾の頭の良い対応と、北欧CBコンビが合わされば、そこは伊藤涼太郎だけでは、どうにもならなかったのは必然。
あ、個人的に、最後の伊藤涼とデンの場内1周挨拶、あそこまでゆっくり長々とやる必要があったのか?とも思ったが、もう少し簡潔にやった方が良かったのでは?と思えるのも、実はレッズが勝ったからこそ言える野暮な話か?デンなんて東ゴル裏来た時に、更に近付こうと看板の内側まで入ろうとして新潟スタッフに制止されていたな。
そして新潟はせっかく久々にJ1に復帰したのに、サポーターが比較的多い新潟サポに対して、アウェー席割当てが少ない駒場が開催地になったのは申し訳ないが、そこはレッズが決めたのではなく、Jリーグの日程決めの配慮の無さと、JFA田島の我儘による埼スタの芝の張り替えの遅れのせいだから、野々村マンと田島を恨んでくれ。

しかしレッズにとっては、やはり駒場は大きな大きなホームアドバンテージを得られる地だし、、リーグ戦は3連勝だから気分良く、レッズの事に関して今回ポジティヴな事ばかり書き並べたが、3連勝で本当に気分が良いのだから、そこは今回は後ろ向きな事は書けないのであった。
唯一今回不満があったとすれば、ここ数日ポカポカ日和だったのに、どうして今日だけピンポイントで寒くて雨天にしやがるんだよお天気の神様ってとこなんだが、しかし蓋を開けてみたら、それも勝利に対しての恵みの雨になった訳だから、結果的に雨で良かったという事になるな。

230318ザ・美酒 だからザ・美酒も、酒が弾む弾む。
浦和でザ・美酒となると、去年からずっとこの店になるのだが、それだけ縁起の良い店なのだ。
しかも新潟に移籍したデン・・・とは関係ないが、肴は今回のマスターイチオシおでんからスタートなのだ。

ただ今季の駒場開催も、来週の日曜のルヴァンで一旦はお預け。リーグ戦ホーム開幕から駒場続きだから、かつての駒場時代の雰囲気を思い起こさせてくれるには良い機会ではあったが、それも残すところ当面あと1試合となると、何だかさびしい気持ちになる。

ああ、やっぱり駒場は、良いな・・・。

ーーーーーー
J1リーグ第5節 浦和2-1新潟
得点/10分・太田(新)、35分・酒井(浦)、45+2分・明本(浦)
主審=福島孝一郎
観衆:15,167人
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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第9節 浦和0-1ガ大阪 得点/78分・坂本(柏) ・・・次の試合/YBCルヴァンカップ2回戦 鳥取-浦和(Axisバードスタジアム=4月24日19:30キックオフ)


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