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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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森脇に続き、今度は仙台から関口訓充の獲得が正式発表された。先ずはここまで、順調な補強が進んでいるようである。
来季はACLに向けて早めのスタートが予定されており、早めの補強発表からして既に来季が始まっていると言っても過言ではない今、これから慌ただしいシーズンオフが続くであろうレッズであるので、自分としても先ずは早めに今季の総括をしなければならない。

今年はここ数年に比べたら、気分的には1年通して平坦かつ安心が先行したシーズンであった。
去年のこの時期を思えば、ここまで安静にシーズンを終える事が出来ようと想像した人は、どれほど居たであろうか。

思い返せば、悲惨な残留争いを生き残った2011年シーズンも終わり、いざ新監督をと思った矢先に、第一候補だった岡ちゃんにはあっさり振られ、決定的と思われていた西野氏にもまさかのドタキャンを喰らう始末。いきなり監督人事から躓いた昨年末、そこに待っていたのが広島との契約が満了して”就活中”のミハイロ・ペトロヴィッチ-ミシャだった。
この特殊な性質を持つ監督の選任に関しては、個人的にはここ数年におけるクラブ内のゴタゴタが響いていた理由から、少し懐疑的に見ていた面があった。

それでも誰もが羨む補強に成功した。ポポは微妙であったが(本当にそうなってしまったが)、槙野の加入と阿部の復帰は、それまで有力選手を放出し続けて、疲弊したレッズの戦力を大幅に取り戻すにはじゅうぶんのネームバリュー補強だった。
これだけパンチの効いた補強に成功すれば、それ相応の成績を求められるのは当然であるし、実際に今季のレッズは、それに見合った成績を収める事に成功した。
そこに監督の指導力は大きく影響するものだと思うものの、個人的には、フロントと監督と選手、つまりクラブの総力がマッチしなければ、絶対的な成功は収められないと思っている。

そこに加わるのが、”運”である。
最終的に3位という好成績を収め、土壇場でACL出場権を獲得したチームである。しかしシーズン通して冷静に鑑みた時、果たして結果に見合った戦い方であっただろうか。
それはあまりに取りこぼしが多く、残留争い真っ直中のチームに大量失点で負けたり、最短降格が決定しているチームにも敗北を期したのだ。
実際に優勝争いをしていた時期はあった。しかし本気で優勝を争っていたのかと問われれば、常に1位2位から少し遠ざかった位置で、必死に3位を死守しようとしていたに過ぎなかったのかもしれないのだ。
このような現実も叩き付けられた今季、素直に成績だけを評価するには余りに危険だと思うし、ここで成長を則すためにも、今季は成績ではなく、内容で判断した方が来季に繋がると思う。
だからこそひじょうに運の良かったシーズンだったと切に思う。”何もかもが”というのは言い過ぎにしても、レッズに対して、追い風が吹き続けてくれたシーズンだったと思うのだ。
これまで栄華を誇っていた強敵にも足踏みが続き、つまりはJリーグ全体の戦力差が縮まってしまった。これによって起こる勢力図の変化。運も手伝ってこの波になんとか飲み込まれず、結果的に浮上出来たから良かったものの、一歩間違えば、レッズとてどうなっていたかわからない、危険と隣り合わせのシーズンだったと思う。
憎らしい程の組織力で席巻した鹿島や磐田。他では手の届かないような補強力で圧倒したレッズやガンバ。しかし今のJリーグに、このようなチームは存在しない。何が起きても不思議ではないリーグになってしまった。
だからこそレッズは、今年の成績を基準にせず、来季のJリーグの勢力図は全く違っていると覚悟して臨まないといけないと思う。

個人的に、思うところあってのシーズンだった。
http://redsgyakushuu.blog.shinobi.jp/Entry/767/でも書いた通り、数年来レッズの騒動に疲弊してしまった自分は、監督人事からして、今年は少し間を置いて見て行こうと思ったのである。つまり大きな期待はしなかった。もう期待して裏切られるよりは、出来るだけ私情を挟まず、無理にでも冷静に評価しようとしたのだ。

私情を挟まず、無理に期待をしないというのは、実に楽である。何が起きても、1歩引いて物事を冷静に観察出来る。だから気持ちが簡単には荒れない。
しかし・・・それでは心の底からは楽しめないという事にも気が付いた。勝てば嬉しいし、負ければ悔しい。この当たり前の感情が、1歩引く事によって少し薄れてしまうのだった。
恐ろしい感情の変化に気付いてしまった。もしかしたら、ここ数年でレッズから去って行った多くのファン・サポーターだった人の心情とは、そういうものに近かった人が居たのかもしれないと。単に冷めてしまった人も居ただろうけど、物事はそこまで単純でもなく、もしかしたら自分と同じ感情の延長線が、観客離れに繋がっているのかもしれないと。

つまりは、やはり一度頂点を極めてしまった浦和レッズは、もはや当たり障りの無いクラブチームではいけないのだと思う。優勝争いにしても残留争いにしても何にしても、起こってほしいし起きてほしくない事は両方ある。しかし、物事にドラマが生まれない戦いは、常に単調であり、マンネリを生む場合がある。
最近のレッズは、明らかにエンターテイメントなクラブチームでは無くなってしまったのかもしれない。それが垣間見えてしまったシーズンこそ、何を隠そう今季のレッズだったのではないだろうか。だからこそ、期待したほどには観客数も伸びなかったのだと思う。
冒頭で書いた”安静にシーズンを終える事”が、果たして良い事なのか、疑問にも思えるのだ。

そして自分は、上記のような感情に少しでも陥ってしまったかもしれない事を反省する。
もう一度、素直にレッズを楽しむために、来季に向けて気持ちを入れ替える。
だからこそレッズも、再びアジアに飛び出す来季こそ、良い意味で震えるようなシーズンを送れるチームに繋がってほしい。

今年は良いシーズンであった。でも素晴らしいシーズンではなかった。ここに感情の大きな違いがある。来年に素晴らしいシーズンを送るための第一歩。それが今シーズンであったと思える、来シーズンになってほしいと切に思う。


という事で、月並みですが、レッズサポの皆さん今シーズンも大変お疲れ様でした。
実は今年の総括こそ、無理にでも楽しい事だけを書こうとしたのですが、やはりそれは再びレッズが栄光を掴んだ時にとっておこうと思い直し、自戒の意味をこめて、あえてこのような文章になりました。3位で終わった今年くらいは、もっと明るい文章を書けと思う方もいらっしゃるとは思いますが、何分これだけは自分の性分ですので、何卒お許しください。そして来季の今頃は、楽しい総括になってくれていたらと自分で思っています。
お疲れ様でした。

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無題
まずは1年間おつかれさまでした。
今年もレッズはここ数年の流れから期待していいのか?という疑問点から始まるシーズンであったのは間違いないでしょう。

まずは監督人事など、岡ちゃんや西野さんにフラレて、じゃミシャで・・みたいな流れでしたし・・。

でも岡ちゃんでも西野さんでもなくミシャでよかったと心から思います。
ただまだ先の話ですが、いつもでミシャでいくのか?長期政権でいけるのか?
そんな不安は常にあります。
それだけ特殊なサッカーしてますから・・。

来季はACL。財布が気になりますが、埼スタでまた試合後に選手と沢山唄いたいですね。
いっちぃ 2012/12/19(Wed)14:01:45 編集
コメントありがとうございます
いっちぃさん
こんばんはです。
監督人事に関しては、果たして岡ちゃんだったら、はたまた西野氏だったら今季のレッズがどうなっていたか、スポーツに”たられば”は無いのでこれはわかりませんが、少なくともミシャが来て今季のレッズがチームとして成り立ってくれた事は確かですね。
ただミシャに関しては特殊な性質を持つ監督だけに、シーズン中も半信半疑な部分は捨てきれなかったと自分でも思います。それが不安に繋がったのも確かですね。そんなミシャが長くレッズに居られるためには、それこそレッズで成果を上げ続けてくれて、タイトルという結果を出してくれれば最高ですね。
ACLも含めて来季は忙しいシーズンになるのは確かなので、鋭気を養ってまた頑張りましょう。今シーズンもお疲れ様でした。
うえ URL 2012/12/19(Wed)17:43:17 編集
強いチームへ!
こんばんは。

今季は正直なところ、シングル順位を確実にキープしてミシャサッカーを成熟させて夏場を越えたところでその順位がどうなっているか?という感じでした。終わってみれば2位の仙台とは勝ち点差が2というところを見れば優勝も可能だったのかな…とも思います。しかし、変化する相手や研究してきた相手に勝ち切れなかった事は来季への大きな課題だと思います。ガンバに大敗したり、札幌に負けたりした事が目立ちましたが、8月のFC東京戦、2-0からシステム変更した相手に簡単に同点にされてしまったり、9月の大宮戦、リードして退場者が出た相手に勝ち切れなかった事の方がその先の結果を物語っていたのではないでしょうか。とは言え、苦手だった鹿島や柏、名古屋などに負けなかった事、エコパで勝った事(!)など、強くなった面もありました。来季は今季足りなかったものを補強して、強いチームになってもらいたいと思います。来季こそは!!

今季、私はゴール裏から指定席にシーチケを変更して、今までとは違う観点から試合を見ました。ゴール裏とは違った楽しみもあって、とても面白かったですね。

さて、来季はACLですね!韓国、中国、タイ…どれか行きたいですねぇ。あ、九州遠征も増えるんだっけ…えらいこっちゃ!

これからの補強のニュースを楽しみにして、また来年も頑張りましょう!1年間お疲れ様でした。
東浦和レッズ 2012/12/19(Wed)20:24:55 編集
無題
お疲れさまです。

芥川の言葉を借りれば「ぼんやりとする不安」もあったシーズンだったと思います。うえさんが指摘される通り、うちは順位ほど今季は強くなかったのは明白ですからね。そんなJリーグでした。
3位だからって、ストレートに喜ぶべきではないと私も思いますね。

だからこそ広島が優勝したのかな。アントラーズが残留争い、ガンバは降格する時代ですから。

ミシャレッズの真価が問われるのは来年ですね。今年も去年も、これだけ有力選手の補強が進んでいる以上、そろそろタイトルは欲しいですよ。
GT 2012/12/19(Wed)21:51:54 編集
コメントありがとうございます
東浦和レッズさん
こんばんはです。
もはや風物詩というか名物化していた夏の連敗が無かったので安心していたと思いきや、今度は秋に変な負け方が増えたのが痛かったですね。タラレバではありますが、あの負けさえなければ・・・。しかしドローも含めてそのような大事な所で多くの取りこぼしがあったという事は、やはりレッズはまだまだ優勝する力は無いチームだったという証拠でもありますね。終盤まで優勝争いをしていた広島と仙台を見ると、たまに取りこぼしたとしても、全体的には安定して勝ち点を稼いでいましたから、ここがチームがまだ完成していない不安定なレッズとの、大きな違いなのでしょうね。しかしおっしゃる通り、強くなった部分もあります。来季はこれを強みに、まだまだ弱い部分を成長させたいですね。補強も楽しみですね。
個人的には平日の海外に行けるかどうかは不透明ですが、引き続きホーム皆勤を死守しつつ、国内遠征もまた頑張りたいと思います。あ、そうですね、九州は大分が追加されるんですよね。これは忙しくなりそうです(笑)
来季に向けてお金もためつつ(笑)、また頑張りましょう。今シーズンもお疲れ様でした。

GTさん
こんばんはです。
ミシャサッカーに関しては、通用する試合と全く通用しない試合があって、そこが不安要素でもありますね。なるほど”ぼんやりする不安”・・・そんな感じはありますよね。
Jリーグ自体、日本代表クラスは次々に海外移籍し、突出した外国人選手も居なくなってしまい、戦力差が縮まってしまいました。このままでは、来季はどのチームが優勝するか、どのチームが降格するか的確な予測は不能で、何が起こるかわかりませんね。勿論優勝するチームはレッズであってほしいですが・・・。
おっしゃる通り2年目のミシャは真価が問われますね。今季は土台云々でも、来季はタイトルを狙うサッカーを見たいですね。今シーズンもお疲れ様でした。
うえ URL 2012/12/20(Thu)18:05:32 編集
無題
こんばんは。今年も1年間お疲れ様でした。

私にとっての今シーズンは、昨シーズン同様6試合の観戦で、4勝2敗という内容でした。昨シーズンの2勝2敗2分け(これは運が良すぎでしたが)と比べると格段によくなりました。勝った相手は広島、仙台、名古屋、鹿島と比較的強いところに勝った一方、負けた相手は札幌とマリノス。マリノスはともかく、札幌に負けたのは情けないにも程がありましたね。このような「取りこぼし」が多かった以上、決して良かったとは言えませんね。昨シーズンの方がよかった数少ない点は、昨シーズンは最下位にはきっちり2勝したことでしょう。

さて、補強に関してですが、関口と森脇が決まりましたが、私としてはもっと手薄な部分を補強して欲しいところですね。確かに関口と森脇のポジションは平川に坪井と高齢化していますが、センターバックはスピラが抜けて手薄になった感があり、1人は補強が必要だったでしょうが、右サイドは高橋俊希を戻すべきだと私は思いますね。ひとつの手としては、FWの補強に失敗し、セルも完全移籍となった場合には関口をFWとして使うことですかね。

手薄な部分としては、原一樹は完全移籍。さらにセルも戻らなかったとなれば当然FWの人数が足りなくなってきます。高さも手薄ですし、やはりポストプレイヤータイプのFWを補強すべきだと思います。
アニメ統計学者 2012/12/20(Thu)20:00:36 編集
今年もお疲れ様でした。
自分は去年の事もあって、自分の中にある不安や怖さを抱えて今シーズンを迎えていた事もあってシーズン前は一桁の順位に入れば御の字だと思っていたので、3位になってACLに出場出来た事については嬉しく思っていますが、その一方で勝ちきれない試合や勝ち点を逃した試合も多かっただけに物足りなさも感じたシーズンだったと思います。この部分が「今年は良いシーズンではあっても素晴らしいシーズンとは言えない」という言葉になると思いますね。そして、来年は勝負の年になりますね。ACLもありますし厳しい1年になると思いますが、レッズに関わるすべての皆さんの少しでも多くの笑顔が見れるように、来年も引き続き山口からレッズに勝利の念を送り続けます!そして我々も、それぞれが出来る限りの範囲で来年に向けての準備をしなければいけませんね。先ずは来年に向けてお金を貯めないと・・・
クレイジーマザーファッカー 2012/12/20(Thu)23:42:03 編集
無題
同じパスサッカーを志向しながらもフィンケには無く、ミシャにはあったものはロングフィードと効果的なカウンターでした。
これらを悪とするならば自ら可能性を放棄してしまう、ひとつの戦術を突き詰めるためにかえって勝つための方法を狭めてしまっていたと感じました。
ミシャの良い時はこれがありましたが、悪い時はフィンケサッカーと同じ閉塞感が漂っていました。うえさんがよく仰っていたパスだけサッカーですね。
フィンケの1年目から疑心的な思いは有りながらも、(無理にでも)信じて来年を任せてみようと思いましたが、2年目の秋口にはその思いが誤りであったことに気が付きました。
来年の今頃、ミシャに同じ思いを抱かないことを切に願っております。結果においても内容においても。

今シーズンもお疲れ様でした
れっどすねーくかもん 2012/12/21(Fri)07:55:06 編集
お疲れ様でした。
今季の結果としては、期待以上でした~。残留争いが去年でよかったと、心から思ってます。よかったり、悪かったりのジェットコースターっぷりもチームを作って行く過程とすればいた仕方なかったのかもしれないですし。
でも、個人的には、CWCで見たコリンチャンスのサボーターの激しさとスタジアムの雰囲気には、超絶感動モノだったので、負けちゃいられない!と思いました!いやマジで。凄過ぎでした~。もっと頑張らなくちゃ!と多大なる刺激を受けました。笑 ) 来シーズン、頑張りましょう!もっともっと!
ECHO 2012/12/21(Fri)16:15:50 編集
コメントありがとうございます
アニメ統計学者さん
こんばんはです。
そうなんですよね、どうしても札幌に対して負けたのは痛かったですよね。勝負に絶対は無いにしても、あれこそ取りこぼしの何ものでもないですし、やはり絶対に勝たなくてはいけない相手というものがあると思います。そういう状況では、どんな形でも勝てるチームにならないと優勝は狙えませんね。
補強は、先ずは森脇と関口が決まりましたね。後は本人次第とされている興梠が、鹿島のシーズン終了とともに発表される可能性がありますが、FWは興梠に関しては、それはそれで良いとしても、ACLを考えると、やはりパンチの効いた外国人FWが欲しいのが本音ですね。特にACLでは、余程チームにフィットしない限り、日本人FWだけで戦うのはやはり現実的ではないと思います。ただ興梠を獲って、尚もFWを獲るかどうかと言うと、それも微妙ではありますが。それと高橋の去就も気になりますね。右WBが可能な選手がこれで平川、宇賀神、暢久、関口、森脇と・・・うーん、この層の厚さだと、もう1年レンタル修行になりそうな感じがしますね。ただ自分もACLを考えると、戻しても良いとは思いますけどね。
これから、移籍や補強がまだまだ気になるので気が休まりませんが、これを楽しみつつ、来季に向けて良いチーム作りをしてほしいですね。今シーズンもお疲れ様でした。

クレイジーマザーファッカーさん
こんばんはです。
自分は開幕前に補強率やチーム状態を見て、これだけお金をかけているチームなので上位に居なくてはいけないと思いつつも、ここ数年のゴタゴタに加えて昨年の残留争いの印象が相まって、今季のボーターラインを先ずは9位と設定して、そこからどれだけ上の順位に行けるかを見ていました。が、結果的に3位となった自体は良かったと思います。ひとつの目標であった、ACL出場権を取り戻したのは成果ですね。
一方で、良くない失点パターンや、良くない負け方というのも目立ち、やはりまだまだ本当に強いレベルからは程遠いチーム状態であるとも再認識しました。この不安定な部分はメンタル面も含めて、やはり来季の大きな成長課題ですね。
クレイジーマザーファッカーさんにとっては、来季は大分がJ1復帰したので、山口から行けそうな範囲が1つ出来ましたね(笑)。そして可能であれば、是非埼スタへも足を運んでいただけたら幸いです。そして自分もまた、出来るだけ遠征も頑張りたいと思います。本当に、またこれからお金を貯めないといけませんね(笑)。今シーズンもお疲れ様でした。
うえ URL 2012/12/21(Fri)18:28:03 編集
コメントありがとうございます
れっどすねーくかもんさん
こんばんはです。
広島時代に見ていた、ある程度の柔軟性を持つパスサッカーは、レッズでも再現されましたね。ロングフィードに関しては、その武器を持つ永田の存在が大きかったですね。序盤戦は彼の正確無比なフィード無くして語れないと思いますし、他の選手もそれに触発されるようにフィードが上手くなって行きました。そこにカウンターを混ぜた得点パターンが少なくなかったのは、やはりレッズにはカウンターサッカーの血が残っている証拠でしょうか(笑)。一方で、やはり”パスだけ”サッカーに陥る試合も少なくなく、今季はこの未だにこの負の部分も引きずったままであったとも言えますね。来季はどこまで長所を生かし、短所を減らせるかに注目です。
今季がこの順位であり、そしてまたも他が羨む補強をしている以上、少なくともこの順位から下回る事は許されないとも思いますので、監督にも来季こそは1つはタイトルを狙えるサッカーを求めたいですね。今シーズンもお疲れ様でした。

ECHOさん
こんばんはです。
クラブワールドカップを見てしまうと、それに出てアジア勢初の3位にまで登り詰めたかつてのレッズを思い起こす一方で、またこの舞台で戦うレッズが再来してほしいと切に思ってしまいますね。そして幸い来季は、その戦いの場に出られる切符を手に入れるための、ACLという場にも戻れる訳ですし、当然厳しい戦いが待っていると思いますが、覚悟して戦い抜くしかないですね。その為には、本当に頑張らないといけないシーズンになりますね。
そう考えると、コリンチャンスサポに負けていられませんね。おっしゃる通り、今回は良い刺激になったと思います。そしてあの雰囲気を作れるのは、アジア勢ではレッズとレッズサポこそであると自負しつつ、あの舞台を再び目指したいです。今シーズンもお疲れ様でした。
うえ URL 2012/12/21(Fri)18:28:21 編集
無題
まずは、今年も精一杯のサポートお疲れ様でした。
一応言っておきますが、札幌には「完封負け」ではりません!

確かに、内容を見る限り3位と言うにはおこがましい所もあるかもしれません。
昨年の残留争いも記憶に新しいわけで、一寸先は闇でもあります。

その一方で、鳥栖は誰もが予想できなかったであろう大健闘を見せてくれました。
とすると、来年は大分、湘南、甲府に足をすくわれる可能性も十分すぎるほどあるわけです。

要するに、安泰な状況など少しもないわけで、そのためには「とにかく一戦必勝!」の気持ちこそがなくてはならないものかもしれません。

まぁ、ここまで悲観的なコメントばかりになりましたが、ようやく最終節に勝てたわけで、決して暗くはない先行きです。
何であろうと我々にできる事は、やはり「とにかく一戦必勝!」の精神でのサポートでしょう。

また来年、一からひたむきさを持ってサポートにあたりたいと思います。
あきら 2012/12/21(Fri)23:28:26 編集
コメントありがとうございます
あきらさん
おはようございます。
ありゃりゃ、そういえばそうでした、札幌戦は終盤に梅崎が1点返していましたね。うっかりしていました。記事は訂正しておきます。失礼しました。
さて今季ですが、おっしゃる通りJ1一年生の鳥栖の成績に代表されるように、今のJリーグは何が起こるかわからないリーグになってしまいましたね。そうかと思えば対照的に、ガンバがあっさり降格する時代ですから、うちの去年の事を考えても、まさに一寸先は闇という言葉がピッタリ当てはまりますね。
自分は、このような事を心に入れておくのは大切だと思っているので、それは決して悲観的に捉えず、気を引き締める意味で必要な事であると考えます。その上で、地に足を着けて、ひとつひとつの試合を戦って行ければと思います。
来季はACLもありますから、今季とは比べものにならないレベルの厳しい戦いが待っていると覚悟もして、またサポート頑張って行きましょう。今シーズンもお疲れ様でした。
うえ URL 2012/12/22(Sat)07:34:32 編集
無題
こんばんは。
1年間お疲れ様でした。
今年のレッズの良かったところは、
ケガ人が少なかった。
ここ数年くすぶっていた、柏木選手、梅崎選手、槙野選手をよみがえらせた。
課題は、
ここ一番勝てない。
例えばホームのコンサドーレ戦。事実上の終戦に、なってしまったのでは・・・。
強烈なFWを止めきれない。
たしか、サガンの豊田選手、マリノスのマルキーニョス選手、セレッソの柿谷選手に苦戦にしていますよね・・・。
ペトロビッチ監督になって一年めですから、よくやったのではないでしょうか・・・。





サッカー素人 2012/12/22(Sat)23:31:05 編集
無題
今年は、Jリーグ全体が低レベルだった気がしますね。そして、レッズは、その低レベルなシーズンで、やっと3位に残れたってだけかと思います。決して今年の3位に満足してはいけないかと…。
とはいえ、去年から比べるとチームは進化しており、また、ロスタイムで追い付かれたり、2点差が守り切れなかったり、勿体ない試合も多かったため、その辺りを改善すれば、毎年安定した結果が残せるかと思います。
とにかく来年に期待しましょう!
今シーズンもお疲れ様でした。
いろは 2012/12/23(Sun)00:30:57 編集
コメントありがとうございます
サッカー素人さん
こんにちはです。
そうなんですよね、今年は例年になく怪我人が少なかったのは幸いしました。唯一、山田直輝がシーズンを棒に振るレベルの大怪我を負ってしまいましたが、それ以外では極端な長期離脱級の選手が出なかったのは良かったと思います。そして本当に、札幌に負けたのは痛かったです。あれは精神的にもショックな敗戦でした。
しかし先ずは1年目のミシャ体勢、良い感じだったと自分も思います。問題は来季ですね。うちの監督の多くは2年目で去って行っているので、そうならないように願いたいです。
サッカー素人さんから、色々と客観的な意見をいただきありがとうございました。また以後も、我々サポーターでは見られない視点から、色々と意見をいただけたら幸いです。今年もお疲れ様でした。

いろはさん
こんにちはです。
確かにここ数年でJリーグのレベルは下がりつつありますね。海外への移籍がやたら増えたり、不況によって派手な補強が不可能になってしまった事もあり、絶対的な強さを持つチームが無くなってしまいました。突出したチームが居なくなるという事は、リーグを牽引し全体の平均値を上げるチームが無いという事なので、このままの状態が続くのはひじょうに不味いですね。
レッズがそういう停滞感を払いのけて、またかつての景気を取り戻せるチームになってくれればとは思いますが、その辺も期待しつつ、来季は更に進化したレッズを見たいですね。そしてやはり、タイトルを獲って盛り上がれるチームになってほしいです。今シーズンもお疲れ様でした。
うえ URL 2012/12/23(Sun)12:43:14 編集
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。ミシャが浦和の監督に決まったとき、ミシャのことも、浦和のことも素人の自分が「何も心配いらない。」との無責任な当てずっぽ意見が結果的にハズレなかったのでホッとしてます(?)今年は全体的に移籍の動きが遅い気がしますが、浦和は幸先の良い補強をしましたね。でも、黄金期の補強時に比べて他サポのバッシングが緩いのはちょっと寂しいような…。憎まれるほどのかつての輝きを取り戻すには、もう暫く時間がかかりそうですね。こちらのブログにおじゃまするまでは、浦和とガンバは同類だと思ってましたが、明らかに異なることを勉強させてもらいました。来シーズンも、よろしくお願いします!
詠み人知らず 2012/12/24(Mon)02:54:36 編集
コメントありがとうございます
詠み人知らずさん
おはようございます。
黄金期と比べて最近は小粒化してしまったのは否めないのですが、かつての盛況を取り戻すまでは先ずは段階を踏んで、過去をしっかり反省材料にもしつつ、地に足を着けたレッズでありたいとも思っています。
それにしても、振り返ればシーズン始めは不安の方が大きかったものの、詠み人知らずさんの予言通りになってくれて本当に感謝です。そしてレッズサポとは違う視点から、サッカーの様々なご意見もいただき、大変参考になり、ありがとうございました。今後も我々サポでは客観的に見られない点など、貴重なご意見をいただければ嬉しいです。
サッカー全体を見渡している詠み人知らずさんにとっては、天皇杯で元日まで目が離せない状況ですけど、先ずは今シーズン、お疲れ様でした。
うえ URL 2012/12/24(Mon)11:48:17 編集
残念ながら
天皇杯は好きになれないクラブ1と嫌いなクラブ2と大嫌いなクラブ1がものの見事に揃ってしまったので、年末年始は高校サッカーと箱根駅伝で過ごします(笑)
敢えて注目するならJ2のクラブがACLとリーグ戦42節をどう闘うのか見てみたいですね。
詠み人知らず 2012/12/24(Mon)16:09:22 編集
無題
こんばんは。
今年1年お疲れ様でした。
私もシーズン総括記事をアップしました。
昨年15位から今年は3位のジャンプアップ。
逆に昨年3位が今年17位になるチームがあったのだから、これからは毎年・毎年がサバイバルになると思います。
優勝も射程距離だっただけに終盤失速してしまったのは残念ですね。
マルシオと元気が秋以降ゴールを決められなくなったのも要因かと思います。
それだけに来季は主力選手の負担を減らすべく、控え選手の底上げが必要ですね。
来年もよろしくお願いします。
FREE TIME URL 2012/12/24(Mon)22:08:50 編集
コメントありがとうございます
詠み人知らずさん
こんばんはです。
ありゃ、そうなんですか、天皇杯4強はすごいクラブのオンパレードになってしまいましたね(笑)。仮にガンバが優勝するとJ2クラブがACLに・・・かつてのヴェルディ以来ですね。
それと、そうでした、高校サッカーがあるので、年明けも楽しめそうですね。

FREE TIMEさん
こんばんはです。
おっしゃる通り、うちと対照的にガンバは去年3位から、今年は急転直下の17位でJ2降格ですから、もう何が起こるかわからないですね。エンタメ性としては楽しめるリーグではあっても、クラブチームにとってもサポにとっては、ある意味でひじょうに恐ろしいリーグになっていますね。
レッズは、ガンバを対岸の火事とせず、そうならないための安定した戦いが出来るチーム作りを目指してほしいです。そして戦力の底上げ、補強と、二面性を駆使して上手くチーム力アップを図る必要があると思います。ACLに向けて、それがより一層大切になってくると思うので、ここはミシャも真価が問われる来シーズンになりそうです。我々も来季に期待しつつ、今シーズンもお疲れ様でした。
うえ URL 2012/12/25(Tue)17:33:00 編集
無題
一歩引いてしまってた自分です(笑) しかし昨季は阿部の復帰を堺にスタジアムに足を運ぶ回数も増えました。そこで1番に感じたのが選手と一緒に勝利を喜び歌いたい!でした。 腰痛が酷く北には行かなくなりましたがそれでもあの一体感は得られました。映像では決して味わえないなぁと。こんな思いでまた足を運んだサポーターって案外少なくないのかなぁ・・ 一歩引いてしまった方々も何かのキッカケでまた戻ってきた時、また来ようと思ってくれてその積み重ねで5万の観衆の中プレー出来る。そんな光景を今季楽しみにまたスタジアムに行きたいと思っています(笑)  
コメントは久しぶりですがいつも拝見させて頂いています^^  今年も宜しくお願い致します。 
じじ 2013/01/06(Sun)10:31:51 編集
コメントありがとうございます
じじさん
おけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
スタジアムに足を運ぶ人々の思いや理由は様々ですが、多くの人が共通しているのは、そのチームが好きであり、応援したいという純粋な気持ちだと思います。そして多くのサポーターと選手と勝利を喜び合う。素晴らしい事です。レッズはそれが出来るチームなんだと思います。
魅力あるチーム、5万レベルのサポーターが常に詰めかけるようなチームになるための再出発ですね。サポーターはそういうスタジアムを味わいたい、選手はそういうスタジアムでプレーしたい、そう常に思われる、それが現実に起きているスタジアムの雰囲気を取り戻したいですね。
うえ URL 2013/01/06(Sun)12:11:47 編集
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第28節・後半分 浦和0-1川崎 得点/55分・小林(川)(前後半合計 浦和1-1川崎 前半得点/23分・凌磨(浦)) ・・・次の試合/J1リーグ第37節 福岡-浦和(ベスト電器スタジアム=11月30日14:00キックオフ)


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