なんか思わず吹いてしまった変なサッカーニュースが・・・
◆審判欠席で試合が中止に!! 「家で寝ていた」
『現地時間19日、アルゼンチンの3部リーグで、審判が試合会場に現れず、試合が中止となっていたことが分かった。審判に対し、試合の主審に選ばれたとの通達がなされていなかったため。ロイター通信が報じている。
事件が起きたのはアルムニ・デビリャ・マリア対ラシン・デコルドバの試合。現地の『クラリン』紙によれば、遠征組を含めた1000人のファンがスタジアムに集うなか、試合を裁く予定だったアリエル・モンテーロ氏はいつまでたっても会場に姿を現さず、心配した同僚が電話してみると、同氏はスタジアムから600キロメートルを隔てた場所にある自宅で睡眠中であったという。
アルムニのギリェルモ・モレラット会長は、現地ラジオに「すでにホテルに到着していた線審たちは、モンテーロ氏がなかなか現れないので心配になったそうだ。電話をしてみたら、彼は何も知らずに寝ていたというんだ」とコメント。モンテーロ氏に対してはリーグ側からの通達がなされていなかったという。
なお、『クラリン』紙によれば、ラシン側は予備審判による試合の遂行を拒否し、また、警察もモンテーロ氏が到着するまで試合時間を延期することを拒否したとのこと。』
さて、このマッドなニュース、問題は家で寝ていたモンテーロ氏が悪いのか、いやいやそんな事は無く、モンテーロ氏はリーグ側から通達が無いから来なかっただけのことで、別に爆睡しようが何をしてようが誰も文句は言えない。警察だって、時間を考慮すれば拒否する権利はじゅうぶんある。
悪いのは同氏に通達していなかったリーグ側であることは明白。
で、問題なのは・・・予備審判による試合遂行を拒否したラシンだろ!!
予備審判ってこういうトラブルやアクシデントが発生した時のために控えているのではないのか!?だったら何のために予備審判が居るんだよ~!?そもそもラシンに拒否する権利ってあるのか!?ってか予備審判の立場は何処へ!?
いくら3部とはいえ、南米のヨーロッパと言われるアルゼンチンのリーグって、実はこんなアバウトだったのか?
恐るべし、南米のリーグ。
つーか、久々に試合以外の記事書いたのがこのネタかよ、俺(←だったらレッズネタ書けよバカ)。
この事件面白いですよねー笑えます!協会もいけませんが、ラシンさんはおかしいですよね。予備なのに。でも少し羨ましかったりします。日本人は細かいですから!疲れてしまう。そう思うと思いっきりアバウトで羨ましいです!
こんばんはです。
レッズの調子が良いので、気分が良いですね。そんなんで、つい変なニュースを記事にしてしまいました(笑)
ブラジルでも前日まで試合時間が決まってなかったりとかあるみたいなんで、海外だとそれでも通ってしまうのでしょうね。日本って本当に律儀な国です(笑)
そういうのって連鎖するんですかね?いや、種目は違うんですが、先日(もしかしたら先週末)の九州の大学ラグビーのリーグ戦の大分で予定されていた試合で審判団が来なくて中止になったって話がありましたよ。全く同じ、通達ミスで審判が来なかったということです。まあラグビーの方は一応、アマチュアだから仕方ないで済む話かもしれませんが…(^^ゞ
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スタジアムではゴール裏住人であります。