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2016年 J1リーグ 1stステージ 第6節
横浜F・マリノス0-0浦和レッズ
~日産スタジアム

チャーハン弁当700円広州戦ではフェアやっていたにも拘わらず中華系を喰わず、遅れてマリノス戦で中華系を喰う辺りは、我ながらひねくれているとうかズレているというか。まあ例の如く日産スタジアムの食糧事情が悪くて、消去法でこれになったというのが本音だけど、馬鹿高くて丸焦げチャーシューがゴロンゴロンの冷えた炒飯は、大変§〒@£$∞ございました・・・。

その広州との激戦から一転ガラリと変わり・・・何でしょう、今回の試合は。広州戦で展開されたアグレッシブさが無くなり、スピード感も無くなり、ポゼッションサッカーはポゼッションサッカーでも、やたら攻撃が淡白であった。
まあ広州戦のような戦い方の方が異常だったと言えなくもないし、そもそも広州戦のような戦い方を毎試合していたら、それこそ選手の身体が保たないけど。

原因の半分は、マリノスの超ドン引き戦法に他ならない。まさか天下のマリノスさん(棒読み)がホームでドン引きするとは、こっちこそドン引きしてしまったよ。
状況は甲府戦と同じだったが、甲府はドン引き戦法せざるを得ない戦力差故だ。しかし何がたちが悪いって、マリノスは何もドン引きしなくても、レッズと対等に戦える戦力ではないか。上位レベルの戦力が整っているチームがドン引きすれば、そりゃあリーグ1番の堅守チームになっちゃうのもわかる。

と、このように、レッズサポからはマリノスのドン引き戦法に批難囂々の嵐である。そんでもってうちの監督も、記者会見でマリノスのサッカーにケチ付けるような事を言わないように願っているところだが・・・。
そこで勘違いしちゃ困るけど、自分の場合は、マリノスのサッカーを批難している訳ではないからね。寧ろ、感心しているのさ。ホームだろうが上位レベルの戦力を保持していようが、現実的に勝つためのスタイルを選ぶのが最良。また、そういう戦い方を選ぶのも、また勇気が要る事なのである。相手に合わせる合わせないはサッカー感の違いであり、そしてサッカーのルールに、ホームチームがドン引きしちゃいけないなんてルールは何処にも存在しない。それに、文句をつけたところで、そもそもドン引き戦法を撃ち破れなかった方が悪いだけなのだ。だから相手のサッカーを批難するなど筋違いのお門違いも甚だしい。
間違っても相手のサッカースタイルを批難する事だけは絶対に間違っている。相手は関係ない。己の足元を見よ。

マリノスの話はこれ以上は良いとして、その問題の己の足元だ。前半早々に中央から縦に簡単にパスが通ってしまいチャンスを連発していたが、最初の武藤のにしても、超決定機を決められなかったのが全てだろう。相手がドン引きしようが何だろうが、チャンスは圧倒的にレッズの方があった訳だし、それを前が空いているのにシュートを撃たずパスを選択してフイにした例も。なあ李よ。何のために全力で走り込んで来た?ならばあそこでシュート撃てよ!!
それとミシャの交代策なんだけど、出場が微妙だった柏木を使って、その通りに駄目なプレーが目立った柏木を早目に下げたまでは仕方がないが、柏木と交代したのが守備的な青木で、そこから暫く攻撃の選手を入れなかった。これで空白の時間が生まれてしまった。ミシャの采配に迷いが見られた。
勝てなかった原因の残り半分。もうわかると思うけど、それはレッズ自身にあるのであった。

16.4.10アウェー・マリノス戦うん、今回は厳し目で書いちゃった訳だが、それだけ期待の裏返しだった証拠。
まあ相手が強いマリノスでは、言うほどにレッズも悪い試合はしていなかったし、寧ろチャンスは多かった訳だし、守備面に於いてはマリノスのカウンターを完璧に封じて、危険なシュートを撃たれたのは僅かに1度だけ。警戒していた中村俊輔のフリーキックも遠目からの2発だけ。特筆すべきは、コーナーキックを1度も与えなかった事だ。これは素直に素晴らしい事だと思う。まあ遠藤の超非凡なカバーリング能力に頼っている面は否定できないけれど。でもやはり攻撃サッカーだろうがドン引きサッカーだろうが、先ず守備が大事だという事さ。

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J1リーグ 1stステージ第6節 横浜マ0-0浦和
主審=松尾 一
観衆:38,382人



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お疲れ様でした
今日は勝ちたかったですね。
しかし、マリノス、あそこまでドン引きしなくても。。。
名門チームなんだから、もっと攻めてきて欲しかったですね。
みんみん URL 2016/04/10(Sun)19:32:36 編集
無題
今晩は 現地サポートお疲れ様でした
やはり広州戦の疲れ残ってましたね。それでも去年0-4で何も出来ずに負けたマリノスをあれだけ圧倒してました。引き分けは悔しいですが相手中村にゴール前でのFKも与えてませんでしたし自分は評価出来ると思います。仰る通り前半の決定機尽く外しまくってたので逆に後半の流れの悪い時に<一瞬のスキを突かれて!>ってのが怖かったですがしっかり凌いでの勝ち点1 最低限の戦利品ですね。
それにしても相手のシュートはウチの1/3 正直去年の事もあるので、攻守切換えの早い攻め合い!っての期待したんですが戦略とは言えあのドン引きにはちよっとがっかりしました。 

16日の仙台戦に向けしっかり休養取ってもらいましょう。参戦します
欅通りのサポ 2016/04/10(Sun)19:37:21 編集
無題
お疲れ様でした
大口から引っ越して電車だと少し遠くなってしまった日産スタジアム。東神奈川からだと…近いです(笑)直線距離だと近くなったんですがタクシーで二千円払うなら電車ですよねー
まぁアウェイでドローはギリギリ合格ですが、どんな相手でも得点してこそ『攻撃的』ですよ。0に抑えたわけですから守備は素晴らしい内容でした。問題は攻撃ですよね。サイドに逃がされてクロスを選択させられ撥ね返させられて、中に入れたら潰されて、ミドル狙えば北朝鮮のミサイル程度の精度って(笑)
ミシャもミシャで試合終了後いつものボヤキ。まず得点できない現実を見ようよ。コーナーになってもワクワクできない、フリーキックを蹴る阿部を見ただけじゃ満足できませんよ。
浦和のミスだけを狙ってたマリノスのしたたかさにやられましたね。ホームであろうと相手を見て無理して負けるような選択をしなかったマリノスの試合だったと思います。
次は仙台です。キッチリ勝ちましょう
カミカゼレッズ 2016/04/10(Sun)19:38:10 編集
お疲れ様でした
サポートお疲れ様でしたうえさん。

今日は私もスタジアムに行きましたが、リーグ戦『1位対4位』の上位対決で、しかも横浜ホームでしたので、広州恒大戦のような攻め合いを期待していましたが、うえさんが言われるようにホームの横浜FMが守備重視のサッカーだったのは正直言ってガッカリでした。

ただ、そういう守備的なチームをねじ伏せるサッカーが浦和に求められていますがも、広州戦の疲れもあってか浦和の選手は全体的に動きが重たかったですし、武藤や李がチャンスも決められず、頼みのズラタンが不在だったのも痛かったですね。

あと気になったのは、疲労で直前まで先発に起用されるか微妙だった柏木と宇賀神が先発で起用されましたが、メンバー固定も大事ですが、もっとベンチメンバーを起用してほしいと思いました。
これから連戦による疲れや怪我、警告累積で試合に出れない選手が出てきますし、あまり先発メンバーを固定しすぎるといざというときに試合で活躍できないことも想定されますし、もっとベンチの選手を信じて使ってほしいと思いました。

今回は引き分けでしたが、広州恒大戦で浦和の選手が自信をつけたのは確かですし、次週のホーム仙台戦まで1週間ありますし、レギュラーメンバーは疲労回復を中心に、ベンチメンバーはいつでも試合に出れるように準備をして仙台戦での勝利を期待したいです。
Mr.T URL 2016/04/10(Sun)21:54:39 編集
無題
お疲れさまでした。まさかホームでドン引きされるとは驚きました。決定力、シュートの精度を上げないといけませんな。広州広大との一戦でワンランク上に上がったはず。次の仙台戦、ケチャップドバドバでお願いします。期待しています。
与野 2016/04/10(Sun)22:09:58 編集
ドン引き
こんばんは。

う~ん…マリノスもか…と思ってしまいましたね。取りに来ないし、球際を争うと言うより長いパスから抜け出すしかないのかなみたいな。
まぁ、試合後の中村俊輔のコメントが全てでしたね。ガチにぶつかったら勝てないと言ってるようなものでしたからね。
確かにこういった試合で勝って行かないといけないのですが、マリノスを抑えるという意味ではファウルも少なくセットプレーを与えなかった点は良かったと思います。この先もリーグ戦ではこういった試合が多くなるんでしょうね。

後は、柏木の存在ですね。どちらかと言えば阿部と青木は守備的なボランチという印象が強いイメージで、遠藤にしても那須にしてもボランチで使われるなら守備的なイメージが強いと思います。若い伊藤のプレーはまだ見た事が無いですが、柏木のバックアッパーは絶対に必要だと思いました。柏木だって人間ですから、いつも100%という訳にはいきませんからね。

何か日産って、広いんだけど埼スタの南広場のような解放感が無いんですよね~売店混んでるし。

やっと暖かくなって来ました!また土曜日、埼スタで頑張りましょう!お疲れ様でした。
東浦和レッズ 2016/04/11(Mon)00:53:06 編集
あのマリノスさんが…
お疲れさまでした。

中4日とは言え、広州とのテンションの高いタフな試合の後だったので、やはり選手に疲労は見られましたね。
普段よりパスミスが多かったですし、個人の仕掛けも少ないように感じました。

それにしても、あの天下のマリノスさんがねぇ…。
おっしゃる通り、甲府相手なら何とか崩せますが、チーム力があって元々堅守が売りのマリノスがドン引きしてしまえば、なかなか点を取るのは難しくなりますよねー。

日産スタジアムの前に俊輔の巨大フラッグが壁に貼ってあって、「強く。美しく。勝つ。」って書いてありました。俊輔は今日の試合をどう思っているのでしょうか。

失点する感じはしなかったので、どうにかして1点を取れば勝てると思ったのですが、残念でした。

うちの監督は試合後のインタビューで「相手は甲府のように非常に守備的な戦いをしてきた」と、マリノスのサッカーにしっかりケチをつけてましたよ。今回に関しては、その気持ちもわかります。

ここは切り替えてしっかり休養を取って、次節はしっかり勝ちましょう。
ハートランド 2016/04/11(Mon)01:03:20 編集
無題
おはよございます。
昨日はお疲れ様でした。
まさかマリノスも引いてくるとは思いませんでしたが、それでも得点機はあったので勝てた試合だったと思います。
あと、やはり広州恒大戦の疲労も残っていたみたいですね。
次節の対戦相手・仙台も甲府やマリノスのように引いてくると思うので、今度は崩して点を決めてほしいです。
FREE TIME URL 2016/04/11(Mon)06:20:24 編集
コメントありがとうございます
みんみんさん
こんばんはです。
昨日は横浜までお疲れ様でした。まさかマリノスまで超ドン引き戦法をやって来るとはビックリしましたね。何もそうまでしなくても、普通にがっぷり四つに組めるはずなのに。
前半序盤のチャンスで先制していたら、マリノスも攻めに転じていたのでしょうね。

欅通りのサポさん
こんばんはです。
確かに去年0ー4でボロ負けした試合が記憶に新しいところですが、今回はその去年のボロ負け試合の天敵だった斎藤学が居なかったのは助かりました。アウェーであり鬼門の地で、最低限の勝ち点1は取れましたね。
一番警戒していた中村俊輔の直接フリーキック、射程圏内でファールを与えなかったり、コーナーキックを与えなかった守備は評価できますね。マリノスのカウンターもしっかり封じていましたし。そんな中でもおっしゃる通り、一瞬の隙を突かれて失点というパターンが一番怖くてやってはいけない部分ですが、今回はそれも回避に成功と、守備面は良くやってくれたと思います。ただそれだけに、攻撃陣にはせめて1点取ってほしかったですね。マリノスのドン引き網を破れなかったパワー不足が悔やまれます。
仙台も守って来ますかねぇ。次は網を撃ち破ってほしいですね。
うえ URL 2016/04/11(Mon)19:49:39 編集
コメントありがとうございます
カミカゼレッズさん
こんばんはです。
昨日はお疲れ様でした。自分いつも小机で降りるのですが、今回は事情があり、行きは新横浜で下車しました。久々に新横浜から歩くと、スタジアムまでやたら遠く感じてしまい、歩くだけで行きから疲れました(笑)。新横浜と日産スタジアムの間の道って、碁盤の目になっているのが余計に疲れるんですよねぇ。
さて試合ですが、マリノスがドン引きしていたとはいえ、ご指摘の通りレッズの攻撃パターンは問題でしたね。序盤こそ中央からパスが通ってチャンスを作っていましたが、試合が経過する事に中央が窮屈になりサイド一辺倒になって行き、それこそパスサッカーの悪い部分である逃げパスが目立ちました。人数かけてブロックを形成しているところに、低いクロスで当たり前のように跳ね返されていましたし、そもそもセンタリングやクロスの精度自体が低いんですよね。
決定力の無さも深刻でしたし、引いた相手にミドルは有効でも、とにかくシュートが枠に行かないんですよね。まあ最後の関根の枠内シュートはセーブした飯倉をほめるべきでしょうけど。
マリノスにしたら、守備面はしてやったりだったでしょうね。両者無得点ドローだったにしても、狙い通りのサッカーをしたマリノスに、レッズは負けに等しい試合をしてしまったと思います・・・。

Mr.Tさん
こんばんはです。
昨日は横浜までお疲れ様でした。広州戦の勝利が記憶に新しいだけに、どうしても今回の試合と広州戦が繋がってしまいますよね。広州も堅守速攻型でしたが、マリノスには甲府と同じく超ドン引き籠城作戦をやられてしまいました。ボンバーやファビオなど個で守れるDFが居る上で守備も組織的なマリノスだと、さすがに崩すのは難しかったですね。
広州戦が超激戦だっただけに確かに疲れが見えたのは事実ですが、それに備えるために今季は明確なターンオーバーを敷いていたはずなのに、そこに出場が微妙だった宇賀神と柏木を先発させ、その2人が心配された通りに不調という、完全に裏目に出てしまいましたね。結果論になってしまいますが、ターンオーバーの定義を守っていれば、宇賀神と柏木は先発回避でも良かったと思います。全てはミシャのメンバー固定癖が招いた采配の失敗といったところでしょうか。
ベンチメンバーの扱いは、本当にもっと真剣に考えてほしいですよね。せっかく良い選手をベンチに入れていても、定期的に使わないと試合勘は鈍りますし、身体も鈍って怪我もしやすくなります。おっしゃる通り、いざって時に本領を発揮できなくなってしまうんですよね。それにベンチに入れるだけマシで、ベンチにすら入れない有力選手が何人も存在します。去年あれだけ大量の選手を補充したのに、本当に勿体ないです。あの選手もこの選手も、腐ってしまわないか心配です。某チームみたいに、JリーグとACLで選手を完全に分けてしまうのも、個人的にはアリかと思います。まあ世間は許さないしミシャもそこまで勇気はないでしょうけど・・・。
うえ URL 2016/04/11(Mon)19:50:30 編集
コメントありがとうございます
与野さん
こんばんはです。
広州戦の内容と結果が記憶に新しいだけに、どうしてもマリノス戦はいつも以上に期待してしまいましたが、蓋を開けたら、そう現実は甘くなかった感じですね。おっしゃる通り決定力の欠乏と、枠に行かないシュート精度の低さは問題ですね。それこそドン引き相手だからこそ、決定力やシュート精度が大事になってくるんですが、あんなにチャンスを作ってあそこまで決められないとは・・・。もっとシュート練習してほしいところです。

東浦和レッズさん
こんばんはです。
昨日は横浜までお疲れ様でした。日産スタはデカいだけで、外側の娯楽性が少ないんですよね。尤も総合競技場+イベント会場の要素を最優先に建てられているので、運営側は中身の管理に精一杯で、外側のエンタメ性は余り力を入れていない感じがします。お客もレッズ戦や代表戦以外はそんなに来ないでしょうし。まあ新横浜という立地から、スタジアム外に店が揃っていますからねぇ。そこがサッカー専用としてエンタメ性も考えて運営されていて、周りに店が少ない、そして毎試合集客力があるレッズが使う埼スタと、根本的に違うところだと思います。
さて試合ですが、中村俊輔がそのようなコメントをするとは、それだけレッズを強いと思ってくれていたのは光栄というか意外でしたが、だからドン引きされちゃったとなると、ちょっと複雑な気分でもありますね。
レッズに対しては、今回のマリノスのような極端なドン引きではないにしても、ガンバやレイソルもドン引き戦法で来た時がありました。ただ場所は相手のホームではなく、何れも埼スタでしたけど。今回のマリノスを見た他の中・上位レベルのチームが、ホームでもレッズ戦はドン引きが当たり前な考えを持たれてしまうと大変厄介な事になりますね。
柏木のバックアッパーは、ゲームメーカーとして考えると難しいですかね。高木は攻撃力とキッカーとしては魅力的ですが、ボランチは無理そうですし。タイプ的に山田直輝がどうかなとも思うんですが、湘南での状況を鑑みるにレッズ復帰は厳しそうですし。まあ柏木レベルの選手がそうは居ないので、今のところ代えが利かないのが実情ですかねぇ。
うえ URL 2016/04/11(Mon)19:51:08 編集
コメントありがとうございます
ハートランドさん
こんばんはです。
広州戦に比べて選手の動きの鈍さを見ると、どれだけ広州戦が激戦だったかもわかる今回でしたが、それにしてもマリノスのドン引きっぷりにはやられましたね。元々今のマリノスのサッカーは相手に合わせるのが基本戦略のようですが、それにしてもあからさまな引き籠もりっぷりに、これが本当にマリノス?と驚かざるを得ない変貌っぷりでした。そして元々地力があり個としても組織としても守備力のあるチームがドン引き戦法を採用した場合、今季のマリノスの平均失点率が1点以下という事を物語っている通り、とてつもない堅守を誇ってしまうという事ですね。
さて、これは完全に個人的な考えなのですが、「強く。美しく。勝つ。」方法も、どれだけ戦略と戦術を極めたかにもよると思うんですよね。美しいサッカーとか強いサッカーと言われるものは、どうしても攻撃ばかりに眼が行きがちなのが、日本も含めた多くの国のサッカーの共通文化ではあると思うんですが、極端な話ドン引き戦法でも、それを極めて行けば「強く。美しく。勝つ。」サッカーは出来ると思います。かつてのイタリアみたいに、カテナチオという世界に認められた立派な守備的サッカーも存在した訳ですし。そしてレッズもギドで優勝した時は、攻撃はある程度自由度があって、守備は緻密に構成された上での堅守速攻型でした。
ようはどのサッカーでも、肝心なのはそれで”最終的な結果”が得られるかどうかによると思います。そういう意味では、ミシャは未だ自分の信奉するスタイルで”最終的な結果”を1度も得られていないので、相手のサッカーにケチを付けている前に、己のサッカーを極める事に邁進してほしいんですよね。まあさすがに今回は、マリノスの露骨さも目立っていたので、確かにミシャの文句を言いたい気持ちもわからなくはないですけど(苦笑)

FREE TIMEさん
こんばんはです。
おっしゃる通り、相手が超ドン引きの割には、レッズも得点チャンスは何度もあったんですよね。特に前半開始早々なんて立て続けに3度も得点機会がありました。しっかり裏に抜け出てキーパーと1対1とか・・・ところがそれを決めきれなかった事の方が問題かなと思います。
今回の試合が世間に広まってしまうと、他のチームも余計にドン引きして来ますね。仙台も恐らく今回の試合を参考にして来る可能性が高いですね。レッズはそれを打ち破るパワフルなサッカーをしないといけませんね。
うえ URL 2016/04/11(Mon)19:52:06 編集
無題
お疲れ様でした。

やはり、連戦で戦うのもあるのか、疲れがあったのかもしれません。

まさかのマリノスがドン引きするとは・・・・・
Facebook上でも攻めきることはできなかった(マリノスの公式Facebookをシェアした職場同僚がいたもので・・・・)ことをマリノス公式が書いてありましたねえ・・・・。浦和の公式Facebookは試合内容結果のみですけどね。

まあ、次節のホーム仙台戦できっちり勝ちましょう。
きらきらレッズ 2016/04/11(Mon)20:12:04 編集
無題
こんばんわ お疲れ様でした。

確かにうえさんのおしゃるとり連戦続きで「駄目なプレーが目立った柏木」ですが、代りが居ない以上は調子が悪いのを承知で柏木を使い続けなければならないのは痛いですね。
対照的に俊介を保持しながらあの程度の攻めしかできないマリノスにはいくら斎藤が不在とは言え選手には同情すら感じます。
うちもうちで新戦力の外人はいつ出てくるのやら…。

次節頑張りましょう。
りょりょ 2016/04/11(Mon)20:20:42 編集
コメントありがとうございます
きらきらレッズさん
こんばんはです。
ただでさえドン引きされると弱いミシャサッカーに於いて、広州戦の疲労が消えていない中で、そこに来て守備力があるマリノスがそれに輪を掛けてドン引きでしたから・・・二重三重の点が取れない要因が重なってしまったと思います。
Facebookのマリノスの”攻めきる事ができなかった”は、守っていたマリノスではなくて、本来は一方的に攻めていたレッズが認めなければいけない事ですよね。この現実をうちの監督はマリノスのサッカーのせいにしている辺りが痛いところでもあります。
とにかく仕切直して次の仙台戦に必ず勝たなければいけませんね。今度はホームゲームですし。

りょりょさん
こんばんはです。
そうなんですよね。このチームが抱えているひとつの大きな問題として、どんなに柏木が調子が悪くても、その柏木を使わないと成り立たないサッカーをしているというところなんですよね。ミシャサッカーは個々に頼らないというのが本来のストロングポイントなはずなんですが、それは完全に表向きで、その内実は全くそうではなく、柏木など個々に頼る部分が大きいサッカーなんですよね。
それと、その”うちで新戦力の外人”なんですが・・・本当に使う気があるのか疑問に思えてきますね。ここまで来た以上、ぶっちゃけフィットしないまま契約解除なんて事も覚悟しています・・・。
うえ URL 2016/04/11(Mon)20:30:21 編集
無題
過密日程の中、最低限アウェーで勝ち点1を取れた事はせめてポジりたいところです。

0-0というスコア、またスタッツをみて少々拍子抜けしましたが、だからこそ泥臭くても1点をもぎ取る
のが強者というべきでしょうか。

と、今回は等々力のチケットを取れなかった怒りもぶつけてみました。
あきら 2016/04/11(Mon)23:36:55 編集
コメントありがとうございます

あきらさん
こんばんはです。
パスサッカーすると、どうしても綺麗なサッカーに縛られてしまい、その弊害で泥臭さが激減してしまうんですよね。でも本来、守る相手を撃ち破るには、泣く子も黙る戦力をぶつけるか、それが叶わぬチームは、とにかく泥臭く攻める必要がありますね。ただ何れも、肝心のミシャが一番嫌うやり方なのがネックなんですよね・・・。
ちなみに川崎戦のレッズ側ビジターチケは、自由も指定もプレイガイドによって発売当日の夜まで残っていたので、この先も復活する確率が高いですよ。
うえ URL 2016/04/12(Tue)00:01:48 編集
無題
こんにちは。アウェイ参戦お疲れさまです。
コメントまで楽しく読ませていただいています。「泣く子もだまる戦力」で思い出したのですが、かつてのレッズのエースFW・エメルソン。相手がどんな戦法で来ようと関係なかったですね。「スペースさえあれば、いくらでも抜ける」と豪語してました。ドン引きでも強引に突破して、シュートを打ちまくっていた。枠をはずすこともありましたが、何度も打っているうちにタイミングがだんだんと合ってきて、しまいには入り出すんですよね。相手のDFを翻弄し、練習台に使っている感じでした。ワシントンもタイプこそ違え、DFを3人くらい引きずりながら勝負してました。彼らは見ていて飽きなかった。(良い意味で)必ず何かをやらかすタイプでしたからね。ミシャはいつもドン引き戦法に対し、こんな試合でいいのか、見てるお客さんが面白くない、みたいなコメントを出しますが、相手はこっちのことなど考えず、好きなやり方で来る。逆にレッズのワンパターン戦略が相手のドン引きを招いているんじゃないかと思うんです。今はあまりシュートしたり強気で勝負せず、かたくなにパスでくずそうとするので、何度心の中で「どーしてそこで打たない? 誰でもいいから勝負してくれ!」と叫んだことか。でもこれって素人感覚で、Jリーグで今これをやったら、すぐカウンターをくらって失点でしょうか。確かに以前より今の方がずっと複雑なサッカーをやっている気はしますが。
これから暖かくなるし、また熱いゲームを期待したいですね。
涙目のサポーター 2016/04/12(Tue)22:19:32 編集
コメントありがとうございます
涙目のサポーターさん
こんばんはです。
>レッズのワンパターン戦略が相手のドン引きを招いている 相手がレッズになるとドン引きする原因のひとつが、まさにそれでしょうね。ミシャサッカーは広島時代から長きに渡り日本中に知れ渡り、そしてマンネリ化しているので、当然多くの関係者が弱点を熟知しています。只でさえパスサッカーはドン引きに弱いのに、それに輪をかけて守備網を破るパワーを持たないミシャ好みのチーム編成では、余計にドン引きに弱いのを相手もわかっています。だからこそガンバやマリノスでさえ、時にドン引きを選ぶんですよね。
チャンスにパスを選択する理由は、確かに跳ね返された時に相手のカウンターを警戒しているのがひとつですが、もうひとつはポゼッションサッカーとパスサッカーの弊害ですね。この戦術は数的優位を作りながらボールを失う事なく細かくパスを繋いでバイタルに侵入する戦術であり、理想は最終的にキーパーと1対1の状態を作り出す事にあります。なので深い位置でのフィニッシュという確実性がないとボールを失う確率が高く、それに反して簡単に外からシュートを失敗した挙げ句ボールを奪われた場合、ポゼッションの定義が崩れてしまいます。
で・・・相手からしたら、そのポゼッションサッカーとパスサッカーから身を守る、バイタルに侵入させないための手っ取り早く確実な戦法、それがドン引きという訳なんですよね。
エメやワシやロビーが居た時のような、リーグ内で頭ふたつ位抜きん出た強烈な個の集合体じゃないと、常にドン引きを破れるサッカーは難しいでしょうねぇ・・・。
うえ URL 2016/04/13(Wed)19:28:26 編集
無題
こんばんは。

試合はダイジェストで見ました。
柏木選手VS中村選手の司令塔対決になるのかな思っていたのですが以外な方向に行った感じがします。
しかし、仕方がないのかな。と思いました。
おそらく、次節から手倉森、ハリルホジッチ両監督の視察が本格化するでしょう。
レッズは(いつも通りのサッカー)ですが、他のクラブは視察の時は(アピールを考慮したサッカー)に変わるでしょう。
そうなると勝ち点1を取る精一杯ですから。
レッズは、こういう試合で勝ち点3を取る。
これが課題なるでしょうね・・・。

サッカー素人 2016/04/14(Thu)23:26:22 編集
コメントありがとうございます
サッカー素人さん
こんばんはです。
柏木と中村俊輔は同じ10番タイプではあっても少しタイプが違う選手ではありますが、柏木は調子が悪く、中村は前に出てこないなど、お互いに対決どころではなかった感じですね。
代表アピールを念頭に置いてプレーする敵選手は本当に厄介なものですが、そういう時に限って代表監督が視察に訪れるんですよね。個人的には日本代表には余り興味がない事情から、その代表に左右されてしまうような試合内容だと辛いものがありますね。本来なら代表に関係ない実力のぶつかり合いが見たいものです。
うえ URL 2016/04/15(Fri)17:15:56 編集
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第28節・後半分 浦和0-1川崎 得点/55分・小林(川)(前後半合計 浦和1-1川崎 前半得点/23分・凌磨(浦)) ・・・次の試合/J1リーグ第37節 福岡-浦和(ベスト電器スタジアム=11月30日14:00キックオフ)


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うえ
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自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
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