浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
総括は本筋であればシーズンが完全に終了してからという事になるのだけど、今年は天皇杯に生き残っている上で、今回のチャンピオンシップ敗退から次の公式戦である天皇杯準々決勝までが1ケ月近くもあるため、こんなに開き過ぎていては自分の気持ちが中弛みしてしまう危険性が大と考えて、チャンピオンシップや昇格プレーオフも終了した事で、早めにシーズンの総括をしてしまおうと思った次第。
今シーズンの率直な感想は、悪い意味で予想通り。過去3シーズンのミシャレッズを振り返れば、この期に及んで同じ体制を継続すれば、4シーズン目とてどのようなシーズンになるかは、容易に予想が出来ていた。だからこそ自分の予想を裏切って欲しかったのだが・・・。
チームは確実に成長していると言う人も居る。それは勝ち点が過去より多いという数字上の動かざる事実。これだけを見れば、誰しもが成長していると思うだろう。
ところがサッカーに於ける数字とは残酷なもので、その成長の証である数字の上昇が、必ずしも結果と結びつかない。何故ならば、その数字だけをいくら主張しても、相手にその数字を上回られてしまったら、絶対に頂点には立てないからである。
ところが、この数字上の絶対的なルールを根本から済し崩しにする新たなルールが設けられた。それが今シーズンから復活した2ステージ制だった。シーズン中、どんな成績であれ、ステージ優勝などでチャンピオンシップ出場権を得られれば、年間2位でも3位でも、プレーオフたった3試合を戦って勝ち切れれば、それで頂点に立てるというもの。
しかしこの理不尽極まりないルールが、皮肉にも2ステージ制反対派の急先鋒であったレッズの助け船となり、そして同時にまたも頂点を阻むものとなってしまった。
自分はファーストステージ優勝はじゅうぶん可能と確信していた。これは結果論で言っているのではなく、ここでも書いた通り、その予想に値する確固たる根拠と確率が昨シーズンまでに存在していた。つまり過去3シーズンのミシャレッズを見れば、ファーストステージ優勝の予想は可能だったのである。
それと同時に、シーズン終盤の失速癖と、短期決戦に対する勝負弱さも懸念していた。これも過去3シーズンのチーム状況を見れば必然的な予想と予感であった。
・・・その通りになってしまった。予想と予感は恐ろしいほど見事に的中した。これが競馬だったら大喜びだが、こういう予想と予感は、的中してしまえばしまうほど全く嬉しくない。
真面目な話、こういう予想や予感を抱いていたのは自分だけではなく、長年レッズの内面を見て来ている多くのサポーターが、心の中で抱いていたものだったと思う。チームがいくら補強しようとも、フロントや監督がどんな事を主張しようとも、過去に同じ過ちを何度も繰り返してきた事で、優勝に向けたクラブチームの姿勢など、懐疑的に思えてしまっていた人は決して少なくないはずだったと思う。
チームは新たな選手の補強によって、外面は変える事が出来る。しかし体制を継続しながらだと、内面を変える事が難しい。継続は力なり。確かにこの格言は的を射ている。しかし、継続は長くなればなるほど諸刃の刃となる。何故ならば体制を継続して行くという事は、もちろん良い部分も継続するが、反面で悪い部分も継続するからである。この悪い部分を治癒せず放置したまま継続すると、果たして何が起こるか。
そう、永遠に同じ事を繰り返すのである。
自分は去年の総括で、「変わっていたら、去年と同じ過ちは繰り返していない」と書いたが、それは今年も同じ事が言える。結論から言えば、ミシャレッズはずっと何も変わっていない。チームの内面が成長したと言えるのは、百歩譲っても去年までだろう。ある意味でチームは、過去3シーズンで熟成し切ってしまったと思う。その上で今年は、ほとんど上積みするものが無いままシーズンを戦っていた感じがする。その証拠が、結果的に去年と同じ事を繰り返してタイトルを逃し続けているというものである。
それを限界と見るか継続と見るかは人それぞれの評価、つまりこれこそ賛否両論。そして明確な賛否があるという事は、正しい部分と間違っている部分の両面にあるという事なのである。
但しこれだけは言える。成長しているのであれば、去年と同じ過ちは繰り返していない。そういう事だ。問題は数字ではないのだ。数字は外面。だからこそ自分は”ミシャレッズは数字に騙されてはいけない”と唱え続けて来た。数字という外面は増えていても、内面が成長していなければ、要所要所で少しずつ鍍金が剥がれて行き、最後に必ずボロが出るのが世の常なのである。シーズン序盤は良くても、後になればなるほど駄目になって行く。その世の常を絵に描いたように繰り返しているのがミシャレッズなのである。
尤も選手は若ければ成長可能だが、残念ながら熟成し切った監督の内面は、以降も絶対に成長しない。繰り返すが、成長しているのであれば、去年と同じ過ちは繰り返していない。
マンネリ、である。もはやミシャレッズはマンネリ。これ以外に表現する言葉が無い。なので不満も文句も言い尽くした。もちろん何らかのタイトルを獲っていながら体制を継続しているのであれば、それは良いマンネリとして誰しもが認めるものになっていた事だろう。
ところが毎年毎年それなりの補強を繰り返しながら同じような成績に終始してタイトルを逃し続けているのだから、そこに不信感や反発心を抱くサポーターが増えても仕方がない事なのである。それこそ素直な人間的感情であって、サッカーの応援は宗教チックではあっても決して宗教ではない。盲目的に信じ続けていれば良いというものでもないのだ。
もちろん毎年優勝争いに絡む監督を交代させるのは理不尽だという意見も正論だし、危険な行為である事も重々理解できる。だからこそ、そこに希望を見出し続けて体制継続を望むサポーターが沢山存在するのもまた事実だ。
つまり賛否両論であるがどちらの意見も間違ってはいない。しかし今のところ、どちらの意見も正解には達していない。正論がぶつかり合っているだけである。この正解が出るのは、同じ体制でタイトルを獲るか、はたまた例年に比べて目に見えて成績が落ち込むか、このどちらかしか無いだろう。
来季も同じ体制のままであるから、可能性としては、余程の強烈な補強が敢行されない限りは、成績もタイトルが獲れるレベルまでの上昇は難しい。また過去4シーズンと同じように、最初は勢いが良くて、中盤にやや息切れ傾向、そして終盤に失速気味になりながら、最後のここぞという試合を落として優勝を逃す。再びこうなる確率は決して少なくない。いやこうなればまだマシな方で、このマンネリが悪化した場合は、まともな成績では済まされなくなる。
それこそ今季は、主力ベテラン選手の衰えが虚実に表れたシーズンでもあった。何時までも同じベテラン選手の力に頼る訳には行かない。何時かは限界が来る。もしその限界が今季だったとしたら・・・。
これから来季に向けた補強が運命の鍵を握る。来季はそういう意味でも、かなり危険を孕んだシーズンになると思っている。
あえて辛口に書いた。このマンネリを自分の中で打破するためには、それなりに強烈な事を書かなければいけないと思った。素直に自分が思っている事を書かなければいけないと思った。なので読む人にとって、その考えが違う場合はひじょうに気分を害する内容になっている事も承知の上。
でも何もかもポジティヴに考える時期は通り過ぎていると思っている。残留争いから優勝争いが出来るチームにまで引き上げてくれたミシャとか、度々聞かれるこのような言葉も、一体どこまで言い続けなければいけないのか。同じフロント体制と同じ監督体制でもう4シーズンが経過したのである。過去の体制は関係ない事に気付いてほしい。無冠のフロントと無冠の帝王の下に無冠のチームという事実があるのに、この期に及んで論点をすり替えて現実を逃避してはいけない。もうこれ以上、臭い物に蓋をしてはいけない。
という事で、本当のお疲れ様でしたを言うにはまだ早いですが、とりあえずリーグ戦はお疲れ様でした。来季は今回のような不満だらけの文章にならないためにも、可能であれば今季唯一残された望みである天皇杯に優勝してもらって、ミシャ初のタイトル獲得となれば良いのですが・・・。とりあえず、天皇杯まで心と体を落ち着かせて、また頑張って行きましょう。
今シーズンの率直な感想は、悪い意味で予想通り。過去3シーズンのミシャレッズを振り返れば、この期に及んで同じ体制を継続すれば、4シーズン目とてどのようなシーズンになるかは、容易に予想が出来ていた。だからこそ自分の予想を裏切って欲しかったのだが・・・。
チームは確実に成長していると言う人も居る。それは勝ち点が過去より多いという数字上の動かざる事実。これだけを見れば、誰しもが成長していると思うだろう。
ところがサッカーに於ける数字とは残酷なもので、その成長の証である数字の上昇が、必ずしも結果と結びつかない。何故ならば、その数字だけをいくら主張しても、相手にその数字を上回られてしまったら、絶対に頂点には立てないからである。
ところが、この数字上の絶対的なルールを根本から済し崩しにする新たなルールが設けられた。それが今シーズンから復活した2ステージ制だった。シーズン中、どんな成績であれ、ステージ優勝などでチャンピオンシップ出場権を得られれば、年間2位でも3位でも、プレーオフたった3試合を戦って勝ち切れれば、それで頂点に立てるというもの。
しかしこの理不尽極まりないルールが、皮肉にも2ステージ制反対派の急先鋒であったレッズの助け船となり、そして同時にまたも頂点を阻むものとなってしまった。
自分はファーストステージ優勝はじゅうぶん可能と確信していた。これは結果論で言っているのではなく、ここでも書いた通り、その予想に値する確固たる根拠と確率が昨シーズンまでに存在していた。つまり過去3シーズンのミシャレッズを見れば、ファーストステージ優勝の予想は可能だったのである。
それと同時に、シーズン終盤の失速癖と、短期決戦に対する勝負弱さも懸念していた。これも過去3シーズンのチーム状況を見れば必然的な予想と予感であった。
・・・その通りになってしまった。予想と予感は恐ろしいほど見事に的中した。これが競馬だったら大喜びだが、こういう予想と予感は、的中してしまえばしまうほど全く嬉しくない。
真面目な話、こういう予想や予感を抱いていたのは自分だけではなく、長年レッズの内面を見て来ている多くのサポーターが、心の中で抱いていたものだったと思う。チームがいくら補強しようとも、フロントや監督がどんな事を主張しようとも、過去に同じ過ちを何度も繰り返してきた事で、優勝に向けたクラブチームの姿勢など、懐疑的に思えてしまっていた人は決して少なくないはずだったと思う。
チームは新たな選手の補強によって、外面は変える事が出来る。しかし体制を継続しながらだと、内面を変える事が難しい。継続は力なり。確かにこの格言は的を射ている。しかし、継続は長くなればなるほど諸刃の刃となる。何故ならば体制を継続して行くという事は、もちろん良い部分も継続するが、反面で悪い部分も継続するからである。この悪い部分を治癒せず放置したまま継続すると、果たして何が起こるか。
そう、永遠に同じ事を繰り返すのである。
自分は去年の総括で、「変わっていたら、去年と同じ過ちは繰り返していない」と書いたが、それは今年も同じ事が言える。結論から言えば、ミシャレッズはずっと何も変わっていない。チームの内面が成長したと言えるのは、百歩譲っても去年までだろう。ある意味でチームは、過去3シーズンで熟成し切ってしまったと思う。その上で今年は、ほとんど上積みするものが無いままシーズンを戦っていた感じがする。その証拠が、結果的に去年と同じ事を繰り返してタイトルを逃し続けているというものである。
それを限界と見るか継続と見るかは人それぞれの評価、つまりこれこそ賛否両論。そして明確な賛否があるという事は、正しい部分と間違っている部分の両面にあるという事なのである。
但しこれだけは言える。成長しているのであれば、去年と同じ過ちは繰り返していない。そういう事だ。問題は数字ではないのだ。数字は外面。だからこそ自分は”ミシャレッズは数字に騙されてはいけない”と唱え続けて来た。数字という外面は増えていても、内面が成長していなければ、要所要所で少しずつ鍍金が剥がれて行き、最後に必ずボロが出るのが世の常なのである。シーズン序盤は良くても、後になればなるほど駄目になって行く。その世の常を絵に描いたように繰り返しているのがミシャレッズなのである。
尤も選手は若ければ成長可能だが、残念ながら熟成し切った監督の内面は、以降も絶対に成長しない。繰り返すが、成長しているのであれば、去年と同じ過ちは繰り返していない。
マンネリ、である。もはやミシャレッズはマンネリ。これ以外に表現する言葉が無い。なので不満も文句も言い尽くした。もちろん何らかのタイトルを獲っていながら体制を継続しているのであれば、それは良いマンネリとして誰しもが認めるものになっていた事だろう。
ところが毎年毎年それなりの補強を繰り返しながら同じような成績に終始してタイトルを逃し続けているのだから、そこに不信感や反発心を抱くサポーターが増えても仕方がない事なのである。それこそ素直な人間的感情であって、サッカーの応援は宗教チックではあっても決して宗教ではない。盲目的に信じ続けていれば良いというものでもないのだ。
もちろん毎年優勝争いに絡む監督を交代させるのは理不尽だという意見も正論だし、危険な行為である事も重々理解できる。だからこそ、そこに希望を見出し続けて体制継続を望むサポーターが沢山存在するのもまた事実だ。
つまり賛否両論であるがどちらの意見も間違ってはいない。しかし今のところ、どちらの意見も正解には達していない。正論がぶつかり合っているだけである。この正解が出るのは、同じ体制でタイトルを獲るか、はたまた例年に比べて目に見えて成績が落ち込むか、このどちらかしか無いだろう。
来季も同じ体制のままであるから、可能性としては、余程の強烈な補強が敢行されない限りは、成績もタイトルが獲れるレベルまでの上昇は難しい。また過去4シーズンと同じように、最初は勢いが良くて、中盤にやや息切れ傾向、そして終盤に失速気味になりながら、最後のここぞという試合を落として優勝を逃す。再びこうなる確率は決して少なくない。いやこうなればまだマシな方で、このマンネリが悪化した場合は、まともな成績では済まされなくなる。
それこそ今季は、主力ベテラン選手の衰えが虚実に表れたシーズンでもあった。何時までも同じベテラン選手の力に頼る訳には行かない。何時かは限界が来る。もしその限界が今季だったとしたら・・・。
これから来季に向けた補強が運命の鍵を握る。来季はそういう意味でも、かなり危険を孕んだシーズンになると思っている。
あえて辛口に書いた。このマンネリを自分の中で打破するためには、それなりに強烈な事を書かなければいけないと思った。素直に自分が思っている事を書かなければいけないと思った。なので読む人にとって、その考えが違う場合はひじょうに気分を害する内容になっている事も承知の上。
でも何もかもポジティヴに考える時期は通り過ぎていると思っている。残留争いから優勝争いが出来るチームにまで引き上げてくれたミシャとか、度々聞かれるこのような言葉も、一体どこまで言い続けなければいけないのか。同じフロント体制と同じ監督体制でもう4シーズンが経過したのである。過去の体制は関係ない事に気付いてほしい。無冠のフロントと無冠の帝王の下に無冠のチームという事実があるのに、この期に及んで論点をすり替えて現実を逃避してはいけない。もうこれ以上、臭い物に蓋をしてはいけない。
という事で、本当のお疲れ様でしたを言うにはまだ早いですが、とりあえずリーグ戦はお疲れ様でした。来季は今回のような不満だらけの文章にならないためにも、可能であれば今季唯一残された望みである天皇杯に優勝してもらって、ミシャ初のタイトル獲得となれば良いのですが・・・。とりあえず、天皇杯まで心と体を落ち着かせて、また頑張って行きましょう。
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無題
こんばんは。うえさんの辛辣なご意見そのとおりでありますよね。
人間変わることを要求され続けると、パターン化された補強の如くに外面だけを取り繕うようになる。それが楽であるからでしょうね。
このことはCSを通して感じたレッズのプレースタイルそのものや、フロントを含めたレッズ(浦和に旧三菱という会社が関わって以来変わらぬ気質なのか?)の運営そのものに共通して言えることと思いますよね。
本当に変えなくてはならないは内面を変えることであるのに、「慣れ」という万延した疫病がそれを困難としている。そしてそれがうえさんのおっしゃる「永遠に同じ事を繰り返す」ようになる。それを当たり前のこととして反省すらしなくなる。そして肝心なタイトルを毎年逃してしまうことを続けてしまうのでしょうね。
前にも何度も言わせていただきましたが、だからこそクマさんは早々体制を変えたのであり、常勝という今回の結果を導き出したのだと思います。若手ベテランを問わず選手達の成長は著しくゴールに対する嗅覚や、守備をオーガナイズしても攻める時には半端に下げない負けない気質が悔しいがクマさんにはあった。だからこそ、それについていけない選手は離脱したが、それらがいなくても強いチームであり続けることができたのでしょうね。
ミシャがレッズに来ると知ったとき、クマサポが「確かに良い監督であるが、同時に守備にオーガナイズできないのがミシャであり、広島にとっては打撃ではない」と興味深いことを言い切っていました。今となればなるほどと思えること。本当に生まれ変わるのであれば大鉈を振るわなければならない時がある。例え、監督が運良くタイトルを取ったとしても、監督頼みに浦和に移籍して来る選手がいなくなったとしてもですね
人間変わることを要求され続けると、パターン化された補強の如くに外面だけを取り繕うようになる。それが楽であるからでしょうね。
このことはCSを通して感じたレッズのプレースタイルそのものや、フロントを含めたレッズ(浦和に旧三菱という会社が関わって以来変わらぬ気質なのか?)の運営そのものに共通して言えることと思いますよね。
本当に変えなくてはならないは内面を変えることであるのに、「慣れ」という万延した疫病がそれを困難としている。そしてそれがうえさんのおっしゃる「永遠に同じ事を繰り返す」ようになる。それを当たり前のこととして反省すらしなくなる。そして肝心なタイトルを毎年逃してしまうことを続けてしまうのでしょうね。
前にも何度も言わせていただきましたが、だからこそクマさんは早々体制を変えたのであり、常勝という今回の結果を導き出したのだと思います。若手ベテランを問わず選手達の成長は著しくゴールに対する嗅覚や、守備をオーガナイズしても攻める時には半端に下げない負けない気質が悔しいがクマさんにはあった。だからこそ、それについていけない選手は離脱したが、それらがいなくても強いチームであり続けることができたのでしょうね。
ミシャがレッズに来ると知ったとき、クマサポが「確かに良い監督であるが、同時に守備にオーガナイズできないのがミシャであり、広島にとっては打撃ではない」と興味深いことを言い切っていました。今となればなるほどと思えること。本当に生まれ変わるのであれば大鉈を振るわなければならない時がある。例え、監督が運良くタイトルを取ったとしても、監督頼みに浦和に移籍して来る選手がいなくなったとしてもですね
ミシャ4年から5年目へ
こんばんは。
今のレッズは決して弱いチームでは無いし、まとまりが無いチームでも無いと思っています。また、ミシャを否定しませんが全面的に肯定も出来ないかな…と。広島と比較される事が多いですが、広島とはもうすでに全く違うサッカーだと思います。何が違って何が足りないのかと言えば、やはり勝負強さだと。アウェイでロスタイム逆転、ホームでは先制されながらも引き分けに持ち込める強さが果たして今のレッズにあるでしょうか?
極端な話ここ数年、相手にガツガツ来られて完全に受け身になった試合だと結構守れるように見えます。今季はアウェイ鹿島戦がいい例だと思います。しかし、相変わらずカウンターからの失点が減らない現状、これも勝負弱さの1つだと思うし、広島やガンバって「ドン引きが出来る強さ」があるんだと思います。選手個々の何としても守ってやる!というメンタル的な事もあると思います。それがレッズの選手達には今一つ感じられないんですよね…誰かがブロックするだろうとか、西川が跳ね返してくれるだろうとか…そんな事を思っている選手はいないと信じたいですが、正直何となくそう見えてしまう時があるんですよね。自然と“もっと寄せろ!”とか“誰か行けよ!”と叫んでしまう事が多かった…
来季はミシャ体制5年目になる訳ですが、今季の勝ち点72は称賛出来る勝ち点だと思うし、少なくとも全く進歩していないという事は無いと思います。年間3位のガンバとはプロ野球的に言えば3ゲーム差あった訳ですからね。また同じ事を繰り返して言いたいですが、ミシャ自身も監督として成長してもらいたい!格好悪くてもいいんです。あのレッズがまさかあんなにドン引きするとは!とか言われてもいいと思います。とにかく内容云々では無く、勝ちに拘ってもらいたいですね。
さて来季は九州遠征が増えました。悩みが1つ増えました(笑)。う~ん、ACLがどうなるかわかりませんが、天皇杯でレッズが決勝まで残れば相手は広島かガンバになるような気がします。そうなればACLプレーオフは無くなる訳ですね。天皇杯、勝ちたいですね。勝ってもらいたいですね。12月26日、どうしようか迷いましたが行きは高速バス、帰りは新幹線の指定席を取りました!参戦します!
今季、ベストゲームはガチでぶつかって勝ったホームのガンバ戦。ワーストは間違いなくアウェイのマリノス戦ですね。
天皇杯、頑張りましょう!気持ち良くお疲れ様でしたと言いたいですね!
今のレッズは決して弱いチームでは無いし、まとまりが無いチームでも無いと思っています。また、ミシャを否定しませんが全面的に肯定も出来ないかな…と。広島と比較される事が多いですが、広島とはもうすでに全く違うサッカーだと思います。何が違って何が足りないのかと言えば、やはり勝負強さだと。アウェイでロスタイム逆転、ホームでは先制されながらも引き分けに持ち込める強さが果たして今のレッズにあるでしょうか?
極端な話ここ数年、相手にガツガツ来られて完全に受け身になった試合だと結構守れるように見えます。今季はアウェイ鹿島戦がいい例だと思います。しかし、相変わらずカウンターからの失点が減らない現状、これも勝負弱さの1つだと思うし、広島やガンバって「ドン引きが出来る強さ」があるんだと思います。選手個々の何としても守ってやる!というメンタル的な事もあると思います。それがレッズの選手達には今一つ感じられないんですよね…誰かがブロックするだろうとか、西川が跳ね返してくれるだろうとか…そんな事を思っている選手はいないと信じたいですが、正直何となくそう見えてしまう時があるんですよね。自然と“もっと寄せろ!”とか“誰か行けよ!”と叫んでしまう事が多かった…
来季はミシャ体制5年目になる訳ですが、今季の勝ち点72は称賛出来る勝ち点だと思うし、少なくとも全く進歩していないという事は無いと思います。年間3位のガンバとはプロ野球的に言えば3ゲーム差あった訳ですからね。また同じ事を繰り返して言いたいですが、ミシャ自身も監督として成長してもらいたい!格好悪くてもいいんです。あのレッズがまさかあんなにドン引きするとは!とか言われてもいいと思います。とにかく内容云々では無く、勝ちに拘ってもらいたいですね。
さて来季は九州遠征が増えました。悩みが1つ増えました(笑)。う~ん、ACLがどうなるかわかりませんが、天皇杯でレッズが決勝まで残れば相手は広島かガンバになるような気がします。そうなればACLプレーオフは無くなる訳ですね。天皇杯、勝ちたいですね。勝ってもらいたいですね。12月26日、どうしようか迷いましたが行きは高速バス、帰りは新幹線の指定席を取りました!参戦します!
今季、ベストゲームはガチでぶつかって勝ったホームのガンバ戦。ワーストは間違いなくアウェイのマリノス戦ですね。
天皇杯、頑張りましょう!気持ち良くお疲れ様でしたと言いたいですね!
無題
早いですが、今シーズンお疲れ様でした。
我々はリーグの敗者である現実は今まで以上に重く受け止めるべきですね。前半は当然文句ナシですが、鞠戦を中心とした時期は酷かったですね。毎年シーズン後半に崩れるのは体力的な問題よりも戦術的な問題の方が大きいと思います。野球のピッチャーでいえば緩急がつけられないピッチャーみたいなモンですね。
攻撃陣は豊富なわけですから、組合せによって様々な攻撃ができますし、両ボランチとセンターバックはそれを支える力を持っているはずです。
個人的にミシャサッカーとゆうか攻撃的なサッカーが好きですから今の監督でいいんですが、そろそろタイトルが欲しいですよね。
来季はタイトル最低一つ無いと辞任要求ですね。
それまでは信じてサポートしていきます。
話は変わりますが勤務先の社名が某選手の苗字と同じで、弊社の三代目にユニフォームで営業まわって良いかと確認したら了解をもらったので、来季は某選手のユニフォームで営業がんばります。あと新作落語を制作中でして(笑)タイトルは『ポンテ』です。どーやって披露するか悩んでますw
我々はリーグの敗者である現実は今まで以上に重く受け止めるべきですね。前半は当然文句ナシですが、鞠戦を中心とした時期は酷かったですね。毎年シーズン後半に崩れるのは体力的な問題よりも戦術的な問題の方が大きいと思います。野球のピッチャーでいえば緩急がつけられないピッチャーみたいなモンですね。
攻撃陣は豊富なわけですから、組合せによって様々な攻撃ができますし、両ボランチとセンターバックはそれを支える力を持っているはずです。
個人的にミシャサッカーとゆうか攻撃的なサッカーが好きですから今の監督でいいんですが、そろそろタイトルが欲しいですよね。
来季はタイトル最低一つ無いと辞任要求ですね。
それまでは信じてサポートしていきます。
話は変わりますが勤務先の社名が某選手の苗字と同じで、弊社の三代目にユニフォームで営業まわって良いかと確認したら了解をもらったので、来季は某選手のユニフォームで営業がんばります。あと新作落語を制作中でして(笑)タイトルは『ポンテ』です。どーやって披露するか悩んでますw
無題
本当にマンネリ化ですね。
ミシャになって、補強からしてまったくワクワク感もない。
成績は悪くても、ゼリコの時のマゾーラみたいなのが来た時はワクワクしたし、そのマゾーラも見ていて楽しかった。
どうせ優勝できないなら、優勝争いなんか狙わなくていいから、せめて未知の外人補強で楽しませてくれないかな。
駒井?遠藤?
ミシャになって、補強からしてまったくワクワク感もない。
成績は悪くても、ゼリコの時のマゾーラみたいなのが来た時はワクワクしたし、そのマゾーラも見ていて楽しかった。
どうせ優勝できないなら、優勝争いなんか狙わなくていいから、せめて未知の外人補強で楽しませてくれないかな。
駒井?遠藤?
コメントありがとうございます
りょりょさん
こんばんはです。
今の体制、おっしゃる通り”慣れ”そのものですね。慣れというものは経験の積み重ねによって起こるものであって、それが良い意味で捉えれば”経験値”というものになるのでしょうけど、その経験がマンネリ化すると、チームは時に単なる”馴れ合い”に成り果ててしまうのだと思います。馴れ合い状態では甘さが生まれるだけで、絶対に内面は成長しないでしょうね。
例えば会社でも職場が馴れ合い状態に陥っていると、時を増す事に厳しさが無くなって行き、何か事故が起きても毎回なあなあで済まされてしまい、それこそ責任の所在など全てが曖昧に処理されるので誰も反省しなくなり、最後はロクな仕事が出来なくなって行きますね。挙げ句お客の信頼を喪失して会社も傾いて行くと・・・。
チームもこれと同じで、馴れ合いチームだと厳しさも反省も生まれず、それこそ監督や選手が傷をなめ合うだけの組織になってしまいます。表向きは勝利や優勝と口にしながら、実際はそんなに勝てなくても大丈夫、そう優勝しなくても平気、万事を尽くさなくても、足りない部分を補っておいて、そして毎年そこそこの成績を維持していれば平気だろうと、今のレッズはフロントも現場も、何となくそんな内面があるように思えてしまいます。しかしそれでは会社と同じでお客から本当の信頼は得られないですし、だからこそ成績はそうは悪くないのに、集客数は余り伸びないのでしょうね。
こういう状況を打破するには組織をガラリと変えてしまうのが一番なのですが、そのためには監督はおろかフロント人事を刷新しないと無理でしょうね。それこそ犬飼氏のような極端な改革を断行できるような、強烈なリーダーシップを持った社長の存在から考えなければいけませんね。ただ今の三菱にそのような人が居るかどうかから考えなければいけませんが・・・。
東浦和レッズさん
こんばんはです。
その”否定はしないけど全面的に肯定も出来ない”という部分が、今のミシャの賛否両論ぶりを良く表していると思います。確かに全く成長も進歩もしていないというのは極端な言い方かもしれませんが、やはり弱点が弱点のままほとんど改善されず、もしくは改善が出来ないのかもしれませんが、そのまま4シーズン経過して一向に改善の余地が見られないんですよね。だからこそ同じ事の繰り返しで、勝負弱さは勝負弱いまま、失点パターンも相変わらず同じようなものが多いですし、ミスも同じミスばかりなんですよね。それとやはり、個人任せの部分が多いサッカーだと思います。結構他人任せなプレーはあると思います。おっしゃる通り西川任せという部分、もちろん西川を信頼しているからという事もあるでしょうけど、裏を返せば西川がどうにかしてくれるだろう・・・という思いはプロである前に人間ですから、多かれ少なかれ抱いていると思います。
ちなみに広島と比較されているのは同じパスサッカーだからという部分が大きいとは思いますが、それも元々ミシャが広島の監督だったから、その影響が今の広島のサッカーにまだ残っていると思っている人が多い故でしょうね。自分も、もはやレッズと広島のサッカーは、基本がパスサッカーというだけで、内面は全く違うサッカーでありチームであると思っています。チーム作りも、ミシャは基本メンバー固定ですが、森保氏はチーム内での競争力を高めるためにメンバーをミシャほどには固定せず、練習で好アピールしたり、本番でしっかり結果を出し続けている選手を優先起用していると聞きます。いくら練習で好アピールしても、序列が組まれてしまっていて本番では起用されない選手が沢山居るレッズとでは、大きく違う部分ですね。
このような状態で5年目のミシャレッズ、どうなりますか・・・。自分は仮にドン引きサッカーやっても、それで勝てれば良いとは思うんですが、恐らくミシャにその度量は持ち合わせていないでしょうし、だからこそ泥臭いサッカーで勝つ事は全く考えていない監督だと思います。
その前に天皇杯ですね。正月休み前の仕事で26日は恐らく大阪には行けないと思いますが、とにかく準決勝進出を期待しています。その準決勝の日が(まだ会社の休みが何時からか決まっていないのですが)仕事納めの日にぶつかりそうで、そうなってしまうと準決勝まで行けなくなるというのが悔しいところです。でも自分の今回の記事を吹き飛ばすような天皇杯の優勝劇を観たいですよね。とにかくタイトルがほしいです・・・。
こんばんはです。
今の体制、おっしゃる通り”慣れ”そのものですね。慣れというものは経験の積み重ねによって起こるものであって、それが良い意味で捉えれば”経験値”というものになるのでしょうけど、その経験がマンネリ化すると、チームは時に単なる”馴れ合い”に成り果ててしまうのだと思います。馴れ合い状態では甘さが生まれるだけで、絶対に内面は成長しないでしょうね。
例えば会社でも職場が馴れ合い状態に陥っていると、時を増す事に厳しさが無くなって行き、何か事故が起きても毎回なあなあで済まされてしまい、それこそ責任の所在など全てが曖昧に処理されるので誰も反省しなくなり、最後はロクな仕事が出来なくなって行きますね。挙げ句お客の信頼を喪失して会社も傾いて行くと・・・。
チームもこれと同じで、馴れ合いチームだと厳しさも反省も生まれず、それこそ監督や選手が傷をなめ合うだけの組織になってしまいます。表向きは勝利や優勝と口にしながら、実際はそんなに勝てなくても大丈夫、そう優勝しなくても平気、万事を尽くさなくても、足りない部分を補っておいて、そして毎年そこそこの成績を維持していれば平気だろうと、今のレッズはフロントも現場も、何となくそんな内面があるように思えてしまいます。しかしそれでは会社と同じでお客から本当の信頼は得られないですし、だからこそ成績はそうは悪くないのに、集客数は余り伸びないのでしょうね。
こういう状況を打破するには組織をガラリと変えてしまうのが一番なのですが、そのためには監督はおろかフロント人事を刷新しないと無理でしょうね。それこそ犬飼氏のような極端な改革を断行できるような、強烈なリーダーシップを持った社長の存在から考えなければいけませんね。ただ今の三菱にそのような人が居るかどうかから考えなければいけませんが・・・。
東浦和レッズさん
こんばんはです。
その”否定はしないけど全面的に肯定も出来ない”という部分が、今のミシャの賛否両論ぶりを良く表していると思います。確かに全く成長も進歩もしていないというのは極端な言い方かもしれませんが、やはり弱点が弱点のままほとんど改善されず、もしくは改善が出来ないのかもしれませんが、そのまま4シーズン経過して一向に改善の余地が見られないんですよね。だからこそ同じ事の繰り返しで、勝負弱さは勝負弱いまま、失点パターンも相変わらず同じようなものが多いですし、ミスも同じミスばかりなんですよね。それとやはり、個人任せの部分が多いサッカーだと思います。結構他人任せなプレーはあると思います。おっしゃる通り西川任せという部分、もちろん西川を信頼しているからという事もあるでしょうけど、裏を返せば西川がどうにかしてくれるだろう・・・という思いはプロである前に人間ですから、多かれ少なかれ抱いていると思います。
ちなみに広島と比較されているのは同じパスサッカーだからという部分が大きいとは思いますが、それも元々ミシャが広島の監督だったから、その影響が今の広島のサッカーにまだ残っていると思っている人が多い故でしょうね。自分も、もはやレッズと広島のサッカーは、基本がパスサッカーというだけで、内面は全く違うサッカーでありチームであると思っています。チーム作りも、ミシャは基本メンバー固定ですが、森保氏はチーム内での競争力を高めるためにメンバーをミシャほどには固定せず、練習で好アピールしたり、本番でしっかり結果を出し続けている選手を優先起用していると聞きます。いくら練習で好アピールしても、序列が組まれてしまっていて本番では起用されない選手が沢山居るレッズとでは、大きく違う部分ですね。
このような状態で5年目のミシャレッズ、どうなりますか・・・。自分は仮にドン引きサッカーやっても、それで勝てれば良いとは思うんですが、恐らくミシャにその度量は持ち合わせていないでしょうし、だからこそ泥臭いサッカーで勝つ事は全く考えていない監督だと思います。
その前に天皇杯ですね。正月休み前の仕事で26日は恐らく大阪には行けないと思いますが、とにかく準決勝進出を期待しています。その準決勝の日が(まだ会社の休みが何時からか決まっていないのですが)仕事納めの日にぶつかりそうで、そうなってしまうと準決勝まで行けなくなるというのが悔しいところです。でも自分の今回の記事を吹き飛ばすような天皇杯の優勝劇を観たいですよね。とにかくタイトルがほしいです・・・。
コメントありがとうございます
カミカゼレッズさん
こんばんはです。
レッズのユニフォームで営業回りって・・・斬新ですね。それを許してくれる会社も凄いですが(笑)。平日にレッズユニで神奈川や東京方面を歩いている人が居たら、それがご本人という事で(笑)。レッズ落語はユーチューブで披露しましょう(笑)
さてチームですが、先ずはシーズン前半と後半では別のチームになってしまう部分をどうにかしてもらわないといけないですよね。毎年決まって後半に崩れる原因が仮に体力的なものだったとしたら、毎年開幕前に「厳しい体力作り」を公言しているチームのキャンプが嘘というか無駄になってしまいますし、それこそ体力が1年保たない選手ばかりを補強しているという事にもなってしまいます。また戦術的なものだったとしたら、やはりミシャサッカーの欠陥が指摘されますね。ただ個人的に思うに、ミシャサッカーって観ていると結構無駄な動きが多いように思えます。それこそ無駄に攻撃に手数をかけて攻め疲れするとか、やたらカウンターを喰らうために守備で急いで戻る回数が多いとか・・・全ての原因がこれではないにしても、何となく無駄に体力を消耗するサッカーをしている気がするんですよね。
でも本当に何か1つでもタイトルを獲ってくれないと本当にヤバイと思います。アンケートでもわかる通りミシャ反対派が半数は居る以上、これが集客に影響してしまってはそれこそ本末転倒になってしまうので、フロントも5シーズン目は本気で厳しさを監督に向けてもらいたいです。もちろんミシャと一体を公言している山道部長の責任問題も含めて・・・。
名無しさん
初めまして。
成績も悪くないし補強もしているのに、ワクワク感が無いと思っている人は少なくないですよね。実際自分もそうですし。偏った補強や日本人ばかりの補強、外国人も自分で見付けてこないしリーグ内から1人だけ。挙げ句何時までだってもタイトルが獲れないと・・・これを繰り返していてはチームにエンタメ性が生まれませんから、ワクワク感が無くなるのも必然なんですよね。
マゾーラみたいに楽しませてくれる未知の外国人選手が、やはりチームに1人は必要ですね
こんばんはです。
レッズのユニフォームで営業回りって・・・斬新ですね。それを許してくれる会社も凄いですが(笑)。平日にレッズユニで神奈川や東京方面を歩いている人が居たら、それがご本人という事で(笑)。レッズ落語はユーチューブで披露しましょう(笑)
さてチームですが、先ずはシーズン前半と後半では別のチームになってしまう部分をどうにかしてもらわないといけないですよね。毎年決まって後半に崩れる原因が仮に体力的なものだったとしたら、毎年開幕前に「厳しい体力作り」を公言しているチームのキャンプが嘘というか無駄になってしまいますし、それこそ体力が1年保たない選手ばかりを補強しているという事にもなってしまいます。また戦術的なものだったとしたら、やはりミシャサッカーの欠陥が指摘されますね。ただ個人的に思うに、ミシャサッカーって観ていると結構無駄な動きが多いように思えます。それこそ無駄に攻撃に手数をかけて攻め疲れするとか、やたらカウンターを喰らうために守備で急いで戻る回数が多いとか・・・全ての原因がこれではないにしても、何となく無駄に体力を消耗するサッカーをしている気がするんですよね。
でも本当に何か1つでもタイトルを獲ってくれないと本当にヤバイと思います。アンケートでもわかる通りミシャ反対派が半数は居る以上、これが集客に影響してしまってはそれこそ本末転倒になってしまうので、フロントも5シーズン目は本気で厳しさを監督に向けてもらいたいです。もちろんミシャと一体を公言している山道部長の責任問題も含めて・・・。
名無しさん
初めまして。
成績も悪くないし補強もしているのに、ワクワク感が無いと思っている人は少なくないですよね。実際自分もそうですし。偏った補強や日本人ばかりの補強、外国人も自分で見付けてこないしリーグ内から1人だけ。挙げ句何時までだってもタイトルが獲れないと・・・これを繰り返していてはチームにエンタメ性が生まれませんから、ワクワク感が無くなるのも必然なんですよね。
マゾーラみたいに楽しませてくれる未知の外国人選手が、やはりチームに1人は必要ですね
無題
こんにちは。いつものように目から鱗というか、なるほどな〜と納得です。自分もうえさんが感じていることと大要は変わらないです。しかし、これだけ毎年同じ過ちを繰り返しているのに、ここ数年2位、3位にあるのも不思議です。我がチームと同様、他チームも学ばないのか。
現在の状況で良い点は、代表にけっこう呼ばれていること位でしょうか。ザッケローニ時代はうちは徹底的に?無視状態でしたから、ハリル監督で少し溜飲が下がりました。武藤を獲って覚醒させたのは単純にうれしいです。だから、ミシャは全く選手を見る目がないわけではない。ただチームは優勝できないんですよね〜これが。運だ、何だ、って言ってますが、やはり大国ドイツのような国のメンタリティと違い、歴史的にロシアとヨーロッパの狭間で苦しんできた東欧特有の弱さが、いざとなると出るんでしょうか。浦和の監督である以上は、ふてぶてしいくらいの図太さがないと困りますね。
もうひとつ、選手達の基礎技術は未熟だと感じます。パスのスピードや正確さ、コントロール、トラップ、判断の時間、どれひとつとってみても、欧州のトップリーグと比較してまずい。後ろでチンタラとパスを回すうちにボールをとられたり、パスミスで相手にわたったり、絶好の機会にシュートも打たず、モタモタ考えているうちに相手のDFに陣形を整えられたり、その他もろもろ何度同じ光景を目にしたことか。これは監督の問題なのだろうか、とミシャ以前の監督の時代からずっと考えていました。要するに裸の王様的に言えば、まだJリーグのレベルが観戦者を呼び込めるレベルに達していないんじゃないかと。だから、監督が代わってもあまり変わらないかも、とも思うのです。もし、徹底的に基礎を習得し、あさっての方向にパスが行かないで、すごいスピードでパスが回れば、攻撃力は高まるかもしれません。このミシャの究極の形が見てみたい気もしますが、やはり限界ならば、来年あたりが潮時かもしれませんね。
天皇杯は片道は新幹線、あとは節約のために高速バスは18きっぷで乗り切ろうと思います。勝てるといいですね。
コメントありがとうございます
涙目のサポーターさん
こんばんはです。
>これだけ毎年同じ過ちを繰り返しているのに、ここ数年2位、3位にあるのも不思議 ミシャ体制の場合、まさにその事が最大の延命理由であり最大のネックであると思います。監督交代のノルマを何処に線引くかにも寄りますが、これだけ毎年のように監督の希望する有力選手を補強しているのに同じ過ちを繰り返してタイトルが獲れない、それでも毎年決まって優勝争いだけはするという、このような、なまじっか中途半端な事を繰り返しているために、フロントも下手に監督人事に手が付けられなくなっている部分はあると思います。これが何かタイトルを獲ってくれれば監督続投も満場一致になるでしょうし、逆に成績が落ち込めば世論もフロントも考えが変わって行くのでしょうけど・・・。ちなみに成績が悪くないのは、やはりそれなりの補強で戦力を維持している事が大きいと思います。
ちなみに選手のミスが一向に減らない点に付いては、個人的にはシステムや戦術が大きく影響していると思っています。ミシャサッカーってミスが起きるのは必然的だと思うんです。それは無理にキーパーから繋ごうとする部分だけ見ても如実です。敵はそれをわかっていて執拗にプレスをかける訳なので、これを繰り返すだけで何試合かに少なくとも1度は危険な位置でボールを奪われます。逆に考えれば世の中に完璧なものなど絶対に存在しないように、これをサッカーに置き換えれば絶対にボールを奪われない事など無いからです。その極めて危険な行為を無理にでも自陣のゴール前で繰り返しているのですから、これではボールを奪われない方が、そしてミスが起きない方が不思議と言えます。その証拠に広島もミシャ体制時代は、ミシャが去るまで同様のミスが続いていましたから、それだけを考えても、選手の基礎技術というよりは、やはりシステムや戦術がミスを誘発していると考えるのが妥当だと思います。
天皇杯、大阪まで行かれるのですね。天皇杯だけでもそろそろタイトルを獲りたいですよね。何とか勝ち上がって決勝まで行ける事を期待したいですが・・・。
名無しさん
初めまして。
仕事で行けない自分としては、行ける方が実にうらやましいです。長居は万博と違ってスタジアムの周辺も賑やかなので、その辺も楽しめると思いますよ。
こんばんはです。
>これだけ毎年同じ過ちを繰り返しているのに、ここ数年2位、3位にあるのも不思議 ミシャ体制の場合、まさにその事が最大の延命理由であり最大のネックであると思います。監督交代のノルマを何処に線引くかにも寄りますが、これだけ毎年のように監督の希望する有力選手を補強しているのに同じ過ちを繰り返してタイトルが獲れない、それでも毎年決まって優勝争いだけはするという、このような、なまじっか中途半端な事を繰り返しているために、フロントも下手に監督人事に手が付けられなくなっている部分はあると思います。これが何かタイトルを獲ってくれれば監督続投も満場一致になるでしょうし、逆に成績が落ち込めば世論もフロントも考えが変わって行くのでしょうけど・・・。ちなみに成績が悪くないのは、やはりそれなりの補強で戦力を維持している事が大きいと思います。
ちなみに選手のミスが一向に減らない点に付いては、個人的にはシステムや戦術が大きく影響していると思っています。ミシャサッカーってミスが起きるのは必然的だと思うんです。それは無理にキーパーから繋ごうとする部分だけ見ても如実です。敵はそれをわかっていて執拗にプレスをかける訳なので、これを繰り返すだけで何試合かに少なくとも1度は危険な位置でボールを奪われます。逆に考えれば世の中に完璧なものなど絶対に存在しないように、これをサッカーに置き換えれば絶対にボールを奪われない事など無いからです。その極めて危険な行為を無理にでも自陣のゴール前で繰り返しているのですから、これではボールを奪われない方が、そしてミスが起きない方が不思議と言えます。その証拠に広島もミシャ体制時代は、ミシャが去るまで同様のミスが続いていましたから、それだけを考えても、選手の基礎技術というよりは、やはりシステムや戦術がミスを誘発していると考えるのが妥当だと思います。
天皇杯、大阪まで行かれるのですね。天皇杯だけでもそろそろタイトルを獲りたいですよね。何とか勝ち上がって決勝まで行ける事を期待したいですが・・・。
名無しさん
初めまして。
仕事で行けない自分としては、行ける方が実にうらやましいです。長居は万博と違ってスタジアムの周辺も賑やかなので、その辺も楽しめると思いますよ。
無題
こんばんは。
2015年レッズは
1.途中交代があまり機能していなかった。
梅崎・ズラタン両選手は活躍していましたが、李・高木そして青木はモノ足りない気がします。
2・得点の貯金が出来なかった。
強豪チームは仕方がないとしても、下位に低迷しているチームにも1点差の勝利が多かったです。
そのために勝ち点3が取れただけになってしまった。
サンフレッチェとガンバは下位いる相手から大量得点していました。
勝ち点3+2得点以上
これが後々、響きました。
3・いつも通りサッカーが残留モードになった相手に通用しなかった。
これはどういうことか?言うと
相手の中には次の様に見ているチームがあります。
シーズン前半のレッズ戦は代表へのアピール試合。
シーズン後半のレッズ戦はJ1残留へ勢いつける試合。
前半のアピール試合は、(いつも通りの試合)で対応できるのですが、後半の残留モードの試合には(いつも通りの試合)は対応しきれないんです。
なぜなら後半の場合10位以下は残留モードに切り替えて「レッズ倒して残留だ!」状態になります。
これを乗り切るには今のレッズには厳しい・・・。
そう感じました。
2015年レッズは
1.途中交代があまり機能していなかった。
梅崎・ズラタン両選手は活躍していましたが、李・高木そして青木はモノ足りない気がします。
2・得点の貯金が出来なかった。
強豪チームは仕方がないとしても、下位に低迷しているチームにも1点差の勝利が多かったです。
そのために勝ち点3が取れただけになってしまった。
サンフレッチェとガンバは下位いる相手から大量得点していました。
勝ち点3+2得点以上
これが後々、響きました。
3・いつも通りサッカーが残留モードになった相手に通用しなかった。
これはどういうことか?言うと
相手の中には次の様に見ているチームがあります。
シーズン前半のレッズ戦は代表へのアピール試合。
シーズン後半のレッズ戦はJ1残留へ勢いつける試合。
前半のアピール試合は、(いつも通りの試合)で対応できるのですが、後半の残留モードの試合には(いつも通りの試合)は対応しきれないんです。
なぜなら後半の場合10位以下は残留モードに切り替えて「レッズ倒して残留だ!」状態になります。
これを乗り切るには今のレッズには厳しい・・・。
そう感じました。
コメントありがとうございます。
サッカー素人さん
こんばんはです。
自分はご存知のように日本代表という存在に興味薄のため、その日本代表という存在を絡めた他チームのレッズに体する選手の意識という観点は、代表に疎い自分にとって勉強になります。
また、残留モードに入るチームの意識も、特定のチームだけをサポートしているサポーターという存在は、当然ですが自分がサポートするチームに対して客観的に見る事が出来ない一方、他チームは客観的に見るので、その他チームの選手の内面をあまり考えなくなりがちです。
そういった部分を分析してご指摘いただく、これは本当に勉強になります。
レッズは今も昔も、やはり何処かで相手に合わせてしまう傾向があり、残留を目指すチーム相手に勝ち点を献上しまくるものだから、一時期はそれでレッズは当時の某漫画&ドラマを例に「いいひと」なんて揶揄されていました。それは自虐ネタもふくめて。
やはり今のレッズにも、それが残っているのは間違いありません。選手が、監督が、フロントが入れ替わろうと、染み着いたものね、そう簡単に無くならないんですよねぇ・・・。
こんばんはです。
自分はご存知のように日本代表という存在に興味薄のため、その日本代表という存在を絡めた他チームのレッズに体する選手の意識という観点は、代表に疎い自分にとって勉強になります。
また、残留モードに入るチームの意識も、特定のチームだけをサポートしているサポーターという存在は、当然ですが自分がサポートするチームに対して客観的に見る事が出来ない一方、他チームは客観的に見るので、その他チームの選手の内面をあまり考えなくなりがちです。
そういった部分を分析してご指摘いただく、これは本当に勉強になります。
レッズは今も昔も、やはり何処かで相手に合わせてしまう傾向があり、残留を目指すチーム相手に勝ち点を献上しまくるものだから、一時期はそれでレッズは当時の某漫画&ドラマを例に「いいひと」なんて揶揄されていました。それは自虐ネタもふくめて。
やはり今のレッズにも、それが残っているのは間違いありません。選手が、監督が、フロントが入れ替わろうと、染み着いたものね、そう簡単に無くならないんですよねぇ・・・。
無題
こんばんは。
年を越してしまいましたが、自分も2015年シーズンの総括記事を書きました。
もうミシャのポゼッションサッカーは完成されていると思いますが、完成されたという事は急な上積みはない事を意味するんですよね(汗)
確かに一部のベテラン選手に衰えを感じましたね。
若手はというと関根くらいしかいないし、再来年あたりは相当やばくなりそうな気がしますよ。
それでもタイトルに手は届く位置にいる事は確かなので今年こそは、どんな手段を使ってでもタイトル獲得に貪欲になってほしいし、そうなるべきです。
年を越してしまいましたが、自分も2015年シーズンの総括記事を書きました。
もうミシャのポゼッションサッカーは完成されていると思いますが、完成されたという事は急な上積みはない事を意味するんですよね(汗)
確かに一部のベテラン選手に衰えを感じましたね。
若手はというと関根くらいしかいないし、再来年あたりは相当やばくなりそうな気がしますよ。
それでもタイトルに手は届く位置にいる事は確かなので今年こそは、どんな手段を使ってでもタイトル獲得に貪欲になってほしいし、そうなるべきです。
コメントありがとうございます
FREE TIMEさん
こんばんはです。
天皇杯が終了し、本当の意味で2015年シーズンが幕を閉じましたね。そして今シーズンも大変お疲れ様でした。
個人的には、レッズに於けるミシャサッカーは、既に完成の域にあると思っています。もちろんそれは、修正点や弱点がそのまま手付かずでも、直しようもないという意味も含めてですが。後はそれを選手がどう考えてプレーして行くかにかかっていると思います。ただ、馬鹿正直にミシャサッカーだけをしていては勝てないのも散々見て来ましたし、ようはミシャサッカーの殻を破る試合がどれだけ出来るかによると思います。
タイトル獲得に向けては、例年のやり方では今年も無理だと思います。外国人を1人獲得したようですが、まだまだ足りないと思います。クラブと監督が本当の意味で本気と覚悟を見せないといけないですね。
こんばんはです。
天皇杯が終了し、本当の意味で2015年シーズンが幕を閉じましたね。そして今シーズンも大変お疲れ様でした。
個人的には、レッズに於けるミシャサッカーは、既に完成の域にあると思っています。もちろんそれは、修正点や弱点がそのまま手付かずでも、直しようもないという意味も含めてですが。後はそれを選手がどう考えてプレーして行くかにかかっていると思います。ただ、馬鹿正直にミシャサッカーだけをしていては勝てないのも散々見て来ましたし、ようはミシャサッカーの殻を破る試合がどれだけ出来るかによると思います。
タイトル獲得に向けては、例年のやり方では今年も無理だと思います。外国人を1人獲得したようですが、まだまだ足りないと思います。クラブと監督が本当の意味で本気と覚悟を見せないといけないですね。
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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