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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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さてレッズのクラブワールドカップも終わったので、早いところ今シーズンの総括に入るとしようかな。

去年の総括では、ルヴァンカップを獲った上で更に快進撃を続けてJ1リーグ勝ち点1位まで上り詰めながら、チャンピオンシップ第2戦で鹿島に逆転負けを喰らってリーグ優勝を逃したチームを、「終わり良ければ全て良し」の意味を逆に捉えながら、天国から地獄と評した。

その上での今季であるが、前年の地獄の気分が癒えるか癒えないかの内にスタートした感もある今季。6シーズン目となったミシャ長期政権であったが、前年に得た高い守備意識のサッカーから一転、何を思ったのかミシャは史上稀に見ぬ超攻撃的サッカーを指示する。守備をかなぐり捨ててでも異常な程に高い攻撃ラインを構築し、攻めるだけ攻めて攻めて攻め倒すサッカーに取り組んだのである。

ゼロックス杯の敗戦に続きJ1は開幕戦こそ敗れたものの、その後のチームはその超攻撃サッカーで勝利を重ね、J1リーグで8節までに実に24点、そのJ1に比例するようにACLもグループステージ5戦で18点という、試合数に対して不釣り合いなまでの異常な得点数を叩き出す。これでこの超攻撃サッカーは成功を見たかに思われた。
しかしこの時点でその超攻撃サッカーに対して、犠牲にしていた守備を危ぶむ声も少なからず発せられていたが、当のミシャは未だその危険性に気付いていなかった。まもなくやって来る崩壊の足音に全く気付いていなかったのだ。

4月末、それまで快進撃を続けていたチームは、さいたまダービーでまさかの完封負けを喫すると、それを境に下降線を辿り始める。あれだけ猛烈だった得点力が一気に低下し、同じパターンの失点を繰り返しては、チームは勝てなくなってしまったのである。
これは必然であった。対戦相手は開幕から1ヶ月もすれば、どんな特異なサッカーでも研究材料が整って来る。攻めるだけ攻める事で守備が全く追い付かなくなるという、超致命的かつ至極単純な穴をプロが放って置く筈もなく、それなのに当のミシャは穴を修正する事なく戦い続ければ、同じ失敗の繰り返しになるのは必然であった。そして当のミシャが広島監督時代から永遠にその過ちに気付いていない。

急転直下。破局の入口であった大宮戦から7月末まで3勝1分8敗の散々な成績で中位転落。建て直しの方策が一向に見えぬママ迎えた19節の札幌戦で、ミシャは自らチームを壊滅させるような3枚替えからの決定的な大失態を引き起こし、もはや再起不能と判断されて解任されてしまった。
5年半。レッズ史上最長の政権で隆盛を誇って来たミシャ王朝は、最後の半年の見誤りから瓦解し、最後の試合でミシャ自ら無惨な醜態を晒す形で、呆気なく崩壊してしまったのである。

長期政権故の悲しさ。補強率に対して満足な結果が出ないママ、表向きの数字に惑わされてミシャと契約し続けたフロントの罪も然り。これを繰り返していては何時かはボロが出るのも世の常であるし、現状維持に満足していては、成長は見込めない。
だからこそフロントはもっと早くミシャを「勇退」させてあげるべきであった。かつてレッズに初タイトルをもたらしたオフトと契約を更新しなかった時のように。そしてミシャ自身もっと早く身を引くべきであった。かつて黄金期を築きながら3年を区切りに辞任したギドのように。
このように、思い出は良い思い出のママ終わらせる事でこそ、その気持ちが成就される。ところが引き際を間違うと、最後は必ず悲しい結果を生む事になるのである。どんなものも使い続ければ、最後は必ず壊れてしまうのだから。壊れるのを待つまで動かなければ、何れ最後はこうなってしまうものなのだ。

さて11年以来の再登板となった堀であったが、これだけ崩壊したチームを、リーグ戦は何とか中位に保ちながら、最後はACLを優勝に導いた。チーム状態を考えたら奇跡であると言えるし、また神掛かりであった。しかしミシャとはうって変わって、先ずは守備から立て直した上で、相手を分析して柔軟に戦いを挑む堀のやり方が、未知の相手と戦うACLではフィットしたのだろう。この経過も既に周知である為あえて書かないが、ひとつの戦い方を追求するミシャでは恐らく成し得なかった事だと思う。

今季は前半の騒動からして、そして10年前のACL優勝以来、昨年のルヴァン杯のタイトルがやっとであったレッズが、突如として10振りにACLで優勝してしまった。
これにより、過去9シーズンの苦しみが一気に報われた。ACLというビッグタイトルにより、失っていた大きな栄冠を一気に取り戻す事が出来た。もうそれに尽きるシーズンとなった。

ここからは課題。フロントはACLの成績を評価して堀と来季の契約を更新した。この判断が正しいかどうかは来季によるものの、本来堀が指揮した今季のJ1の内容と成績からすれば、とても安心して契約を更新できるレベルではなかったのも明らか。
しかしフロントからすれば、1度ならずも2度までも堀に火中の栗を拾わせてしまった以上、義理人情を考えたら再びコーチに戻す訳にも行かない。そうなれば堀自身がレッズを去る可能性もあったと思う。この功労者を失うには世間的に見ても忍び難く、それを避ける意味でも、堀と来季の契約を更新する必要があった故だと思う。
違う選択肢もあったと思う。堀をフロントに上げる方法もあっただろう。しかしそうなると、新たな監督を探す必要性に迫られる。ところが果たして今のフロントが自らの力量だけで、新たに優勝を目指せるだけの有力な監督を探し当てる事が出来るであろうか。
結論から言えば、否であろう。今のフロントのレベルは、6年前に何のビジョンも持たぬママ新監督候補に次々断られ、そこに偶然フリーになっていたミシャと渡りに船で契約した時と殆ど同じ状態なのである。何より当時の強化総責任者である山道部長が、ミシャ解任の責任を何ひとつ負わずに、相変わらず強化総責任者として残って居座っているのである。ここからしてフロントの脳味噌が何ら変わっていない事が丸わかりで、結局は自らの足で歩いて新監督を探す気も力量も無い故に、堀と契約を更新するしか手がなかった、もっと言えば、だからこそミシャと6シーズンも契約を更新し続けるしか手がなかった訳だろうし、ミシャを解任しても堀しか選択肢が無かったのだろう。そう穿った見方すら出来てしまうのである。

このような相変わらずプロに成りきれていないフロントで、果たして来季に向けて不安が残る堀を強力にバックアップが出来るのであろうか。今聞こえて来る補強話も直輝の復帰に始まり、全て国内レベルだけなのである。マウリシオの時のようにロビーなど外からの力を借りてでも、ガムシャラに何としても来季はリーグ優勝を成し遂げようとしているようには、とても見えない。そんな状況なのである。
お金をかければ必ずしも優勝できるという訳ではないが、せっかくACL優勝やクラブワールドカップで得た賞金も、生きた金の使い方をしなければ、結局は無駄遣いで終わってしまう。それとも内部留保では超優良レベルにあるとされるレッズに於いて、フロントは相変わらず高い給料を貰って、そこに安心感と満足感を得ているだけなのではないだろうか?
そういう意味でも、やはりフロントの性質が変わらなければ、レッズは悪い意味で同じ歴史を繰り返すだけな気がする。

さてこのように、ACL優勝があったにもかかわらず、今季も厳し目の総括になってしまった。まあこれは自分の性分もあるのだが、やはりACL優勝が隠れ蓑になって、危険な部分が覆い隠されたママ来季を迎えたくないと思い、自戒の意味も込めてあえて辛口に書かせていただいた。
勘違いしてほしくはない部分として、それでもレッズが10年振りにアジアを制覇してビッグタイトルを得た事と、それにより再びクラブワールドカップに出場できた事は、本当に誇らしい事であり、最終的には素晴らしいシーズンになったのは間違いない。それは胸を張って言える。そしてサポーター冥利に尽きるシーズンであった事だけは間違いない。

その上でここからはレッズの再スタートである。長年保持し続けたACLの出場権を失ったレッズは、来季は国内から仕切り直しのシーズンになるのだから、これこそが本当の意味での再スタートとして、また新たなレッズの歴史を作って行く1年目になるのだ。


という事で、皆さん今シーズンも本当にお疲れ様でした。色々と波乱のシーズンでしたが、終盤に待っていた大歓喜により、皆さんと幸せで喜びの時間を共有できた事が本当に嬉しかったです。なので去年の総括では悪い意味で引用した「終わり良ければ・・・」は、今年はストレートな意味で使いたいと思います。
即ち、色々あったけれど、終わり良ければ全て良し。そして来季もそういうシーズンになってくれる事を切に願いつつ、また引き続き愛すべき浦和レッズを応援して行きましょう。お疲れ様でした。
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何かACL決勝ホームチケットの争奪戦がもの凄い事になっているけど、今日の超割高設定になっている一般販売でさえ10時ジャストで瞬殺完売とか、かなり恐ろしい事になっている模様。尤も今回クラブはシーチケ優先とREX会員優先でほぼ売り切る戦略だった訳だから(だからこそ一般販売は超割高設定になっている)、一般販売では殆ど残っていなかったというのが事実だろう。
まあ個人的にも、こういう時はシーチケホルダーで本当に良かったと、しみじみ思うのであった。

ちなみにこの前の鹿スタで、チケットが手に入らない人が、待機列に居た淵田社長に暴言吐きながら文句言っている人が居たが、当の社長は表情ひとつ変えずに「そういう事もある。そういう事もある。」と受け流していたのにはワロタ。あの社長、意外と肝が座っているな。
自分、今回の販売方法とその後の転売屋対策は、ベストではないにしても、やれる範囲では良くやってくれたと思うよ。加えてサポーターの通報運動が奏功した例だって何件もあった訳だし。だが悲しいかな世の中どんな対策を施しても決して悪事は無くならないし、公平さは保たれないのが常で、クラブがいくら注意喚起しても、法律の範囲内であれば転売屋は自由に動けるし、全員が全員チケットが欲しくても、キャパ以上の枚数を売る事は出来ないのである。ただ個人的には、せめてホーム皆勤の人や、海外まで応援に駆け付けた人には、チケットが行き届いてもらいたいと思うけどね。

さて本題に入るけど、ACL決勝・アウェーで行われる第1戦がいよいよ1週間後に迫った訳で、問題はその対戦相手であるアル・アヒル、じゃなかった、アル・ヒラルに付いて、初歩的な情報しか持っていないという事である。元々あの地域のクラブチームはアルなんちゃらという名前ばかりで、これだけで頭がこんがらがってしまうが、その中でもアル・ヒラルは今まで気にも留めていなかったチームだけに、その内面は全くもって不明で不気味である。
尤もアル・ヒラルからしたら、国内リーグ戦はボロボロで途中で監督まで解任されているのに、何故かACLは決勝まで勝ち上がっているレッズこそ「え、なんで?」と思っているのかもしれないが・・・。

アル・ヒラル  エンブレム それはともかく、アル・ヒラルの基本情報。
・サウジアラビア首都リヤドがホームタウン
・サウジアラビア随一の全国区級人気クラブ
・広告収入だけでも年220億円超の中東随一の資金力
・国内外タイトルは大小合わせて54
・現在の監督は元マリノスのラモン・ディアス
・所属選手の内11人がサウジアラビア現役代表の主力
・現役代表以外にも代表経験選手が沢山
・最近まで国内二十数戦負け無しだった

うーむ、表面的には、これ位しかわからん。というか、この情報だけでも既にお腹一杯なレベルである。だいたい代表級がゴロゴロ居て、現在11人がサウジ代表の主力って部分だけでもメチャクチャなのに、実際二十数戦負け無しってのも嫌な汗が出て来る。
ただね、サウジアラビアのサッカーレベルが見えないのも事実。日本から見るとサウジアラビアといえば、十数年前だとアジア内ではかなりの強敵な位置付けだったが、あれから日本のサッカーは目覚ましくレベルアップしており、総合的に見ると、今はそう力に差は無くなったと、思・・・いたい。

アル・ヒラル自体はラモン・ディアスが攻守に渡り超組織的に作り上げているようで、そこに来て11人が現役代表な訳だから、その連携面はかなりの高レベルにあると見るべきだろう。
外国人選手も含めて、レベルの高い選手が揃っているのは確実なので、どの選手が要注意というより、全員要注意と見ておかなければいけないようだ。
ちなみにこのアル・ヒラルは、その資金力が豊富でありながら、外国人選手の補強ビジョンが世間の金満クラブと比べてやや違うようで、例えばヨーロッパのようなビッグクラブや中国のような爆買クラブは、先ずは大物、つまり名前で選ぶ事が多いのだが、アル・ヒラルは有名無名にかかわらず、基本は自ら調べ上げて納得した選手を補強するという、ある意味で実に堅実的な補強を行っているという。それだけに名前は聞いた事はないけれど、中身はかなりの実力者といった厄介な選手が多く揃っているかもしれない。

って、試合前から頭が痛くなって来たが、だからといって同じアジアのチームであり、レッズは10年前とはいえACL優勝を経験済のチームである。そして今季はレッズとて東アジアの強豪を破って勝ち上がって来ている訳で、何より今季のレッズは、ACLとなると決まって火事場の糞力を発揮するという「特殊能力」を持ち合わせている。このような神憑り的なモノを味方に付けている以上は、決して弱くはないのだ。
とかいってアル・ヒラルに「こちらにはアラーの神が付いている」とか言われちゃうと困るのだが、まあそれはともかく、実際蓋を開けてみたら、相手はたいした事は無かったなんて事も無きにしもあらずだから、そこはそこで期待している。

マウリシオ大先生が出場停止な第1戦、1失点は覚悟の上で、最低でもアウェーゴール1点は欲しい。まさに十年前のセパハン戦のように。
それでも万一おかしな試合になってしまったら、全ては空気読まず配慮せずなハナホジホ痔ッ血のせいにしようじゃないか。
もうすぐシティカップだというのに、ユニフォームの予約受付は一向に始まる気配が無いし、ここに来てイリッチは謎の練習不参加状態が発生とか、一体どうなっているのだ、このクラブチームは!?

だいたいシティカップのチケットだってぜ~んぜん売れていないし、今頃さいたま市のシティカップ担当者は吊し上げに遭っていなければ良いなと心配してしまう。
そりゃあ相手が韓国のチームではマンネリというか、そうじゃなくても毎年韓国のチームとは必ずトレーニングマッチをやっているから、それをわざわざプレシーズンマッチにしたところで、この糞寒い時期に誰も金払ってまでスタジアムで観たいとは思わないという事かも。
だいたい運営元だって売れないと思ったから埼スタじゃなくて駒場にしたんじゃないかと穿ってしまうところだが、だったら新ユニフォームをシティカップでスタジアム内で先行発売!とか釣り釣り作戦をやれれば良かったのだろうけど、ところがユニ作ってるナイキ自体がハッキリしない異常事態なのだから、もう本当にシッカリやれよゴルァ!って感じ。いくらスポンサーだからって今回は酷いぞ。

だいたい当の自分が久々にユニフォームを買い換えようかと思っていた途端に、どうしてこんな事になっているんだ?日頃の行いが悪いからか?

背番号だって誰にするか、決めていたんだ。


イリッチ(笑)


(笑)←これ必要なかったな。

え?ふざけてんのかって?いやそんなそんな、ふざけているに決まっ、あ、いや、その、ふざけている訳ないじゃないですくおつうた・・・

だって、色々悩んだんだけど、どうもこの番号!ってのが決まらなくて、でも番号無しだけは避けたいし、だったら一番売れなさ、あ、いや、もとい、レッズサポがあんまり付けない番号にしようかなと。そうしたら、何故かイリッチの顔が浮かんだ(笑)

(笑)←だからこれいらないよな。

去年だってスタジアムでイリッチ着てる人、1人だか2人だか目撃したもん。イリッチ大人気なんだもん。

なのに、ここに来て当のイリッチが謎の練習不参加とか、まさかこのままフェードアウトって事は無いよな?
軽い怪我だろ?でも怪我って報道が無いんだよな。まあ報道されるほど世間から注目されていないから単なるスルーされているだけかもしれないけどさ。それかインフルかノロで隔離されているだけだろ?え?道歩いていた?それ他人の空似だろ?

おいイソッチ!このまま本当にフェードアウトとかやりやがったら、自分が許さないぞ!このイソッチに懸ける自分の熱い思いはどうなるんだ!?早く練習に復帰しやがれイソッチ!聞いているのか!?

でもなぁ、高原が居る沖縄とのトレーニングマッチでの実にヤル気の無いプレー姿勢を見てしまうとなぁ。チンタラ走っていて自殺点とか、身長あるのにヘディング空振りして失点とか、これ見ただけでも何だかフェードアウトな予感満々なんだけど(汗)
守備専で来たはずが変な戦術で攻撃参加まで強要され、訳がわからないから全く公式戦に出してもらえず、スロベニア代表の大ベテランのプライドは相当傷付いていると思うよ。自分がこんな状況に追い込まれたら会社辞めるな、こりゃ。

そうだみんな、イソッチだ、みんなユニフォームの番号はイソッチにするのだ!イソッチを励まそう!それが良いそれが良い。これでイソッチユニ馬鹿売れ。クラブもナイキもウハウハ。良いことずくめ。当の本人は全く試合に出てこないのに、なぜかスタンドは31番だらけなの。想像しただけで哀し、もとい楽しいぞ。
よーしみんな、今年の番号は31に決まりだ!



神戸のポドルスキ獲得が大きな話題になっているが、こういうビッグネームの獲得劇で決まって飛び出すのが、真っ向からの否定的な意見である。
ピークを過ぎている。戦術に影響する。また過去にビッグネームを獲得したチームの失敗例を持ち出しての揚げ足取り等々・・・。

中には妬み僻みが含まれているものもあるだろうが、確かに何れの意見も建設的であり正論であり、間違ってはいない。

ただ恐ろしいのは、そのビッグネームに対して「ビッグネーム」自体を否定する意見。これにはさすがに賛同しかねる。
ポドルスキはビッグネームである。ケルン時代以外ではパッとしなかったし明らかにピークは過ぎているし欧州の第一戦で戦うには落ち目だが、過去ビッグクラブを渡り歩き、ドイツ代表ではレギュラーではなかったとはいえ、代表の座は長期に渡り確保してはワールドカップで優勝にまで登り詰めた選手である。このような経歴の選手をビッグネームと言わず、他に何と言えば良いのか?
そもそもビッグネームだからこそ、ここまで話題になっているのであって、それすら否定するのならば、それこそ神戸に対する単なる妬みや僻みになってしまう。

さて問題は、ビッグネーム獲得の必要性である。ご存じのように今のJリーグマネー+知名度では、欧州の第一戦で戦えるような選手の獲得は無理。だからといってピークを過ぎたビッグネームを獲得するには大きなリスクを伴う。体力面、怪我、性格、何かしら爆弾を抱えているビッグネームも多い。だからこそビッグネームを獲得したチームは、そのビッグネーム中心のチーム作りを迫られる。欧州で通用するようなカリスマ性を持つ監督でも居ない限り、国内レベルの監督でプライドの高いビッグネームを扱うのは至難の技なのだ。
スポンサー絡みとなれば更に深刻で、ビッグネームがどういう状態であろうと、スポンサーの手前、絶対的な王様扱いをしなければならなくなる。
これらビッグネーム獲得には足枷が多く、それ故にクラブ内に不協和音が発生し、チームは崩れてしまう。戦力としてビッグネームを獲得したのに、逆にビッグネームによってチームは根底から崩され弱くなる。まさに本末転倒の悲劇だ。

ここでひとつ、見方を変えてみる。
果たしてビッグネームを戦力として見る必要性はあるのだろうか?
もちろん選手なのだから戦力であるには間違いないが、ビジネスの為に獲得する場合は、何も戦力である必要性は無い。
ビッグネームを獲得すれば話題になり、マスコミ含めて注目度が上がり、それにより観客動員は増えてスポンサーも付いて、クラブ収入はアップする。実に単純な流れ。例えそれが一年限りであっても、収入面を考えたら実に旨味のある話なのだ。

その上で戦力としても成功したならば、それがチームの輝かしい歴史と遺産になるのである。欧州ビッグネームが我がクラブに所属していたという事実。それが活躍したという事実が残る。例えばそのビッグネームが引退して数十年後、メディアで所属したチームの懐かしき話を持ち出してくれたりしたら、それだけでサポーターはたまらなく嬉しい気持ちになるだろう。ほら少し前もあったよね。クラブの伝説的ミスターが欧州を旅して、かつてのビッグネームと再開して語り合った番組。あれこそ理想なんだ。あの理想が叶わないクラブが沢山ある中、それが出来る可能性があるならば、絶対に挑戦するべきなのだ。そして成功すればクラブにもサポーターにも永遠に箔が付き続ける。ここが実に大事なのだ。
これを否定し逃げ続けている限り、そのクラブは永遠に小さく纏まり続けるだけだ。

話をポドルスキに戻せば、神戸が過去にイルハンを獲得して話題作りだけは成功したように、今回もポドルスキによって話題作りだけは既に成功している。そもそもオーナー三木谷氏はビジネスマンである。戦力云々の前にビジネス面を優先させる。話はそこからなのだ。それを戦力面から話を始めても無意味というもの。フォルランとカカウを獲得したセレッソがJ2に降格した。それも戦力ではなかったからだ。でもビジネス面では成功した。Jリーグに於けるビッグネーム獲得は、話はそこからなのだ。
その証拠に、ポドルスキ獲得の話題によりマスコミからもファン・サポーターからも注目度が飛躍的にアップした神戸。もっと言うならば、50歳という某伝説的選手と契約し続ける某クラブチームも、目的は同じなのだから、その対象が大きいか小さいかという単純な話だ。

さあ個人的な意見を言おう。
自分はビッグネーム獲得自体は実に羨ましいし、自分の応援するクラブチームが、ビッグネームを獲得しても戦力として受け入れた上で、そのビッグネームを戦力として動かせる器量と技量を持った監督やフロントが欲しい。かつての黄金期がそうだったように。
これがここ10年も思い続けては一向に叶わない、すっかり小さくなってしまってはズッコケまくっている愛すべき我がクラブチームへの切実なる思いである。
悪夢の優勝逃しから約1週間が経過。この傷も時間が解決するだろうと思っていたが、どうも燃え尽き症候群的な深みに嵌まった感がありで、未だモヤモヤしているのが正直な状態。このままではイカンので、早くシーズンを総括して、来季に向けて再スタートをきりたいところ。

”終わり良ければ全て良し”という言葉があるが、逆に終わり方があまりに悪いと、それまで良かったものが一気に掻き消されてしまう場合がある。
但しリーグ戦とチャンピオンシップは別物と考えるべきとの意見もあるし、自分も無理にでもそう思いたいところだが、しかし人間の感情はそう単純ではなく、簡単に割り切りが出来れば苦労はしない。
つまりチャンピオンシップ決勝第2戦の実に悪い終わり方は、シーズン通して積み上げて来た努力と苦労を、一気に掻き消すものになってしまった。

尤も、そういうレギュレーションである事は誰しも始めからわかっていた。いくらリーグ戦で素晴らしい成績を積み上げても、チャンピオンシップでは、そうではない成績のチームが優勝出来る。そういうレギュレーションであった。
2年前、広告代理店の口車に乗せられたJリーグがこの愚行に舵を切ろうとした時、真っ先に反対の声をあげたのが、他でもないレッズであった。リーグ戦の努力と苦労を、目先の金によって無にするようなレギュレーションなど絶対にあってはならない。だからこそスポンサーを敵に回そうが何をされようが、レッズはJリーグの意向に真っ向から猛反対した。そしてレッズの熱意に動かされて他クラブからも次々に反対意見が飛び出した。そして多くのサポーターが反対運動を展開した。しかしJリーグは、世論の反対を押し切り、それを断行した。金で悪魔に魂を売ったのである。

その結果が、これである。皮肉にも2ステージ制反対派の急先鋒であったレッズが、反対したレギュレーションに身を持って犠牲となったのである。このレギュレーションが如何に愚かで如何に虚しく悲しい事実を生むか、どれだけ悲劇を生むか、レッズが身を持って世間に知らしめたのである。

金で悪魔に魂を売ったJリーグの中で、今季のレッズは悪魔に反発するように例年に増して奮闘を重ねた。開幕前は2年越しのオファーにより湘南から日本の次代の守備を担うべき五輪代表主将DF遠藤航の獲得を成功させ、結果的にリーグ最小失点という形で本来弱点であった守備面を建て直した。
ACLでは未だミシャ体制で果たせていなかった決勝トーナメント進出を、死のグループに組み入れられながらも果たし、ベスト8まであと一歩に迫った。
そして秋にはルヴァンカップを制して、実に2007年ACL制覇以来となる実に9年ぶりとなるタイトルを獲得した。そしてこれはミシャにとっても広島監督時代から通算して初のタイトル獲得であった。
そのタイトル獲得により確固たる自信を身に付けたチームは更に快進撃を続け、セカンドステージを優勝した上で、74というリーグタイの勝ち点を積み上げて、ついに年間勝ち点1位の座に登り詰めたのである。
本当に見事であった。全ては目標通り。順風満帆。本当に素晴らしいシーズンを過ごしていた。ここまでは。

数字は、嘘をつかない。数字上は、レッズこそJリーグの頂点に立ったチームである。ところが、それが、たった1試合で、勝ち点が15も下のチームにひっくり返された。

ミシャレッズは以前から、大一番に弱いチームと言われて来た。それはチーム自身も認めるものであった。しかし今季はリーグ戦の快進撃とタイトル獲得により、いよいよその勝負弱さが払拭されたと、そう思われていた。
満を持して迎えたチャンピオンシップ決勝。その第1戦に勝利して、いよいよ優勝に王手を掛けた。そして決勝第2戦こそ最後であり本当の意味での大一番であった。ところが、そこでチームは監督含めて、これまで見せて来た自信に満ち溢れた状態とは程遠い内容で、見るも無惨にも敗れ去った。

レッズは表向きは強くなったが、変わっていないもの、いや未だ成長しきれていないものが、やはり内面にあった。それが最後の最後で露呈してしまったのだ。たった1試合で。そう、たった1試合で、である。
尤もたった1試合で何がわかる?という意見もあるだろう。しかし考えてみてほしい。そのたった1試合を勝つか負けるかによって、チームは天国を見れば地獄を見るのである。そしてレッズは、そのたった1試合が勝てなかった事により、天国を見掛けていた所から急転、坂道を転がり落ちるように一気に地獄を見る羽目になったではないか。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」 という有名な言葉があるが、この名言通り負けるべくして負けたとすれば、それには原因がある。つまり本当に大事な1試合で勝てる力が無ければ、本当に成長した、本当に強くなったとは言えないのではないだろうか。付け焼き刃的に表面を取り繕っただけでは長続きしない。結局は最後の大事なところで必ずボロが出る。そう、内面が強くならない限りは。
ミシャレッズは数字に騙されてはいけない部分があると言い続けて来たが、それが内面なのである。表面は補強や戦術で如何様にも成長させる事が出来るが、内面を成長させる事は本当に難しい。つまり意識の問題である。この意識を植え付ける為には、監督の意識付けが必要不可欠であるが、監督自身がそれに乏しい場合は、チームメンタルは向上しない。厳しい言い方だが、ミシャ体制の限界はここにある。

例年と違うのは今季1つタイトルを獲得した点であるし、そこは素直に大きな評価をしたい。しかし同じ監督で5シーズン。しかも他チームから比べて圧倒的な人件費を投じて監督の好みの選手を大量に補強し続けた割には、タイトルは5年目にしてようやく1つ。コストパフォーマンスを考えたら明らかに失格である。ひとつのリーグに於けるクラブ規模の成績を鑑みた場合、サッカー大国であったら絶対に許されていないレベルを山道・ミシャ体制は5シーズンも歩んでいる。

そして来季も同じ強化部長と同じ監督体制である。6年目。
残念ながら同じ体制下では、引き続き内面が大きく変わる確率は極めて低いだろう。以前から指摘している通りにマンネリ化もしている。だからこそ勝てる試合が増え続けているにもかかわらず、観客動員数は減少した。チーム自らは魅力的で面白いサッカーを発信していると思っている節があるが、しかしチームが思っているほど今のレッズは新規層を取り込むエンタメ性を持っていない。長年に渡る偏ったチーム編成が招いた自らのツケなのである。だからこそ今季チャンピオンシップを制してクラブワールドカップにも出場し、世間にレッズの魅力を知らしめなければならなかった。ところが、それに失敗した。この影響は限りなく大きい。では何に期待するか。
幸い来季からJリーグは1シーズン制に戻る。ご存じの通りレッズは今季リーグ戦では頂点に立てた訳だから、その力を戦力という物理的な形で上積み出来れば、再びリーグの頂点に立てる可能性は高い。しかも来季はチャンピオンシップが無い。一番強いチームが素直にリーグ優勝を果たせる。そうなればレッズの注目度は飛躍的に上がる。またその為の補強が既に進行している。
危惧すべきは他チームの動向。Jリーグは巨大スポンサーの獲得で来季から各クラブへの分配金が優勝賞金を含めて大幅にアップする可能性がある。それを見越して他チームが有力外国人を含めた大型補強を慣行した場合、逆にパンチの効いた外国人補強に消極的なレッズが置いてけぼりを喰らう。これまでの不況下では多くのチームが日本人中心のチーム編成であった。だからこそ多くの日本人有力選手を集めたミシャレッズが総合力で勝てていた。それが分配金大幅アップで他チームが補強方針を変え、しかしレッズはそのまま日本人中心のチームを編成し続けた場合、それは時代の流れにそぐわない補強とチーム編成になってしまう。
日本人とその気質がある選手でなければ成り立たないとされているミシャサッカーは、只でさえ既に研究され尽くされている状態で、果たして来季も通用し続ける事が出来るだろうか・・・。


と、一部ご期待通りにまた辛口になってしまった総括。それでもまだルヴァンカップでタイトルを獲ったからこそ救われた部分もあり、でもチャンピオンシップを制していれば明るい総括になっていた筈だっただけに、最後の1試合が、もっと言えば最後の45分が運命を分ける事になってしまった。本当に最後の締め方は大切であると改めて思い知らされた。そういうシーズンであった。来季こそは、最高の締め方で終われるよう、今はただただ切に願うはかり。

という事で皆様、改めまして今シーズンも本当にお疲れ様でした。
もう気持ちを切り替えた方、はたまた自分のようにまだモヤモヤ感が残っいる方、そこは様々でしょうが、レッズは早くも来季に向けて動き出しているので、ここからは来季のレッズを見据えて注目して行く事としましょう。再スタートです。ここからまた頑張って行きましょう。

始めからわかっていた事なんだけど、チャンピオンシップ決勝まで、ちょっと、いやかなり、時間空き過ぎ。これで中弛みするなと言う方が無理な話だ。この糞日程を組んだJリーグに改めて文句を言いたい。

さて世間ではストーブリーグがいよいよ活発化して来たけれど、事レッズに至っては未だ不透明な部分が大半。まあチャンピオンシップが残っているからという話もわかるのだが、では今季限りでの退任が決まっている風間監督自体が、チャンピオンシップが始まる前から名古屋入り濃厚と騒がれている川崎はどうなんだという話もあるのだが、兎にも角にもストーブリーグに関してファン・サポーターは、その動向が無いと始めは「情報が漏れていないのは良い事だ」と言う一方で、それでもなかなか具体的な噂や報道が出ないとなると、今度は掌を返したように、どうなっているのか気になって夜も眠れず騒ぎ出すという、とにかく実に我が儘な人種なのである。
だいたい情報が漏れない、漏らさないクラブというのは、それを徹底すればするだけ報道されなくなり、逆に世間から注目されなくなるリスクを孕んでいる。つまりこれは何に関しても同じ事が言えるのだが、徹底し過ぎると面白味に欠け、緩すぎるとだらしなく見られるのだ。だから何事も程良くやる事。やり方が上手いプロスポーツクラブは、如何に番記者を味方に付けて、それを意図的に操る事が出来るかどうかだと思っている。

という真面目な話は話として、ではレッズはどうなっているのか、という部分である。
矢島と岡本と長澤はレンタルからの復帰が濃厚というものの、この3人は確実にJ1レベルでチームに影響を与えるかどうかはわからないので、そこは不安半分期待半分。
問題は他チームからの獲得人事で、確実視されているのは新潟からのラファエルシルバだけ。神戸の岩波とマリノスの榎本は興味レベルに留まる。更に何処から沸いた話なのかカタールはアル・ガラファ所属のハンガリー代表FWネーメトクリスティアーンなんて名前も出たが、出所が全くもって不明のため、今もところ悪戯の域は出ない。
そうかと思っていたら、今度は横浜FCで大活躍のFWイバの名前が飛び出した。レッズ公式インスタをイバ本人がフォローしたというのが話の発端なのは周知の通り。だいたいこんなに外国人FWばかり獲る訳がないから、最終的には誰か1人に絞られるのだろうけど、それを考えると最初は騒がれたが今は落ち着いているラファエルシルバや、自ら足を運ぶ事をしない強化部と監督からして海外から見付けて来られる訳がないネーメトクリスティアーンよりは、レッズ公式インスタフォローという物理的な裏付けが取れているイバの方が信憑性が高いか?

ただ自分は獲る方も気になるが、出て行く選手の噂が出ないのが気になる。まさか全員残留させるほど余裕は無いし、獲る選手が居れば出て行く選手もある訳で、かといって戦力外通告の選手が発表されないところを見ると、今季は戦力外選手は無し?正直今季限りかもしれないと覚悟していた大ベテラン平川も、まさか契約を更新するのだろうか?
でも移籍する選手は確実に出てくるだろう。レッズというクラブは他クラブに比べて、基本的に選手の移籍先が正式に決まらない内は、例え話が進んでいたとしても、それを必死に漏らさず隠し通す傾向がある。
ただこのままレッズに留まれるはずが無い選手も当然居る訳で、ベンチを暖め続ける石原や加賀、完全にミシャの構想外化している永田、そして居るのか居ないのかさえわからなくなっているイリッチは、今のレッズでの扱いを見た限りでは相当厳しいレベル。イリッチに至っては年齢が年齢だけに、レンタルや契約解除という方法もあっただろうに、それをよく1シーズン居続けたなと逆に感心してしまうレベルであった。これら選手は来季も契約が残っているのかどうかも関係してくるが、契約が残っているならレンタル放出での話も進んでいるだろうし、そうでないならば興味を示しているであろうクラブと交渉中という事か?
気になるのは家庭の事情で消えたと噂のズラタンで、まあ”家庭の事情”はスポーツ界の常套句であるから気にしなくて良い部分だが。ズラタンに関しては2シーズンのチームへの貢献度という意味では・・・かといって手放すにはまだまだ惜しい選手。これは個人的にズラタンに関しては獲得時も「FWでもゴールを量産するような点取り屋ではなく、その点取り屋の周りで献身的に動く衛星タイプ」と思っていたからだが、ただ得点力で見てしまうと物足りなさは否めない。ひじょうに評価がわかれる選手だと思う。ただ噂に上がっている上記3人の外国人FWとズラタンの今の状態は、もう1セットで考えるべき時期なのかもしれない。

何れにしてもチャンピオンシップ決勝後、こういう話の正式部分が雪崩のように飛び出して来るのだろうから、そこは今から覚悟しておく。

とにかくチャンピオンシップ決勝までまだ1週間以上ある。自分が中弛みしそうだ。いや既にしているかもしれない。この間に何か良い意味で何か強烈な刺激が欲しい。長谷部がレッズに復帰!とか、引退表明したクローゼを一転レッズが獲得へ!・・・とかトンデモ報道、明日辺りに、ないかなぁ。



ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第7節 セ大阪1-1浦和 得点/2分・ハットン(セ大)、83分・凌磨(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第8節 浦和-清水(埼玉スタジアム2002=4月2日19:30キックオフ)


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