浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
また延長決着か。それも今日は2試合とも。連日いい加減にしてくれ!何故ここまで延長戦が多いのだろう?やはり世界のサッカーがますます守備的になって来ている事が影響しているのかな。口では攻撃的サッカーを目指すと言いながら、賢い監督は守備面のケアを決して怠らない。だから90分通して敵の攻撃に耐えられるチームが増えてきた。ただ延長戦が無い試合はそれで良いとしても、延長戦がある場合は、それだけでは勝ちきれない。こうなると次は如何に120分通して敵の攻撃に耐えられるチームや選手を作るかになる。それを体現しようとしたのが今回のアメリカで、クリンスマン監督はベルギー戦を120分プランで準備していたという。
実際その通りに采配していた。ドイツ戦同様格上相手に現実的に守りを固め続けるアメリカは、激戦の90分以内で交代枠を使い切っていても不思議ではないギリギリの状態であったが、それでも我慢して残り1人の交代枠を延長途中まで残していた。そして満を持して投入したグリーンが、アメリカ唯一のゴールを決めたのであった。延長戦で先に2失点してしまったのはプラン通りではなかっただろうが、本来あそこで守りきっていたら、クリンスマンの120分計画は完璧に成功していたはずであった。もちろんそうは簡単にプラン通りに進まないのがサッカーでありスポーツな訳である。しかしクリンスマンの今回の采配は、実を言えば至極シンプルなものであった。しかしそのシンプルなプランで如何に先を見据えて幅を利かせられるか、それを完璧にこなせるチームを作れるかを、クリンスマンとアメリカ選手陣が身を以て表現した試合であったと思う。
とはいえアメリカが90分間無失点で粘れたのは、ハワードの鉄壁の守りが大きかったのは誰の目から見ても明らか。サンドバック状態になっていたアメリカを、35歳の大ベテランは動かず動じずゴール前でドッシリ構えたまま、常にゴールマウスに蓋をし続けた。昨日のドイツのノイアーが機動性を持ったキーパーなのに対して、対照的に腰を据えて守り続けたハワードは”要塞”と言うに相応しい姿だった。
この大ベテランは最後のワールドカップになるであろうアメリカは、前大会に続いて今回もベスト16で散った。日韓大会でのベスト8にはまたも届かなかった。それでも大会事に着実に力を付けてきているアメリカは、ほんの十数年前までサッカー不毛の地と揶揄されていたサッカー後進国でありながら、僅かの間で今や強豪国を脅かす存在として一目置かれるまでに成長した。もともとスポーツの土壌は群を抜いて世界一を誇るアメリカである。その強味を武器に更に成長を続けるであろうアメリカは、やがて今の強豪国を脅かす存在からも抜け出し、10年後には強豪国の仲間入りを果たしているかもしれない。そう感じずには居られないほど可能性が見えたアメリカの成長具合であった。
さてクリンスマン自身の去就はどうなるのか。個人的にはこのまま引き続きアメリカを率いてもらいたい気持ちも強いし、クリンスマン本人も次のロシア大会まで続投したい意向を示しているとか。再びドイツサッカー界に関わる気が無く、自身が永く住んで隅々まで熟知しているアメリカのサッカー界に骨を埋める覚悟であれば、それはそれで良いんじゃないかなとも思える。行く行くはMLSでのクラブ監督という道も出て来るであろうし。
ただドイツファンとしては、その英雄が本国に関わらないのはさびしい限りだけれど・・・。
という事でラウンド16も終了。ここで苦戦した国が多かったとはいえ、最終的に下馬評通りの国がベスト8に生き残った。地味地味同好会としては幾らか面白味に欠ける部分もあるが、それでも地味なコスタリカとベルギーが生き残っているので、それらがどこまで強豪国を脅かせるかは大きな注目点。特に最初は全くのノーマークであったのに、それを大物喰いで勝ち上がって来たコスタリカには、本当に注目している。
試合結果/決勝トーナメント・ラウンド16 2日
アルゼンチン1延長0スイス
ベルギー2延長1アメリカ
次の試合/準々決勝 5日
◆フランス-ドイツ ~マラカナン競技場/リオデジャネイロ1:00
◆ブラジル-コロンビア ~カステラン競技場/フォルタレーザ5:00
実際その通りに采配していた。ドイツ戦同様格上相手に現実的に守りを固め続けるアメリカは、激戦の90分以内で交代枠を使い切っていても不思議ではないギリギリの状態であったが、それでも我慢して残り1人の交代枠を延長途中まで残していた。そして満を持して投入したグリーンが、アメリカ唯一のゴールを決めたのであった。延長戦で先に2失点してしまったのはプラン通りではなかっただろうが、本来あそこで守りきっていたら、クリンスマンの120分計画は完璧に成功していたはずであった。もちろんそうは簡単にプラン通りに進まないのがサッカーでありスポーツな訳である。しかしクリンスマンの今回の采配は、実を言えば至極シンプルなものであった。しかしそのシンプルなプランで如何に先を見据えて幅を利かせられるか、それを完璧にこなせるチームを作れるかを、クリンスマンとアメリカ選手陣が身を以て表現した試合であったと思う。
とはいえアメリカが90分間無失点で粘れたのは、ハワードの鉄壁の守りが大きかったのは誰の目から見ても明らか。サンドバック状態になっていたアメリカを、35歳の大ベテランは動かず動じずゴール前でドッシリ構えたまま、常にゴールマウスに蓋をし続けた。昨日のドイツのノイアーが機動性を持ったキーパーなのに対して、対照的に腰を据えて守り続けたハワードは”要塞”と言うに相応しい姿だった。
この大ベテランは最後のワールドカップになるであろうアメリカは、前大会に続いて今回もベスト16で散った。日韓大会でのベスト8にはまたも届かなかった。それでも大会事に着実に力を付けてきているアメリカは、ほんの十数年前までサッカー不毛の地と揶揄されていたサッカー後進国でありながら、僅かの間で今や強豪国を脅かす存在として一目置かれるまでに成長した。もともとスポーツの土壌は群を抜いて世界一を誇るアメリカである。その強味を武器に更に成長を続けるであろうアメリカは、やがて今の強豪国を脅かす存在からも抜け出し、10年後には強豪国の仲間入りを果たしているかもしれない。そう感じずには居られないほど可能性が見えたアメリカの成長具合であった。
ただドイツファンとしては、その英雄が本国に関わらないのはさびしい限りだけれど・・・。
という事でラウンド16も終了。ここで苦戦した国が多かったとはいえ、最終的に下馬評通りの国がベスト8に生き残った。地味地味同好会としては幾らか面白味に欠ける部分もあるが、それでも地味なコスタリカとベルギーが生き残っているので、それらがどこまで強豪国を脅かせるかは大きな注目点。特に最初は全くのノーマークであったのに、それを大物喰いで勝ち上がって来たコスタリカには、本当に注目している。
試合結果/決勝トーナメント・ラウンド16 2日
アルゼンチン1延長0スイス
ベルギー2延長1アメリカ
次の試合/準々決勝 5日
◆フランス-ドイツ ~マラカナン競技場/リオデジャネイロ1:00
◆ブラジル-コロンビア ~カステラン競技場/フォルタレーザ5:00
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無題
お疲れさまです。
米国は、うえさんの仰る通り、スポーツ全てに関して、世界一になれる土壌がありますね。
資金力からして最強ですから、本気になると、どんな種目でも強豪にのし上がってしまう。その歴史が物語っている通り、私もサッカーとて例外ではないと思います。
MLSが世界最高峰リーグの時代が来るかもしれませんね。
米国は、うえさんの仰る通り、スポーツ全てに関して、世界一になれる土壌がありますね。
資金力からして最強ですから、本気になると、どんな種目でも強豪にのし上がってしまう。その歴史が物語っている通り、私もサッカーとて例外ではないと思います。
MLSが世界最高峰リーグの時代が来るかもしれませんね。
無題
私もコスタリカを応援していたのですが、次の相手がオランダと決まり困ったなと思いました。
何故なら、オランダは小野伸二が初めて海外移籍した国であり元チームメイトのファンペルシも頑張っているので優勝して欲しいと思っていたから・・・・
でも、結果はどうであれ楽しみたいと思います。
何故なら、オランダは小野伸二が初めて海外移籍した国であり元チームメイトのファンペルシも頑張っているので優勝して欲しいと思っていたから・・・・
でも、結果はどうであれ楽しみたいと思います。
コメントありがとうございます
GTさん
こんばんはです。
現在アメリカでは国内4大スポーツと言われる野球、アメフト、バスケ、アイスホッケーが特に人気ですが、多くの世界的選手も次々移籍しているMLSも、近年は人気・実力ともに成長著しいですね。欧州や南米に比べればその差はまだまだ開いているものの、アメリカという国は何に関しても本気を出せば世界一を狙える力がありますから、やがてはサッカーの大物選手は全てアメリカに・・・なんて時代が本当に到来する可能性はありますよね。
FREE TIMEさん
こんばんはです。
自分もリアルタイムで見たり録画で見たり区々ではありますが、やはりあの時間帯で延長戦を連発されると辛いですね。特に出勤前の試合だと、ギリギリ出勤になってしまうので(苦笑)
とはいえ、勿論それもワールドカップの楽しみ方のひとつではありますが、ここからますます佳境には入って行くワールドカップ、最後まで目が離せませんね。
赤いトマトさん
こんばんはです。
大物喰いして勝ち上がってきたコスタリカが、オランダ相手にどういう戦い振りを見せるか今から楽しみです。でも普通に考えたら(決勝には)オランダが勝ち上がってくるとは思います。でもコスタリカが万一その下馬評をひっくり返したら、サッカーの歴史が変わるでしょうね。
ちなみに自分の応援するドイツは、次はフランス、そこで勝っても恐らくブラジルが待ち受けるでしょうから、毎試合決勝戦みたいな状態になるキツイ面があります。最後にオランダと戦ってドイツが優勝してくれるのが理想です。
こんばんはです。
現在アメリカでは国内4大スポーツと言われる野球、アメフト、バスケ、アイスホッケーが特に人気ですが、多くの世界的選手も次々移籍しているMLSも、近年は人気・実力ともに成長著しいですね。欧州や南米に比べればその差はまだまだ開いているものの、アメリカという国は何に関しても本気を出せば世界一を狙える力がありますから、やがてはサッカーの大物選手は全てアメリカに・・・なんて時代が本当に到来する可能性はありますよね。
FREE TIMEさん
こんばんはです。
自分もリアルタイムで見たり録画で見たり区々ではありますが、やはりあの時間帯で延長戦を連発されると辛いですね。特に出勤前の試合だと、ギリギリ出勤になってしまうので(苦笑)
とはいえ、勿論それもワールドカップの楽しみ方のひとつではありますが、ここからますます佳境には入って行くワールドカップ、最後まで目が離せませんね。
赤いトマトさん
こんばんはです。
大物喰いして勝ち上がってきたコスタリカが、オランダ相手にどういう戦い振りを見せるか今から楽しみです。でも普通に考えたら(決勝には)オランダが勝ち上がってくるとは思います。でもコスタリカが万一その下馬評をひっくり返したら、サッカーの歴史が変わるでしょうね。
ちなみに自分の応援するドイツは、次はフランス、そこで勝っても恐らくブラジルが待ち受けるでしょうから、毎試合決勝戦みたいな状態になるキツイ面があります。最後にオランダと戦ってドイツが優勝してくれるのが理想です。
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埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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