浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
ゼリコ・ペトロのアンジへのコーチ入閣が決定したニュース。レッズであんな事があったから心配していたが、とりあえず指導者の道が絶たれていなかったのにはホッとした。しかも今度はヒディングの下というぶったまげ。ペトロって監督としては古巣RKCで少し結果を残した意外は大成していないけれど、それで色々と世界的名将にコーチとして呼ばれているのが驚くべき部分。選手時代からオランダ繋がりでの人脈なのは理解できるが、それでも一体どんなパイプを持っているのだろか?ある意味ですごい人物なのかもしれない。
まあ、誰が何と言おうと、自分はこれからもゼリコ・ペトロヴィッチを応援し続けるよ。
さて本題。
指宿キャンプも今日で終了という事で、ミシャレッズが始動してから1ケ月のチームの変貌を見て行きたい。
先ず体力面。この部分に関しては、オシムの申し子らしいミシャだけあって、良く走らせる事が功を奏してか、トレーニングマッチの選手の動きを見ていると、ボールに追い付く速度が以前より速く感じられるようになった。いや、意識の問題かな。走って動いて積極的にボールに絡む印象。ここからのパス速度も速い。
こういうのは理屈じゃないんだけど、でも走って考えるサッカーってこういう事か、と思わせるサッカーは垣間見えている。それも基礎体力作りが成っているから出来る事で、去年のゼリコ・ペトロも速いパス回しを提唱して徹底的にそれを指導していたけれど、それはそれで間違っていなかったのだが、如何せん選手の体力と頭がその戦術に付いて行っていなかった。
そして戦術面。これと体力面が完璧にマッチする。上にも書いたように、良く動けている印象。この基礎体力が今回の走って考えるサッカーの源だろうから、これ抜きには語れない。そしてトレーニングマッチでは、GKから繋ぐサッカーと言われる通り、自陣では慎重にボールをこねくり回しているが、いざ敵陣に入ると、ほとんど後ろを向かない感じ。敵陣に入った途端にパス速度と選手の動きが急加速して、一気に深い位置に迫る印象。浅い位置では単独キープは極力行わず、1タッチ2タッチで素早く前に中に入れている。ここ数年まったく見られなかった裏へのパス出しが見られるのも、裏に抜ける走力を身に付けさせているからかもしれない。ただしパス一辺倒ではなく、いざ深い位置に到達すせば、パスだけではなく単騎突破も多く見られる事から、ショートパスばかりに拘っていないのは、去年までの広島そのもの。緩急は付けられていると思う。少なくとも停滞感は目に見えて解消されている。
ただし良い部分ばかりではなく、やはり不暗視されたパスミスからの失点が多い、いや多過ぎるとも言えるので、ここはしっかり改善しなければ絶対に痛い目を見る部分。とは言うもののミシャの戦術は諸刃の剣で、攻撃時は勢いが必要だから、どの選手も完全に前掛かりになってしまう。だからここでミスってボールを奪われると、その対応に1歩の遅れが生じて追い付かなくなる。本来、だからこその3バックでしっかり守るはずなのだが、ミシャのサッカーの場合は最終ラインもやたらビルドアップするため、その裏を簡単に狙われて危険な場面に発展している。
だからこその”リスクを伴うサッカー”なのだが、この諸刃の剣を少しでも良い方向に持って行くためには、兎にも角にもボールを奪われないでフィニッシュまで持って行く回数を増やすしかない(それが難しいからこそのミシャサッカーなのだが)。
守備練習が皆無だという部分だけは、守備から入るサッカーを指向する自分としてはどうしても納得が行かないのだが、加えてセットプレーからの失点も目立つので、やはり守備面は大いに不安である。
総合力で押せるJ2相手には勝てるのだが、パワーがある韓国チーム相手だとフィジカル面からして歯が立たない。まあ道理に叶った結果が得られているというか、ここは白黒ハッキリしているのだが、それが今のレッズの力なのだから、中途半端に勝ったり負けたりしているよりは、トレーニングマッチはこれで良いのかもしれない。そこから見えたものを改善し成長させて行くのが、これからなのだから。ただ何度も言うように、守備面が不安だけど。
意識面は、前回の記事で書いた通りの事だから省く。まあ、とにかくビシバシやって、仲良しチームから早く脱却してくれる事を切に願うよ。
そんなこんなで、やっとシーチケが届いた。
オマケが3つも付いていて、一瞬福袋かと思ったよ。
以前行われたシーチケホルダー対象アンケートで、『使うか使わないかわからんグッズのオマケいらんから、違う特権をもっと増やして』と送ったのに、それに真っ向から逆行する今年のシーチケ。オイ!クラブは俺のアンケート読んでないだろ!!(苦笑)
まあ、誰が何と言おうと、自分はこれからもゼリコ・ペトロヴィッチを応援し続けるよ。
さて本題。
指宿キャンプも今日で終了という事で、ミシャレッズが始動してから1ケ月のチームの変貌を見て行きたい。
先ず体力面。この部分に関しては、オシムの申し子らしいミシャだけあって、良く走らせる事が功を奏してか、トレーニングマッチの選手の動きを見ていると、ボールに追い付く速度が以前より速く感じられるようになった。いや、意識の問題かな。走って動いて積極的にボールに絡む印象。ここからのパス速度も速い。
こういうのは理屈じゃないんだけど、でも走って考えるサッカーってこういう事か、と思わせるサッカーは垣間見えている。それも基礎体力作りが成っているから出来る事で、去年のゼリコ・ペトロも速いパス回しを提唱して徹底的にそれを指導していたけれど、それはそれで間違っていなかったのだが、如何せん選手の体力と頭がその戦術に付いて行っていなかった。
そして戦術面。これと体力面が完璧にマッチする。上にも書いたように、良く動けている印象。この基礎体力が今回の走って考えるサッカーの源だろうから、これ抜きには語れない。そしてトレーニングマッチでは、GKから繋ぐサッカーと言われる通り、自陣では慎重にボールをこねくり回しているが、いざ敵陣に入ると、ほとんど後ろを向かない感じ。敵陣に入った途端にパス速度と選手の動きが急加速して、一気に深い位置に迫る印象。浅い位置では単独キープは極力行わず、1タッチ2タッチで素早く前に中に入れている。ここ数年まったく見られなかった裏へのパス出しが見られるのも、裏に抜ける走力を身に付けさせているからかもしれない。ただしパス一辺倒ではなく、いざ深い位置に到達すせば、パスだけではなく単騎突破も多く見られる事から、ショートパスばかりに拘っていないのは、去年までの広島そのもの。緩急は付けられていると思う。少なくとも停滞感は目に見えて解消されている。
ただし良い部分ばかりではなく、やはり不暗視されたパスミスからの失点が多い、いや多過ぎるとも言えるので、ここはしっかり改善しなければ絶対に痛い目を見る部分。とは言うもののミシャの戦術は諸刃の剣で、攻撃時は勢いが必要だから、どの選手も完全に前掛かりになってしまう。だからここでミスってボールを奪われると、その対応に1歩の遅れが生じて追い付かなくなる。本来、だからこその3バックでしっかり守るはずなのだが、ミシャのサッカーの場合は最終ラインもやたらビルドアップするため、その裏を簡単に狙われて危険な場面に発展している。
だからこその”リスクを伴うサッカー”なのだが、この諸刃の剣を少しでも良い方向に持って行くためには、兎にも角にもボールを奪われないでフィニッシュまで持って行く回数を増やすしかない(それが難しいからこそのミシャサッカーなのだが)。
守備練習が皆無だという部分だけは、守備から入るサッカーを指向する自分としてはどうしても納得が行かないのだが、加えてセットプレーからの失点も目立つので、やはり守備面は大いに不安である。
総合力で押せるJ2相手には勝てるのだが、パワーがある韓国チーム相手だとフィジカル面からして歯が立たない。まあ道理に叶った結果が得られているというか、ここは白黒ハッキリしているのだが、それが今のレッズの力なのだから、中途半端に勝ったり負けたりしているよりは、トレーニングマッチはこれで良いのかもしれない。そこから見えたものを改善し成長させて行くのが、これからなのだから。ただ何度も言うように、守備面が不安だけど。
意識面は、前回の記事で書いた通りの事だから省く。まあ、とにかくビシバシやって、仲良しチームから早く脱却してくれる事を切に願うよ。
そんなこんなで、やっとシーチケが届いた。
オマケが3つも付いていて、一瞬福袋かと思ったよ。
以前行われたシーチケホルダー対象アンケートで、『使うか使わないかわからんグッズのオマケいらんから、違う特権をもっと増やして』と送ったのに、それに真っ向から逆行する今年のシーチケ。オイ!クラブは俺のアンケート読んでないだろ!!(苦笑)
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無題
こんばんは。
たしかにうえさんのおっしゃる「パスミスからの失点が多くなる」こと。これは昨年までの熊サッカーで良く見られた現象であり、DFからの繋ぎで攻撃していくミシャの戦術を選手がよく理解し、相手バイタルで奪われない次元までもって行くまでには相当な時間がかかると思います。(へたしたらJ2行くことは覚悟の上か)
ただ、「リスクを伴うサッカー」はレッズには必要であり、サポもそういうサッカーが見たいとは思います。
「ボールを奪われないでフィニッシュまで持って行く」ことは難しいですが、阿部も言っていたように、選手個々がリスクを恐れずに昨年までの意識を取り払って、ミスを恐れないで勝負していくことがどれだけできるかがカギになってくると思います。同じベクトルでの修練を積んで行くしかないですよね。
たしかにうえさんのおっしゃる「パスミスからの失点が多くなる」こと。これは昨年までの熊サッカーで良く見られた現象であり、DFからの繋ぎで攻撃していくミシャの戦術を選手がよく理解し、相手バイタルで奪われない次元までもって行くまでには相当な時間がかかると思います。(へたしたらJ2行くことは覚悟の上か)
ただ、「リスクを伴うサッカー」はレッズには必要であり、サポもそういうサッカーが見たいとは思います。
「ボールを奪われないでフィニッシュまで持って行く」ことは難しいですが、阿部も言っていたように、選手個々がリスクを恐れずに昨年までの意識を取り払って、ミスを恐れないで勝負していくことがどれだけできるかがカギになってくると思います。同じベクトルでの修練を積んで行くしかないですよね。
コメントありがとうございます
東京在住のサポさん
こんばんはです。
そこは自分も心配しています。走るサッカーの天敵は、夏場ですよね。今は厳しいトレーニングで、これを乗り越えるだけのスタミナを養ってくれている事を願いたいです。
りょりょさん
こんばんはです。
ひとつの鍵として、リスクマネジメント能力を身に付けられるかにもかかって来ますが、ぶっちゃけそのリスクマネジメントは考えず、そのリスクを犯してまでも攻めきるのがミシャサッカーのストロングポイントでもあるので、おっしゃるようにどこまでミスを恐れないで勢い良く攻める事が出来るかでしょうね。トレーニングマッチでも、失点を恐れて一旦引き気味になって、そこから立て直せずにズルズルになった時間帯がありましたが、これからはそうならない為の度胸が求められますね。
リスクを伴う攻撃サッカーは、とにかく常に孕んでいる失点の多さを大きくカバー出来る得点力にかかってくると思うので、1にも2にも、攻めきる姿勢を持ったチームに変貌しないといけませんね。
こんばんはです。
そこは自分も心配しています。走るサッカーの天敵は、夏場ですよね。今は厳しいトレーニングで、これを乗り越えるだけのスタミナを養ってくれている事を願いたいです。
りょりょさん
こんばんはです。
ひとつの鍵として、リスクマネジメント能力を身に付けられるかにもかかって来ますが、ぶっちゃけそのリスクマネジメントは考えず、そのリスクを犯してまでも攻めきるのがミシャサッカーのストロングポイントでもあるので、おっしゃるようにどこまでミスを恐れないで勢い良く攻める事が出来るかでしょうね。トレーニングマッチでも、失点を恐れて一旦引き気味になって、そこから立て直せずにズルズルになった時間帯がありましたが、これからはそうならない為の度胸が求められますね。
リスクを伴う攻撃サッカーは、とにかく常に孕んでいる失点の多さを大きくカバー出来る得点力にかかってくると思うので、1にも2にも、攻めきる姿勢を持ったチームに変貌しないといけませんね。
失点より得点
こんばんは。
おっしゃる通り、今季のレッズには“リスク”が付いて回る事は確かなようですね。今季は1-0とかで勝つよりも2-1や3-2、4-2とかで勝つ事が増えるような感じがしますね。ま、勝負ですから1点取られたら2点取り返せば勝つ事は出来ます。でも、過去のレッズにはそういう試合って少なかったと思います。トレーニングマッチを見てきた限りでは間違いなく攻撃の厚みは増していると思います。昨年までのようにいいクロスが入っても、何でゴール前に誰もいないんだよ!とか、誰かサポートしてやれよ!とか野次る事もなくなるでしょう(笑)。
やはり肝はリベロとボランチでしょうね。これから開幕までの最終調整、守備陣の駒は揃っていると思うので、いかに3バックを成熟させるかですね。
おっしゃる通り、今季のレッズには“リスク”が付いて回る事は確かなようですね。今季は1-0とかで勝つよりも2-1や3-2、4-2とかで勝つ事が増えるような感じがしますね。ま、勝負ですから1点取られたら2点取り返せば勝つ事は出来ます。でも、過去のレッズにはそういう試合って少なかったと思います。トレーニングマッチを見てきた限りでは間違いなく攻撃の厚みは増していると思います。昨年までのようにいいクロスが入っても、何でゴール前に誰もいないんだよ!とか、誰かサポートしてやれよ!とか野次る事もなくなるでしょう(笑)。
やはり肝はリベロとボランチでしょうね。これから開幕までの最終調整、守備陣の駒は揃っていると思うので、いかに3バックを成熟させるかですね。
無題
あくまでも今の時期は、ミシャの戦術を植え付けるために無理してでも後ろから繋ぐ事をしているのかなと自分は考えています。少なくともJ2相手のプレッシャーの少ない相手には、結果も出て、戦術的に形が作れているようだし、ゴールという結果も出ている。確かにKリーグの骨のあるチームは、ハイプレッシャーを掛けてくるので、後ろから繋ぐ形でミスから失点しているようですが、あくまで今は戦術浸透を図る時期であり、自分達の形が何処まで通用して、どんな危険があるか?それらを知る意図があると考えると自分は心配していません。
シーズンが始まれば、ロングボールなどで相手のハイプレッシャーを否す等、少なくともそれ位の知恵はあるでしょう。ただ心配は、その判断をピッチ内でリーダーシップをとる人間がいるのか?という事だと思います。
浦和と広島では、周囲から求められる"結果"が違います。当然ミシャは、その事を理解していると思うので、後ろからの繋ぎだけに固執して結果が全くついて来ないなんて悲惨な事はないと思いますよ。
いきなり優勝なんてムシのいい話はないと思いますが、少なくとも去年よりは点が取れるのではないかと思います。(去年は、格下相手にだって得点の匂いはしませんでしたから…)
シーズンが始まれば、ロングボールなどで相手のハイプレッシャーを否す等、少なくともそれ位の知恵はあるでしょう。ただ心配は、その判断をピッチ内でリーダーシップをとる人間がいるのか?という事だと思います。
浦和と広島では、周囲から求められる"結果"が違います。当然ミシャは、その事を理解していると思うので、後ろからの繋ぎだけに固執して結果が全くついて来ないなんて悲惨な事はないと思いますよ。
いきなり優勝なんてムシのいい話はないと思いますが、少なくとも去年よりは点が取れるのではないかと思います。(去年は、格下相手にだって得点の匂いはしませんでしたから…)
無題
うえさんお疲れ様です。
指宿キャンプも終わり、いよいよ最終調整の時期になってきましたね。
パスミスはレッズの代名詞(!?)という意識を持ってしまう程、昨シーズンは「このパスが通るのか?」「前行けよ!前っ!!」って感じのパス回しが、今キャンプでは改善の兆しも見え少し安心しています。
しかし、嫌な形でボールを失った時の失点が多い(防ぎきれない)という所までは解決していないので、ここは開幕までには修正して欲しい部分ではあります。
指宿キャンプも終わり、いよいよ最終調整の時期になってきましたね。
パスミスはレッズの代名詞(!?)という意識を持ってしまう程、昨シーズンは「このパスが通るのか?」「前行けよ!前っ!!」って感じのパス回しが、今キャンプでは改善の兆しも見え少し安心しています。
しかし、嫌な形でボールを失った時の失点が多い(防ぎきれない)という所までは解決していないので、ここは開幕までには修正して欲しい部分ではあります。
お疲れさまです。
まずはゼリコ・ペトロがヒディングの下でアシスタントコーチに就任した事を喜びたいと思います。僕もゼリコ・ペトロがレッズを離れてからどうしてるんだろうと心配していましたが、これからもゼリコ・ペトロを応援したいと思いますし、これからもゼリコ・ペトロがレッズを暖かく見守ってくれれば嬉しく思います。
さて、ディフェンスラインが3バックになった(戻った?)のは、4バックより3バック派の僕にとっても歓迎なんですが、いくらトレーニングマッチとはいえ失点が多いのが気になりますね・・・。レッズは、まず守備からリズムを作って、それからカウンター等の攻めに転じるのが僕が思っている昔からのレッズのイメージなので、ミシャのサッカーだと、僕のイメージとは真逆のサッカーになりそうですね(どっちが良い悪いの意味ではないのであしからず)。
槙野を補強して、守備陣の駒は揃っても、今年は多少の失点は覚悟した方が良いかもしれませんね。ただ、「リスクを背負うサッカー」が今のレッズには必要不可欠なので、ミシャの戦術が選手全員に浸透する事と選手達の意識が変わる事、この2つの要素が上手く噛み合えば結果は自然に付いてくると思うので、今は開幕までにどう仕上がっていくかを見守っていきたいと思います。
さて、ディフェンスラインが3バックになった(戻った?)のは、4バックより3バック派の僕にとっても歓迎なんですが、いくらトレーニングマッチとはいえ失点が多いのが気になりますね・・・。レッズは、まず守備からリズムを作って、それからカウンター等の攻めに転じるのが僕が思っている昔からのレッズのイメージなので、ミシャのサッカーだと、僕のイメージとは真逆のサッカーになりそうですね(どっちが良い悪いの意味ではないのであしからず)。
槙野を補強して、守備陣の駒は揃っても、今年は多少の失点は覚悟した方が良いかもしれませんね。ただ、「リスクを背負うサッカー」が今のレッズには必要不可欠なので、ミシャの戦術が選手全員に浸透する事と選手達の意識が変わる事、この2つの要素が上手く噛み合えば結果は自然に付いてくると思うので、今は開幕までにどう仕上がっていくかを見守っていきたいと思います。
コメントありがとうございます
東浦和レッズさん
こんばんはです。
おっしゃる通り、レッズは本当の意味での得点力で押す試合は少なかったですね。そういうサッカーを目指した時期が何度かありましたが、前線は強力なFWの個人能力に任せて、最終的には守備力で勝ってきたチームであると思っています。例を挙げるとギドも就任時は「1-0で勝つよりも3-2で勝つ攻撃的なサッカー」を公言したものの、いざ始まればそのギドも、実際は守備は緻密に指導して、対して攻撃は自由にやらせていました。
本当の意味で3-2で勝つサッカーを目指すのであれば、思い切ってこの逆で良いのでしょう。問題は例えば西野時代のガンバのように、1にも2にも攻撃で押し通せるチームに成れるかどうか、つまりこれもリスクの内という事ですね。安定感は得られないサッカーになると思います。
だからこその3バック、ここがいざとなった時に守りきれるか、やはり見逃せない部分だと思います。
チャラッチさん
こんばんはです。
繋ぎだけに固執して結果が全くついて来ないと、それこそ某監督時代の二の舞になってしまうので、そこはミシャに目指すパスサッカーの質の違いを見せつけてほしいところですし、尚も攻撃的サッカーを目指すと決めて始動した以上は、絶対にそうなってもらわないといけませんね。
実際問題として、ミシャ自身は長年に渡りレッズを外から見ていた人ですから、客観的な判断を加えてチームを作れるのが、これまでの監督と大きく違う部分だと思います。同じパスサッカーや攻撃的サッカーにしても、過去はどこがどう悪いからこうなってしまったのか、その部分を踏まえたチーム作りもしてくれている事を願うばかりです。そこからレッズの現実に直面して、どう作り直して行くか、まあこれはシーズンが始まってからの話ですが、今はおっしゃる通り、無理してでも後ろから繋ぐ事をしている部分は勿論あると思いますよ。そうしなければ身体も脳も覚えないですから。総合的には、得点力はこれまでよりアップすると思います。
本当は、それを試す意味でも、レッズもJ1同士のプレマッチを組んでほしいんですよね。このままだと90分をベスト、もしくはそれに近いメンバーで試す機会が無いのも不安な部分ですので。
こんばんはです。
おっしゃる通り、レッズは本当の意味での得点力で押す試合は少なかったですね。そういうサッカーを目指した時期が何度かありましたが、前線は強力なFWの個人能力に任せて、最終的には守備力で勝ってきたチームであると思っています。例を挙げるとギドも就任時は「1-0で勝つよりも3-2で勝つ攻撃的なサッカー」を公言したものの、いざ始まればそのギドも、実際は守備は緻密に指導して、対して攻撃は自由にやらせていました。
本当の意味で3-2で勝つサッカーを目指すのであれば、思い切ってこの逆で良いのでしょう。問題は例えば西野時代のガンバのように、1にも2にも攻撃で押し通せるチームに成れるかどうか、つまりこれもリスクの内という事ですね。安定感は得られないサッカーになると思います。
だからこその3バック、ここがいざとなった時に守りきれるか、やはり見逃せない部分だと思います。
チャラッチさん
こんばんはです。
繋ぎだけに固執して結果が全くついて来ないと、それこそ某監督時代の二の舞になってしまうので、そこはミシャに目指すパスサッカーの質の違いを見せつけてほしいところですし、尚も攻撃的サッカーを目指すと決めて始動した以上は、絶対にそうなってもらわないといけませんね。
実際問題として、ミシャ自身は長年に渡りレッズを外から見ていた人ですから、客観的な判断を加えてチームを作れるのが、これまでの監督と大きく違う部分だと思います。同じパスサッカーや攻撃的サッカーにしても、過去はどこがどう悪いからこうなってしまったのか、その部分を踏まえたチーム作りもしてくれている事を願うばかりです。そこからレッズの現実に直面して、どう作り直して行くか、まあこれはシーズンが始まってからの話ですが、今はおっしゃる通り、無理してでも後ろから繋ぐ事をしている部分は勿論あると思いますよ。そうしなければ身体も脳も覚えないですから。総合的には、得点力はこれまでよりアップすると思います。
本当は、それを試す意味でも、レッズもJ1同士のプレマッチを組んでほしいんですよね。このままだと90分をベスト、もしくはそれに近いメンバーで試す機会が無いのも不安な部分ですので。
コメントありがとうございます
沖縄の赤い悪魔さん
こんばんはです。
ボールの失い方が宜しくないのは、ここ数年で本当にミスの代名詞的なものになってしまっていますね。こういう部分は選手の質がかなり関係していると思うので治すのも大変だと思いますが、ミシャの戦術だとそれが起こるべくして起こる、それもリスクの内になってしまうと思うので、それを上回る勢いと、あとは何度も繰り返し言うのですが、やはり後ろの3人の個人守備能力にかかってくると思います。
肝心のミシャ、守備練習しないので、開幕までに修正する気があるかどうか、ここが今季の恐いところですね(苦笑)
クレイジーマザーファッカーさん
こんばんはです。
ゼリコ・ペトロのこれからの成長を影ながら応援しつつ、また彼が表舞台で活躍してくれる日を願うばかりですね。
さて、おっしゃる通り、これまでのレッズとは180度真逆のサッカーになりますね。それが成功するかしないかはやってみないとわからないものの(もちろん成功してくれないと困りますが)、サッカーの質も色も、すべてがガラリと変わる事になるでしょうから、ここは我々も覚悟する部分かもしれませんね。特に自分のような守備的なサッカーを求めるタイプだと、かなりの違和感からスタートしているのは間違いないので、自身が早くこれに慣れないといけないと、ちょっと焦っている部分もあります(笑)
これまで攻撃サッカーと言っても、とこかで過去のレッズを引きずってしまっていた部分もあり、そしてチーム状況を顧みないまま手の届かないサッカーを目指して失敗した部分もあり、そこには「リスク」をかけるサッカーをやって来なかったために、思い切って攻められないでいた部分も確かにあったと思います。今はこれを打ち破る事を目指しているのは確実なので、そこは一皮剥けて成長しないと、過去3年に逆戻りだと思います。選手の意識改革と、ミシャの手腕、上手くマッチしてほしいですね。
こんばんはです。
ボールの失い方が宜しくないのは、ここ数年で本当にミスの代名詞的なものになってしまっていますね。こういう部分は選手の質がかなり関係していると思うので治すのも大変だと思いますが、ミシャの戦術だとそれが起こるべくして起こる、それもリスクの内になってしまうと思うので、それを上回る勢いと、あとは何度も繰り返し言うのですが、やはり後ろの3人の個人守備能力にかかってくると思います。
肝心のミシャ、守備練習しないので、開幕までに修正する気があるかどうか、ここが今季の恐いところですね(苦笑)
クレイジーマザーファッカーさん
こんばんはです。
ゼリコ・ペトロのこれからの成長を影ながら応援しつつ、また彼が表舞台で活躍してくれる日を願うばかりですね。
さて、おっしゃる通り、これまでのレッズとは180度真逆のサッカーになりますね。それが成功するかしないかはやってみないとわからないものの(もちろん成功してくれないと困りますが)、サッカーの質も色も、すべてがガラリと変わる事になるでしょうから、ここは我々も覚悟する部分かもしれませんね。特に自分のような守備的なサッカーを求めるタイプだと、かなりの違和感からスタートしているのは間違いないので、自身が早くこれに慣れないといけないと、ちょっと焦っている部分もあります(笑)
これまで攻撃サッカーと言っても、とこかで過去のレッズを引きずってしまっていた部分もあり、そしてチーム状況を顧みないまま手の届かないサッカーを目指して失敗した部分もあり、そこには「リスク」をかけるサッカーをやって来なかったために、思い切って攻められないでいた部分も確かにあったと思います。今はこれを打ち破る事を目指しているのは確実なので、そこは一皮剥けて成長しないと、過去3年に逆戻りだと思います。選手の意識改革と、ミシャの手腕、上手くマッチしてほしいですね。
アライ
昨日のU23、原口やってくれましたね。良かった×2
本題ですが、昨日の浜田しかり、前戦での直樹しかりレッズの選手を代表チームで観ていると、他のメンバーと比較してパスが雑になったり、トラップのミス(きちんと止めていれば…と思う様な)があったり、『荒いな』という印象があります。この部分が改善すれば、各代表カテゴリーの中でも、いわゆる『チガイをつくりだせる選手』になれる素質は充分にあると思って期待してるんですが…惜しい。
ここ数年のレッズを観てると、まさに『あらい!』んですよね。もう酷い時はあっちこっちで荒い()…で、どんどん余裕無くなりハマっていくという…(汗)。今シーズン、この部分はどうにかしてもらいたいですね。
ミシャにというよりは、これはピッチの中なのかなー?ベテランといわれるメンバーのリーダーシップに期待?
本題ですが、昨日の浜田しかり、前戦での直樹しかりレッズの選手を代表チームで観ていると、他のメンバーと比較してパスが雑になったり、トラップのミス(きちんと止めていれば…と思う様な)があったり、『荒いな』という印象があります。この部分が改善すれば、各代表カテゴリーの中でも、いわゆる『チガイをつくりだせる選手』になれる素質は充分にあると思って期待してるんですが…惜しい。
ここ数年のレッズを観てると、まさに『あらい!』んですよね。もう酷い時はあっちこっちで荒い()…で、どんどん余裕無くなりハマっていくという…(汗)。今シーズン、この部分はどうにかしてもらいたいですね。
ミシャにというよりは、これはピッチの中なのかなー?ベテランといわれるメンバーのリーダーシップに期待?
コメントありがとうございます
きたうらわさん
こんばんはです。
原口は呼ばれた甲斐ある活躍を見せてくれましたね。勝って無事に怪我なく終わって良かったです。
さてさて、その荒いという印象はもっともで、レッズの選手って昔から基本技術に疑いを持たれたりしていたのも良い例で、サッカー自体も雑な面があったのは否めません。とても緻密さからは程遠いサッカーをしていたせいもあるのでしょうね。尤も緻密なサッカーが良いのか、荒くても雑でも野性的なサッカーが良いのかは、どっちにも良い面と悪い面があるので一概には言えませんが、J2に落ちる前の時代を含めて今までレッズが行っていたサッカーは、勢いがある時はとことん調子が上向いて、一旦おかしくなると途端に悪くなって修正不能、そんな感じだったと思います。それが選手の技術にも影響していたと思います。これがミシャでどう変わるかですね。
個人的には、至近距離からでも平気で外しまくる、レッズの選手のフィニッシュ精度の低さをどうにかしてもらいたいです(苦笑)
こんばんはです。
原口は呼ばれた甲斐ある活躍を見せてくれましたね。勝って無事に怪我なく終わって良かったです。
さてさて、その荒いという印象はもっともで、レッズの選手って昔から基本技術に疑いを持たれたりしていたのも良い例で、サッカー自体も雑な面があったのは否めません。とても緻密さからは程遠いサッカーをしていたせいもあるのでしょうね。尤も緻密なサッカーが良いのか、荒くても雑でも野性的なサッカーが良いのかは、どっちにも良い面と悪い面があるので一概には言えませんが、J2に落ちる前の時代を含めて今までレッズが行っていたサッカーは、勢いがある時はとことん調子が上向いて、一旦おかしくなると途端に悪くなって修正不能、そんな感じだったと思います。それが選手の技術にも影響していたと思います。これがミシャでどう変わるかですね。
個人的には、至近距離からでも平気で外しまくる、レッズの選手のフィニッシュ精度の低さをどうにかしてもらいたいです(苦笑)
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