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2023年  YBCルヴァンカップ準々決勝・第1戦
ガンバ大阪0―1浦和レッズ
〜パナソニックスタジアム吹田

230906ルヴァン アウェー ガ大阪戦 そして吹田で、去年に続き、わかってはいるが、狭い2Fに押し込まれる我々レッズサポ。そしてこういう扱いをされると、ますます反抗心と結束力が強まるのも我々レッズサポ。フッ。

さてさて、後半いきなりシャルクの凄い気持ちのイイ感じのシュートが炸裂したが、あそこで相手DF2人の蟹挟みブロックが入らない内に、シュートコースが開いたら、パスなんぞ選択せずに、利き脚なんか気にせずに、とにかく迷わず脚を振り抜けば良いのである。

何が言いたいのかというと・・・前半も8分を過ぎた辺りだったかな、後半頭のシャルクのシュートシーンの直前と全く同じ場面のような、実にビッグなシュートチャンスがあったでしょ。相手DF2人の間がポッカリ開いて、後はゴールマウス目掛けてシュートするだけの場面。エリア少し外だったけど、じゅうぶんにシュートレンジだった。
絶対にそこでシュートするかと確信したのに、更にパスを選択して、チャンスをフイにした。どうして直線にシュートコースがポッカリ空いているのに、どうして別の選手にパスして、どうしてわざわざ角度のキツいポジションからシュート撃たせるのよ?ってシーン。
こういう消極的な姿勢でチャンスをフイにするより、前が開いたらシュートで終わる方が、絶対に後悔しないでしょ?
野球だって見逃し三振より、まだ空振り三振の方が、積極性に行った分だけ、見逃すより後悔の念は少ないというもの。そこはサッカーも野球も同じなのである。

ガンバのダンナ、じゃなかった、ダナンを見習おう。前が開けば積極性にシュートを放ち、ボールを持っていなくても自分からエリア内に突っ込んで行きパスを貰ってシュートを放つ。・・・まあ、今回はそれで見事にシュートを外しまくってくれたから助かったけど、でも撃たないよりはマシだな。

でもやっているサッカー、レッズもガンバも相変わらずなのだが、まあそれは仕方ないとして、やっぱり先制した後に、うちはカウンターが不得意なのに極端に守勢に回っては、相手に散々圧し込まれるのである。
メンバーが変わろうが代わろうが、今は1点を奪うのがやっとな以上、そういう戦略をせざるを得ないのだと、半分は割り切るしかないのも理解しようとしているが、しかしやはり心臓に悪い連続であるからして、ある意味でスリルあるサッカーを毎回のように見せてくれるものだ。え?皮肉に聞こえるって?いや、まあ・・・ね。

メンバーが変わるといえば、マリウスや小泉や岩尾や明本など従来の主力がスタメンな一方、半数は控え組またはベンチ外が多い金銀飛車落ちメンバーだったから、ガンバも完全なベストメンバーではなかったとはいえ、ショルツや西川や興梠などを完全に温存してのアウェーでの完封先勝は、価値ある勝利に間違いない。
特に彩艶の海外移籍で得たチャンスの牲川は、この選手は器用な選手でないんだけど、的確なプレーで余計な事をしない分、ゴールマウスを守るだけならば、そして安定感ならば、西川と遜色は無い。だから牲川を使う試合って、いつも守備が引き締まるのだと思うよ。いや今回の牲川も、実に落ち着いていた。こういうキーパーが居るのだから、西川が高齢になろうが、彩艶が移籍しようが、牲川で安心できる。
後は、せっかくのスタメン起用でアピールチャンスだった髙橋に、果たして何時J1初ゴールが生まれるのであろうか・・・。

230906ルヴァン アウェー ガ大阪戦2 さて先ずは、先勝である。それと今回からアウェーゴールルールが廃止されたが、ウノゼロ先勝だけに、次には微妙な有利さだけが残る。
ここは次のホームで、地の利を生かしつつ、着実なサッカーを求めたい。
ガンバは当然ながら攻めて来るので、そこはショルツとマリウスを中心に、見事に相手を往なしつつ「追加点」を狙っていれば良いだろう。あ、何もCBはショルツとマリウスではなく、次はマリウスを休ませて、ショルツと岩波でも良いと思うけどね。今季の岩波は(中東移籍失敗での立場の遅れを取り戻そうとしているのがわかるから)悪くないのだから。

・・・しかしアレだな。今回の大阪では、強行軍って事もあるが、まあ居酒屋には相変わらず入っているけれど、今回取り分け大阪らしい事をしていないな。
230906昼飯酒 スタジアム行く前に、昼飯がてらに、串カツとお好み焼きがメインな有名な居酒屋に入ったくせに、肝心の串カツとお好み焼きは喰っていないし。左のその写真を見ればわかるが、それとは全くの無関係なツマミを喰うのである。
自分揚げ物はあんまり量は喰いたくないのと、炭水化物を喰うならば、粉モンより、呑んだ後にラーメンで〆めたい派だから。というか飲酒中はお腹一杯にしたくないから、炭水化物は〆に喰う派。だから自分、過去に数えきれないくらい大阪を訪れているくせに、実はその大阪でお好み焼きなんて一度も喰った事がないし、タコ焼きも過去大阪では記憶上4回位しか喰った事ないんよ。ある意味で凄いでしょ?・・・どうでも良い話か(苦笑)

ーーーーーー
YBCルヴァンカップ準々決勝・第1戦 ガ大阪0-1浦和
得点/46分・シャルク(浦)
主審=御厨貴文
観衆:9,363人
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無題
お疲れさまでした。
>>にかく迷わず脚を振り抜けば良いのである。
その通りです。
打てるのにパスされると「あ~」ってなりますよね。

>>前半も8分を過ぎた
自分も同じ感想です。

>>ダナンを見習おう
ただ、ガンバもスペイン人監督の罠にはまっている印象がこの試合で感じちゃいました。
ガンバが最下位争いしている際に何試合か見ていて
・ボール持ちすぎ
・誰も走らない
・プレスも中途半端
・間延しっぱなし
・バックパス/横パス多すぎ
と感じていたのに比べると、しっかり訓練された戦術に基づいた試合してるなぁっと。
自分の個人的感想ではスペイン人監督はゴールに芸術を求めている気がする。
※綺麗でも変な形でもファール無しでネット揺らせば1点なのに・・・

ただ、試合後にガンバの監督がゴール前の事象について
・選手間の距離が近すぎ
・自分たちでスペース消してしまった
と言っている事から冷静に分析はしている気がするが、その後に粘りずよくポジションをとか言っている事を踏まえると
やっぱり芸術を求めているとしか自分は思えませんでした。
うちも他のチームの事言えませんけど(笑)

そう言えばアウェイゴールは無くなったんですね、試合後に知りました。
アウェイは楽しいですよね。(特に勝つと)

天候不良なので気を付けて帰宅してくださいね。

ひろりん 2023/09/07(Thu)07:55:45 編集
コメントありがとうございます
ひろりんさん
こんにちはです。
今大阪より帰還中です。お気遣いありがとうございます。台風の影響で昨日から東海から先の天候が不安定のようで。こちらも滋賀辺りから怪しい雲が・・・この先また電車がストップしなければ良いのですが(汗)
さて試合ですが、チャンス時にシュートを撃たずにパスを選択するか、積極的に自分で撃つか、前後半で二面性ある部分が見られましたが、全体的にはシュートチャンスではガンバの方が積極的には来ていましたね。
ただご指摘の通り、ガンバのサッカーもポゼッションを意識し過ぎるのと、それ故に各駅停車と逃げパスが多いのは課題のようで、遅攻は西野時代からガンバの伝統ではあるものの、スペイン人監督になってから、特にお家芸の部分のバランスは良くないみたいですね。
まあ元々徳島が招聘したポヤトスは、うちに来たリカルドのサッカーを継続できると見ていたようなので、このサッカーはすぐ結果が出る性質ではない以上、ガンバでも時間は掛かるとは思います。
スペインサッカー界の指導者に付いておっしゃる通りで、一昔前にバルセロナとグアルディオラの、まさに芸術と評された次元の違う高レベルのパスサッカーが大成功して、それで狂ったように一世を風靡したので、その信者のような監督がスペインを含めて世界中で氾濫していてしまい、ゴールに至るプロセスから綺麗に崩して得点するのを求めている風がありますよね。個人的にグアルディオラのサッカーは組織的は表向きで、個人能力の集合体だからこそスムーズに行く戦術なので、局面は結局は個人で打開可能な選手の集合体でないと、中途半端な選手編成では単なるパス回しに終始してしまい、必ず手詰まりになるんですよね・・・。
アウェーでの勝利は遠距離であればあるほど嬉しいです。ただ今回勝利も、まだ「後半」があるので、気を引き締め直してホームに臨みます。廃止されたアウェーゴール制が、何処まで影響するかも注目ですね。
うえ URL 2023/09/07(Thu)12:41:21 編集
無題
こんにちは  昨日は現地サポートお疲れ様でした。
ハイライト映像でしたがシャルクお見事でした
相手23番、確かに外しまくりでしたね 先制したら後は耐えるスリリングなサッカー少し慣れてきましたが追加点狙うサッカーもやはり見たい。
日曜は間違いなく攻めてくるガンバ、微妙な有利さと言われようが負けるわけにはいかないでしょう!天気も良さそうです
欅通りのサポ 2023/09/07(Thu)14:23:25 編集
コメントありがとうございます
欅通りのサポさん
こんにちはです。
シャルクは最近ますます減った出番の鬱憤を晴らすかようなシュートでしたが、見事なゴールでしたね。欲を言えばダナンのような姿勢のアタッカーかFWが1人欲しいですが・・・。
虎の子の1点を守るサッカーは終了の笛まで気が抜けない分、逃げ切った時は凄く痺れますが、毎回では心臓に悪いので、やはりコンスタントに追加点を奪えるような、安心感あるチームになってくれるのが理想ですよね。
第2戦のうちの戦い方、最初から1点を守りに入るのか、バランスを取るか、スコルジャは相手に合わせる戦略構築が得意なだけに、先ずは試合の入り方に注目ですね。
うえ URL 2023/09/07(Thu)16:24:20 編集
無題
お疲れさまです。 
大阪遠征お疲れさまでした。やっと試合映像を確認しました。
シャルク選手、見事なシュートでした。
アウェイゴールが廃止されても、1点先取自体は、大きな有利と思います。ガンバのチグハグな攻撃ならば、下手なことしなければ守りきれるはずです。そして攻め疲れさせながら、2点目を狙っていればよいと思いますよ。
マウファン 2023/09/08(Fri)14:00:33 編集
コメントありがとうございます
マウファンさん
こんにちはです。
アウェーゴールの有無で内面が変わる部分はありますが、おっしゃる通り1点リード中で有利なのは間違いないので、普通にやれば、今のうちの超高レベルの守備力ならば、そうは崩されないとは思います。ガンバに無理に圧されて守り一辺倒にならす、冷静に往なしながら試合を進めてほしいと思います。
うえ URL 2023/09/08(Fri)14:41:07 編集
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第11節 川崎3-1浦和 得点/18分・脇坂(川)、35分・大久保(浦)、49分・佐々木(川)、90+3分・家長(川) ・・・次の試合/J1リーグ第12節 浦和-横浜マ(埼玉スタジアム2002=5月6日17:00キックオフ)


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