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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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仕事が忙しくて、ブログの更新がだいぶ滞ってしまった・・・
その間に一次キャンプが無事終了し、ウッチーのフロント入りや、相馬のポルトガルリーグ移籍決定など色々あったけど、そんなこんなでついにフェスタの日になってしまった。
まあ例によってフェスタは行かなかった(ってか今日仕事だし)から良いんだけど、それと同時にいよいよ2009年シーズン新ユニ発表。

2009.gif
じゃ~ん。











・・・、どうなんだろ、これ。
赤の単色なのね。ずいぶん思い切ったデザインにしたと思うけど、これまでの流れからすると、選択肢はこれに流れるのかもしれない。そして中途半端な襟付き。
何か微妙というか、良く言えばシンプルだけど、悪く言うと物足りない寂しい感じ。別のサイトで番号付きのも確認したけど、番号がでかすぎやしないか??

で、掲示板等でも「カッコ良い」と言う人と、「ダサい」と言う人で意見が真っ二つに分かれている。
尤もまだ肉眼で見ていないから何とも言えないものの、ぶっちゃけこれだと俺は、普通なら買わないかもしれない。
ただ、これ買わないと、タンスの奥からまたパジェロユニ9番を引っ張り出さないといけなくなる。
まあそれならそれでも良いんだけど・・・

お悩み中。
もし買うなら、番号は初の2桁、というか初の番号変更・・・・ロビーの10番にしよう(予定)。

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レッズ宮崎キャンプも終盤に差し掛かって、ここまでこれといって大きな問題という問題は起きていないのが問題というか(何言ってんだ俺??)、とりあえず恐いくらいに順調には来ているようである。
練習内容もこれまでとは一風変わったものも選手には好評を得ているようで、ロビーが「自分はドイツでこういう練習は慣れているけど、日本人は初めてなんじゃないかな」というコメントからもわかる通り、ドイツでは当たり前の練習方法なのかもしれない(じゃあ今までのドイツ人監督は何やってたんだ、って話もあるが(苦笑))。
度々行われているトレーニングマッチに関しては、若手にとっては絶好のアピールの場になっているようで、野田と永田の左サイド争いや、原口の活躍など、ここはフィンケの推進する若手起用の効果が早くも表れてきている感じ。
ただし本日行われた宮崎産経大戦は内容も悪かったらしくて1-0の辛勝。これまでの大勝ムードから一転しての寂しいものになってしまったものの、これはキャンプ中の練習試合での息切れが原因だろう。尤も今回のキャンプの趣旨は、選手の基礎体力作り及びフィンケの選手把握だから、別に問題が発生したとしても、以降のデータ作りの糧になるのだから、事態の多くは前向きに捉えて行くしかない。

手術で出遅れていた闘莉王がいよいよ全体練習に合流し、宮崎産経大戦も前半組で出場を果たした。
これはこれで明るいニュースなのだが、上記に書いた”問題”が闘莉王になっては困るので予め書いておく。
新聞報道によると、闘莉王が代表復帰を強く臨む姿勢を見せているとのこと。これまでも彼は”代表大好き”姿勢を貫いて来たので、その気持ちは痛いほどわかるのだが、今回だけは少し大人しくしておかないと不味いかもしれない。
闘莉王の言動が新聞報道通りだとすると、ヘタをするとフィンケに”結束の乱れ”を指摘される危険があるからだ。代表代表と騒いでいて、肝心のレッズでの練習が疎かになっていると捉えられてしまっては不味い。
フィンケも闘莉王という選手が群を抜いた実力の持ち主であることはわかっている。だからこそ、これまでの監督は闘莉王の少々行き過ぎた言動も大目に見てきた。しかしご存じの通り、フィンケはこれまでの監督とは姿勢が違う。チームの輪を乱すような選手は使わないのがフィンケのやり方である。それに対して、これまで良くも悪くもチーム内に火種を作ってきたのも闘莉王である。
闘莉王もフィンケの性格を良く理解しないままこれまで通りの姿勢で居ると・・・非常に不味い事態を招いてしまう可能性もある。
トップ合流した闘莉王が先ずやること、それはフィンケという人物を良く把握し、空気を読むこと。そしてただでさえ出遅れている闘莉王が、フィンケの下では良くて横一線、今はまだそれ以下に見られているかもしれないという危機感を持つこと。そして先ずは従順にフィンケに従うこと。これに限る。
9番・田中達也~なんか違和感ある、そして新鮮(笑)
でもね、旧9番(駄洒落ではない)●井が去ったレッズにおいて、内外において9番級の働きを期待せざるを得ない存在が今は達也なんだよ。高原やエジには悪いけど、生え抜きの達也の存在はレッズにおいて大きいのだ。

で、ここはレッズのブログだから代表だろうが何だろうがレッズの選手中心扱いだけど、それ抜きにしても良いプレー連発だったよ。先制点アシストに決勝ゴール。更に守備でも多大な貢献が光った我らが達也。素晴らしい動きだった。

と、誉めるのはここまで。
改めて日本の弱点「決定力の大幅な欠如」が露わになった試合。
日本のシュートが何度バーやポストに弾かれたことか。何度決定機で枠を外したことか。
ある意味でやりたい放題の内容だったのだから、もっとゴールがなければいけない試合だった。これは達也にも言えることだけどね。
もちろん公式戦だから結果優先だけど、それは相手との戦力差が拮抗以上の場合で言える台詞。今回は相手が相手だけに、テストマッチにも近い部分は否めない。それだけに、ね。

眼で楽しめる試合ではあったけど、これに慣れちゃうと上には行けない。
日本が”実力”で南アフリカに行けるかどうかも、このアジアカップの戦い振りである程度は占える部分もある。それだけに、今後は本気で戦う”公式戦”が一試合一試合大事になってくるね。

a5fcef19.JPGおまけ、、、

違和感あるといえば、レッズ宮崎キャンプでそのまんま東、もとい東国原知事登場。
これこそ違和感あるなぁ。
彼にプレゼントしたユニの背番号は、彼の年齢「53」らしい。すげぇ。
で、彼からは宮崎牛のプレゼントが。美味そう(笑)
でも監督によっては「肉禁止!!」とかあるから、フィンケがそういう監督ではなくて良かったね。

ちなみに彼のおでこ触ると御利益があるらしいから、選手、監督、コーチ、スタッフ、みんな順番にナデナデしてくれば良かったのに。


f61874cc.jpg今朝の読売朝刊・埼玉面に、今年の大宮主管試合のさいたまダービーは、埼スタでの開催方針で固めたという記事が載った。時期はどうやら5月(ちなみにレッズ主管のさいたまダービーは10月の模様)。

うん、異論なし!!

去年の地獄のような大パニックのチケット争奪戦、あれ考えたら、絶対埼スタでしょ。
まあホームの利点とか、そういうものがあるのはわかるけど、現実を見れば、チケットがほしい人が沢山居て、あれだけ大きな”箱”があるにも関わらず、わざわざチケットが行き渡らない小さな”箱”で開催する意義は無い。先ずはお客さん第一主義で行ってほしいよ。
この記事が本当だとしたら、今回の大宮の英断には大きな拍手を送りたい。

で、ひとつ問題が。
浦和美園駅、去年大宮が完全に埼スタ撤退したと判断してか、駅が完全にレッズ一色になってるんだけど。改札正面の宣伝ボックスも大宮のは撤去されてるし。あれ、どうするんだろ??
まあ俺が心配することではないか・・・

せっかくのレッズ始動日で「さあ気持ち新たに」と意気込んだのも束の間、朝から相馬放出のオフィシャル発表があっていきなり暗澹としてしまった。
どういう経過でこうなってしまったかはさておいて、本人がそんなに海外志向に拘るなら仕方ないのかな。ただ、移籍先が決まっていない状態で、始動ギリギリまで交渉を長引かせてしまったのはいただけない。もしかしたら、そんな状態に対して、フィンケの方から見限った上で、フロントに「もう良いです。相馬との交渉は打ち切りなさい」と要請したのかもしれない。それにフィンケも、相馬がそういう状況だったのは始めから知っていた事だろうし。
こういう中途半端というか、少々ケジメの無い形で出て行く主力選手に対して、素直に頑張れと言えるほど俺は心が広くないので、今は以後の相馬を心から応援する気にはなれない。永井もそうだけど、当分の間はチームの戦力ダウンを生じさせた一人として、頭の片隅に刻まれてしまうのだろう。悲しいけれど、それが本音。

自らの意思で出て行く選手の話はもういいや。

さて、本日2009年新生レッズがスタートするに当たり、少々ネガティヴに考えいた最近の自分から切り替えて、しばらくはフィンケが作るレッズを忍耐を持って観て行きたいと思う。
監督への不安も、主力選手の放出も、補強白紙も、決まってしまったものはどう足掻いても覆らないわけだし、後ろ向きな考えを持ってしまっていた自分に反省しつつ、新しいレッズの”新年”をスタートさせよう。それが俺のフィンケレッズに対する覚悟”その1”になるから。

1d8d8ca8.JPG真ん中の人はどうでも良いけど(苦笑)、フィンケ、ナイチェル、タンコ、モラス、そして大槻、大将、ツッチーのトップコーチ陣。
ちょっとコーチが多いような気もするが、今季のレッズはこの7人の指導者の肩に掛かっているわけだし、これまでのぬるま湯体制を一掃し、肉体面、技術面はもとより、精神面から選手をビシバシ鍛え直してほしい。

a33d8cc7.JPG

そして復帰した赤星、新人加入の野田、ユース昇格の高橋、濱田、山田直、永田、さらにはユース組の原口も加えて、補強がない現状では、彼らの力による戦力の底上げが、チーム力アップへの大きな条件となる。
遠慮は要らない。次代のレッズを担うのは自分だという強い意志を持って、シーズンに臨んでほしい。


そして現状の選手達、そしてレッズサポーター、いよいよ新生レッズのはじまりはじまり。
移籍が決定してしまった選手に対して、今からどうのこうの言うのは女々しいからやめにするけど、今回の永井の件で、レッズはいよいよ持って寂しいクラブになってしまったのかなと、そう感じてしまう。
元来レッズは、良くも悪くもクラブに貢献した生え抜き選手に対しては、ある程度のベテランの域に達しても、限界ギリギリまで契約し続けるクラブだった。
移籍を志願する選手が居ても、極力慰留するのがレッズだった。
しかし、移籍選手が増えて来た昨今のレッズでは、生え抜き選手を”保護”する余裕も無くなって行く。

移籍選手は過大評価される場合がある。そして移籍選手が増えれば、それに反比例して、生え抜き選手の評価は下がるのも時として必然かもしれない。しかし、それが正当な評価なのかと問われれば、疑問に感じる選手は必ず出てくるはずで、やがてそれが大きな不満に繋がる。
永井は、そういうレッズに”ノー”を突き付けた、生え抜きとしては初の選手だったのかもしれない。
公然とクラブ批判を行ったのも、移籍選手を優遇する傾向にあった近年のレッズに対する警鐘の意味もあったのだろうし、多大な覚悟があったのだと思う。

そうなる前に、フロントなり監督なりがメンタルケアを行う必要もある。
残念ながら、人間の扱いがド下手な藤口体制になってからのレッズには、それが皆無に近かった。
結果、長らく在籍した絶対的な生え抜き選手がクラブに不信感を抱き、それが積もりに積もった永井が、ついに爆発するにまで至ってしまった。

クラブは永井を強く慰留したのだろうか?
どうも今回の流れを見た限りでは、それも疑わしい。放出は昨年末からの既定路線と考えていた節もある。

何れにしても、クラブがこのままの方針を続ける限り、第二第三の永井が出てくる事だろう。
これは本当に寂しいことであり、悲しいことであり、そして厳しいことである。しかし、”レッズは何もかもが甘い”と揶揄された時代から比べれば、今レッズは、本当の意味でのプロのサッカークラブになりつつある、その1ステップなのかもしれない。
生え抜きも移籍選手も関係ない、不満もプレーも全てを含めて最後に生き残った選手だけがクラブに残れる、そういうクラブが本当のプロ集団なのかもしれない。
我々サポーターもそうなる場合を覚悟して、今後に臨まないといけなくなる。
果たして本当にそれで良いかどうかは、個人の考えに任せるしか無いが、、、

今は一抹の寂しさとともに、さらば永井。
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第14節 浦和3-0京都 得点/42分・安居(浦)、55分・凌磨(浦)、77分・サンタナ(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第15節 磐田-浦和(エコパスタジアム=5月19日14:00キックオフ)


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