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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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まったく寝耳に水だった。
今朝のスポニチで、レッズが徳島ヴォルティスから、ボランチの青山隼を獲得するという報道が成されたが、・・・今夜になって早くも両クラブから正式発表である。早い。

◆青山隼選手、加入のお知らせ(オフィシャル)
 
名古屋時代はU-20代表で不動のボランチだったらしいが、実際の所、自分はあまりこの選手を知らないので、どうとも言えない。というか、そのような将来性豊かなはずの選手が、何故3年もの間J2に・・・??
細貝の移籍が決定的になり、谷口獲得も失敗に終わり、今野も残留意志が固く無理で、加えて外国人枠もボランチに使わないとなって、急遽白羽の矢を立てたのが、この青山だったのだろう・・・か??
だとすると、完全に後手後手に回ってしまった感は否めないが・・・。まあ尤も谷口の時点で後手に回っていたのだから、後手の後手の更に後手を踏んでいるって事なのだろうけど。

4d2b027f.jpgJ1での試合経験が2試合と少なすぎるのは気にかかるものの、J2ではセレッソ時代を含めた3シーズンで77試合と試合慣れはしているし、昨季までのJ2での評価は極めて高い。しかし今季は怪我もあって、思うような出場機会に恵まれなかったらしいが・・・。
特徴・・・正確なロングパス、フィジカルが強い、ミドルシュートも武器、加えて性格が良い・・・この前評判通りなら、・・・良いが・・・。唯一判明している事は、182センチの長身であり、イケメンだから女性ファンが増えるという事だろう(笑)。

まあ、まだ22歳と若いので、大卒ルーキーのひとりと考えてみれば良いのかな。これから化ける可能性もあるし、期待するところはある。名前の通り「隼」級の選手になってくれれば良いが。でも先ずは細貝の穴埋めというよりは、J1の水に慣れてから、そして通用するかどうかだねぇ・・・

近年のレッズがこういう形でJ2から選手を獲得するのは本当に珍しい事なんだけど、何はともあれチームの一員になる青山君、ようこそレッズへ。
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レッズの移籍関連について中間的なまとめと個人的考え。

ペトロとマルシオ・リシャルデスについては前回に書いたから省く。あとレンタル復帰組も右に置いておくとして・・・

先ずは永田充の加入。高齢化が進む日本人センターバックの補強において、レッズにとっては必要不可欠だった訳で、そこに永田という年齢的にも経験的にも脂ののった選手を獲得出来た事は、ひじょうに大きなプラスになる。
一方で永田に否定的な声も少なくないのも事実だが、やはり新潟在籍時に大怪我を2度負っている事、更にスピードに欠ける点、それに輪を掛けて去年ビッグスワンでの、キックオフ直後のエジへの”スーパーアシスト”の記憶が鮮明なのが響いているのだろうか。
しかしスピラの離脱もあって、最終ラインに欠けていた”高さ”と”強さ”が生まれる事。更にロングフィードにも定評があるという事で、これもレッズでは欠けていた部分(フィンケが禁止していたという話もあるが)。そして今年はA代表も経験するなど、現在のJリーグにおいては、これだけの日本人センターバックを移籍金ゼロで獲得できるチャンスは滅多にはやって来ない。それだけに、レッズが永田を狙ったのは必然といえる。
来季このままで行けば、センターバックのファーストチョイスはこの永田と、完全移籍が正式決定したスピラになる筈である。スピラの完全移籍に関しては、もう夏にクラブとスピラの間で合意していた話だから特別驚きは無いが、スピラの最大の懸念材料である”怪我の多さ”が克服されないと、根底から守備プランが崩れてしまう。ここは気を付けてほしいところ。

レンタルで獲得を目指している松井大輔は、個人的には”不必要”に思う。
そもそも何故クラブが、松井を欲しているのかがわからない。確かに日本人の攻撃的MFでは実力的には魅力溢れる選手である事は間違い無いが、もはやピークを過ぎて、欧州で完全に燻っている感が強いのは否めないと思う。人気面で獲得を目指しているのなら、それはもっと間違いで、松井ってそこまで話題性のある選手ではないと思う。これで観客が呼べると思っているならば、クラブは大きな勘違いをしている。
それでも攻撃的選手が不足しているのならば獲得すべきなのだろうけど、マルシオ・リシャルデスの獲得に成功し、将来性溢れる柏木や原口、セルや直輝が溢れかえっているこの位置に、もはや松井の入る余地は無いと思っている。過剰な補強は層を厚くするのには必要だが、同じポジションに対する過剰”過ぎる”補強は、無駄である。

一番心配なのは契約が切れる細貝の動向。レバークーゼンへの移籍が噂されている(また移籍金ゼロ・・・怒!!)。尤もまだ正式オファーは無く、レッズは強く慰留に努めているようだが、それでもオファーが来れば、移籍してしまう可能性は否定できない。
細貝が移籍してしまった場合、守備的ボランチの一角がポッカリ空いてしまう事になる。残念ながら今のレッズに、細貝の穴を完璧に埋められる選手は皆無である。そもそも、若くてあれだけダイナモ級の運動量と強靱なフィジカルを持った日本人ボランチなど、存在しない。阿部も移籍してしまった今では尚更である。それだけにレッズにとっては、細貝の存在が戦力面で左右してしまう。
ボランチの補強の噂は3つ。
先ずは豪州リーグから元アルゼンチン代表のマルコス・フローレス。実力的評価も申し分なく、187センチの長身という事を考えれば超魅力的な選手である。ただし、この選手に関しては報道された以降まったく音沙汰が無く、果たして事実かどうかはまったくもって不明。リストアップしていたのかもしれないが、柱谷氏はオファーに関しては現時点では否定しているし、残された貴重な外国人枠の1つをこの選手に注ぎ込むかどうか。この1枠に関してはマルコス・フローレスではなく、レナチーニョなんて噂もあるし・・・
そこでいよいよ今野が出てくる訳だが、個人的な考えを言わせてもらうと、本当に細貝が移籍し、マルコス・フローレスも来ないとしたら、今野は絶対に獲りに行くべきだと思っている。今野の実力ならば、細貝の穴を完全に埋められるし、最終ラインも可能という点も心強い。ただし今野に関しては数年前に一度オファーして断られているから、気持ちとしては穏やかではないのだが、細貝が居なくなってしまったら、そんな事を言っていられなくなる。
後は山村を先ずは特別指定で入れる話もあるが、山村に関しては新人前であるので、過度の評価はしない事にする。獲れれば嬉しいけど。あと谷口は横浜だろう。完全に出遅れているから、谷口は無理だと思う。

それと忘れてはならないのが1点。ゴールキーパーはどうするのだろうか?
このまま山岸だけでは絶対に不安。加藤や大谷を育てて来なかったツケが回ってきている。都築が戻らないとしたら、もっと不安。というか、ベテランで同じ年齢のキーパーを保有し続けるのって、やはり無理があるのかもしれない。
都築が戻らないのならば、現実的に可能な範囲では、清水を解雇された西部を獲ってほしいところなのだが・・・

と、何となく色々贅沢を言ってしまったが、ついに赤字になるレッズだけに、ここまで上手く選手が獲れるのかどうかという心配があるのだが、それだけにフロントもしっかり運営して行かないと、来期以降は本当に補強もままならなくなってしまう。ハッキリ言って達也に8,000万も払っている場合ではない。もう少しシビアに行かないと、そのうちヴェルディのようになってしまう。
払うところは払うが、締めるところははしっかり締めないといけない。これからはそういう時代だ。

nagata1.jpgおまけ
オフィシャルの永田の写真、もうちょっとマシなのなかったのかよ。
目が完全にイッちゃってるぞ・・・








昨日はペトロの監督就任正式発表、そして今日は先ほどマルシオ・リシャルデス獲得正式発表。あ、堤も復帰だな。とにかく、いよいよ来季に向けたクラブとチームの動きが活発化し、慌ただしくなってきた。

先ずはペトロである。
レッズの英雄の一人であるゼリコ・ペトロヴィッチ。
駒場での別れを、今でも覚えている。我らの誇りである。
そういえば3年前、ペトロがRKCの監督をしていた時代に、こんな記事を書いたのを思い出した。
自分は、ペトロが再びレッズに帰ってきてくれる事を願っていた。
そして、ついにペトロがレッズに帰って来たのだ。感慨深い。そして嬉しい。

9fb643f0.jpgヨーロッパで指導者としての経験を積んだペトロ。

この真剣なまなざし・・・

とは言うものの・・・ペトロが果たして、どのような指導力を発揮するのかは、まったくもって未知数である。世間では、そのようなペトロを監督として迎える事に対して、不安視する声が高い。過去には成績不振で解任された経験もあるのだから、それは尚更であろう。もちろん自分も不安が無いと言えば嘘になる。

ただし自分が抱く不安部分は、指導者としての経験値ではない。経験値というものは、大事なように見えて、実は”水もの”である事が多い。経験値は指導力には大切なものではあるが、時にはその経験値が足かせのように邪魔をして、あらぬ方向へ転んでしまう危険も孕んでいるからだ。フィンケがその例である。

最大の問題は、これも散々指摘されている通り、フロントがどこまでペトロをバックアップ出来るか、今回はこれに懸かっている。
同じく、ペトロより素人であったギドが、レッズ監督として大成功を納めた理由のひとつは、犬飼社長(当時)自身がギドに対して、補強から何から惜しみないバックアップ体制を敷いたからに他ならない。
あの頃は、金銭面にしても人力面にしても、それだけバックアップ出来るだけの力がクラブにあったのである。

さて今である。
今のレッズのフロントには、ぶっちゃけた話をすれば、ペトロを完璧にバックアップするだけの力は、無い。それは、人力面でも、金銭面でも、である。
社長である橋本氏には未だ経営者としての明確な動向が見えない。そして来年の株主総会後には退任が濃厚という有様である。柱谷氏も、GMとしてはまだまだ仕事不足なのは明らかである。
そう、一番の不安材料は、煮え切らないフロントの状況なのである。

このような状況で、ペトロはレッズの監督として成功するのかどうか。
これはもう、『やってみないとわからない』、としか言いようがない。本当にそれしか言えない。
ギドの時代とは明らかに違う状況下で、本当の意味で底に落ちかけたチームの救世主の役目を担ったペトロ。
ペトロは果たして、どのような指導をするのだろうか。フィンケの時とは違い、明確になっていないペトロの指導方法。
フロントはこれまでのスタイルを継承してもらうと言っているが、本来チームのスタイルは監督が決めるもの。そこは結局はペトロがどう考えているかで違ってくるものだと思う。別にパスサッカーに拘らなくても良いし、明確にスタイルを公表する必要もない。それよりも先ずは、勝負にこだわるサッカーをしてほしい。

そしてペトロには、ポジティブに考えられる最大のアドバンテージがある。それは、浦和を知っている、という事である。
これは、監督としてはひじょうに大きな利点であり、何よりもペトロが和を愛してくれているという部分に、大きな希望と期待を持つ事が出来る。
もし、レッズのためにプレーするなら、レッズを愛さなければならない。そして、もし、レッズを愛するなら、100%ファイトしなければならない
ペトロ自身がレッズに残したこの名言を、今度はペトロ自身が再び監督として、このチームに注入してもらおうじゃないか。

そして来季のレッズの攻撃の命運を握る選手、新潟からマルシオ・リシャルデスの獲得である。
もう散々噂され報道されて来た事だから獲得に驚きは無いが、ロビーが去るレッズにおいて、新たな10番の役目を担うのだから、相応の働きをしてもらわなくてはいけない。
ただ正直、ロビーほどの活躍を期待するのは酷かもしれない。もちろんロビーが別格であり、凄すぎたという意味で、である。それでもマルシオの武器である高精度のキックなど、レッズで影を潜めていたFKやセットプレーからの得点は、かなり期待出来るものになると思う。後は、怪我には気を付けて・・・

と、いよいよ来季のレッズの陣容が見え始めた。
永井は名古屋濃厚という事で残念だが、獲得濃厚な永田や、もしかしたらレナチーニョや今野や松井なんて噂もあるが、とにかく今回は、フィンケ体制では疎かになていた、積極的で確実な補強を期待したい。そして少しでも、盤石な体勢を敷いてほしい。ペトロの命運も、先ずはそれに懸かっているのだから。

前々から予想されていた通り、また日頃から報道されていた通り、ついにクラブがフィンケと来季の契約を更新しない事を正式発表。

◆フィンケ監督との契約について
浦和レッズとフォルカー フィンケ監督は、契約満了に伴う話し合いの結果、2011シーズンの契約を更新しないことになりましたのでお知らせ致します。
また、フィンケ監督と共にチームを築いたコーチングスタッフであるカルステン ナイチェル、イブラヒム タンコ、福田正博、大槻毅、モラス雅輝の5人のコーチも契約満了に伴い、2011シーズンの契約を更新しないことになりましたので併せてお知らせ致します。
なお、2011シーズンの新体制は、決まり次第お知らせ致します。
』(レッズオフィシャル)

自分は前々からも公言していた通り、フィンケに関しては続投大反対だったので、契約を更新しないのは当然であり必然。だから今更その旨が正式発表されたからといって、特別の驚きはない。むしろ発表が遅すぎたと思っているくらいで、今は「やっと発表されたか」程度の感情に留まっている。

今回のフロントの判断は賢明だと思っている。
登山で「引き返す勇気」という有名な言葉があるが、今のレッズはまさにその選択をしたのだと思う。底に落ちる前に、取り返しが付かなくなる前に、一旦引き返して、新たな方向性を探り、そして正しい道を選択する。
今までやって来た事を無にするのか?という声もあるのは承知しているが、そのやって来た事がもし間違いだったとしたら、このまま更に同じ道を進み続けても、永遠に本当の目的地には着かない。着かないまま、存在しない目的地を探して、彷徨い続けるのである。

果たして方向性は本当に正しかったのか?否、正しいと思い込んでいただけではないのか?正しいと信じていた方向性が、実は始めから間違っていたとしたら・・・?

繰り返すが、フロントは賢明な判断をしたと思う。勇気ある選択をしたと思う。

ただしまだシーズン途中であるので、フィンケに関しては、また別の機会に書きたいと思う。
今はこの報に対して、ただただ安堵している。それが今の正直な気持ちである。

0062ea71.jpgフィンケ「おい喜べサヌぅ~~~!!」
サヌ「グォッ!!こ、このジジイ、また後ろから人の首を・・・!」
フィンケ「お前を攻撃的位置で使う事に決めたよ~ん」
サヌ「何だと!?俺を散々不慣れなサイドバックで使いやがって!何を今更・・・!!」
フィンケ「だって、お前が得点してくれないと、俺がクビになっちゃうかもしれないんだも~ん」
サヌ「何て自分勝手な、って、いい加減に俺から離れろボゲェ!!」

ということで、ついにフィンケ爺さんが、重い腰を上げたように、サヌを攻撃的位置で使う事を決めたようである。まあ主原因は達也の怪我ではあるのだが・・・

関連記事/◆浦和サヌFW起用濃厚「監督に応えたい」 (ニッカン)

サポからもサヌを前で使えとの声が高かったし、自分も散々そう言って来たから、ようやくフィンケがその気になったのは、良かった。
後は、サイドバックとは違って、敵のプレスが格段に違う攻撃的位置で、サヌがどれだけの動きが出来るかが注目点だ。ただ、またパスだ何だで押さえ込んでしまうと、元の木阿弥になってしまう。少し自由にやらせてあげたいよな、サヌには。
ケルンではあまり出場機会に恵まれていなかったし、ブルキナファソ代表なんて更に不明な点が多いから、正直言えばサヌの攻撃的位置での明確なデータが無い。それ故に、期待と不安の両方がある。が、楽しみである。
ちなみに、左サイドバックは宇賀神が先発復帰するだろうけど、彼のバックアッパーも見つけておかないといけない。これまでサヌと宇賀神を併用していたのは、疲労面も考慮しての上だったはずなので、今度は宇賀神のスタミナも考慮しないといけなくなるだろうから。

ところで話がかなり前に戻るが、サヌが日本に来る報道があった時、スポーツ紙やサッカー誌は、『サヌがフライブルク時代に左サイドバックをやっていた』と書いていたが、本人が新潟戦で左サイドバックでJデビューを果たした時、本人の口からは『初めてのポジション』という言葉が出たし、フィンケもサヌをその位置で使ったのは初めてみたいなコメントをしていた。となると、フライブルク時代のサヌの左サイドバックという報道は、一体何だったのだろうか?日本のマスコミも、けっこういい加減だなぁ、オイ。

高原直泰の、Kリーグ水原三星への移籍が秒読み段階に入った模様。すでに水原三星のオフィシャルページでは正式発表されたという話もあり、高原本人のブログからも浦和へ別れを告げる趣旨の記事が載った。今日か明日にでもレッズから正式に発表されるのだろう。

高原に関しては、今更多くのことを語るべくもないが、レッズで成果を上げられなかった以上、今度こそ韓国で頑張って活躍してほしい。月並みな言い方だが、そうなってもらわなければ、高原もレッズも救われないのだから。

結果的に、高原はレッズに来るべきではなかったし、レッズも高原を獲るべきではなかった。日本復帰に自らレッズを選んだ高原と、それに応えたレッズは、結果的にはお互いを不幸にしてしまったのかもしれない。これにより高原とレッズは、多くのものを失ってしまった。

2年半前、高原は間違いなく日本最高のストライカーという位置付けだった。その高原が、次のワールドカップも視野に入れて出場機会を求め、Jリーグ復帰を望んだ。そして自分を獲得するに相応しいと思ったチームが、レッズだった。
2年半前、レッズは間違いなく日本では資金力トップクラスのサッカークラブだった。高原が売り込みに来た時点で、既にFW保有が過密になっていたにも拘わらず手放しで受け入れた。豊富な資金力にあって、興行的にも高原という大物選手を獲得する価値があったからだ。
そして2年半が経過し、お互いの思惑は物の見事に外れ、高原とレッズの関係すべては瓦解してしまった。

厳しい言い方をすれば、自業自得なのだ。高原も自分を獲得できるのはレッズだけだと思って入団を熱望した訳だし、レッズはチーム状況を度外視してまで高原を獲った。今から思えば、相交わらないタイプの両者が、無理にでも交わろうとした結果が、これだったのかもしれない。
個人的に、2年半前は自分も高原獲得に狂喜乱舞したものだったが、今から振り返れば、高原がレッズの一員であるという事に、今ひとつ現実味の沸かぬまま来てしまっていた感がある。

ちなみに最近、フィンケが高原を使わない事を否定的に捉える風潮があったが、もともと高原には今季は構想外である事は伝えられていたはずだし、それでも(年俸がネックで移籍先が見つからなかったからだが)レッズ残留を選んだのも高原だったのだから、今季の処遇については仕方がないだろう。2シーズンを高年俸に見合わない低成績で終えた事実がある以上、全ては自然の流れだと思う。高原の移籍に関しては、永井や闘莉王や都築の事情とは、根本的に違うのだ。

今回の移籍はレンタルが濃厚との事だが、今季で3年契約が切れる高原が、もはやレッズに戻ることは無いだろう。
レッズは今回の高原の件を、大きな反省材料としなければならない。自らの状況を鑑みず、金に物を言わせただけの形振り構わぬ大物選手の獲得は、時に大きな竹篦返しを喰らう場合もある。そして選手にとってもクラブにとっても不幸を招く時もあるのだという事を、肝に銘じなければならない。

ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第14節 浦和3-0京都 得点/42分・安居(浦)、55分・凌磨(浦)、77分・サンタナ(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第15節 磐田-浦和(エコパスタジアム=5月19日14:00キックオフ)


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男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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