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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2022年  YBCルヴァンカップ 準決勝・第1戦
セレッソ大阪1―1浦和レッズ
〜ヨドコウ桜スタジアム

220921アウェー ルヴァン セレッソ戦 画像だけ見ると、まるで勝ったかのようだけど、でも実際はドローなんだけど、追い付いてのアウェーゴール獲得だから、ある意味では勝ちに等しいドローではある。
しかも従来から大の苦手なセレッソに、本当に苦手な大の鬼門で、一応上記のような試合展開でのドローだから、繰り返すけどある意味では勝ちに等しい価値あるドローである。
尤も、まだ第2戦が残っているから、前半が終わっただけという考え方もあるが、試合単体だけを考えたら、そういう事である。

とはいえ、開始2分でアッサリ先制された時は、またこの展開か?と一瞬暗雲が立ち込めたのも事実だが、ただ逆に早過ぎる時間帯の失点だから、取り返す時間という意味ではタップリあったのが救いだった。
あ、アッサリ先制されたと書いたけど、上門のゴール自体は相手を誉めた方が良いというか、西川がちょっと前に出ていた一瞬の隙を、キーパーの位置をしっかり見ての、技術力ある巧いシュートを決められてしまったと思うよ。

こうなるとセレッソは先日のリーグ戦みたいに、またガッチンガチンに守って来るかと思ったら、もちろん引き気味にはなったんだけど、先日のリーグ戦程の極端な守り方ではなかったな。相変わらずブロックの作り方はさすがなんだけど。
一方で例え先制したとしても、リーグ戦と違い第2戦があるから、ホームで1点だけでは心許ないと思ったのかな?

こうある程度は相手が攻めて来てくれると、こうなるとレッズはやり易く攻め易くなるからね。ボールポゼッションはセレッソより得意な訳だから、たまに前に出て来る相手に、ある程度の隙さえ出来れば、そこをいつものビルドアップから一気にスイッチを入れてパスで突ける訳さ。

だから同点にした形も、リーグ戦のドン引きのセレッソでは起こらなかったかもしれない、シュートも枠を捉えつつ、あそこまで選手も押し込める形。小泉も良く鋭く侵入したけどね。
小泉は、失点直後に相手からボールを奪ってのキーパーとの1対1で決めなくてはいけない形を防がれて失敗していたから、この同点ゴールは、それを挽回する大きな形になった。

後半はセレッソにも危険なシュートを何度か撃たれていたし、寸でで防いだのもあった一方、レッズも要所の時間帯ではしっかりゲームを支配しつつバイタルやエリア内への侵入を繰り返してはシュートまでは行けていたから、内容からしたらレッズもセレッソも今回は互角かな。決定機を外した回数もほぼ互角な感じだし。

ただ両チームとも、多くの選手を欠いたり入れ替わった中での対戦だったし、セレッソはやはり天敵中の天敵であるキム・ジンヒョンが居なかったのは、レッズにとって本当に助かったと思うよ。
まあセレッソの方も、レッズに酒井やユンカーが居ないのは助かったと思っていただろうけれど。
こういう部分もお互いに互角かな。

しっかし、酒井が代表で抜けた右サイドバックのとこを、本職である筈の馬渡でも宮本でもなく、関根をコンバートしてしまう辺りが、リカルドからしたら、先の試合による馬渡や宮本に対する信頼度の低下を物語っているのだろうか。
ただ自分からしても試合前は、関根の右サイドバックってどうなの?と思っていたんだけどね。ところが蓋を開けてみたら、攻守ともかなり効いたプレーがあり、意外と悪くはなかったというか良かったね。前に左サイドバックをやらされた時はボロボロだったのに。
関根はサイドハーフは右より左が活きると思うが、サイドバックは左より右の方が良いのかな?まあまだ1試合だけだから、わからんけれど。

それとわからんといえば、今回も明本、岩波、松尾の新チャントが飛び出したから、覚えたつもりだけど、でもまだ頭の中で半分パニック中・・・。

220921アウェー ルヴァン セレッソ戦2 セレッソ戦アウェー、この地は長居もヨドコウも、ここ何年も本当に敗戦の記憶しかないから、ドローとはいえ、久々に負けなかったという試合が出来て、ちょっとだけ気持ちが楽な感じで帰路につく事が出来た。

大阪には本当は一泊したかったが、宿は安いとこはいくらでもあっても、高速バスは平日の今日の便で帰るのと、祝日前の明日帰る便とでは、運賃が雲泥の差で違うので、足元を見られて割高のバス料金を払うのもバカらしいから、明日より遥かに安く帰れる今日の夜行便ですぐ帰る事にした。
今朝、夜行バスで難波に着いて、上本町の居酒屋で時間潰して、試合の後にまたすぐ難波に戻ってトンボ返りの慌ただしさよ。寝不足も手伝ってやたら疲れた。
しかも台風一過なのに大阪、やたら気温が低くて寒いし。天気予報で気温が下がるとは言っていたが、最近の天気予報なんて全然当たらんからアテにならんし、何だかんだで日中は暑いだろうと高を括って楽な薄着で来たら、予報通り本当に日中も寒いでやんの。当たらない天気予報も悪い意味では当たるのが腹立たしい。そして完全に服装では失敗した。
それに1日でも早く帰って、また大事な日曜日の第2戦に備えよう。大阪は来月頭の広島遠征の帰りに寄るから、またそこで楽しめばいいや。

ーーーーーー
YBCルヴァンカップ準決勝・第1戦 セ大阪1-1浦和
得点/2分・上門(セ大)、53分・小泉(浦)
主審=松尾 一
観衆:10,399人
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2022年  J1リーグ第30節
湘南ベルマーレ0―0浦和レッズ
〜レモンガススタジアム平塚

220917アウェー湘南戦 リカルドにしては珍しく(?)ユンカー、シャルク、モーベルグ、ショルツと、外国人4人を一気にスタメン起用したから、たまには思いきった采配もするもんだなと試合前は感心もしていたんだけどな。
この迫力あるスタメンを無駄にしない為にも、前半の内から畳み掛けては先制点、そして追加点を奪うべきというか、リカルドからしたら、そういうプランだったのかもしれないが、実際の内容は、前半は先ずパスが全く効果的に回らなかったね。
湘南のプレッシャーがかなり積極的に前から前から来るから、それに圧されて余裕が無くなり、ボールを失わないようにするだけで精一杯だった感じ。
そうこうしている内に、安易な横パスをカットされまくりで何度もピンチを招くし、前半最後のウェリントンの大外しを見ても、相手が何度も超決定機を外してくれたからこそ助かったが、これが決定力あるチームが相手だったら、間違いなく複数失点を喰らっていた筈である。

まあでもそれを言ってしまうと、レッズも湘南のチョンボからユンカーがシュート、谷に弾かれたとこをガラ空きのゴールマウスなのに枠を外したモーベルグとか、それ外すか?という外しっぷりはお互い様ではあったけれどさ。

しかし前半から江坂も柴戸も馬渡も、せっかく久々にスタメンを掴んだ選手があれだけ機能しないと、外国人4人云々以前の問題になってしまうな。
疲れているのか動きが重い伊藤敦と、左サイドでブレーキになっていた馬渡をハーフタイム限りで下げて、柴戸を守備専にして、効果的に球を散らせる岩尾と、バランスを取れる大畑を投入した事で、これで前半は全く機能不全に陥っていた左サイドからの攻撃力が飛躍的に上がったが、それでも、それでもあと一歩というか、バイタルまでは何度も侵入してチャンスは作れていたんだけどね。
それとモーベルグとユンカー、徹底的に利き脚を切られてしまっていて、ドリブルからして封じられていたから、かなり研究されて対応されてしまった感じ。これは前節のセレッソ戦も同じであったが。

まあ守備で言えば、お互い新旧代表のキーパーらしく、どちらも鋭い反応やタイミング絶妙な飛び出しなど、西川も谷も素晴らしいプレー内容で、お互いにキーパーにも徹底的に防がれ助けられた試合でもあったと思う。

それでも後半最後のカウンターからの関根のシュートが決まっていたらな。あれ珍しくキーパーと1対1の形になったから、関根が豪快にレーザービームみたいなシュートを放った時には決まったと思ったが、まさかあれまで枠を外すとは。
とにかく敵味方共に、本当に超決定的なシュートが、尽く枠に行かない、ついていない試合(と助けられた試合)・・・。

ただ、ついていない度合いで言えば、今回はこれも珍しく(?)主審のジャッジがレッズ寄りだった感があるという、いつも主審を敵に回すような試合が多いレッズにとっては、天変地異でも起きたかのような岡部主審のレッズ寄りジャッジ。
何故か今回は自分から見ても「それファールでは?」と思うのをバンバン流してくれるし、逆に湘南のファールはしっかり取ってくれるし、後半ロスタイムなんざ湘南がコーナーキックを獲得した後に、これが最後のワンプレー確実だったから「うわ〜、嫌な時間帯で・・・」と思っていたら、一瞬の間を置いて蹴る直前に終了の笛を吹いてしまうんだもんな。あれには自分も「へ?」と思ったが、まあそりゃ湘南の選手もサポーターも、当然あの摩訶不思議な終わらせ方には怒るわな。レッズも昔、同じようなのをやられた事があるから、湘南側の怒りは痛い程わかる。
まあ今回は、それでレッズが助かったから、それを含めて完全にレッズ寄りだった感がある岡部氏には感謝しなければいけないが・・・。
但し、細かい部分は、ゴール裏からでは遠過ぎて、正当なジャッジなのかミスジャッジなのか、それこそ本当にファールなのかどうなのか正直わからんのもあったから、本当の本当にジャッジがレッズ寄りだったかどうかは・・・知らん!

でも、それでもようやくの勝ち点1が精一杯だったのは、湘南との順位差を考えたら、いくら鬼門の平塚の地とはいえ、取り零しそのものだろう。
しっかし、本当に平塚に乗り込むと、勝てないのは何故だろう?まあ勝てないというか負けないというか、お互いに点が獲れないドロー試合が多い不思議なスタジアムではある。

220917アウェー湘南戦2 その平塚、猛烈台風接近の影響で大雨も覚悟したが、唯一の救いは、試合が終わるまで雨は最低限で済んだ事か。
右の画像は17時半頃のものだが、この時点で怪しい湿度とドンヨリ雲で、何時雨が降って来てもおかしくなかったが、実際は後半の途中、数分だけパラパラ降ってはすぐ止んだのと、スタジアムから駅までの帰り道で再びパラパラ降られた程度。本当にそれだけが救いの1日であった。

ちなみに余談だが、平塚といえば、駅前の昭和からやっているベルマーレのオフィシャルショップも入っていたミニ百貨店の梅屋の本館が、なんと今月で閉店だそうな。
ここ平塚に行く毎に買い物に休憩に便所にと、かなり重宝していたんだけどなぁ。あーあ、昭和の遺産がまたひとつ無くなって行く。来年から、平塚に行ったら、駅前では何処をオアシスにすれば良いのか・・・。

で、さて、、、
嗚呼、本来ならば前節セレッソ戦の敗戦の鬱憤を、湘南からの勝利という形で晴らしてから、その上でセレッソと再び交えるルヴァン準決勝の連戦に臨みたかったのに。
勝利で弾みを付けるどころか、間近の2試合で無得点試合を連発してしまうという、数ヶ月前に味わった極端な得点力&決定力の不足の不安が、またここに来て再燃したかのような感じもするが、あの時は結構シュートまで行けていて内容は決して悪くなかった中での得点力&決定力不足だったが、ここ2試合は内容も決して良くない中での連続無得点だからな。この違いは不安を呼ぶにはじゅうぶんな状況である。

果たして、この状態が、リーグ戦とは性質が違うルヴァンに於いて、どういう形で表れるか。ある意味でファールだが、ある意味で楽しみでもある。ただ相手が苦手なセレッソというのが一番の不安材料ではあるが、本当に、果たして・・・。

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J1リーグ第30節 湘南0-0浦和
主審=岡部拓人
観衆:11,594人
2022年  J1リーグ第26節
浦和レッズ0―1セレッソ大阪
〜埼玉スタジアム2002

220914ホーム セレッソ戦 あああああ、ルヴァンのホーム名古屋戦からずっと良い内容や粘り強い試合をして来て、ACLも、そして前節の柏戦まで、ここ毎試合拍手喝采の内容と結果で来ていたのに、それが天国から地獄のように途端にブーイング発生の敗戦になるという・・・。

そこまで極端な負け方をした内容ではなかったと個人的には思うが、それにしても立ち上がりから見事にセレッソの術中に嵌まってしまったな。
初めからゴール前をガッチンガチンに固めての完全なカウンター狙い。それだけでも徹底的だったのに、前半から早くも自滅気味にミスしては、そのカウンターを絵に描いたような形から許しての失点。
・・・これでますます引き籠るセレッソ。
これで後はもう、何をどうしようが、ハーフタイムで3枚代えをしようが、ポゼッションしまくりの波状攻撃を仕掛けようが、全てゴール前で弾き返されるだけなんだもん。

シュートすらロクに持ち込めない。失点後や後半も、まともにシュート撃ったシーンあったっけ?モーベルグがヤケクソ気味に豪快に外した超ロングミドルシュートはあったけど、組織的に効果的にバイタルまで侵入しながら崩したシーンというより、苦し紛れにサイドから単騎で突破しては相手の網に引っ掛かる繰り返しとか、あと酒井とかいくら外から積極的にボールを放り込んでも、元々それを想定してガチガチに守っている相手と、更にレッズはレッズでターゲットマンが居ないで中は完全に囲まれ済の松尾だけとか。終盤は酒井がかなり上がりっ放しになってたけれど、それはゴール前ではなくてエリア外での攻撃参加用で、どうせならばショルツをパワープレーで前線に張り付かせる方が良いと思うが、リカルドのサッカーってショルツの持ち上がりは許しても、前線に張り付かせるパワープレーは不思議と殆どやらないんだよね。
もちろん、やらないならやらないなりの理由や狙いはあるのだろうけれど、でもこれでは何をやってもパワーと高さと人数不足で、ただ弾き返されるのは当然であり、後はその繰り返しで時間だけが過ぎて行くだけであった。

ならばセットプレーから、と期待はしたものの、あれだけコーナーキックを獲得しながら、大抵はニアで跳ね返されていた。もう少し中のエアポケットのようなところに勢い良いボールを蹴り込めないものか?仮にニアを狙う場合、岩波みたいな受け皿の得意パターンが居ないと効果薄だと思うんだけどね。

でもまあ、これも何も、全てはセレッソの術中に嵌まってしまった故であり、だからこそ先制だけは許してはいけなかった訳だが、それを前半から早くもセレッソの狙い通りの形から先制を許した時点で、半分はもう勝負の行方が決まっていたのかもしれない。

ならばこんな過密日程の中で、ハーフタイムから病み上がりや怪我明けのモーベルグや酒井を使わず、内容は悪くても良いから、もっと長い時間シャルクや宮本を使い続けて、違う主力の温存時間を長くして次節に備えた方が良かったな、個人的に思うに。
モーベルグなんて終始まったくボールが足に着かずに、ずっと空回りしてはイライラしながらプレーしていたが、終盤なんてファール受けたと思ったら自分のファールになり、その判定にぶちギレてボールを派手にピッチに叩きつけていたもんな。あれよくイエローが出なかったと思うよ。

でもまあ、単純な話にはなってしまうが、やはりセレッソとの相性の悪さは継続しているという部分はかなり影響していると思うし、加えてやはりセレッソは5位からまだまだ上を狙える勝ち点を得ているチームだけあって、これも単純な話にはなってしまうが、中位をさ迷っているレッズとは、根本的に力の違いがあったというか、5位と9位の対戦らしい順位通りの内容と結果に落ち着いてしまった面はあると思う。
でもそれを言ってしまうと、じゃあ前節どうして6位の柏に大勝できたのか?という疑問や矛盾が生じてしまうかもしれないが、そこはセレッソと柏の相性の違いや、柏の守備力の脆さといったものだろう。セレッソは柏とは全く性質が違った。

まあそれでも全北戦や柏戦を経験した後だから、当然セレッソ相手にも、それなりの内容で悪くない試合になるだろうと期待していたのは事実であり、だからこそ今回が真価が問われる試合になると思っていた訳だが、しかし蓋を開けてみたら、相手の術中に見事に嵌まっての、現実的なサッカーをセレッソに見せつけられ、まんまとしてやったりをやられてしまった。

仕切り直しだが、セレッソにはまだあと2戦ルヴァン準決勝でリベンジするチャンスがあるから、そこで同じ轍を踏まずに、しっかりセレッソを分析と研究をして臨まなければいけないよ。

問題は、その前に湘南戦が挟まれている事なんだが、アウェー平塚で湘南相手となると、これまた相性が良いとは言えないだけに、先を見ている前に、先ずは目の前の湘南を倒さないと始まらんな・・・。

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J1リーグ第26節 浦和0-1セ大阪
得点/24分・加藤(セ大)
主審=西村雄一
観衆:17,319人
2022年  J1リーグ第29節
浦和レッズ4―1柏レイソル
〜埼玉スタジアム2002

220910ホーム柏戦 本日は中秋の名月である。記事タイトルを上記の「中秋の名月に華を添えるJ1初得点の2人」にするか、はたまた「2人のJ1初得点に華を添える中秋の名月」にするか、どっちにした方が良いのか一瞬迷ったが、考えたらそんな初っ端からある意味でどうでも良い事で迷っていたら、無駄な時間がどんどん進んで行く事に気付いたので、まあ記事タイトルは深く考えるのをやめてこうなった。

というか、それこそどうでも良い話を冒頭からしてしまったが、それはそうと、元々の怪我人とコロナ陽性者の発生で大量に主力選手が離脱中の異常事態に加えて、今回は更に小泉に大畑に岩波まで居ないやんけ!
と、鹿島戦以上にいよいよヤバいチーム状態に陥って来たから、正直またも200万円と保健所が頭を過ってしまったが、そんな苦境にも200万円と保健所を持ち出さず、まだまだそれなりに戦力を揃えられる辺りは、さすが今季の選手層の厚さよ、とも思ってしまった。

それでも相手は(一応)上位争いしている柏だからね。引き分けに持ち込んだ先週の鹿島戦以上に戦力がダウンしている状態で、果たして何処まで対抗出来るかは不安材料だったが、しかし蓋を開けてみたら・・・。
まあ柏もまだ一応ギリギリ上位とはいえ、一時の勢いからは目に見えての下降線で、最近は失点率が酷い事になっているから、突くならば間違いなくそこであるのは誰の眼から見ても明らかではあったが、その通りに大久保や松尾が立ち上がりから柏の守備ラインを引っ掻き回すだけ引っ掻き回しまくりんぐの、この2人のコンビで早々に先制点を奪えた時には、ああこれならば不安材料は杞憂に終わるな、と、そこで早くも勝利を確信した自分が居た。
調子の良い話というか結果論で話をしているように思われるかもしれないけれど、決してそうではなくて、立ち上がりからレッズの猛烈な運動量を伴うスピードとドリブルとパスワークとビルドアップ、そして執拗な鬼プレスと素早く球際強いデュエル、これで何れも柏側が全く付いて来れていないで後手を踏んでいる姿と、柏はボールを追うだけで精一杯だったんじゃないかというか、先制時も完全にボールウォッチャーになっていた柏の守備ラインを見て、早くもそう確信した。

そして確信通りに柏の守備は大混乱を来したまま崩壊してくれた訳だが、そんな柏がどうしてリーグ中盤までは調子が良かったのか疑問に思ったが、柏は去年までの中盤省略と外国人頼みのサッカーから比べて、(去年までに比べたらだけど)ややコンパクトにパスも多用していたから、シーズン途中まではそれが奏功していたのかな。
ただやっぱり同じネルシーニョが率いているだけあって性質はそう簡単には直らないのか、途中から苦し紛れのロングパスとミスが増えた上に、元々の不味い守備が影響してかイエロー大連発大会となり、これで半分去年までのネルシーニョのチームに戻っていたけれど・・・。

220910シャルク ヒーローインタビュー 220910知念ヒーローインタビュー
さて「中秋の名月に華を添えた」2人であるが、シャルクに関しては自分、献身的という部分は見えているんだけど、攻撃面に関して未だにちょっと彼の適正ポジションというか真の性質がよくわかっていない節がある。
ただ怪我して以来、暫くベンチからも遠ざかっていながら、ようやく復帰した前節で、短い出場時間ではあったが最終盤に惜しいチャンスを演出し、そして今回はユンカーや江坂を差し置いてスタメンのチャンスを得て、そしてJ1初得点であるから、もうそれが今回のシャルクの全てであろう。ACLのグループステージ以来、J1でもようやく結果が出て本当に良かった。
上手い抜け出しからの、一度はキーパーに防がれながも零れ球を見事に突き刺した気持ちの良いゴールだったが、試合後のダイジェストで気付いたが、そのシャルク、ゴール直後に仲間に祝福されながら、少し眼が潤んでいなかったか?当然ではあるが、本人が一番安堵し嬉しいゴールになったのだろう。

知念は、まあゴールはオマケというかご褒美のようなものだが、明本のシュートをあそこで触らずにいたらポストの内側に当たり・・・まあどうなっていたかはわからないが、それより知念は、肝心の守備面で大きな評価をしたいのが今回である。
先のアウェー名古屋戦で、怪我したショルツの代役という大任でビッグなアピールチャンスを得ながら、軽い守備対応と致命的なミスで失点に絡んで以来、リカルドの期待を一発で失ったのか、センターバックでありながら守備固めすらロクに起用されずベンチに置かれたママになってしまっていた知念だったが、岩波の欠場で巡って来たスタメンというチャンス。あの名古屋戦の汚名返上、名誉挽回のチャンスが巡って来た今回、落ち着いた守備で周囲との連携も良く、しっかり気を引き締めながら、精神面から鍛練し集中して試合に臨んでいたのがわかった。だからゴールは、そのご褒美という事で良いだろう。

シャルクも知念も、主力が大量離脱中に於いての、ある意味で背水の状態で掴んだスタメンのチャンス。そこで両者ともポジション通りの活躍でしっかり結果を出した。本当に良かったと思う。

とはいえ、やはり松尾や明本とか、とにかく動ける選手が期待通りに鬼のように動きまくると、それだけで相手に対して脅威となるし、そういう選手が居てこその勝利であると言えるし、やはり今のレッズの運動量、ハードワーク、これだけでも他チームを圧倒できるパワーを持っている。それを如実に表した今回の内容と結果であり、そこに彩艶の前節から試合勘を戻した後半のスペシャルな好プレーかつスーパーセーブ連発と、各所で納得感がある内容であった。
いや全北戦での死闘を制し、鹿島戦で2点差を追い付いた粘りは伊達ではなかったというか、それが今回の試合に確実に繋がったと思う。

さあこの勢いで、次は苦手なセレッソが相手。ACLセントラル開催の影響による過密日程と大量の主力選手離脱中と、かなり嬉しくない中3日の状況でセレッソをホームに迎えて、しかしこれにも今回が繋がる試合で結果を得られるかどうか、これこそ進化と真価が問われる。

220910ひねくれた寿司 おまけ

武藤がレッズに居た時は、彼がゴールを決めて勝っても寿司なんて買わなかったのに、柏に移籍してから今回の試合後になって「武藤からゴールを奪われずにレッズ大勝」記念で帰りに寿司を買ってしまう。こういうとこ、本当にひねくれた性格だと自分で感じてしまうが。
まあただ武藤自体は今季は初夏以降から絶好調であり、その好調さ通りに今回の唯一の失点は武藤が起点だったから、あと少しで完封勝利の文化シヤッターだったところを、武藤のパスから一矢報いられたという意味ではぶっちゃけ寿司喰ってる場合か!とも思ったんだけど、そこはでもご愛嬌ご愛嬌って事で。寿司も半額セールのこの値段だから、たまには贅沢も良いでしょう。ハッハッハッ。

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J1リーグ第29節 浦和4-1柏
得点/7分・松尾(浦)、24分・シャルク(浦)、57分・知念(浦)、85分・ショルツPK(浦)、89分・細谷(柏)
主審=佐藤隆治
観衆:28,632人
2022年  J1リーグ第28節
鹿島アントラーズ2―2浦和レッズ
〜カシマサッカースタジアム

220903アウェー鹿島戦 少し前から鹿島でコロナが何人か出ていたから、いくら鹿島相手とて、そんな手負いの相手には絶対に勝たなければいけない、と思っていたら、レッズも数日前から選手やスタッフにちらほらコロナが発生し始め、それでも人数的には鹿島よりはマシと思っていたら、今日になってスタメン発表時に西川、酒井、モーベルグ、江坂、大久保、馬渡・・・スゲー大量に選手が抜けてるやんけ!しかもキーパーのウォーミングアップ時によく見たらミレッコーチすら居ないし。
これだけ大量の選手を欠場させざるを得なかったならば、保健所と結託して、200万円払って試合を延期する方法もあったのに。

・・・冗談です、ハイ。ごめんなさい。

しかしまあ、それでも選手の層は鹿島よりレッズの方が厚く感じたが、その前に問題は、選手達が先週のACL準決勝・全北戦の大激闘に力を注ぎ過ぎて、逆にあれから燃え尽き症候群に陥っていやしないかと心配していたのだが、結論から言うとその心配は杞憂に終わったのは良いが、ちょっと前半の失点の仕方が良くなかったな・・・。

最初の失点は小泉がたまにやらかす強引に通そうとした縦パスがカットされたのがキッカケだし、2失点目は彩艶は手には当てたんだけど、それにしてもあれが入ってしまうのか、というシュートであった。
いや巧いシュートとゴール自体はブラジル人らしいものというか、カイキを誉めるしかない部分はあるのだが。
しかし最初からカイキへのマークが散漫だったという感じもして、両方とは言わないが、守り方によっては、片方どちらかは防げていたんじゃないかな?と思われる部分もありで、前半からちょっと勿体無い失点でもあったと思う。

前半の内に1点返したのは、精神的にもかなり有利に働いたと思うが、今回ユンカーがスタメンで最前線となり、松尾は本来の主戦場である左サイドハーフのポジションになったが、それでも鋭く中に割って入ってゴールを決める辺りは、つまり松尾はトップでもサイドでもゴール感覚はFW並みという事だろう。横浜FC時代の得点力が、レッズでも継続されている。

しかも更に後半にコーナーキックから見事に追い付いた訳だが、セットプレーでも好調の岩波らしい素晴らしいゴールだったが、これはこれで大きな評価として、ぶっちゃけあと1点、逆転は可能だったと思うよ。

今回どちらがサッカーをしていたのか?と思い返せば、確かに鹿島のサッカーはいつもの強かさを伴ったサッカーなんだけど、サイドからの攻撃が単調で、うちの守備陣にとっては跳ね返し易かったと思う。
逆にレッズは、基本いつものサッカーと言えばいつものサッカーなのだが、悔やむべきは前半ややユンカーと松尾の距離感が遠過ぎて、お互いに分断されていた事かな。この2人の距離感が良かったら、それこそ前半からあと1点だったかと。
後半頭から距離感はやや修正されてはいたが、ユンカーを下げるのが早過ぎたな。ユンカーはスタメンだと、まだ長い時間のプレーは難しいのかな。

だったらシャルクをもう少し早く、と思ったが、こちらも先ずは試合勘を取り戻してからかな。投入直後のバックパスが相手へのプレゼントパスになり大ピンチになりかけたし、ロスタイムのショートカウンターからの超ビッグチャンスも、自らゴール前に持ち込んでおきながら、最後は明本にパスだから、いや確かにフリーで駆け込んで来ていた明本へのパスも選択肢としてはアリだったのかもしれないが、あそこは自らショートでも悪くなかったと思うよ。
何れにしてもどちらが決めてもおかしくなかった場面、最後は鹿島の明本への死に物狂いのブロック守備に防がれたとはいえ、本当に惜しくて悔やまれる場面であった。

最近勝てていなかった鹿島国で、上位争いしている鹿島相手に、こちらは大量の主力を欠いての、2点差を追い付いての勝ち点1は、決して悪い結果ではないというか、価値ある内容と結果を得たとは思うが、全北戦からの勢いや、サッカーそのものの質、そして最後の最後の悔やまれる場面など、勝てる試合でもあっただけに、ちょっとモヤモヤ感が残る試合になった。
帰りに、まさかの2点差を追い付かれた現実に愚痴を溢して悔しがる鹿サポを背に、こっちだって最後の最後で逆転できたかもしれない現実が叶わなかったのが悔しいんだよ・・・!!

それと笠原主審、もう少しキチンと試合をコントロールしてくれよ。半端なジャッジが多過ぎて選手からの信頼を失ったのか、なーんかどの選手も途中から主審の注意とか相手にしないで、そっぽ向いてプレーしていたような・・・。

220903ハム焼き 220903モツ煮
しかし、この度重なる値上げ大ラッシュのご時世、さすがに今回こそハム焼きもモツ煮も50円か百円くらい値上げしてるかな?と思ったら、両方とも例年通りの5百円のママだったのには驚いた。
さすが良心的!と、思ったが、でも考えたら、国が違うから、鹿島国には未だウクライナ戦争の影響とか全く及んでいなかったという事か。平和というか、長閑だなぁ・・・。

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J1リーグ第28節 鹿島2-2浦和
得点/16分 ・カイキ(鹿)、27分・カイキ(鹿)、30分・松尾(浦)、69分・岩波(浦)
主審=笠原寛貴
観衆:20,664人
2022年  AFCチャンピオンズリーグ・準決勝
全北現代モータースFC2(延長PK1-3)2浦和レッズ
〜埼玉スタジアム2002

220825ACL全北現代戦 220825ACL全北現代戦2
07年ACL準決勝・城南一和戦の、伝説の延長PK戦勝利の死闘から15年。相手は違えど、まさか同じ韓国勢相手に、またも同じ準決勝で延長PK戦まで縺れ込んでの勝利を収めるとは。
しかも全北のキム・サンシク監督は、選手時代の城南所属時に上記のPK戦を経験しては自身PKを失敗している訳で、あれから15年を経て同じ地で、今度は監督として同じ状況でPK戦を経験し、またもや同じ相手に敗れるという、このサンシク監督、もはや「浦和」「埼玉」「埼スタ」というフレーズが一生トラウマになるだろうな。
更に言うと、その城南戦で決勝進出を決めた最後のPKキッカーを務めて、それを決めた平川が、今はレッズのトップチームのコーチとして存在しているのだ。
そんな歴史の巡り合わせも含めて、レッズはまたしても「事実は小説より奇なり」を演出してしまう、エンターテイナーなクラブチームなのである。

しかし、そりゃ相手が相手だから、延長PK戦突入も有り得る覚悟はしていたし、実際にそうなってしまった訳だが、それはそれとして、まさか全北の選手が3本もPKを失敗するとは驚いたし、ちょっと予想外ではあった。
それもこれも、もちろん西川の2度のPKストップという偉業のおかげだし、そして07年同様に、こちらの北ゴール裏でPKを行えた事と、そして07同様に、大量フラッグ群+タオマフ+大ブーイングによる全北キッカーへの強烈なプレッシャー攻撃の賜物である。

それでもPKを3本も失敗するなんて普通でも滅多に無い事ではあるが、西川の神がかりと北ゴール裏の強烈プレッシャー攻撃は間違いなく影響したとして、全北の選手はPKを蹴るにも相当の疲労で既に足にきていたのも間違いないと思う。
その証拠に、試合中から全北のあの選手もこの選手も、疲労困憊と足を吊りまくりんぐで、あちこちでバタバタ倒れ込んでいたもんね。その上で延長まで戦い抜いて、もはや体力も足もガタガタだったんじゃないかな。

その大きな原因は、間違いなくレッズの一向に止まない鬼プレスと攻撃であった事は間違いない。
今回、間違いなくレッズのどの選手も、運動量、球際、スタミナと、体力面の何れも全北を上回っていたのは明白で、本来というか普通に考えたら体力面では韓国勢の方が上と思ってしまうが、レッズは1年半のリカルド体制下で体力面をみっちり鍛え、加えてそれに耐えうる選手も揃え、これで一向に衰えない運動量のサッカーが可能になった。その証拠にレッズの選手たちは、全北のラフプレーや反則時以外、殆ど倒れず、逆に全北の選手たちに終始強烈なプレッシャーをかけ続けた。
こういう「しつこい」チームに90分はおろか、120分も曝された事で、全北はもはや肉体面も精神面もPK時はボロボロだったんじゃないかな。しかも体力はともかく、特に精神面でプッツンしやすい傾向にある韓国勢だけに、何かに長く耐え集中するという部分でも、ここは日本勢の方が上である。つまり必然のPK勝利であろう。

まあでも正直、PKストップが苦手な西川が、超華麗に2本もPKストップしたのにはビックリしたけれど(笑)
西川はそこでPKを阻止できるならば、後半のPKでこそ止めてくれ!と野暮な考えも浮かんだが、しかしあれも相手の蹴る方向にしっかり反応していたもんな。あれが延長PKストップの前兆だったとか?上記で神がかりとは評したが、現実的にはもちろんこれ、間違いなくミレッコーチの指導の影響もあるだろう。

でも後半終盤にあれだけ惜しいシーンを連発しておきながら決められず、延長後半も佳境に入る時間帯にセットプレーからやられた時には・・・、だったが、それでも諦めない、とにかく諦めない、諦めないったら諦めない、これが120分という凄い時間帯での同点ゴールなのであるから、良く決めてくれたと言ってしまえば単純なんだけど、そこはレッズだけに、やはり「事実は小説より奇なり」なチームだからこそ、起こり得る劇的なものであったと思う。

220825ACL全北現代戦3 220825ACL全北現代戦4
ACL、4度目の決勝進出である。つまりACL4度目のファイナリストである。
Jリーグでは一時は下位に沈みつつ現在も中位だし、天皇杯はJ2下位に完封負けで敗退するのに、ACLは決勝まで勝ち上がってしまうという、つまりアジアの変態の復活であるが、しかしこれファイナリストになっただけでも3億くらいの賞金確定だっけ?ウヒョヒョヒョだな。・・・いやもちろん、これで決して満足せず、絶対に決勝も勝って優勝して、3年前の準優勝の悔しさを晴らさなければならない。

それと真面目な話、アジアのクラブチームで、ACLで4回以上ファイナリストになっているとこがどれだけあるかは調べていないから今はわからんが、とにかく日本勢でACLでここまで頑張って記録を達成し続けているクラブチームは、ある意味でレッズだけと自負できるから、他の日本のクラブチームが頑張っていないとは言わないが、それでもレッズは他のJリーグチームに比べたら、ACLへの本気度からして明らかに頭3つ分は抜きん出ているのは、絶対的な事実である。
だからこそ、これだけ勝ち進めるし、これだけ記録を作れるのであると、そこは自信を持って言えるのである。

さあ問題は、このファイナリストのまま決勝は2月まで待たなければいけないのが何とも複雑な心境ではあるが、こうなったら2月まで半年間もファイナリストとしての余韻が楽しめるのだと、そうポジティヴに捉えつつ、さあ西地区はどの強豪が決勝へ勝ち上がって来るか。3年前のお返しにアル・ヒラルをぶっ潰したい反面、まだ戦った事がないチームとやりたい気持ちもあるが、とにかくそれを楽しみに待とうじゃないか。

しっかし、最後にちょっと言いたい事として、予想というか覚悟していたとはいえ、このセントラル方式開催というのは、やっぱり大変だったな。
中2日で3試合に加えて、先の2試合は20時開催で帰りは終電間際。翌日は眠い目を擦りながら、北ゴール裏サポはすぐチケット争奪戦となり、次の日までに準備して、また息つく暇もなくスタジアムへ。そして今回も延長PKまで縺れ込んでしまった。
それだけに勝利の喜びと達成感はあるが、それに比例して、疲労もかなりの困憊状態である。
しかも季節は只でさえ真夏なのに、気候変動が加わって更なる異常な暑さになっている地獄の猛暑。
サポーターレベルで大変なのだから、これを実際に戦った選手と、その遣り繰りに頭を悩ませた監督やスタッフは本当に大変だっただろうし、疲れたであろう。その頑張りに本当に感謝したい。そしてひとまず鹿島戦まで、皆しっかり休んで疲労回復に務めてでほしい。

で、いくらコロナ禍+ワールドカップイヤーのダブルパンチによる緊急措置だったとはいえ、このやっつけ仕事みたいな方式と、明らかに東地区が不利で西地区が有利な方式を採用したAFCには一言、言いたい。

もうちょっとマトモな開催方法を考えろよバカ!!

・・・さ、Jリーグに気持ちを切り替えよっと。
鹿狩り鹿狩り〜。

ACL2022(2) ーーーーーー
AFCチャンピオンズリーグ・準決勝 全北現代2(延PK1-3)2浦和
得点/11分 ・松尾(浦)、55分・ペク スンホPK(全)、116分・ハン ギョウォン(全)、120分・ユンカー(浦)
主審=アリレザ・ファガニ
観衆:23,277人
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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第10節 浦和2-1名古屋 得点/24分・安居(浦)、70分・サンタナPK(浦)、90+2分・和泉(名) ・・・次の試合/J1リーグ第11節 川崎-浦和(Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu=5月3日16:00キックオフ)


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