浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
既に周知の通り、マウリシオとファブリシオの古巣ポルティモネンセへの期限付き移籍が発表されてしまった。噂はもうかなり前からあったので覚悟はしていたが。
それにしてもクラブは、何故に夜も遅い変な時間帯に発表したのか。こういう発表の仕方って結構タイミングが大切だと思うんだけどね。
ファブリシオに関しては、あの長期離脱が無ければ、間違いなく好パフォーマンスを継続していたであろうから、本当に悔やまれる大怪我だった。今年はレオナルドの加入で定位置争いが激化する中、何故かサイドハーフで起用されたりと、本人も不本意だっただろう。まあ組長も何とかファブリシオの活かせ方を模索していたのかもしれないが・・・。
さて自分、マウリシオ大先生に関してはかなり思い入れが強い選手だったので、尚更今回の移籍はショックなのである。
それにしてもクラブは、何故に夜も遅い変な時間帯に発表したのか。こういう発表の仕方って結構タイミングが大切だと思うんだけどね。
ファブリシオに関しては、あの長期離脱が無ければ、間違いなく好パフォーマンスを継続していたであろうから、本当に悔やまれる大怪我だった。今年はレオナルドの加入で定位置争いが激化する中、何故かサイドハーフで起用されたりと、本人も不本意だっただろう。まあ組長も何とかファブリシオの活かせ方を模索していたのかもしれないが・・・。
さて自分、マウリシオ大先生に関してはかなり思い入れが強い選手だったので、尚更今回の移籍はショックなのである。
時を遡れば07年夏、チームが崩壊しかけてミシャが解任されるなど、ボロボロのチーム状態の中で、ポルトガルに渡っていた英雄ロビーの助けを受けてマウリシオを紹介してもらうという、これぞ天の助けか!と思う形で獲得した選手だけに、本当にロビーに感謝して、マリティモでバリバリのレギュラーだったのに良くぞレッズに来てくれたマウリシオに、本当に感謝したのであった。だからそれまでは攻撃的なポジションの選手のユニフォームばかり選んでいたのを、敬意を表して異例の自身初DFの選手であるマウリシオのユニフォームにした訳さ。
とはいえ当時のマウリシオ獲得記事の1発目が「髭を剃れ」だから、この記事からは到底感謝の念が見えないが、内心は本当に感謝していたのであるよ。
だからツイッターの方では、こんな写真も載せちゃったしね。箪笥の奥に保管していたロビーのユニフォーム引っ張り出すの大変だったんだから(笑)
それはともかくマウリシオの加入したレッズはDFを立て直し、その後は年内にACL優勝。マウリシオ自身はその後のクラブワールドカップでDFなのに得点王。翌年も天皇杯優勝に導くゴールなど、守備でもゴールでも多大な貢献をしてくれた選手だった。意外にロングフィードやミドルシュートがとても上手い選手だった。
チームメイトからも「何を考えているかわからない」「変わり者」と称されるなど、ブラジル人にしては実に寡黙な性格だったのだが、ACL準決勝でボールを返さなかったフッキにブチ切れイエロー事件に代表されるように、やはり情熱の国の人なんだなと思った。普段は寡黙でもゴールを決めると子供のように喜ぶ姿が印象的だった。髭からキリストだの、顔の出来から阿部寛だの言われた時もあったが、インスタで自身の姿をバンバン載せるから実はナルシストな1面も?中でも乳首を平気で載せるのは勘弁してほしかったが(苦笑)。そんなお茶目な一面も多数あった不思議な選手がマウリシオであった。
エコパの清水戦だったかな。自分でロストして大ピンチになりかけたのを自分で猛スピードでボール回収して事なきを得たシーンがあったが、あれを観た時、自身のストロングポイントにスピードをあげていたのは本当だったんだなと納得した覚えがある。
一方で確かにポカもある選手だったんだけどね。寡黙な性格に反比例して守備スタイルが猪突猛進タイプなものだから、それで相手を潰せる時もあれば、簡単に交わされてしまう時もありで。でもまあこれはマウリシオに限らず、実はブラジル人DFにはよく見られるタイプで、あまり深く考えず勢いに任せてぶつかって行くのはブラジル人選手の特徴ではあるんだけどね。
オリヴェイラが解任された辺りからプレーに精細を欠くようになって徐々にレギュラーの座から陥落して行ったのが残念だったが、加入しばらくの好パフォーマンスから一転して、不調に陥った原因は果たして何だったのだろうか。単純に組長のサッカーには合わなかったのかな。
子供が生まれたのに今年はコロナの影響もあり、なかなか家族と合えなかった事で相当悩んでいたのは事実だろうし。ブラジル人って本当に家族の存在を大切にするから、家族に会えない寂しさから来るパフォーマンス低下は必然だったのかもしれない。そんな中でレッズの公式ラインにマウリシオの記事が出たから、まだまだレッズに残ってくれるのかとも思っていたが。しかしデンというセンターバックのライバル加入による出場機会低下もありで、このままレッズで燻っていられるには、まだまだ許されない年齢である事も確かで、でもそれだけにこの年齢の選手を放出するには勿体ない気がするのも確かで、いや本来であればマウリシオを欲しい他のJリーグクラブは多数あっただろうし、コロナによる財政悪化が無ければ、ポルティモネンセではなく他のJリーグクラブからオファーされていても不思議ではなかった。実は自分はそれを心配していた。だから移籍先がポルトガルであり古巣のポルティモネンセと聞いて、少しホッとしたのも確かである。
でも良いのか大先生?ポルトガルには大先生の大好きな「ヨシノヤノカルビドン」は売っていないんだぞ。今からポルトガルへ帰る1週間後まで浦和の旧中仙道んとこの吉野家に通い詰め、カルビ丼を喰い溜めしとくのだ大先生よ。
・・・冗談はともかく(いや半分はマジで言っているけど)、移籍は移籍でもレンタル移籍だから、またレッズに帰って来てくれる可能性は万に一つ残されてはいるが、状況が状況だけに、そのまま、なのかな。寂しいけれど・・・。
大分戦でお別れのセレモニーをやってほしいところだが、コロナ規制中であるのとポルトガル行きが迫っているから、どうなんだろうね。このまま姿を見ずにお別れだけは耐えられないから、せめて場内一周とかしてほしいところだが。
しかしポルティモネンセに着いたら、ロビーから2人へ「浦和で良く頑張った」と誉めてあげてほしいな。それだけ2人はレッズに確実に足跡を残した選手なのだから。そして2人のポルトガルでの復活を切に願っている。
とはいえ当時のマウリシオ獲得記事の1発目が「髭を剃れ」だから、この記事からは到底感謝の念が見えないが、内心は本当に感謝していたのであるよ。
だからツイッターの方では、こんな写真も載せちゃったしね。箪笥の奥に保管していたロビーのユニフォーム引っ張り出すの大変だったんだから(笑)
それはともかくマウリシオの加入したレッズはDFを立て直し、その後は年内にACL優勝。マウリシオ自身はその後のクラブワールドカップでDFなのに得点王。翌年も天皇杯優勝に導くゴールなど、守備でもゴールでも多大な貢献をしてくれた選手だった。意外にロングフィードやミドルシュートがとても上手い選手だった。
チームメイトからも「何を考えているかわからない」「変わり者」と称されるなど、ブラジル人にしては実に寡黙な性格だったのだが、ACL準決勝でボールを返さなかったフッキにブチ切れイエロー事件に代表されるように、やはり情熱の国の人なんだなと思った。普段は寡黙でもゴールを決めると子供のように喜ぶ姿が印象的だった。髭からキリストだの、顔の出来から阿部寛だの言われた時もあったが、インスタで自身の姿をバンバン載せるから実はナルシストな1面も?中でも乳首を平気で載せるのは勘弁してほしかったが(苦笑)。そんなお茶目な一面も多数あった不思議な選手がマウリシオであった。
エコパの清水戦だったかな。自分でロストして大ピンチになりかけたのを自分で猛スピードでボール回収して事なきを得たシーンがあったが、あれを観た時、自身のストロングポイントにスピードをあげていたのは本当だったんだなと納得した覚えがある。
一方で確かにポカもある選手だったんだけどね。寡黙な性格に反比例して守備スタイルが猪突猛進タイプなものだから、それで相手を潰せる時もあれば、簡単に交わされてしまう時もありで。でもまあこれはマウリシオに限らず、実はブラジル人DFにはよく見られるタイプで、あまり深く考えず勢いに任せてぶつかって行くのはブラジル人選手の特徴ではあるんだけどね。
オリヴェイラが解任された辺りからプレーに精細を欠くようになって徐々にレギュラーの座から陥落して行ったのが残念だったが、加入しばらくの好パフォーマンスから一転して、不調に陥った原因は果たして何だったのだろうか。単純に組長のサッカーには合わなかったのかな。
子供が生まれたのに今年はコロナの影響もあり、なかなか家族と合えなかった事で相当悩んでいたのは事実だろうし。ブラジル人って本当に家族の存在を大切にするから、家族に会えない寂しさから来るパフォーマンス低下は必然だったのかもしれない。そんな中でレッズの公式ラインにマウリシオの記事が出たから、まだまだレッズに残ってくれるのかとも思っていたが。しかしデンというセンターバックのライバル加入による出場機会低下もありで、このままレッズで燻っていられるには、まだまだ許されない年齢である事も確かで、でもそれだけにこの年齢の選手を放出するには勿体ない気がするのも確かで、いや本来であればマウリシオを欲しい他のJリーグクラブは多数あっただろうし、コロナによる財政悪化が無ければ、ポルティモネンセではなく他のJリーグクラブからオファーされていても不思議ではなかった。実は自分はそれを心配していた。だから移籍先がポルトガルであり古巣のポルティモネンセと聞いて、少しホッとしたのも確かである。
でも良いのか大先生?ポルトガルには大先生の大好きな「ヨシノヤノカルビドン」は売っていないんだぞ。今からポルトガルへ帰る1週間後まで浦和の旧中仙道んとこの吉野家に通い詰め、カルビ丼を喰い溜めしとくのだ大先生よ。
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埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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