浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
デンマーク戦で右肩を痛めてしまったナバウトだったが、ベンチには入っていたのね。さすがに使わないまでも、怪我の具合が軽いからチームには帯同させていたのかな。ただレッズの事を考えると、それより治療に専念してほしい部分はあるのだが・・・。
とはいえオーストラリアは、まだ突破の可能性が残っている。そして相手は今大会未だノーゴールであり、出場は40年振りという事で本大会慣れしていない勝ち点0のペルーである。それを考えたら、決して勝てない相手ではなかったのだが。
フランスやデンマークなど強い相手には押し込まれる展開が目立ったが、今回は相手が相手だけに、序盤からオーストラリアが押し込む展開。こういう試合でこそナバウトが居たらと歯痒い思いをしたが、そんな事を思っていた矢先に、オーストラリアは調子に乗って押し上げていたラインの裏を突かれた流れから開始18分でのあっけない失点。これが全てであった。
オーストラリアもチャンスを作るが、何度ゴールに迫ろうともペルーの守備に阻まれてゴールに至らない。こうして焦って前掛かりになっているオーストラリアは、後半5分にもまたもその隙を突かれての失点。
既に敗退が決まっており今大会ノーゴールだったペルーに2失点が精神的に響いたか、もはやケーヒルを投入しようが何をしようが、オーストラリアは結局ゴールという流れを手繰り寄せる事は出来なかった。まあそもそも、その前の2戦でも流れの中からゴール出来ていなかったオーストラリアだから、得点力という意味では元々厳しかったのかもしれないが。
ナバウトのワールドカップも終わった。ナバウトが歩んで来たプロ人生からしたら、決して成功という華々しい道からワールドカップに辿り着いた訳ではなく、逆に本国リーグでは苦難を幾度も経験。一時は所属クラブが見付からずキャリアの地獄も見た。そしてマレーシアリーグに「都落ち」も経験。しかし腐らず諦めず、強いハングリー精神の元、そこから再び這い上がって来た。マレーシアでの活躍が認められて本国リーグに復帰して才能が開花。ついに代表へ選出された。
そしてレッズへやって来た。怪我で離脱してしまい、レッズに移籍してから代表に呼ばれなくなってしまったらどうしようかと心配していたが、それどころかナバウトは本大会代表候補として選出され続け、ついには本大会代表の最終選考に残ったのである。
グループリーグ2試合にスタメン出場。もちろんゴールやチームの勝利には届かなかったが、それでも夢の舞台に出場を果たした事実は未来永劫変わらない。苦労を重ねて掴んだものだから、それだけで誇りに思って良いだろう。それにまだ25歳。4年後もじゅうぶん狙える年齢だ。その為にも早く怪我を治してもらい、レッズのユニフォームを着て活躍してもらいたい。帰って来たら大きな拍手で迎えよう。
(なんて書いていたそばから、ナバウト全治6ヶ月とか報道が出たんだけど・・・どうなっているんだ?軽傷ではなかったのか?なら何故ベンチに入れた?帯同させてる場合じゃなかっただろうに。まあ脱臼を本当に治す場合は手術しかないんだけどさ。ただ半年もかかるものなのだろうか?)
そしてアルゼンチンが土壇場で突破を決めたか。メッシも珍しく(?)ゴールを決めてしまった。ただ正直、今回のアルゼンチンは決勝トーナメントへ進めるような雰囲気ではなかったし、ぶっちゃけ今回くらいはアルゼンチンが敗退してくれた方が、エンタメ的には面白かったと思うけど。しかし地力のあるチームはしぶといな・・・。
試合結果/1次リーグ26日
グループC デンマーク0-0フランス
グループC オーストラリア1-2ペルー
グループD ナイジェリア1-2アルゼンチン
グループD アイスランド1-2クロアチア
次の試合/1次リーグ27日
グループF ◆韓国-ドイツ ~カザン・アリーナ/カザン23:00
グループF ◆メキシコ-スウェーデン ~エカテリンブルク・アリーナ/エカテリンブルク23:00
グループE ◆セルビア-ブラジル ~スパルタク・スタジアム/モスクワ27:00
グループE ◆スイス-コスタリカ ~ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム/ニジニ・ノヴゴロド27:00
とはいえオーストラリアは、まだ突破の可能性が残っている。そして相手は今大会未だノーゴールであり、出場は40年振りという事で本大会慣れしていない勝ち点0のペルーである。それを考えたら、決して勝てない相手ではなかったのだが。
フランスやデンマークなど強い相手には押し込まれる展開が目立ったが、今回は相手が相手だけに、序盤からオーストラリアが押し込む展開。こういう試合でこそナバウトが居たらと歯痒い思いをしたが、そんな事を思っていた矢先に、オーストラリアは調子に乗って押し上げていたラインの裏を突かれた流れから開始18分でのあっけない失点。これが全てであった。
オーストラリアもチャンスを作るが、何度ゴールに迫ろうともペルーの守備に阻まれてゴールに至らない。こうして焦って前掛かりになっているオーストラリアは、後半5分にもまたもその隙を突かれての失点。
既に敗退が決まっており今大会ノーゴールだったペルーに2失点が精神的に響いたか、もはやケーヒルを投入しようが何をしようが、オーストラリアは結局ゴールという流れを手繰り寄せる事は出来なかった。まあそもそも、その前の2戦でも流れの中からゴール出来ていなかったオーストラリアだから、得点力という意味では元々厳しかったのかもしれないが。
ナバウトのワールドカップも終わった。ナバウトが歩んで来たプロ人生からしたら、決して成功という華々しい道からワールドカップに辿り着いた訳ではなく、逆に本国リーグでは苦難を幾度も経験。一時は所属クラブが見付からずキャリアの地獄も見た。そしてマレーシアリーグに「都落ち」も経験。しかし腐らず諦めず、強いハングリー精神の元、そこから再び這い上がって来た。マレーシアでの活躍が認められて本国リーグに復帰して才能が開花。ついに代表へ選出された。
そしてレッズへやって来た。怪我で離脱してしまい、レッズに移籍してから代表に呼ばれなくなってしまったらどうしようかと心配していたが、それどころかナバウトは本大会代表候補として選出され続け、ついには本大会代表の最終選考に残ったのである。
グループリーグ2試合にスタメン出場。もちろんゴールやチームの勝利には届かなかったが、それでも夢の舞台に出場を果たした事実は未来永劫変わらない。苦労を重ねて掴んだものだから、それだけで誇りに思って良いだろう。それにまだ25歳。4年後もじゅうぶん狙える年齢だ。その為にも早く怪我を治してもらい、レッズのユニフォームを着て活躍してもらいたい。帰って来たら大きな拍手で迎えよう。
(なんて書いていたそばから、ナバウト全治6ヶ月とか報道が出たんだけど・・・どうなっているんだ?軽傷ではなかったのか?なら何故ベンチに入れた?帯同させてる場合じゃなかっただろうに。まあ脱臼を本当に治す場合は手術しかないんだけどさ。ただ半年もかかるものなのだろうか?)
そしてアルゼンチンが土壇場で突破を決めたか。メッシも珍しく(?)ゴールを決めてしまった。ただ正直、今回のアルゼンチンは決勝トーナメントへ進めるような雰囲気ではなかったし、ぶっちゃけ今回くらいはアルゼンチンが敗退してくれた方が、エンタメ的には面白かったと思うけど。しかし地力のあるチームはしぶといな・・・。
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グループC デンマーク0-0フランス
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埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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