浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2015年 天皇杯4回戦
FC町田ゼルビア1-7浦和レッズ
~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
何とか熊谷へ行けるように画策したものの、結局は仕事が立て込んで行けずじまいになった(泣)
そんな訳で熊谷まで行かれた皆さん、お疲れ様でした。
そんな人達へのご褒美と言わんばかりのゴールラッシュ炸裂で、でもレッズよりも更に遠目の開催地を設定されてしまった町田には無慈悲な虐殺ショー・・・。とはいえ町田はJ3とはいえ、現在J2昇格争いをしているチームだけに、何時のことを蒸し返す訳ではないが、例え地域リーグが相手でも負けてしまうレッズというチームにとっては、その町田は決して侮れないチーム・・・だと思っていたら、予想に反して大量得点を積み重ねたのはレッズだった。
先発は阿部と梅崎を除けば控え組。先ず何が恐ろしいって、試合勘からして心配な橋本、永田、加賀のお三方による最終ライン。この3人組では場数を踏んでいない状態、ぶっつけ本番と言っても過言ではない急造3バック。失礼を承知で言うけど、J1相手ならば確実に崩壊していても不思議ではないところ。でもそこは相手がJ3、と思っていたら、攻め込まれると結構危ない場面が多くて、平気で危ない位置でボールを持たせてしまうとか、スルーパスは通されるわ、裏街道までやられるわで・・・でも相手が相手だから何とか凌いで1失点で済んだけど、やはり急造3バックは最後まで急造3バックのままであった。
それにしても、移籍前は左ウイングバックの方のイメージが強かった橋本。もちろん左ストッパーも可能だからこそ今回はそこで使われた橋本だったが、それが前半から移籍後初ゴールやアシストなど、これまでベンチウォーマーだった鬱憤を晴らすかのような大車輪の活躍。ならばもっと早く起用してあげれば良かったのに、とは思うが、まあそこは相手が相手だったからという現実は忘れてはいけない。それを踏まえた上でも、活躍する姿を見るのは嬉しいし、その反面で移籍話も浮上しているのだから、活躍したのに何だか悲しくなってしまったのは自分だけではないはず。試合後のヒーローインタビューも、どことなく違和感があったし・・・。
そしてこれは橋本に限った事ではなく、控え組がこの時期に活躍する姿を見ると、繰り返すけど嬉しい反面で、「来年はこの控え組の中で、どれだけの選手がレッズに残っているのだろう?」という淋しい気持ちにもなってしまう。そりゃ本当は今だからこそ、そんな事を考えてはいけないのかもしれないが、それでも人間だから、どうしても先の事を考えてしまう。中村祐也がいつの間にか町田の選手になっていたけど、何れレッズの選手も、こうして対戦相手になってしまうのかなと考えてしまうのであった。
えーごめんなさい。せっかくの大勝の後なので、これ以上の暗い話はやめよう。
とりあえず、相手が相手なのに守備が怪しかったのはひじょうに気になったが、攻撃面では相手が相手だけに、キッチリと大量得点で勝ったのだから文句なしさ。
石原もようやく復帰して来たのだから嬉しかった。その石原はこれで次の最終節とチャンピオンシップに間に合った事になる。こうなれば次に期待する事はひとつ。今日は橋本が移籍後初ゴールを決めたけど、次は石原の移籍後初ゴールが見たいぞ。
おまけ
ちなみに自分、他チームのエンブレムってほとんど気にしないんだけど、町田のエンブレムだけは昔から何故か格好良く思っていて好きなんだよね。丸の中にZみたいな好対照さが好きなんだけど、とにかくシンプルかつインパクトある造りになっているところが自分好みなのであった。
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FC町田ゼルビア1-7浦和レッズ
~熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
何とか熊谷へ行けるように画策したものの、結局は仕事が立て込んで行けずじまいになった(泣)
そんな訳で熊谷まで行かれた皆さん、お疲れ様でした。
そんな人達へのご褒美と言わんばかりのゴールラッシュ炸裂で、でもレッズよりも更に遠目の開催地を設定されてしまった町田には無慈悲な虐殺ショー・・・。とはいえ町田はJ3とはいえ、現在J2昇格争いをしているチームだけに、何時のことを蒸し返す訳ではないが、例え地域リーグが相手でも負けてしまうレッズというチームにとっては、その町田は決して侮れないチーム・・・だと思っていたら、予想に反して大量得点を積み重ねたのはレッズだった。
先発は阿部と梅崎を除けば控え組。先ず何が恐ろしいって、試合勘からして心配な橋本、永田、加賀のお三方による最終ライン。この3人組では場数を踏んでいない状態、ぶっつけ本番と言っても過言ではない急造3バック。失礼を承知で言うけど、J1相手ならば確実に崩壊していても不思議ではないところ。でもそこは相手がJ3、と思っていたら、攻め込まれると結構危ない場面が多くて、平気で危ない位置でボールを持たせてしまうとか、スルーパスは通されるわ、裏街道までやられるわで・・・でも相手が相手だから何とか凌いで1失点で済んだけど、やはり急造3バックは最後まで急造3バックのままであった。
それにしても、移籍前は左ウイングバックの方のイメージが強かった橋本。もちろん左ストッパーも可能だからこそ今回はそこで使われた橋本だったが、それが前半から移籍後初ゴールやアシストなど、これまでベンチウォーマーだった鬱憤を晴らすかのような大車輪の活躍。ならばもっと早く起用してあげれば良かったのに、とは思うが、まあそこは相手が相手だったからという現実は忘れてはいけない。それを踏まえた上でも、活躍する姿を見るのは嬉しいし、その反面で移籍話も浮上しているのだから、活躍したのに何だか悲しくなってしまったのは自分だけではないはず。試合後のヒーローインタビューも、どことなく違和感があったし・・・。
そしてこれは橋本に限った事ではなく、控え組がこの時期に活躍する姿を見ると、繰り返すけど嬉しい反面で、「来年はこの控え組の中で、どれだけの選手がレッズに残っているのだろう?」という淋しい気持ちにもなってしまう。そりゃ本当は今だからこそ、そんな事を考えてはいけないのかもしれないが、それでも人間だから、どうしても先の事を考えてしまう。中村祐也がいつの間にか町田の選手になっていたけど、何れレッズの選手も、こうして対戦相手になってしまうのかなと考えてしまうのであった。
えーごめんなさい。せっかくの大勝の後なので、これ以上の暗い話はやめよう。
とりあえず、相手が相手なのに守備が怪しかったのはひじょうに気になったが、攻撃面では相手が相手だけに、キッチリと大量得点で勝ったのだから文句なしさ。
石原もようやく復帰して来たのだから嬉しかった。その石原はこれで次の最終節とチャンピオンシップに間に合った事になる。こうなれば次に期待する事はひとつ。今日は橋本が移籍後初ゴールを決めたけど、次は石原の移籍後初ゴールが見たいぞ。
おまけ
ちなみに自分、他チームのエンブレムってほとんど気にしないんだけど、町田のエンブレムだけは昔から何故か格好良く思っていて好きなんだよね。丸の中にZみたいな好対照さが好きなんだけど、とにかくシンプルかつインパクトある造りになっているところが自分好みなのであった。
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天皇杯4回戦 町田1-7浦和
得点/30分・橋本(浦)、32分・李(浦)、45+2分・関根(浦)、50分・平(町)、65分・阿部(浦)、69分・高木(浦)、75分・興梠(浦)、90+2分・関根(浦)
主審=飯田淳平
観衆:5,505人
得点/30分・橋本(浦)、32分・李(浦)、45+2分・関根(浦)、50分・平(町)、65分・阿部(浦)、69分・高木(浦)、75分・興梠(浦)、90+2分・関根(浦)
主審=飯田淳平
観衆:5,505人
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2015年 J1リーグ 2ndステージ 第16節
浦和レッズ1-1川崎フロンターレ
~埼玉スタジアム2002
スウィーツ祭りどころの騒ぎじゃなかった(まあ当然ながら買わないから良いんだけど)。仕事が立て込んでスタジアムすら行けるか行けないかの瀬戸際、タイムリミットギリギリに会社を逃げ出して、何とかキックオフ10分前にゴール裏に着いたのは良かったけど・・・
だからこのチームは、2週間置きに試合すると駄目なんだよ。すぐ別のチームになっちゃうんだから。前節の勢いは、2週間は保たない。つまり2週間もモチベーションは保てない。レッズとは、そういうチームだ。鉄は熱い内に打てという言葉があるが、レッズがまさにそれだ。2週間も空いたら、それこそ脳味噌が冷えて気持ちが萎んでしまうのだった。
なので2週間前の試合と違って、実に落ち着いた試合運びの前半、まあそれが良かったのか、興梠も実に落ち着いて先制点を叩き出したまでは良かったけど、その後に追加点のチャンスで決めきれないまま、徐々に川崎の反撃体勢。
あれ、あんな中央からドフリーでシュートを撃たす守備もザルだし、撃った森谷をほめるべき上手いシュートでもあったけど、レッズはああいう場面で枠にシュートを飛ばせる選手が少ない中で、良くもまあ、あんなに上手く枠を捕らえられるものだと感心してしまう。それも日本代表正キーパーが守るゴールマウスに。まあその西川がボールを地面に叩きつける程だったから、本人も相当守備陣にお怒りモード+上手いシュートを決められての二重に悔しい失点だったのだろう。そうでなければ、あんな温厚でいつもニコニコしている西川が、ボールはお友達な大切なボールを地面に叩き付けるはずがないのだ。
ちなみに地面にボールを叩き付けると、普通なら反スポーツ的行為で確実にイエローを喰らう。だからヤバイ!と思って村上主審を観たら・・・ところが西川がボールを叩きつけた瞬間、主審は明後日の方向を向いていて全く気付いていなかった。それでも副審が見ていたような気もするが、まあ気付いていなかったのだろうという事にしておこう。
それより宇賀神に出たイエローの方が意味不明。宇賀神は何か主審に文句でも言ったか?
後半お互いにバイタルエリアまで頻繁に攻め込むも、そのお互いがゴール前で手数のかけ過ぎ。両方とも日本式パスサッカーだからそうなるんだけど、まあミシャレッズは元からそういうチームだし、川崎は大久保が居ないからか強引さというかゴリゴリ感が無く、それでも決定的チャンスは川崎の方が作っていた上で、レッズは川崎が縦に攻めると付いて行けなくなっていて、やはり最後は西川様々で失点せずに済んだのだった。なので西川は、ボールを地面に叩き付ける良くない行為を差し引いても余りあるスーパーセーブ率なのであった。
ってか言いたくないけど、またこの時期に結局は勝てなくなる失速パターンじゃないか、これ。前節は勝利は勝利だったけど、ぶっちゃけ実に怪しく一歩間違うと同点や逆転されていた内容だっただけに、それで今回も勝てなかったとなると、やはり失速癖は治っていなかったという事になってしまう。またやっちまってる感が実に満々・・・。
まあいいや。広島が勝ってしまったとか、もう今更どうこう考えても始まらない。泣いても笑っても2週間後の神戸戦で年間順位が決まってしまうのだから。とにかく最後に勝って、その上でチャンピオンシップに臨むだけだ。
ってかその前に、また次節まで2週間も空くってのが実にふざけていて腹が立って来るんだけど、本当にこのJリーグのバカ日程の組み方はどうにかならんものか?まあ、2週間空くと別のチームになるのがレッズだから、それが2週間後に良い方のチームになってくれるかもしれない。
と思ったら、来週は天皇杯があるのね。シードもシードのレッズだからすっかり忘れていたけど、でもまた何が腹立つって、どうして平日ナイターをレッズサポにとっても町田サポにとってもますます遠くなる熊谷で開催するのかという・・・。そりゃ天皇杯の始めの方では良く熊谷が使われるパターンではあるけど、それは土日開催の時がメインであって、何も平日ナイター開催で熊谷開催って、サッカー協会は行く方の都合や集客の事を全く考えていないのか。しかもあそこ駅からだとバスは並ぶわ徒歩だと50分かかるわ、おまけに公園の周囲に駐車場は少ないし・・・その前に車で行くのだって時間かかるし・・・まともに仕事をしていたら全然キックオフに間に合わない・・・ので、11日はパスかな・・・。
------
J1リーグ2ndステージ第16節 浦和1-1川崎
得点/28分・興梠(浦)、44分・森谷(川)
主審=村上伸次
観衆:46,597人
浦和レッズ1-1川崎フロンターレ
~埼玉スタジアム2002
だからこのチームは、2週間置きに試合すると駄目なんだよ。すぐ別のチームになっちゃうんだから。前節の勢いは、2週間は保たない。つまり2週間もモチベーションは保てない。レッズとは、そういうチームだ。鉄は熱い内に打てという言葉があるが、レッズがまさにそれだ。2週間も空いたら、それこそ脳味噌が冷えて気持ちが萎んでしまうのだった。
なので2週間前の試合と違って、実に落ち着いた試合運びの前半、まあそれが良かったのか、興梠も実に落ち着いて先制点を叩き出したまでは良かったけど、その後に追加点のチャンスで決めきれないまま、徐々に川崎の反撃体勢。
あれ、あんな中央からドフリーでシュートを撃たす守備もザルだし、撃った森谷をほめるべき上手いシュートでもあったけど、レッズはああいう場面で枠にシュートを飛ばせる選手が少ない中で、良くもまあ、あんなに上手く枠を捕らえられるものだと感心してしまう。それも日本代表正キーパーが守るゴールマウスに。まあその西川がボールを地面に叩きつける程だったから、本人も相当守備陣にお怒りモード+上手いシュートを決められての二重に悔しい失点だったのだろう。そうでなければ、あんな温厚でいつもニコニコしている西川が、ボールはお友達な大切なボールを地面に叩き付けるはずがないのだ。
ちなみに地面にボールを叩き付けると、普通なら反スポーツ的行為で確実にイエローを喰らう。だからヤバイ!と思って村上主審を観たら・・・ところが西川がボールを叩きつけた瞬間、主審は明後日の方向を向いていて全く気付いていなかった。それでも副審が見ていたような気もするが、まあ気付いていなかったのだろうという事にしておこう。
それより宇賀神に出たイエローの方が意味不明。宇賀神は何か主審に文句でも言ったか?
後半お互いにバイタルエリアまで頻繁に攻め込むも、そのお互いがゴール前で手数のかけ過ぎ。両方とも日本式パスサッカーだからそうなるんだけど、まあミシャレッズは元からそういうチームだし、川崎は大久保が居ないからか強引さというかゴリゴリ感が無く、それでも決定的チャンスは川崎の方が作っていた上で、レッズは川崎が縦に攻めると付いて行けなくなっていて、やはり最後は西川様々で失点せずに済んだのだった。なので西川は、ボールを地面に叩き付ける良くない行為を差し引いても余りあるスーパーセーブ率なのであった。
ってか言いたくないけど、またこの時期に結局は勝てなくなる失速パターンじゃないか、これ。前節は勝利は勝利だったけど、ぶっちゃけ実に怪しく一歩間違うと同点や逆転されていた内容だっただけに、それで今回も勝てなかったとなると、やはり失速癖は治っていなかったという事になってしまう。またやっちまってる感が実に満々・・・。
まあいいや。広島が勝ってしまったとか、もう今更どうこう考えても始まらない。泣いても笑っても2週間後の神戸戦で年間順位が決まってしまうのだから。とにかく最後に勝って、その上でチャンピオンシップに臨むだけだ。
ってかその前に、また次節まで2週間も空くってのが実にふざけていて腹が立って来るんだけど、本当にこのJリーグのバカ日程の組み方はどうにかならんものか?まあ、2週間空くと別のチームになるのがレッズだから、それが2週間後に良い方のチームになってくれるかもしれない。
と思ったら、来週は天皇杯があるのね。シードもシードのレッズだからすっかり忘れていたけど、でもまた何が腹立つって、どうして平日ナイターをレッズサポにとっても町田サポにとってもますます遠くなる熊谷で開催するのかという・・・。そりゃ天皇杯の始めの方では良く熊谷が使われるパターンではあるけど、それは土日開催の時がメインであって、何も平日ナイター開催で熊谷開催って、サッカー協会は行く方の都合や集客の事を全く考えていないのか。しかもあそこ駅からだとバスは並ぶわ徒歩だと50分かかるわ、おまけに公園の周囲に駐車場は少ないし・・・その前に車で行くのだって時間かかるし・・・まともに仕事をしていたら全然キックオフに間に合わない・・・ので、11日はパスかな・・・。
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J1リーグ2ndステージ第16節 浦和1-1川崎
得点/28分・興梠(浦)、44分・森谷(川)
主審=村上伸次
観衆:46,597人
2015年 J1リーグ 2ndステージ 第15節
FC東京3-4浦和レッズ
~味の素スタジアム
後半ロスタイム、最後の猛攻喰らって決定的なシュート撃たれた時、正直、嗚呼終わった、と思った・・・ら、西川が、そしてまた西川が・・・。今更ながら、もはや神と言うべき領域に達しているぞ、西川・・・。
去年のバカ試合が未だに脳裏に焼き付いているためか、早い時間帯に3分間隔で立て続けに2点も先行した時点で、逆に何か嫌な予感が走ったのである。
でも、まさか、また今年もそうなる訳はない・・・筈が、筈が、案の定というか、僅か2分後に東に簡単に裏を取られて1点返されるという・・・。
あれ?このパターンはちょっと不味いのでは?と、思ったものの、その不安を関根の3点目が払拭。さらに槙野が技ありシュートで駄目押し点!・・・普通ならば、ここで素直に”安全圏”と捉えるだろう。
しかし・・・素直ではない自分は、この時点でさえ、安心していなかった。寧ろ、ここからが気が緩む領域であり、逆にヤバいのでは?と思ってしまったのである。
サポーターが選手を信じてあげないと、それがモロに伝わってしまうもので、その心配通り、あれよあれよと1点差まで迫られて、そして話は冒頭の後半ロスタイムに戻るのである。
なんて永遠ループしている場合ではないが、とりあえず勝ったから良かった、というか本当に冷や汗ものの超安堵の勝利になった訳だけど、このチームは本当に落ち着きが無いものだから、いくら先制しようと、いくら大量リードしようとも、どこかでたまにこういうバカ試合を展開してしまう。
だいたい余裕で2点3点とリードしているんだから、普通であればもう欲はかかずに、しっかり守ってカウンター狙いで良いじゃんとなるんだけど、それが普通じゃないものだから、そこから先も平気で前がかりになっては守備が疎か、というか守備なんて頭の何処かに追い遣られ、逆に敵に押し込まれては失点してしまうんだよな、これが。レッズとガンバの違いは、ここなんだよ。
とはいえ今回の内容は”ミシャサッカー”に拘らないで、ワイドにサイドチェンジも積極的と、途中までは緩急つけたサッカーで東京を圧倒していた。これが出来ている時だと強い。おまけに糞審劇場にも負けず、そしてその上で4点取ったのは大きな評価。
その一方で、3失点の内の2失点は、守備のチームならば防げる範囲だと思う。ところが簡単にやられているところが、レッズが守備のチームではない故の悲しさなのである。最後は必死にクリアするだけ。何処がキーパーから繋ぐサッカーなのか完全に不明なほど。蓋を開ければこのサッカーは、劣勢に回ればそれしか手が無いのだから仕方がない。もう何度見た光景か。それで何とか逃げ切れたから良かったけど、本当に心臓に悪い。心臓が幾つあっても足りない。
おまけに森脇がついに警告累積で次節出場停止かい。リーグ戦はここからまた2週間も空く訳だから、事と次第によってはかなり長いお休みになってしまうぞ。まあ天皇杯に出ると思うけど。その天皇杯で啓太を出してほしいね、是非。
でもこの試合してはまた2週間空きとかを繰り返すリーグ日程、いい加減にどうになならないものか。レッズは平気で中弛みするチームだから、これをやられると本当に調子が狂うんだよね。まあナビスコ敗退した自業自得な面はあるんだけどさ・・・。
余談だけど、何時の間に獲得していたのか、東京のキーパーのブラブラ何とかという舌を噛みそうな名前の・・・ブラダ・アブラモフ・・・ブとラが2つもあって実に言い難いんですけど・・・。
------
J1リーグ2ndステージ第15節 F東京3-4浦和
得点/11分・柏木(浦)、 14分・武藤(浦)、16分・東(F東)、27分・関根(浦)、62分・槙野(浦)、74分・高橋(F東)、84分・高橋(F東)
主審=佐藤隆治
観衆:38,952人
FC東京3-4浦和レッズ
~味の素スタジアム
去年のバカ試合が未だに脳裏に焼き付いているためか、早い時間帯に3分間隔で立て続けに2点も先行した時点で、逆に何か嫌な予感が走ったのである。
でも、まさか、また今年もそうなる訳はない・・・筈が、筈が、案の定というか、僅か2分後に東に簡単に裏を取られて1点返されるという・・・。
あれ?このパターンはちょっと不味いのでは?と、思ったものの、その不安を関根の3点目が払拭。さらに槙野が技ありシュートで駄目押し点!・・・普通ならば、ここで素直に”安全圏”と捉えるだろう。
しかし・・・素直ではない自分は、この時点でさえ、安心していなかった。寧ろ、ここからが気が緩む領域であり、逆にヤバいのでは?と思ってしまったのである。
サポーターが選手を信じてあげないと、それがモロに伝わってしまうもので、その心配通り、あれよあれよと1点差まで迫られて、そして話は冒頭の後半ロスタイムに戻るのである。
なんて永遠ループしている場合ではないが、とりあえず勝ったから良かった、というか本当に冷や汗ものの超安堵の勝利になった訳だけど、このチームは本当に落ち着きが無いものだから、いくら先制しようと、いくら大量リードしようとも、どこかでたまにこういうバカ試合を展開してしまう。
だいたい余裕で2点3点とリードしているんだから、普通であればもう欲はかかずに、しっかり守ってカウンター狙いで良いじゃんとなるんだけど、それが普通じゃないものだから、そこから先も平気で前がかりになっては守備が疎か、というか守備なんて頭の何処かに追い遣られ、逆に敵に押し込まれては失点してしまうんだよな、これが。レッズとガンバの違いは、ここなんだよ。
とはいえ今回の内容は”ミシャサッカー”に拘らないで、ワイドにサイドチェンジも積極的と、途中までは緩急つけたサッカーで東京を圧倒していた。これが出来ている時だと強い。おまけに糞審劇場にも負けず、そしてその上で4点取ったのは大きな評価。
その一方で、3失点の内の2失点は、守備のチームならば防げる範囲だと思う。ところが簡単にやられているところが、レッズが守備のチームではない故の悲しさなのである。最後は必死にクリアするだけ。何処がキーパーから繋ぐサッカーなのか完全に不明なほど。蓋を開ければこのサッカーは、劣勢に回ればそれしか手が無いのだから仕方がない。もう何度見た光景か。それで何とか逃げ切れたから良かったけど、本当に心臓に悪い。心臓が幾つあっても足りない。
おまけに森脇がついに警告累積で次節出場停止かい。リーグ戦はここからまた2週間も空く訳だから、事と次第によってはかなり長いお休みになってしまうぞ。まあ天皇杯に出ると思うけど。その天皇杯で啓太を出してほしいね、是非。
でもこの試合してはまた2週間空きとかを繰り返すリーグ日程、いい加減にどうになならないものか。レッズは平気で中弛みするチームだから、これをやられると本当に調子が狂うんだよね。まあナビスコ敗退した自業自得な面はあるんだけどさ・・・。
余談だけど、何時の間に獲得していたのか、東京のキーパーのブラブラ何とかという舌を噛みそうな名前の・・・ブラダ・アブラモフ・・・ブとラが2つもあって実に言い難いんですけど・・・。
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J1リーグ2ndステージ第15節 F東京3-4浦和
得点/11分・柏木(浦)、 14分・武藤(浦)、16分・東(F東)、27分・関根(浦)、62分・槙野(浦)、74分・高橋(F東)、84分・高橋(F東)
主審=佐藤隆治
観衆:38,952人
2015年 J1リーグ 2ndステージ 第14節
ガンバ大阪2-1浦和レッズ
~万博記念競技場
ついに万博も最後・・・。
ちなみに仕事の事情で今回は行きから贅沢新幹線。そして大阪は安い宿が何れも満室でも日帰りは嫌だから、大阪の夜を飲み歩いた挙げ句に道頓堀のカラオケボックスのフリータイムで一夜を明かすという強行軍。しかも本来の予定ではカラオケボックスで睡眠タイムだった筈が、結局朝4時半まで延々アホみたいに熱唱してしまうという暴挙。それで一睡もしないまま始発で帰る事に。しかも仲間が日曜は午前中に帰らないといけない事情から、何と帰りも贅沢新幹線を使うという大散財。
行きも帰りも贅沢新幹線を使うなんて恐ろしい事態は果たして何時以来だろうか・・・。
そんな贅沢をした天罰だろうか、お陰様により、最後の万博で痛恨の敗戦を喰らい、しかもまた年間勝ち点で広島にひっくり返されるという悪夢である。
だいたいだな、過密日程の上にパトリックと倉田を出場停止で欠くガンバに対して、レッズは代表帰りが3人居るとはいえベストメンバーで2週間の空きで準備万端じゃなきゃいけなかった筈なのに・・・。
でも何か嫌な予感はしていたんだよな。中弛み、相手はガンバ、ホームとアウェーの違いはあれどほぼ去年と同じような状況。こんな条件が揃ってしまったら、もうお決まりのようにやらかすネタしかないじゃないか。それがレッズなのだから。
・・・で、本当にお決まりのようにやらかすんだよな。これってまたお得意の失速劇を今年も展開しているって事なのだろうか?
ボールが全く足に着かず、パスミス以前に誰も居ない所とか一体全体何の意図で何処に出しているのかわからないような滅茶苦茶なパス(特にそれをゲームメイクする柏木がやるから困る)連発。フィジカルもスピードもガンバに負けていたし、そもそもが集中力からして散漫。だから前半早々に「ありゃ?」みたいな失点をしちゃう。
これが不味かった。本来は攻めて来る筈だったガンバが、先制した途端にカウンターサッカーにシフト。そんな筈ではなかったのに。攻めて来る相手ならばこちらも攻め易くなる筈だったのに。その相手にすら早々に引き籠もられてしまったら、ミシャサッカーはもうどうして良いかわからない。
ガンバ大阪2-1浦和レッズ
~万博記念競技場
ちなみに仕事の事情で今回は行きから贅沢新幹線。そして大阪は安い宿が何れも満室でも日帰りは嫌だから、大阪の夜を飲み歩いた挙げ句に道頓堀のカラオケボックスのフリータイムで一夜を明かすという強行軍。しかも本来の予定ではカラオケボックスで睡眠タイムだった筈が、結局朝4時半まで延々アホみたいに熱唱してしまうという暴挙。それで一睡もしないまま始発で帰る事に。しかも仲間が日曜は午前中に帰らないといけない事情から、何と帰りも贅沢新幹線を使うという大散財。
行きも帰りも贅沢新幹線を使うなんて恐ろしい事態は果たして何時以来だろうか・・・。
そんな贅沢をした天罰だろうか、お陰様により、最後の万博で痛恨の敗戦を喰らい、しかもまた年間勝ち点で広島にひっくり返されるという悪夢である。
でも何か嫌な予感はしていたんだよな。中弛み、相手はガンバ、ホームとアウェーの違いはあれどほぼ去年と同じような状況。こんな条件が揃ってしまったら、もうお決まりのようにやらかすネタしかないじゃないか。それがレッズなのだから。
・・・で、本当にお決まりのようにやらかすんだよな。これってまたお得意の失速劇を今年も展開しているって事なのだろうか?
ボールが全く足に着かず、パスミス以前に誰も居ない所とか一体全体何の意図で何処に出しているのかわからないような滅茶苦茶なパス(特にそれをゲームメイクする柏木がやるから困る)連発。フィジカルもスピードもガンバに負けていたし、そもそもが集中力からして散漫。だから前半早々に「ありゃ?」みたいな失点をしちゃう。
これが不味かった。本来は攻めて来る筈だったガンバが、先制した途端にカウンターサッカーにシフト。そんな筈ではなかったのに。攻めて来る相手ならばこちらも攻め易くなる筈だったのに。その相手にすら早々に引き籠もられてしまったら、ミシャサッカーはもうどうして良いかわからない。
案の定そこからのレッズは鳥栖戦の二の舞状態になり、しかも鳥栖ではなく相手はガンバだから、またマーク外して更に2点目も献上。嗚呼。
まあロスタイムに何とかズラタンで1点返したけど、更に同点に追いつけたかもしれないビッグチャンスに同じくズラタンが決められず。終了間際にあれが決まっていればなパターンも鳥栖戦の武藤と一緒。だから余計に悔いが残る。ならば終了間際にビッグチャンスなんか無かった方が、悔いが残らないだけ良いかも、何て事も考えてしまう程に2試合続けて惜しいところ外して試合終了だもんな・・・。
あとミシャなんだけど、後半ロスタイム入ってる時間帯に審判に執拗に抗議して試合を止めるんじゃねぇつーの!こういう場合はルール通りならば時間がストップされる「筈」とはいえ、万が一それで時間を消費したらどうするんだ?うちの監督ってやっぱり空気読めない人?
ヤバい、愚痴と不満と文句が大連発記事だ。やはり人間はキチンと寝ないと駄目だな。途中から自分でも何書いてるのかわからなくなっている位に文章も滅茶苦茶だし。まあ寝ようが寝まいが、このブログは普段から滅茶苦茶という話もあるが。
もう今回の試合の話は止めよう。とにかく最後の万博で残念な敗戦を喰らったという事。
でも過去に万博ではレッズも劇的な勝ち方をした事もあったけれど、個人的には負けて悔しい思い出の方が多いスタジアムだったな。
まあそんな敵地のスタジアムでも、やはり最後となると淋しいもの。そして万博記念競技場お疲れ様でした。
で、新スタジアムを間近に見学に行こうかと思っていたんだけど、ぶっちゃけ歩くの面倒臭くなって(笑)、手前の歩道橋から写真撮影するだけにした。それが、これ。何だかやたら外観が角角しているのが印象的だった。
ちにみに写真には写っていないけれど、新スタジアム右手前にららぽーとが建設中。これでこの周辺の食料事情が飛躍的にアップする・・・筈。
阪急中津駅の改札出てすぐの『いこい』にてザ・ヤケ酒・・・。
何故に中津?と思われるかもしれないが、この居酒屋は結構有名で、個人的にもガード下の大衆酒場は大好きという事もそうだけど、ここの名物アジたたきを肴に一度ここで飲んでみたかったのさ。
その名物アジたたき。見よ、この芸術的な超薄切りとボリューム。でもキチンと切れているようで下までちゃんと”切れてな~い”で繋がっちゃっている状態も番組で見たのと全く同じ。マスターも焼き長も番組で見たまんま(当たり前だけど)。しかも赤い自分らをカープと間違えるボケっぷり。まあここ阪神ファンや選手が訪れる店だから無理もないか(笑)
それにしても飲んでいる最中に上を通る阪急線のガタンゴトンが、四六時中尻に響くのがたまらん。ガード下最高。
その『いこい』レポートはこちら。
しかし更に飲まなきゃやっていられないから当然これだけでは終わらず、お決まりのように難波へ移動。去年入ってなかなか良かった千日前のL字カウンター居酒屋でもザ・ヤケ酒。
この店はまだ2度目なのにマスターに顔を覚えられていたのには笑ったが・・・。
考えたら、これでは自分は何の目的で大阪に行ったのか・・・レッズをサポートするために遠征したのか、酒場暴走記するために大阪に行ったのか、何やってんだ自分・・・。
夕暮れに沈む太陽の塔で気を静める...
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J1リーグ2ndステージ第14節 ガ大阪2-1浦和
得点/7分・阿部(ガ大)、 59分・長沢(ガ大)、90+1分・ズラタン(浦)
主審=廣瀬 格
観衆:18,638人
まあロスタイムに何とかズラタンで1点返したけど、更に同点に追いつけたかもしれないビッグチャンスに同じくズラタンが決められず。終了間際にあれが決まっていればなパターンも鳥栖戦の武藤と一緒。だから余計に悔いが残る。ならば終了間際にビッグチャンスなんか無かった方が、悔いが残らないだけ良いかも、何て事も考えてしまう程に2試合続けて惜しいところ外して試合終了だもんな・・・。
あとミシャなんだけど、後半ロスタイム入ってる時間帯に審判に執拗に抗議して試合を止めるんじゃねぇつーの!こういう場合はルール通りならば時間がストップされる「筈」とはいえ、万が一それで時間を消費したらどうするんだ?うちの監督ってやっぱり空気読めない人?
ヤバい、愚痴と不満と文句が大連発記事だ。やはり人間はキチンと寝ないと駄目だな。途中から自分でも何書いてるのかわからなくなっている位に文章も滅茶苦茶だし。まあ寝ようが寝まいが、このブログは普段から滅茶苦茶という話もあるが。
もう今回の試合の話は止めよう。とにかく最後の万博で残念な敗戦を喰らったという事。
でも過去に万博ではレッズも劇的な勝ち方をした事もあったけれど、個人的には負けて悔しい思い出の方が多いスタジアムだったな。
まあそんな敵地のスタジアムでも、やはり最後となると淋しいもの。そして万博記念競技場お疲れ様でした。
ちにみに写真には写っていないけれど、新スタジアム右手前にららぽーとが建設中。これでこの周辺の食料事情が飛躍的にアップする・・・筈。
阪急中津駅の改札出てすぐの『いこい』にてザ・ヤケ酒・・・。
何故に中津?と思われるかもしれないが、この居酒屋は結構有名で、個人的にもガード下の大衆酒場は大好きという事もそうだけど、ここの名物アジたたきを肴に一度ここで飲んでみたかったのさ。
その名物アジたたき。見よ、この芸術的な超薄切りとボリューム。でもキチンと切れているようで下までちゃんと”切れてな~い”で繋がっちゃっている状態も番組で見たのと全く同じ。マスターも焼き長も番組で見たまんま(当たり前だけど)。しかも赤い自分らをカープと間違えるボケっぷり。まあここ阪神ファンや選手が訪れる店だから無理もないか(笑)
それにしても飲んでいる最中に上を通る阪急線のガタンゴトンが、四六時中尻に響くのがたまらん。ガード下最高。
その『いこい』レポートはこちら。
この店はまだ2度目なのにマスターに顔を覚えられていたのには笑ったが・・・。
考えたら、これでは自分は何の目的で大阪に行ったのか・・・レッズをサポートするために遠征したのか、酒場暴走記するために大阪に行ったのか、何やってんだ自分・・・。
夕暮れに沈む太陽の塔で気を静める...
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J1リーグ2ndステージ第14節 ガ大阪2-1浦和
得点/7分・阿部(ガ大)、 59分・長沢(ガ大)、90+1分・ズラタン(浦)
主審=廣瀬 格
観衆:18,638人
2015年 J1リーグ 2ndステージ 第13節
浦和レッズ1-1サガン鳥栖
~埼玉スタジアム2002
サッカーと相撲は関係ないだろ!とお決まりのように文句を付けていた割には・・・しっかり喰ってしまった「特製ちゃんこ」。何だかんだで結構美味かったという・・・。
貴乃花の代役でいきなり呼ばれた琴錦も悲惨極まりないよな。しかも、だからって、何もこんなあからさまな形で上から顔を隠さなくても・・・
ちなみにガキの頃、地元の小学校のグラウンドで大相撲巡業が何度か開催されて観に行った際に、たまたまフェンス越しに居た麒麟児とお袋がお喋りしたらち仲良くなって、食べ物や飲み物を差し入れしたら更に仲良くなって、自分はあの巨体で抱っこされた事がある(自慢)。何であの時に写真撮っておかなかったのかなぁ。
・・・何て話は、それこそサッカーと関係ない訳だから、この際どうでも良くてだな。
んー、2試合アウェー連チャンで連勝して帰って来て、それでホームでこの取りこぼしはひじょうに不味いんでないかい?しかも追い付いてのドローではなくて、前半にあっさり追い付かれてのドローだから尚更印象が悪い。
まあ清水も鹿島も、基本は引かないで自分から主導権を握ろうと攻めて来るチームだからレッズもその裏を突けたが、鳥栖は基本は引いて守るチーム、つまりレッズが苦手なタイプだからという単純な理由になってしまうのかな。だからそういうチームを相手にすると、相手が引き出した途端に良くない時のパスサッカー、良くない時のミシャサッカーに逆戻りする訳だ。つまりボールが敵のペナルティエリアの外側で右往左往しているだけの逃げパスサッカーね。あの緩急付けた大味なサッカーは何処へ?・・・というサッカーは引いた相手には通用しない、というより引き出しが少ないミシャレッズでは不可能に近いから諦めよう。
だからこそ、虎の子の先制点を守りきらなければならなかったのだ。せっかく最近の興梠”らしい”ゴールで先制したのに、散漫な守備から簡単に追い付かれた。鳥栖はアウェーでレッズ相手に勝ち点1ならばOK牧場な訳だから、そんな相手に守られたら万事休す。後は良く見る光景が繰り返されるだけであった。西川の左足1本ビッグセーブがなかったら、逆転負けしていた恐れさえあった。
とはいえロスタイムの武藤のがバーじゃなくて枠に行っていたら久々に当ブログにM野H郎大先生が登場したのにと実に悔やまれるが、考えたらその武藤のシュート場面が後半最大のビッグチャンスであり、他は少ないチャンスで目立ったのはズラタンの枠外し位か。それだけ今回は単調なサッカーしか出来ていなかったという事だ。
鳥栖に見事に守られてしまった。余程5月の6失点が効いていたのだろう。だとしたら、何とも皮肉な話である。
残り4試合。相手は上位チームか苦手なチームばかり。だからこそ今回はしっかり勝ち点3を積み上げなければいけなかったのに。
しかもここに来て必殺の2週間の中弛みな空きがまた・・・しかもガンバ戦の前に・・・よもや去年の二の舞は繰り返さないとは思いたいが、でも、不味いなぁ。
辛党同好会・秋の大悲報
ますますパワーアップって・・・喧嘩売っとんのかゴルァ!!
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J1リーグ2ndステージ第13節 浦和1-1鳥栖
浦和レッズ1-1サガン鳥栖
~埼玉スタジアム2002
サッカーと相撲は関係ないだろ!とお決まりのように文句を付けていた割には・・・しっかり喰ってしまった「特製ちゃんこ」。何だかんだで結構美味かったという・・・。
ちなみにガキの頃、地元の小学校のグラウンドで大相撲巡業が何度か開催されて観に行った際に、たまたまフェンス越しに居た麒麟児とお袋がお喋りしたらち仲良くなって、食べ物や飲み物を差し入れしたら更に仲良くなって、自分はあの巨体で抱っこされた事がある(自慢)。何であの時に写真撮っておかなかったのかなぁ。
・・・何て話は、それこそサッカーと関係ない訳だから、この際どうでも良くてだな。
まあ清水も鹿島も、基本は引かないで自分から主導権を握ろうと攻めて来るチームだからレッズもその裏を突けたが、鳥栖は基本は引いて守るチーム、つまりレッズが苦手なタイプだからという単純な理由になってしまうのかな。だからそういうチームを相手にすると、相手が引き出した途端に良くない時のパスサッカー、良くない時のミシャサッカーに逆戻りする訳だ。つまりボールが敵のペナルティエリアの外側で右往左往しているだけの逃げパスサッカーね。あの緩急付けた大味なサッカーは何処へ?・・・というサッカーは引いた相手には通用しない、というより引き出しが少ないミシャレッズでは不可能に近いから諦めよう。
だからこそ、虎の子の先制点を守りきらなければならなかったのだ。せっかく最近の興梠”らしい”ゴールで先制したのに、散漫な守備から簡単に追い付かれた。鳥栖はアウェーでレッズ相手に勝ち点1ならばOK牧場な訳だから、そんな相手に守られたら万事休す。後は良く見る光景が繰り返されるだけであった。西川の左足1本ビッグセーブがなかったら、逆転負けしていた恐れさえあった。
とはいえロスタイムの武藤のがバーじゃなくて枠に行っていたら久々に当ブログにM野H郎大先生が登場したのにと実に悔やまれるが、考えたらその武藤のシュート場面が後半最大のビッグチャンスであり、他は少ないチャンスで目立ったのはズラタンの枠外し位か。それだけ今回は単調なサッカーしか出来ていなかったという事だ。
鳥栖に見事に守られてしまった。余程5月の6失点が効いていたのだろう。だとしたら、何とも皮肉な話である。
残り4試合。相手は上位チームか苦手なチームばかり。だからこそ今回はしっかり勝ち点3を積み上げなければいけなかったのに。
しかもここに来て必殺の2週間の中弛みな空きがまた・・・しかもガンバ戦の前に・・・よもや去年の二の舞は繰り返さないとは思いたいが、でも、不味いなぁ。
辛党同好会・秋の大悲報
ますますパワーアップって・・・喧嘩売っとんのかゴルァ!!
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J1リーグ2ndステージ第13節 浦和1-1鳥栖
得点/23分・興梠(浦)、31分・吉田(鳥)
主審=扇谷健司
観衆:35,015人
主審=扇谷健司
観衆:35,015人
2015年 J1リーグ 2ndステージ 第12節
鹿島アントラーズ1-2浦和レッズ
~県立カシマサッカースタジアム
始めに言っておくと、対鹿島に関しては、完全に内容より結果で良いと思っているので、どんなに鹿島にゲームの主導権を握られようが、どんなにシュートを撃たれようが、どんなにフィジカルで圧されようが、とにかく勝てば何でも良いのである。強い鹿島相手に素晴らしい内容のゲームなんて端から期待していない。鹿島戦で期待しているのは常に勝利という結果のみ。つまり鹿島から勝利する、それ自体が素晴らしい事なのである。
鹿島に攻められまくりの防戦一方で、30本近いシュートを放たれ、そのシュートの中にはバーを弾くもの、ゴールラインスレスレを通過して行くもの、そして何と言っても西川のスーパーセーブ連発が無ければ、間違いなく大敗していた。あれだけスーパーセーブを連発していたのだから、今回が仮にホームゲームだったとしたら、果たして何回文化シヤッターが下りたのだろうと想像するが、それを考えると文化シヤッターのスタッフとレッズの営業部は、今頃自分と同じ考えで居る事だろう。
とはいえ西川だけでなく、那須が居ない中で我慢の守備で耐えた選手達の頑張りも大きな評価だし、それでも際どいシュートは何度も撃たれたが、そこは砦の西川に加えて運も味方に付けた結果だと思う。
鹿島アントラーズ1-2浦和レッズ
~県立カシマサッカースタジアム
始めに言っておくと、対鹿島に関しては、完全に内容より結果で良いと思っているので、どんなに鹿島にゲームの主導権を握られようが、どんなにシュートを撃たれようが、どんなにフィジカルで圧されようが、とにかく勝てば何でも良いのである。強い鹿島相手に素晴らしい内容のゲームなんて端から期待していない。鹿島戦で期待しているのは常に勝利という結果のみ。つまり鹿島から勝利する、それ自体が素晴らしい事なのである。
鹿島に攻められまくりの防戦一方で、30本近いシュートを放たれ、そのシュートの中にはバーを弾くもの、ゴールラインスレスレを通過して行くもの、そして何と言っても西川のスーパーセーブ連発が無ければ、間違いなく大敗していた。あれだけスーパーセーブを連発していたのだから、今回が仮にホームゲームだったとしたら、果たして何回文化シヤッターが下りたのだろうと想像するが、それを考えると文化シヤッターのスタッフとレッズの営業部は、今頃自分と同じ考えで居る事だろう。
とはいえ西川だけでなく、那須が居ない中で我慢の守備で耐えた選手達の頑張りも大きな評価だし、それでも際どいシュートは何度も撃たれたが、そこは砦の西川に加えて運も味方に付けた結果だと思う。
そう、運と言えば、そうやって後ろが耐えに耐えて頑張っていると、それまで鹿島のDF陣に抑えられて全く仕事が出来ていなかった、というかボールさえ回って行っていなかった興梠の目の前で、かつての同僚・曽ヶ端がポロリをしてくれちゃうのだから、今回は本当に運が良かったと言わざるを得ない。プレゼントボールをされた形の興梠は確かに蹴り込むだけだったが、エースというのは時に運を味方に付けてゴールを挙げるもの。つまりそこに居た興梠の嗅覚とも言える・・・んだけど、やっぱり曽ヶ端サンキュー(笑)
まあ内容より結果とは言うけど、全体的には鹿島に主導権を握られていたとはいえ、失点しても3分後には同点ゴールで追い付いた訳だし、局所では決して内容も悪くは無かったと思う。同点ゴールの場面も梅崎~武藤~宇賀神~高木ゴールとダイレクトに繋いでの綺麗な流れであった。鹿島相手にこういう綺麗なゴールが決められるのだから、時代は変わったものだ。だいたいここ11戦鹿島とやって、レッズがずっと負けていないのだから、これは一体何が起きているのだろう。そして鹿島にとってレッズが鬼門になっているのだから、本当に時代は変わった。
しっかし、同点ゴールをアシストした宇賀神だけど、最初の失点のキッカケを作ったのは宇賀神の良くないスローインで相手にプレゼントボールしてしまってのカウンター失点だったから、そこは宇賀神に対して喝を入れたいと思う。その上でアシストでの汚名返上を評価したい。
後はやたら接触ファールが多かった割には両チーム合わせてカードが皆無だった訳だけど、これは珍しく西村氏がカードを乱発させずに意図的に抑えていた部分が大きいのと、逆に抑え過ぎた故に所々で荒れ気味になったのと、両方言えると思う。
ただ以前もやり合っていた森脇とダビィの両者は、今回もちょっと演技し過ぎ。毎回それやられると狼少年に見られてしまうから、両者とも少しは自粛した方が良いよ。だいたい森脇はカードがリーチなんだから、あそこでカイオに喧嘩を売っている場合ではないというか、これが以前の西村氏だったら喜んでカードを出されていたと思う。あの場面は本当にやばかった。
えー、そんな訳で・・・先週19日も仕事でエコパへ行けず、シルバーウィークは日曜以外休めず、更に今日も仕事で鹿島国へ行けず、そんな悪夢の8日間がようやく終わった。というか、自分がスタジアムに行かないと、そういう時に限って「スタジアムに居たかった」というひじょうに羨ましい勝利になってしまうのだから・・・たまらん!!違う意味で悔しいからヤケ酒してふて寝してやる!・・・いや何か違うな。どうしてそうなる?素直にザ・美酒だろ。
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J1リーグ2ndステージ第12節 鹿島1-2浦和
得点/3分・遠藤(鹿)、6分・高木(浦)、72分・興梠(浦)
主審=西村雄一
観衆:29,030人
まあ内容より結果とは言うけど、全体的には鹿島に主導権を握られていたとはいえ、失点しても3分後には同点ゴールで追い付いた訳だし、局所では決して内容も悪くは無かったと思う。同点ゴールの場面も梅崎~武藤~宇賀神~高木ゴールとダイレクトに繋いでの綺麗な流れであった。鹿島相手にこういう綺麗なゴールが決められるのだから、時代は変わったものだ。だいたいここ11戦鹿島とやって、レッズがずっと負けていないのだから、これは一体何が起きているのだろう。そして鹿島にとってレッズが鬼門になっているのだから、本当に時代は変わった。
しっかし、同点ゴールをアシストした宇賀神だけど、最初の失点のキッカケを作ったのは宇賀神の良くないスローインで相手にプレゼントボールしてしまってのカウンター失点だったから、そこは宇賀神に対して喝を入れたいと思う。その上でアシストでの汚名返上を評価したい。
後はやたら接触ファールが多かった割には両チーム合わせてカードが皆無だった訳だけど、これは珍しく西村氏がカードを乱発させずに意図的に抑えていた部分が大きいのと、逆に抑え過ぎた故に所々で荒れ気味になったのと、両方言えると思う。
ただ以前もやり合っていた森脇とダビィの両者は、今回もちょっと演技し過ぎ。毎回それやられると狼少年に見られてしまうから、両者とも少しは自粛した方が良いよ。だいたい森脇はカードがリーチなんだから、あそこでカイオに喧嘩を売っている場合ではないというか、これが以前の西村氏だったら喜んでカードを出されていたと思う。あの場面は本当にやばかった。
えー、そんな訳で・・・先週19日も仕事でエコパへ行けず、シルバーウィークは日曜以外休めず、更に今日も仕事で鹿島国へ行けず、そんな悪夢の8日間がようやく終わった。というか、自分がスタジアムに行かないと、そういう時に限って「スタジアムに居たかった」というひじょうに羨ましい勝利になってしまうのだから・・・たまらん!!違う意味で悔しいからヤケ酒してふて寝してやる!・・・いや何か違うな。どうしてそうなる?素直にザ・美酒だろ。
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J1リーグ2ndステージ第12節 鹿島1-2浦和
得点/3分・遠藤(鹿)、6分・高木(浦)、72分・興梠(浦)
主審=西村雄一
観衆:29,030人
ようこそ!!
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■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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スタジアムではゴール裏住人であります。
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