浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2024年 J1リーグ第31節
浦和レッズ0―2FC東京
〜埼玉スタジアム2002
グラウンダーのクロスを後ろ向きに苦し紛れに触ってクリアしきれず自爆するようなオウンゴールは世界中珍しくないが、前に蹴ろうとしてモロ後ろに綺麗に蹴り飛んで自爆するオウンゴールって、久し振りに観た。
しかも後半も精神的にも肉体的にも疲労困憊の時間帯ならば仕方ないし、土砂降りの大雨とか視界もピッチ状態も最悪な状態ならば仕方ないが、まだ元気満々の前半9分で、天候も試合に影響しない曇りに極めて近い小雨で、あんな何の変哲も無いクロスをお笑いレベルのミスだからな。ありゃ言い訳できん。
Jリーグ初期とか、こういうのたまにやらかすDFも居たし、どっかのあんまりサッカーが強くないリーグとかだと今もたまにある形なんだけど、ここはプロサッカーが発足してから30年以上経過して、今やワールドカップ出場の常連国であり、ヨーロッパの第1戦で何人ものレギュラークラスを輩出しているリーグ、そういう発展したリーグの、まさにトップリーグの選手だからな、一応。
ってかさ、先のアウェー鳥栖戦のいらんバックパス自爆もそうなんだけど、井上ってこういうの含めて、ちょくちょくやらかすよな。一瞬の落ち着きが無いのがウィークポイントなのか?それとも単にJ1レベルではないのか?
何れにしても、ミスが少ないのが必要条件のセンターバックというポジションを任されている以上、こうもポカが多いと、いくら監督が守備を整備してもだな・・・。
尤も井上は、味方へのパスでも何処に出して何がしたいの?的な意味不明なのあったし、守備面だけではなくて、何か全体的に意味不明なプレーやらミスが目立つ。
かといって再び佐藤にチャンスを与えるにしても、この選手はヘディング力と縦パスは武器だが、守備の判断面と技術面そのものは、かなり課題があるし。
頼みのマリウスだって、スピード勝負を仕掛けられると簡単に剥がされる弱点がある訳だし。
ショルツをカタールに売ってしまった弊害は、スコルジャの守備戦略の立て直しだけでは、こう選手が足を引っ張る以上は到底追い付かない悪夢は、引き続き続く。これで攻撃面では組織的なガンバ相手に、よくろくなチャンスを与えずに完封勝ちが出来たな。
まあ、その話は一旦置いておいてだな、とにかくせっかく意気込み良く試合に入って、チャンスも作っている中で、途端におかしな形のオウンゴールをやらかされると、気持ちが一気にズッコケるものさ。井上を戦犯扱いする訳ではないが、今回に限っては間違いなく、この開始10分にも満たない内のヘンテコオウンゴールで、チーム全体の調子が狂った。
そして第一のプランが早くも崩れた。すなわち前半は無得点に終始しようとも、先ずは無失点で折り返しての後半1点勝負だった筈。ところがそのプランが僅か9分から狂うのである。これでチームの動きが、ややぎこちなくなった。
そこに追い討ちをかけるように、エリア内で事故のようなド派手なハンドを喰らう石原である。そりゃ相手のシュートも避けられる勢いじゃない速さと鋭さがあったから仕方がない面もあるが、それにしても堂々とした見事なハンドブロックであった。あのハンドが無かったら、シュートを決められていたかどうかは、また別問題だけど。
ちなみに石橋は主戦場の右サイドでも、後ろに味方が居ないのに平気で相手に振り切られたシーンもあり、石原は石原で踏んだり蹴ったりな前半になった。というか石原も井上同様、ちょくちょくやらかすんだよな。
あのなー、それを考えたら、今季開幕前に獲って来た守備系の選手、ちょくちょくやらかす選手ばかりじゃないか!・・・考えたら、その強化責任者だった西野自体が、現役時代ちょくちょくやらかすDFだったから、血は争えないか・・・。
ただでさえおかしな形のオウンゴールで第一のプランが狂ったのに、更に事故みたいなハンドPK失点を喰らうのだから、この2つだけで前半20分も満たない内に、もはやプラン総崩れである。
なのに、なのに、その泣きっ面に蜂な状態なのに、只でさえセンターFWの駒が少ないのに、今度はリンセンが負傷退場のアクシデントだなんて・・・。
本来ならば、もっと相手が疲れて来た状態から投入する筈だったサンタナを、よりによって前半も中盤から投入する羽目に。
もはや当初のプラン全滅である。
東京は当然の事ながら、2点先行で後は基本自陣に引き籠るだけ。うちはスコルジャ復帰から2試合目だから、まだまだ攻撃は整備されていないから、攻撃の形はヘグモンの形を中途半端に踏襲しているだけで迫力不足。
ちなみにこれがヘグモン体制だったら、攻撃力だけは凄かったから、もしかしたらギャンブルみたいに攻めては2点なんて後半だけで叩き出していたかもしれないが、その代わりにザル守備だったから、わかりやすいカウンターから、もう2失点くらいは喰らっていただろうな。
まあそこを、後半はイエロー連発でも相手陣内で速目にカウンターを阻止していたのは、さすが守備の意識のメリハリも感じたが、イエローで言うと、うちの後半のイエローの枚数を考えたら、前半にうちの絶好のカウンターチャンスからグスタフソンが倒されて痛めた場面、あれにカードが出ないって、正気の沙汰か?と腹が立った。
が、腹が立ったんだけど、考えたらその前に大畑が相手のカウンターを阻止してぶっ倒した場面があったから、普通なら大畑もイエロー級だったのにノーカードだったから、グスタフソンが倒されたのもノーカードにして、釣り合いを取ったんだろうなぁ。何かちょっと納得が行かないけど。
繰り返すけど攻撃があんまり整備されていない状態では、前半おかしな形から2失点に、センターFWが負傷退場では、トリプルパンチのプラン崩れであり、そこをドン引き相手に崩すには至難の技であり、つまり2失点とリンセンの負傷退場で、今のチーム状態では、今回は前半途中で早くも詰んでいたのかもしれない。
だっていくらスコルジャが現実的なサッカーを指揮していても、前半途中まででDFがやらかしまくる上、加えて駒の少ないセンターFWが負傷退場では、そりゃハーフタイムの修正力と交代策だけでは、現状では苦しいだろう。
とはいえ前節アウェーガンバ戦の勝利で、チームそのものの雰囲気は途端に向上した筈だったし、テコ入れと修正した守備意識は根拠あるものだったから、そんな良い状態でホームに帰って来て、順位も近い相手とやるならば、当然ながら、前半からこんなトリプルパンチによるズッコケ内容になるなんて、普通ならば誰も想像しないよな。
そして想像していなかっただけに、予想していない内容、展開だっただけに、それだけに今回の敗戦は未だ気持ちが付いて行かない感が半端無いよ。
歴史にifは無い如く、試合内容にも「もしも」は禁物だが、しかし、しかし今回、前半9分、相手のクロスを何も無く普通に前にクリアしていたら・・・ああもうっ!だから井上!ボールは落ち着いて前に蹴れよ!!!
おまけ
自分のようなのが、超絶絶対に似合わないのにも拘わらず、無料だからと抽選応募し、そして当たってしまい、これを受け取る際からして、逆に恥ずかしくなって来たという悪夢。こんなの自分みたいのが堂々と身に付けていたら、若い女性からは間違いなく笑われながら「あの人キモ〜イ」と言われる事は間違いなしだな。
まあしかし、いくら抽選とはいえ8千名だし、応募する人は大抵は女性に限られるんだから、そりゃこんな自分でも当たるわな。と、仲間内を見れば、男だろうが女だろうが、お構い無しに皆抽選に応募していて、そのせいか、かなりハズレが出ていたのは意外だった。
しかしJリーグよ、同じコラボ品を抽選させるならば、女性や若者向け対象ばかりではなく、レッズは古参コアサポが多い分その層も多いんだから、昭和の人間向け対象に、まいっちんぐマチコ先生&Jリーグコラボスペシャル変態グッズ!とか、不二子ちゃん&Jリーグスーパーセクシーグッズ!とか、もっと斬新なのをやれよ(誰が欲しがるんだよ)。
ああそうか、こういうバカな事をほざいているから、試合がまいっちんぐになるのか・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第31節 浦和0-2F東京
浦和レッズ0―2FC東京
〜埼玉スタジアム2002
しかも後半も精神的にも肉体的にも疲労困憊の時間帯ならば仕方ないし、土砂降りの大雨とか視界もピッチ状態も最悪な状態ならば仕方ないが、まだ元気満々の前半9分で、天候も試合に影響しない曇りに極めて近い小雨で、あんな何の変哲も無いクロスをお笑いレベルのミスだからな。ありゃ言い訳できん。
Jリーグ初期とか、こういうのたまにやらかすDFも居たし、どっかのあんまりサッカーが強くないリーグとかだと今もたまにある形なんだけど、ここはプロサッカーが発足してから30年以上経過して、今やワールドカップ出場の常連国であり、ヨーロッパの第1戦で何人ものレギュラークラスを輩出しているリーグ、そういう発展したリーグの、まさにトップリーグの選手だからな、一応。
ってかさ、先のアウェー鳥栖戦のいらんバックパス自爆もそうなんだけど、井上ってこういうの含めて、ちょくちょくやらかすよな。一瞬の落ち着きが無いのがウィークポイントなのか?それとも単にJ1レベルではないのか?
何れにしても、ミスが少ないのが必要条件のセンターバックというポジションを任されている以上、こうもポカが多いと、いくら監督が守備を整備してもだな・・・。
尤も井上は、味方へのパスでも何処に出して何がしたいの?的な意味不明なのあったし、守備面だけではなくて、何か全体的に意味不明なプレーやらミスが目立つ。
かといって再び佐藤にチャンスを与えるにしても、この選手はヘディング力と縦パスは武器だが、守備の判断面と技術面そのものは、かなり課題があるし。
頼みのマリウスだって、スピード勝負を仕掛けられると簡単に剥がされる弱点がある訳だし。
ショルツをカタールに売ってしまった弊害は、スコルジャの守備戦略の立て直しだけでは、こう選手が足を引っ張る以上は到底追い付かない悪夢は、引き続き続く。これで攻撃面では組織的なガンバ相手に、よくろくなチャンスを与えずに完封勝ちが出来たな。
まあ、その話は一旦置いておいてだな、とにかくせっかく意気込み良く試合に入って、チャンスも作っている中で、途端におかしな形のオウンゴールをやらかされると、気持ちが一気にズッコケるものさ。井上を戦犯扱いする訳ではないが、今回に限っては間違いなく、この開始10分にも満たない内のヘンテコオウンゴールで、チーム全体の調子が狂った。
そして第一のプランが早くも崩れた。すなわち前半は無得点に終始しようとも、先ずは無失点で折り返しての後半1点勝負だった筈。ところがそのプランが僅か9分から狂うのである。これでチームの動きが、ややぎこちなくなった。
そこに追い討ちをかけるように、エリア内で事故のようなド派手なハンドを喰らう石原である。そりゃ相手のシュートも避けられる勢いじゃない速さと鋭さがあったから仕方がない面もあるが、それにしても堂々とした見事なハンドブロックであった。あのハンドが無かったら、シュートを決められていたかどうかは、また別問題だけど。
ちなみに石橋は主戦場の右サイドでも、後ろに味方が居ないのに平気で相手に振り切られたシーンもあり、石原は石原で踏んだり蹴ったりな前半になった。というか石原も井上同様、ちょくちょくやらかすんだよな。
あのなー、それを考えたら、今季開幕前に獲って来た守備系の選手、ちょくちょくやらかす選手ばかりじゃないか!・・・考えたら、その強化責任者だった西野自体が、現役時代ちょくちょくやらかすDFだったから、血は争えないか・・・。
ただでさえおかしな形のオウンゴールで第一のプランが狂ったのに、更に事故みたいなハンドPK失点を喰らうのだから、この2つだけで前半20分も満たない内に、もはやプラン総崩れである。
なのに、なのに、その泣きっ面に蜂な状態なのに、只でさえセンターFWの駒が少ないのに、今度はリンセンが負傷退場のアクシデントだなんて・・・。
本来ならば、もっと相手が疲れて来た状態から投入する筈だったサンタナを、よりによって前半も中盤から投入する羽目に。
もはや当初のプラン全滅である。
東京は当然の事ながら、2点先行で後は基本自陣に引き籠るだけ。うちはスコルジャ復帰から2試合目だから、まだまだ攻撃は整備されていないから、攻撃の形はヘグモンの形を中途半端に踏襲しているだけで迫力不足。
ちなみにこれがヘグモン体制だったら、攻撃力だけは凄かったから、もしかしたらギャンブルみたいに攻めては2点なんて後半だけで叩き出していたかもしれないが、その代わりにザル守備だったから、わかりやすいカウンターから、もう2失点くらいは喰らっていただろうな。
まあそこを、後半はイエロー連発でも相手陣内で速目にカウンターを阻止していたのは、さすが守備の意識のメリハリも感じたが、イエローで言うと、うちの後半のイエローの枚数を考えたら、前半にうちの絶好のカウンターチャンスからグスタフソンが倒されて痛めた場面、あれにカードが出ないって、正気の沙汰か?と腹が立った。
が、腹が立ったんだけど、考えたらその前に大畑が相手のカウンターを阻止してぶっ倒した場面があったから、普通なら大畑もイエロー級だったのにノーカードだったから、グスタフソンが倒されたのもノーカードにして、釣り合いを取ったんだろうなぁ。何かちょっと納得が行かないけど。
繰り返すけど攻撃があんまり整備されていない状態では、前半おかしな形から2失点に、センターFWが負傷退場では、トリプルパンチのプラン崩れであり、そこをドン引き相手に崩すには至難の技であり、つまり2失点とリンセンの負傷退場で、今のチーム状態では、今回は前半途中で早くも詰んでいたのかもしれない。
だっていくらスコルジャが現実的なサッカーを指揮していても、前半途中まででDFがやらかしまくる上、加えて駒の少ないセンターFWが負傷退場では、そりゃハーフタイムの修正力と交代策だけでは、現状では苦しいだろう。
とはいえ前節アウェーガンバ戦の勝利で、チームそのものの雰囲気は途端に向上した筈だったし、テコ入れと修正した守備意識は根拠あるものだったから、そんな良い状態でホームに帰って来て、順位も近い相手とやるならば、当然ながら、前半からこんなトリプルパンチによるズッコケ内容になるなんて、普通ならば誰も想像しないよな。
そして想像していなかっただけに、予想していない内容、展開だっただけに、それだけに今回の敗戦は未だ気持ちが付いて行かない感が半端無いよ。
歴史にifは無い如く、試合内容にも「もしも」は禁物だが、しかし、しかし今回、前半9分、相手のクロスを何も無く普通に前にクリアしていたら・・・ああもうっ!だから井上!ボールは落ち着いて前に蹴れよ!!!
おまけ
自分のようなのが、超絶絶対に似合わないのにも拘わらず、無料だからと抽選応募し、そして当たってしまい、これを受け取る際からして、逆に恥ずかしくなって来たという悪夢。こんなの自分みたいのが堂々と身に付けていたら、若い女性からは間違いなく笑われながら「あの人キモ〜イ」と言われる事は間違いなしだな。
まあしかし、いくら抽選とはいえ8千名だし、応募する人は大抵は女性に限られるんだから、そりゃこんな自分でも当たるわな。と、仲間内を見れば、男だろうが女だろうが、お構い無しに皆抽選に応募していて、そのせいか、かなりハズレが出ていたのは意外だった。
しかしJリーグよ、同じコラボ品を抽選させるならば、女性や若者向け対象ばかりではなく、レッズは古参コアサポが多い分その層も多いんだから、昭和の人間向け対象に、まいっちんぐマチコ先生&Jリーグコラボスペシャル変態グッズ!とか、不二子ちゃん&Jリーグスーパーセクシーグッズ!とか、もっと斬新なのをやれよ(誰が欲しがるんだよ)。
ああそうか、こういうバカな事をほざいているから、試合がまいっちんぐになるのか・・・。
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J1リーグ第31節 浦和0-2F東京
得点/9分・オウンゴール(F東)、17分・荒木PK(F東)
主審=谷本 涼
観衆:41,379人
天候>小雨
主審=谷本 涼
観衆:41,379人
天候>小雨
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2024年 J1リーグ第30節
ガンバ大阪0―1浦和レッズ
〜パナソニックスタジアム吹田
危険な黒い雲が過ぎ去ったと思ったら、次は怪しい入道雲がモクモクと・・・キックオフ1時間半前からこれだから、まさか大阪まで来てゲリラ雷雨で中止とかは勘弁してくれよ!?と思ったが、最近は日頃の行いが良いのか何なのか、ヤバい雲は我々が居る地域をかすめて、今回はゲリラ雷雨には襲われなかった。ホームだと襲われるのに、アウェーだとギリギリでも大丈夫なのは、何故だろう?一部の騒ぎを起こす輩のせいか?
いや今回は、先ずは何よりも、スコルジャの神通力によるもの、としておこう。
つまりだな、復帰戦からして、こんな上手い形でアウェーで勝利の勝ち点3を得られるなんて、まさか何ヵ月も勝利から遠ざかり、主力は何人も移籍し、補強もイマイチで、そんでもって監督が解任されたチームとは到底思えない、今までのバタバタサッカーは何だったのか?というレベルの、大人の落ち着き様のサッカーに変貌した。
いやまてよ、変貌という言い方はおかしい。訂正する。変貌ではなくて、去年のサッカーに戻ったと言うのが、至極正しいであろうな。
それもその筈で、去年の監督の去年のやり方に戻したのだから、そうなるのは当たり前なのだが、でも主力選手からして何人も入れ替わっているし、去年から居た選手だけではチームとしては成り立たない筈が、スコルジャが復帰して本格的な練習もまだ始まったばかりなのだが、それで早くも組織的な内容に戻ったのである。
とはいえ攻撃面はまだまだ。本格的な残留争いに巻き込まれない為に、最初の3、4試合は現実的な戦い方をすると、スコルジャ自身が公言した通り、課題のガタガタだった、ヘグモ体制最後の3試合で付け焼き刃でも守備に手を加えただけでは、ぶっ壊れたままだった守備面を、しっかり去年のシンプルな形に戻しただけ。
すなわち、中央を固めて、サイドに相手のボール回しを限定させて、そのサイドはサイドバックとフォロー役の2人に任せて、その間に素早く主体の守備はエリア内でブロックを敷く形。自分たちの守備はやる事をハッキリさせる形。何処のチームもやっている、欧州現代サッカーのマニュアル通りの守備戦略および戦術である。
何処のチームやっている、とは書いたけど、たまに守備のやり方が古かったり、そもそも守備をしないチームだと、出来ない、やらない形だから、これをやらせる為には、選手に約束事を徹底させるしかない形。わかりやすい、シンプルだが、徹底させるのは難しい。スコルジャはそれが出来る監督。ヘグモは守備をやるにしても中身が古かった。
相手の攻撃をサイドに限定誘導させるにしても、前半はやたらサイドに張り出したウェルトンと、対応する大畑の距離感が遠過ぎて、やや後手を踏んでいた感があったが、そこは去年も見せてくれたスコルジャ体制得意のハーフタイム修正力により、後半頭からサイドの守備と相手の距離感が、かなり良くなっていた。ここはさすがだ。
攻撃はまだまだとは書いたが、去年みたいにウノゼロ勝負も武器とするならば、今回の内容は普通であるし、また関根のフィニッシュに繋がった形も、シンプルに縦からサイドへ、フリーで外枠から飛び込んで来るファーへクロスしてズドンと、理想的な形。
実は自分は大久保の裏へのパスから渡邊凌磨のクロスまでは見えたが、ボールがファーに到達する前に大旗が遮ってしまったので、誰のゴールかはわからなかった。後からオーロラビジョンに関根の名前が出て、また関根?2試合連発じゃん!とか、関根がヘディングシュートだと?珍しい、と思ったものだ。
関根の2試合連発は、偶然ではなくて、原口効果は絶対にあるだろうて。町田戦の時には関根には原口が復帰する話は通っていただろうし、実際に復帰戦となった今回と、怒ると何をするか怖い、もとい尊敬する兄貴分の存在は、絶対に関根に良い意味でも違う意味でも刺激にはなっている・・・筈?
というか原口、グスタフソンと交代で投入されたけど、本当にボランチやるのね。実はJリーグに復帰したら、また前目をやるのでは?と思ったが、大久保の位置には前田がそのまま入ったし、原口は本当にボランチであった。
同じ9番、元は左ウイングからストライカーもやり、大ベテランになるとボランチにって、福田そのままの経歴を歩んでいるな、原口は。
とにかく、もう背水の陣であった状態で、ようやく久しぶりの勝ち点3。内容なんざどうでも良いから、とは言ってしまいたくもなるところ、守備面だけは内容が狙い通り、去年通りの組織的なものに戻って、それが早速、結果に出ただけで今回は満足である。いやホッとしたよ、本当に。
去年も数的不利だったのに追加点を奪って、今年も安堵と素晴らしい勝ち方。何気なくパナスタは相性が良くなった?
ガンバ大阪0―1浦和レッズ
〜パナソニックスタジアム吹田
いや今回は、先ずは何よりも、スコルジャの神通力によるもの、としておこう。
つまりだな、復帰戦からして、こんな上手い形でアウェーで勝利の勝ち点3を得られるなんて、まさか何ヵ月も勝利から遠ざかり、主力は何人も移籍し、補強もイマイチで、そんでもって監督が解任されたチームとは到底思えない、今までのバタバタサッカーは何だったのか?というレベルの、大人の落ち着き様のサッカーに変貌した。
いやまてよ、変貌という言い方はおかしい。訂正する。変貌ではなくて、去年のサッカーに戻ったと言うのが、至極正しいであろうな。
それもその筈で、去年の監督の去年のやり方に戻したのだから、そうなるのは当たり前なのだが、でも主力選手からして何人も入れ替わっているし、去年から居た選手だけではチームとしては成り立たない筈が、スコルジャが復帰して本格的な練習もまだ始まったばかりなのだが、それで早くも組織的な内容に戻ったのである。
とはいえ攻撃面はまだまだ。本格的な残留争いに巻き込まれない為に、最初の3、4試合は現実的な戦い方をすると、スコルジャ自身が公言した通り、課題のガタガタだった、ヘグモ体制最後の3試合で付け焼き刃でも守備に手を加えただけでは、ぶっ壊れたままだった守備面を、しっかり去年のシンプルな形に戻しただけ。
すなわち、中央を固めて、サイドに相手のボール回しを限定させて、そのサイドはサイドバックとフォロー役の2人に任せて、その間に素早く主体の守備はエリア内でブロックを敷く形。自分たちの守備はやる事をハッキリさせる形。何処のチームもやっている、欧州現代サッカーのマニュアル通りの守備戦略および戦術である。
何処のチームやっている、とは書いたけど、たまに守備のやり方が古かったり、そもそも守備をしないチームだと、出来ない、やらない形だから、これをやらせる為には、選手に約束事を徹底させるしかない形。わかりやすい、シンプルだが、徹底させるのは難しい。スコルジャはそれが出来る監督。ヘグモは守備をやるにしても中身が古かった。
相手の攻撃をサイドに限定誘導させるにしても、前半はやたらサイドに張り出したウェルトンと、対応する大畑の距離感が遠過ぎて、やや後手を踏んでいた感があったが、そこは去年も見せてくれたスコルジャ体制得意のハーフタイム修正力により、後半頭からサイドの守備と相手の距離感が、かなり良くなっていた。ここはさすがだ。
攻撃はまだまだとは書いたが、去年みたいにウノゼロ勝負も武器とするならば、今回の内容は普通であるし、また関根のフィニッシュに繋がった形も、シンプルに縦からサイドへ、フリーで外枠から飛び込んで来るファーへクロスしてズドンと、理想的な形。
実は自分は大久保の裏へのパスから渡邊凌磨のクロスまでは見えたが、ボールがファーに到達する前に大旗が遮ってしまったので、誰のゴールかはわからなかった。後からオーロラビジョンに関根の名前が出て、また関根?2試合連発じゃん!とか、関根がヘディングシュートだと?珍しい、と思ったものだ。
関根の2試合連発は、偶然ではなくて、原口効果は絶対にあるだろうて。町田戦の時には関根には原口が復帰する話は通っていただろうし、実際に復帰戦となった今回と、怒ると何をするか怖い、もとい尊敬する兄貴分の存在は、絶対に関根に良い意味でも違う意味でも刺激にはなっている・・・筈?
というか原口、グスタフソンと交代で投入されたけど、本当にボランチやるのね。実はJリーグに復帰したら、また前目をやるのでは?と思ったが、大久保の位置には前田がそのまま入ったし、原口は本当にボランチであった。
同じ9番、元は左ウイングからストライカーもやり、大ベテランになるとボランチにって、福田そのままの経歴を歩んでいるな、原口は。
とにかく、もう背水の陣であった状態で、ようやく久しぶりの勝ち点3。内容なんざどうでも良いから、とは言ってしまいたくもなるところ、守備面だけは内容が狙い通り、去年通りの組織的なものに戻って、それが早速、結果に出ただけで今回は満足である。いやホッとしたよ、本当に。
いやまてよ、これがヘグモン体制のままだったら・・・?相性が良いのは、スコルジャのやり方だろうけれど。
あとガンバのサッカーは、スコルジャのやり方には一番弱いからな。ポゼッションし、細かくポジョナルなサッカーをすると、守備は固いやり方をしている今のスコルジャのサッカーに対しては、ガンバのやり方が一番相手を崩すのが難しくなるのは、かつてレッズも学んだ状態であり、納得する部分である。
まあそういう意味で、今回は巡り合わせもかなり良かったのである。
でも巡り合わせの良さって、「持っている」人じゃないとなかなか発生しないから、復帰戦となったスコルジャ、そして原口は、今回の勝利からして、2人とも「持っている」男という事だ。
江戸っ子口調で言うならば、よっ!持っているね!ってな感じだな(何で江戸っ子口調にするのか意味不明だけど)
ーーーーーー
J1リーグ第30節 ガ大阪0-1浦和
得点/49分・関根(浦)
主審=中村 太
観衆:31,016人
天候>曇
あとガンバのサッカーは、スコルジャのやり方には一番弱いからな。ポゼッションし、細かくポジョナルなサッカーをすると、守備は固いやり方をしている今のスコルジャのサッカーに対しては、ガンバのやり方が一番相手を崩すのが難しくなるのは、かつてレッズも学んだ状態であり、納得する部分である。
まあそういう意味で、今回は巡り合わせもかなり良かったのである。
でも巡り合わせの良さって、「持っている」人じゃないとなかなか発生しないから、復帰戦となったスコルジャ、そして原口は、今回の勝利からして、2人とも「持っている」男という事だ。
江戸っ子口調で言うならば、よっ!持っているね!ってな感じだな(何で江戸っ子口調にするのか意味不明だけど)
ーーーーーー
J1リーグ第30節 ガ大阪0-1浦和
得点/49分・関根(浦)
主審=中村 太
観衆:31,016人
天候>曇
2024年 J1リーグ第29節
FC町田ゼルビア2―2浦和レッズ
〜国立競技場
あのさ、サッカーの神様も随分と酷いシナリオを描くものでさ、不振で監督が解任された直後の試合で、散々ピンチを迎えながら、耐えに耐えて、運も味方して、終盤に奇跡のように勝ち越して、それでもヤバい心臓バクバク状態で、ところがロスタイム入った途端に勝利を確実にする3点目となる追加点を奪い、九分九厘勝利を収めた状態から大の大歓喜でアホみたいに大喜び状態・・・・・・・・・・ゴール取り消しって、何ですか?
取り消されて、ロスタイム相手のラストワンプレーで同点に追い付かれるって、何ですか?
何ですか?
何ですか?
何ですか?
ヤバい、ショックと落胆と怒りで、訳がわからなくなって来た。話を戻そう。
松尾がボールをゴールマウスにインさせる寸前で目の前を大旗が遮ったから見えなかったが、周囲の飛び上がるような歓喜で、ゴールとわかった。
アホみたいに喜ぶ。多くのレッズの選手もゴール裏に駆け寄る。
・・・?
何か、町田の選手と主審が会話している。ボールが何故かセンターサークルに戻らず、ゴール前に置かれたままである。
・・・オフサイド?いやカウンターの形からして、んな場所でオフサイドにはならない。もちろん副審の旗も上がっていない。じゃあ何してんの?VARも発動している訳じゃないし。そんで急に冷めたように自陣に戻って行く選手陣。オーロラビジョンの3が2に戻る。ゴールキック再開。
並走していた二田が下田を引っ張ってファールだからゴール取り消しって、何だよそれ!!??
何なんだよ?
先ず、二田は何故にゴールの流れに関与しないのに、下田に手を出した?
そんでもってゴールに関与しないならば、松尾のゴール自体も何故に取り消しに?
というか二田の行為も大旗で見えていないんだけどさ、自分。
いや二田が下田を反則制御しなかったら、ゴールは防がれていたのか?
繰り返すが自分はその瞬間だけ、大旗が遮り見えていない。
だから意味がわからない!
だったら1点リードで逃げ切れよ!
と、簡単に行く程、サッカーの神様は許してくれなかった。
・・・何か、もう、色々と、もっと愚痴りたい事が山積みなんだけど、山積み過ぎて、もはや何を言いたいのか、何を書いたら気が済むのか、わからなくなって来た。というか何を文句言っても、何を書いても、こんな悲劇は納得行かないし、落ち着くまでには時間を要する。今はただ一言、
ふざけんなコノヤロー!!!
そんでこの数分後の更なる悲劇を考えたら、アホみたいに糠喜びして落胆のドン底に落とされんだったら、どうせなら3点目のゴール自体が生まれなければ良かったんだ!
・・・いや、それを言ってしまうと、頑張って全力疾走して幻になったとはいえゴールした松尾に失礼か。並走した二田の行為が意味不明だから怒り大爆発中なのは変わらないが。
それとも残り数分を守りきれない、以前からぶっ壊れているザル守備が悪いのかな。
だいたい最後の失点が超絶落胆悲劇レベルだから、それがやたら目立ってしまうが、90分通したら、ザル守備が影響して、2失点含めて相手に何回ヤバい攻め方をされ、何回危険なクロスを放り込まれ、何回際どいシュート外れと西川のスーパーセーブに助けられたか。
うちの右サイドなんて、何であんなにスカスカで相手に破られまくるんだ?石原だけの責任じゃないにしろ、石原も手を使わないとヤバかったシーンあったし。あれ絶対にPKかと思った。石原は空中戦の競り合いは強いけど、他はダメなのか?最後の失点もハッキリ言って石原のスローインが下手だった面もあるし。今回の石原は、踏んだり蹴ったりだな。
まあそれやこれや凌いでも、別に右サイドだけの問題ではなくて、多くの選手の守備面、マークはズレまくったままだわ、ハードワークで追い付けないは、簡単に剥がされて危険なシュートまで持って行かれるは、他のシーンで沢山酷い場面あったから、失点そのものは終始時間の問題だった訳で、それが2失点が奇跡なだけだったのかもしれん。というか間違いなく、奇跡だろう。
と、無理矢理でも逆療法で、残りコンマ1秒レベルで勝ち点2を失った落胆と怒りを、逆に勝ち点1獲得したのが奇跡という風に持って行くしかない。・・・んだけど、落胆と怒りが収まらないんだけど。
収まらないから再び愚痴るが、だいたい二田の行為が駄目ならば、(自分は瞬間は気付かなかったが)町田の某選手なんて、うちの選手を踏みつけて、普通なら1発レッドなとこをスルーされたとか?何だよそれ?退場の可能性さえあるならば、逆にVARだって発動しなきゃダメなんじゃないの?
FC町田ゼルビア2―2浦和レッズ
〜国立競技場
取り消されて、ロスタイム相手のラストワンプレーで同点に追い付かれるって、何ですか?
何ですか?
何ですか?
何ですか?
ヤバい、ショックと落胆と怒りで、訳がわからなくなって来た。話を戻そう。
松尾がボールをゴールマウスにインさせる寸前で目の前を大旗が遮ったから見えなかったが、周囲の飛び上がるような歓喜で、ゴールとわかった。
アホみたいに喜ぶ。多くのレッズの選手もゴール裏に駆け寄る。
・・・?
何か、町田の選手と主審が会話している。ボールが何故かセンターサークルに戻らず、ゴール前に置かれたままである。
・・・オフサイド?いやカウンターの形からして、んな場所でオフサイドにはならない。もちろん副審の旗も上がっていない。じゃあ何してんの?VARも発動している訳じゃないし。そんで急に冷めたように自陣に戻って行く選手陣。オーロラビジョンの3が2に戻る。ゴールキック再開。
並走していた二田が下田を引っ張ってファールだからゴール取り消しって、何だよそれ!!??
何なんだよ?
先ず、二田は何故にゴールの流れに関与しないのに、下田に手を出した?
そんでもってゴールに関与しないならば、松尾のゴール自体も何故に取り消しに?
というか二田の行為も大旗で見えていないんだけどさ、自分。
いや二田が下田を反則制御しなかったら、ゴールは防がれていたのか?
繰り返すが自分はその瞬間だけ、大旗が遮り見えていない。
だから意味がわからない!
だったら1点リードで逃げ切れよ!
と、簡単に行く程、サッカーの神様は許してくれなかった。
・・・何か、もう、色々と、もっと愚痴りたい事が山積みなんだけど、山積み過ぎて、もはや何を言いたいのか、何を書いたら気が済むのか、わからなくなって来た。というか何を文句言っても、何を書いても、こんな悲劇は納得行かないし、落ち着くまでには時間を要する。今はただ一言、
ふざけんなコノヤロー!!!
そんでこの数分後の更なる悲劇を考えたら、アホみたいに糠喜びして落胆のドン底に落とされんだったら、どうせなら3点目のゴール自体が生まれなければ良かったんだ!
・・・いや、それを言ってしまうと、頑張って全力疾走して幻になったとはいえゴールした松尾に失礼か。並走した二田の行為が意味不明だから怒り大爆発中なのは変わらないが。
それとも残り数分を守りきれない、以前からぶっ壊れているザル守備が悪いのかな。
だいたい最後の失点が超絶落胆悲劇レベルだから、それがやたら目立ってしまうが、90分通したら、ザル守備が影響して、2失点含めて相手に何回ヤバい攻め方をされ、何回危険なクロスを放り込まれ、何回際どいシュート外れと西川のスーパーセーブに助けられたか。
うちの右サイドなんて、何であんなにスカスカで相手に破られまくるんだ?石原だけの責任じゃないにしろ、石原も手を使わないとヤバかったシーンあったし。あれ絶対にPKかと思った。石原は空中戦の競り合いは強いけど、他はダメなのか?最後の失点もハッキリ言って石原のスローインが下手だった面もあるし。今回の石原は、踏んだり蹴ったりだな。
まあそれやこれや凌いでも、別に右サイドだけの問題ではなくて、多くの選手の守備面、マークはズレまくったままだわ、ハードワークで追い付けないは、簡単に剥がされて危険なシュートまで持って行かれるは、他のシーンで沢山酷い場面あったから、失点そのものは終始時間の問題だった訳で、それが2失点が奇跡なだけだったのかもしれん。というか間違いなく、奇跡だろう。
と、無理矢理でも逆療法で、残りコンマ1秒レベルで勝ち点2を失った落胆と怒りを、逆に勝ち点1獲得したのが奇跡という風に持って行くしかない。・・・んだけど、落胆と怒りが収まらないんだけど。
収まらないから再び愚痴るが、だいたい二田の行為が駄目ならば、(自分は瞬間は気付かなかったが)町田の某選手なんて、うちの選手を踏みつけて、普通なら1発レッドなとこをスルーされたとか?何だよそれ?退場の可能性さえあるならば、逆にVARだって発動しなきゃダメなんじゃないの?
だいたいうちの選手の抜け出しやらのチャンス、町田は何回相変わらず汚な目の派手なファールで止めてんだ?って話だし、それにも1枚のイエローすら出なかった。自分でボールを外に出しといて当然うちボールになったら、主審にやたら文句つけてる選手も居たし。そういう理不尽な抗議はカード対象ではないのか?しかしそれもスルー。意味わかんない。何なのかね?やっぱ町田はアウェーだろうがホームだろうが、そういうとこ変わらないままなんだな。
何かもう、色々な意味で、星一徹以上にちゃぶ台引っくり返したい気分なんだけど。
ノロノロ大型台風のせいで、開催も危ぶまれながら、でもタダ券を1万枚以上もばら蒔いている興業だから、前以て前日までに中止の判断はしたくなかったんだろうな。他会場は早目に前日に中止を発表したところもあったのに。
この辺、前節のうちの川崎戦の中止の仕方もそうだが、Jリーグの身勝手な基準バラバラなところだよな。
しかし天候は雨風どころか、朝一や昼間から夕方にかけては晴れ間も出たりしながら、それでも1日中ジトジトで、そうかと思えば狙ったようにピンポイントで試合の時に大雨が襲来するし。まあ国立は屋根あるから、埼スタと違って濡れなかっただけマシだったが。強烈な湿度で汗ビチョビチョなのは変わらないけど。
そんな環境の試合の時に、代行とはいえ伸康のJリーグ監督初陣なんだから、首位であり普通のJリーグチームとは明らかにかなりヤバい性質を持つ相手も相手だし、いくら普段はお笑いキャラの伸康とて、この色々な悪条件が重なった初陣は、正直やり難かっただろうな。伸康自体は、監督初陣にしては頑張ったと思うけれど。二田があんな事になったとはいえ、基本的に交代采配もそう悪くなかったし。
でも右サイドの守備を修正しないまま、結果的にそれが仇となったのは失敗だが。いや修正したのかな?修正したのに修正されなかったのかな?終始やられっぷりの守備自体が酷過ぎて、もはや何を修正したのかすら今回はよくわからなかった。
あとグスタフソンをベンチに置いたままだった。試合後の挨拶時に歩きながら、リンセンに何やら身ぶり手振り交えて熱く話かけていたけど。まさかヘグモンが解任されたから、懐刀のグスタフソンも抜けるんじゃないだろうな?ボランチも可能になった原口の復帰が確実視されているけど。
安居がやたら守備ラインにフォローに回り、流動的に3バックやら5バックになっていたのは、ヘグモン前の時までやっていたスタンダードな方だった。
これら、まあ伸康の采配というより、その指揮基盤は、監督復帰するスコルジャの指示が強く入っているのだろうな。
あーあ、なーんか、新国立になってから、ここでうちの試合を組まれると、3年前の最初だけ天皇杯優勝で良い思いをしただけで、その後は、去年の開幕戦のスコルジャ体制初陣の完敗、ルヴァン決勝の敗けによる優勝逃しも然り、今年もF東京戦に逆転負けを喰らい、そして今回の糠喜び落胆悲劇ドローと。昔の国立は良くも悪くも思い出の多いスタジアムだったし、レッズが初タイトルを獲得した地だったのに、新しくなってから、明らかにあんまり良い思い出が無い地になってしまった。
国立と言えば、去年までは必ず入っていたホープ軒も、9百円代に値上げした前回時も躊躇したのに、それが1杯ついに千円なんて値上げされては、もはや喰う気が失せるし。ホープ軒も調子に乗って値上げし過ぎたのか、(今日は台風の影響もあるとはいえ)、必ず混雑する試合後暫くでさえ店内人影疎らで、見た目明らかに客減った感じだよな・・・。
あー、こんな試合内容と結果だし、でも時間も時間だから新宿でザ・ヤケ酒する余裕は無いし、好きなラーメンも再三の値上げで我慢する羽目になるし、相変わらず雨はやまないどころかドバドバ降り続いているし、おまけに帰りの副都心線はどっかで線路立ち入りの影響で遅延しやがるし(しかも小竹向原行きなんて半端なのに乗る羽目に)。もう!本当にイライラする!!
ーーーーーー
J1リーグ第29節 町田2-2浦和 得点/37分・関根(浦)、49分・オ セフン(町)、87分・サンタナ(浦)、90+8分・エリキ(町)
主審=木村博之
観衆:48,887人
天候>大雨
何かもう、色々な意味で、星一徹以上にちゃぶ台引っくり返したい気分なんだけど。
この辺、前節のうちの川崎戦の中止の仕方もそうだが、Jリーグの身勝手な基準バラバラなところだよな。
しかし天候は雨風どころか、朝一や昼間から夕方にかけては晴れ間も出たりしながら、それでも1日中ジトジトで、そうかと思えば狙ったようにピンポイントで試合の時に大雨が襲来するし。まあ国立は屋根あるから、埼スタと違って濡れなかっただけマシだったが。強烈な湿度で汗ビチョビチョなのは変わらないけど。
そんな環境の試合の時に、代行とはいえ伸康のJリーグ監督初陣なんだから、首位であり普通のJリーグチームとは明らかにかなりヤバい性質を持つ相手も相手だし、いくら普段はお笑いキャラの伸康とて、この色々な悪条件が重なった初陣は、正直やり難かっただろうな。伸康自体は、監督初陣にしては頑張ったと思うけれど。二田があんな事になったとはいえ、基本的に交代采配もそう悪くなかったし。
でも右サイドの守備を修正しないまま、結果的にそれが仇となったのは失敗だが。いや修正したのかな?修正したのに修正されなかったのかな?終始やられっぷりの守備自体が酷過ぎて、もはや何を修正したのかすら今回はよくわからなかった。
あとグスタフソンをベンチに置いたままだった。試合後の挨拶時に歩きながら、リンセンに何やら身ぶり手振り交えて熱く話かけていたけど。まさかヘグモンが解任されたから、懐刀のグスタフソンも抜けるんじゃないだろうな?ボランチも可能になった原口の復帰が確実視されているけど。
安居がやたら守備ラインにフォローに回り、流動的に3バックやら5バックになっていたのは、ヘグモン前の時までやっていたスタンダードな方だった。
これら、まあ伸康の采配というより、その指揮基盤は、監督復帰するスコルジャの指示が強く入っているのだろうな。
国立と言えば、去年までは必ず入っていたホープ軒も、9百円代に値上げした前回時も躊躇したのに、それが1杯ついに千円なんて値上げされては、もはや喰う気が失せるし。ホープ軒も調子に乗って値上げし過ぎたのか、(今日は台風の影響もあるとはいえ)、必ず混雑する試合後暫くでさえ店内人影疎らで、見た目明らかに客減った感じだよな・・・。
あー、こんな試合内容と結果だし、でも時間も時間だから新宿でザ・ヤケ酒する余裕は無いし、好きなラーメンも再三の値上げで我慢する羽目になるし、相変わらず雨はやまないどころかドバドバ降り続いているし、おまけに帰りの副都心線はどっかで線路立ち入りの影響で遅延しやがるし(しかも小竹向原行きなんて半端なのに乗る羽目に)。もう!本当にイライラする!!
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J1リーグ第29節 町田2-2浦和 得点/37分・関根(浦)、49分・オ セフン(町)、87分・サンタナ(浦)、90+8分・エリキ(町)
主審=木村博之
観衆:48,887人
天候>大雨
昨日クラブから、猛暑対策でスタジアム入場時間を後らせる旨のメールが来た時に思った事だが、「きっとその遅らせた時間帯にゲリラ雷雨が直撃して、更に入場時間が遅延するんだぜ」なんて、今朝仲間にそんな事を言ったら・・・本当に、そうなりやがった。
お前がそんな不吉な事を言うから、本当にそうなるんだろーが!とクレームが来そうだが、いや実は個人的にこの予想は冗談ではなく、かなり高い確率で、そうなると思っていた。
お前がそんな不吉な事を言うから、本当にそうなるんだろーが!とクレームが来そうだが、いや実は個人的にこの予想は冗談ではなく、かなり高い確率で、そうなると思っていた。
最近の不安定過ぎる天候と、ゲリラ雷雨の来る時間帯の可能性、更に今回は台風も接近中なのだから、それらの要素を考えたら、普通に予想できない筈はない、寧ろ想定内の遅延トラブルである。
だからって素直にストレートにそうなるんじゃねーよ!と、逆に自分がそう文句を垂れそうになる事態だったが、その後のクラブの対策と対応は、実に迅速かつ的確で、良いんだか悪いんだか一部の輩がトラブルばかり起こすから、それで長年培った経験は、こういう不測の事態にも活きるものだな。
ちなみに、そのゲリラ雷雨のせいで、とっくに盛り上がっていて良い時間帯の炎日が、こんな事に・・・。
これでは炎日ではなくて、怨日だな。
なんちって(上手い事を言ったと自分で思っている)。
こうしてさ、怨日の遅延とか、入場時間の遅延とか、そんくらいで済んでいたらゲリラ雷雨もカワイイもんだったんだけどな。
・・・、
嵐の前の静けさや・・・。
入場時間が遅延したから、キックオフも30分は遅れるよな、と思って先に入場していた仲間にすぐそれを尋ねたら、「いや、何か普通の時間通りにやるみたいよ」という、これは予想外のとんでもない答えが帰って来た。
こりゃクラブも、ここのとこの度重なるゲリラ雷雨に慣れてしまったのか、何か割り切りが利いて来た感があるな。
しかしクラブのこの判断が、後にひとつの怪我の功名を産む事になる。
即ち仮に30分でも遅延させてキックオフしていたら、前半途中で試合が中止になり、せっかく先制した内容でも、無効試合にされていた可能性がある。
ハーフタイム、最初は後半の開始が遅延するらしいと情報が入り、ならば便所にでも行くかと動いた途端に20分遅延するとオーロラビジョン出た。まあ20分くらいなら平気のへーちゃんよ、なんて思っていたら周囲が急に騒然となったから、どうした?と顔を上げたら、オーロラビジョンに試合中止の文字が・・・。
あんだよーそれ!20分遅れると出て、それなのに舌の根も乾かぬ内に今度は中止って、どうなっているんだ!?
情報を仕入れて来た仲間の話によると、クラブは何としても試合続行を懇願したのに、一転Jリーグ側が中止を強行したとか。
だからって素直にストレートにそうなるんじゃねーよ!と、逆に自分がそう文句を垂れそうになる事態だったが、その後のクラブの対策と対応は、実に迅速かつ的確で、良いんだか悪いんだか一部の輩がトラブルばかり起こすから、それで長年培った経験は、こういう不測の事態にも活きるものだな。
これでは炎日ではなくて、怨日だな。
なんちって(上手い事を言ったと自分で思っている)。
こうしてさ、怨日の遅延とか、入場時間の遅延とか、そんくらいで済んでいたらゲリラ雷雨もカワイイもんだったんだけどな。
・・・、
入場時間が遅延したから、キックオフも30分は遅れるよな、と思って先に入場していた仲間にすぐそれを尋ねたら、「いや、何か普通の時間通りにやるみたいよ」という、これは予想外のとんでもない答えが帰って来た。
こりゃクラブも、ここのとこの度重なるゲリラ雷雨に慣れてしまったのか、何か割り切りが利いて来た感があるな。
しかしクラブのこの判断が、後にひとつの怪我の功名を産む事になる。
即ち仮に30分でも遅延させてキックオフしていたら、前半途中で試合が中止になり、せっかく先制した内容でも、無効試合にされていた可能性がある。
ハーフタイム、最初は後半の開始が遅延するらしいと情報が入り、ならば便所にでも行くかと動いた途端に20分遅延するとオーロラビジョン出た。まあ20分くらいなら平気のへーちゃんよ、なんて思っていたら周囲が急に騒然となったから、どうした?と顔を上げたら、オーロラビジョンに試合中止の文字が・・・。
あんだよーそれ!20分遅れると出て、それなのに舌の根も乾かぬ内に今度は中止って、どうなっているんだ!?
情報を仕入れて来た仲間の話によると、クラブは何としても試合続行を懇願したのに、一転Jリーグ側が中止を強行したとか。
何故?何故だ?いくら前半からバケツをひっくり返したような土砂降りだったとはいえ、前半が終わった途端に急に雨足は弱まったし、稲光も雷も遠いのだから、何も無理に中止にする事はなかったのでは?というのは個人的な考えなのだが?
後から出されたクラブ公式説明では、雷が理由ではなく、大雨によるピッチコンディションの悪さから選手の怪我リスクを懸念した故とあるが、でもサッカーって強風でも雪でも平気で開催する球技でしょ?以前からボールが水溜まりで転がらなくなっても、普通に開催しとるけど?何か、それなのに、何か、理由がおかしくないかい?まあ選手の負傷リスクを言われてしまうと、無理には反論し難くなってしまうけど。
百万歩譲って中止は仕方ないにしても、ここで問題になったのは、渡邊凌磨の先制点による1点リードはどうなってしまうんだ?という事だが、過去に駒場で対フリューゲルスに先制されたのに、雷雨で前半限りで無効試合の後日まっさらなゼロ状態から再試合ってのあったし(リードされたのに0から再試合決定で喜んで、後日その再試合で1対3で負けて、結果的に喜んだのがアホみたいだった)、かと思えば鹿島と川崎の試合で、川崎1点リード中の状態から残り15分だけ平日の鹿島国ナイターという、絶対に身に降りかかりたくない再試合とかの例もあったし。
まだ公式の正式発表は無いが、どうやら規約で前半まで完了していれば、得点は生きたママ後半頭から再試合らしいから、それが本当ならば、今のところは、あくまで今のところは、良かったと言えるが・・・。
しかしなぁ、それで先ずは良いにしても、前半の内容からしたら、うちは決して悪くない、寧ろ良い、川崎もしっかり攻めて来てくれるからこそ停滞感が無かったのもあるが、うちは2試合前から守備をテコ入れ中のおかげでやや組織的な守備が見えながら(ただまだ付け焼き刃なので危なっかしい場面も多かったケド)、前日までの強度を上げた良い練習が奏功して、川崎を上回る内容でチャンスを連発し、流れるような形で先制点を奪ったのだから、このままの状態の良さそのまま、後半に繋げたかったなと、素直にそう思えた前半だった。
尤も、ピッチコンディションは確かに最悪で、選手も転びまくっていたし、肉弾戦もビチャビチャの状態で痛々しい場面があったし、うちはいつもの悪い癖のようなバックパスが、水溜まりピッチでボールが止まりキーパーまで届かず、飛び出した西川のクリアがギリギリ間に合ったから良かったが、そんなあわや相手にボールを奪われかけたのがあったから、そんなシーンを観てしまうと、あのままのピッチ状態と雨で後半も続けていたら、後半もヤバいシーンや自爆ピンチは発生しまくっていたかもね。勿論これは同じ土俵にあった川崎側にも言えるけど。
あ、ちなみに前節鹿島戦の、出場停止だった西川に代わる牲川の活躍から、今回のキーパーはそのまま牲川か、西川に戻すか論争が試合前から白熱したが、結果的には西川に戻したね。
牲川の気持ちを考えると可哀想という部分と、1試合だけで正キーパーを代えるのも不自然という部分、両方正論だが、個人的な気持ちは、今回は前者の部分が勝っていたかな。牲川は緊急投入された鳥栖戦も良かったしね。
でも西川は西川で、当然ながら牲川の活躍に危機感と奮起材料になっていたと思うが、西川個人としては、今回の相手の決定的な上手いファーへの枠内シュートを、横っ飛びで腕1本で弾き出したシーンとか観てしまうと、そこは西川さすがにもなってしまうんだけどね。キーパーの選別は難しいところよ。
ってかJリーグとマッチコミッショナーよ、仮に相手が近場の川崎ではなく、ガンバとか福岡とか遠方チームだったら、果たして中止にしていたかねぇ?更に言うと、ト◯タの名古屋やR天の神戸が相手だったら・・・?当然ながら穿るよなぁ・・・?
だいたいこう毎試合ホームゲームがゲリラ雷雨でトラブっているとなると、そう簡単に中止にして良かったのかは、改めてそう疑問視してしまうのだよ。これを基準にしてしまったら、いくら秋春制移行までの我慢もあるとはいえ、この季節はもう興業にならなくなってしまうぞ、と。まあただ何故にうちのホームゲームばかりこうなる?という疑問は強いけど。日頃の行いのせいか?
えーと、取り敢えず横殴りの土砂降りでビッチョンビチョンの悲惨な超ズブ濡れになり、いくら搾っても滴り落ちる水滴と、まあとにかく寒いわ冷たいわ気持ち悪いわ汗臭いわ、水濡れ故障を恐れてスマホは簡単には出せないわ使えないわ、おまけに財布に大雨が浸水して札がフニャフニャになるし、試合前に発券したF東京戦の抽選整理券も濡れて使い物にならなくなるし。とはいえ抽選整理券は抽選番号からして4千番台後半だったか、端から番号自体が使い物にならないからどうでも良いんだけど。帰る前に乾かしたくても、すぐには乾かないレベルだから、濡れたママでは居酒屋で休んで行く訳にも行かないし。
いや真面目な話、先に中止になった柏戦だけでも代替日を1日設定済なのに、更にもう1試合も代替日を作らなければいけないなんて、果たしてどうするだJリーグよ?1試合だけで大変な体力を浪費するサッカーに於いて、まさか野球みたいにダブルヘッダーする訳もいかんし。
こう自分も試合も毎試合メチャメチャな事になっているのはやはり納得が行かないから、この怒りのせいは、やはり引き続きプーチンのハゲが全て悪いという事にしておこうぜジョニー。
取り敢えず前半だけだけど試合はやったので、いつものデータだけは書いておこう。↓
ーーーーーー
浦和レッズ1―0川崎 得点/23分・凌磨(浦)
主審=上田益也
観衆:,人
天候=大雨
※データは前半のみ
今回から天候も付け加える事にしました。
後から出されたクラブ公式説明では、雷が理由ではなく、大雨によるピッチコンディションの悪さから選手の怪我リスクを懸念した故とあるが、でもサッカーって強風でも雪でも平気で開催する球技でしょ?以前からボールが水溜まりで転がらなくなっても、普通に開催しとるけど?何か、それなのに、何か、理由がおかしくないかい?まあ選手の負傷リスクを言われてしまうと、無理には反論し難くなってしまうけど。
百万歩譲って中止は仕方ないにしても、ここで問題になったのは、渡邊凌磨の先制点による1点リードはどうなってしまうんだ?という事だが、過去に駒場で対フリューゲルスに先制されたのに、雷雨で前半限りで無効試合の後日まっさらなゼロ状態から再試合ってのあったし(リードされたのに0から再試合決定で喜んで、後日その再試合で1対3で負けて、結果的に喜んだのがアホみたいだった)、かと思えば鹿島と川崎の試合で、川崎1点リード中の状態から残り15分だけ平日の鹿島国ナイターという、絶対に身に降りかかりたくない再試合とかの例もあったし。
まだ公式の正式発表は無いが、どうやら規約で前半まで完了していれば、得点は生きたママ後半頭から再試合らしいから、それが本当ならば、今のところは、あくまで今のところは、良かったと言えるが・・・。
しかしなぁ、それで先ずは良いにしても、前半の内容からしたら、うちは決して悪くない、寧ろ良い、川崎もしっかり攻めて来てくれるからこそ停滞感が無かったのもあるが、うちは2試合前から守備をテコ入れ中のおかげでやや組織的な守備が見えながら(ただまだ付け焼き刃なので危なっかしい場面も多かったケド)、前日までの強度を上げた良い練習が奏功して、川崎を上回る内容でチャンスを連発し、流れるような形で先制点を奪ったのだから、このままの状態の良さそのまま、後半に繋げたかったなと、素直にそう思えた前半だった。
尤も、ピッチコンディションは確かに最悪で、選手も転びまくっていたし、肉弾戦もビチャビチャの状態で痛々しい場面があったし、うちはいつもの悪い癖のようなバックパスが、水溜まりピッチでボールが止まりキーパーまで届かず、飛び出した西川のクリアがギリギリ間に合ったから良かったが、そんなあわや相手にボールを奪われかけたのがあったから、そんなシーンを観てしまうと、あのままのピッチ状態と雨で後半も続けていたら、後半もヤバいシーンや自爆ピンチは発生しまくっていたかもね。勿論これは同じ土俵にあった川崎側にも言えるけど。
あ、ちなみに前節鹿島戦の、出場停止だった西川に代わる牲川の活躍から、今回のキーパーはそのまま牲川か、西川に戻すか論争が試合前から白熱したが、結果的には西川に戻したね。
牲川の気持ちを考えると可哀想という部分と、1試合だけで正キーパーを代えるのも不自然という部分、両方正論だが、個人的な気持ちは、今回は前者の部分が勝っていたかな。牲川は緊急投入された鳥栖戦も良かったしね。
でも西川は西川で、当然ながら牲川の活躍に危機感と奮起材料になっていたと思うが、西川個人としては、今回の相手の決定的な上手いファーへの枠内シュートを、横っ飛びで腕1本で弾き出したシーンとか観てしまうと、そこは西川さすがにもなってしまうんだけどね。キーパーの選別は難しいところよ。
だいたいこう毎試合ホームゲームがゲリラ雷雨でトラブっているとなると、そう簡単に中止にして良かったのかは、改めてそう疑問視してしまうのだよ。これを基準にしてしまったら、いくら秋春制移行までの我慢もあるとはいえ、この季節はもう興業にならなくなってしまうぞ、と。まあただ何故にうちのホームゲームばかりこうなる?という疑問は強いけど。日頃の行いのせいか?
えーと、取り敢えず横殴りの土砂降りでビッチョンビチョンの悲惨な超ズブ濡れになり、いくら搾っても滴り落ちる水滴と、まあとにかく寒いわ冷たいわ気持ち悪いわ汗臭いわ、水濡れ故障を恐れてスマホは簡単には出せないわ使えないわ、おまけに財布に大雨が浸水して札がフニャフニャになるし、試合前に発券したF東京戦の抽選整理券も濡れて使い物にならなくなるし。とはいえ抽選整理券は抽選番号からして4千番台後半だったか、端から番号自体が使い物にならないからどうでも良いんだけど。帰る前に乾かしたくても、すぐには乾かないレベルだから、濡れたママでは居酒屋で休んで行く訳にも行かないし。
いや真面目な話、先に中止になった柏戦だけでも代替日を1日設定済なのに、更にもう1試合も代替日を作らなければいけないなんて、果たしてどうするだJリーグよ?1試合だけで大変な体力を浪費するサッカーに於いて、まさか野球みたいにダブルヘッダーする訳もいかんし。
こう自分も試合も毎試合メチャメチャな事になっているのはやはり納得が行かないから、この怒りのせいは、やはり引き続きプーチンのハゲが全て悪いという事にしておこうぜジョニー。
取り敢えず前半だけだけど試合はやったので、いつものデータだけは書いておこう。↓
ーーーーーー
浦和レッズ1―0川崎 得点/23分・凌磨(浦)
主審=上田益也
観衆:,人
天候=大雨
※データは前半のみ
今回から天候も付け加える事にしました。
2024年 J1リーグ第27節
鹿島アントラーズ0―0浦和レッズ
〜カシマサッカースタジアム
昨日は台風の影響で暑さは和らいでいたのに、台風一過の途端に再び、というかこれまで以上の猛烈な暑さが襲って来た感のある鹿島国。田舎だからその辺を歩こうものなら、待って遮るものが無いから、モロに直射日光に襲われる。
よく考えたら先日の牛津の方がまだ駅はキチンとした列車が来るし、住宅は沢山あるから、ある意味で鹿島国のより牛津の方がマシだったな。
・・・という、皮肉な事に鹿島国に来て牛津のマシさを感じるという事態に陥ったが、んな事よりこの猛烈な湿度を伴う暑さの中で、例の唐辛子ドバンドバンのモツ煮を無理にかき込んだら、これだけで熱中症になりそうになった。改めて思うに、この季節に屋外でアツアツの煮込みを喰うものではないな・・・。
だいたい鹿島国で試合をする時って、台風が直撃の時とか、過去からそんな時が多くないか?こういう時でもレッズサポならば平気で鹿島国に越境して来ると思い、絶対に狙ってやってるだろJリーグ。
さて、この試合内容、どう評価したら良いんだ?下位4チームから計勝ち点2しか積み上げられないチームが、今季は上位の鹿島相手にスコアレスドローだぜ?今の鹿島にこういう試合が出来るのならば、どうして下位チームから大量失点したり、無得点だったりするんだ?
ちょっと余計な横パスや躊躇ミスは相変わらずとはいえ、一応(この部分だけ)成長はしているビルドアップだって、鹿島と互角だったではないか。まあいつものバタバタ感から来る落ち着きの無さは、レッズの方が遥かに目立っていたけど。
安居の40メートル位の鬼のような、もとい気持ちの入ったドリブルから渡邊凌磨の惜しくもクロスバーが最初のチャンスだったが、渡邊凌磨(だったっけ?)は大久保のカウンターパスからキーパーと1対1でサイドネットも有ったし、チャンスの質からしたら渡邊凌磨のフィニッシュだけでも2度3度。
尤もそれで鹿島を上回ったとは言えないし、鹿島の剥がすのが上手いパス回しには完全に翻弄されていたところ、ギリギリで凌いでいた面はあったし、クロスバーで言えば鹿島も1度。お互いに幻のオフサイドゴールがあったし。
うちは相手キーパーの好セーブに阻まれた部分は少なくなかったが・・・。
なんてアレコレ何とかポジティヴな部分を探して強調したいところなんだけど、現実的にはうちはまた無得点だしスコアレスドローだしで、相手云々を選ばなかったら、やっている事と結果は下位4チームとの戦いと、あんまり変わらな気はする。鹿島相手に失点しなかっただけマシか?
ただ何か只でさえ怪しくなっているヘグモンの立場がますます怪しくなって来たのと、そもそも今回、せっかく補強した二田と本間はベンチ外の謎。長沼は使ったけど。でも補強した選手を使わないと、単なる大幅な戦力ダウンのままチームを戦わせる事になるという事じゃないか。
こういう状況故だからか、皮肉にもたまに隠れキャラのようにスタメンになるリンセンが良いアクセントやリズムを作り続けたり、最近かなり批判対象になっている大久保が、前半限りで痛めてしまったとはいえ、チャンスメイクやカウンタードリブルが効いていたのは良かったが。そういうプレーを、補強でライバルが増える前に怪我無くやってくれよって話にもなるけどさ。
牲川は、良かった。頑張った。西川の穴を埋める以上に埋めた。1度ボール保ち過ぎてブルマのプレスを受けてあわや失点の危険なプレーはあったが、絶体絶命のカウンター喰らった大ピンチは超絶スーパーセーブだし、西川と違って余計に動き回らないから、守備のポジショニングもしっかり相手のシュートコースに居るし、だから相手もシュートを外すか牲川の守備範囲。
守備「だけ」ならば西川と遜色無い、寧ろ安定している。但し相変わらずフィードが致命的にド下手ではあったが、まあそこは今さら牲川に求めるのは、酷というものだから仕方がない。キーパーは先ずは安定感が無ければ始まらない。
さあこれで次節のキーパー、スタメンどうすんの??
しかしブルマ、ブルマはブルマだから色々言われているが、試合後のスポーツマンシップは良いんだよな。自分から積極的にレッズの選手のところに来て、しっかりハイタッチで健闘を称える挨拶周りしている姿には、人間性のしっかりした部分を見た。ああいう行為は人間性がしっかりしていなければ、なかなか出来ないものである。
ブルマは敵だから選手としては憎ったらしいが、こういう選手がうちに来たら、逆にかなり好かれるだろうな。レッズのコアサポ好みの性質があるから。
そのブルマが後ろから声をかけているのに、気付かぬのか無視しているのか、そっぽ向いたままの安居よ・・・。
そして鹿島国からの帰りに、予想外の大きな悲劇が・・・。
佐原から先に行く臨時列車が無いじゃないか!どうなってんだよJRよー?いつも試合日のこの時間にはスタジアム駅から成田行きとか、鹿島神宮から千葉行きとか、必ず何らかの臨時列車を1本は走らせてくれていたじゃないか。
それが今回に限っての臨時列車が鹿島神宮から佐原・・・佐原で停めて、その先の臨時が無いで普通に1時間17分待ちとか、アホか!!だったら何の意味で佐原まで臨時列車なんて作ってんだよ?ほとんど無意味な臨時列車を作って、佐原で足止めさすなゴルァ!
こうして佐原では大量の赤い人(もちろん鹿サポ含む)があふれかえり、22時16分発千葉行きを延々待たされるのであった。
おかげで自分、北朝霞までしか辿り着けないじゃないか!早く帰宅して汗ダクになった汗をシャワーで流して、お土産のハム焼きでヤケ酒したかったのに!尤も自分は地元の駅まで辿り着けなくても、北朝霞から1時間20分歩けば2時過ぎには自宅に帰れるのだが、更に遠くの仲間が帰れないので、仕方ないから池袋で朝までやってる店で酒飲んで始発で帰る羽目になった。たくっ鹿島国ってやつはよー。行きは成田で35分遅れ待ち以外は怖いくらいに順調だったのに、まさか帰りに鹿島国の洗礼を喰らうとは・・・。
この怒りの矛先を何に向けて良いやらわからんから、先日の柏戦の中止に続いてプーチンのハゲのせいにしておこう。
ーーーーーー
J1リーグ第27節 鹿島0-0浦和
主審=御厨貴文
観衆:33,292人
鹿島アントラーズ0―0浦和レッズ
〜カシマサッカースタジアム
昨日は台風の影響で暑さは和らいでいたのに、台風一過の途端に再び、というかこれまで以上の猛烈な暑さが襲って来た感のある鹿島国。田舎だからその辺を歩こうものなら、待って遮るものが無いから、モロに直射日光に襲われる。
よく考えたら先日の牛津の方がまだ駅はキチンとした列車が来るし、住宅は沢山あるから、ある意味で鹿島国のより牛津の方がマシだったな。
・・・という、皮肉な事に鹿島国に来て牛津のマシさを感じるという事態に陥ったが、んな事よりこの猛烈な湿度を伴う暑さの中で、例の唐辛子ドバンドバンのモツ煮を無理にかき込んだら、これだけで熱中症になりそうになった。改めて思うに、この季節に屋外でアツアツの煮込みを喰うものではないな・・・。
だいたい鹿島国で試合をする時って、台風が直撃の時とか、過去からそんな時が多くないか?こういう時でもレッズサポならば平気で鹿島国に越境して来ると思い、絶対に狙ってやってるだろJリーグ。
ちょっと余計な横パスや躊躇ミスは相変わらずとはいえ、一応(この部分だけ)成長はしているビルドアップだって、鹿島と互角だったではないか。まあいつものバタバタ感から来る落ち着きの無さは、レッズの方が遥かに目立っていたけど。
安居の40メートル位の鬼のような、もとい気持ちの入ったドリブルから渡邊凌磨の惜しくもクロスバーが最初のチャンスだったが、渡邊凌磨(だったっけ?)は大久保のカウンターパスからキーパーと1対1でサイドネットも有ったし、チャンスの質からしたら渡邊凌磨のフィニッシュだけでも2度3度。
尤もそれで鹿島を上回ったとは言えないし、鹿島の剥がすのが上手いパス回しには完全に翻弄されていたところ、ギリギリで凌いでいた面はあったし、クロスバーで言えば鹿島も1度。お互いに幻のオフサイドゴールがあったし。
うちは相手キーパーの好セーブに阻まれた部分は少なくなかったが・・・。
なんてアレコレ何とかポジティヴな部分を探して強調したいところなんだけど、現実的にはうちはまた無得点だしスコアレスドローだしで、相手云々を選ばなかったら、やっている事と結果は下位4チームとの戦いと、あんまり変わらな気はする。鹿島相手に失点しなかっただけマシか?
ただ何か只でさえ怪しくなっているヘグモンの立場がますます怪しくなって来たのと、そもそも今回、せっかく補強した二田と本間はベンチ外の謎。長沼は使ったけど。でも補強した選手を使わないと、単なる大幅な戦力ダウンのままチームを戦わせる事になるという事じゃないか。
こういう状況故だからか、皮肉にもたまに隠れキャラのようにスタメンになるリンセンが良いアクセントやリズムを作り続けたり、最近かなり批判対象になっている大久保が、前半限りで痛めてしまったとはいえ、チャンスメイクやカウンタードリブルが効いていたのは良かったが。そういうプレーを、補強でライバルが増える前に怪我無くやってくれよって話にもなるけどさ。
守備「だけ」ならば西川と遜色無い、寧ろ安定している。但し相変わらずフィードが致命的にド下手ではあったが、まあそこは今さら牲川に求めるのは、酷というものだから仕方がない。キーパーは先ずは安定感が無ければ始まらない。
さあこれで次節のキーパー、スタメンどうすんの??
しかしブルマ、ブルマはブルマだから色々言われているが、試合後のスポーツマンシップは良いんだよな。自分から積極的にレッズの選手のところに来て、しっかりハイタッチで健闘を称える挨拶周りしている姿には、人間性のしっかりした部分を見た。ああいう行為は人間性がしっかりしていなければ、なかなか出来ないものである。
ブルマは敵だから選手としては憎ったらしいが、こういう選手がうちに来たら、逆にかなり好かれるだろうな。レッズのコアサポ好みの性質があるから。
そのブルマが後ろから声をかけているのに、気付かぬのか無視しているのか、そっぽ向いたままの安居よ・・・。
そして鹿島国からの帰りに、予想外の大きな悲劇が・・・。
佐原から先に行く臨時列車が無いじゃないか!どうなってんだよJRよー?いつも試合日のこの時間にはスタジアム駅から成田行きとか、鹿島神宮から千葉行きとか、必ず何らかの臨時列車を1本は走らせてくれていたじゃないか。
それが今回に限っての臨時列車が鹿島神宮から佐原・・・佐原で停めて、その先の臨時が無いで普通に1時間17分待ちとか、アホか!!だったら何の意味で佐原まで臨時列車なんて作ってんだよ?ほとんど無意味な臨時列車を作って、佐原で足止めさすなゴルァ!
こうして佐原では大量の赤い人(もちろん鹿サポ含む)があふれかえり、22時16分発千葉行きを延々待たされるのであった。
おかげで自分、北朝霞までしか辿り着けないじゃないか!早く帰宅して汗ダクになった汗をシャワーで流して、お土産のハム焼きでヤケ酒したかったのに!尤も自分は地元の駅まで辿り着けなくても、北朝霞から1時間20分歩けば2時過ぎには自宅に帰れるのだが、更に遠くの仲間が帰れないので、仕方ないから池袋で朝までやってる店で酒飲んで始発で帰る羽目になった。たくっ鹿島国ってやつはよー。行きは成田で35分遅れ待ち以外は怖いくらいに順調だったのに、まさか帰りに鹿島国の洗礼を喰らうとは・・・。
この怒りの矛先を何に向けて良いやらわからんから、先日の柏戦の中止に続いてプーチンのハゲのせいにしておこう。
ーーーーーー
J1リーグ第27節 鹿島0-0浦和
主審=御厨貴文
観衆:33,292人
2024年 J1リーグ第26節
サガン鳥栖1―1浦和レッズ
〜駅前不動産スタジアム
何かキックオフ前に鳥栖市長まで出て来て挨拶してたけど、鳥栖って、市制施行70周年記念なんだねー。へ〜へ〜へ〜。この試合を市民デーに充ててるかと思えば、地元テレビ局のアナウンサーまで出て来て何かやっとるし、更に試合開始直前には広島と長崎の原爆犠牲者に黙祷ありと、あのー、別にあっちのホームのやる事だから文句は言わないが、でもちょっと試合前にやる事を詰め込みすぎではないかい?チアガールもやっている訳だし。
なんて試合前の事を悠長にあーだこーだ言っている場合ではなくなって来た・・・。
試合内容?いや何かもうツッコミどころが多過ぎというか毎回同じだから、何かもう何をやっとるのか、逆に訳がわからなくなって来た。
前半からして、毎回よく見る内容だしね。決めきれない、カウンターからピンチ連続、球際に弱い、細かいパスミスからのロストが多い、と、せっかく柏戦は中止で休憩したチームと選手なのに、結局は毎回何もかも同じである(殆ど悪い意味で)。まあ柏戦が中止になったから、柏戦が行われていたら、どうなっていたかは闇の中だが、褒められるとしたら、ビルドアップが少し向上したくらいか。それでゴール前で無駄な一呼吸置く余計なパスは減っていた。
ちなみに球際に弱いといえば、いくらマルセロ・ヒアンがフィジカル強いとはいえ、その簡単にフィジカル戦に簡単にやられまくる姿を見て、うちの選手は確かにフィジカルの弱さから球際に弱いのが多いとはいえ、それをストレートにマルセロ・ヒアンにやられまくる姿を見て、体格の弱さにも程があるだろ!と思った。まあマルセロ・ヒアンが異常だったのかもしれんが、フリエ時代から知る選手なのに、平気で肉弾戦やっては負けてる姿からして、分析もどうなってんの?と思った。自分が分析する立場だったら、そんな選手とデュエル戦なんざ絶対にやらせないけどね。
まあハーフタイムでテコ入れして、後半にエンジンがかかるのも同じなんだけど、先制点のパターンだけ違ったかな。
縦に速いサッカーやると言っているのにカウンターがド下手なチームが、後半に投入された松尾のすんげー気持ちの入った高速ドリブルからの斬れ込みで、松尾、1人でゴールを決めちゃったもんな。松尾の真骨頂ではあるんだが、しかしありゃ凄いプレーとゴールだった。フリエ時代の松尾のゴールシーンは知らんが、レッズに来てから松尾のゴールの中では、これまで一番素晴らしい、というか凄いゴールだったのではなかろうか?
何て言っていると、・・・だから守備んところで不用意なプレーするなっちゅーに!あんだよあのPKの喰らい方は!?端から狙われているの明白なんだから、それを後半から修正したんじゃなかったのか?レッド覚悟で阻止した西川も、今回は井上の意味不明な不用意バックパスの悪夢の尻拭いだったと思うよ。
もう、このパターン、数的不利で元々守備がザルなチームが、大ピンチを何度も迎えながら、良く守り切ったと、変な意味だが誉めるしかない。
特にマルセロ・ヒアンとの1対1の大最悪パターンを、牲川がスーパー壁弾きしたなと思うよ。あれもはや奇跡だろ。
だいたい数的不利でカウンター喰らってる時点で、普通は数的不利になれば、しかも同点ならば勝ち点3は無理でも勝ち点1逃げで、ドン引き引き籠りするのに、それをそのままどんだけハイラインしかないワンパターンな戦術やるのかと。
まあこちらも相手が前掛かりになったとこ、1逆カウンターから松尾の抜け出しシュートで勝ち越しチャンスはあったし、去年だってパナスタで数的不利から髙橋とリンセンで勝利とかあるから、何が正解かは結果論になるけどさ。
1試合未消化とはいえ、下との勝ち点差が大変ヤバい事になって来た。
下位4チームから勝てない、そのチームに勝ち点を献上しまくり、自身は勝ち点2しか積み上げていない時点で半分終わりかけているとも言えなくない。
だいたいこれだけ勝てない現状なのに、今度は敦樹が海外移籍するという事態になるし、そんでチアゴ・サンタナも移籍?あのさ、どうしてこうもポンポンポンポン主力選手の移籍を容認しながら、一方でキチンとした穴埋めの選手の補強は出来ないままって、過去何人かの高額な移籍金やらも何処に消えているのか怪しいが、もはやうちは何処の部署も、何をやっているのか不明も不明の意味不明である。
え?今度は欲しかったサイドで、天敵だった長沼を補強したじゃんって?いやそれはそうだが、それでタイミングは良いのか悪いのか、ぶっつけ本番のレッズデビュー戦が、いきなり古巣相手であり、その古巣相手に悪い意味でとんでもない展開を喰らうという・・・どんなタイミングなんだよ、これ。
何かもう、何から何までメチャクチャである。
メチャクチャと言えば、自分の今回の遠征も、18禁切符一本とか、端から見たらメチャクチャなんだろうけれど、自分ではこれが普通と思っているところ、自分では異常さがわからないのだから、チームもクラブも自分ではおかしな部分は気付かないのだろう。
メチャクチャついでに、鳥栖は前泊入りで前日は鳥栖駅前に泊まったが、試合当日は佐賀市の更に先にある牛津に宿を取るという、これこそ周りからメチャクチャ意味不明がられ、鳥栖唯一の行きつけの例の焼鳥屋でマスターや地元客から、そして鳥栖サポからも不思議がられ、行く人々から「ナンで牛津?」と言われまくり、現地の佐賀県人からすら「牛津なんて久々に聞いた」やら「地名は知っているが駅降りた事ない」とか、挙げ句に「牛津って何処だっけ?」とまで言われてしまうし、試合後に鳥栖から赤い人が長崎方面の電車に乗り込んで来るのだから、話しかけて来た鳥栖サポから「博多と逆の電車と間違えていると思った」と言われしまう、そんな牛津という地である。
牛津自体、ローカルなんて比じゃない。もちろん駅前からして、これと言った店も限られ、昼も使える店は限られ(宿に先にチェックインするんで昼から牛津へ行った)、夜は右も左も真っ暗。街道があって夜中でも車が往来しているからまだマシだが、しかしそれを除けば夜はな〜んにも無い。ドライブインみたいな店を発見したがもぬけの殻で、定休日と掲げながら潰れているのかいないのかな雰囲気。宿の隣に深夜1時までやっているジョイフルがあるのが救い(ただ自分らは入っていない)。そりゃ佐賀県人からも、鳥栖から何故に飲食すら困る牛津にわざわざ泊まるのか不思議がられる、いやもしかしたら頭がおかしいと思われるのが当然レベルだが、言い訳するつもりはないが、つまり足元見られて鳥栖や他の都市の宿が異常な値段設定されていて、それに比べたら牛津の宿が遥かに一番安かったからだけの事である。自分みたいにいつも時間より安さを優先すると、大抵はこうなるのである。まあ常人の皆さんからしたらメチャクチャな話だけど。
あー、そんで、次はアウェー鹿島か。西川が出場停止とかは、もはやそれ以前の問題に陥っているから、そんな事よりどうすんのこれ?って話なんだが、もう悠長に鹿狩りとか言っている場合ではないぞこりゃ。鹿を狩る前に遭難しそうになっているようなもんだ、これは・・・。
さーて、その前に大阪で憂さ晴らししてから帰るか。ハァ、ため息・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第26節 鳥栖1-1浦和
得点/73分・松尾(浦)、84分・MヒアンPK(鳥)
主審=中村 太
観衆:14,972人
サガン鳥栖1―1浦和レッズ
〜駅前不動産スタジアム
なんて試合前の事を悠長にあーだこーだ言っている場合ではなくなって来た・・・。
試合内容?いや何かもうツッコミどころが多過ぎというか毎回同じだから、何かもう何をやっとるのか、逆に訳がわからなくなって来た。
前半からして、毎回よく見る内容だしね。決めきれない、カウンターからピンチ連続、球際に弱い、細かいパスミスからのロストが多い、と、せっかく柏戦は中止で休憩したチームと選手なのに、結局は毎回何もかも同じである(殆ど悪い意味で)。まあ柏戦が中止になったから、柏戦が行われていたら、どうなっていたかは闇の中だが、褒められるとしたら、ビルドアップが少し向上したくらいか。それでゴール前で無駄な一呼吸置く余計なパスは減っていた。
ちなみに球際に弱いといえば、いくらマルセロ・ヒアンがフィジカル強いとはいえ、その簡単にフィジカル戦に簡単にやられまくる姿を見て、うちの選手は確かにフィジカルの弱さから球際に弱いのが多いとはいえ、それをストレートにマルセロ・ヒアンにやられまくる姿を見て、体格の弱さにも程があるだろ!と思った。まあマルセロ・ヒアンが異常だったのかもしれんが、フリエ時代から知る選手なのに、平気で肉弾戦やっては負けてる姿からして、分析もどうなってんの?と思った。自分が分析する立場だったら、そんな選手とデュエル戦なんざ絶対にやらせないけどね。
まあハーフタイムでテコ入れして、後半にエンジンがかかるのも同じなんだけど、先制点のパターンだけ違ったかな。
縦に速いサッカーやると言っているのにカウンターがド下手なチームが、後半に投入された松尾のすんげー気持ちの入った高速ドリブルからの斬れ込みで、松尾、1人でゴールを決めちゃったもんな。松尾の真骨頂ではあるんだが、しかしありゃ凄いプレーとゴールだった。フリエ時代の松尾のゴールシーンは知らんが、レッズに来てから松尾のゴールの中では、これまで一番素晴らしい、というか凄いゴールだったのではなかろうか?
何て言っていると、・・・だから守備んところで不用意なプレーするなっちゅーに!あんだよあのPKの喰らい方は!?端から狙われているの明白なんだから、それを後半から修正したんじゃなかったのか?レッド覚悟で阻止した西川も、今回は井上の意味不明な不用意バックパスの悪夢の尻拭いだったと思うよ。
もう、このパターン、数的不利で元々守備がザルなチームが、大ピンチを何度も迎えながら、良く守り切ったと、変な意味だが誉めるしかない。
特にマルセロ・ヒアンとの1対1の大最悪パターンを、牲川がスーパー壁弾きしたなと思うよ。あれもはや奇跡だろ。
だいたい数的不利でカウンター喰らってる時点で、普通は数的不利になれば、しかも同点ならば勝ち点3は無理でも勝ち点1逃げで、ドン引き引き籠りするのに、それをそのままどんだけハイラインしかないワンパターンな戦術やるのかと。
まあこちらも相手が前掛かりになったとこ、1逆カウンターから松尾の抜け出しシュートで勝ち越しチャンスはあったし、去年だってパナスタで数的不利から髙橋とリンセンで勝利とかあるから、何が正解かは結果論になるけどさ。
下位4チームから勝てない、そのチームに勝ち点を献上しまくり、自身は勝ち点2しか積み上げていない時点で半分終わりかけているとも言えなくない。
だいたいこれだけ勝てない現状なのに、今度は敦樹が海外移籍するという事態になるし、そんでチアゴ・サンタナも移籍?あのさ、どうしてこうもポンポンポンポン主力選手の移籍を容認しながら、一方でキチンとした穴埋めの選手の補強は出来ないままって、過去何人かの高額な移籍金やらも何処に消えているのか怪しいが、もはやうちは何処の部署も、何をやっているのか不明も不明の意味不明である。
え?今度は欲しかったサイドで、天敵だった長沼を補強したじゃんって?いやそれはそうだが、それでタイミングは良いのか悪いのか、ぶっつけ本番のレッズデビュー戦が、いきなり古巣相手であり、その古巣相手に悪い意味でとんでもない展開を喰らうという・・・どんなタイミングなんだよ、これ。
何かもう、何から何までメチャクチャである。
メチャクチャと言えば、自分の今回の遠征も、18禁切符一本とか、端から見たらメチャクチャなんだろうけれど、自分ではこれが普通と思っているところ、自分では異常さがわからないのだから、チームもクラブも自分ではおかしな部分は気付かないのだろう。
メチャクチャついでに、鳥栖は前泊入りで前日は鳥栖駅前に泊まったが、試合当日は佐賀市の更に先にある牛津に宿を取るという、これこそ周りからメチャクチャ意味不明がられ、鳥栖唯一の行きつけの例の焼鳥屋でマスターや地元客から、そして鳥栖サポからも不思議がられ、行く人々から「ナンで牛津?」と言われまくり、現地の佐賀県人からすら「牛津なんて久々に聞いた」やら「地名は知っているが駅降りた事ない」とか、挙げ句に「牛津って何処だっけ?」とまで言われてしまうし、試合後に鳥栖から赤い人が長崎方面の電車に乗り込んで来るのだから、話しかけて来た鳥栖サポから「博多と逆の電車と間違えていると思った」と言われしまう、そんな牛津という地である。
あー、そんで、次はアウェー鹿島か。西川が出場停止とかは、もはやそれ以前の問題に陥っているから、そんな事よりどうすんのこれ?って話なんだが、もう悠長に鹿狩りとか言っている場合ではないぞこりゃ。鹿を狩る前に遭難しそうになっているようなもんだ、これは・・・。
さーて、その前に大阪で憂さ晴らししてから帰るか。ハァ、ため息・・・。
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J1リーグ第26節 鳥栖1-1浦和
得点/73分・松尾(浦)、84分・MヒアンPK(鳥)
主審=中村 太
観衆:14,972人
ようこそ!!
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スタジアムではゴール裏住人であります。
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