浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
J1リーグ第15節
浦和レッズ2-0ヴィッセル神戸
~駒場スタジアム
朝井夏海ちゃんの「今日は駒場デーということで、ここ埼スタには~」には爆笑だったが、まあなんだかんだ言ってもリーグ戦は5月の柏戦以来の勝利ということで、それを駒場で迎えられたというのは、やはり聖地では、何か因縁めいたものが左右していたのだろうかねぇ。あとここだけの話、履くと必ず負けるという縁起の悪いトランクスを、このところリーグ戦で勝てない裏をかいて、逆にそれ履いて臨んだのが良かったのか?
つーか、大久保の背番号「50」ってのも凄かったな。プロ野球かよ。
と、これから下の文章はせっかくの勝利に水を射すような形になってしまうけど、ぶっちゃけ試合の流れ自体は前節マリノス戦と同じなんだよね。
最初は勢いあるけど、徐々に押されてはピンチを招いて、それを紙一重で守っているというパターン。後半のピンチの連続はヒヤヒヤもので、神戸の決定力があと少しでも高かったら、逆転されていた可能性は十二分にあった。
ただ今回は序盤の攻勢でしっかり先制点をあげられた事が前節と大きく違う部分で、やはりレッズは最初の15分で先制点を取れるか、取れないかによって勝負の行方が大きく左右するのだろう。つまり昔からの試合の入り方のイメージがまだ抜けていない。
尤も、サッカーはやはり、早めに先制点を取るということが如何に大事かということを象徴するような試合ではあったけどね。
もうひとつ苦言を。後半、高橋の投入はフィンケの采配ミスだと思う。永田との入れ替えであの位置に高橋を置いたものの、以後神戸は明らかに守備の弱い高橋を集中的に狙って来ていた。少なくとも3回、高橋の所から突破を許して大ピンチを招いていた。
高橋をどのポジションに置くか、フィンケ自身がもっとしっかり見極めて使わないといけない。元々能力の高い選手であることは間違いないのだけど、やはり適性のポジションというものはあるはず。いつまでも「お試し」感覚で使っていると、何れ不味い事態を招くと思うよ。そろそろ高橋にも活きる場所を作ってあげてほしいな、フィンケ先生よ。それと、やはり細貝は”本職”ボランチが一番良いね。
勝利だけを喜ばず、冷静に悪い部分を指摘出来る今の現状は、やはりフィンケ態勢になって目先の勝利だけを追わない感覚が自分にも身に付いてきたという事だろうか。いや、もちろん勝利は嬉しいのには間違いないんだけどね。
開幕して、良い部分もあれば課題も山積みで、色々な部分が見えてきた4ケ月。まだたまだ今後も紆余曲折が予想される中で、高原のようやくリーグ戦初ゴールやロビーの復帰という明るい材料もあれば、更なる敵”夏”も到来し、この暑さをどう乗り切るかにも、今後のチームの行方が左右されるね。
ということで浦和でザ・美酒!!土曜の夕方の試合で勝利して、そして浦和で飲むって、やっぱ最高だわ~。昔はこれが当たり前だったけど、埼スタに慣れてしまうと何だか新鮮な感覚。そう思うとやっぱ駒場だよねぇ(笑)
昨日は本当に暑くて、このところ仕事が忙しいのと、この1週間色々なことがあってバタバタしていたのもあって、ちょっとお疲れモードに入ってしまっていた。そんな中での勝利だから、これは最高のスタミナ材料になってくれただろう。
何はともあれ、これで気分良く山形遠征出来るってなもんよ(笑)
------
J1リーグ第15節 浦和2-0神戸
得点/3分・エジミウソン(浦)、42分・高原(浦)
観衆:18,777人
浦和レッズ2-0ヴィッセル神戸
~駒場スタジアム
つーか、大久保の背番号「50」ってのも凄かったな。プロ野球かよ。
と、これから下の文章はせっかくの勝利に水を射すような形になってしまうけど、ぶっちゃけ試合の流れ自体は前節マリノス戦と同じなんだよね。
最初は勢いあるけど、徐々に押されてはピンチを招いて、それを紙一重で守っているというパターン。後半のピンチの連続はヒヤヒヤもので、神戸の決定力があと少しでも高かったら、逆転されていた可能性は十二分にあった。
ただ今回は序盤の攻勢でしっかり先制点をあげられた事が前節と大きく違う部分で、やはりレッズは最初の15分で先制点を取れるか、取れないかによって勝負の行方が大きく左右するのだろう。つまり昔からの試合の入り方のイメージがまだ抜けていない。
尤も、サッカーはやはり、早めに先制点を取るということが如何に大事かということを象徴するような試合ではあったけどね。
もうひとつ苦言を。後半、高橋の投入はフィンケの采配ミスだと思う。永田との入れ替えであの位置に高橋を置いたものの、以後神戸は明らかに守備の弱い高橋を集中的に狙って来ていた。少なくとも3回、高橋の所から突破を許して大ピンチを招いていた。
高橋をどのポジションに置くか、フィンケ自身がもっとしっかり見極めて使わないといけない。元々能力の高い選手であることは間違いないのだけど、やはり適性のポジションというものはあるはず。いつまでも「お試し」感覚で使っていると、何れ不味い事態を招くと思うよ。そろそろ高橋にも活きる場所を作ってあげてほしいな、フィンケ先生よ。それと、やはり細貝は”本職”ボランチが一番良いね。
勝利だけを喜ばず、冷静に悪い部分を指摘出来る今の現状は、やはりフィンケ態勢になって目先の勝利だけを追わない感覚が自分にも身に付いてきたという事だろうか。いや、もちろん勝利は嬉しいのには間違いないんだけどね。
開幕して、良い部分もあれば課題も山積みで、色々な部分が見えてきた4ケ月。まだたまだ今後も紆余曲折が予想される中で、高原のようやくリーグ戦初ゴールやロビーの復帰という明るい材料もあれば、更なる敵”夏”も到来し、この暑さをどう乗り切るかにも、今後のチームの行方が左右されるね。
昨日は本当に暑くて、このところ仕事が忙しいのと、この1週間色々なことがあってバタバタしていたのもあって、ちょっとお疲れモードに入ってしまっていた。そんな中での勝利だから、これは最高のスタミナ材料になってくれただろう。
何はともあれ、これで気分良く山形遠征出来るってなもんよ(笑)
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J1リーグ第15節 浦和2-0神戸
得点/3分・エジミウソン(浦)、42分・高原(浦)
観衆:18,777人
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J1リーグ第14節
横浜F・マリノス2-0浦和レッズ
~日産スタジアム
あー、なんてこった。前の試合で6点も取らずに、今日の試合のために3点くらい残しておけば良かったんだよ。
・・・冗談言ってる場合ではない!!しかも横浜開港150周年に華を添えてしまってどうするんだ!?
怒るべき敗戦!!日産スタから帰還してビチョビチョジメジメな状態だが、今日は少々辛口で言いたいことを早速書き殴る!!
ってか、どうして1週間でこうもチームが変わってしまうんだ?本来主力であるはずの代表組が戻って来た途端に、覇気の無いチームになってしまった。
結果論になるから本当は言いたくないけど、これじゃナビスコのメンバーを先発で使った方が良かったのでは?と思われても仕方ないぞ・・・
頑張っていない選手は居ないと信じたいし、もちろん選手はみんな頑張っているだろう。しかし、その頑張りが見えないようでは、話にならない。
闘莉王、明らかに疲れていた。代表帰りで疲労困憊なのはわかるんだけど、代表ではあんなに頑張れるのに、肝心のレッズに帰って来てこれでは本末転倒というか・・・腑に落ちないというか・・・
闘莉王ばかりではなく、全体が走らない。あれだけ足が止まっていていたのでは、どうやっても上手く行くはずが無い。加えて目を覆うようなミスも。
だいたい、集中して、考えて、走って、しっかりとしたサッカーをやっていたら、あんな失点パターンになるはずがない(カウンターで同じような失点パターン、これは相手もうちの弱点を突いて来ているのだから、いい加減に学習してほしい。)。失点場面以外にも何度ピンチがあったことか。第二、第三の敵選手をあんなに簡単にフリーにさすようでは、これはもはや組織サッカーとは言えないのでは。
逆に「組織」という言葉にとらわれ過ぎて、自分から勝負に行かない(行けない)選手ばかりのチームになってしまったのか。前にぽっかりスペースあるのに、なぜ無理に後ろにボール下げる???
開幕前に危惧して散々指摘していた通り、そろそろ組織サッカーの弊害が表れ始めている感も・・・
そして恐さを知らない活躍し始めた若い選手にも、そろそろ慢心が表れる危険な時期でもあるんだよな。
とにかく、今日に限っては「我慢のシーズン」に当てはまらない。負ける試合はあるにしても、やってはいけない敗戦。得るものも無き敗戦。
我慢ばかりではなく、怒らなければいけない時だってあるのだ。だから今日はとことん怒っている。俺は敗戦によるブーイングは否定したい派だが、今日は最後のブーイングを否定しない。むしろ今日は選手も、そしてフィンケも素直にブーイングを受け入れるべきだ。それほど酷い内容だったのだから。
うー、なんだか書いててますます腹が立ってきた。カッカッし過ぎて帰りの東横線も副都心線も乗った感覚が無いんだけど、せっかく覚えた直輝の新チャントも忘れてしまったじゃないか。
まだまだ言いたいこと盛り沢山だけど、これ以上怒ると血圧上がるから、この辺でやめとこう。
とりあえず、ザ・ヤケ酒煽ってやるわい。
------
J1リーグ第14節 横浜マ2-0浦和
得点/59分・渡邉(横)、65分・山瀬(横)
観衆:40,228人
横浜F・マリノス2-0浦和レッズ
~日産スタジアム
あー、なんてこった。前の試合で6点も取らずに、今日の試合のために3点くらい残しておけば良かったんだよ。
怒るべき敗戦!!日産スタから帰還してビチョビチョジメジメな状態だが、今日は少々辛口で言いたいことを早速書き殴る!!
ってか、どうして1週間でこうもチームが変わってしまうんだ?本来主力であるはずの代表組が戻って来た途端に、覇気の無いチームになってしまった。
結果論になるから本当は言いたくないけど、これじゃナビスコのメンバーを先発で使った方が良かったのでは?と思われても仕方ないぞ・・・
頑張っていない選手は居ないと信じたいし、もちろん選手はみんな頑張っているだろう。しかし、その頑張りが見えないようでは、話にならない。
闘莉王、明らかに疲れていた。代表帰りで疲労困憊なのはわかるんだけど、代表ではあんなに頑張れるのに、肝心のレッズに帰って来てこれでは本末転倒というか・・・腑に落ちないというか・・・
闘莉王ばかりではなく、全体が走らない。あれだけ足が止まっていていたのでは、どうやっても上手く行くはずが無い。加えて目を覆うようなミスも。
だいたい、集中して、考えて、走って、しっかりとしたサッカーをやっていたら、あんな失点パターンになるはずがない(カウンターで同じような失点パターン、これは相手もうちの弱点を突いて来ているのだから、いい加減に学習してほしい。)。失点場面以外にも何度ピンチがあったことか。第二、第三の敵選手をあんなに簡単にフリーにさすようでは、これはもはや組織サッカーとは言えないのでは。
逆に「組織」という言葉にとらわれ過ぎて、自分から勝負に行かない(行けない)選手ばかりのチームになってしまったのか。前にぽっかりスペースあるのに、なぜ無理に後ろにボール下げる???
開幕前に危惧して散々指摘していた通り、そろそろ組織サッカーの弊害が表れ始めている感も・・・
そして恐さを知らない活躍し始めた若い選手にも、そろそろ慢心が表れる危険な時期でもあるんだよな。
とにかく、今日に限っては「我慢のシーズン」に当てはまらない。負ける試合はあるにしても、やってはいけない敗戦。得るものも無き敗戦。
我慢ばかりではなく、怒らなければいけない時だってあるのだ。だから今日はとことん怒っている。俺は敗戦によるブーイングは否定したい派だが、今日は最後のブーイングを否定しない。むしろ今日は選手も、そしてフィンケも素直にブーイングを受け入れるべきだ。それほど酷い内容だったのだから。
うー、なんだか書いててますます腹が立ってきた。カッカッし過ぎて帰りの東横線も副都心線も乗った感覚が無いんだけど、せっかく覚えた直輝の新チャントも忘れてしまったじゃないか。
まだまだ言いたいこと盛り沢山だけど、これ以上怒ると血圧上がるから、この辺でやめとこう。
とりあえず、ザ・ヤケ酒煽ってやるわい。
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J1リーグ第14節 横浜マ2-0浦和
得点/59分・渡邉(横)、65分・山瀬(横)
観衆:40,228人
ヤマザキナビスコカップ予選・第6節
浦和レッズ6-2大宮アルディージャ
~埼玉スタジアム2002
気分の良い話と気分の悪い話、どっちから始めようかな。・・・先に悪い方から行くか。
えー、あの2失点の仕方は不味いなぁ。あの深い位置でチマチマやってる間にプレゼントボールしちゃうとか、相手のリスタート(洒落じゃないよ)に対応が遅れるとか、どっちも気の緩みと集中力の欠如が生んだ自滅パターン。しかも相手は1人少ない状態なんだから・・・大勝の影で薄れているかもしれないけど、今回の失点パターンは猛省ものだと思うよ、本当に。
さあ言うこと言ったから、これからは気分の良い楽しい話をしよう。
得点力の欠如に苦しんでいたレッズにとっては、幸運にも阿波踊りが退場してくれたおかげで、ここぞとばかりの大量6得点という凄まじい結果に。ダービーでここまで相手を粉砕してしまうと、気分の良さを通り越して、逆に敵に同情してしまいそうだが(嘘)
ひとつひとつのゴールに魂が乗っかっていたねぇ。直輝の踏ん張り、エジの執念、高原の意地、原口の巧さ、そして最後なんて敵を嘲笑うかのような鬼のようなショートパスの応酬から暢久ズバッ。うん、凄いね。サッカーの楽しい部分を沢山観せてくれた試合だった。
ただ”栗鼠ゴミ箱ポイ”をオーロラビジョンに映しちゃイカンだろ、埼スタよ・・・
結果的に1位で予選突破。この成績は、もちろんチーム全体で掴んだものと同時に、若手の活躍によって得た部分も大きいのだから、予選に関わった若い選手たちは「自らの手で掴んだ決勝T進出の切符」という気概で堂々と胸を張って良いし、今後の大きな自信に繋がるだろう。
今回のナビスコ予選は、”若手の大会”と称される通りの趣旨に則りながら、レッズにとっては実り多く、価値のある内容に終始したと思う。
決勝トーナメントの組み合わせも、理想的な位置に入った。
まあどこと当たるにしても勝たなくては意味が無いのは当然にしても、毎試合が決勝戦のような”あっち側”に入るよりは、ね。
さて、ナビスコモードは一旦ここまで。
来週からいよいよリーグ戦再開へ!頑張ろう!!
------
ヤマザキナビスコ杯予選・第6節 浦和6-2大宮
得点/38分・直輝(浦)、52分・エジミウソンPK(浦)、52分・高原(浦)、57分・エジミウソン(浦)、65分・土岐田(大)、71分・原口(浦)、83分・藤田(大)、89分・暢久(浦)
観衆:36,251人
浦和レッズ6-2大宮アルディージャ
~埼玉スタジアム2002
えー、あの2失点の仕方は不味いなぁ。あの深い位置でチマチマやってる間にプレゼントボールしちゃうとか、相手のリスタート(洒落じゃないよ)に対応が遅れるとか、どっちも気の緩みと集中力の欠如が生んだ自滅パターン。しかも相手は1人少ない状態なんだから・・・大勝の影で薄れているかもしれないけど、今回の失点パターンは猛省ものだと思うよ、本当に。
さあ言うこと言ったから、これからは気分の良い楽しい話をしよう。
得点力の欠如に苦しんでいたレッズにとっては、幸運にも阿波踊りが退場してくれたおかげで、ここぞとばかりの大量6得点という凄まじい結果に。ダービーでここまで相手を粉砕してしまうと、気分の良さを通り越して、逆に敵に同情してしまいそうだが(嘘)
ひとつひとつのゴールに魂が乗っかっていたねぇ。直輝の踏ん張り、エジの執念、高原の意地、原口の巧さ、そして最後なんて敵を嘲笑うかのような鬼のようなショートパスの応酬から暢久ズバッ。うん、凄いね。サッカーの楽しい部分を沢山観せてくれた試合だった。
ただ”栗鼠ゴミ箱ポイ”をオーロラビジョンに映しちゃイカンだろ、埼スタよ・・・
今回のナビスコ予選は、”若手の大会”と称される通りの趣旨に則りながら、レッズにとっては実り多く、価値のある内容に終始したと思う。
決勝トーナメントの組み合わせも、理想的な位置に入った。
まあどこと当たるにしても勝たなくては意味が無いのは当然にしても、毎試合が決勝戦のような”あっち側”に入るよりは、ね。
さて、ナビスコモードは一旦ここまで。
来週からいよいよリーグ戦再開へ!頑張ろう!!
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ヤマザキナビスコ杯予選・第6節 浦和6-2大宮
得点/38分・直輝(浦)、52分・エジミウソンPK(浦)、52分・高原(浦)、57分・エジミウソン(浦)、65分・土岐田(大)、71分・原口(浦)、83分・藤田(大)、89分・暢久(浦)
観衆:36,251人
ヤマザキナビスコカップ予選・第5節
浦和レッズ1-0ジュビロ磐田
~駒場スタジアム
フフフ、高原お主もワルよのぅ、今季得点しないでおいたのは、苦しみながらも古巣相手にゴール決めるというドラマチックな演出をしたかったからだなんて。
・・・おや?これと同じような文章を、前に一度書いたような・・・、これか(笑)
これまで何だかんだ言っては期待を裏切られ続けてきたけど、前節で丸刈りにして動きが良くなったことで、もう少し彼を信じてみようと公言してから・・・やっと決めてくれたよ高原。嬉しい以前に、何だかホッとしたよ。
まあ安堵している暇も無く戦いは続くのだから、このゴールに満足していてはまた元の木阿弥になってしまう気がする。彼に求められるのはやはりゴール。どんなに泥臭くたって構わないのだから、とにかく次節もしっかりゴールを決めてもらって、リーグ戦再開までに良い形で繋げたいね。
今日はチーム全体が動いていた。走っていた。頑張っていた。豊富な運動量、素早いパス展開、そして死に物狂いの鉄壁守備。
セルのプレーはかなり効いていたし、高橋は地味ながら所々に顔を出してはチャンスを作り、公式戦デビューを果たした永田は初出場ながら落ち着いたボールさばきを披露。代志也なんて試合事に貫禄が付いてきた。そして啓太と細貝は中盤で幾度も磐田の攻撃の芽を摘んでいた。
これらの選手が力を出せるのも、後ろでベテラン山田と坪井がしっかり守っているからなのだろうけど、何と言っても山岸の神がかり的なスーパーセーブ連発が最大の勝因。今季のナビスコは山岸にだいぶ救われている。06年にセーブ率トップでリーグ優勝の原動力となった力を、今季はナビスコで再現している。
とにかく今日の試合は、選手が90分しっかり動いていた試合だった。足が止まっている選手なんて居なかったし、人もボールも動くサッカーが出来ていた。
若い力を次々投入するフィンケ。その若い力も、今は失う物は無い覚悟でぶつかって行ってるからこそ、それがチームに勢いをもたらしている部分もある。これを本当の組織として融合させるのにはまだまだ時間がかかるけど、少なくとも今日の試合に関しては、近い将来のレッズの姿を確実に垣間見た気がする。そんな素晴らしい試合だった。
でもアレックスが・・・(泣)
------
ヤマザキナビスコ杯予選・第5節 浦和1-0磐田
得点/25分・高原(浦)
観衆:17,172人
浦和レッズ1-0ジュビロ磐田
~駒場スタジアム
・・・おや?これと同じような文章を、前に一度書いたような・・・、これか(笑)
これまで何だかんだ言っては期待を裏切られ続けてきたけど、前節で丸刈りにして動きが良くなったことで、もう少し彼を信じてみようと公言してから・・・やっと決めてくれたよ高原。嬉しい以前に、何だかホッとしたよ。
まあ安堵している暇も無く戦いは続くのだから、このゴールに満足していてはまた元の木阿弥になってしまう気がする。彼に求められるのはやはりゴール。どんなに泥臭くたって構わないのだから、とにかく次節もしっかりゴールを決めてもらって、リーグ戦再開までに良い形で繋げたいね。
セルのプレーはかなり効いていたし、高橋は地味ながら所々に顔を出してはチャンスを作り、公式戦デビューを果たした永田は初出場ながら落ち着いたボールさばきを披露。代志也なんて試合事に貫禄が付いてきた。そして啓太と細貝は中盤で幾度も磐田の攻撃の芽を摘んでいた。
これらの選手が力を出せるのも、後ろでベテラン山田と坪井がしっかり守っているからなのだろうけど、何と言っても山岸の神がかり的なスーパーセーブ連発が最大の勝因。今季のナビスコは山岸にだいぶ救われている。06年にセーブ率トップでリーグ優勝の原動力となった力を、今季はナビスコで再現している。
とにかく今日の試合は、選手が90分しっかり動いていた試合だった。足が止まっている選手なんて居なかったし、人もボールも動くサッカーが出来ていた。
若い力を次々投入するフィンケ。その若い力も、今は失う物は無い覚悟でぶつかって行ってるからこそ、それがチームに勢いをもたらしている部分もある。これを本当の組織として融合させるのにはまだまだ時間がかかるけど、少なくとも今日の試合に関しては、近い将来のレッズの姿を確実に垣間見た気がする。そんな素晴らしい試合だった。
でもアレックスが・・・(泣)
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ヤマザキナビスコ杯予選・第5節 浦和1-0磐田
得点/25分・高原(浦)
観衆:17,172人
ヤマザキナビスコカップ予選・第4節
浦和レッズ2-0アルビレックス新潟
~埼玉スタジアム2002
今日はどうしても外せない仕事があって会社を休めなかったけど、昼から外回りに出た途中に埼スタ行きを強行!スタ到着は前半途中で、後半も(会社に18時に戻られなければいけないんで)途中でスタジアムを抜け出さなければいけなかった。後ろ髪を引かれる思いでスタを後にしたけど、それにしても実に慌ただしい一日だった。しかも帰社したら既にみんな帰っちまって誰もいねーし・・・んだよー、だったら終了まで応援してから帰れば良かったと後悔。腹いせに今から会社のパソコンでブログを更新してやるぜ!!
それにしても、若手もどんどん使ってあげれば、しっかり活躍するものなのだと、改めてフィンケの指導と采配に感心した試合だった。もちろんそれなりに練習でアピールしては可能性のある選手だからこそフィンケも使い続けているのだろうけど、やはり監督の力量も大きいし、それにしっかり応える若手のモチベーションも、去年までとは明らかに違うのだろう。
今度は代志也がゴールという形で結果を出した。そしてセルも追加点。若手が、ユース昇格組が、これまで燻っていた能力を発揮し始めている。実に、嬉しいぞ。
さあ、それに刺激されなきゃ男じゃないぞ、高原。
丸刈りで臨んだだけあって、今日は動き自体は迫力もあって悪くなかった。必死にゴールに迫ろうという気迫が所々で見えた。こういう動きを続けていれば、自ずと結果は付いてくる・・・と思うが。
正直、俺は高原に関しては最近は期待はしなくなっていた。もちろん出れば応援はするけど、自ら望んでレッズに来て、しかもあれだけの高額年俸でありながら、何度も出場を得ていながら、それでも今季未だノーゴールと、ここまで不振を極めている現状では、期待感は下がる一方だった。
でも今日、丸刈りで必死にボールを追っている高原を観て、もう一度彼を信じてみようと思った。そういう高原が観られただけでも、無理して埼スタへ行って良かったと思った。
リーグ戦が再開するまで、ナビスコで、高原の再生を切に願う。
------
ヤマザキナビスコ杯予選・第4節 浦和2-0新潟
得点/28分・西澤(浦)、56分・セルヒオ(浦)
観衆:27,446人
浦和レッズ2-0アルビレックス新潟
~埼玉スタジアム2002
今日はどうしても外せない仕事があって会社を休めなかったけど、昼から外回りに出た途中に埼スタ行きを強行!スタ到着は前半途中で、後半も(会社に18時に戻られなければいけないんで)途中でスタジアムを抜け出さなければいけなかった。後ろ髪を引かれる思いでスタを後にしたけど、それにしても実に慌ただしい一日だった。しかも帰社したら既にみんな帰っちまって誰もいねーし・・・んだよー、だったら終了まで応援してから帰れば良かったと後悔。腹いせに今から会社のパソコンでブログを更新してやるぜ!!
今度は代志也がゴールという形で結果を出した。そしてセルも追加点。若手が、ユース昇格組が、これまで燻っていた能力を発揮し始めている。実に、嬉しいぞ。
さあ、それに刺激されなきゃ男じゃないぞ、高原。
丸刈りで臨んだだけあって、今日は動き自体は迫力もあって悪くなかった。必死にゴールに迫ろうという気迫が所々で見えた。こういう動きを続けていれば、自ずと結果は付いてくる・・・と思うが。
正直、俺は高原に関しては最近は期待はしなくなっていた。もちろん出れば応援はするけど、自ら望んでレッズに来て、しかもあれだけの高額年俸でありながら、何度も出場を得ていながら、それでも今季未だノーゴールと、ここまで不振を極めている現状では、期待感は下がる一方だった。
でも今日、丸刈りで必死にボールを追っている高原を観て、もう一度彼を信じてみようと思った。そういう高原が観られただけでも、無理して埼スタへ行って良かったと思った。
リーグ戦が再開するまで、ナビスコで、高原の再生を切に願う。
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ヤマザキナビスコ杯予選・第4節 浦和2-0新潟
得点/28分・西澤(浦)、56分・セルヒオ(浦)
観衆:27,446人
J1リーグ第13節
大宮アルディージャ1-1浦和レッズ
~埼玉スタジアム2002
だあああ~、ロスタイムのエジのシュート、あれがバーに嫌われていなければ・・・なぁ。
まあ敵もマトのヘディングがバーだったから、これはお互い様ではあるんだけど、それにしても後一歩で入らないんだよな、決定的な場面になると。
でも逆から考えると、今年はガツガツ攻めた時はこういう惜しい場面を連発しているのだから、これを90分の中で多く出来れば、自ずと得点力はアップする気がするんだけど。
連動性のある動きも出来ているし、ポゼッションも確保して、エリア付近でボールはしっかり回せているのだから、後は変に出しどころを惜しまず、もう少しシンプルに攻めれば、そしてこれも惜しまずに積極的にシュートを打って行けば・・・でも、そんな簡単なものでもないのかな。
何れにしても、ゴールデンウィークまでの絶好調さが嘘のような、ゴールデンウィーク明けの4戦は勝ち星無し。この現実に、帰りに仲間の口から「五月病か・・・」という言葉が。一瞬俺は「何を言ってるんだ」と言いかけたが・・・なるほど、五月病という考え方もあるよな(汗)
現実的な話。ロビーや達也が怪我、そして直輝が出場停止と次々主力が居なくなる中で行われただけに、これこそ真価が問われる試合だったんだけど、残念ながら勝利という形には至らぬままリーグ戦は中断期間に入る。もちろん高橋も使ったし、そして今日は林もついに公式戦出場を果たすなど、若手に関しては明るい材料もある。これを中断期間にナビスコという実戦を含めて、フィンケがどう成長させて行くか、そしてこれまでの数ヶ月間でチームに植え付けた戦術を、ここでどうステップアップさせるのかが注目される。
それと高原・・・どうにかしてくれ~・・・
おまけ/売店の「熊本阿蘇ラーメン」が美味かった。ぶっちゃけ駒●ラーメンより全然美味い。しかもこっちの方が安いし。
色々なカテゴリーをいっしょの列で入場させてやたら時間がかかった大宮の運営方法には腹が立ったけど、売店でのこのメニューはグッドだ。
そにしても、さいたまダービーは雨が多いなぁ。今回は試合中は曇りだったけど、その前後は雨。特に帰りは雷雨のゲリラ豪雨でビチョビチョ・・・去年のナクスタもそうだったし・・・雨に呪われているのか、さいたまダービーは・・・
------
J1リーグ第13節 大宮1-1浦和
得点/8分・パク(大)、35分・細貝(浦)
観衆:37,027人
大宮アルディージャ1-1浦和レッズ
~埼玉スタジアム2002
まあ敵もマトのヘディングがバーだったから、これはお互い様ではあるんだけど、それにしても後一歩で入らないんだよな、決定的な場面になると。
でも逆から考えると、今年はガツガツ攻めた時はこういう惜しい場面を連発しているのだから、これを90分の中で多く出来れば、自ずと得点力はアップする気がするんだけど。
連動性のある動きも出来ているし、ポゼッションも確保して、エリア付近でボールはしっかり回せているのだから、後は変に出しどころを惜しまず、もう少しシンプルに攻めれば、そしてこれも惜しまずに積極的にシュートを打って行けば・・・でも、そんな簡単なものでもないのかな。
何れにしても、ゴールデンウィークまでの絶好調さが嘘のような、ゴールデンウィーク明けの4戦は勝ち星無し。この現実に、帰りに仲間の口から「五月病か・・・」という言葉が。一瞬俺は「何を言ってるんだ」と言いかけたが・・・なるほど、五月病という考え方もあるよな(汗)
現実的な話。ロビーや達也が怪我、そして直輝が出場停止と次々主力が居なくなる中で行われただけに、これこそ真価が問われる試合だったんだけど、残念ながら勝利という形には至らぬままリーグ戦は中断期間に入る。もちろん高橋も使ったし、そして今日は林もついに公式戦出場を果たすなど、若手に関しては明るい材料もある。これを中断期間にナビスコという実戦を含めて、フィンケがどう成長させて行くか、そしてこれまでの数ヶ月間でチームに植え付けた戦術を、ここでどうステップアップさせるのかが注目される。
それと高原・・・どうにかしてくれ~・・・
色々なカテゴリーをいっしょの列で入場させてやたら時間がかかった大宮の運営方法には腹が立ったけど、売店でのこのメニューはグッドだ。
そにしても、さいたまダービーは雨が多いなぁ。今回は試合中は曇りだったけど、その前後は雨。特に帰りは雷雨のゲリラ豪雨でビチョビチョ・・・去年のナクスタもそうだったし・・・雨に呪われているのか、さいたまダービーは・・・
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J1リーグ第13節 大宮1-1浦和
得点/8分・パク(大)、35分・細貝(浦)
観衆:37,027人
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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プロフィール
HN:
うえ
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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