忍者ブログ
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
[127]  [128]  [129]  [130]  [131]  [132]  [133]  [134]  [135]  [136]  [137
ヤマザキナビスコカップ予選・第5節
浦和レッズ1-0ジュビロ磐田
~駒場スタジアム


adae0fd6.jpgフフフ、高原お主もワルよのぅ、今季得点しないでおいたのは、苦しみながらも古巣相手にゴール決めるというドラマチックな演出をしたかったからだなんて。
・・・おや?これと同じような文章を、前に一度書いたような・・・、これか(笑)

これまで何だかんだ言っては期待を裏切られ続けてきたけど、前節で丸刈りにして動きが良くなったことで、もう少し彼を信じてみようと公言してから・・・やっと決めてくれたよ高原。嬉しい以前に、何だかホッとしたよ。
まあ安堵している暇も無く戦いは続くのだから、このゴールに満足していてはまた元の木阿弥になってしまう気がする。彼に求められるのはやはりゴール。どんなに泥臭くたって構わないのだから、とにかく次節もしっかりゴールを決めてもらって、リーグ戦再開までに良い形で繋げたいね。

5295e3e8.jpg今日はチーム全体が動いていた。走っていた。頑張っていた。豊富な運動量、素早いパス展開、そして死に物狂いの鉄壁守備。
セルのプレーはかなり効いていたし、高橋は地味ながら所々に顔を出してはチャンスを作り、公式戦デビューを果たした永田は初出場ながら落ち着いたボールさばきを披露。代志也なんて試合事に貫禄が付いてきた。そして啓太と細貝は中盤で幾度も磐田の攻撃の芽を摘んでいた。
これらの選手が力を出せるのも、後ろでベテラン山田と坪井がしっかり守っているからなのだろうけど、何と言っても山岸の神がかり的なスーパーセーブ連発が最大の勝因。今季のナビスコは山岸にだいぶ救われている。06年にセーブ率トップでリーグ優勝の原動力となった力を、今季はナビスコで再現している。

とにかく今日の試合は、選手が90分しっかり動いていた試合だった。足が止まっている選手なんて居なかったし、人もボールも動くサッカーが出来ていた。
若い力を次々投入するフィンケ。その若い力も、今は失う物は無い覚悟でぶつかって行ってるからこそ、それがチームに勢いをもたらしている部分もある。これを本当の組織として融合させるのにはまだまだ時間がかかるけど、少なくとも今日の試合に関しては、近い将来のレッズの姿を確実に垣間見た気がする。そんな素晴らしい試合だった。

でもアレックスが・・・(泣)

------
ヤマザキナビスコ杯予選・第5節 浦和1-0磐田
得点/25分・高原(浦)
観衆:17,172人
PR
ヤマザキナビスコカップ予選・第4節
浦和レッズ2-0アルビレックス新潟
~埼玉スタジアム2002


今日はどうしても外せない仕事があって会社を休めなかったけど、昼から外回りに出た途中に埼スタ行きを強行!スタ到着は前半途中で、後半も(会社に18時に戻られなければいけないんで)途中でスタジアムを抜け出さなければいけなかった。後ろ髪を引かれる思いでスタを後にしたけど、それにしても実に慌ただしい一日だった。しかも帰社したら既にみんな帰っちまって誰もいねーし・・・んだよー、だったら終了まで応援してから帰れば良かったと後悔。腹いせに今から会社のパソコンでブログを更新してやるぜ!!

eea67ef1.jpgそれにしても、若手もどんどん使ってあげれば、しっかり活躍するものなのだと、改めてフィンケの指導と采配に感心した試合だった。もちろんそれなりに練習でアピールしては可能性のある選手だからこそフィンケも使い続けているのだろうけど、やはり監督の力量も大きいし、それにしっかり応える若手のモチベーションも、去年までとは明らかに違うのだろう。
今度は代志也がゴールという形で結果を出した。そしてセルも追加点。若手が、ユース昇格組が、これまで燻っていた能力を発揮し始めている。実に、嬉しいぞ。

さあ、それに刺激されなきゃ男じゃないぞ、高原。
丸刈りで臨んだだけあって、今日は動き自体は迫力もあって悪くなかった。必死にゴールに迫ろうという気迫が所々で見えた。こういう動きを続けていれば、自ずと結果は付いてくる・・・と思うが。
正直、俺は高原に関しては最近は期待はしなくなっていた。もちろん出れば応援はするけど、自ら望んでレッズに来て、しかもあれだけの高額年俸でありながら、何度も出場を得ていながら、それでも今季未だノーゴールと、ここまで不振を極めている現状では、期待感は下がる一方だった。
でも今日、丸刈りで必死にボールを追っている高原を観て、もう一度彼を信じてみようと思った。そういう高原が観られただけでも、無理して埼スタへ行って良かったと思った。
リーグ戦が再開するまで、ナビスコで、高原の再生を切に願う。

------
ヤマザキナビスコ杯予選・第4節 浦和2-0新潟
得点/28分・西澤(浦)、56分・セルヒオ(浦)
観衆:27,446人
J1リーグ第13節
大宮アルディージャ1-1浦和レッズ
~埼玉スタジアム2002


f8ede691.jpgだあああ~、ロスタイムのエジのシュート、あれがバーに嫌われていなければ・・・なぁ。
まあ敵もマトのヘディングがバーだったから、これはお互い様ではあるんだけど、それにしても後一歩で入らないんだよな、決定的な場面になると。
でも逆から考えると、今年はガツガツ攻めた時はこういう惜しい場面を連発しているのだから、これを90分の中で多く出来れば、自ずと得点力はアップする気がするんだけど。
連動性のある動きも出来ているし、ポゼッションも確保して、エリア付近でボールはしっかり回せているのだから、後は変に出しどころを惜しまず、もう少しシンプルに攻めれば、そしてこれも惜しまずに積極的にシュートを打って行けば・・・でも、そんな簡単なものでもないのかな。

何れにしても、ゴールデンウィークまでの絶好調さが嘘のような、ゴールデンウィーク明けの4戦は勝ち星無し。この現実に、帰りに仲間の口から「五月病か・・・」という言葉が。一瞬俺は「何を言ってるんだ」と言いかけたが・・・なるほど、五月病という考え方もあるよな(汗)

現実的な話。ロビーや達也が怪我、そして直輝が出場停止と次々主力が居なくなる中で行われただけに、これこそ真価が問われる試合だったんだけど、残念ながら勝利という形には至らぬままリーグ戦は中断期間に入る。もちろん高橋も使ったし、そして今日は林もついに公式戦出場を果たすなど、若手に関しては明るい材料もある。これを中断期間にナビスコという実戦を含めて、フィンケがどう成長させて行くか、そしてこれまでの数ヶ月間でチームに植え付けた戦術を、ここでどうステップアップさせるのかが注目される。

それと高原・・・どうにかしてくれ~・・・

86eb8001.jpgおまけ/売店の「熊本阿蘇ラーメン」が美味かった。ぶっちゃけ駒●ラーメンより全然美味い。しかもこっちの方が安いし。
色々なカテゴリーをいっしょの列で入場させてやたら時間がかかった大宮の運営方法には腹が立ったけど、売店でのこのメニューはグッドだ。


そにしても、さいたまダービーは雨が多いなぁ。今回は試合中は曇りだったけど、その前後は雨。特に帰りは雷雨のゲリラ豪雨でビチョビチョ・・・去年のナクスタもそうだったし・・・雨に呪われているのか、さいたまダービーは・・・

------
J1リーグ第13節 大宮1-1浦和
得点/8分・パク(大)、35分・細貝(浦)
観衆:37,027人
ヤマザキナビスコカップ予選・第3節
大分トリニータ1-1浦和レッズ
~九州石油ドーム


坪井の山岸へのバックパスが失点に繋がってしまったのは痛いけど、それ以外にも前半は大分にかなり攻め込まれてはシュートを打たれていたから、逆にこれで失点しないで、自爆みたいな形で失点したのだから悔しさは半減・・・するわけないけど、慰められる部分も、ある(汗)
ただそれ以上に、前半の内に直輝の公式戦2ゴール目となる得点で同点に追い付いたのと、後半は山岸が敵のシュートを幾度も跳ね返したのが大きかった。

今日は主力を欠いてのアウェーということで、個人の奮闘が光っていたし、それを評価したい。
そしてノブヒサの代わりに右SBに入った公式戦初スタメンの代志也、・・・まあ(俺はネットラジオだから実際の動きはわからないけど、ラジオから聴く感じでは)ぶっちゃけあんまり目立っていなかった感じだけど、それでも良い経験にはなったと思う。

相手はリーグ戦絶不調の大分なれど、こっちも主力を数人欠いており、全体的には、極めてナビスコらしい、(当たり前だけど)アウェーらしい試合だったかも。

ただねぇ、若い選手の影で、高原は何時になったら今季初ゴールが生まれるのだろうか?ノーゴールが続く中で、無理に使い続けて良いのだろうか?使い続ければ続けるだけ、どんどん泥沼にはまって行く感じがして、今のままでは逆効果に思えて来た。この際だから一旦ベンチからも外して、一ヶ月くらいサテライトで福田指導のもと再調整した方が良いのでは?このままだとチームの士気にも影響しそうで・・・。いや、まさか噂されているような”出場確約”契約なんてしていないだろうし・・・なんだか辛い・・・

平日の九州遠征を敢行された同志の方々、お疲れ様でした。

------
ヤマザキナビスコ杯予選・第3節 大分1-1浦和
得点/36分・金崎(大)、41分・直輝(浦)
観衆:12,361人
J1リーグ第12節
浦和レッズ0-0ガンバ大阪
~埼玉スタジアム2002


200a25d9.jpg前半は確かに素晴らしい試合をしていたけど、後半ちょっとグダグダな時間帯もあって、あまりバランスの良い内容ではなかったと思う。前半20分くらいまでに見せた素早いパス回しから・・・ゴールが生まれれば最高だったのだけど、あの時点で1点が入らないと、徐々にパフォーマンスが落ちていって、後半にはちょっと停滞モードに入るのは、レッズに限らずサッカーでは良くあることだが。

直輝のポストとバーを叩いた2度の惜しいシュート、あそこまでボールを回す課程には”早いパス回し”や”速攻”という要素が組み込まれる。これは前から指摘していることだけど、やはりペナルティエリアの外側で何時までも何時までもボールを確保してはチャンスを伺っているようでは、中で敵の守備態勢が整ってしまっていて、やはりゴールが生まれにくい。やっと重い腰をあげるようにドリブルで斬り込んだり、センタリングを上げても、スペースが無い故に簡単に跳ね返されてしまう。そこまでボールを持ち込んでも、そういった状況からチャンスをフイにするパターンが目立つ。そもそもそういう展開から生まれたゴールって・・・あっただろうか?

フィンケは0-0でも満足するようなコメントを残していたし、敵将・西野も去年とは違うレッズの姿勢に素直に驚いていた様子だったけど、その部分と上記の課題のギャップは、まだまだ開きすぎていると思う。
攻撃サッカーのガンバに対してシュート数はレッズが倍上回り、ポゼッションも優勢に思えた。ガンバに与えた決定的な場面は明神のバー直撃のシュートのみ。・・・と、数字上はかなりの成長が見られるし、そこはそこで認めなければいけない部分もあるんだけど、ここにばかり納得して肝心な部分を疎かにしていると、成長はそこで止まってしまう。我慢の年であると同時に、素直に満足せず簡単に納得してはいけない年でもあると思う。もちろんそこはフィンケ自身が良く心得ていると信じているけど。

で、次節は直輝が出場停止。・・・って、今季レッズの警告累積による初出場停止選手が直輝になるとは・・・その出場停止が本当に残念で、彼がいない大宮戦が少し不安に思えてしまう現実・・・まだ18歳なのに・・・なんだか色々な意味ですごい存在感ある選手になってしまった。一昔前なら(伸二を除けば)18歳がチームに影響を与えることなんて無かったのがレッズだった。レッズは確実に変わって行っている。

ab80c8cf.jpgザ・、・・・・

ところで、今回のMDP29ページのエジ特集で、エジがオーバーヘッドシュートに付いて語っていたけど・・・それを意識してかしないか、2度もそれやってくれてたな。なんかボール蹴らずに敵の身体蹴ったり、そのまま自爆して悶絶したりとメチャクチャだったけど(汗)。何故か最近、そんなエジがやたら可愛く見える・・・
------
J1リーグ第12節 浦和0-0ガ大阪
得点/なし
観衆:53,374人
J1リーグ第11節
浦和レッズ2-3川崎フロンターレ
~埼玉スタジアム2002


94ee680d.jpg何故か最近は埼スタで川崎に勝てないレッズ。関塚監督の呪いなんて話もあるが、ようするに今回も力負け。
レッズは、組織度外視でもガツガツ来るようなチームには本当に弱い。その上で外国人4人も攻撃に使っているようなチーム、それ反則だろ~、と言いたいところだが、レッズだって過去にエメ、トゥット、アリソンの攻撃陣を前に並べてる状態だった時期もあるし、ここは相手のこと文句言えないんだよな、悔しいけれど。
ただ、もう二度とそういう外国人任せのチームにならないために、今のレッズはしっかりとした組織のチームを目指しているわけで、今はまだ道半ば。今のレッズの発展途上の組織力が、破壊力抜群の川崎のパワーに勝てなかったというのが現実。
ここまで順調に勝ちまくって来たけど、今年から生まれ変わろうとしている発展途上のチームが、破壊力抜群の強いチーム相手に簡単には勝てるほど、サッカーは甘くない。

大黒柱のロビーを欠いて、それでも先制し、追い付かれてもまた勝ち越してと、これまでとは違う展開が観られた。セル、直輝、原口、そして高橋と、若い力が川崎のパワーサッカーに必死に立ち向かって行って、それなりの成果を上げることは出来たのだから、その面では収穫はあった。

まあ、後はサッカーには別の面で勝負を左右する部分もあるわけで、例えば今日の西村主審の糞ジャッジ。試合を壊したとまでは行かないが、それなりに公平性を欠いていたのは事実。ただしあのPKは、現時点では誤審とする意見もあるけど、ぶっちゃけ誤審かどうかはわからない。自分自身は北ゴール裏からだから、南側のあの位置でプレーは細部の細部までは見えない。でも去年、等々力では逆にちょっと怪しいとされるジャッジ(俺は去年のはPKだと確信しているが)でPKを得ている訳だし、極端に荒れていない限りはあんまり審判のせいにはしたくないんだよね。だってそれやると逆に悔しくなるから。
それよりも、試合終わってから審判に執拗に文句言って無駄なカード喰らうのだけは、本当にやめて。怒る気持ちも痛いほどわかるし、興奮している状態なのはわかるけど、本当に勿体ないし、悔しさが膨らむだけだし・・・。

それよりも、3失点目の鄭大世にやられたシーン。あれ去年の埼スタ・川崎戦で失点したまったく同じパターンだぞ。その辺、ちょっと学習してほしかったな・・・

ってことで、今日は居酒屋には寄らずに帰ってきた。
このところ居酒屋行きまくってるし、明日仕事だし。
まあこれから家でザ・やけ酒は当然飲むんだけど・・・
今日は暑かったな。

------
J1リーグ第11節 浦和2-3川崎
得点/31分・エジミウソン(浦)、57分・ジュニーニョ(川)、64分・闘莉王(浦)、73分・レナチーニョPK(川)、76分・鄭大世(川)
観衆:51,594人
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第11節 浦和3-1横浜マ 得点/45+8分・サヴィオ(浦)、46分・凌磨(浦)、59分・山根(横マ)、88分・ボザ(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第12節 浦和-広島(埼玉スタジアム2002=4月25日19:30キックオフ)


★みんなのなんでも掲示板★
掲示板利用規約

☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。

ツイッター↓
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 4 5
6 8 9 10 11 12
14 15 16 18 19
21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
最新トラックバック
リンク

にほんブログ村 サッカーブログへ



にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
リンク

【相互リンク大歓迎受付中!!】
プロフィール
HN:
うえ
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
ブログ内検索
アクセスカウンター
アクセスカウンター
メールフォーム
バーコード
携帯からも閲覧できますよ。
忍者ブログ [PR]