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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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新型コロナパンデミックで先が見えないトンネルに突入してから数ヵ月、日本のプロスポーツ界も果たして何時再開できるか完全に不透明な状態の中、Jリーグも再開日白紙でレッズも活動休止中では当ブログも書く事が無く、すっかり更新をサボってしまった。

しっかし、レッズが無いと金が貯まるね。特に金を使う遠征も、少なくとも5月までは全てキャンセルになってしまった訳だから、その間に使う筈だった遠征費だけを見ても相当の金額である。加えて自分の趣味はアウトドア傾向な方だから今は外出自粛で休日はやる事が無いし、しかもしかも居酒屋でさえ今は行けていないのだから、余計に金を使わない分、まあ金が貯まる貯まる・・・。
自分と同じような人が世間で右習えで沢山居る筈なのだろうから、つまり世の中に金が回らない状態であり、それを考えると如何に経済が停滞しているのかがわかる。ヤバいね。

さてJリーグは現状、6月や7月や8月と、状況に応じての再開案からレギュレーション面のシミュレートなどを行っているようだが、何れにしてもここまで再開日が極端にズレ込んでいる以上、もはや今季のリーグ戦をまともに消化できる可能性が極めて難しくなってきた。リーグ戦だけでも頭を悩ましている以上、例えリーグ戦を再開できたとして、ルヴァン杯や天皇杯やその他のプレーオフに至っては、今季は中止もやむ無しでリーグ戦を優先させなければいけなくなる可能性が高くなった。

で、個人的に、もう今季中にリーグ戦を終了させなくても良いんじゃね?と思うようになった。いっその事、今季と来季のリーグ戦を合体させちゃえば良いのでは?と。
だったら秋春制にすれば良いのでは?と言われるだろうが、そうではない。そもそも秋春制は寒冷地やACLとの兼ね合いの問題を払拭できない限りは、個人的にはまだまだ反対中である。
合体案はあくまでコロナによる特例で、つまり今季のリーグ戦をどれだけこなせるかが不透明な以上、今季は可能なだけのリーグ戦を消化し、余った分を来季で消化する。この場合であればスケジュールに余裕が出来るから、カップ戦や必要なプレーオフも途中に組み込めるだろう。しかも来季はオリンピックで中断期間が生まれる訳だし、その上で今季と来季の合体リーグ戦を緩やかなスケジュールで開催すれば、平日開催を減らして土日祝祭日開催を増やせるし、これで過密日程も防げるという話になる。あと1月~2月にはウインターブレイクを設ければ良い。更に実質1シーズンみたいなものだから、これならば従来の昇降格制度も適用可能になる。

・・・何て簡単に考えた訳ではないのだが、何故にこんな事を思ったのかというと、先ず今季リーグ戦の再開を急ぐ必要性を減らすという事と、今季はコロナの影響で優勝賞金がまともに払えなくなる話があるから、ならばいっその事、2シーズン分を一纏めにして開催した方が楽になるのでは?と思った訳。
もちろんハードルは極めて高い。実質2シーズン分が1シーズンになる訳だからクラブ収入も実質1シーズン分だし、だいたい選手の契約も見直す必要がある。スポンサーの問題もある。ACLとも上手く連携させなければいけない。その他、あの問題この問題、これら様々なハードルをクリアする必要がある。
ちなみにこれで倒産するクラブが発生する可能性については、どっちみち現状では何をどうやってもその危機は変わっていない訳で、早く公式戦を再開できない以上は融資が整わない限り、行き詰まるクラブは必ず発生する。しかしコロナが終息するのは日本ではまだまだ先である可能性が高い以上、公式戦が再開できないママではチケット収入は絶たれたママ。シーチケ収入とグッズ収入とスポンサー収入と元々の蓄えだけで運転資金を何処まで回せるか。現状では遅かれ早かれなクラブが日を追う毎に増えて行くだろう。札幌みたいに年俸カットを応じる選手が増えれば、また少し違ってくるかもしれないが・・・。

ちなみに試合数を増やしてクラブ収入を増やしたいならば、ホーム&アウェー制ではなくて、3回戦総当たりで今季と来季のリーグ戦を合体させる方法もある。但しこの場合は開催地がクラブにより歪になるから、公平性を順守する為に合体シーズンは降格は無いものとする事と、やはり過密日程になる可能性があるから、カップ戦の扱いも含めて更なる熟慮が必要になる。

何れにしてもコロナの終息が見えてきて、リーグ戦の再開日が確定しない限りは、何をどうする事も出来ないんだけどね。だいたい本当に今季は再開できるのかどうかもわからない段階だし。まあ最良の方策は頭が良いJリーグのお偉方が考えている途中だろうから、我々サポーターは静かに見守り待つしか今は手がないんだけどね。だからこの合体案も一サポーターの世迷い言に過ぎないのである。
でも繰り返すが、それを個々のクラブの運営資金力が何処まで待てるかが一番の問題だ。資金繰りだけは待ってはくれないのだから・・・。
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無題
村井チェアマンは、夏に再開させても、水曜開催をフル活用すれば、日程は消化可能と言っていますが、それではあまりに過密すぎて、選手が壊れてしまいますよね?

主さんが言われる来期と合体も悪くないですし、それか秋春制への移行かなー。
aclや代表は、当面中止でいいでしょう。世界にコロナをばら蒔いた中国に、選手を渡らせたくありません。
名無しさん 2020/04/19(Sun)08:17:39 編集
コメントありがとうございます
名無しさん
初めまして。
仮に7月から再開させると、平日開催をフルに使わないといけなくなるみたいですね。おっしゃる通り、それをやってしまと選手の疲労負担が懸念される為、自分も基本的に平日開催フル利用は反対です。だからこそカップ戦の中止や、個人的には記事通り合体案を考えてしまいます。
ご指摘の通り、ACLや代表など国際試合に関しては、世界的に完全にコロナが終息しない限りは開催できないでしょうから、当面は中止が妥当ですかね。先ずは日本国内でしっかりプロ興行できる状況にする事が大事ですね。
うえ URL 2020/04/19(Sun)13:17:39 編集
無題
こんにちは  暫く更新も無くまさかコロナ?などと思ったりもしましたが何事もなくホント何よりです。実は取引先(他県)の従業員家族に感染者が出まして会社よりマイカーでの通勤勧告ありました。休みじゃないのかと皆でツッコミ入れましたが無理でした… ちょっと感染に関して現実味出てますね。
こんな状態でも一番気になるのはJリーグ。6月から1か月単位での案が示されてますが開催されても過密日程は必至でしょうし選手へのしわ寄せが怖い。
仰るようにクラブの収入減回避出来ない場合は最悪債務超過になりJリーグから融資受けられたとしてもこんどはその返済が待ってますよねぇ。
まぁどれほど頭が良いのか分かりませんがリーグのお偉方が色々考えてるならそれを待ちます
在宅ワーク出来ない為ローテーションでの出勤は多少気分転換にはなりますが、撮り貯めた試合のビデオも見飽きましたし、もうかなりのレッズ欠乏症です(笑)
 
欅通りのサポ 2020/04/19(Sun)15:22:11 編集
コメントありがとうございます
欅通りのサポさん
こんばんはです。
ご心配をお掛けして申し訳ありません。コロナ中断であまりにネタが無いので、なかなか更新できないでいました。身体の方は普通に元気です(笑)
周りでついにコロナ感染者が出てしまいましたか。心配ですね。自分の周りでは未だに感染者が出ていないのですが、なかなか身近に感染者が出ないと、確かに現実味が沸かない部分はありますね。
さてそのコロナで何時再開できるかも不透明なJリーグですが、仮に再開できても年内に日程を消化させようとすると、間違いなく超過密日程により、選手の負担が悲惨な事になりそうですね。ただ試合をしないと遅かれ早かれ倒産するクラブが出てきそうですし、融資が成功したとしてもその場凌ぎになり、おっしゃる通り返済が出来るのかどうかも怪しい財政状況が苦しいクラブもあるでしょう。あっちもこっちも回収不能になり、Jリーグ本部が財政危機なんて事にならないとも限りませんね。まあこの辺はお偉方が対策も考えているのかもしれませんが。
何れにしても、レッズが無いと本当に暇ですね。そろそれ精神的に苦しくなってきました・・・。
うえ URL 2020/04/19(Sun)19:35:53 編集
無題
ご無沙汰しております。私は参加予定だった大会が3つとも中止となり、現在はチャレンジ3776という企画に参加しております。坂道や階段、ステップなどでのトレーニング等で累計3776メートルを目指そうというものです。例えば高さ1メートルを1回登って下りれば2メートル。それを1888回繰り返せば制覇です。レッズサポの皆さんは応援でよく飛び跳ねられるので、それに向けたトレーニングにいいのではないでしょうか?ツイッターにてその経過報告をするシステムとなっておりますので、もし興味があれば是非ご参加ください。

http://japan-verticalrun.jp/3776/

すみません、チャレンジの紹介が長くなりました。今季と来季を合体ですか。いいかもしれませんね。チーム数が多く、1チームが年間でこなせる試合数が少ないJリーグはリーグ戦の試合数を削ると公平性が損なわれるので、合体はいい案ではないでしょか?日程の過密化による選手への負担増も避けられますからね。
アニメ統計学者 URL 2020/04/26(Sun)19:48:24 編集
コメントありがとうございます
アニメ統計学者さん
こんばんはです。
新型コロナと緊急事態宣言で密集イベントが中止になっている中、アウトドアでも個人で出来る企画が多く出回るようになりましたね。ジムも閉鎖中なので、人が少ない中でのジョギングも流行っているようですが、足腰を鍛えるには、紹介されているような企画は良いかもしれませんね。
自分なんて「登る」運動といえば、会社の急な階段を日中何度か使うくらいなので、本当に足腰が衰え気味です。それでもスタジアム行くので歩いたり、試合中に跳び跳ねていたりしていればいくらか運動になっていたのですが、今はそれが出来ないので、尚更運動不足中ですね。
さて中断中のJリーグですが、相変わらず再開日が決まらない中、再開してもしばらくは無観客試合になる可能性も出てきましたが、いずれにしても仮に今季の試合数を減らさなければならなくなった場合は、無理に今季で成績を決めるよりは、来季と合体させるのも手かと思うんですよね。しかも完璧にコロナが終息していない場合、過密スケジュールで選手に疲労大→免疫力低下→感染なんて事になったら困りますし。早く今季のレギュレーションが知りたいところです。
うえ URL 2020/04/27(Mon)19:16:54 編集
無題
 こんにちは。サッカーのない寂しい日々を送ってます。こんな試合のない状態では、うえさんのブログもしばらくお休みかと思ってましたが、ハッと気がついたら、久しぶりに更新されていて楽しく読みました。自分の方は、リーグ再開を今か今かと心待ちにしてますが、ドイツのブンデスリーガがどうやら見切り発車するみたいですね。自然界の摂理に任せるということでしょうか。今回の新型コロナウイルスは、人工的につくられた可能性も指摘されていますが、(学者によると)人工的にできたものは自然界がそれを排除しようとする力が強く働くそうです。
 欧州の中ではよく抑えられているとはいえ、日本より感染者数も死者数もずっと多い(確か死者数は約10倍)ドイツが開催したら、Jリーグも検討してほしいです。報道ではドイツは5月中旬を検討しているようですが、あのパンデミックのイタリアですら考えているみたいです。こんな楽しみのない生活が続くと、免疫力が下がって(新型コロナにならなくても)具合が悪くなりそうです。
 うえさんがおっしゃるように合体案もありますね。あとは、リーグ草創期は前半と後半の2部制だったので、あの日程の後半部分だけにしてでも開催して(スポンサー料は減るでしょうが)賞金は出してほしいです。
 しかしいまだに疑問なのですが、毎年日本では、インフルエンザで数千人、普通の風邪・肺炎で約10万人の死者があるのに、新型コロナの数百人でパンデミックって…。政府が何を基準に危険性を判断しているのか謎です。確かに欧米の人は太った人、基礎疾患のある人も多く、死者数が多い。日本はそんな世界の風潮に振り回されているような気もします(米国の肥満の割合は約30%で日本は約3%。一緒にしてもらっては困るんだけどな〜笑)。
 台湾が上限1,000人までで観客を入れて、野球を再開したみたいですね。そうすると日本の場合もまず、シーチケ保持者優先とかで、人数限定で入れるとか、やり方はあると思います。なんとか試合ができるようになるといいですね。
名無しさん 2020/05/10(Sun)13:51:19 編集
無題
追伸
↑ 久しぶりに投稿したので、自動的に名前が入りませんでした。涙目のサポーターです。
涙目のサポーター 2020/05/10(Sun)13:54:28 編集
コメントありがとうございます
涙目のサポーターさん
こんばんはです。
現状まだまだJリーグの再開のハッキリとした見通しも立っておらず、レッズも相変わらず活動が休止中の為、当ブログもネタが無く半分休憩中みたいな状態に陥っているのが申し訳ないところです。
新型コロナウイルスに関しては、世界的に見ると、ようやく下火にはなってきているようですね。今月から規制を緩和する国も続々出てきており、韓国ではKリーグが無観客試合で再開しましたし、おっしゃる通りドイツではブンデスリーガも再開するようですね。世界的に見ればプロスポーツイベントに関してはまだまだ慎重に様子を見ているところが多いみたいですが、韓国はコロナの終息が見えて来た事、またドイツの場合は経営的にもう再開しないとヤバいという理由があるみたいですね。
何れにしても海外は海外、では日本はどうするのかという問題はありますが、日本もこのままの数字で感染率が下がって行けば、今月は無理にしても、来月からイベントが再開できるのでは?と思ってしまう部分がありますが、Jリーグの場合、実際には選手側の準備期間を優先した場合には、6月再開は難しいとの見方もあるようですね。プロ野球は6月に無観客から始めるように準備に入ったようですが。
まあこれも政府が明確な緊急事態宣言の解除基準と日にちを出してくれない事には、Jリーグも明確な日にちは出せないのかなとは思いますが、とりあえず21日だか22日だかに話し合いがあるみたいで、先ずはそこで何か明確な発表が出てくれるのを期待するしかないでしょう。
コロナとインフルエンザの違いに付いては、数値ではインフルエンザなどの死者数より低くても、やはりワクチンや治療薬が無いという点が恐れられている部分でしょう。志村けんのように、幅広い人気層を持つ国民的芸能人の亡くなり方も、かなり世間に注意換気になったと思います。あとやはり日本政府の動きが世界に比べて明らかに遅く、金を出し惜しみしたり、それが混乱や停滞を招いているというのはありますね。やはり日本人は右習えな性質が高い民族なので、組織=政府がしっかり指針を打ち出さないと、なかなか前に進まないところがありますね。だからこそJリーグはプロスポーツ界をリードして行ってほしいんですけどねぇ・・・。
うえ URL 2020/05/12(Tue)17:40:16 編集
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第28節・後半分 浦和0-1川崎 得点/55分・小林(川)(前後半合計 浦和1-1川崎 前半得点/23分・凌磨(浦)) ・・・次の試合/J1リーグ第37節 福岡-浦和(ベスト電器スタジアム=11月30日14:00キックオフ)


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