浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2015年 富士ゼロックス スーパーカップ
ガンバ大阪2-0浦和レッズ
~日産スタジアム
やってしまった!冬に崎陽軒シウマイ弁当は、寒さと乾燥で肝心のシウマイと飯がカチンコチンになるから絶対に買わないようにしていたのに、横浜開催なのに対戦相手がマリノスではなかった事で調子が狂ったのか、それを忘れていてうっかり買ってしまった。
ぶっちゃけ十年以上ぶりにシウマイ弁当を買った訳なんだけど、何時の間にか8百円にも値上がりしているではないか!昔は5百円とか6百円だったはずなのに(何時の時代の話をしているのか)。
・・・シウマイ弁当の話をしている場合か!!
えーと、自分以上にやってしまったのは、他でもない、レッズであった。
「皆様、浦和レッズの選手に盛大な拍手をお贈りください!」
↓
大ブーイング。
まだリーグ戦すら始まっていない内から既に大荒れ模様なんだから、これもレッズらしいというか伝統というか、とにかくシーズン初めから何か色々とすげーなぁ、オイ。
初っ端から大金と準タイトルが懸かった試合だから、そういう試合ではお得意にも勝負弱いのはわかりきっていたが、それにしても、もう少しマトモな滑り出しが出来ないものか、このミシャレッズというチームは。何時までシルバーコレクターやってる気だ?ハッキリ言ってスカパー杯を制した事なんて何の意味も成さない。こういう大会から制して行ってこそ価値があるのだ。
僅か3日前の水原戦では守備以外は悲観する内容ではないと書いてしまったが、それを舌の根も乾かない内から訂正する事を許していただきたい。というか守備以前の問題だった。
だいたい槇野は寝ているのか?昔から何度も同じミスでプレゼントボールしている。森脇はボール持ってもヨタっているだけ。今度から与太郎って呼ぶからな。そして李は大口叩く前にこういう試合こそ点を取れ!その他あの選手もこの選手も、ブツブツ。
だいたいベンチにボランチを3人も入れてまで、柏木をボランチで使う意味があるのか?どこまで柏木贔屓なんだよ。その柏木すら球の散らし役にもなっていなかったじゃないか。柏木は終了の笛とともに主審にボールを蹴りつける前に、その怒りは自分の不甲斐なさにぶつけろ。そして自分は永遠に柏木ボランチ大反対派だから、ここぞとばかりに文句は言わせてもらうぞ。
ハッキリ言うが、選手が悪い以上に、いやそれ以前にミシャの采配が悪過ぎるのだ。
やっているサッカーも悪い部分も去年と変わっていないどころか、退化している気がする。
いや気がするのではない。現実に退化している。それもその筈で、中心選手は次々ベテラン化して劣化している訳だし、後を担うべき多くの若手を育てず放出してしまった上で、ミシャサッカーを知らない実力も中の中から良くて中の上に留まるレベルの新たな選手を大量に入れたのだから、戦力としてはアップしている訳ではないし、血が薄まったのだから、ここまで育てている自分達のサッカーが去年以上に進化する訳はないのだ。
更にターンオーバー制を敷いているため戦力を二分させている。水原戦も今回のゼロックスも、本当の意味でベストメンバーではない。真のベストメンバーで実戦を経験していない。だから連携にも程遠い状態。それに加えて元々幾つかの大きな弱点というか致命的な欠陥があるミシャサッカーだから、水原やガンバのような強いチーム相手では、その弱点と欠陥がストレートに露呈してしまう。
そもそもサッカーは常に進化しているのだ。弱いチームとて何時までも弱いままではない。それをお構い無しに周りを見ないまま、臭い物に蓋をして旧態依然としたサッカーをやり続けている。前に誰かがミシャサッカーを”ガラパゴスサッカー”と揶揄していたが、今のミシャサッカーは当にそう揶揄されても仕方がない程に、そうなり果てた感が強い。
主審のジャッジが公平性に欠いたとか、極め付けは東口への明らかなバックパスキャッチをファールとして取らなかったとか、勿論あれはあれで酷かったが、今回は糞審劇場に怒る以前に、選手の度重なるミスに目を背けては大事な試合で勝てないチームを作ってしまった監督と、それを容認し続けてきた言いなりのフロントにこそ重大な責任がある。
ガンバと環境的に勝るとも劣らないクラブであり他が羨む補強を繰り返しながら、今やガンバにすっかり水をあけられた。これがかつて東の赤と西の青として、ヴ川崎-横浜マ、鹿島-磐田に続き、ナショナルダービーと称されたチームの片方だというのか。しかし事実そういうチームを今の監督とフロントが作ったのだ。
と、まだ3月にも入っていない内から凄いネガティヴ大会。まあこれだけ監督の好き勝手な選手を大量補強しておきながら、この内容と成績でネガらないほうがおかしいとは思うけど。
でも過密日程だから今は歯止めも修正も効かない。あ、ミシャは修正はしないか。とにかく次のブリスベン戦までは仕方がないが、リーグ戦が始まって最初の2試合もこんな状態だったら・・・そこから先は今は言うまい。まあ興梠と橋本が入ったりズラタンがフィットしてくれれば、ちょっとは違ったチームになってくれるだろう、という部分には期待しておく。
とりあえず菊名から特急・川越市行きで今回も横浜方面からの逃げ足が速かった自分は、これからザ・ヤケ酒でも喰らって、この糞試合をサッサと忘れる事にする。
あ、2千万円ゲットおめでとう。その金で夏に向けて掘り出し物のブラジル人でも見付けて来たら良いのさ(ヤケクソ)
------
富士ゼロックス スーパーカップ ガ大阪2-0浦和
得点/68分・宇佐美(ガ大)、90+4分・パトリック(ガ大)
主審=山本雄大
観衆:47,666人
ガンバ大阪2-0浦和レッズ
~日産スタジアム
やってしまった!冬に崎陽軒シウマイ弁当は、寒さと乾燥で肝心のシウマイと飯がカチンコチンになるから絶対に買わないようにしていたのに、横浜開催なのに対戦相手がマリノスではなかった事で調子が狂ったのか、それを忘れていてうっかり買ってしまった。
ぶっちゃけ十年以上ぶりにシウマイ弁当を買った訳なんだけど、何時の間にか8百円にも値上がりしているではないか!昔は5百円とか6百円だったはずなのに(何時の時代の話をしているのか)。
・・・シウマイ弁当の話をしている場合か!!
えーと、自分以上にやってしまったのは、他でもない、レッズであった。
「皆様、浦和レッズの選手に盛大な拍手をお贈りください!」
↓
大ブーイング。
まだリーグ戦すら始まっていない内から既に大荒れ模様なんだから、これもレッズらしいというか伝統というか、とにかくシーズン初めから何か色々とすげーなぁ、オイ。
初っ端から大金と準タイトルが懸かった試合だから、そういう試合ではお得意にも勝負弱いのはわかりきっていたが、それにしても、もう少しマトモな滑り出しが出来ないものか、このミシャレッズというチームは。何時までシルバーコレクターやってる気だ?ハッキリ言ってスカパー杯を制した事なんて何の意味も成さない。こういう大会から制して行ってこそ価値があるのだ。
僅か3日前の水原戦では守備以外は悲観する内容ではないと書いてしまったが、それを舌の根も乾かない内から訂正する事を許していただきたい。というか守備以前の問題だった。
だいたい槇野は寝ているのか?昔から何度も同じミスでプレゼントボールしている。森脇はボール持ってもヨタっているだけ。今度から与太郎って呼ぶからな。そして李は大口叩く前にこういう試合こそ点を取れ!その他あの選手もこの選手も、ブツブツ。
だいたいベンチにボランチを3人も入れてまで、柏木をボランチで使う意味があるのか?どこまで柏木贔屓なんだよ。その柏木すら球の散らし役にもなっていなかったじゃないか。柏木は終了の笛とともに主審にボールを蹴りつける前に、その怒りは自分の不甲斐なさにぶつけろ。そして自分は永遠に柏木ボランチ大反対派だから、ここぞとばかりに文句は言わせてもらうぞ。
ハッキリ言うが、選手が悪い以上に、いやそれ以前にミシャの采配が悪過ぎるのだ。
やっているサッカーも悪い部分も去年と変わっていないどころか、退化している気がする。
いや気がするのではない。現実に退化している。それもその筈で、中心選手は次々ベテラン化して劣化している訳だし、後を担うべき多くの若手を育てず放出してしまった上で、ミシャサッカーを知らない実力も中の中から良くて中の上に留まるレベルの新たな選手を大量に入れたのだから、戦力としてはアップしている訳ではないし、血が薄まったのだから、ここまで育てている自分達のサッカーが去年以上に進化する訳はないのだ。
更にターンオーバー制を敷いているため戦力を二分させている。水原戦も今回のゼロックスも、本当の意味でベストメンバーではない。真のベストメンバーで実戦を経験していない。だから連携にも程遠い状態。それに加えて元々幾つかの大きな弱点というか致命的な欠陥があるミシャサッカーだから、水原やガンバのような強いチーム相手では、その弱点と欠陥がストレートに露呈してしまう。
そもそもサッカーは常に進化しているのだ。弱いチームとて何時までも弱いままではない。それをお構い無しに周りを見ないまま、臭い物に蓋をして旧態依然としたサッカーをやり続けている。前に誰かがミシャサッカーを”ガラパゴスサッカー”と揶揄していたが、今のミシャサッカーは当にそう揶揄されても仕方がない程に、そうなり果てた感が強い。
主審のジャッジが公平性に欠いたとか、極め付けは東口への明らかなバックパスキャッチをファールとして取らなかったとか、勿論あれはあれで酷かったが、今回は糞審劇場に怒る以前に、選手の度重なるミスに目を背けては大事な試合で勝てないチームを作ってしまった監督と、それを容認し続けてきた言いなりのフロントにこそ重大な責任がある。
ガンバと環境的に勝るとも劣らないクラブであり他が羨む補強を繰り返しながら、今やガンバにすっかり水をあけられた。これがかつて東の赤と西の青として、ヴ川崎-横浜マ、鹿島-磐田に続き、ナショナルダービーと称されたチームの片方だというのか。しかし事実そういうチームを今の監督とフロントが作ったのだ。
と、まだ3月にも入っていない内から凄いネガティヴ大会。まあこれだけ監督の好き勝手な選手を大量補強しておきながら、この内容と成績でネガらないほうがおかしいとは思うけど。
でも過密日程だから今は歯止めも修正も効かない。あ、ミシャは修正はしないか。とにかく次のブリスベン戦までは仕方がないが、リーグ戦が始まって最初の2試合もこんな状態だったら・・・そこから先は今は言うまい。まあ興梠と橋本が入ったりズラタンがフィットしてくれれば、ちょっとは違ったチームになってくれるだろう、という部分には期待しておく。
とりあえず菊名から特急・川越市行きで今回も横浜方面からの逃げ足が速かった自分は、これからザ・ヤケ酒でも喰らって、この糞試合をサッサと忘れる事にする。
あ、2千万円ゲットおめでとう。その金で夏に向けて掘り出し物のブラジル人でも見付けて来たら良いのさ(ヤケクソ)
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富士ゼロックス スーパーカップ ガ大阪2-0浦和
得点/68分・宇佐美(ガ大)、90+4分・パトリック(ガ大)
主審=山本雄大
観衆:47,666人
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2015年 AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1戦
水原三星ブルーウィングス2-1浦和レッズ
~水原ワールドカップスタジアム
先ずは韓国まで行かれた皆さん、お疲れ様でした。
肉体的には上の水原相手に想定内な展開で、総合的には当たり負けしたり走り負けしたりしていたものの、要所では結構耐えていたと思う。いや寧ろ内容だけならば、パワーで上回る相手に、良くやっていたと言うべきなのかもしれない。しかしサッカーは”良くやっていた”だけでは勝てない。
その前に相手の水原のチームレベルであるが、タイトル数もそうだが、国際試合経験もレッズより遙かに豊富。それでも自分は水原というチームは、ACLに出るようなレベルにある韓国勢に於いて、かつてレッズが戦ったあの時の全北や城南に比べたら、勝てる可能性は決して低くないチームだと思っていた。つまり今のレッズとの尺度を測る意味で、そう極端には開きが無いと思っていたのである。いくら敵に人間ブルドーザーが居たとしても。
正直言えば自分は今回の敗戦は、相手云々より、ミシャレッズの弱点で負けた要素が高いと思う。決して強がりではなくて、その根拠があり過ぎるからである。やっているサッカーは相も変わらずであったし、パスミスもいつも通り決して少なくなく、悪いボールの失い方を繰り返しては前半から敵に幾度も際どいシュートを放たれていた。つまりいつも通りだった。
失点場面は何れもミシャサッカーの最大の弱点であるザル守備だからこそ喰らったようなもの。1失点目は全体的に寄せが甘く、石原が寄せに行く直前で躊躇して相手に余裕を与えてしまった。槙野に当たってコースが変わってしまった不運は二の次の話。2失点目はセットプレーとはいえ森脇の体勢が滅茶苦茶であり、あの状態でボールに背を向けていては・・・ぶっちゃけ自爆というか、どちらもオウンゴールみたいなものだろう。この辺は守備の約束事がキチンと成されていたら、マークの受け渡しからプレス方法まで一貫して防げる失点であった可能性が高い。単純な事なのだと思う。
なんて昔からミシャ体制では決して治らない、治せない、治す気がないような事をまた愚痴っても絶対に治らないから意味がないのだけど、今年もこのような勿体ない失点を繰り返すのかと思うと、やはり不安になってしまうのは事実なのである。
攻撃は、国内レベルであれば既に完成されたものだから伸びしろは期待しないが、これが国際試合でどこまで通用するかと言えば、カウンターを絡ませた時のミシャサッカーは、元々ショートカウンターがひとつの狙いであるから、アジアでも一定レベルまでは通用する。後は元々決定力に欠いたチームなのだから、ゴール前で敵のプレスが届かない内に如何に余裕を持って速く躊躇する事なくシュートを放てるかなのだが、森脇の先制点はその理想的な形。そして散発的にでもカウンターから幾度か決定的な場面まで持って行けたのに、その後は追加点が奪えなかったのは、元々決定力に欠く上に躊躇しては敵のプレスに負けてしまったから。ここも単純な事だった。
こう考えると、相手との力の差で負けるべくして負けたというよりは、やはりミシャサッカー自身が抱える弱点部分によって負けたと言える訳で、それを既に過去3シーズン見慣れて来た者にとっては、まあ最初はこんなものだろうという事になってしまうのかもしれない。
攻撃は、中央に拘り過ぎていたところを体格の壁に跳ね返されていたり、いざサイド攻撃となれば左の橋本に偏り過ぎていた。もう少し右からの攻撃を増やしたかった。攻撃方法が偏っていると、中央を固める相手の守備の目が慣れてしまう。その裏をかかないと、パスサッカーはパスで決定的場面は作れない。
ミシャが拘り続けていた柏木を途中で下げたのは、どういう意図だったのかも考えたい。単に疲労を考慮してか、それともゼロックスでも使いたいから?しかし柏木を下げた後に、誰がゴーナーキックを蹴るのか、ピッチ上の選手達が戸惑っていたのは驚いた。柏木不在時の代わりのキッカーを初めから決めていなかったらしい。・・・こういうところなんだよな、ミシャ・・・。
という事で実質的な開幕戦は敗戦スタート。まだ始まったばかりなれど、アウェーだったのだから、せめて1-1で終わらせる事が出来なかったのが痛かった。そして主審のポジショニングの悪さも痛かった。なんでいつもいつも邪魔なところに突っ立つんだよ、あの主審は。青木がファールして痛めたのだって、アンタがそんなところに突っ立っていて敵の突進が見えなかったからじゃないか。それをイエローだなんて・・・。
------
AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1戦 水原三星2-1浦和
得点/45+1分・森脇(浦)、56分・オ・ボムソク(水)、87分・レオ(水)
主審=アマル アリアルネイビ
観衆:13,846人
水原三星ブルーウィングス2-1浦和レッズ
~水原ワールドカップスタジアム
先ずは韓国まで行かれた皆さん、お疲れ様でした。
肉体的には上の水原相手に想定内な展開で、総合的には当たり負けしたり走り負けしたりしていたものの、要所では結構耐えていたと思う。いや寧ろ内容だけならば、パワーで上回る相手に、良くやっていたと言うべきなのかもしれない。しかしサッカーは”良くやっていた”だけでは勝てない。
その前に相手の水原のチームレベルであるが、タイトル数もそうだが、国際試合経験もレッズより遙かに豊富。それでも自分は水原というチームは、ACLに出るようなレベルにある韓国勢に於いて、かつてレッズが戦ったあの時の全北や城南に比べたら、勝てる可能性は決して低くないチームだと思っていた。つまり今のレッズとの尺度を測る意味で、そう極端には開きが無いと思っていたのである。いくら敵に人間ブルドーザーが居たとしても。
正直言えば自分は今回の敗戦は、相手云々より、ミシャレッズの弱点で負けた要素が高いと思う。決して強がりではなくて、その根拠があり過ぎるからである。やっているサッカーは相も変わらずであったし、パスミスもいつも通り決して少なくなく、悪いボールの失い方を繰り返しては前半から敵に幾度も際どいシュートを放たれていた。つまりいつも通りだった。
失点場面は何れもミシャサッカーの最大の弱点であるザル守備だからこそ喰らったようなもの。1失点目は全体的に寄せが甘く、石原が寄せに行く直前で躊躇して相手に余裕を与えてしまった。槙野に当たってコースが変わってしまった不運は二の次の話。2失点目はセットプレーとはいえ森脇の体勢が滅茶苦茶であり、あの状態でボールに背を向けていては・・・ぶっちゃけ自爆というか、どちらもオウンゴールみたいなものだろう。この辺は守備の約束事がキチンと成されていたら、マークの受け渡しからプレス方法まで一貫して防げる失点であった可能性が高い。単純な事なのだと思う。
なんて昔からミシャ体制では決して治らない、治せない、治す気がないような事をまた愚痴っても絶対に治らないから意味がないのだけど、今年もこのような勿体ない失点を繰り返すのかと思うと、やはり不安になってしまうのは事実なのである。
攻撃は、国内レベルであれば既に完成されたものだから伸びしろは期待しないが、これが国際試合でどこまで通用するかと言えば、カウンターを絡ませた時のミシャサッカーは、元々ショートカウンターがひとつの狙いであるから、アジアでも一定レベルまでは通用する。後は元々決定力に欠いたチームなのだから、ゴール前で敵のプレスが届かない内に如何に余裕を持って速く躊躇する事なくシュートを放てるかなのだが、森脇の先制点はその理想的な形。そして散発的にでもカウンターから幾度か決定的な場面まで持って行けたのに、その後は追加点が奪えなかったのは、元々決定力に欠く上に躊躇しては敵のプレスに負けてしまったから。ここも単純な事だった。
こう考えると、相手との力の差で負けるべくして負けたというよりは、やはりミシャサッカー自身が抱える弱点部分によって負けたと言える訳で、それを既に過去3シーズン見慣れて来た者にとっては、まあ最初はこんなものだろうという事になってしまうのかもしれない。
攻撃は、中央に拘り過ぎていたところを体格の壁に跳ね返されていたり、いざサイド攻撃となれば左の橋本に偏り過ぎていた。もう少し右からの攻撃を増やしたかった。攻撃方法が偏っていると、中央を固める相手の守備の目が慣れてしまう。その裏をかかないと、パスサッカーはパスで決定的場面は作れない。
ミシャが拘り続けていた柏木を途中で下げたのは、どういう意図だったのかも考えたい。単に疲労を考慮してか、それともゼロックスでも使いたいから?しかし柏木を下げた後に、誰がゴーナーキックを蹴るのか、ピッチ上の選手達が戸惑っていたのは驚いた。柏木不在時の代わりのキッカーを初めから決めていなかったらしい。・・・こういうところなんだよな、ミシャ・・・。
という事で実質的な開幕戦は敗戦スタート。まだ始まったばかりなれど、アウェーだったのだから、せめて1-1で終わらせる事が出来なかったのが痛かった。そして主審のポジショニングの悪さも痛かった。なんでいつもいつも邪魔なところに突っ立つんだよ、あの主審は。青木がファールして痛めたのだって、アンタがそんなところに突っ立っていて敵の突進が見えなかったからじゃないか。それをイエローだなんて・・・。
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AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1戦 水原三星2-1浦和
得点/45+1分・森脇(浦)、56分・オ・ボムソク(水)、87分・レオ(水)
主審=アマル アリアルネイビ
観衆:13,846人
2015年 スカパー!ニューイヤーカップ・鹿児島ラウンド 第3戦
清水エスパルス3-5浦和レッズ
~鹿児島県立サッカー・ラグビー場
打撲で別調整となったズラタンに代わり、再び1トップに入った李が、前回とは打って変わって奮起の4ゴールとな。やはり李は使い方次第なんだけど、戦略としてポストプレーをやらせては絶対に駄目な反面で、前を向いてフィニッシャーに徹していれば、クロスを確実に捉えて一撃でゴールを陥れる事が出来る。そういう選手。
とはいえ2点目に象徴されるように、橋本のクロスが凄いというか、ここまで橋本の左足が一番チャンスを作っている訳で、そういう意味で左足から高精度クロスを供給できる選手が加入した事で、李のようなフィニッシャータイプの選手が、ペナルティエリア内で確実に活きる事になる。
と褒めてばかりいるとロクな事にならないというか、やはり駄目な形から失点をする。相手のエースを捕まえられないまま簡単にやられるパターンも。
そもそも怒濤の2得点で前半から一気に3人同時に交代させるというやり方は、果たしてどうなのだろう。こういう雑というか博打っぽい交代方法は、本番では先ず絶対的にやらないはず。本番を想定してプレシーズンマッチを行っている訳だから、本番でやらない事をプレシーズンマッチで行う意味があるのかどうかが疑問である。
そんなものだから、代わってボランチに投入した柏木が穴になる。自分は以前から一貫して守備が出来ない柏木のボランチ起用に大反対なので、一転して中盤が崩れる予想は付いたのだが、尤も今回の崩れっぷりは、上記の通り一気に3人もの選手を同時交代させた雑さにある。これだけ一気に選手を入れ替えたら、そりゃ流れも一気に変わるってなもんだ。
さすが柏木贔屓のミシャもどう思っているかと思っていたが、後半頭から柏木を1列上げた。ボランチ投入のミスは認めたらしい。ただそうではなくて、肝心なのはミシャが本番で柏木を外す勇気があるかどうかなのだと思う。
さてどう評価して良いのかわからない。李がハイペースの固め打ちをしているかと思えば、ミス絡みで失点しまくるという、阿部の至近距離パスミスもたまにやってしまうやつ。
点を取るけど失点も多い。何だか2、3年前のミシャレッズに戻ってしまったかのような内容。守備意識云々を継続していれば、先ずこんなバカ試合には発展しない。つまりこれは課題発見ではなくて、絶対的に克服不可能なミシャサッカーの弱点継続という事。
スカパー杯では清水の新外国人が居なかった。何故かその前のトレーニングマッチで使われていた。それを考えると、もしスカパー杯で清水の新外国人が居たらどうなっていたのだろうと冷や汗ものだが、こちらもズラタンが居なかったし興梠はトレーニングマッチの方だったからと言い訳は出来るが、それにしてもお互いに完璧なベスト布陣での戦いを観たかった。まあ今から手の内を見せる馬鹿も居ないだろうから仕方がないのだろうけど。
ただ結局は真ん中に永田を入れようが那須を置こうが、この試合の前のトレーニングマッチでも2失点しているように、誰を入れてもキチンと守備をしなければ確実に失点は減らないという事だ。そういう意味では体調不良で外れていてようやく戻ってきた加賀を、スカパー杯の方で試せなかったの事で物足りなさが残った。
・・・あれ?何か苦言が多くなってしまったけど、えーと、一応スカパー杯は優勝という事で良いんだよな。おめでとう300万円獲得。・・・もっと凄いの欲しかったなー、去年・・・。
そういえば、タイトル獲ると星が付く焼酎『浦和の涙』って、まだ製造されているんだっけ???ゼロックス杯獲得時ですら星が増えて7つ星までは知っている。そこでタイトルの大小に拘らないのならば当然スカパー杯獲得で星が・・・?でも今月ゼロックス杯が控えているから、被ったらり間に合わなかったりするから駄目か。
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スカパー!ニューイヤーカップ・鹿児島ラウンド第3戦 清水3-5浦和
得点/18分・李(浦)、24分・李(浦)、29分・武藤(浦)、43分・大前(清)、54分・李(浦)、65分・李(浦)、66分・村田(清)、79分・大前(清)
主審=福島孝一郎
観衆:3,443人
清水エスパルス3-5浦和レッズ
~鹿児島県立サッカー・ラグビー場
打撲で別調整となったズラタンに代わり、再び1トップに入った李が、前回とは打って変わって奮起の4ゴールとな。やはり李は使い方次第なんだけど、戦略としてポストプレーをやらせては絶対に駄目な反面で、前を向いてフィニッシャーに徹していれば、クロスを確実に捉えて一撃でゴールを陥れる事が出来る。そういう選手。
とはいえ2点目に象徴されるように、橋本のクロスが凄いというか、ここまで橋本の左足が一番チャンスを作っている訳で、そういう意味で左足から高精度クロスを供給できる選手が加入した事で、李のようなフィニッシャータイプの選手が、ペナルティエリア内で確実に活きる事になる。
と褒めてばかりいるとロクな事にならないというか、やはり駄目な形から失点をする。相手のエースを捕まえられないまま簡単にやられるパターンも。
そもそも怒濤の2得点で前半から一気に3人同時に交代させるというやり方は、果たしてどうなのだろう。こういう雑というか博打っぽい交代方法は、本番では先ず絶対的にやらないはず。本番を想定してプレシーズンマッチを行っている訳だから、本番でやらない事をプレシーズンマッチで行う意味があるのかどうかが疑問である。
そんなものだから、代わってボランチに投入した柏木が穴になる。自分は以前から一貫して守備が出来ない柏木のボランチ起用に大反対なので、一転して中盤が崩れる予想は付いたのだが、尤も今回の崩れっぷりは、上記の通り一気に3人もの選手を同時交代させた雑さにある。これだけ一気に選手を入れ替えたら、そりゃ流れも一気に変わるってなもんだ。
さすが柏木贔屓のミシャもどう思っているかと思っていたが、後半頭から柏木を1列上げた。ボランチ投入のミスは認めたらしい。ただそうではなくて、肝心なのはミシャが本番で柏木を外す勇気があるかどうかなのだと思う。
さてどう評価して良いのかわからない。李がハイペースの固め打ちをしているかと思えば、ミス絡みで失点しまくるという、阿部の至近距離パスミスもたまにやってしまうやつ。
点を取るけど失点も多い。何だか2、3年前のミシャレッズに戻ってしまったかのような内容。守備意識云々を継続していれば、先ずこんなバカ試合には発展しない。つまりこれは課題発見ではなくて、絶対的に克服不可能なミシャサッカーの弱点継続という事。
スカパー杯では清水の新外国人が居なかった。何故かその前のトレーニングマッチで使われていた。それを考えると、もしスカパー杯で清水の新外国人が居たらどうなっていたのだろうと冷や汗ものだが、こちらもズラタンが居なかったし興梠はトレーニングマッチの方だったからと言い訳は出来るが、それにしてもお互いに完璧なベスト布陣での戦いを観たかった。まあ今から手の内を見せる馬鹿も居ないだろうから仕方がないのだろうけど。
ただ結局は真ん中に永田を入れようが那須を置こうが、この試合の前のトレーニングマッチでも2失点しているように、誰を入れてもキチンと守備をしなければ確実に失点は減らないという事だ。そういう意味では体調不良で外れていてようやく戻ってきた加賀を、スカパー杯の方で試せなかったの事で物足りなさが残った。
・・・あれ?何か苦言が多くなってしまったけど、えーと、一応スカパー杯は優勝という事で良いんだよな。おめでとう300万円獲得。・・・もっと凄いの欲しかったなー、去年・・・。
そういえば、タイトル獲ると星が付く焼酎『浦和の涙』って、まだ製造されているんだっけ???ゼロックス杯獲得時ですら星が増えて7つ星までは知っている。そこでタイトルの大小に拘らないのならば当然スカパー杯獲得で星が・・・?でも今月ゼロックス杯が控えているから、被ったらり間に合わなかったりするから駄目か。
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スカパー!ニューイヤーカップ・鹿児島ラウンド第3戦 清水3-5浦和
得点/18分・李(浦)、24分・李(浦)、29分・武藤(浦)、43分・大前(清)、54分・李(浦)、65分・李(浦)、66分・村田(清)、79分・大前(清)
主審=福島孝一郎
観衆:3,443人
2015年 スカパー!ニューイヤーカップ・鹿児島ラウンド 第2戦
浦和レッズ3-1ジュビロ磐田
~指宿いわさきホテル サッカー場
いくらプレシーズンマッチとはいえ、何故にキックオフが11時半なのか。午前中から試合を組まれると、何か調子が狂ってしまう。まあその後に立て続けに清水と熊本の試合が組まれているから、スカパーの生中継の都合なんだろうけど。
さて、お世辞にも良いとは言えなかった熊本戦から中2日。次以降はズラタンと柏木と宇賀神と橋本を含んだしっかりとした主力組による真剣勝負を希望していたら、磐田戦で早速その通りのメンバーが組まれた。
GK=西川/DF=森脇、那須、槙野/MF=宇賀神、青木(68分→小島)、柏木(82分→斎藤)、橋本、石原、武藤(75分→高木)/FW=ズラタン
嗚呼!ついに永田に変わって那須が・・・こ、これは!だから最後の最後で失点してしまうんだ!とは言い過ぎだろうけど・・・でもまあ今回は阿部も使っていないから、まだ驚く時期ではないか。それより深い位置で悪い形でボールを失う事が多い柏木のボランチ起用反対派としては、諸刃の剣となる柏木を無理にボランチで使う必要があるのかと思ってしまうが、前3人が氾濫している上に阿部を外した場合、やはりボランチで使うしか道が無いのだろうか。当の本人は不満は無いみたいだけれど。
とはいうものの、これだけメンバーを主力組に絞って臨むと、やはりチームとして変わるものなのか。熊本戦の重い内容から一変して、動き良く順調な試合運びになった模様。
トレーニングマッチでも好アピールの武藤が、こぼれ球とはいえ先制点を叩き出して結果を出した。武藤に関しては多くのレッズサポが期待薄、というか「何で獲ったの?」と言われていた選手だったが、ここまで良い意味で期待を裏切ってくれている。加入時点では主力組ではないと思われていた選手か、主力組で結果を出したのは、競争力を高める意味でも大きい。
逆に結構期待が高かった石原が余り目立っていないようだが、元々この選手は派手さが無く、地味に黙々とゴールを狙うタイプ。それだけに前線で縁の下の力持ち的な動きをしてくれれば良い。そしてたまに貴重なゴールを叩き出してくれる事だろう。
そんな中で唯一の規格外がズラタンな訳で、やはり外国人選手は貴重だという思いそのままに、ガタイの良い身体と献身的な動きで、最前線でのパワープレーヤーとなってくれている。これに比べると・・・李は本当に不味い立場に陥っていると思う。ミシャは李の使い方を真剣に考えて変えてあげないと、開幕したら飼い殺し状態になってしまう可能性が大。
しかし今回の一番の評価は、橋本になるだろうか。左足からダイレクトで放たれる精度の高いパスが、ここまで多くのチャンスを生んでいる。先制点も橋本の左足が起点だったし、追加点は何と橋本。更に3点目、フリーの橋本にパスしないで自ら宇宙開発シュートしてミシャを激怒させた宇賀神が奮起の3点目だが、このセカンドアシストも橋本のパスが起点という、もう橋本大活躍である。あんまり攻撃参加すると危険だからやめてくれと懇願していた自分の願いに大いに反して、柏時代そのままにバンバン攻撃参加してはビッグチャンスを産み出す起点になっているという・・・まあその分、後ろの槙野が上がって来なければ、これで良いんだけどね。
ってかPK失敗の槙野。阿部が不在時のPKは槙野が蹴るのか?それとも自分で獲得したから自分で蹴っただけ?
それを止めた磐田のカミンスキーというキーパー。磐田に何時の間にか外個人キーパーが加入していたのも驚いたが、ポーランド人で元U-21代表の24歳で、初めての海外移籍で磐田に来たとか。短時間にやたらファインセーブを連発していたから、何でこんなに若くて凄い選手が日本の2部チームに来た?と思っていたら、結局は3失点している訳で、まあそれなりのレベルのキーパーなのかな?とも思ったが、まあよくわからん。こういう選手が30歳位になってA代表とかになっていた、なんて話も珍しくないから、カテゴリーは違う敵選手なれど、ちょっと注目して見て行こうと思う。
という事で、主力組に極めて近いメンバーで臨んだ磐田戦は、熊本戦とは雲泥の差での上々の出来であった。青木が怪我で退き、代わった後輩の小島がパッとしなかったのは不満だが、このメンバーの他にまだ興梠が控えている訳で、加賀も早く戻って来てほしいけれど、とにかく今のメンバーで、いよいよJ1同士となる清水戦に臨む。ここで本当の進化と真価が問われる事になりそう。
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スカパー!ニューイヤーカップ・鹿児島ラウンド 第2戦 浦和3-1磐田
得点/10分・武藤(浦)、70分・橋本(浦)、77分・宇賀神(浦)、87分・小林(磐)
主審=佐藤隆治
観衆:389人
浦和レッズ3-1ジュビロ磐田
~指宿いわさきホテル サッカー場
いくらプレシーズンマッチとはいえ、何故にキックオフが11時半なのか。午前中から試合を組まれると、何か調子が狂ってしまう。まあその後に立て続けに清水と熊本の試合が組まれているから、スカパーの生中継の都合なんだろうけど。
さて、お世辞にも良いとは言えなかった熊本戦から中2日。次以降はズラタンと柏木と宇賀神と橋本を含んだしっかりとした主力組による真剣勝負を希望していたら、磐田戦で早速その通りのメンバーが組まれた。
GK=西川/DF=森脇、那須、槙野/MF=宇賀神、青木(68分→小島)、柏木(82分→斎藤)、橋本、石原、武藤(75分→高木)/FW=ズラタン
嗚呼!ついに永田に変わって那須が・・・こ、これは!だから最後の最後で失点してしまうんだ!とは言い過ぎだろうけど・・・でもまあ今回は阿部も使っていないから、まだ驚く時期ではないか。それより深い位置で悪い形でボールを失う事が多い柏木のボランチ起用反対派としては、諸刃の剣となる柏木を無理にボランチで使う必要があるのかと思ってしまうが、前3人が氾濫している上に阿部を外した場合、やはりボランチで使うしか道が無いのだろうか。当の本人は不満は無いみたいだけれど。
とはいうものの、これだけメンバーを主力組に絞って臨むと、やはりチームとして変わるものなのか。熊本戦の重い内容から一変して、動き良く順調な試合運びになった模様。
トレーニングマッチでも好アピールの武藤が、こぼれ球とはいえ先制点を叩き出して結果を出した。武藤に関しては多くのレッズサポが期待薄、というか「何で獲ったの?」と言われていた選手だったが、ここまで良い意味で期待を裏切ってくれている。加入時点では主力組ではないと思われていた選手か、主力組で結果を出したのは、競争力を高める意味でも大きい。
逆に結構期待が高かった石原が余り目立っていないようだが、元々この選手は派手さが無く、地味に黙々とゴールを狙うタイプ。それだけに前線で縁の下の力持ち的な動きをしてくれれば良い。そしてたまに貴重なゴールを叩き出してくれる事だろう。
そんな中で唯一の規格外がズラタンな訳で、やはり外国人選手は貴重だという思いそのままに、ガタイの良い身体と献身的な動きで、最前線でのパワープレーヤーとなってくれている。これに比べると・・・李は本当に不味い立場に陥っていると思う。ミシャは李の使い方を真剣に考えて変えてあげないと、開幕したら飼い殺し状態になってしまう可能性が大。
しかし今回の一番の評価は、橋本になるだろうか。左足からダイレクトで放たれる精度の高いパスが、ここまで多くのチャンスを生んでいる。先制点も橋本の左足が起点だったし、追加点は何と橋本。更に3点目、フリーの橋本にパスしないで自ら宇宙開発シュートしてミシャを激怒させた宇賀神が奮起の3点目だが、このセカンドアシストも橋本のパスが起点という、もう橋本大活躍である。あんまり攻撃参加すると危険だからやめてくれと懇願していた自分の願いに大いに反して、柏時代そのままにバンバン攻撃参加してはビッグチャンスを産み出す起点になっているという・・・まあその分、後ろの槙野が上がって来なければ、これで良いんだけどね。
ってかPK失敗の槙野。阿部が不在時のPKは槙野が蹴るのか?それとも自分で獲得したから自分で蹴っただけ?
それを止めた磐田のカミンスキーというキーパー。磐田に何時の間にか外個人キーパーが加入していたのも驚いたが、ポーランド人で元U-21代表の24歳で、初めての海外移籍で磐田に来たとか。短時間にやたらファインセーブを連発していたから、何でこんなに若くて凄い選手が日本の2部チームに来た?と思っていたら、結局は3失点している訳で、まあそれなりのレベルのキーパーなのかな?とも思ったが、まあよくわからん。こういう選手が30歳位になってA代表とかになっていた、なんて話も珍しくないから、カテゴリーは違う敵選手なれど、ちょっと注目して見て行こうと思う。
という事で、主力組に極めて近いメンバーで臨んだ磐田戦は、熊本戦とは雲泥の差での上々の出来であった。青木が怪我で退き、代わった後輩の小島がパッとしなかったのは不満だが、このメンバーの他にまだ興梠が控えている訳で、加賀も早く戻って来てほしいけれど、とにかく今のメンバーで、いよいよJ1同士となる清水戦に臨む。ここで本当の進化と真価が問われる事になりそう。
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スカパー!ニューイヤーカップ・鹿児島ラウンド 第2戦 浦和3-1磐田
得点/10分・武藤(浦)、70分・橋本(浦)、77分・宇賀神(浦)、87分・小林(磐)
主審=佐藤隆治
観衆:389人
2015年 スカパー!ニューイヤーカップ・鹿児島ラウンド 第1戦
浦和レッズ0-0ロアッソ熊本
~指宿いわさきホテル サッカー場
映像を見ていないので何とも言えないんだけど、テキスト実況では「眠くなる試合」「パスミスが目立つ」「前線でボールが収まらない」「去年からの成長が見られない」挙げ句「つまらない」等々、散々な糞評価のオンパレード。
たかが開幕前のトレーニングマッチに毛が生えた程度の大会に、そう目くじらを立てなくても良い時期ではあるんだけど、但しここを”たかが”と捉えるか”されど”と捉えるかは人の自由である。評価の仕方で攻め合ってはいけない。
ちなみにこの試合の直前に行われた、同じく熊本とのトレーニングマッチでは、GK=岩舘(HT→大谷)/DF=岡本、那須、茂木(HT→高木)/MF=宇賀神、小島、青木、橋本、柏木、武藤/FW=ズラタン(74分→澤上/練習生)で5-1とバカ勝ち。
続いてスカパー杯メンバーはGK=西川/DF=森脇、永田、槙野/MF=平川、啓太、阿部、関根、梅崎、石原(62分→高木)/FW=李で無失点ではあるが無得点でドロー。
スカパー杯があるのに、直前に同じチームとトレーニングマッチをさせるところが疑問だが、尤もスカパー杯での熊本のメンバーを見た限りでは、トレーニングマッチメンバーは控え組だったと思われるから、対して主力組と控え組の混合メンバーで臨んだレッズとしては、相手との戦力差が如実なトレーニングマッチでは大勝して、相手との戦力差が縮まっているスカパー杯では難しい試合になった。・・・という確率分析は普通のチームならば通用するのだが、変なところでお決まりのようにズッコケ癖があるレッズにとって、ぶっちゃけストレートな分析は通用しない(笑)
そもそも昨季J2で13位のチームの控え組に、いくらトレーニングマッチだったとはいえ先制を許したという点も問題な訳だが(熊本にも田中達也という名前の選手が居たのね)、そういうダラしない部分は一事が万事として、引き続き次の試合にも影響するというもの。・・・という分析も普通のチームならば通用するのだが、変なところでお決まりのようにズッコケ癖があるレッズにとって、ぶっちゃけストレートな分析は通用しない(笑)
ようするに、失うモノが無く先ずは好アピールが第一のトレーニングマッチでは選手もハッスルするが、いくらプレシーズンマッチとはいえテレビで生中継されていて、しかも僅かとはいえ賞金が懸かっている大会だと、レッズの場合は妙に選手が硬くなって、いつもの力を発揮できなくなるのである。これは過去に何度も大事な試合で勝負弱さを露呈してはタイトルを逃して来た事に繋がり、平気で地域リーグやJ2相手に負けてしまう、紛れもないレッズの悪しき伝統癖。だからミシャさん、ToTで勝負弱さを指摘されても、それに蓋をしてしまっては駄目なんだよ。こういうのは真剣に治療しないと、永遠に影響し続けるものなのだから。
と、また同じ過ちを繰り返さないためにも、プレシーズンマッチだろうと開幕前だろうと、今から厳しい目で見ておく事も絶対に必要だと思っている。
そしてどうやっても不可能と判明している、李の1トップに於けるポストプレーヤーとしての使い方を、また今年もやり続けているミシャの諦めの悪さは何なのだろう。これだけは本当にチームに悪影響を及ぼしている訳で、もはや頑固とかいうレベルではないぞ。完全に自慰チョイスになっている。李と同じようにゴールゲッタータイプの石原も、また変な使い方して調子を崩されたら困るんだけど。
とにかく興梠よ、早く復帰してくれ~。
さて前記事から注目の永田は、やはり主力組なのだろうか。他の選手は主力組と控え組を行ったり来たりして色々と試されているが、明確に去年から入れ替わったママで居るのは、今のところ永田と那須の2人だけ。その永田はここまで調子が良いという事だし、この熊本戦も大半のメンバーがパッとしなかった中で唯一高評価みたい。それで開幕したら那須がスタメンで永田が控えなんて事になったら、絶対に凹むよなぁ・・・。
とりあえず次の磐田戦か最後の清水戦までには、今の主力組と控え組の混合チームではなくて、しっかりとした主力組による真剣試合を見てみたいぞ。少なくともズラタンと柏木と宇賀神と橋本は、本来であれば主力組に入るはず。だから今の中途半端な編成では、まだ評価ができない。
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スカパー!ニューイヤーカップ・鹿児島ラウンド 第1戦 浦和0-0熊本
得点/なし
主審=木村博之
観衆:295人
浦和レッズ0-0ロアッソ熊本
~指宿いわさきホテル サッカー場
映像を見ていないので何とも言えないんだけど、テキスト実況では「眠くなる試合」「パスミスが目立つ」「前線でボールが収まらない」「去年からの成長が見られない」挙げ句「つまらない」等々、散々な糞評価のオンパレード。
たかが開幕前のトレーニングマッチに毛が生えた程度の大会に、そう目くじらを立てなくても良い時期ではあるんだけど、但しここを”たかが”と捉えるか”されど”と捉えるかは人の自由である。評価の仕方で攻め合ってはいけない。
ちなみにこの試合の直前に行われた、同じく熊本とのトレーニングマッチでは、GK=岩舘(HT→大谷)/DF=岡本、那須、茂木(HT→高木)/MF=宇賀神、小島、青木、橋本、柏木、武藤/FW=ズラタン(74分→澤上/練習生)で5-1とバカ勝ち。
続いてスカパー杯メンバーはGK=西川/DF=森脇、永田、槙野/MF=平川、啓太、阿部、関根、梅崎、石原(62分→高木)/FW=李で無失点ではあるが無得点でドロー。
スカパー杯があるのに、直前に同じチームとトレーニングマッチをさせるところが疑問だが、尤もスカパー杯での熊本のメンバーを見た限りでは、トレーニングマッチメンバーは控え組だったと思われるから、対して主力組と控え組の混合メンバーで臨んだレッズとしては、相手との戦力差が如実なトレーニングマッチでは大勝して、相手との戦力差が縮まっているスカパー杯では難しい試合になった。・・・という確率分析は普通のチームならば通用するのだが、変なところでお決まりのようにズッコケ癖があるレッズにとって、ぶっちゃけストレートな分析は通用しない(笑)
そもそも昨季J2で13位のチームの控え組に、いくらトレーニングマッチだったとはいえ先制を許したという点も問題な訳だが(熊本にも田中達也という名前の選手が居たのね)、そういうダラしない部分は一事が万事として、引き続き次の試合にも影響するというもの。・・・という分析も普通のチームならば通用するのだが、変なところでお決まりのようにズッコケ癖があるレッズにとって、ぶっちゃけストレートな分析は通用しない(笑)
ようするに、失うモノが無く先ずは好アピールが第一のトレーニングマッチでは選手もハッスルするが、いくらプレシーズンマッチとはいえテレビで生中継されていて、しかも僅かとはいえ賞金が懸かっている大会だと、レッズの場合は妙に選手が硬くなって、いつもの力を発揮できなくなるのである。これは過去に何度も大事な試合で勝負弱さを露呈してはタイトルを逃して来た事に繋がり、平気で地域リーグやJ2相手に負けてしまう、紛れもないレッズの悪しき伝統癖。だからミシャさん、ToTで勝負弱さを指摘されても、それに蓋をしてしまっては駄目なんだよ。こういうのは真剣に治療しないと、永遠に影響し続けるものなのだから。
と、また同じ過ちを繰り返さないためにも、プレシーズンマッチだろうと開幕前だろうと、今から厳しい目で見ておく事も絶対に必要だと思っている。
そしてどうやっても不可能と判明している、李の1トップに於けるポストプレーヤーとしての使い方を、また今年もやり続けているミシャの諦めの悪さは何なのだろう。これだけは本当にチームに悪影響を及ぼしている訳で、もはや頑固とかいうレベルではないぞ。完全に自慰チョイスになっている。李と同じようにゴールゲッタータイプの石原も、また変な使い方して調子を崩されたら困るんだけど。
とにかく興梠よ、早く復帰してくれ~。
さて前記事から注目の永田は、やはり主力組なのだろうか。他の選手は主力組と控え組を行ったり来たりして色々と試されているが、明確に去年から入れ替わったママで居るのは、今のところ永田と那須の2人だけ。その永田はここまで調子が良いという事だし、この熊本戦も大半のメンバーがパッとしなかった中で唯一高評価みたい。それで開幕したら那須がスタメンで永田が控えなんて事になったら、絶対に凹むよなぁ・・・。
とりあえず次の磐田戦か最後の清水戦までには、今の主力組と控え組の混合チームではなくて、しっかりとした主力組による真剣試合を見てみたいぞ。少なくともズラタンと柏木と宇賀神と橋本は、本来であれば主力組に入るはず。だから今の中途半端な編成では、まだ評価ができない。
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スカパー!ニューイヤーカップ・鹿児島ラウンド 第1戦 浦和0-0熊本
得点/なし
主審=木村博之
観衆:295人
2014年 J1リーグ第34節
浦和レッズ1-2名古屋グランパス
~埼玉スタジアム2002
帰宅してパソコンの電源を入れたまでは良いが、気付いたら爆睡していた・・・。
えーとだな、まあその・・・なんだこれ?・・・いや、まあ見馴れたけどね。予想できた結果だし。個人的には鳥栖戦で吹っ切れていたし。
で、ひとつ思う事を素直に言うね。この試合、仮にレッズが勝っていたとするでしょ?結果的にそうだったら、本来であればリーグ優勝していた訳なんだよな。だってガンバがまさかの徳島との引き分けだったのだから。
・・・本当に、本当に、そう思いますか?
自分はそうは思わないね、絶対。
仮にレッズが勝ったとする。
優勝?
甘い甘い。
恐らくガンバも勝っていたと思うよ。
で、結局は優勝できなかった。
そういうオチになっていたと思う。
奇跡?奇跡というより鬼籍だったな。だいたい奇跡なんて言うものは、努力を重ねてやる事をやり尽くした上で起きるものなのだと思う。神様はそこを見ているからこそ起こしてくれる。ところがレッズはサッカーの神様の配慮を散々無にして来たチームだもん。最後の最後でもう一度チャンスをくれる程、そこまで神様は甘くないよ。だからレッズとガンバの結果は、サッカーの神様のちょっとした悪戯なの。前半まではレッズに期待を持たせておいて、後半は真に強いチームへ微笑んであげる。レッズに対しては「わかるかい?散々私の好意を裏切って来た罪がこれだよ?」サッカーの神様の、そういう冷たい声が聞こえる。
だってそうだろ?本来首位をキープしていたチームが、最後の10試合でどれだけの勝ち点を積み上げた?一番大事な最後の3試合で、どれだけの結果を残した?優勝に王手をかけてから3試合で得点2。その得点もPKとセットプレーから。流れの中から点が取れない。だったら引き分け狙いだろうと逃げ切りだろうと何でも良いから守れば良かったものを、それでも守れない。守りきれない。逆に怒濤の5失点。・・・何がやりたいの?何がやりたかったの?パスサッカーって何?ポゼッションサッカーって何??ミシャサッカーって何???アホですか????
結局は順位に騙されている。これが補充レベルの小規模補強でありながらの順位なら大変立派だろう。でもハッキリ言ってね、外国人は獲らないけど代表クラスの日本人選手で大型補強を敢行していて、それでタイトルが獲れないばかりか、毎年毎年安定性に欠いては終盤に失速する。駄目じゃん。ようするに監督とフロントのやり方が間違っている訳でしょ。これ1年目や2年目なら許されても、ここ3年目でも同じって、それで4年目5年目やっても変わらないんじゃないの?
・・・でも来年もミシャなんだよな。まあフロントも契約時点ではまさかこの期に及んで優勝を逃すとは思っていなかったんだろうけど。
試合中から試合終了まで、スタンドの彼方此方から響く痛烈な罵声がサポーターの本音を象徴していた。「だからすぐ後ろに下げるな!」「前が空いているのに!」「お前ら何がやりたいんだよ!?」「もうこのサッカー嫌い!」「来年もこれが続くなんてまっぴらだ!」「顔も見たくねーよ!!」「ミシャ自分から辞めろ!!」
だから自分は昔から言っているでしょ、ミシャサッカーは皆が言うような”面白いサッカー”ではなくて、”変なサッカー”だって。だから自分はもう冷静。冷ややかです、ハイ。特定の選手に頼らない、どこからでも点が取れるサッカー?嘘じゃん。興梠が居ないと点が取れないサッカーだっちゅーの。
まあ来年は真に強いチームの優勝権が無くなる糞2ステージ制が復活するから、意外と優勝しちゃうかもしれない?いやチャンピオンシップでまた負けてしまうパターンかもしれないけど。まあいいや、来年の事なんて後で考えよう。今はただただ文句たれてスッキリしたいだけ。
淵田社長も就任初年度から大ブーイングシャワーで悲惨だなぁ。貴方がレッズ社長に転籍する直前の関東三菱社長時代の昨年12月に、自分は新座三菱で三菱車を買い換えているんだからね。その当時の貴方名の礼状を見ては悲しく思うよ。
はぁ、だから糞寒いんだから社長は出て来なくて良いよ。早く居酒屋行かせろよ。でも社長も話を手短に終えてくれて良かった。誰も聞いてねーし。
まあ社長、気にしないでくれ。最終節に崩壊しての大ブーイングは、何も今に始まった事ではないから。もう名物というか、立派な伝統だから。「浦和レッズ最終節ブーイング集DVD」なんて発売してくれたら、意外と楽しいかもしれない。500円くらいなら買うよ。
そんな中で坪井・・・勝って送り出したかったけど・・・心残りはそれだけ。大ブーイングの後にこれを持ってくるやり方もどうかと思うけど、まさか今年は坪井を火消し役に狙ったのかと穿ってしまうフロントのやり方。
坪井、ありがとう・・・。
ハイ、浦和でザ・反省会のザ・ヤケ酒。
土下座は来年に持ち越しか。
あ、実は仲間のレプリカの番号は坪井なんだけど、居なくなる事で買い換えるらしい。で、誰にする?って聞いたら、え?柏木??
とりあえず皆さん、今シーズンもお疲れ様でした。
真面目な話は後日のシーズン総括で。
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J1リーグ最終第34節 浦和1-2名古屋
得点/2分・槙野(浦)、72分・牟田(名)、89分・永井(名)
主審=西村雄一
観衆:53,091人
浦和レッズ1-2名古屋グランパス
~埼玉スタジアム2002
えーとだな、まあその・・・なんだこれ?・・・いや、まあ見馴れたけどね。予想できた結果だし。個人的には鳥栖戦で吹っ切れていたし。
で、ひとつ思う事を素直に言うね。この試合、仮にレッズが勝っていたとするでしょ?結果的にそうだったら、本来であればリーグ優勝していた訳なんだよな。だってガンバがまさかの徳島との引き分けだったのだから。
・・・本当に、本当に、そう思いますか?
自分はそうは思わないね、絶対。
仮にレッズが勝ったとする。
優勝?
甘い甘い。
恐らくガンバも勝っていたと思うよ。
で、結局は優勝できなかった。
そういうオチになっていたと思う。
奇跡?奇跡というより鬼籍だったな。だいたい奇跡なんて言うものは、努力を重ねてやる事をやり尽くした上で起きるものなのだと思う。神様はそこを見ているからこそ起こしてくれる。ところがレッズはサッカーの神様の配慮を散々無にして来たチームだもん。最後の最後でもう一度チャンスをくれる程、そこまで神様は甘くないよ。だからレッズとガンバの結果は、サッカーの神様のちょっとした悪戯なの。前半まではレッズに期待を持たせておいて、後半は真に強いチームへ微笑んであげる。レッズに対しては「わかるかい?散々私の好意を裏切って来た罪がこれだよ?」サッカーの神様の、そういう冷たい声が聞こえる。
だってそうだろ?本来首位をキープしていたチームが、最後の10試合でどれだけの勝ち点を積み上げた?一番大事な最後の3試合で、どれだけの結果を残した?優勝に王手をかけてから3試合で得点2。その得点もPKとセットプレーから。流れの中から点が取れない。だったら引き分け狙いだろうと逃げ切りだろうと何でも良いから守れば良かったものを、それでも守れない。守りきれない。逆に怒濤の5失点。・・・何がやりたいの?何がやりたかったの?パスサッカーって何?ポゼッションサッカーって何??ミシャサッカーって何???アホですか????
結局は順位に騙されている。これが補充レベルの小規模補強でありながらの順位なら大変立派だろう。でもハッキリ言ってね、外国人は獲らないけど代表クラスの日本人選手で大型補強を敢行していて、それでタイトルが獲れないばかりか、毎年毎年安定性に欠いては終盤に失速する。駄目じゃん。ようするに監督とフロントのやり方が間違っている訳でしょ。これ1年目や2年目なら許されても、ここ3年目でも同じって、それで4年目5年目やっても変わらないんじゃないの?
・・・でも来年もミシャなんだよな。まあフロントも契約時点ではまさかこの期に及んで優勝を逃すとは思っていなかったんだろうけど。
試合中から試合終了まで、スタンドの彼方此方から響く痛烈な罵声がサポーターの本音を象徴していた。「だからすぐ後ろに下げるな!」「前が空いているのに!」「お前ら何がやりたいんだよ!?」「もうこのサッカー嫌い!」「来年もこれが続くなんてまっぴらだ!」「顔も見たくねーよ!!」「ミシャ自分から辞めろ!!」
だから自分は昔から言っているでしょ、ミシャサッカーは皆が言うような”面白いサッカー”ではなくて、”変なサッカー”だって。だから自分はもう冷静。冷ややかです、ハイ。特定の選手に頼らない、どこからでも点が取れるサッカー?嘘じゃん。興梠が居ないと点が取れないサッカーだっちゅーの。
まあ来年は真に強いチームの優勝権が無くなる糞2ステージ制が復活するから、意外と優勝しちゃうかもしれない?いやチャンピオンシップでまた負けてしまうパターンかもしれないけど。まあいいや、来年の事なんて後で考えよう。今はただただ文句たれてスッキリしたいだけ。
はぁ、だから糞寒いんだから社長は出て来なくて良いよ。早く居酒屋行かせろよ。でも社長も話を手短に終えてくれて良かった。誰も聞いてねーし。
まあ社長、気にしないでくれ。最終節に崩壊しての大ブーイングは、何も今に始まった事ではないから。もう名物というか、立派な伝統だから。「浦和レッズ最終節ブーイング集DVD」なんて発売してくれたら、意外と楽しいかもしれない。500円くらいなら買うよ。
そんな中で坪井・・・勝って送り出したかったけど・・・心残りはそれだけ。大ブーイングの後にこれを持ってくるやり方もどうかと思うけど、まさか今年は坪井を火消し役に狙ったのかと穿ってしまうフロントのやり方。
坪井、ありがとう・・・。
ハイ、浦和でザ・反省会のザ・ヤケ酒。
土下座は来年に持ち越しか。
あ、実は仲間のレプリカの番号は坪井なんだけど、居なくなる事で買い換えるらしい。で、誰にする?って聞いたら、え?柏木??
とりあえず皆さん、今シーズンもお疲れ様でした。
真面目な話は後日のシーズン総括で。
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J1リーグ最終第34節 浦和1-2名古屋
得点/2分・槙野(浦)、72分・牟田(名)、89分・永井(名)
主審=西村雄一
観衆:53,091人
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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自己紹介:
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レッズと酒に生きる。
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