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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2022年  J1リーグ第3節
浦和レッズ2―0湘南ベルマーレ
〜埼玉スタジアム2002

220306ホーム湘南戦 ホーム湘南戦と言えば、去年コロナ禍でのゴタゴタから、彩艶の登録過程でミスった挙げ句にマッチコミッショナーの怠慢も加わり、没収試合にされてはスポーツ裁判所にまで提訴に至った因縁。まあ湘南には何の罪も無いが、Jリーグから不条理さを喰らった悔しさは一生忘れん。
・・・という理由や相手如何に拘わらず、とにかく、さすがに、そろそろ勝たないと不味い事態に陥っていたから、先ずは何でも勝てて良かった。リーグ戦は開幕5試合目でようやくの勝利か。リーグ開幕直前にコロナアクシデントで躓いてから、何とも長いトンネルであった。

勝てなくても内容は悪くなかったから、そこは不安はあれど悲壮感は無かったから前向きに来られた訳だが、湘南には失礼を承知で言わせてもらうが、正直このタイミングで湘南と当たってくれた巡り合わせの良さも助かったかな。
尤も湘南はレッズにとってはあんまり相性は良くない相手ではあったんだけど、戦力差やサッカーの質はそれなりの差はあるのだから、ましてやホームだし、状況が状況だし、相性なんて気にしている暇はなく、絶対に勝たなければいけない相手ではあった。

上記でサッカーの質の差に触れたけど、その通りに内容は殆どレッズの一方的展開だったから、これはもうレッズと湘南の強弱がハッキリし過ぎて、そこを深く語るべきもないのだが、贅沢を言わせてもらうと、だからこそもっと大量点を奪って勝てる内容と相手ではあった。
そこを前半の1点留まりで終盤まで進んでしまったのは、やはりレッズの得点力不足、決定力不足は相変わらずという課題そのままであった。

220306江坂ヒーローインタビュー まあシュートは紙一重とは言うが、最近のレッズの場合はビルドアップは良くても、決定的なフィニッシュで江坂がシュートを外すか外さないかで大分左右されていたから、極端な事を言えば江坂が外さなければ勝てる!みたいなジンクスもあった訳で、そういう意味では、今回のように江坂のシュートがゴールネットを揺らせば、試合は勝ったも同然という事にもなる。
・・・ちょっと話が極端過ぎるか?(笑)。でも江坂がゴールを決めた時は「これで今日は勝った」と半ば本気でそう思ってしまった自分が居た。何時の間にか勝手に、江坂神話を自分の中で作り上げていたのであった。

220306文化シヤッター それとやはり、当たり前だけど失点しない大切さだな。殆ど湘南に仕事をさせなかった内容だから、失点の危険が極めて低かった安心感はあったとはいえ、それが油断からコロッと変な失点で同点に追い付かれる癖があるのも事実。
湘南がウェリントンを投入して放り込み戦法に出た時は正直嫌な予感もしたが、そこをすぐに犬飼を投入してウェリントン対策をハッキリさせた事は良かったと思う。
リカルドは守備に回るとなると、本当にやる事をハッキリさせるから、これは相手にもわかりやすくなる弊害はあるものの、味方もやる事がハッキリするから、選手を迷わせないという意味では定石なのだと思う。

後はカウンターから追加点が奪えた事が本当に大きくて、あの終盤の時間帯の追加点は、味方にも相手にも「効く」のだが、そのゴールが馬渡の左足だったのが驚きだし、あの角度の無いところで、てっきりマイナスで折り返すと思ったら、シュート撃ち抜いてしまった積極性。一瞬「え!?」と思ったらネットに突き刺していた。スゲー技術の高いシュートだったし、その前の明本の粘りのアシストを無しには語れないゴールなんだけど、それにしても馬渡はひじょうに高い技術力を披露した。
馬渡は加入以来これまで本当に献身的な動きで評価を高めていた訳だが、このレベルの選手がどうしてベテランの域になるまで、J1では通用して来なかったのか不思議だ。単なる遅咲きの開花という見方も出来るのだが、これまでプレーするチームを片っ端から間違えていたのではないか?と思ってしまう選手である。
それと去年の大宮でも、馬渡は前に行けば行く程にストロングポイントが発揮されていたから、本当はサイドバックではなく、今日みたいに2列目で動かした方が更に良いのでは?と思ってしまった。もっと相手を剥がせるならばその方が良いのかな?と。ただ馬渡は意外に守備の意識も高く、その上で激しい上下動を繰り返す運動量が武器だから、シーズン通した場合は、やはりサイドバックの方が良いのだろうか?馬渡、レッズでの株はグイグイ上がっているが、上がれば上がるだけ、良い意味でよくわからん選手だ・・・。

何れにしても、これでようやくリーグ戦1勝。逆にまだまだ1勝だから手放しで喜んではいられないが、それでもここから巻き返しを図る意味では、このリーグ戦今季初勝利は大きな価値・・・にならなければいけない訳で、その為にも次節以降、遅れを取り戻す意味でも、連勝街道にしなければならない。

そんな中でモーベルグがようやく来日したので、ついに北欧軍団が揃った訳だ。この北欧トリオを一纏めにする時は、ユンモーショルと呼ぶ事にしよう(なんじゃそりゃ)

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J1リーグ第3節 浦和2-0湘南
得点/16分・江坂(浦)、87分・馬渡(浦)
主審=松尾 一
観衆:19,144人/上限20,000人限定試合
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2022年  J1リーグ第10節
川崎フロンターレ2―1浦和レッズ
〜等々力陸上競技場

220302アウェー川崎戦 ゴール裏は勢い全開なんだけど、選手はどうして前半の勢いが後半にも続かないのか?という話にもなるのだが、相手が攻勢に出て来たのもあるけど、それよりも失点すると、追い付かれると、途端にガクッと来るんだよなぁ・・・。

前半の戦い方、序盤の入りはスーパーカップ同様に、とにかく運動量で相手を圧倒しての、相手が試合に入りきれない内にこちらが先制したいパターンで、ボール保持率を絶対的にキープしながら、押して引いてにスピードを加えて、選手が入れ替わりながら相手の裏を突く。これが実に効果的に出来ていたし、川崎もスーパーカップ同様、これに少々混乱を来していたのだが、これが効いている内に贅沢を言えば流れから先制したかった。
何度もコーナーキックを奪っておきながら決めきれず、それがまた違った形でのセットプレーから先制したのは意外だったが、前半はレッズが狙い通りにゲームを支配してはチャンスを作り、川崎には殆ど仕事をさせていなかった訳だから、このセットプレーによる得点は良いとしても、本当ならば前半の違う場面のチャンスで先制点なり追加点なりが必要な試合だった。

そうでなければ川崎は間違いなく眼が慣れた後半からエンジン全開で攻勢に出て来る訳だから、こうなると受け身になっては押し込まれる連続で、クリア一辺倒になってセカンドボールも拾えなくなる。強い相手にレッズが陥るいつもの病気のようなパターンである。

そこを死に物狂いで守れれば、と言葉では簡単に言えるが、毎回そう上手く行ければ苦労はしない訳で、そうならないところが相手の川崎の相変わらずの強さなんだな。少しでも弱味を見せてしまうと、そこを執拗に攻めて来る相手。
だからコーナーキックだろうが何だろうが、隙を見せてはいけなかったのだが、あの形から同点に追い付かれての精神的ダメージから、それがわかっているかのような手を緩めない川崎、同点に追い付いたくらいでは動きを止めない川崎。

ファールの仕方も強かだったな。イエロー大連発なのに、退場者は出さないんだよな。普通ならば2枚目が出ていても不思議ではなかったのだが、何れの選手も1枚に留める。ここがレッズと違うところ。

同じサイドから崩すのも守るのも、川崎は3人体制で数的優位を保ってからパス交換なり守備を始めるんだけど、レッズの場合は単騎か2人が精一杯で、常にどのポジションに於いても相手に数的優位を作られていた。だからなかなか崩しきれないし、なかなか守るのが難しくなる。それに眼が集中してサイドに惹き付けられてしまうと、川崎は中からすぐ選手が飛び出してくるし。

スーパーカップの時は、この川崎の動きがやや鈍かったのだが、今回はこの部分の速さ、スピードがスーパーカップの時より格段だった。
対してレッズはどうか?相変わらずの運動量は良いとしても、意識もスーパーカップと同じ状態だったように思える。
川崎は明らかに意識がスーパーカップより高かった。それが動きに見事に表れていた。スーパーカップは川崎が本気出はなかったとは思わないし、スーパーカップは逆に川崎がレッズを甘く見ていた節があった。レッズはそこを突けたからこそ勝てた部分はあった。
では今回はどうか?スーパーカップより更に本気になった川崎に、レッズはスーパーカップの時より意識から高められなかった面もあったのでは?

220302アウェー川崎戦2 まあ意識とか指摘すると何か精神論にもなってしまうから、この辺で今回のレッズと川崎の意識の違いの話なんぞやめる事にするが、しかし試合終わってすぐ、ユンカーがピッチサイドでリストバンドを叩き付けたかと思ったら更に拳を地面に叩き付けて、本当に悔しそうにしていたな。
このユンカーがようやく復帰して来てくれたのは明るい材料だし、今回はプレー時間が短かったものの、やはり最前線に張ってのプレーは期待させてくれる部分はあった。後は試合終了後に見せたあの悔しさを、次の試合で確実にぶつけてもらって爆発してもらうしかない。
奇しくもユンカー復帰の日に、新外国人FWアントニー・ファン・デン・フルクの報道があり、仮にこの選手が来たら、ユンカーは同ポジションの大きなライバルになる訳だから、それも視野に入れて早く去年の調子を取り戻して爆発してほしい。

しかし勝てない。だが悪いサッカーはしていない。でも勝てない。この矛盾が続く限り、不安も積もるが、しかし繰り返すが悪いサッカーはしていない。だから結果が欲しい。
選手も怪我やコロナから復帰して来たし、次から、いよいよその結果が出て来る筈と、根拠は無いが、何かそんな気もするし、そう信じたいが・・・。

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J1リーグ第10節 川崎2-1浦和
得点/33分・岩波(浦)、62分・家長(川)、64分・山根(川)
主審=佐藤隆治
観衆:14,696人/上限20,000人限定試合
2022年  J1リーグ第2節
浦和レッズ0―1ガンバ大阪
〜埼玉スタジアム2002

220226ホーム ガンバ戦 本職のFWが居ないまま戦うって、やっぱりキツいな。1試合やそこらならば、ゼロトップだろうが別選手をFWコンバート化しようが、オプションのひとつとして相手の眼も眩ませられるけれど、これを2試合も3試合も長く続けられるほど、現実は甘くないもんな・・・。
いくら外側で質の高いポゼッションを展開していても、そこからサイドハーフが斬り込んでいても距離がある訳だし、いくら良いアタッカーを多く揃えていても、そのアタッカーと活かし活かされるFWの存在が無い事には、限界があるし始まらない。
一応FWの役割としては江坂が頑張っているんだけど、江坂の場合は単なるFWの動きではなくて、下がって上がってはパスの受け渡しからフィニッシュを狙う動きまで、ありとあらゆる仕事を1人でこなしているから、仕事が多過ぎて、ゴールを狙う事だけに集中している訳には行かないし。それでも江坂は決める時は決めるんだけど、京都戦からどうもシュートが枠に飛ばなくなっているのも気になるし、その前にボールコントロールの精度が良くないように見える。使われ過ぎて疲れているのかな?かといってFWが居ない今は、前線に江坂が居ないとますます機能しなくなるし。ユンカーは一体何時復帰してくれるのだ???

やっているサッカー自体は毎試合相手を上回っているのは明らかなんだけど、やはり最終的には点を決めるべき選手が居ないと、いくらゲームを支配しまくっていても、結果的にはパスやポゼッションの品評会に終始してしまう。

あとやはり、致命的なのが退場劇だよ。前節1試合くらいならば、たまにはそういう試合もあるさと切り替えられるのだけれど、これがさすがに2試合連続となると、ちょっとメンタル的にもキツいものがある。
サポーターがそう思っているのだから、実際にピッチに立っている選手は尚更だろう。そのメンタルにモロに響いたかのような、数的不利になった直後の集中力を欠いた事故のような失点は、前節は同点に追い付かれるまで死に物狂いで長時間耐えに耐えた粘りとは、まるで別物だった。
あと退場したのが岩尾先生ってところもショックだった。タイプ的に退場するような選手じゃないと思っていたから。ただまあ、ボールを支配している中でロストすると一気にピンチになるのも今のサッカーだから、それをケアするポジションの岩尾が、退場覚悟でファールを犯さざるを得ない状況に陥ったという事だろうけれど。

片野坂にも、指揮するチームは変われど去年の天皇杯決勝のリベンジを見事にやられてしまったな。尤もガンバのサッカーはまだ片野坂のサッカーを始めたばかで、全く組織的なサッカーになっていなかったから、それでレッズは楽にゲームを支配できていたというのは、ある。ガンバが全く組織化されていない以上、片野坂が完全に受けに回っての、あわよくばな戦い方をして来るのは想定していたし。
だからこそ、まだまだサッカーになっていない片野坂ガンバに、あんな、あんなワンチャンな形でやられたのが逆に悔しい訳だが・・・。

ワンチャンといえば終盤に犬飼を投入してパワープレーで上げた訳だが、まあそりゃ犬飼はセンターバックでも得点力がある選手とはいえ、放出した槙野と同じ使い方をしているのを見てしまうと、「え・・・、」と思ってしまう。犬飼投入と同時に、小泉から彩艶交代誤表示事件が仮に本当だったら、ある意味でもの凄いパワープレーになっていたかもしれないが(苦笑)
まあそれはそれとして、あの状況での犬飼の使い方は定石と言えば定石なのだろうし、実際にPKをゲットした訳だから決して間違ってはいなかっただろうけれど。ただPK判定がFK判定に変えられたのが納得行かんな。見た目エリアのすぐ中でファールを受けたように見えたんだけどな。VARが介入したから結局は外が正解だったのだろうけれど、何か納得が行かない判定だった。

酒井の欠場も響いただろうけれど、代わりに宮本がプロデビュー戦にしては新人離れしていて、落ち着いていて、まずまずだったのは今回の明るい材料か。ただあくまで今回の評価はルーキー目線であり、全体的には可もなく不可もなくであったのも事実。当然まだまだ酒井の牙城は崩せないだろうが、でも大卒ルーキーは即戦力として期待すべきだし、かなりの逸材である事も確かだから、早くも出場機会を得ている内に、ひとつ決定的な仕事を期待したいね。

しかしなー、リーグ開幕から3戦で勝ち星無しの勝ち点1、しかも今のガンバにも負けたとなると、これはちょっと不安になって来たのも正直な気持ち。
確かにベストメンバーが組めない苦しさが続いているが、しかし何時までも開幕直前のコロナアクシデントや、2試合連続数的不利になったせいにしている訳に行かない。ユンカーの復帰や、モーベルクの来日や、それこそ新たな外国人FWの補強を待っていたら、過密日程の今は尚更あっという間にシーズンが進んでしまう。もうあんまり悠長な事は言っていられない。そろそろ実力で勝利をもぎ取らない事には始まらない。

スーパーカップでの優勝劇を考えたら、まさかリーグ戦勝利のママで川崎との再戦を迎える事になろうとは、あの時は露程にも思わなかった。
次の水曜日、もう本当に割り切っての強い気持ちで臨まないと・・・!!

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J1リーグ第2節 浦和0-1ガ大阪
得点/83分・福田(ガ大)
主審=飯田淳平
観衆:16,121人/上限20,000人限定試合
2022年  J1リーグ第9節
浦和レッズ2―2ヴィッセル神戸
〜埼玉スタジアム2002

220223ホーム神戸戦 だからと言って手を出したらイカン!・・・というのは、端からわかりきった上で言わせてもらうとだな、先ず明本は、スーパーカップでの相手のレッド級の得点機会阻止をスルーされたのを代表されるように、スーパーカップで散々相手のファールを流され、続いてリーグ開幕戦の京都戦でも散々削られながら流しに流され、しかも終盤に顔面セーフやられたのにそれも流され、そして今日の試合でも相手のファール級の守備を散々流されて、さすがに小林にあそこまでやられたのに笛も吹かれず、もはやこれまで蓄積されていたフラストレーションで、一気に怒りが大爆発してしまったのだろう。
スポーツ選手って、激しくプレーに集中している時はアドレナリンが猛烈に高騰していて、それで何かの拍子に自分を抑えられなくなる場合が明本に限らずだから、その面に於いては、一般生活ではそこまで熱くならない選手でも、試合中になるといきなり怒りが爆発する時があるのも、わかる気がする。
だからと言って手を出したらイカン!・・・というのは端からわかっている、わかってはいるが、明本に関しては今回の怒りだけではなく、明らかに前の2試合からも蓄積されたであろうものだから、それを考えたら、明本を責める気にはなれないのも、わかってほしい部分がある。
主審だってもっと試合をコントロールしてくれてさえいれば、あそこまで明本の怒りが爆発しなかったかもしれない。
もちろん主審のせいにするなと言われるのは百も承知だし、明本の行為は決して許される行為ではなく、1発レッドは当然であり仕方ないが、しかし人間の良し悪しを言う前に、批判を承知で自分の正直なサポーター心情を優先して言わせていただくならば、今回の明本の行為は、彼の気持ちを考えると、どうしても責められないというか、責めたくないのである。
それと明本自体も、何をされても意地でも倒れない根性とスタミナとフィジカルの持ち主だから、こうなると主審もアドバンテージを見る為に、ファールを取り難いというのはある。
つまりオフェンスで明本のような類いの選手は、本当に献身的で相手を引き付け背負い激しい肉弾戦を展開し、耐えに耐えながら何とか敵の防衛線を破ろうと単騎で奮闘し、それが仲間を助ける分、代わりに自身が相手DFの苦し紛れの激しいファール絡みの守備の弾除けにもなってしまうから、それでたまに今回のような事態に発展してしまう時がある。
だから、もう少し明本にマリーシア的な部分があったら、なんて思う時もあるが、しかし明本は負けず嫌いで真っ直ぐな根性の持ち主だからこそ評価される訳だし、自分も明本のそういう部分こそ応援したいし、だからこそサポーターから好かれる存在になっている。だからこそ自分は今回、その行為は絶対に許されないのは百も千も承知な上で、それでも明本を擁護してしまうのである。
後はもう明本に関しては、リカルドがしっかり指導してくれたら良いから、これ以上あーだこーだ言うのはやめよう。

あ、明本の話だけでもっとズラズラ書いてしまいそうな気持ちなので、さすがにそれだけでは不味いから明本の話は一区切りとするが、その明本が退場して数的不利にさえならなければ、あのまま勝てたかどうか?というのもある。
前半早々にVARでPK判定喰らったのに、PKストップが大の苦手な西川がスーパーセーブでPK阻止。いきなり見せ場を作ったと思ったら、それで気が弛んだのか、結局すぐ失点しているし。
ただ、そこからすぐに反撃の狼煙から、PK献上の汚名返上となる松崎の移籍後J1初ゴールで同点に追い付いたのも、相手も気が弛んだ部分もあっただろうが、レッズが気持ちで押し返した部分もあったし、コーナーからの逆転劇も、あのアクロバティックなコースの変え方は、今季からセットプレーも緻密化されているからこそのアイデアだったし、その2ゴール目が柴戸というのも、昨季から進化が止まらない柴戸の成長した姿なのだ。
(ちなみに松崎のゴールは、場内アナウンスは「柴戸」と言っていて、最初はオーロラビジョンにも柴戸の名前が載っていた。あれは見事に騙されてしまった)

鋭いパス回しと個人技を絡めた組織的なサッカーは、完全に神戸を上回っていたし、関根の自分がチームを引っ張るんだという熱いプレー、怪我明けとは思えない大畑の質の高いプレー、馬渡や松崎などハングリー精神を剥き出しにした懸命なプレーにも胸を打つものがあった。気持ちも神戸を上回っていた。
後半の不運を考えたら、前半終盤に松崎のキーパーとの1対1が決まっていれば、と悔やまれるが、何れにしても神戸は、レッズが1人少なくなろうがなかろうが、ビハインドのままだったらイニエスタを投入して槙野もパワープレーで上げていただろうから、どっちにしても耐える時間帯が多くなっていただろう。

このような中で数的不利で槙野に決められたのは、仕方がない流れではあったから、不思議と槙野に決められた自体は、そう悔しくはない。そもそもレッズは放出した選手に恩返しされるのは槙野に限らずだし。こういうの、慣れてはいけないんだけど、でも今更もう慣れているよ。
もちろん1点差を最後まで守れたら良かったが、寧ろ数的不利でサンドバッグ状態になりながら、30分以上も死に物狂いで1失点で耐えた。その選手の集中力と頑張りと、また次々に明確な手を打ったベンチワークを讃えたい。

まあ指摘の槙野は、やはり守備の選手としては完全に穴になっていたし、散々槙野のところを攻め抜いていたレッズの攻撃から見るに、やはり守備では機能していない槙野が、コロナ赤字禍のレッズでは契約を更新出来なかった理由が改めてわかる内容だった。

勝てる試合だったかどうかは別にして、リーグ開幕2戦、コロナアクシデントの影響と、選手の1発退場によるドロー。本来リーグ優勝を目指す上で、2試合連続まさかの不運が続いてしまっての未だ勝ち点1はちょっと想定外というか予想外な状況に陥っているが、少なくとも明本が次節は出場停止な以上、FWは早くユンカーが復帰してくれない事には始まらない。まだユンカーは駄目なのだろうか?苦肉の策にまた早川君?いや木原こそ高卒ルーキーとはいえ、ここでチャンスなんだけど。次節のFW登録、果たしてどうなってしまうのだろう・・・?

220223ホーム神戸戦2 ちなみにホーム開幕戦、選手紹介前の30周年用のオープニングが加わったが、あの年代を追って行くオープニングは他クラブチームでは昔からよくあるパターンだから、アウェーでそれを観させられる度に「んな事はいいから早く選手紹介して試合を始めろよ〜」と思っていたが、その手法をまさか自分が応援するクラブまでやり出したのは意外だった。まあ30周年限定だろうけれど。
それよか選手紹介で新しくなった曲、個人的にはなかなか良いと思う。ズドンズドンのズシンズシンな重低音感もありで(どんな表現してるんだよ)何か壮大な歴史ドラマや派手な怪獣映画のオープニング曲みたいにも感じたが、それがまた迫力があって良かった。監督紹介後に一旦曲が一呼吸置いてから、審判団だかマッチコミッショナー紹介辺りで再び曲が盛り上がるようなとこ、これも良い感じだった。相変わらずクラブの音声班の曲選び、センスあると思う。
・・・で、これ、どこの何の曲だろうか?ドラマ?映画?気になる気になる。

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J1リーグ第9節 浦和2-2神戸
得点/10分・武藤(神)、12分・松崎(浦)、19分・柴戸(浦)、87分・槙野(神)
主審=木村博之
観衆:19,446人/上限20,000人限定試合
2022年  J1リーグ第1節
京都サンガF.C.1―0浦和レッズ
〜サンガスタジアム by KYOCERA

220219アウェー京都戦 川崎に完封勝利してスーパーカップを優勝し、これでリーグ開幕戦とリーグ優勝に向けて、幸先の良いスタートが切れたと思ったのが僅か1週間前。あの時は、まさか選手5人とスタッフ5人もコロナ陽性者が発生するとは思ってもみなかったが、このアクシデントというか緊急事態を受けても、クラスター状態にならずに、何とか試合が可能な状態になって、開幕戦を迎える事が出来たまでは良かったのだが・・・。

開幕直前に何人ものユース選手を2種登録して補充したり、それで早川君まで控えに入っているとか、大畑がもう控えに入っていたのも驚いたが、でもこの状況じゃなかったら、まだ怪我明けの大畑も恐らくベンチに入れなかっただろうし、安居だってベンチスタートだったかもしれないし、メンバー構成を見ても、明らかにコロナアクシデントが影響している苦しい台所事情は明らかだったのだが、とは言ってもユンカー不在はあるものの、ベストとは言わないまでも、スタメン組の大半は、それなりに存分に戦えるメンバーの筈だった。

疑問は何故にショルツを控えに回したかだが、過密日程を考慮して、ショルツは神戸戦に使う筈だったのかな?ショルツを使うまでもなく、京都ならば勝てると踏んだか?しかし結局は終盤に犬飼を下げてショルツを投入する羽目になってしまったのは誤算だ。
いや自分も犬飼ならば大丈夫だろうと期待したのだが、犬飼は単体では強さやアグレッシヴさを発揮する場面もあったものの、あんまり足元が上手くないのかボールを巧みに納められないのと、それ以前にまだ周囲と息が全く合っていなかったな。このサッカーに慣れるまでには、まだ少し場数を踏む必要があるな。

京都は厄介な相手である事は想定していたし、キジェだけに相性という部分でも良くないのもわかっていたが、それでもJ2から上がって来たばかりのチームに、リーグ優勝を目指すチームが、負けは許されない筈だった。
チーム力も選手個人の力も、立ち上がりから明確に違っていたし、ボール回しにしても寄せの速さにしても最初は大人と子供でJ1レベルを見せ付けていたのだが・・・。

一瞬だけ集中力が切れた瞬間にウタカにやられたが、敗因はそこではなく、攻撃面の緻密さがやや欠けていたかな。個人では圧倒的に相手を上回れても、やや強引に単体で抉じ開けようとする場面が目立ち、勿論それ事態は局面では決して悪い訳ではないのだが、今回はそこにひとつ余計な切り返しやら個人技を披露し過ぎる選手が目立ち過ぎて、それでバランスが崩れて選手の距離感も崩れていた。
救いは決定的なフィニッシュには何度も持って行けていた事だが、サンガは終盤に近付くまではカウンター狙いはあっても決してドン引きという程ではなかったし、それでも防がれまくったのはサンガの守備の粘りと上福元を誉めるしかないか。酒井の股下狙いのシュートなんて、本来ならば決まっているようなものだったし。

何れにしても、コロナ陽性者発生から今回の試合まで、レッズにとっては苦しい状態になっていたのは事実だし、ここ数日しっかり実のある全体練習が出来ていたのかと言えば、恐らく否だったろう。
この逆境をはね除けて、勝利を手に出来ていたならば大殊勲な試合になっていたのかもしれないが、しかしやはり現実はそこまで甘くなかった。
問題は、この状況から僅か中3日で迎えるホームでの神戸戦で、チーム力と選手が何処まで復活してくれるか。酒井は終盤に右足を痛めてしまったし、フル出場で相当スタミナを消費している多くの選手たち。疲労回復は間に合うか。辛い台所事情。
だが選手が不足する中でルーキーで開幕戦スタメンを射止めた安居が、少し本来の役割と違った使われ方のようだったものの、特に前半で場面々々それなりに眼を引くの良プレーを見せてくれたなど、決して少なくない収穫もあった。こういう部分をポジティヴに捉えながら、次に臨もう。

220219サンガスタジアム 220219サンガスタジアム2
さて試合は試合として、舞台は、レッズサポーター初見参となるサンガスタジアムだった訳だが・・・。
時期的にも天候的にも顔が痛くなるほど超絶糞寒かったのも最悪だったが、何よりも初見参で敗戦を喰らって、早くも嫌な思い出が刻まれたスタジアムになってしまった。救いは、雨に降られたものの、西京極と違って屋根が有るから、そう濡れずに済んだ事くらいだ(8列目だったので屋根が被るギリギリだった)。
またこういった構造、外見の形もうだし、四方を無機質な壁に囲まれて内部がやや暗いところとか、キャパの違いはあれど何となくパナスタに似ているような気もするが・・・。
アクセス面は、西京極に比べると京都駅から遠くなり交通費も高くなるのがネックってのはあるが、まあ河原町方面を絡めたい場合は阪急を利用する西京極の方が遥かに利便性は良いが、亀岡の場合は京都駅から省線1本で行けるから、乗り換えが無い分ある意味で楽といえば楽でもあるし、西京極もサンガスタも超駅前にあるから、最寄駅からの便利さは西京極と差ほど変わらないか。
それと京都に来ると、どうしても行動範囲が京都市内メインになるから、それで滅多に市外に出た記憶が無く、新スタジアムが京都市ではなく、亀岡市に建設されたのは、行動範囲と見聞を広げる意味では良かったのかもしれない。
でも下手したら数年後にも財政破綻が危惧されている京都市からしたら、本音は市外にスタジアムは作ってほしくなかっただろうな(苦笑)

さ、京都に戻って、ザ・ヤケ酒だ・・・。

220219ザ・ヤケ酒 で、リド飲食街で、ザ・ヤケ酒・・・。

超久々に訪れたリド飲食街で、気さくなオバチャンママにサービスしてもらいながら、何かお勘定もやたら安くて、本当に良くしてくれて、朝からやたら寒いわ試合には負けるわ、アウェーの洗礼をモロに受けた今回のリーグ開幕戦となってしまったが、唯一ザ・ヤケ酒の店が良店だったのが今回の京都の救いであった。
こうして良い感じで酔っ払いつつ、リド飲食街から徒歩30秒、素泊まり宿賃千五百円の日本館で眠りに就くのであった。

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J1リーグ第1節 京都1-0浦和
得点/49分・ピーター ウタカ(京)
主審=福島孝一郎
観衆:11,701人/上限20,000人限定試合
2022年  富士フィルムスーパーカップ
川崎フロンターレ0―2浦和レッズ
〜日産スタジアム

富士フィルムスーパーカップ2022 富士フィルムスーパーカップ2022 2
これだけメンバーを入れ換えていながら、何この高パフォーマンス大連発の内容。去年の開幕戦のチームの変貌ぶりにも驚かされたけど、今年は去年をまた大きく上回る大ビックリの変貌っぷり。いやリカルド体制は2年目だから、変貌と言うよりは、継続性による更なる成長と言うのが正しいか。
しかも例年に比べてチームの準備期間も練習時間も短かったにも拘わらず、しかもしかも、それを川崎相手に、である。

戦略や戦術はとりあえず右に置いておくとして、先ずそれを支えるのが、凄まじいまでの運動量からのデュエルである。まさに執念とまで言える凄まじい動き。
去年も運動量がひとつの鍵だったが、それをピッチに立っている全ての選手が高いレベルで表現していかといえば否で、やはり運動量では付いて行けていない選手も存在していたのは事実。それが去年の編成。
今回ピッチに立った選手、特に運動量を求められるポジションの選手は、どの選手も途切れる事が無い運動量を披露していた。
そして川崎のお株を奪うかのような出足の速さによる、激しいプレスからの肉弾戦、球際の強さ、1人で無理ならば即座に2人3人と囲い込んでのボール奪取である。

ようするに、今季フィールドプレーヤーで、その性質より重要な部分があるCB以外は、この戦い方が高いレベルで可能な選手が選ばれているのがハッキリわかった内容で、放出された選手には失礼だが、今回のチームの戦い方だと、この運動量とデュエル率が足りない選手は付いて行く事が困難だったと思われる。今から思えば、納得の選手の大量入れ換えだ。

酒井やショルツなど別次元の選手は言うまでもないが、阿部の番号を継いだ柴戸の超絶パフォーマンスっぷりが鬼神の如く、あの地獄の底まで相手に喰らい付いてボールを奪いに行く執念。これには身震いさえ感じさせるものがあった。

馬渡は予想外の守備の奮闘。自分は去年大宮での馬渡のプレー内容から、攻撃力と右足フリーキックは申し分ないが、守備はそこまで期待できないと思っていた。
ところが、激しい上下動を繰り返しながらも、いざ背後が狙われると、素早い切り替えから、速い寄せで相手のボールホルダーの動きを封じにかかるのである。しかもベテランらしく、周囲のチームメイトとの守備連携を考えての、無理に単騎で行き過ぎない気の効いた動き方。これで川崎の右サイドに仕事をさせていなかった。

そして岩尾先生である。先ず、とにかく落ち着いているのだが、それで無駄に走り回らないかと思いきや、何時の間にか「そこ」に走り込んでいて、仲間のカバーを実に細かくしまくっているかと思えば、一方で相手の攻撃の芽を摘んでいる。とにかく後手を踏まない。先手先手で動く動く。動きに無駄が無いからそう激しい動きに見えないだけで、実は運動量自体は凄い。常に考えながら動いているなーと感心してしまった。何処かで良く似たような頭脳的な動き方をするボランチが居たなと思ったら、そうだ遠藤航の動きに似ているのだ。
で、動きまくりながら、冷静に正確に効果的に球を散らせている。ここも凄い。運動量がある上に頭が良くて動きが実に緻密であり、状況により的確にバランスを執りながら、そして何より冷静さを失わない。
どうしてこんなにも良い選手が、三十も半ばに差し掛かるまで、もっともっと注目されて来なかったのだろう?リカルドだけが岩尾の素晴らしさを見抜いていたとでも?いやリカルドはJ2から素晴らしいポテンシャルの高い選手を発掘しては育てて来ている。だからこその岩尾なのか?リカルドの懐刀ともいうべき岩尾。いや本当に頼りになるベテランが来てくれたと思う。

何だか今回は1人々々選手を誉めていたら陽が暮れてしまう(これ書いている時点で本当に陽が暮れた・・・)から、そろそろ違う話に移りたいが、しかし江坂の2ゴールが、また明本の粘りあるプレーが、あの選手この選手の素晴らしいプレー内容が霞んでしまう程に、本当にどの選手も今回素晴らしい以上に凄まじいパフォーマンスを披露してくれた。

しかしこれだけの激しい動きを伴いながら、高レベルの緻密なシステムに対応する選手。これも言うまでもなく、それに適応可能な選手が選ばれている訳だが、臨機応変にフォーメーションがスライドするサッカー、これと運動量の組み合わせにより、川崎は少々混乱をきたしていたな。
川崎の場合は幹がしっかりとしたサッカーで、ここ2年で三苫や田中碧や旗手など動く選手が移籍した影響はあり、そう激しい動き方は減少傾向にあるが、相変わらずパスワークは確実であり、ポゼッション率も実に高い。相変わらずレベルの高いサッカーを継続しているが、リカルドからしたら、激しい運動量と供に、川崎のようにもっとボールが保てるサッカーを目指している筈である。
そういう意味では、レッズのサッカーは、運動量も組織力も高いレベルで着実にアップしているとはいえ、まだまだ荒削りな部分も多く、川崎のような真の大人のサッカーにはなっていない。しかし細かな部分、例えばセットプレーコーチが加わった事でセットプレー時にも新たなアイデアが見えたし、ジョアンの細かい指導の影響か西川に無駄な動きが減っていた。そういう新しい部分も加えての継続性で、そこはまたこの1年で、何処まで成長できるか、だろう。
でもこれも本当に贅沢な話で、こんな高いレベルのサッカーの話が出来るようになるなんて、本当に良いチームになっているんだなと、熟そう思うのである。

スーパーカップ2022優勝 スーパーカップ2022優勝2
そしてスーパーカップ優勝。去年は近付いた内容とはいえ勝てなかった川崎相手に、今シーズンを占う大会で勝てた。しかも相手にそう多くの決定機を作らせないで、逆に2点も奪っての完封勝利である。
本気でリーグ優勝を目指すシーズンに於いて、最高の前哨戦となった。そして準タイトルとはいえ、先ずは1冠である。

いやこれは本当に楽しみなシーズンになる。しかもこれにまだまだ起用されていない何人もの主力や控え組、そして来日していない新外国人が存在する訳で、これらがまた高いレベルで絡んで来た時に、果たしてチームは何処まで強くなってくれるのか、いやもう期待値が高まる一方である。

マスコット運動会 そんな中・・・しっかし、試合後のマスコット運動会のレディアのヤル気の無さ。最後は皆の輪からも外れているし・・・。
なかなか帰らないで、それどころか最後までそれを観ている自分も自分だけど・・・。


さて、来週は、そうだ京都に行こうって事で京都に乗り込むけど、対京都は西京極しか知らない我々レッズサポーターにとって、亀岡のサンガスタジアムは初めてなので、果たしてどんなスタジアムなのか、実に楽しみである。
さあいよいよリーグ戦の開幕、また今季も頑張って行きましょう!

富士フィルムスーパーカップ2022ロゴ ーーーーーー
富士フィルムスーパーカップ 川崎0-2浦和
得点/7分・江坂(浦)、81分・江坂(浦)
主審=笠原寛貴
観衆:18,558人/上限一般20,000人+検査シート1,000人限定試合
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第14節 浦和3-0京都 得点/42分・安居(浦)、55分・凌磨(浦)、77分・サンタナ(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第15節 磐田-浦和(エコパスタジアム=5月19日14:00キックオフ)


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