浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
デイリー・ブリント(オランダ)
マリウス・ホイブラーテン(ノルウェー)
チアゴ・サンタナ(ブラジル)
ギオルゴル・ギアクマキス(ギリシャ)
ミカエル・イシャク(スウェーデン)
ヨナス・クヌドセン(デンマーク)
ジョナタン・カレリ(アルゼンチン)
バルナバシュ・バルガ(ハンガリー)
ジョアン・アマラウ(ポルトガル)
・・・他に誰か居たっけ?
とにかくだな、単なる世界旅行してるんじゃねーぞ!って位に、昨年末から今季開幕前まで、合意直前まで行って破談したらしいのとか、端から断られたのやら、メディカルチェックまでやってドタキャンしたふざけた天秤野郎、はたまた単なるリストアップだけっぽいのから、本当に獲得を狙っていたのか怪しいばかりか、単なる憶測や要望やフェイクっぽいのまで、よくまあこう息つく暇も無く次々に名前が挙がっては、結局獲得に漕ぎ着けたのはマリウスだけで、あとは次々に消えて行った多くの外国人選手達・・・。
ホセ・カンテって誰だよッ!!??
♪ホ〜セ〜も泣いちゃった、なんて歌なかったっけ?
アフリカ人だと!?ギニア系だと!?
今朝いきなり既に来日済みとか交渉大詰めとか報道で言われても、寝耳に水すぎて凄い困るんだけど・・・。
しかも何処からどう行ったら、それまでこれまであんだけこんだけ世界旅行しておきながら、最終的に行き着いたのが、中国スーパーリーグからギニア代表って事になるんだ・・・???
いやこういう考え方は良くないのは理解しているし、ホセには何の恨みも無いのだが、でもここに至る前に、ちょっと長々と大物選手を狙い過ぎた感があるから、ホセには悪いが、かなり小粒に見えてしまうのである。
それも中国リーグってアンタ、今やコロナ政策の大失敗と親企業の崩れっぷりに、優良選手や外国人選手が次々に逃げ出しては、もはや行く末すら怪しくなっている悪夢のリーグやんけ。
ホセ自身は欧州経験もあり、中国でも得点を量産して活躍しているとはいえ、んなリーグに所属している選手を獲ろうなんて、じゃあ今までヨーロッパを駆けずり回っていた苦労は、一体全体何だったのだろう?というのが率直かつ正直な気持ちである。
まあ日本には「灯台もと暗し」とか「残りものには福がある」と言った言葉があるから、何も世界中を探さなくても、海を隔てたすぐお隣の国に、最後の最後で良い選手が残っていた、といった都合の良い話になってくれれば良い、というか、今更こんな事になっている以上、是が非でもそうなってもらわないとリンダ困っちゃうんだけど。
しかしあんだけヨーロッパ人の選手を第一に狙っていて、いきなりアフリカンってなるのが戸惑うのだが、昔フィンケ時代にブルキナファソ国籍のサヌや、ガーナ国籍のファイサルとか居たけど、アフリカ人選手って、それ以来か?
まあホセ自身はスペイン生まれの、ギニア公用語(フランス語)は話せないのにギニア代表を選択した複雑な出生と経歴だから、アフリカ一辺倒で考えてはいけない選手ではある。
ただポーランドリーグで6シーズン3クラブを渡り歩いた経歴があるから、ホセとスコルジャはお互いの存在を知っている仲というのは大きな利点か。いやもう先ずはそこに光と活路を見出だすしかないだろ。だって個人的にどんな選手か全く知らんのだから。
もうホセでもアフリカ人でも宇宙人でも何でも良いや。ここまで来たら、何がどう誰が正解かなんて、もはやわからんし考えている暇は無いし、それこそパニックバイやらかした末でも良いから、このホセ・カンテという選手が、少なくともユンカー以上の得点力があるFWであれば、この際だから贅沢は言わない事にした。そうじゃなきゃ、ホセどころか自分が泣いちゃうぞ。
とか言っておきながら、こうしてかなりハードルを下げたのに、このホセ・カンテも実は来なかった、なんて事だったら、泣くどころか笑う。本当に笑う。
笑っちゃうから、もう今から笑っておくか。
アハハハハハハハハハハハ!!
ハーッハッハッハッハッハー!!!
マリウス・ホイブラーテン(ノルウェー)
チアゴ・サンタナ(ブラジル)
ギオルゴル・ギアクマキス(ギリシャ)
ミカエル・イシャク(スウェーデン)
ヨナス・クヌドセン(デンマーク)
ジョナタン・カレリ(アルゼンチン)
バルナバシュ・バルガ(ハンガリー)
ジョアン・アマラウ(ポルトガル)
・・・他に誰か居たっけ?
とにかくだな、単なる世界旅行してるんじゃねーぞ!って位に、昨年末から今季開幕前まで、合意直前まで行って破談したらしいのとか、端から断られたのやら、メディカルチェックまでやってドタキャンしたふざけた天秤野郎、はたまた単なるリストアップだけっぽいのから、本当に獲得を狙っていたのか怪しいばかりか、単なる憶測や要望やフェイクっぽいのまで、よくまあこう息つく暇も無く次々に名前が挙がっては、結局獲得に漕ぎ着けたのはマリウスだけで、あとは次々に消えて行った多くの外国人選手達・・・。
ホセ・カンテって誰だよッ!!??
♪ホ〜セ〜も泣いちゃった、なんて歌なかったっけ?
アフリカ人だと!?ギニア系だと!?
今朝いきなり既に来日済みとか交渉大詰めとか報道で言われても、寝耳に水すぎて凄い困るんだけど・・・。
しかも何処からどう行ったら、それまでこれまであんだけこんだけ世界旅行しておきながら、最終的に行き着いたのが、中国スーパーリーグからギニア代表って事になるんだ・・・???
いやこういう考え方は良くないのは理解しているし、ホセには何の恨みも無いのだが、でもここに至る前に、ちょっと長々と大物選手を狙い過ぎた感があるから、ホセには悪いが、かなり小粒に見えてしまうのである。
それも中国リーグってアンタ、今やコロナ政策の大失敗と親企業の崩れっぷりに、優良選手や外国人選手が次々に逃げ出しては、もはや行く末すら怪しくなっている悪夢のリーグやんけ。
ホセ自身は欧州経験もあり、中国でも得点を量産して活躍しているとはいえ、んなリーグに所属している選手を獲ろうなんて、じゃあ今までヨーロッパを駆けずり回っていた苦労は、一体全体何だったのだろう?というのが率直かつ正直な気持ちである。
まあ日本には「灯台もと暗し」とか「残りものには福がある」と言った言葉があるから、何も世界中を探さなくても、海を隔てたすぐお隣の国に、最後の最後で良い選手が残っていた、といった都合の良い話になってくれれば良い、というか、今更こんな事になっている以上、是が非でもそうなってもらわないとリンダ困っちゃうんだけど。
しかしあんだけヨーロッパ人の選手を第一に狙っていて、いきなりアフリカンってなるのが戸惑うのだが、昔フィンケ時代にブルキナファソ国籍のサヌや、ガーナ国籍のファイサルとか居たけど、アフリカ人選手って、それ以来か?
まあホセ自身はスペイン生まれの、ギニア公用語(フランス語)は話せないのにギニア代表を選択した複雑な出生と経歴だから、アフリカ一辺倒で考えてはいけない選手ではある。
ただポーランドリーグで6シーズン3クラブを渡り歩いた経歴があるから、ホセとスコルジャはお互いの存在を知っている仲というのは大きな利点か。いやもう先ずはそこに光と活路を見出だすしかないだろ。だって個人的にどんな選手か全く知らんのだから。
もうホセでもアフリカ人でも宇宙人でも何でも良いや。ここまで来たら、何がどう誰が正解かなんて、もはやわからんし考えている暇は無いし、それこそパニックバイやらかした末でも良いから、このホセ・カンテという選手が、少なくともユンカー以上の得点力があるFWであれば、この際だから贅沢は言わない事にした。そうじゃなきゃ、ホセどころか自分が泣いちゃうぞ。
とか言っておきながら、こうしてかなりハードルを下げたのに、このホセ・カンテも実は来なかった、なんて事だったら、泣くどころか笑う。本当に笑う。
笑っちゃうから、もう今から笑っておくか。
アハハハハハハハハハハハ!!
ハーッハッハッハッハッハー!!!
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◆マリウス ホイブラーテン選手 完全移籍加入クラブ間合意のお知らせ (レッズオフィシャル)
最初にホイブロテンの名前が出てから、もうかなりの時間が経過しており、その間にギアクマキスの方で大騒ぎになってしまっていたから、ホイブロテンの存在がギアクマキスの陰に隠れてしまった感があるが、しかし時系列ではホイブロテンが先であり、今季の新外国人補強第1弾が正式発表されたのは良かった。
これ裏を返せば、アル・サッドと交渉中の岩波も、話が纏まりつつあるか纏まった事を意味しているのだとは思うが、岩波を中東に獲られて、ホイブロテンまで獲得に失敗したらどうしようと心配していたから、この待ちわびた補強は、大きな安心材料となる。
あ、あれ待てよ?苗字がホイブロテンじゃなくて、ホイブラーテンになっとるがな。
・・・何かホロ酔いブランデーみたいな響きで酔っ払いそうだが、こっちが正しいのか?しかしスコルジャみたいに、スコルツァと公式で表記しておいて、後からポーランド大使館にスコルジャと指摘を受けたように、今度はノルウェー大使館から直々に間違いを指摘されなきゃ良いけれど。
まあそれはともかくとして、ホイブロテンからホイブラーテンは更に言い難いから、これからは彼を、親しみも込めて名前の方のマリウスと呼ぶ事にする。なんか一歩間違うとマリノスみたいで、違和感はあるけど。ただマリウスってノルウェーではメジャーな名前だから、仮にノルウェー人を2人目獲得とかで、同じマリウスが来ちゃったらどうしよう?と思ったが、今からそんな事を考えていても意味が無いので、そこは後回しにしよう。
とりあえず、ようこそマリウス、日本と埼玉と浦和へ。オフィシャルの画像、ちょっと若い頃の鶴見辰吾が入ってるぞ(笑)
さてマリウスの前評価3大ストロングポイント、怪我が少ない、空中戦に強い、足元技術が高い・・・何か弱点が無いように見えるが、これだけレベルが高いのが本当ならば、こんな選手が何故にA代表に選出されずに本国リーグに埋もれたままだったのか疑問だが、まあノルウェーA代表のDF陣に関しては、殆どが欧州6大リーグに所属する選手で構成されているから、マリウスの境遇としてはショルツのデンマークと同じで、良い選手も上には上が居るという事にしよう。
これでギアクマキスまで獲れたら完璧だ。こういう話はロマンがあって、フロントと強化部が思いきった行動に出てくれているのは支持したいし、来てくれたら嬉しい反面、獲れたら獲れたで、選手1人にこんな大金を注ぎ込んで良いのかしら?と財政面で少々心配になっているのも本音。
今ストーブリーグは、選手放出から得る金額も決して安くはないし、例年に引き続き優良スポンサーを多く獲得していると思うし、江坂とユンカーを出しちゃった上に、松尾も移籍するかもしれないとなれば、もう後には引けない事情もあるだろう。それでも獲得に発生する金額が金額だけに、蓄えの面で大丈夫なのか?と思ってしまう。
尤も獲る金があるから獲ろうとしているのだし、お堅い三菱重工がそれを許しているのだから、余程後先を考えない滅茶苦茶な経営をしていない限り、財政面も大丈夫なのだろう。まあ要は生きたお金の使い方が出来ているかどうかによるが・・・。
ただ一方で、ここに来て松尾まで移籍話が浮上しているとなると、戦力的には痛手になるし、キャンプが始まってからだから尚更である。これを当たり前のように許していると、開幕前のチーム作りが二進も三進も行かなくなってしまうぞ。
松尾は海外移籍容認が契約条件に含まれているから仕方がないとはいえ、せめてチーム始動後の選手希望の移籍は、夏までご法度みたいなプロテクト条件、組めないものかね?
でも・・・、
出すもの出さないとお腹が空かない。出すもの出せばお腹が空く。お腹が空くのは出すもの出したから。出した分だけ食欲中枢が働き出す。さあお腹が空いた。
何が言いたいのかというと、育成目的の宮本などはともかく、江坂もユンカーも岩波も、そして松尾まで寝耳に水で出て行ってしまうのが本当ならば痛手も痛手の異常事態で、現状は明確に戦力ダウンしているのだが、選手編成は腹具合と同じで、外に出さなければ一向に空かずに、腹が張るだけで新しい選手も獲れない。
張っていたお腹がスッキリすれば、食欲中枢が刺激される。もう空腹だ。次はあれが喰いたい、これが喰いたい・・・。
ここでちょっと贅沢して、次は豪華な食事をしようではないか。という事で、吉田とか髙橋とか荻原とか興梠とか食前及び食中酒は揃えたから、食事はマリウスを前菜に、メインディッシュはギアクマキスか?という事にしようとしている・・・筈なのだが、美味い前菜は手に入れたが、では更に豪華なメインディッシュにありつけるかどうか?
けど注文して、あっちから幾つもキャンセル喰らうのもどうかとは思うけど。
あ、これは選手そのものを言っているのではなくて、番号付きユニフォームの先行注文の話ね。実際に今回も友人が7番注文済で逆キャンセル喰らっているし、これで4番や11番に変更した人、また2度目の逆キャンセルとか、居るだろうな。この商売のやり方、商業倫理に違反しているのだから、本当に不味いと思う。
毎年こんな事が続くならば、先行予約をやめて、一時期やったように、編成が確定後に番号付きをボルテージやオンラインで先着順販売にした方が、逆に手間が無いような気がして来た。
まあこの方法に戻すと、開幕戦に間に合わない不都合が生じて売上にも影響するから、ナイキやクラブからしたらやりたくないのだろうのだろう。
それはともかくとして、マリウス獲得で、これで選手はデンマーク、スウェーデン、オランダ、そしてノルウェーと、指導陣はポーランドと、久々にやたら多国籍な外国人編成になったな。これで更にギリシャが加わる可能性があるのだから、何だか欧州旅行をしているようで、ますます楽しくなってきた。
一貫してブラジル人や韓国人ばかり獲るクラブも少なくないけど、そればかりでは面白味が無いというか、やはり多種多様な国籍の選手を並べるのも、それはそれで楽しいし、勉強にもなる。
そしてやはりレッズは、多くのヨーロッパのサッカーファンからも「日本で一番ヨーロッパの雰囲気を味わえるクラブ」と評価されている通り、やっぱり欧州路線が似合っているよね。
これでレッズサポのデンマーク国旗のバカ売れで話題になった例の旗屋さん、ますます売上が進むなぁ。
さあ鶴見辰吾、じゃなかった、マリウスよ、ショルツとJリーグ最強のセンターバックコンビを期待しているぞ!
最初にホイブロテンの名前が出てから、もうかなりの時間が経過しており、その間にギアクマキスの方で大騒ぎになってしまっていたから、ホイブロテンの存在がギアクマキスの陰に隠れてしまった感があるが、しかし時系列ではホイブロテンが先であり、今季の新外国人補強第1弾が正式発表されたのは良かった。
これ裏を返せば、アル・サッドと交渉中の岩波も、話が纏まりつつあるか纏まった事を意味しているのだとは思うが、岩波を中東に獲られて、ホイブロテンまで獲得に失敗したらどうしようと心配していたから、この待ちわびた補強は、大きな安心材料となる。
あ、あれ待てよ?苗字がホイブロテンじゃなくて、ホイブラーテンになっとるがな。
・・・何かホロ酔いブランデーみたいな響きで酔っ払いそうだが、こっちが正しいのか?しかしスコルジャみたいに、スコルツァと公式で表記しておいて、後からポーランド大使館にスコルジャと指摘を受けたように、今度はノルウェー大使館から直々に間違いを指摘されなきゃ良いけれど。
まあそれはともかくとして、ホイブロテンからホイブラーテンは更に言い難いから、これからは彼を、親しみも込めて名前の方のマリウスと呼ぶ事にする。なんか一歩間違うとマリノスみたいで、違和感はあるけど。ただマリウスってノルウェーではメジャーな名前だから、仮にノルウェー人を2人目獲得とかで、同じマリウスが来ちゃったらどうしよう?と思ったが、今からそんな事を考えていても意味が無いので、そこは後回しにしよう。
とりあえず、ようこそマリウス、日本と埼玉と浦和へ。オフィシャルの画像、ちょっと若い頃の鶴見辰吾が入ってるぞ(笑)
さてマリウスの前評価3大ストロングポイント、怪我が少ない、空中戦に強い、足元技術が高い・・・何か弱点が無いように見えるが、これだけレベルが高いのが本当ならば、こんな選手が何故にA代表に選出されずに本国リーグに埋もれたままだったのか疑問だが、まあノルウェーA代表のDF陣に関しては、殆どが欧州6大リーグに所属する選手で構成されているから、マリウスの境遇としてはショルツのデンマークと同じで、良い選手も上には上が居るという事にしよう。
これでギアクマキスまで獲れたら完璧だ。こういう話はロマンがあって、フロントと強化部が思いきった行動に出てくれているのは支持したいし、来てくれたら嬉しい反面、獲れたら獲れたで、選手1人にこんな大金を注ぎ込んで良いのかしら?と財政面で少々心配になっているのも本音。
今ストーブリーグは、選手放出から得る金額も決して安くはないし、例年に引き続き優良スポンサーを多く獲得していると思うし、江坂とユンカーを出しちゃった上に、松尾も移籍するかもしれないとなれば、もう後には引けない事情もあるだろう。それでも獲得に発生する金額が金額だけに、蓄えの面で大丈夫なのか?と思ってしまう。
尤も獲る金があるから獲ろうとしているのだし、お堅い三菱重工がそれを許しているのだから、余程後先を考えない滅茶苦茶な経営をしていない限り、財政面も大丈夫なのだろう。まあ要は生きたお金の使い方が出来ているかどうかによるが・・・。
ただ一方で、ここに来て松尾まで移籍話が浮上しているとなると、戦力的には痛手になるし、キャンプが始まってからだから尚更である。これを当たり前のように許していると、開幕前のチーム作りが二進も三進も行かなくなってしまうぞ。
松尾は海外移籍容認が契約条件に含まれているから仕方がないとはいえ、せめてチーム始動後の選手希望の移籍は、夏までご法度みたいなプロテクト条件、組めないものかね?
でも・・・、
出すもの出さないとお腹が空かない。出すもの出せばお腹が空く。お腹が空くのは出すもの出したから。出した分だけ食欲中枢が働き出す。さあお腹が空いた。
何が言いたいのかというと、育成目的の宮本などはともかく、江坂もユンカーも岩波も、そして松尾まで寝耳に水で出て行ってしまうのが本当ならば痛手も痛手の異常事態で、現状は明確に戦力ダウンしているのだが、選手編成は腹具合と同じで、外に出さなければ一向に空かずに、腹が張るだけで新しい選手も獲れない。
張っていたお腹がスッキリすれば、食欲中枢が刺激される。もう空腹だ。次はあれが喰いたい、これが喰いたい・・・。
ここでちょっと贅沢して、次は豪華な食事をしようではないか。という事で、吉田とか髙橋とか荻原とか興梠とか食前及び食中酒は揃えたから、食事はマリウスを前菜に、メインディッシュはギアクマキスか?という事にしようとしている・・・筈なのだが、美味い前菜は手に入れたが、では更に豪華なメインディッシュにありつけるかどうか?
けど注文して、あっちから幾つもキャンセル喰らうのもどうかとは思うけど。
あ、これは選手そのものを言っているのではなくて、番号付きユニフォームの先行注文の話ね。実際に今回も友人が7番注文済で逆キャンセル喰らっているし、これで4番や11番に変更した人、また2度目の逆キャンセルとか、居るだろうな。この商売のやり方、商業倫理に違反しているのだから、本当に不味いと思う。
毎年こんな事が続くならば、先行予約をやめて、一時期やったように、編成が確定後に番号付きをボルテージやオンラインで先着順販売にした方が、逆に手間が無いような気がして来た。
まあこの方法に戻すと、開幕戦に間に合わない不都合が生じて売上にも影響するから、ナイキやクラブからしたらやりたくないのだろうのだろう。
それはともかくとして、マリウス獲得で、これで選手はデンマーク、スウェーデン、オランダ、そしてノルウェーと、指導陣はポーランドと、久々にやたら多国籍な外国人編成になったな。これで更にギリシャが加わる可能性があるのだから、何だか欧州旅行をしているようで、ますます楽しくなってきた。
一貫してブラジル人や韓国人ばかり獲るクラブも少なくないけど、そればかりでは面白味が無いというか、やはり多種多様な国籍の選手を並べるのも、それはそれで楽しいし、勉強にもなる。
そしてやはりレッズは、多くのヨーロッパのサッカーファンからも「日本で一番ヨーロッパの雰囲気を味わえるクラブ」と評価されている通り、やっぱり欧州路線が似合っているよね。
これでレッズサポのデンマーク国旗のバカ売れで話題になった例の旗屋さん、ますます売上が進むなぁ。
さあ鶴見辰吾、じゃなかった、マリウスよ、ショルツとJリーグ最強のセンターバックコンビを期待しているぞ!
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
年明けからマイナス報道やネガティヴ発表からブログをスタートさせたくなかったから、あえてスコルジャ新体制の始動日を待ってから初記事という事にした。
ちなみに結局スコルツァじゃなくて、公式にスコルジャに訂正したね。ポーランド大使館からも直々にご指摘を受けては、そうせざるを得ないだろうて。
そのスコルジャの会見を見た限りでは、東欧人らしいというか至極冷静な振る舞い、落ち着いた中にも鋭さが感じられる人に感じたが、前任のリカルドが西欧人らしく情熱的だったから、それとは真逆のお国柄のスコルジャが、余計に隙が無いように見えるだけか?
このスコルジャから感じるものとして、割り切りが明確で、ある意味で冷徹な部分も含まれている風も受けた。この何を考えているかわからない不気味さが、なにやら良い緊張感を醸し出している。髭の無いジョン・カビラとか冗談を言っていると、痛い目に会うかもしれない。
選手も去年までの仲良しゴッコなんぞしていないで、気を引き締めてライバルを蹴落とす気概で必死にアピールしないと、少し手を抜いただけで一瞬でふるい落とされるかも。なんていう厳しさを期待してしまう。
新体制だから当然と言えば当然だが、それにしてもコーチ陣も含めて、結構な人数を連れて来たな。成功する指揮官には優秀な参謀が居るのが法則だが、そういうコーチ陣にも期待するのは勿論だが、去年スペ状態を連発した状況から鑑みて、フィジコが本当に優秀な人である事を切に願うよ。
しかしこのコーチの中に、池田伸がトップ人事入りしたのが意外だったが、ややお硬いイメージで未知なる部分が含まれている東欧人内閣に於いては、伸康のようなお笑いキャラを1人置くのは、クッションを作る必要性からも良い考えかもしれない。但し伸康自体が行き過ぎる性格を孕んでいるから、やり過ぎてスコルジャや他のポーランド人コーチにウザったがられなければ良いが(苦笑)
同時に来季の背番号が発表されたが、これまでJリーグでは50番までだった番号の限界が、今季から一気に99番まで解放されたから、もっと幅広い付け方に期待したが、51番以降は今のところ大畑の66番だけか。ダミアン一歩手前だな。あと誰か99番を着ければ良かったのに。99番は売れそうに思うんだけどな。
って、あれ?アル・サッド行きが報道されていた岩波は、普通に居るじゃん。これは残留と見て良いのか?いやいや背番号が発表されてから移籍とか、過去に幾らでも例があるから、まだまだ油断は出来んか?
とすると、ホイブロテンは本当に来るのだろうか?報道ではクラブ間合意に続き、本人とも3年契約合意報道が流れたから、ホイブロテンは決定だとは思いたいけれど。だとしたら本当ならば今日の指導日に公式発表が間に合ってほしかったが、そうも行かないところがヤキモキさせる。
30番に興梠の名前が復活したのが嬉しい反面で、うーん、やはりここに去年までの7番が抜けているのがさびしいというか、辛いというか、発表が昨日だっただけに、尚更ポッカリ穴が空いたようだ。それだけの失った大きな存在感と、そして今のところは、明らかな戦力ダウンを感じている。
そこで一応書いておくと、ユンカーの名古屋移籍は、覚悟していたから今更感もあるが、新体制会見の前日に、やっつけ仕事のように発表されるレベルの放出劇ではないのは、本来ならば確かな話だ。
ただ移籍の経緯を探ると、ユンカー本人は来季もレッズでのプレーを望んでいたが、昨年の起用方から度々不満な態度を見せていた部分をクラブが重く見て、秩序を乱しかねない選手を自ら放出した感じ。
戦力より規律を優先するのは、マトモな会社ならば当たり前なところ、昔はそういう部分に甘さがあったレッズからすると、振り替えれば柏木放出以来、度々シビアな姿勢を見せるクラブの本気度は年々上がっている。これを繰り返す事で緊張感が生まれ、規律の重要性の自覚と競争力が増し、これで組織が成長して行く。そこは変革のポジティヴな部分として捉えたい。
ユンカーそのものの放出は痛いが、グロインペインや火種を抱える選手を保有し続けるリスクを考えたら、今回の放出劇も已む無しと捉えるしかない。
ただレッズが損をしてはならない。ホームゲームだけ出場不可とか歪な条件が不可解だが、金銭面にしても、買い取りオプションの有無はともかく、名古屋が1年分のレンタル料を、年俸の満額払ってくれなければ納得が行かない。そこだけが気掛かりだ。
尤もユンカーと名古屋とレッズの関係を考えると、2年前に元々名古屋が先にユンカーに接触して、そこで破綻してからレッズが獲得に動いた経緯があるから、名古屋からしたら、2年越しで元々の狙いの鞘に収まっただけの話か・・・。
しかしFWは現時点で、1番計算できる選手が抜けた。去年いきなりの肉離れが響き殆ど使われなかったリンセンが新戦力みたいなものだが、いくらフェイエの実績はあっても、日本での実績が無い以上は、使い続けてみないとわからない。
興梠は存在感はあるが、年齢を考えたらフル稼働は無理。髙橋はJ1未知数。シャルクはFWというよりアタッカーに近く、点取り役として見るには厳しい(というか移籍の可能性も残る)。
これで本当に噂されているギアクマキスの獲得を狙っているのだとしたら、是が非でも来てもらいたいが、しかしそう簡単に獲れるレベルの選手ではない。というかとんでもない金額を要する。
金額面からしたら、ユンカーで名古屋からキチンと高額で満額のレンタル料を獲得した可能性が高いが、問題はオランダで得点王、翌セルティックでもトップスコアラーと、いくら遅咲きとはいえ、このワールドクラスを獲得できるだけの力がレッズにあるのか?
去年も話題になったブリントの件が事実だったとしたら、引き続き大物狙いを続けているのもわかるが、果たして?
江坂やユンカー放出ショックの穴を埋めるかのように、景気の良い話も続いているのは良いが、こうなると駄目だった時のショックもデカいから、先ずはホイブロテン、早く公式発表が来てくれ・・・!!
今年もよろしくお願い申し上げます。
年明けからマイナス報道やネガティヴ発表からブログをスタートさせたくなかったから、あえてスコルジャ新体制の始動日を待ってから初記事という事にした。
ちなみに結局スコルツァじゃなくて、公式にスコルジャに訂正したね。ポーランド大使館からも直々にご指摘を受けては、そうせざるを得ないだろうて。
そのスコルジャの会見を見た限りでは、東欧人らしいというか至極冷静な振る舞い、落ち着いた中にも鋭さが感じられる人に感じたが、前任のリカルドが西欧人らしく情熱的だったから、それとは真逆のお国柄のスコルジャが、余計に隙が無いように見えるだけか?
このスコルジャから感じるものとして、割り切りが明確で、ある意味で冷徹な部分も含まれている風も受けた。この何を考えているかわからない不気味さが、なにやら良い緊張感を醸し出している。髭の無いジョン・カビラとか冗談を言っていると、痛い目に会うかもしれない。
選手も去年までの仲良しゴッコなんぞしていないで、気を引き締めてライバルを蹴落とす気概で必死にアピールしないと、少し手を抜いただけで一瞬でふるい落とされるかも。なんていう厳しさを期待してしまう。
新体制だから当然と言えば当然だが、それにしてもコーチ陣も含めて、結構な人数を連れて来たな。成功する指揮官には優秀な参謀が居るのが法則だが、そういうコーチ陣にも期待するのは勿論だが、去年スペ状態を連発した状況から鑑みて、フィジコが本当に優秀な人である事を切に願うよ。
しかしこのコーチの中に、池田伸がトップ人事入りしたのが意外だったが、ややお硬いイメージで未知なる部分が含まれている東欧人内閣に於いては、伸康のようなお笑いキャラを1人置くのは、クッションを作る必要性からも良い考えかもしれない。但し伸康自体が行き過ぎる性格を孕んでいるから、やり過ぎてスコルジャや他のポーランド人コーチにウザったがられなければ良いが(苦笑)
同時に来季の背番号が発表されたが、これまでJリーグでは50番までだった番号の限界が、今季から一気に99番まで解放されたから、もっと幅広い付け方に期待したが、51番以降は今のところ大畑の66番だけか。ダミアン一歩手前だな。あと誰か99番を着ければ良かったのに。99番は売れそうに思うんだけどな。
って、あれ?アル・サッド行きが報道されていた岩波は、普通に居るじゃん。これは残留と見て良いのか?いやいや背番号が発表されてから移籍とか、過去に幾らでも例があるから、まだまだ油断は出来んか?
とすると、ホイブロテンは本当に来るのだろうか?報道ではクラブ間合意に続き、本人とも3年契約合意報道が流れたから、ホイブロテンは決定だとは思いたいけれど。だとしたら本当ならば今日の指導日に公式発表が間に合ってほしかったが、そうも行かないところがヤキモキさせる。
30番に興梠の名前が復活したのが嬉しい反面で、うーん、やはりここに去年までの7番が抜けているのがさびしいというか、辛いというか、発表が昨日だっただけに、尚更ポッカリ穴が空いたようだ。それだけの失った大きな存在感と、そして今のところは、明らかな戦力ダウンを感じている。
そこで一応書いておくと、ユンカーの名古屋移籍は、覚悟していたから今更感もあるが、新体制会見の前日に、やっつけ仕事のように発表されるレベルの放出劇ではないのは、本来ならば確かな話だ。
ただ移籍の経緯を探ると、ユンカー本人は来季もレッズでのプレーを望んでいたが、昨年の起用方から度々不満な態度を見せていた部分をクラブが重く見て、秩序を乱しかねない選手を自ら放出した感じ。
戦力より規律を優先するのは、マトモな会社ならば当たり前なところ、昔はそういう部分に甘さがあったレッズからすると、振り替えれば柏木放出以来、度々シビアな姿勢を見せるクラブの本気度は年々上がっている。これを繰り返す事で緊張感が生まれ、規律の重要性の自覚と競争力が増し、これで組織が成長して行く。そこは変革のポジティヴな部分として捉えたい。
ユンカーそのものの放出は痛いが、グロインペインや火種を抱える選手を保有し続けるリスクを考えたら、今回の放出劇も已む無しと捉えるしかない。
ただレッズが損をしてはならない。ホームゲームだけ出場不可とか歪な条件が不可解だが、金銭面にしても、買い取りオプションの有無はともかく、名古屋が1年分のレンタル料を、年俸の満額払ってくれなければ納得が行かない。そこだけが気掛かりだ。
尤もユンカーと名古屋とレッズの関係を考えると、2年前に元々名古屋が先にユンカーに接触して、そこで破綻してからレッズが獲得に動いた経緯があるから、名古屋からしたら、2年越しで元々の狙いの鞘に収まっただけの話か・・・。
しかしFWは現時点で、1番計算できる選手が抜けた。去年いきなりの肉離れが響き殆ど使われなかったリンセンが新戦力みたいなものだが、いくらフェイエの実績はあっても、日本での実績が無い以上は、使い続けてみないとわからない。
興梠は存在感はあるが、年齢を考えたらフル稼働は無理。髙橋はJ1未知数。シャルクはFWというよりアタッカーに近く、点取り役として見るには厳しい(というか移籍の可能性も残る)。
これで本当に噂されているギアクマキスの獲得を狙っているのだとしたら、是が非でも来てもらいたいが、しかしそう簡単に獲れるレベルの選手ではない。というかとんでもない金額を要する。
金額面からしたら、ユンカーで名古屋からキチンと高額で満額のレンタル料を獲得した可能性が高いが、問題はオランダで得点王、翌セルティックでもトップスコアラーと、いくら遅咲きとはいえ、このワールドクラスを獲得できるだけの力がレッズにあるのか?
去年も話題になったブリントの件が事実だったとしたら、引き続き大物狙いを続けているのもわかるが、果たして?
江坂やユンカー放出ショックの穴を埋めるかのように、景気の良い話も続いているのは良いが、こうなると駄目だった時のショックもデカいから、先ずはホイブロテン、早く公式発表が来てくれ・・・!!
ワールドカップが終わったら、堰を切ったように嬉しい公式発表があるかと期待していたのだが、それに反してここまで、クリスマスプレゼント発表も無く、強烈に目が覚めるようなレベルの選手獲得に関する公式発表が無いまま、ついにあと数日で今年も1年が暮れようとしている。
吉田や髙橋の獲得や、興梠や荻原のレンタルバックの発表はあったものの、これらは戦力が大幅にアップされるレベルではなく、それどころか江坂の移籍も発表されてしまうし、これに報道通りだとしたら、岩波やユンカーやシャルク放出の可能性も残されているのだから、現状は例年に比べたら、実に良くないストーブリーグが続いている。今のところ大きな希望は、ホイブロテン報道くらいか。
司令塔タイプの江坂を放出して、武田も大宮から水戸へレンタル延長だから、こうなると同タイプが小泉しか居なくなってしまう。このポジションをこんなに層を薄くして大丈夫なのだろうか?
尤も、スコルジャは縦に速いサッカーを志向するから、変わりにポゼッションの必要性は下がるだろうし、下手したらチャンス時にブレーキや各駅停車になる弊害も含む司令塔タイプは、そう必要ないという考えなのか?
だとしたら、そういうサッカーに絶対に反発する江坂と、縦に速い荻原や髙橋、最前線でボールが収まる興梠と、ここまで全て府に落ちる。
本当かガセかは、時間が経過して真実は藪の中かもしれんが、ワールドカップ前の10月に、オランダA代表デイリー・ブリントと本人乗り気の合意寸前だったという、驚愕の話が出て来て今朝から大騒ぎ。
ちょっと嘘っぽい気がするが、まあ仮に本当だったとしても、結局は破綻したとの事だから、今更これに驚いたところで無意味なんだけどさ。
CBであり左の上がり目も可能なレフティだから、補強ポイントとしては合致するが、しかしこの選手、カタール大会の代表に選出されるオランダの現役代表であり、しかも同代表のスタメンレギュラーである。こんな大物を本気で獲れる可能性があったとは、にわかに信じ難い。
過去から三菱とは親密だったアヤックス所属だから、三菱が獲得資金を調達して熱烈に口利きしたという可能性は捨てきれないが、現実的に考えたら、今の日本では余程の事がなければ手が出ない欧州6大サッカー強国の現役A代表、それも主力クラス選手に、単体の高額年俸が払える資金力が、果たして今のレッズあるのかどうかは疑わしい。
その前にピークを過ぎた30代後半の選手なら無くはないが、32歳とまだまだ現役ワールドクラスの選手が、今の日本に来るメリットは何かを考えると、やはり信じられん。
これ現選手のデイリー・ブリントじゃなくて、実はデイリーの父ちゃん、つまりアヤックスやオランダ代表で監督を務めたダニー・ブリントにオファーしたのを、記者か誰かが勘違いして、デイリー・ブリントと報じてしまっただけの話なんじゃないのかい?
だって破綻した時期が10月なんだから、だとしたらレッズフロントが新監督を探していた時期とも被り、しかもダニーが志向するサッカーは、レッズフロントが求めるスピードを伴う攻撃的サッカーである。更にレッズにはオランダ人選手が2人所属中。一応だが結構合致する部分が様々ある。もしそこでダニーと破綻して、そこからスコルジャなら、これならば辻褄が合う。
そうだ、そういう事にしよう。だってオランダ現役代表を獲得寸前だったのが事実ならば、本人は乗り気だったのに寸前破綻したとか、勿体なさ過ぎて悔しいじゃないか。
過去にグリマンディと契約直前まで行って、大原の当時ショボいクラブハウスを見たグリマンディから「私にもプライドがある」と言われて、一転向こうから断られたトラウマがあるから、大物を狙って合意寸前で破綻という話は、正直あんまり聞きたくないのだ。
しかもこれで照準をホイブロテンに切り替えたのだとしたら、ホイブロテンが決して良くないという話ではないのは前提だが、それでもブリントと比べてしまうというか、これで脳裏にブリントの存在が残ってしまい、暫くモヤモヤ感が続いてしまうだろう・・・。
しっかし師走になると、こう変な話が出て来るのも世の常だから、それにいちいち一喜一憂していたら身が保たないが、今年のレッズのストーブリーグは、例年に比べてイライラヤキモキさせられているのは事実。
嗚呼もう少しスッキリした形で年越を迎えたかったが、大晦日までに何か景気の良い発表が有れば良いが、しかしここから未だ未だ波乱が続く覚悟をしておかないと。
という事で、今年はこれで書き納めとします。
コロナ禍のACLとワールドカップイヤー。その余波でJリーグも実に慌ただしいシーズンでしたが、だからこそ来年は落ち着いてレッズを応援できるよう願いつつ、皆様今年もお疲れ様でした。
良い年をお迎えください。
それでは。
吉田や髙橋の獲得や、興梠や荻原のレンタルバックの発表はあったものの、これらは戦力が大幅にアップされるレベルではなく、それどころか江坂の移籍も発表されてしまうし、これに報道通りだとしたら、岩波やユンカーやシャルク放出の可能性も残されているのだから、現状は例年に比べたら、実に良くないストーブリーグが続いている。今のところ大きな希望は、ホイブロテン報道くらいか。
司令塔タイプの江坂を放出して、武田も大宮から水戸へレンタル延長だから、こうなると同タイプが小泉しか居なくなってしまう。このポジションをこんなに層を薄くして大丈夫なのだろうか?
尤も、スコルジャは縦に速いサッカーを志向するから、変わりにポゼッションの必要性は下がるだろうし、下手したらチャンス時にブレーキや各駅停車になる弊害も含む司令塔タイプは、そう必要ないという考えなのか?
だとしたら、そういうサッカーに絶対に反発する江坂と、縦に速い荻原や髙橋、最前線でボールが収まる興梠と、ここまで全て府に落ちる。
本当かガセかは、時間が経過して真実は藪の中かもしれんが、ワールドカップ前の10月に、オランダA代表デイリー・ブリントと本人乗り気の合意寸前だったという、驚愕の話が出て来て今朝から大騒ぎ。
ちょっと嘘っぽい気がするが、まあ仮に本当だったとしても、結局は破綻したとの事だから、今更これに驚いたところで無意味なんだけどさ。
CBであり左の上がり目も可能なレフティだから、補強ポイントとしては合致するが、しかしこの選手、カタール大会の代表に選出されるオランダの現役代表であり、しかも同代表のスタメンレギュラーである。こんな大物を本気で獲れる可能性があったとは、にわかに信じ難い。
過去から三菱とは親密だったアヤックス所属だから、三菱が獲得資金を調達して熱烈に口利きしたという可能性は捨てきれないが、現実的に考えたら、今の日本では余程の事がなければ手が出ない欧州6大サッカー強国の現役A代表、それも主力クラス選手に、単体の高額年俸が払える資金力が、果たして今のレッズあるのかどうかは疑わしい。
その前にピークを過ぎた30代後半の選手なら無くはないが、32歳とまだまだ現役ワールドクラスの選手が、今の日本に来るメリットは何かを考えると、やはり信じられん。
これ現選手のデイリー・ブリントじゃなくて、実はデイリーの父ちゃん、つまりアヤックスやオランダ代表で監督を務めたダニー・ブリントにオファーしたのを、記者か誰かが勘違いして、デイリー・ブリントと報じてしまっただけの話なんじゃないのかい?
だって破綻した時期が10月なんだから、だとしたらレッズフロントが新監督を探していた時期とも被り、しかもダニーが志向するサッカーは、レッズフロントが求めるスピードを伴う攻撃的サッカーである。更にレッズにはオランダ人選手が2人所属中。一応だが結構合致する部分が様々ある。もしそこでダニーと破綻して、そこからスコルジャなら、これならば辻褄が合う。
そうだ、そういう事にしよう。だってオランダ現役代表を獲得寸前だったのが事実ならば、本人は乗り気だったのに寸前破綻したとか、勿体なさ過ぎて悔しいじゃないか。
過去にグリマンディと契約直前まで行って、大原の当時ショボいクラブハウスを見たグリマンディから「私にもプライドがある」と言われて、一転向こうから断られたトラウマがあるから、大物を狙って合意寸前で破綻という話は、正直あんまり聞きたくないのだ。
しかもこれで照準をホイブロテンに切り替えたのだとしたら、ホイブロテンが決して良くないという話ではないのは前提だが、それでもブリントと比べてしまうというか、これで脳裏にブリントの存在が残ってしまい、暫くモヤモヤ感が続いてしまうだろう・・・。
しっかし師走になると、こう変な話が出て来るのも世の常だから、それにいちいち一喜一憂していたら身が保たないが、今年のレッズのストーブリーグは、例年に比べてイライラヤキモキさせられているのは事実。
嗚呼もう少しスッキリした形で年越を迎えたかったが、大晦日までに何か景気の良い発表が有れば良いが、しかしここから未だ未だ波乱が続く覚悟をしておかないと。
という事で、今年はこれで書き納めとします。
コロナ禍のACLとワールドカップイヤー。その余波でJリーグも実に慌ただしいシーズンでしたが、だからこそ来年は落ち着いてレッズを応援できるよう願いつつ、皆様今年もお疲れ様でした。
良い年をお迎えください。
それでは。
例の報道されていたポーランド人の監督、本当に来た・・・。
◆マシエイ スコルツァ監督就任のお知らせ(レッズオフィシャル)
公式のマシエイ・スコルツァの顔を見た時、一瞬髭の無いジョン・カビラか?と錯覚したが、もちろんジョン・カビラではなくて、どうやら本物のマシエイ・スコルツァのようだ。
その前に、バイアーロルツァーやマッシモの報道は一体何だったんだ?という話だが、まあこの両者は、結局は単なるリストアップか、良くて水面下でスコルツァと同時の交渉相手だっただけだろう。
それよか、新監督就任の公式発表は、本当の意味で今年の最終戦となるフランクフルト戦の終了後すぐだと予想していたが、まあ公式戦が終了した後だから理に敵っているとはいえ、それでもこの早いタイミングでの公式発表は、少しだけ予想外だった。
クラブが例年はダラダラ先延ばししてサポーターの気持ちが落ち着いた頃に掲載していたマニュアル的1年振り返り作文を、意外にもやたら早目に掲載したのも、スコルツァの監督就任をこのタイミングで発表したかったからかと、府に落ちた感がある。
チームとしては、リーグ戦の前にACL決勝が控えている以上、早く体制作りをしてチームを固める必要はあった筈だから、とにかく一刻でも早く来季に向けた新監督就任を決めて、チーム体制を整える必要があったのは、理解できる。
ただサポーター目線というか、個人的にこのスコルツァという人物は、今回報道されてからが初耳で、自分かなり昔からドイツ好きのブンデスリーガは良く見て来ているから、比較的ドイツサッカーは得意分野なんだけど、それから外れていきなりポーランド人で、プロ選手としては同国で2年間しかプレーしていない上に、指導者キャリアでは率いたクラブは多い割に、殆どがポーランド国内での指導歴で、少し中東に出た事があるという人だから、未だに「誰?」という感情が大半で、本当にどういう人物かまるでわからないから、何と言って良いやら、まるでチンプンカンプンである。
何か本国ポーランドでは、監督としてかなりの高実績の経歴みたいだから、そこを考えると期待値が高いのだが、そもそも自分ポーランドリーグは全く馴染みが無いから、本当に全くわからんし、井の中の蛙にならなければ良いが・・・。
まあ肝心なのは国籍ではなく、指導者としての力量と、どういうサッカーを志向し指導しているのか?という事だが、そこも今は全くわからんから、何をどう言って良いやら・・・?
尤もフロントというか今の強化部が継続したいコンセプト、求めるサッカーは3年前からだいたいはわかっているから、スコルツァは、つまりそういうサッカーを指導できる、リカルドより期待できる指導者だからこそ招聘したのは確かだろう。
今は、もうそういう部分しか見えて来ないのが実状であり、この監督の人物像は、おいおい調べて行きながら、見て、ゆっくり順々に評価して行くしかない。
何れにしてもレッズにとって、日本が初で未知数の監督はフィンケ以来であり、個人的にフィンケはフライブルク時代から、同クラブを16年間支配した監督としと知っていたが(だから自分は大反対したんだけど)、スコルツァは個人的に全く知らない人。だから賛成も反対も、どちらも選べない。
それだけに、何もかもがわからない人だけに、本当の意味で、楽しみ半分、不安半分な監督になる。
とりあえず、顔がジョン・カビラに似ているという部分だけ親しみを持ちながら、本国ポーランドでの実績がそのままレッズでの成功になるよう、期待しよう。
先ずは、ジョン・カ、じゃなかった、スコルツァさん、浦和へようこそ。
◆マシエイ スコルツァ監督就任のお知らせ(レッズオフィシャル)
公式のマシエイ・スコルツァの顔を見た時、一瞬髭の無いジョン・カビラか?と錯覚したが、もちろんジョン・カビラではなくて、どうやら本物のマシエイ・スコルツァのようだ。
その前に、バイアーロルツァーやマッシモの報道は一体何だったんだ?という話だが、まあこの両者は、結局は単なるリストアップか、良くて水面下でスコルツァと同時の交渉相手だっただけだろう。
それよか、新監督就任の公式発表は、本当の意味で今年の最終戦となるフランクフルト戦の終了後すぐだと予想していたが、まあ公式戦が終了した後だから理に敵っているとはいえ、それでもこの早いタイミングでの公式発表は、少しだけ予想外だった。
クラブが例年はダラダラ先延ばししてサポーターの気持ちが落ち着いた頃に掲載していたマニュアル的1年振り返り作文を、意外にもやたら早目に掲載したのも、スコルツァの監督就任をこのタイミングで発表したかったからかと、府に落ちた感がある。
チームとしては、リーグ戦の前にACL決勝が控えている以上、早く体制作りをしてチームを固める必要はあった筈だから、とにかく一刻でも早く来季に向けた新監督就任を決めて、チーム体制を整える必要があったのは、理解できる。
ただサポーター目線というか、個人的にこのスコルツァという人物は、今回報道されてからが初耳で、自分かなり昔からドイツ好きのブンデスリーガは良く見て来ているから、比較的ドイツサッカーは得意分野なんだけど、それから外れていきなりポーランド人で、プロ選手としては同国で2年間しかプレーしていない上に、指導者キャリアでは率いたクラブは多い割に、殆どがポーランド国内での指導歴で、少し中東に出た事があるという人だから、未だに「誰?」という感情が大半で、本当にどういう人物かまるでわからないから、何と言って良いやら、まるでチンプンカンプンである。
何か本国ポーランドでは、監督としてかなりの高実績の経歴みたいだから、そこを考えると期待値が高いのだが、そもそも自分ポーランドリーグは全く馴染みが無いから、本当に全くわからんし、井の中の蛙にならなければ良いが・・・。
まあ肝心なのは国籍ではなく、指導者としての力量と、どういうサッカーを志向し指導しているのか?という事だが、そこも今は全くわからんから、何をどう言って良いやら・・・?
尤もフロントというか今の強化部が継続したいコンセプト、求めるサッカーは3年前からだいたいはわかっているから、スコルツァは、つまりそういうサッカーを指導できる、リカルドより期待できる指導者だからこそ招聘したのは確かだろう。
今は、もうそういう部分しか見えて来ないのが実状であり、この監督の人物像は、おいおい調べて行きながら、見て、ゆっくり順々に評価して行くしかない。
何れにしてもレッズにとって、日本が初で未知数の監督はフィンケ以来であり、個人的にフィンケはフライブルク時代から、同クラブを16年間支配した監督としと知っていたが(だから自分は大反対したんだけど)、スコルツァは個人的に全く知らない人。だから賛成も反対も、どちらも選べない。
それだけに、何もかもがわからない人だけに、本当の意味で、楽しみ半分、不安半分な監督になる。
とりあえず、顔がジョン・カビラに似ているという部分だけ親しみを持ちながら、本国ポーランドでの実績がそのままレッズでの成功になるよう、期待しよう。
先ずは、ジョン・カ、じゃなかった、スコルツァさん、浦和へようこそ。
公式戦日程が終了した途端に選手の動向が堰を切ったように流れ出すのは毎年の事だが、その中でも興梠の復帰報道にはぶったまげた。
興梠が自ら希望しての札幌へのレンタル移籍が決まった時に、ショックとともに、年齢的な事やミシャの存在を考えると、恐らくは片道切符になるだろうと思っていたから、この復帰報道にはストレートに驚いている。
この報道が本当だとしたら・・・、
ローストチキンこおろぎの存在が興梠復帰の原動力だな。
・・・というのは冗談だが(あながち冗談でもない部分はあるだろうけど)、自分は過去ここでリカルド就任時点で書いた通り、リカルド体制以前はフリーマンとして遊撃的な選手を自覚していた興梠にとって、プレーエリアの積極的な確保と全体的な連動性を高次元で求められるポジショナルサッカーに於いて、タイプが全く違う興梠は合わないと危惧し指摘した。
そしてその通りに、リカルド下では全くと言って良いほど興梠は機能せず、それまで記録を達成するまでに前年まで2桁得点を維持して来た興梠の得点力は、リカルド下ではいきなり深刻な大幅レベルで激減してしまった。
やはりリカルドのサッカーと自身のプレースタイルは絶対に合わないと改めて自覚した興梠は、高年俸契約が来季も存在するにも拘わらず、慰留するクラブに背を向ける形で、自ら希望して自分を生かせ慕うミシャの指揮する北海道の地へ旅立ってしまった。
札幌としても伸二に続き、興梠という日本サッカー界のレジェンドを確保する事は、ブランド価値を著しく高めるから、高年俸を肩替わりしてでもレンタル獲得したのであろうし、このレジェンドを近い将来スタッフ入閣を見据えての、そのまま興梠を札幌の選手として残したかった部分はあるだろうが、ところが意外にも、興梠とは合わないサッカーをするリカルドが今季限りで契約解除となった事で、興梠自身がレッズに戻る大義名分が出来てしまった。
凄い流れである。野球で言えばカープへまさかの補償奪取された長野が巨人に電撃復帰するように、サッカー業界も、何が起こるかわからない。
完全に片道切符と予想した自分も、リカルドの3年目があるだろうと確信していたからこそ、それに合わない興梠のレッズ復帰は無いだろうと予想していたのだが、その予想が180度見事に外れては、ここに来てレッズ復帰報道である。
興梠が札幌残留を希望するならば、興梠を重宝しているミシャは手放す理由は無いし、資金面では決して潤沢とは言えない札幌が来季の興梠の給料を払えないから、というのはあるかもしれないが、何れにしても興梠からしたら、リカルドが去るレッズに復帰するには、渡りに船だろう。
興梠が復帰するならば、素直に嬉しい。
ただ、問題はここから。
一番肝心な部分である、戦力として機能するのか?という点である。
いくら毎年2桁得点をキープしていた点取り屋であっても、それはあくまで3年前までの話。札幌でもいぶし銀のプレーで魅せる部分はあったとはいえ、点取り屋としての存在感は眼に見えて衰えているのは確かだし、そして何より明らかなキャリアの最終盤を迎えている年齢に於いて、果たして何処まで動けるのか、活躍できるのか、その懸念材料を消すだけの限りあるA契約保有枠1つを使ってまで復帰させるだけの価値があるのか、という当然の見方は発生する。
またサポーター目線では次の監督が報道だけで、未だ正式にわかっていない現状、そもそも新監督がどういうサッカーをするのか、そのサッカーに合うのか?という不安も。
尤も水面下で次期監督は内定済であろうし、復帰が事実ならば、興梠もその中身を聞かされた上での復帰であろうし、いくらクラブがレジェンドの存在を強く感じて、最後はレッズの選手として引退させる為に復帰させたくとも、何より新監督自身が、行うサッカーから端から構想外のタイプの大ベテラン選手の復帰を、わざわざ受け入れてまで契約するリスクを負う訳もないだろうから、次の監督の志向するサッカーが、少なくとも興梠が取りつく島も無いほど全く合わないサッカーではないだろうという逆算予想は出来る。
こう色々と考えると、興梠復帰の準備は整っていると言えるから、後は札幌とのレンタル契約期間が満了した上での、正式なレッズ復帰の発表を待つだけという事になる。
それが実に待ち遠しいが、だからこそ早く、「おかえり慎三」と言いたいソワソワした自分が居る。
興梠が自ら希望しての札幌へのレンタル移籍が決まった時に、ショックとともに、年齢的な事やミシャの存在を考えると、恐らくは片道切符になるだろうと思っていたから、この復帰報道にはストレートに驚いている。
この報道が本当だとしたら・・・、
ローストチキンこおろぎの存在が興梠復帰の原動力だな。
・・・というのは冗談だが(あながち冗談でもない部分はあるだろうけど)、自分は過去ここでリカルド就任時点で書いた通り、リカルド体制以前はフリーマンとして遊撃的な選手を自覚していた興梠にとって、プレーエリアの積極的な確保と全体的な連動性を高次元で求められるポジショナルサッカーに於いて、タイプが全く違う興梠は合わないと危惧し指摘した。
そしてその通りに、リカルド下では全くと言って良いほど興梠は機能せず、それまで記録を達成するまでに前年まで2桁得点を維持して来た興梠の得点力は、リカルド下ではいきなり深刻な大幅レベルで激減してしまった。
やはりリカルドのサッカーと自身のプレースタイルは絶対に合わないと改めて自覚した興梠は、高年俸契約が来季も存在するにも拘わらず、慰留するクラブに背を向ける形で、自ら希望して自分を生かせ慕うミシャの指揮する北海道の地へ旅立ってしまった。
札幌としても伸二に続き、興梠という日本サッカー界のレジェンドを確保する事は、ブランド価値を著しく高めるから、高年俸を肩替わりしてでもレンタル獲得したのであろうし、このレジェンドを近い将来スタッフ入閣を見据えての、そのまま興梠を札幌の選手として残したかった部分はあるだろうが、ところが意外にも、興梠とは合わないサッカーをするリカルドが今季限りで契約解除となった事で、興梠自身がレッズに戻る大義名分が出来てしまった。
凄い流れである。野球で言えばカープへまさかの補償奪取された長野が巨人に電撃復帰するように、サッカー業界も、何が起こるかわからない。
完全に片道切符と予想した自分も、リカルドの3年目があるだろうと確信していたからこそ、それに合わない興梠のレッズ復帰は無いだろうと予想していたのだが、その予想が180度見事に外れては、ここに来てレッズ復帰報道である。
興梠が札幌残留を希望するならば、興梠を重宝しているミシャは手放す理由は無いし、資金面では決して潤沢とは言えない札幌が来季の興梠の給料を払えないから、というのはあるかもしれないが、何れにしても興梠からしたら、リカルドが去るレッズに復帰するには、渡りに船だろう。
興梠が復帰するならば、素直に嬉しい。
ただ、問題はここから。
一番肝心な部分である、戦力として機能するのか?という点である。
いくら毎年2桁得点をキープしていた点取り屋であっても、それはあくまで3年前までの話。札幌でもいぶし銀のプレーで魅せる部分はあったとはいえ、点取り屋としての存在感は眼に見えて衰えているのは確かだし、そして何より明らかなキャリアの最終盤を迎えている年齢に於いて、果たして何処まで動けるのか、活躍できるのか、その懸念材料を消すだけの限りあるA契約保有枠1つを使ってまで復帰させるだけの価値があるのか、という当然の見方は発生する。
またサポーター目線では次の監督が報道だけで、未だ正式にわかっていない現状、そもそも新監督がどういうサッカーをするのか、そのサッカーに合うのか?という不安も。
尤も水面下で次期監督は内定済であろうし、復帰が事実ならば、興梠もその中身を聞かされた上での復帰であろうし、いくらクラブがレジェンドの存在を強く感じて、最後はレッズの選手として引退させる為に復帰させたくとも、何より新監督自身が、行うサッカーから端から構想外のタイプの大ベテラン選手の復帰を、わざわざ受け入れてまで契約するリスクを負う訳もないだろうから、次の監督の志向するサッカーが、少なくとも興梠が取りつく島も無いほど全く合わないサッカーではないだろうという逆算予想は出来る。
こう色々と考えると、興梠復帰の準備は整っていると言えるから、後は札幌とのレンタル契約期間が満了した上での、正式なレッズ復帰の発表を待つだけという事になる。
それが実に待ち遠しいが、だからこそ早く、「おかえり慎三」と言いたいソワソワした自分が居る。
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
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