♪帰ってきたぞ~、帰ってきたぞ~、ワ~シン~ト~ン~
ってことで、奥さんの出産のために、もとい、ケガの治療のために母国ブラジルに帰国していたワシントンが、本日浦和に帰ってきた。
掲示板だとちょっと太ったって書かれていたけど、よく考えたら前回ブラジルから戻ってきた時は身体をだいぶ絞ってきたわけで、それからパワー不足な感じもしたから、もしかしたら従来の体重に戻った方がまたパワーが出て逆に良いかもね。
今回のワシントン帰国はかなり波紋を呼んだから、中には「何を今更」みたいなムードを抱えているサポもいるのは事実。でも、やはりレッズにワシの力は必要。
ケガも治り子供も産まれ気分もリフレッシュ!ここからは「何を今更」を吹き飛ばす勢いで得点を量産してもらいたい。
帰ってきた選手も居れば、新たに入ってくる選手も。
橋本真人選手、加入内定について
浦和レッズの来シーズンの新加入選手として、千葉県船橋市立船橋高校から橋本真人選手(17歳)の加入が内定致しましたのでお知らせします。
◆橋本真人(はしもと まさと)
1989年10月12日生まれ(17才)DF
190cm/76kg 千葉県市川市出身
《サッカー歴》
新浦安グランノバ→塩焼FC→市川FC→ジェフユナイテッド市原ジュニアユース→船橋市立船橋高校
《市立船橋高校サッカー部での主な戦績》
2007年:JFAプリンスリーグU-18関東2007、優勝
全国高校総体、優勝
U-18日本代表候補
◆本人コメント
「小さい頃からの夢だったプロサッカー選手になれて嬉しく思います。これからまだ、市船での高円宮杯と選手権があるので、良い結果を残し、浦和に自信を持って加入できるようにしたいです」
(以上レッズオフィシャルより)
今年6月からレッズの練習に極秘参加していたという、市船のDF橋本の加入が早くも内定。
190センチか、でかい。ただしでかいだけではなく、キャプテンシーもあり、足元の技術力もしっかりしているとのこと。市船というと城定を思い出すが(笑)。昨今のJリーグで市船出身はプロでは大成しないなんていう雰囲気が蔓延しているだけに、橋本にはその嫌なジンクスを振り払うように成長してもらいたいね。
それにしても毎年内定発表が遅いレッズとしては、9月初旬発表は異例かな。まあそれだけの逸材と信じたい。何よりも競争の厳しさを覚悟でレッズを選んでくれた意気込みが頼もしい。
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◆U―18代表DF橋本が浦和入り…市船総体優勝(スポーツ報知)
ワシントンが昨日夜、痛めていた左足内転筋の治療のため、ブラジルに帰国しました。
ワシントンは、8月1日の広島戦の試合前のウォーミングアップで負傷。83分間プレーし1ゴールをあげましたが、検査の結果、左の内転筋に出血が見られました。室内での調整及び治療を数日間続けてきましたが、本人から早期復帰のため、ブラジルの主治医の下で治療し早くチームに合流したいとの申し入れがあり帰国することになりました。
<ワシントンコメント>「ケガをしてしまって本当に残念です。ブラジルでしっかりと治療して、体力的にも戻して、日本に戻ってきたらすぐ活躍できるように、いい形ですぐにチームのトレーニングに合流できるようにしたいと思う。自分が戻って来たときにレッズがいいポジションにいる事を祈っています。」
<中村GMコメント>「早く復帰させるために、本人が自分の体を一番理解しているというブラジルのドクターの下でリハビリさせるのがベストだという判断のもと、監督とも相談して、帰国を認めた。ワシントン本人も早く戻ってきて、すぐにチームに貢献したいと言っているし、できるだけ早く万全の体調で戻ってきてくれると思う。」』(以上レッズオフィシャルより)
そんなぁ~!!ぬおおおお、せっかくサンフレッチェ戦で復帰してゴールも決めて、さあこれからだ!と思った矢先にまた帰国なんて…。でも帰国する程のケガではないような気もするけど。いくら母国に主治医が居るといっても、レッズにだって仁賀ドクターという名医が居るわけで…それじゃダメなのか?そこら辺、どうしても変な勘繰りを入れたくなってしまう…。
でも帰っちゃったもんは仕方ない。こうなっては「早く治して帰って来てくれ」としか言えないか。まあ真面目なワシのことだから大丈夫だとは思うけど。
問題はワシ不在確実の11日レイソル戦。まさか達也1トップという暴挙はやらないとは思うけど…、いや待てよ、伸二も復帰するからロビーとの2シャドーで達也1トップの可能性は有り得るな。それやめてロビーをトップにあげる手もあるけど、個人的に、ここはやはり永井&達也の和製2トップ希望なんだけど。
それと15日のガンバ戦にワシは間に合うのだろうか?なんだか急に慌ただしくなってきたな。
酒井の移籍に関しては今となっては特別な驚きもなく、むしろ遅すぎた感があるのはどうしても否めない。
ギドの下で3年間レッズに在籍した酒井だったけど、残念ながら満足の行く出場機会は与えられなかったわけだし、とくに去年に至ってはリーグ戦ではわずか3試合の出場に留まっていた。
普通ならこの時点で絶対移籍してしまうだろうと思っていたけど、それでも酒井がレッズに残ったのは、監督が替わり、自分を再アピール出来るチャンスがまだあると思った故かもしれない。ところが今季の酒井はA3にわずか2試合出場したのみで、国内ではベンチからも外されることも少なくなかった。加えて細貝の台頭やベテランのウッチーが息を吹き返したこともあり、もはやこれ以上レッズに留まる理由は無くなってしまったのだろう。
幸いなことにヴィッセルからのオファーはとても熱心だったということだし、28歳という年齢だからまだまだ一花も二花も咲かすことは彼の実力なら十分に可能であろう。レッズにとっても酒井にとってもヴィッセルにとっても、今回の移籍は良い機会だったのかもしれない。
常に地味な存在で出場機会は少ないけれど、出ればキッチリと仕事をこなす選手、それがレッズ
酒井がレッズを去るのは非常にさびしいけれど、それだけに新天地での彼の活躍を切に願う。もちろん、レッズと戦う時以外でね。
さらば酒井、04年エスパルス戦でのスーパーシュートは忘れないゼ。
『セリエAシエナから獲得のオファーを受けている浦和MF長谷部誠(23)が今季終了時まで残留することが24日、明らかになった。関係者によると、長谷部には5月末、総額3億円以上の1年間のレンタル移籍の好条件が届いた。だが、リーグ2連覇とACL制覇を狙う浦和のホルガー・オジェック監督は司令塔の強制残留の方針を長谷部サイドに通達した。浦和の強化幹部は近日中に長谷部本人と直接会談を持ち、最終的な結論を伝える予定だ。
一方、長谷部の契約は今季終了時点で切れるため、今冬に再開する欧州の移籍市場で移籍金ゼロで放出となる危険性が浮上。経営的には最悪の選択となるが、浦和の藤口光紀社長は「アジアNO1になるためにどうしても必要な選手。ACL優勝後、(移籍金)ゼロでも、ということになってしまうかも知れない」と語っていた。
「クラブと代理人に任せているので、何とも言えない」と海外飛翔に燃えていた長谷部は言葉少な。実力を高く評価するシエナ幹部は近日中に来日予定だが、事実上のエース残留が決定した。』
なんだろう、このスッキリしない記事は。奥歯に何かが挟まったままような感覚。
まだ正式ではないにしても、長谷部のレッズ残留の可能性が大いに高まったことについてはホッとしているものの、これはあくまで俺らサポーターレベルの気持ち。当の長谷部本人としては海外に出たい意向を、保有権のあるレッズが頭から抑えた形となったわけだ。
しかも今季で契約が切れた後は移籍金ゼロで獲られてしまう危険を承知の上で、レッズは長谷部の残留に努めた。これが吉と出るか凶と出るかは半年後までわからないから右に置いておくとして、ここからはあくまで個人的な意見として書かせてもらうね。
俺は以前の記事でも書いたように、「本人が行きたければ行かせてあげても良い」という考えがあった。いや、今もある。だって、これまで数多くの日本人プレーヤーが欧州の主要リーグのクラブに移籍して、果たしてどれだけの選手が成功しただろうか?日本では代表クラスの選手が、いざ欧州のクラブに移籍した途端に、試合はおろか、ベンチにすら入ることが許されない状況がほとんどである。それも大半はジャパンマネーを狙ったクラブであり、注目が薄れると鼻にも掛けなくなるのが実情。
いくらなんでもここまで来て、長谷部だってそのような例は承知の上だろう。しかも長谷部にオファーをかけて来たクラブは、いくらセリエA所属といっても、日本ではまったく馴染みの無いシエナという得体の知れないクラブである。
長谷部の気持ちの中に「俺はアイツらとは違う」「俺は絶対に成功する」という自信があるのか、それとも少々穿った考えだけど「セリエAプレーヤーになれば箔が付く」とでも思っているのか、それはどうかはわからない。でも、それを全てひっくるめた上で、それでも行きたいのであれば、「やれるもんなら一発やってみろ!!」的な考えが俺の中にあったのである。
レッズの方針は固まったが、まだシエナと長谷部本人の結論は出ていない。だから初めに言っておく。俺はこの話が今だろうと半年後だろうと、どっちに転んでもかまわない。ただ、長谷部がレッズに留まるならレッズで、それでも海外に挑戦したいのならば海外で、とにかく全力のプレーを見せてもらいたい。それだけだ。
エスクデロ、日本国籍取得のお知らせ
エスクデロが、本日、法務省より日本国への帰化の許可がおり、日本国籍を取得致しました。
今か今かと待ち望んだセルヒオの日本帰化がついに実現した!おめでとうセル!!
当初は「日本帰化は秋ごろ」なんて言われていた時もあったので、これは意外と早かったなって感じ。
これで外国人枠にとらわれることなく日本人として試合に出られるし、代表の青いユニを着ることだって可能になった。もちろん過度の期待は禁物だけど、先ずは彼が試合に出られる可能性が増えたことはレッズにとってもプラスになる。
ただ、現実的なことを言えばセルを取り巻く環境は相変わらず厳しい。
レッズのFWはワシントンという絶対的な存在を筆頭に、永井&達也の2枚看板、さらには虎視眈々と出場を狙う小池も控えている。さらに言えば岡野もロビーもFWは可能。ここに過去公式戦1得点のセルが割って入るには、それ相応のアピールが必要であろう。
まあ、負けん気の強いセルならその競争を勝ち抜く力も持っているはずだけどね。
逆に言えば、これで永井や達也などもウカウカしていられなくなったわけで、FWの定位置争いの活性化という相乗効果も期待できる。
ちなみに日本名は… エスクデロ セルヒオ
「絵酢句出呂」じゃなかったんか(←メチャクチャ)
ワシントンは30日からトップの練習に戻っていたが、オジェックが1日、「前回は外したが、3日のメンバーには入れる」と明言したらしい。
これで、一安心といったところだろうか?
一方でこんな記事もあるけど…↓
◆ワシントン“造反騒動”火種残った(デイリー)
…まあ変な記事には惑わされず、月並みな言い方だけど、とにかくワシはジェフ戦で結果を出すしかない。
何だかんだ言っても彼はエースだからね。やってくれるだろう。頑張れワシ!!
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