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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2014年 J1リーグ第33節
サガン鳥栖1-1浦和レッズ
~ベストアメニティスタジアム

今年も歓迎段幕 14.11.29アウェー鳥栖戦
もう笑うしかない。アハハハハハハハハハハハハ・・・ハァ、虚しいな。つーか、頑張った選手には悪いけど、これだけは言いたい。

ふ・ざ・け・ん・な!!

何でまたこうなるんだ?どうして最後まで守れないんだ?
何のために永田を入れたんだ?
ミシャも何やってんだ?
だいたいだな、流れから点が取れない上に決定機すら決められない。何なんだ?
敵は1人退場してレッズは数的優位だったんだぞ?
何をやっているんだ?
点を取るための練習やってんのか?
阿部のPK時にゴール裏みんなで中央に集まって、肩組んで祈ったあの瞬間は何だったんだ?
選手が引き上げてからすぐ下の柱んとこで柏木が寄り掛かって動けなくなっていたけど、こっちだって同じ気持ちなんだよ!泣きたいのはこっちだ!!
ったくよー!!

もうツッコミ処が多過ぎて、何から怒って良いやら、何に対して怒って良いのか、訳がわからなくなってきた!扇谷の糞ジャッジのせいだ!とにかく腹が立つ!
あーそうですよ、俺の応援が足りないから、俺のサポートが足りないから、だから勝てないんですよ!だから首位陥落しちゃうんだよ!だから優勝出来ないんだよ!悪かったな!ご・め・ん・な・さ・い!

くそ、怒ったところで、逆ギレしたところで、もう何も返って来ない。

え?まだ終わっていない?次?奇跡を信じろ?
終わっただろ!だいたい毎回毎回毎回毎回「次」「次」とか甘い事を言っているから駄目なんだよ!だからこんな事になったんじゃないのか!?甘い!本当に甘い!これで奇跡が起きたら土下座してやるよ土下座!!

あーもう、これ書きながら自分が情けなくて涙が出てきた。
毎年々々何しに、何のために腰と尻がウルトラアウチになりながら高速バスで15時間もかけて鳥栖まで行っているんだ?悔しさを味わうためなのか?違うだろう?

14.11.29ザ・ヤケ酒 in 鳥栖 これか?このためなのか??
またいつもの焼鳥屋でザ・ヤケ酒するためか???

マスターに「お、1年ぶりですね」とすっかり顔を覚えられたのは良いが、毎年鳥栖に勝てないサポーターの印象を植え付けてしまっているのは実にマズい次第。焼鳥は美味いんだけど。そんなマスターは実は広島・呉出身だという事が判明した。来年は何故広島から佐賀に流れて来たのか聞いてみよう。

・・・そうだ、鳥栖へは人々と交流を深めるために行っているんだった。そうだそうだ。試合の事なんて忘れちまおう。あー、鳥栖の夜(だけ)はいつも素晴らしい。二次会の店でも完全に酔っ払って、鳥栖サポ集団と交流を深めるのであった。
おかげで二日酔いさ。だいたい2軒目からホテルまでどう帰ったのか覚えていない。気付いたらベッドの上で朝を迎えていた。仲間によると最後にしっかりラーメンまで喰ったというのだが、それすら記憶に無い。もう訳わかんねーや。

鳥栖は本当に良い所だ。但し、何度も言うが、レッズが勝てればもっと良い所だ!優勝が消滅しなかったらもっともっと良い所だっつーの!!

・・・今回首位陥落優勝消滅で情緒不安定に付き文章滅茶苦茶(尤も毎回滅茶苦茶という話もあるが)

おまけ
かしわうどん350円 中央軒・鳥栖駅下り6番ホーム
毎年々々鳥栖に来ていながら、これまで時間が合わなくてスルーしていた中央軒下り6番ホームの「かしわうどん」。
この店、列車到着と同時にドバッと人が群がり、10分もすると人が全然居なくなる。その繰り返し。見ているだけで何か面白い。
で、そんなに評判良いなら喰ってやるぜ!って事で初体験である。
・・・まあ、普通に美味かったという事で。フレークが見た目猫缶みたいので一瞬焦ったけど。
問題は、これが当日の昼飯だったという点だよな。昼はうどん一杯とか、夜は焼鳥とか単価の安いのばっか喰ってて、鳥栖に於ける自分の食糧事情って結構悲惨だな・・・。

鳥栖のさぶちゃん



  ・・・。











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J1リーグ第33節 鳥栖1-1浦和
得点/69分・阿部PK(浦)、90+4分・小林(鳥)
主審=扇谷健司
観衆:19,235人



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2014年 J1リーグ第32節
浦和レッズ0-2ガンバ大阪
~埼玉スタジアム2002

14.11.22ホーム・ガ大阪戦 ・・・またやらかした。もう本当に勝負弱いというか、大一番に勝てないチームだなぁ、もう!!本当なら今頃は浦和でドンチャン騒ぎのはずだったのに!!
前節の勝利後に「まだ何も手に入れていないから自然体で」なんて格好付けたような事を書いた割に、3週間という長期の中断期間で膨らむだけ膨らんだリーグ優勝への期待が、この敗戦によって一気に瓦解した。膨張しまくった期待という名の柱が、頭の中で一気にガラガラと崩れていくのがわかる。

だいたいだな、やはりリーグ戦が佳境に入る時期に、代表なんかを優先して3週間という長期の中断期間を設けるJリーグのアホ日程がイカンのだ。これが中3日とか1週間だったら普通に期待してさあ本番のレベルで済むが、それが3週間分だから期待値だって尋常ではなかった。そしてその思いが、その通りにならなかったのだから、そのショックも3週間分のし掛かるのであった。嗚呼この焦燥感。本当にショッキングな敗戦となってしまった。この3週間は一体何だったのか・・・。

しかしチーム自体は、心配だった中弛みも見られず、優勝へのプレッシャーからかやや固かった部分はあったものの、基本的に狙い通りの”我慢”して1点勝負のサッカーを展開していた。宇佐美とパトリックを抑え込み、遠藤が居る中で危険な位置でのFKすら全く与えなかった。何度かの西川のナイスセーブに救われていた部分はあったが、全体通して悪くない守備をしていた、はずだった。87分までは。

・・・サッカーの神様、今回の試合を87分まで戻してくれないでしょうか?あれだけ完璧に宇佐パトを封じていたのに、その代わり途中出場の佐藤と倉田に立て続けにやられるんだもんなぁ。宇佐パトが下がって油断した?いやミシャの采配ミスも含まれると思う。あの時間帯なら次節以降を考えたら引き分け狙いでも御の字だったのに、チームは終盤に入ってから、勝ちに行こうとしていた。前掛かりになっていた。そこを突かれた。
もちろんミシャにも選手にも、いくら宇佐パトを抑え続けていたとはいえ、誤算があったはず。それはレッズも先制点を奪えないまま終盤まで来てしまった事。これで幾らか攻撃に焦りが見えた。ただ宇賀神の決定的なシュートが東口に防がれていなかったら展開は変わっていたかもしれないが、それを言っても後の祭りである。

そしてぶったまげたのは、紅白戦に少し出たばかりの興梠がベンチ入りしていた事。新聞では「残り5分だけでも」なんて報道されていたが、てっきり冗談かと思っていた。個人的にも最終節すら本当に間に合うか懐疑的だったのに、それがガンバ戦に間に合ってしまうなんて。だからといって実際には使う気はないだろう、まさか紅白戦に少し出たばかりの骨折明けの選手を使う乱暴な真似はしないだろうし、それでもベンチに入れたのは、優勝した時にベンチから共に喜びを分かち合うためのミシャの温情だろうと思っていた。本当にそう思っていた。・・・使っちゃうでやんの。ここで二重のぶったまげ。
いくらリードされてしまったとはいえ、使うべきだったのか?いやもちろん復帰が予想外に早かったのは嬉しいんだけど、万一の事があったらどうするのか。少なくとも鳥栖戦まで待った方が良かったのでは・・・。

なんて色々書き綴っていたところで、負けた現実がまた蘇って来た。本当に焦燥感である。
確かに未だ首位なのは理解している。ただし勝ち点2差というお尻に火が点いた事実を揉み消してはいけない。対して勢いがレッズとは雲泥の差のガンバはもう負けないだろう。最終節の相手は徳島だし。
だからレッズは、次が鬼門のベアスタ鳥栖戦だろうと何だろうと、もう絶対に勝たなければいけない。そして最終節も絶対に名古屋に勝たなければいけない。負けた時点でガンバにひっくり返される。だから連勝しなければ優勝は無い。そういう気概で行くしかない。自力優勝はレッズしか出来ない、なんてポジティヴに考えたところで、負けたら終わりなのだ。だからポジティヴとかネガティヴとかはこの際どうでも良い。現実逃避も無意味。とにかく連勝する、これだけ。

でも次節ガンバが引き分けてレッズが勝てば良いなー・・・

【辛党同好会・大悲報】
2014秋のスウィーツまつり・・・ 無観客試合で飛んだままになっていたこれが・・・知らない内に今日開催されていた・・・。
だから負けたんだ。絶対にそうだ。これのせいだ。八つ当たりしてやる!







プリンとロールケーキが・・・
甘党の仲間は狂喜乱舞してまたこんなに買い込んでるし・・・

 









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J1リーグ第32節 浦和0-2ガ大阪
得点/88分・佐藤(ガ大)、90+3分・倉田(ガ大)
主審=吉田寿光
観衆:56,758人



2014年 J1リーグ第31節
横浜F・マリノス0-1浦和レッズ
~日産スタジアム

14.11.3アウェー横浜マ戦勝利 神奈川方面から帰って来る時って逃げ足バージョンが多いんだけど、今日は意気揚々バージョンだ。菊名から殆ど待たずに特急・川越市行きが来るという乗り継ぎも最高。そんな中、高崎線がストップしているという情報が入ったが、浦和方面へ帰る同志は大丈夫だっただろうか・・・?

さて興梠が居ない中で、相性は決して良くないマリノス相手に、果たしてどういう戦い方をするのかが大きな注目点だった。李の1トップ。やはりボールは収まらない。持ち味を出せるシャドーに入った梅崎が何度かカウンターを仕掛けるものの、リーグ屈指の守備力を誇るマリノスの組織的守備に阻まれていた。
だから手も足も出なかった、という訳ではなかっただろうが・・・今回は、最近崩れ気味の守備を憂いて自重していたかどうかはわからないが、(特に後半は)槙野と森脇の攻撃参加が極めて少なかった。1トップ2シャドーが前線で孤立気味だった原因のひとつが、これだろう。
でも、それで良かったのだと思う。そう思うのは結果論ではなくて、確かな根拠があるからである。つまり勝てていた時期のレッズは、正しく守備意識の名の下に槙野と森脇が攻撃参加を自重していた。我慢のサッカーをしていた。そこから少ないチャンスをモノにして、1点勝負で勝利をもぎ取って来たのが今季だったのだから。その戦い方を取り戻して、一番効果的な方法で必然的なに勝ったという事なのだと思う。

でもこれまでと大きく違っていたのは、いつも最前線で孤軍奮闘してでもボールを収めてポストプレーを行ってくれていた興梠が居ない事。だから・・・今回は無理に李にポストプレーを求めなかったのかもしれない。正直李が機能したとは言えないし、90分通して見たらゴールの匂いは本当に微かなものだった。でも我慢を重ねながら、とにかく速い攻撃から裏を狙うパス出しを繰り返していた。それもゴール前で執拗にキーパーと1対1を作ろうという動き。
それがついに奏功したのが79分だった。シュートは弾かれた。しかし、右から斬り込んでいた関根が、ミドルボレーでボールをネット隅に突き刺した!
あの跳ね返りを一瞬の体勢から抑えて抑えて、確実に枠隅に持って行った関根のシュート。素晴らしいの一言。途中投入から僅か3分。ミシャも今回は采配的中であった。というか、関根を右翼に入れる時は、やはり途中からの方が効く。だから関根のウイングバック先発はやめよう・・・という訳にもいかなくて、関根の来季はレギュラーを勝ち取るシーズンになるはずであろう。

それにしても、最後のフリーキック恐かった-。中村俊輔は前半で怪我して退いていたけど、あそこが中村俊輔だったら、一体どうなっていただろう。それを思うとゾッとする、そんなプライド・オブ・浦和であった。

こうして、やっと、やっと勝ち点3をもぎ取る事が出来た。エース興梠の骨折離脱という大ショッキングな事態に見舞われる中で、その悪夢とも言える逆境をはね除けての大きな勝ち点3である。勝てなくなってから首位をキープするだけが精一杯の状態が続いていて本当に苦しかったが、それでも少しずつ勝ち点を積み上げてはライバルチームのズッコケ劇にも助けられていた。しかしそれでも急迫するガンバに勝ち点3(昨日は2)まで迫られたところで背水の勝利。
ここまで追い詰められない内に勝てないもだったのかというのが本音だが、まあそれがレッズというチームなのであった。

ガンバと勝ち点5差で残り3試合。そして次節はいよいよホームで直接対決の大一番である。これに勝てば・・・勝てば・・・!!ああ、恐ろしくて自分の口からこれ以上は言えない(意味不明)。いや自分は変に煽らないし焦らないし、まだまだ平常心で行くよ。未だ何も手に入れていないのだから。

が、ここでリーグ戦が3週間も空くという・・・一体Jリーグはどんな日程を組んでいるんだよ。佳境に入る一番大事な時期に3週間って。・・・でも興梠の件を考えたら、この中断期間があって助かったとも言えるし、あとはチームが中弛みしない事だけを祈る。そしてミシャよ、3週間もあるのだから、しっかりガンバをマネジメントしてくれ。

3週間後の夕方、同志の皆が笑顔でありますように・・・。

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J1リーグ第31節 横浜マ0-1浦和
得点/79分・関根(浦)
主審=松尾 一
観衆:40,571人



2014年 J1リーグ第30節
鹿島アントラーズ1-1浦和レッズ
~県立カシマサッカースタジアム

先ずは鹿島国まで行かれた皆様、お疲れ様でした。

で・・・、んー、どうなんだろう。良く追い付いたけど、それ以外の内容としては・・・いや、内容はかなりレベルが高かったというか、お互いの長所を良く消し合って、粘りのある大人の試合に終始していたと思う。

鹿島はここまで粘り強く育てている若い力が、いよいよ主力レベルまで台頭して来ている超組織的な集合体だから、チーム得点王のダヴィが全治8ケ月で離脱しようとも、急激な戦力ダウンはしていなかった。むしろそれで引き締まってしまった感もあった。

対して肝心のレッズである。先ず最初に断っておくけれど、これは結果論ではない事を前提に話す。試合前にスタメンにマルシオが名を連ねていたのを見た時、頭の上に「?」マークが浮かんでしまった。復帰後も調子が今一つなマルシオを、ここに来て何故にスタメン起用だったのか。監督心理を考えると、得点から遠ざかっている李をリザーブに降格させたのは理解出来る。更に過密日程による疲労を考慮した場合、前節でも空回りしていた梅崎をシャドーに戻すのも腰が引けたのかもしれない。だからマルシオしか居なかったというところが本音だろうし、素直な流れだったのだろう。でもこれだと単純な消去法チョイスである。実際マルシオは調子が今一つなままのマルシオだった。ハードワークをして良く守備も頑張っていたとは思うが、後述するPKの件も含めて、プレーそのものは完全にブレーキ役になってしまっていた。マルシオではなくて、思い切って直輝や矢島を使ってあげていたらどうなっていただろうという思いもあるが、まあそこまで言うと完全な結果論になってしまうけれど。

でも疑問は続く。興梠がエリア内でファールを受けてPKを得た。てっきり興梠が蹴るものだと思っていた。だって最近のレッズは、PKを得た選手がそのままキッカーを務めているから。ところが・・・キッカーはマルシオだった。何故?いや確かに昔はマルシオがキッカーを務めていた。ところがマルシオのPK失敗率が増えた途端、キッカーは阿部に変わった。その阿部が完璧に決め続けていたキッカーの役割。しかしいつの間にか、PKを得た選手がそのままキッカーを務めるようになっていた。それなのに・・・これまさか、マルシオにも得点させてあげたいという温情チョイスだったとか?でもこういう例は・・・なかなかゴールが生まれなかった興梠にPKを蹴らせてあげて、それで失敗した某試合を思い出してしまった。あの時、記事でPKは温情チョイスではなくて、本来蹴るべき選手がキッカーを務めるべきと書いた記憶があるが・・・案の定マルシオはPKを防がれた。ひじょうに勿体ない場面だった。
もう一度言いたい。PKは本来蹴るべき選手がキッカーを務めるべきである。温情チョイスはやめてもらいたい!

それにしても過密日程によるミシャのターンオーバー采配は、本当に当たった例が無い。平川をベンチからも外して温存して代表帰りの関根を右翼に入れた訳だけど、その関根が勝負を仕掛ける場面も少なく、逆に守備が苦手な部分が災いして、寄せが甘かった一瞬の隙を突かれてカイオのロングシュートを許してしまった。
幸いにして、結果的に今回は途中投入だった李が同点ゴールを決めたから幾らか救われたものの、鹿島相手に初めから不安を残すようなスタメンを組んでしまったミシャの采配は、今回は良くなかったとハッキリ言っておきたい。

何だか負けたような記事になっているけれど、とはいえ試合単体で考えた場合の結果はドローでも悪くないものであった。優勝に向けて鹿島の方が勝利が必要だったのだから。レッズは鹿島単体ならば勝ち点で迫られなければ良い以上、今回に限ってはドローで上々だった。
と、そう思っていたのは試合終了時点だけで、他会場の結果を見たら、川崎と鳥栖はズッコケてくれたものの、一番の問題のガンバがしっかり勝ち点3を上積みしているという事実。これはつまり・・・ついに勝ち点が3まで迫られてしまったという事だ。下位に取りこぼしまくった影響が明確に表れた。いよいよ緊迫の度合いが上がってきた。これで残り4試合、もう1試合も落とせなくなった・・・。

それにしても、飯田という主審は、どうしてああも不機嫌な表情と威圧的な態度でジャッジしているのだろう・・・?ちょっとイラッとした。

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J1リーグ第30節 鹿島1-1浦和
得点/39分・カイオ(鹿)、63分・李(浦)
主審=飯田淳平
観衆:26,566人



2014年 J1リーグ第29節
浦和レッズ0-0ヴァンフォーレ甲府
~埼玉スタジアム2002

レッズ応援切符 5,000人限定とか言うから、会社終わってからではてっきり売り切れていると思っていたところ、余裕に買えてしまったというのは・・・喜んで良いのか悲しんで良いのか。いくら何でも2万人を切る観客数・・・おい!
っていうかこういう切符は、普通の料金から1割とか2割とか安くして売るべきではないのか!?そうすればもう少し客が増えたかもしれないのに。何のための応援切符なのか。

なんて切符に固執している場合ではなく、・・・とにかく日頃の行いが良過ぎて、ホームゲームの度に雨が降るというのは一体何なんだろう?
更に日頃の行いが良過ぎて、またまたまた残留争いしているチーム相手に勝てない、取りこぼすという・・・確かにあそこまでドン引きされるとキツイ事はキツイけれど、そんな事は百も承知だったし、首位のチームだからこそ、それを打ち破れる力が無いといけないのだが、力というかパワーが無くてパスで崩すしか手がないから、どこまで深く侵入しようと、最後の最後で壁を打ち破れないで弾かれる連続。

14.10.22ホーム甲府戦 チャンスは少なかったが無かった訳ではなくて、槙野のミドルは惜しくもポストだったし、その槙野がエリア内で後ろからモロ倒された場面は堂々と流されるし・・・と、パスで崩すより、ガムシャラに攻めていた時の方がゴールに近かったような内容だったけれど、それを象徴するのが関口の個人技による侵入。ドン引きにパスで崩す事は極めて難しいのだから、やはり局面では個人技で勝負を仕掛けないと、チャンスはなかなか生まれないものである。それを関口が身を以て披露してくれた。関口は練習試合で絶好調の猛アピールが続いていたのに、なかなか使われなかったフラストレーションが相当溜まっていたんじゃないかな。発奮する時がやって来たのが今日だったが、それがプレーにも現れていたと思う。それが勝利に繋がらなかったのが無念だ。宇賀神が出場停止で梅崎が左ウイングバックだったが、結果論になってしまうけど関口を初めから使ってあげても良かったと思った。実際梅崎は空回りしていたし。その梅崎は李にシャドーのポジションを奪われて以来、どうも空回りが続いている・・・。

んー、勝てなくなってしまった。それも残留争いしているチームに。本来はここで勝ち点を稼がなければいけなかったのに、それを期待に反して下位に取り溢しまくったのは大失態だったのは間違いないだろう。これがまた失速モードに入ってしまったとは絶対に思いたくないから理由をあれこれ考えてみるけど、やはり残留争いをしているチームは守るにしても何にしても死に物狂いで戦って来るから、そういうチームに当たると腰が引けてしまうレッズでは、勝てなくなるのも頷ける事は頷ける。しかし素直に頷いているだけでは首位の座が危うくなるばかり。
そして好機すらフイにしてしまうのもレッズで、今日はガンバが負けてくれたのに、レッズはドローで下を引き離せなかった。今日レッズが勝ち点3を得ていたら、かなり有利になっていたのに。そういう好機を逃してしまう病は、未だに直っていない。

と、ネガってばかりだと怒られるから、ポジティヴに考えてもみる。で、2位との勝ち点は1つ開いて5。これがどう響くかは今はわからないが、それはそれとして以降残りの対戦相手には、レッズが苦手とする残留争いチームが存在しない。逆に上位対決が残っているのが厄介だが、これに勝たなければ勿論優勝は無くなってしまう覚悟として、その上でポジティヴに考えたら、もう今季はドン引きして来るようなチームには当たらないという事。これはドン引きチームが大の苦手なレッズにとってはかなり有利に働くはず。攻めて来てくれれば、こっちは先ずはしっかり守ってカウンター、とは言わないまでも、いつものショートカウンター狙いでも良いのである。即ちこれ以後はいつもの得点パターンが取り戻せる・・・はず。

どうだ、いつも愚痴っぽい事ばかり書いているから、たまにはポジティヴな事を堂々と書いてやったわい。・・・かなり無理矢理感もあるけど。

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J1リーグ第29節 浦和0-0甲府
主審=高山啓義
観衆:19,977人



2014年 J1リーグ第28節
ベガルタ仙台4-2浦和レッズ
~ユアテックスタジアム仙台

14.10.18仙台駅頭 ミシャ体制になってからジンクスや相性の変化が起きていようと、それでも相変わらず鬼門のままだった仙台から疲労の帰還。
仙台から17時までに在来線に乗れば、実は地元に終電までにギリギリ帰って来られるから・・・その暴挙を負けたヤケクソで実行してやろうとしたけど、仲間に制止されて、牛タン喰って素直に贅沢新幹線で帰って来た。

それにしても、いくら鬼門とはいえ、首位のチームが残留争いしているチームに、どうしてこういう乱雑な試合をやってしまうのかしら。・・・まあ一言で言えば、それがレッズらしい見馴れたパターンという事になってしまうのだが。でもそれでは話が終わってしまうから、単純に話を片付ける訳にはいかないけれど。

14.10.18アウェー仙台戦 先ず考えられる要因として、2週間も試合感覚が空いた事による中弛み。これでプレーに緩さが発生した。特に守備面における散漫さ。あっと言う間に先行された2失点を観てもわかる通り、要所要所で全くマークに行っていない。2失点目なんて、ウィルソンがオフサイド臭かったとはいえ、何故に野沢があんなにドフリーだったのか理解に苦しむ最悪のシーンだった。
西川にしても代表ボケかもしれない。3失点目以外は西川のせいではない。しかし3失点目だけは・・・何という痛恨!西川があんな形から失点を許すなんて、本来であれは有り得ないだろう。そしてあの3失点目が、せっかく前半の内に怒濤の攻めで同点に追い付いての更なる反撃ムードだったチームを意気消沈させてしまった。後は前掛かりになっての事だから、その後の宇賀神の退場や4失点目は、もう仕方がないだろう。というか関係ないだろう。全ては3失点目の”あれ”で試合の大勢は決まってしまった。そんな気がする。

せっかく太鼓が復活したのに、それを勝利で飾る事が出来なかった。ミシャのバースデー云々も鬼門ジンクスに阻まれた。そして”歌え浦和の男なら”をやると勝てないジンクスがまたも・・・。
でも太鼓復活そのものは感慨深くて、やはり太鼓が有る応援は一味迫力が違うと再認識したよ。

問題はイエティーだったな。実は昨晩仙台行きのバスに乗り込む前に仲間と”明日の主審は誰だろう?”という話になって、冗談で自分が「イエティーだな」と言ったら、本当にイエティーが降臨してしまった。しかもレフェリーアセッサーがジャスティスという悪夢のコンビネーション。これでは勝てなかったのも頷ける、というのは言い過ぎだけど、やはりイエティーは凄い審判だと思うよ。あんな統一性の無いジャッジを堂々と披露し、ハンドは平然と流しまくるし、エリア内では絶対にPKを取らない。勿論それに助けられたシーンもあったが、逆パターンもあった。もう滅茶苦茶だった。まあ意外に今回はカードの出し方だけはマトモだったけど。宇賀神の2枚目も仕方が無かったし。但し宇賀神は1枚目の方が意味不明。

そして振り向けば・・・ガンバが、ガンバが迫って来たよ来たよ来たよ。ガンバだって何処かでズッコケてくれると思っていながら、ついに勝ち点4差まで迫られてしまった。別にそれがガンバだろうが鹿島だろうが何処だろうが、7差を維持していれば程良い緊張感のまま進んで行けると思っていたが、さすがにこの時点で4差に迫られると、その緊張感が緊迫感に変わってしまう。なので個人的には、少し焦っている。
優勝に手が届くところまで後1歩でこの状況。それでも優勝は成し遂げたい。しかしその為には、もう1つ2つの壁が残っている。いや残ってしまった。今回の敗戦によって。これを崩さなければ優勝は・・・。

14.10.18ザ・ヤケ酒 ヤケ牛タンによるザ・ヤケ酒。

鬼門の仙台において、何時になったら素直に勝利の牛タンを喰わせてもらえるのであろうか?本場で喰う牛タンは確かにいつも美味いと思う。しかし勝っていれば、その味は何十倍にも引き立つはずなのに・・・。




はらこ飯 700円 おまけ
スタジアムで売っていた、宮城の郷土料理”はらこ飯”。
何が問題って、生もの(イクラ)を強烈な陽が当たって明らかに温まっている状況で堂々と売っている点。それを怪しいと思いつつ買ってしまう自分。しかも食料事情が悪いから、それでも最終的に売り切れていた”はらこ飯”。まあ、現時点でお腹が痛くなっていないから、大丈夫だったという事だろう・・・な。


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J1リーグ第28節 仙台4-2浦和
得点/19分・ウイルソン(仙)、22分・野沢(仙)、30分・興梠(浦)、37分・興梠(浦)、61分・赤嶺(仙)、90+1分・村上(仙)
主審=家本政明
観衆:18,914人



ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第19節 浦和2-1横浜C 得点/43分・ルキアン(横C)、53分・グスタフソン(浦)、83分・グスタフソン(浦) ・・・次の試合/クラブワールドカップ・グループステージ第1戦 リーベル-浦和(ルーメン・フィールド=日本時間6月18日4:00キックオフ)


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