浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2025年 J1リーグ第4節
浦和レッズ0―2柏レイソル
〜埼玉スタジアム2002
開幕から4試合目。アウェー行脚3連チャンから、ようやくホームに帰って来て、いざ仕切り直しのホーム開幕戦だったのに。
しかも写真通りに、こーんなに、こーんなに、こーんなに良い天気で、僅か1週間前の寒波と雪の関西と京都は何だったんだ?というアホみたいな小春日和で、まあ平塚も日中は小春日和だったけど、それはそれとして、平塚と違って風も無く、陽が陰って来ても暖かく、まるでホーム開幕を祝うような、絶好の環境でホーム開幕戦を迎えたのに。
迎えたのに、迎えたのに、・・・絶好の小春日和が、絶叫の糞試合になるという、何年経っても変わらない、今年も例年と変わらない、レッズらしい内容と結果である。
どうすんだー?このサッカー。試合を増す毎に、ますます何がやりたいのかわからないサッカーになって行くぞ。
前半は個の力だけでロングボールとハイプレスが空回りし、選手間も息も全く合わずのズレまくりのパスミスしまくりのロストしまくりの、で、相手のやるサッカーを見てから、いつものようにハーフタイムに修正して、今度は相手が守勢に回れば、ショートパスを多用してポゼッションに走り、守備を固める相手に跳ね返される連続。先制されてから、守る相手に攻めても遅い。まあ京都戦や湘南戦と同じだけど。
前半と後半で、どっちが今季の本当にやりたいサッカーなのか?と問われたら、実は今季に限っては前半の方が本当なんだろうけれど、どうせなら神戸戦みたいに、90分通して割り切って、ああいうサッカーだけやり通した方が、皆サッカーを覚えるんじゃないの?ギャンブルだけど。もっと悲惨な事になるかもしれんが。
守備も試合毎にお粗末君になって行くもんな。2失点ともさ、リカルドのサッカーがわかっていたら、あんなポカンとスペース与えて、ポカンとサイドもフリーにさせないもんな。
あのさー、うちで同じようなサッカーやった人が指揮するチームと対戦しているんだぜ?自分は未だポジショナルサッカーというモノを本格的に理解しないままリカルドが去ったから詳しい事は言えんが、ああやって中でポジション確保しながらスライドさせながら、変則的にポジション作ったり絞って誘って、サイドをドフリーにさせて・・・スコルジャもうちの分析班も、プロなんだから、世界的にも研究されて来ているこの類いのサッカーを、だいたいは解りきっているだろうに。なのにいくら何でも相手の両サイド、何処まで自由にさせた?逆に守備で中を絞ってサイドに誘導させる方法でもあるが、それにしても相手の両翼を高い位置で自由にさせ過ぎ。それでマニュアル通りにやられてんだから。小松屋なんて精度あるミドルが武器なのわかってんだから、関根も中ばかり絞ってないで、シュートを撃たせない守備の先手を取れっちゅーに!
そもそもだな、リカルドもちょっとは遠慮して古巣のうちに手加減しろよ!
何が違うんだ?柏では就任初年度で指揮してから間が無いリカルドで、あのサッカーが機能しとるんだから、不思議だよな。
あ?いや、待てよ?うちもリカルド就任初年度で開幕戦からちょっと上手くサッカーやっていたというか、前年度から驚くべき変貌を早目から遂げていたか。リカルドのサッカー、そういう起爆剤の気はあるよな。多分。徳島時代からそういう評価ばかりだから。でもうちのリカルドの2年目を例にすると、戦術に固執しては更なる水域を目指そうと調子に乗り過ぎて、深みに嵌まり尻窄みになる諸刃の剣も。だから柏はこれから日に日に落ちて行くかもウヒヒヒヒヒヒ。
・・・何て、相手の事を考えている場合ではなかった。うちは出口が見えないどころか、入口にも入っているのか怪しいサッカーをしているのだから。
あのなー、柏からサヴィオを強奪しておいて、逆にここ2年パッとしなかった小泉を完全にあげて、リカルドだってうちで3年契約のところを2年でクビにして、犬飼だって木下だって居るし、そういう相手にだなー、お決まりのように情けない内容で完封負けしてるって、この悪い性質は何時まで経っても変わらないじゃないか!
どうせなら小島くらい、うちが獲っておけば良かったんだ。去年も噂あったというかオファーしたのに断られ、でもしつこく2年連続でオファーすれば、柏じゃなくてうちに来たかもしれないのに。でも、うちに来るとポカしまくるパターンは有り得るけど。
こうやって5万人以上も入った大盛り上がりの試合だと、決まって内容も結果も酷い事になるのも、何時まで経っても変わらないじゃないか!
だいたい今季のサッカー、本当にこれからどうするの?こんだけのメンバーを集めたまま、まさか開幕4試合で勝ち点2の未勝利とは・・・。
だいたいスコルジャも、もはややる気あんのかな。今回2失点目喰らった瞬間、テクニカルエリアで座り込んで呆れるようにペットボトルを地面に投げ付けていたもんな。あれ見た時、本当に選手が指示したサッカーやっていないとか、はたまたバラバラに動いているままとか、そういう事なんだろうな、と感じたよ。
尤も、スコルジャのそんな姿を見るまでもなく、普通に全く選手同士がチームとして噛み合っていないのは、試合を増す毎にわかっている事なんだけどさ。
言い訳をするならば、これまで開幕3試合はアウェーというふざけた日程で、そこに来てホーム開幕戦とはいえ過密日程で好調の柏に当たるという、色々な悪条件が重なったとも言えるが、ただ過密日程だけは他チームと条件は同じだし、だいたいうちは今のところ開幕戦の前半にやったサッカーの内容がピークで、そこからずっと下降線を辿っているママというのが希望を持てないんだけど。
なあでも次もホームだし、しかもここから次までアウェー絡んで中3日とかじゃなくて、ホームからホームでタップリ1週間、分析して修正して練習してという余裕はあるんだぜ?
浦和レッズ0―2柏レイソル
〜埼玉スタジアム2002
しかも写真通りに、こーんなに、こーんなに、こーんなに良い天気で、僅か1週間前の寒波と雪の関西と京都は何だったんだ?というアホみたいな小春日和で、まあ平塚も日中は小春日和だったけど、それはそれとして、平塚と違って風も無く、陽が陰って来ても暖かく、まるでホーム開幕を祝うような、絶好の環境でホーム開幕戦を迎えたのに。
迎えたのに、迎えたのに、・・・絶好の小春日和が、絶叫の糞試合になるという、何年経っても変わらない、今年も例年と変わらない、レッズらしい内容と結果である。
どうすんだー?このサッカー。試合を増す毎に、ますます何がやりたいのかわからないサッカーになって行くぞ。
前半は個の力だけでロングボールとハイプレスが空回りし、選手間も息も全く合わずのズレまくりのパスミスしまくりのロストしまくりの、で、相手のやるサッカーを見てから、いつものようにハーフタイムに修正して、今度は相手が守勢に回れば、ショートパスを多用してポゼッションに走り、守備を固める相手に跳ね返される連続。先制されてから、守る相手に攻めても遅い。まあ京都戦や湘南戦と同じだけど。
前半と後半で、どっちが今季の本当にやりたいサッカーなのか?と問われたら、実は今季に限っては前半の方が本当なんだろうけれど、どうせなら神戸戦みたいに、90分通して割り切って、ああいうサッカーだけやり通した方が、皆サッカーを覚えるんじゃないの?ギャンブルだけど。もっと悲惨な事になるかもしれんが。
守備も試合毎にお粗末君になって行くもんな。2失点ともさ、リカルドのサッカーがわかっていたら、あんなポカンとスペース与えて、ポカンとサイドもフリーにさせないもんな。
あのさー、うちで同じようなサッカーやった人が指揮するチームと対戦しているんだぜ?自分は未だポジショナルサッカーというモノを本格的に理解しないままリカルドが去ったから詳しい事は言えんが、ああやって中でポジション確保しながらスライドさせながら、変則的にポジション作ったり絞って誘って、サイドをドフリーにさせて・・・スコルジャもうちの分析班も、プロなんだから、世界的にも研究されて来ているこの類いのサッカーを、だいたいは解りきっているだろうに。なのにいくら何でも相手の両サイド、何処まで自由にさせた?逆に守備で中を絞ってサイドに誘導させる方法でもあるが、それにしても相手の両翼を高い位置で自由にさせ過ぎ。それでマニュアル通りにやられてんだから。小松屋なんて精度あるミドルが武器なのわかってんだから、関根も中ばかり絞ってないで、シュートを撃たせない守備の先手を取れっちゅーに!
そもそもだな、リカルドもちょっとは遠慮して古巣のうちに手加減しろよ!
何が違うんだ?柏では就任初年度で指揮してから間が無いリカルドで、あのサッカーが機能しとるんだから、不思議だよな。
あ?いや、待てよ?うちもリカルド就任初年度で開幕戦からちょっと上手くサッカーやっていたというか、前年度から驚くべき変貌を早目から遂げていたか。リカルドのサッカー、そういう起爆剤の気はあるよな。多分。徳島時代からそういう評価ばかりだから。でもうちのリカルドの2年目を例にすると、戦術に固執しては更なる水域を目指そうと調子に乗り過ぎて、深みに嵌まり尻窄みになる諸刃の剣も。だから柏はこれから日に日に落ちて行くかもウヒヒヒヒヒヒ。
・・・何て、相手の事を考えている場合ではなかった。うちは出口が見えないどころか、入口にも入っているのか怪しいサッカーをしているのだから。
あのなー、柏からサヴィオを強奪しておいて、逆にここ2年パッとしなかった小泉を完全にあげて、リカルドだってうちで3年契約のところを2年でクビにして、犬飼だって木下だって居るし、そういう相手にだなー、お決まりのように情けない内容で完封負けしてるって、この悪い性質は何時まで経っても変わらないじゃないか!
どうせなら小島くらい、うちが獲っておけば良かったんだ。去年も噂あったというかオファーしたのに断られ、でもしつこく2年連続でオファーすれば、柏じゃなくてうちに来たかもしれないのに。でも、うちに来るとポカしまくるパターンは有り得るけど。
だいたい今季のサッカー、本当にこれからどうするの?こんだけのメンバーを集めたまま、まさか開幕4試合で勝ち点2の未勝利とは・・・。
だいたいスコルジャも、もはややる気あんのかな。今回2失点目喰らった瞬間、テクニカルエリアで座り込んで呆れるようにペットボトルを地面に投げ付けていたもんな。あれ見た時、本当に選手が指示したサッカーやっていないとか、はたまたバラバラに動いているままとか、そういう事なんだろうな、と感じたよ。
尤も、スコルジャのそんな姿を見るまでもなく、普通に全く選手同士がチームとして噛み合っていないのは、試合を増す毎にわかっている事なんだけどさ。
言い訳をするならば、これまで開幕3試合はアウェーというふざけた日程で、そこに来てホーム開幕戦とはいえ過密日程で好調の柏に当たるという、色々な悪条件が重なったとも言えるが、ただ過密日程だけは他チームと条件は同じだし、だいたいうちは今のところ開幕戦の前半にやったサッカーの内容がピークで、そこからずっと下降線を辿っているママというのが希望を持てないんだけど。
なあでも次もホームだし、しかもここから次までアウェー絡んで中3日とかじゃなくて、ホームからホームでタップリ1週間、分析して修正して練習してという余裕はあるんだぜ?
なあスコルジャよ、なあ選手達よ、そこに希望を持たせてくれよ。1週間ミッチリしっかり精進して、勝てるサッカーをやる勝てるチームになってくれよ。だって次の相手はJ1ピカピカの1年生の桃太郎君だぜ?まさか逆に鬼退治されないよな?なあ??
く、くそ、関西でザ・反省酒を連発したのに、湘南戦挟んでチームはますます酷くなり、結局ホームでザ・ヤケ酒かよ!?
何故か沖縄居酒屋に入ったが、肝心のレッズが、もはやなんくるないさーどころじゃなかった。だいたいだな、沖縄で思い出したが、今年の沖縄キャンプは何をやっていたんだ!?全然キャンプでチームが出来ていないから、こんな事になるんだ!ったく!!
そういや今日の午前中、いきなり新外国人情報で、元トルコ代表FWジェンク・トスン獲得の噂が出たが、だったら開幕前に補強しとけよなー、と思う。まあ確かに開幕前から、もう1人外国人FWを獲るかもな噂はあったから、トスンがそれだったという事か?でももう33歳って大丈夫なのか?
何故か沖縄居酒屋に入ったが、肝心のレッズが、もはやなんくるないさーどころじゃなかった。だいたいだな、沖縄で思い出したが、今年の沖縄キャンプは何をやっていたんだ!?全然キャンプでチームが出来ていないから、こんな事になるんだ!ったく!!
そういや今日の午前中、いきなり新外国人情報で、元トルコ代表FWジェンク・トスン獲得の噂が出たが、だったら開幕前に補強しとけよなー、と思う。まあ確かに開幕前から、もう1人外国人FWを獲るかもな噂はあったから、トスンがそれだったという事か?でももう33歳って大丈夫なのか?
でもなー、まさかトスン来るまでクズン、とかいうオチにはならないよな?というか噂だけで来ないでグスンとか、例のベルギー産インドネシア代表の例のように実は他チーム行きでグスングスンいうのもやめてくれよ。
ってかFWも必要なんだけど、一向に機能しないサイドバックも補強しなきゃ駄目なんじゃないのか?今日も後方ポッカリ空けて疎かにして棒立ちした荻原が、あっさり相手に裏を取られた時、情けなくて泣きそうになったぞ。
色々と、うち、これから大丈夫なのだろうか?グスン・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第4節 浦和0-2柏
得点/14分・小松屋(柏)、31分・垣田(柏)
主審=ネイサン・フェルボーメン
観衆:51,009人
天候>晴
ってかFWも必要なんだけど、一向に機能しないサイドバックも補強しなきゃ駄目なんじゃないのか?今日も後方ポッカリ空けて疎かにして棒立ちした荻原が、あっさり相手に裏を取られた時、情けなくて泣きそうになったぞ。
色々と、うち、これから大丈夫なのだろうか?グスン・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第4節 浦和0-2柏
得点/14分・小松屋(柏)、31分・垣田(柏)
主審=ネイサン・フェルボーメン
観衆:51,009人
天候>晴
PR
2025年 J1リーグ第3節
湘南ベルマーレ2―1浦和レッズ
〜レモンガススタジアム平塚
開幕から強豪クラスに連勝するような相手だから、強いのはそれなりに理由はあるのは覚悟していたけれど、それにしてもうち、試合開始から前半ず〜〜〜〜っと、相手に振り回されていただけって・・・。
湘南、風のようによく走るしね。物凄いハードワーク。展開力も強引の大味。それにしっかり追い付く走力とスタミナ。これをやられると、うちは決まって何もかも後手々々になる。
でもあのサッカーでは90分は保たないとは思ったけど(案の定湘南は後半から運動量は落ちていたが)、前半だけでうちを散々のように振り回してくれただけでじゅうぶん効いたな。
強引にでもしっかりフィニッシュまで行く湘南と、ヘナチョコヘディングシュート1本が精一杯だったうち。この違いだけで、如何に酷い前半の内容だったかは明確だが、ボールロストするの端からわかっているのに、だからサンタナにポストやらせるようなパスをしなきゃ良いのに!去年から何回何回何回、同じループやり続けるのか?
まあ何か違うのは、サンタナだけじゃないけど。サンタナはFWとして京都戦に続きゴールは奪ったから、最低限の結果は今回も出したけど。
サヴィオもプレスが掛かっている状態で、低い位置から鬼ドリブルを始めてもね。試合を増す毎にドリブル開始位置が下がって来ているんだけど。まあそりゃそうで、神戸戦より、京都戦より、相手の前からガンガン来る圧力に圧されているのだから、ラインもどんどん低くなるのは当たり前か。同じドリブルが武器の金子なんて、今回は何も出来なかったな。
というか渡邊凌磨が欠場した以上、そこにグスタフソンを起用するか、松本をボランチに下げてトップ下を変えるか、という試合で、戦術に合っていないグスタフソンをあえてスタメンから入れて来たが、いくら戦術に合っていないからといっても、あそこまで何も出来ない選手だったか?
湘南の前半の状態が凄かった上に、グスタフソンが悪いだけじゃなかったのはわかるが、それにしても前半限りで下げられてしまうスウェーデン代表は、やっぱヘグモのような前方に味方を密集させて選手を下がらせないサッカーをやらないと、必殺の展開力ある緻密なパスが生きないのかな。まあもちろんヘグモのサッカーで今日の湘南のサッカーに曝されたら、去年のアウェー湘南戦のような馬鹿試合になる可能性もある一方で、前半だけで3失点くらいしていただろうけれど。
両サイドバックも全く機能せずで、関根は金子にボールを叩くだけで守備に追われるばかり。長沼なんて何処に居たんだ?という有り様だった。荻原が開幕2試合で可もなく不可もなくの目立たないプレーばかりだから、せっかくスタメンのチャンスを得たというのに。
ただ関根も長沼も、今回は相手がサイドを鬼のように突いて来る、勢いガンガンの湘南だったというのは不運だったな。あれでは2人とも不用意に前を意識したプレーは出来んわな。
ボザもマリウスとの距離感からして、ちょっとおかしくなっていたな。それだけセンターバックが相手の速いプレーに引き出されていたという部分はあるが、あの辺はもう少しマリウスがリーダーシップをとって、守備ラインを修正しないと。
途中からグスタフソンの位置を下げてボランチにフォローさせたり、後半からは安居を完全に守備に回したりと、ベンチワークは定石なんだけど。
そのベンチワークも、ハーフタイムにグスタフソンを下げて、後半頭から原口投入でいぶし銀に頼るパターンをまたやったが、結果的に原口のスルーでサンタナのゴールが生まれた自体は成功だったが、そもそも後半序盤でセットプレーから失点したのが余計というか、後半のプランがそこで半分狂った。先ずは後半頭から同点ゴールを狙いに行く展開なのに、そこで序盤から失点してはイカン!出鼻を挫かれた形だから、精神的にガクッと来るじゃないか!たがら、更にオフサイドで取り消された幻の失点とはいえ、ああやってボールが自分に着かなくなりバタバタするのである。
というかさ、後半のコーナーからの失点は、その直前のコーナーでのクリアから続いている訳だが、そもそも直前コーナーって最後は相手に当たって出たのに、うちがコーナーを与えたようになっていたが?
自分あれ、高さと位置的にゴール裏の看板に隠れて見えなかったから、本当はどちらボールか映像で再確認しない限りわからんのだが、西川始め間近に居た味方は主審に猛抗議していたのに、湘南の選手は黙りだったから、本当はレッズボールなんじゃなかったの?仮にあれが誤審だったら、その流れで失点した事になるモヤモヤ。湘南の先制点もオフサイドっぽかったし。
今回の主審も前節同様、試合の流れを止めないのと、ファールだと思われるのをホイホイ流すのと、なーんか勘違いした感のジャッジなんだよな。この基準で本当に良いのかね?しかも経験の浅いレフェリーだと、余計に協会から言われただけの事しかやらない風。これでは、いつか取り返しのつかない大怪我する選手が出そうで、何か今季のレフェリーのジャッジ基準、本当に嫌だな。
く、くそ、今回の文章の内容、何だよこれ?全くもって良い事が書けない。そりゃまあ確かに試合内容が殆ど良いところが無かったのだから、そうなるのは至極当然と言えば当然なんだけどさ。
それにしてもまだ開幕から3試合目で、早くもこれだぜ?それが早くも不安と心配が蔓延するような状況になるなんて。神戸戦の出来からして、早くもまさかこんな事になるなんて思っていなかったからな。それだけ今回は、収穫が全く無い試合と敗戦だった。
今回唯一の収穫は、平塚着く前に途中下車した藤沢で(地下鉄直通から小田急で藤沢経由が一番安く平塚に行けるから)、コスパ抜群の定食ランチにありつけた事くらいか。
この肉厚チャーシューがドカンと4枚にデカい目玉焼きとキャベツドッサリ、マカロニサラダもあり、肝臓に優しい蜆の味噌汁というボリュームで、特筆すべきはやはり卵とキャベツと白米という3大異常不足&値段高騰食材がしっかり有って、このご時世にそれだけでもアリガタイのに、なんと白米はおかわりし放題。これで700円という異常さ。
ここでモリモリ喰ってスタミナつけた筈だったのに、これでどうして試合に負けるんだ?
環境だって昼間はちょっと動けば汗ばむくらいのポカポカ陽気で、こんなに気温が急変するならば、先週の京都でのアホみたいな寒さは一体何だったんだ!?と半分怒りを覚える小春日和であった。まあ湘南の海風も加わり、夜は一気に寒くなったけど・・・。
これでようやく開幕から3連チャンもアウェーという、ふざけた異常な日程に一段落だ。さすがに2週連チャン関西遠征から、今回は関東とはいえ帰ってまたすぐアウェーは、個人的にもかなり疲れた。途中に居酒屋だラーメンだやっていたけど、それはあくまで日常生活に必要な表向きな部分で、応援そのものは、何かやたら慌ただしく移動していた感じ。さすがに疲れた。だからチームは余計に疲れていただろう。これでようやくホームに帰れる。
帰れる、帰れるけど、まさかホームに帰るまで、勝ち点2しか持ち帰れない事態になるなんて、本当に予想外だった。
でもこれまでさ、3連チャン不利なアウェー環境のせいもあるさ、という理由を無理にでも考えれば、ちょっとは日曜のホームに向けて希望は復活するんだけど、その相手がサヴィオ強奪で絶対に良い風に思っていない柏だから嫌だな。リカルドだし。小泉いるし。この状態とタイミングでだけは、柏と当たりたくなかった。こうなったらサヴィオの、お主もワルよのぅ発生に期待するしかない。
ーーーーーー
J1リーグ第3節 湘南2-1浦和
得点/26分・福田(湘)、49分・鈴木章(湘)、62分・サンタナ(浦)
主審=大橋侑祐
観衆:11,351人
天候>晴
湘南ベルマーレ2―1浦和レッズ
〜レモンガススタジアム平塚
湘南、風のようによく走るしね。物凄いハードワーク。展開力も強引の大味。それにしっかり追い付く走力とスタミナ。これをやられると、うちは決まって何もかも後手々々になる。
でもあのサッカーでは90分は保たないとは思ったけど(案の定湘南は後半から運動量は落ちていたが)、前半だけでうちを散々のように振り回してくれただけでじゅうぶん効いたな。
強引にでもしっかりフィニッシュまで行く湘南と、ヘナチョコヘディングシュート1本が精一杯だったうち。この違いだけで、如何に酷い前半の内容だったかは明確だが、ボールロストするの端からわかっているのに、だからサンタナにポストやらせるようなパスをしなきゃ良いのに!去年から何回何回何回、同じループやり続けるのか?
まあ何か違うのは、サンタナだけじゃないけど。サンタナはFWとして京都戦に続きゴールは奪ったから、最低限の結果は今回も出したけど。
サヴィオもプレスが掛かっている状態で、低い位置から鬼ドリブルを始めてもね。試合を増す毎にドリブル開始位置が下がって来ているんだけど。まあそりゃそうで、神戸戦より、京都戦より、相手の前からガンガン来る圧力に圧されているのだから、ラインもどんどん低くなるのは当たり前か。同じドリブルが武器の金子なんて、今回は何も出来なかったな。
というか渡邊凌磨が欠場した以上、そこにグスタフソンを起用するか、松本をボランチに下げてトップ下を変えるか、という試合で、戦術に合っていないグスタフソンをあえてスタメンから入れて来たが、いくら戦術に合っていないからといっても、あそこまで何も出来ない選手だったか?
湘南の前半の状態が凄かった上に、グスタフソンが悪いだけじゃなかったのはわかるが、それにしても前半限りで下げられてしまうスウェーデン代表は、やっぱヘグモのような前方に味方を密集させて選手を下がらせないサッカーをやらないと、必殺の展開力ある緻密なパスが生きないのかな。まあもちろんヘグモのサッカーで今日の湘南のサッカーに曝されたら、去年のアウェー湘南戦のような馬鹿試合になる可能性もある一方で、前半だけで3失点くらいしていただろうけれど。
両サイドバックも全く機能せずで、関根は金子にボールを叩くだけで守備に追われるばかり。長沼なんて何処に居たんだ?という有り様だった。荻原が開幕2試合で可もなく不可もなくの目立たないプレーばかりだから、せっかくスタメンのチャンスを得たというのに。
ただ関根も長沼も、今回は相手がサイドを鬼のように突いて来る、勢いガンガンの湘南だったというのは不運だったな。あれでは2人とも不用意に前を意識したプレーは出来んわな。
ボザもマリウスとの距離感からして、ちょっとおかしくなっていたな。それだけセンターバックが相手の速いプレーに引き出されていたという部分はあるが、あの辺はもう少しマリウスがリーダーシップをとって、守備ラインを修正しないと。
途中からグスタフソンの位置を下げてボランチにフォローさせたり、後半からは安居を完全に守備に回したりと、ベンチワークは定石なんだけど。
そのベンチワークも、ハーフタイムにグスタフソンを下げて、後半頭から原口投入でいぶし銀に頼るパターンをまたやったが、結果的に原口のスルーでサンタナのゴールが生まれた自体は成功だったが、そもそも後半序盤でセットプレーから失点したのが余計というか、後半のプランがそこで半分狂った。先ずは後半頭から同点ゴールを狙いに行く展開なのに、そこで序盤から失点してはイカン!出鼻を挫かれた形だから、精神的にガクッと来るじゃないか!たがら、更にオフサイドで取り消された幻の失点とはいえ、ああやってボールが自分に着かなくなりバタバタするのである。
というかさ、後半のコーナーからの失点は、その直前のコーナーでのクリアから続いている訳だが、そもそも直前コーナーって最後は相手に当たって出たのに、うちがコーナーを与えたようになっていたが?
自分あれ、高さと位置的にゴール裏の看板に隠れて見えなかったから、本当はどちらボールか映像で再確認しない限りわからんのだが、西川始め間近に居た味方は主審に猛抗議していたのに、湘南の選手は黙りだったから、本当はレッズボールなんじゃなかったの?仮にあれが誤審だったら、その流れで失点した事になるモヤモヤ。湘南の先制点もオフサイドっぽかったし。
今回の主審も前節同様、試合の流れを止めないのと、ファールだと思われるのをホイホイ流すのと、なーんか勘違いした感のジャッジなんだよな。この基準で本当に良いのかね?しかも経験の浅いレフェリーだと、余計に協会から言われただけの事しかやらない風。これでは、いつか取り返しのつかない大怪我する選手が出そうで、何か今季のレフェリーのジャッジ基準、本当に嫌だな。
く、くそ、今回の文章の内容、何だよこれ?全くもって良い事が書けない。そりゃまあ確かに試合内容が殆ど良いところが無かったのだから、そうなるのは至極当然と言えば当然なんだけどさ。
それにしてもまだ開幕から3試合目で、早くもこれだぜ?それが早くも不安と心配が蔓延するような状況になるなんて。神戸戦の出来からして、早くもまさかこんな事になるなんて思っていなかったからな。それだけ今回は、収穫が全く無い試合と敗戦だった。
この肉厚チャーシューがドカンと4枚にデカい目玉焼きとキャベツドッサリ、マカロニサラダもあり、肝臓に優しい蜆の味噌汁というボリュームで、特筆すべきはやはり卵とキャベツと白米という3大異常不足&値段高騰食材がしっかり有って、このご時世にそれだけでもアリガタイのに、なんと白米はおかわりし放題。これで700円という異常さ。
ここでモリモリ喰ってスタミナつけた筈だったのに、これでどうして試合に負けるんだ?
環境だって昼間はちょっと動けば汗ばむくらいのポカポカ陽気で、こんなに気温が急変するならば、先週の京都でのアホみたいな寒さは一体何だったんだ!?と半分怒りを覚える小春日和であった。まあ湘南の海風も加わり、夜は一気に寒くなったけど・・・。
これでようやく開幕から3連チャンもアウェーという、ふざけた異常な日程に一段落だ。さすがに2週連チャン関西遠征から、今回は関東とはいえ帰ってまたすぐアウェーは、個人的にもかなり疲れた。途中に居酒屋だラーメンだやっていたけど、それはあくまで日常生活に必要な表向きな部分で、応援そのものは、何かやたら慌ただしく移動していた感じ。さすがに疲れた。だからチームは余計に疲れていただろう。これでようやくホームに帰れる。
帰れる、帰れるけど、まさかホームに帰るまで、勝ち点2しか持ち帰れない事態になるなんて、本当に予想外だった。
でもこれまでさ、3連チャン不利なアウェー環境のせいもあるさ、という理由を無理にでも考えれば、ちょっとは日曜のホームに向けて希望は復活するんだけど、その相手がサヴィオ強奪で絶対に良い風に思っていない柏だから嫌だな。リカルドだし。小泉いるし。この状態とタイミングでだけは、柏と当たりたくなかった。こうなったらサヴィオの、お主もワルよのぅ発生に期待するしかない。
ーーーーーー
J1リーグ第3節 湘南2-1浦和
得点/26分・福田(湘)、49分・鈴木章(湘)、62分・サンタナ(浦)
主審=大橋侑祐
観衆:11,351人
天候>晴
2025年 J1リーグ第2節
京都サンガF.C.1―1浦和レッズ
〜サンガスタジアム By CYOCERA
毎年こう歓迎してくれるのは良いんだけど、京都がJ1に戻って来て以来、亀岡でうちとやる時って、時期も気温も寒いか暑いかのどっちかの時しかないのかよ!?
本当に歓迎してくれているのならば、たまには暖かいか涼しいかの、抜群の季節の時にやってくれないかな。今年はオマケに寒気で雪なんざ降って来て、北海道より京都の方が寒いんじゃないのか?というレベルで馬鹿寒いというか、もはや寒さを通り越して顔が痛いレベルの寒風が・・・。これじゃ歓迎されているどころか、まさにアウェーの洗礼以外の何物でもないじゃないか!
まあ表向きは歓迎と言っても、京都はやっている事と中身は裏腹な文化だからな・・・。
なんて初っ端から文句から始まったが、文句も言いたくなるくらい寒くて、画像には雪は細かいからよく見えないで写っていないが、しかし試合開始前から試合中も、断続的ではあるが、しっかり雪は降っている。
しかも降り方が変わる変わる。パラパラかと思いきや、余裕ぶっこいていると急にドバドバ来たり、やんで青空が見えたかと思いきや、時に横殴りの吹雪に・・・なんちゅー不安定な降り方よ。
京都サンガF.C.1―1浦和レッズ
〜サンガスタジアム By CYOCERA
本当に歓迎してくれているのならば、たまには暖かいか涼しいかの、抜群の季節の時にやってくれないかな。今年はオマケに寒気で雪なんざ降って来て、北海道より京都の方が寒いんじゃないのか?というレベルで馬鹿寒いというか、もはや寒さを通り越して顔が痛いレベルの寒風が・・・。これじゃ歓迎されているどころか、まさにアウェーの洗礼以外の何物でもないじゃないか!
まあ表向きは歓迎と言っても、京都はやっている事と中身は裏腹な文化だからな・・・。
しかも降り方が変わる変わる。パラパラかと思いきや、余裕ぶっこいていると急にドバドバ来たり、やんで青空が見えたかと思いきや、時に横殴りの吹雪に・・・なんちゅー不安定な降り方よ。
この不安定さは、まるでたまにやるうちのサッカーのような・・・?
まあ、開幕2試合目にして、念願のゴール自体は生まれたんだけどね。サンタナの。しかも貴重な同点ゴール。相手のバックパスとキーパーがエリア外に飛び出していた二重自爆の幸運が絡んでいるけど、味方の前からのプレッシャーが招いた結果だから、サンタナへの裏抜けパスみたいなものだな。
前節開幕戦の神戸戦もそうだったけど、攻撃面はかなりアタッカー陣の個の力に頼る部分があり、これが奏功している内は、縦へ前への速い意識と攻撃の主導権は握れていて、チャンスも確実にゴールに近付いているようなものは生まれているんだけど、やっぱり新加入選手がその個の攻撃力を担っている部分が多い今季、まだまだボタンの掛け違い、息が合わない部分はあって、そこでパスの出し手と受け手で、微妙にズレている場面は多々ある。
ようは連動性、連携と言われるものだが、攻撃の質は個でグレードアップしているのだから、ここが良くなれば・・・という期待は前節も、そして今回もある。去年は攻撃第一のヘグモ体制でさえ、個と戦術の融合が薄かった故に(システムもアンバランスで戦術もちょっと古かったけど)ゴールが生まれていても懐疑的な部分があったが、今年は「このサッカーをやる為に」獲った選手が開幕からイキイキしているだけでも、場数を踏めば攻撃が開通する期待感はあるのだが。確かにそこには監督の作る戦略と前述が重要なんだけど。
ただこの攻撃の話は、2列目から後ろの選手の話で、両サイドバックの攻撃精度と、そしてやはりサンタナがFWとして何でもかんでも動き回り過ぎで中央が薄くなるという部分があるから、FWは先ずは横ではなくて縦に前にを意識してほしいところ。
不運は、確実に、あったな、今回は。
渡邊凌磨が早い段階で痛めて負傷退場したのは、かなりプランが狂った。今季は賛否両論あれど渡邊凌磨のボランチは、ある意味で戦術を支えるに必要な部分。肝となる2列目3人のアタッカー陣の攻撃力を、そのすぐ後ろで更なる運動量と攻撃力で支えるのが渡邊凌磨の役割だから、これが早い段階から抜けてしまうと、中盤の底での強度がグッと下がってしまう。
グスタフソンはグスタフソンで、展開力とパスという違う特徴があるから、渡邊凌磨のアクシデントで今季初途中から投入されたらされたで、中盤の底からのパスの質は向上したが、運動量はやや落ち着いてしまった感じ。
グスタフソンをスタメンから外しているのは、この部分の違いなのだろうな。どちらも素晴らしい選手には間違いないのだが、スコルジャがあの位置の選手に求めるのは、パスや展開力の前に、ハードワーク出来る選手なのだろう。だからファーストチョイスが渡邊凌磨と安居になっているのだ。
渡邊凌磨は1度目にラフなファールを受けた時点で相当痛がっていたが、2度目もそうだったけど、打撲だけで済んでくれている事を願うばかり。
というかさ、渡邊凌磨が怪我させられたから文句言う訳ではないが、いやでも文句言いたいけど、京都のサッカー、というかキジェのサッカーは相変わらず荒い。あんなにアフターや手癖の悪いサッカーで、主審が早めに牽制警告の意味で1枚イエローを出して試合をコントロールしてくれないから、その後も京都は平気で堂々とファールを繰り返すんだよな。まあ京都は逆にそれが仇となり、手癖が悪くてゴール取り消しになってくれたけれど。よくあの場面で堂々と押し倒すよな。今時あんなのVARでバレバレになるのに。だからサッカーの神様はしっかり裁いてくれるものさ。
でもなー、そんな京都だし、J1ピカピカの1年生で初陣の岡山に2失点完封負けした京都だし、新外国人が全くフィットしていないという情報だったし、だから勝てるとは思っていたんだけどな。
相変わらずゴール前に鋭いクロスを入れられると、そこは弱いままなのがうちだな。というかピンポイントクロスを入れさせちゃう自体が問題なんだけど。
その他の場面でも西川の2度3度の再三に渡るビッグセーブが無かったら、それか京都の決定力が去年後半のものだったら、もっとやられていたぞ、これ。
尤も、うちはうちで、そこを最低限の1失点で済んでるのは、スコルジャのサッカーらしいといえばそうなんだけど。
まあ、開幕2試合目にして、念願のゴール自体は生まれたんだけどね。サンタナの。しかも貴重な同点ゴール。相手のバックパスとキーパーがエリア外に飛び出していた二重自爆の幸運が絡んでいるけど、味方の前からのプレッシャーが招いた結果だから、サンタナへの裏抜けパスみたいなものだな。
前節開幕戦の神戸戦もそうだったけど、攻撃面はかなりアタッカー陣の個の力に頼る部分があり、これが奏功している内は、縦へ前への速い意識と攻撃の主導権は握れていて、チャンスも確実にゴールに近付いているようなものは生まれているんだけど、やっぱり新加入選手がその個の攻撃力を担っている部分が多い今季、まだまだボタンの掛け違い、息が合わない部分はあって、そこでパスの出し手と受け手で、微妙にズレている場面は多々ある。
ようは連動性、連携と言われるものだが、攻撃の質は個でグレードアップしているのだから、ここが良くなれば・・・という期待は前節も、そして今回もある。去年は攻撃第一のヘグモ体制でさえ、個と戦術の融合が薄かった故に(システムもアンバランスで戦術もちょっと古かったけど)ゴールが生まれていても懐疑的な部分があったが、今年は「このサッカーをやる為に」獲った選手が開幕からイキイキしているだけでも、場数を踏めば攻撃が開通する期待感はあるのだが。確かにそこには監督の作る戦略と前述が重要なんだけど。
ただこの攻撃の話は、2列目から後ろの選手の話で、両サイドバックの攻撃精度と、そしてやはりサンタナがFWとして何でもかんでも動き回り過ぎで中央が薄くなるという部分があるから、FWは先ずは横ではなくて縦に前にを意識してほしいところ。
不運は、確実に、あったな、今回は。
渡邊凌磨が早い段階で痛めて負傷退場したのは、かなりプランが狂った。今季は賛否両論あれど渡邊凌磨のボランチは、ある意味で戦術を支えるに必要な部分。肝となる2列目3人のアタッカー陣の攻撃力を、そのすぐ後ろで更なる運動量と攻撃力で支えるのが渡邊凌磨の役割だから、これが早い段階から抜けてしまうと、中盤の底での強度がグッと下がってしまう。
グスタフソンはグスタフソンで、展開力とパスという違う特徴があるから、渡邊凌磨のアクシデントで今季初途中から投入されたらされたで、中盤の底からのパスの質は向上したが、運動量はやや落ち着いてしまった感じ。
グスタフソンをスタメンから外しているのは、この部分の違いなのだろうな。どちらも素晴らしい選手には間違いないのだが、スコルジャがあの位置の選手に求めるのは、パスや展開力の前に、ハードワーク出来る選手なのだろう。だからファーストチョイスが渡邊凌磨と安居になっているのだ。
渡邊凌磨は1度目にラフなファールを受けた時点で相当痛がっていたが、2度目もそうだったけど、打撲だけで済んでくれている事を願うばかり。
というかさ、渡邊凌磨が怪我させられたから文句言う訳ではないが、いやでも文句言いたいけど、京都のサッカー、というかキジェのサッカーは相変わらず荒い。あんなにアフターや手癖の悪いサッカーで、主審が早めに牽制警告の意味で1枚イエローを出して試合をコントロールしてくれないから、その後も京都は平気で堂々とファールを繰り返すんだよな。まあ京都は逆にそれが仇となり、手癖が悪くてゴール取り消しになってくれたけれど。よくあの場面で堂々と押し倒すよな。今時あんなのVARでバレバレになるのに。だからサッカーの神様はしっかり裁いてくれるものさ。
相変わらずゴール前に鋭いクロスを入れられると、そこは弱いままなのがうちだな。というかピンポイントクロスを入れさせちゃう自体が問題なんだけど。
その他の場面でも西川の2度3度の再三に渡るビッグセーブが無かったら、それか京都の決定力が去年後半のものだったら、もっとやられていたぞ、これ。
尤も、うちはうちで、そこを最低限の1失点で済んでるのは、スコルジャのサッカーらしいといえばそうなんだけど。
ただボザが京都で一番警戒すべきエリアスを時折マンツーマン気味にしっかり見ていたからこそというのも最低限の失点で済んだおかげかな。だからこそ一瞬エリアスを逃したのが悔やまれる。しかしボザは2試合プレー生で観てみて、ブラジル人DFらしからぬ繊細さと落ち着きがある選手だな。この選手を京都に獲られていなくて、本当に良かったよ。
宿近く、七条大橋を渡ってすぐの路地に安くて美味くて雰囲気良さげな店を見付けたので、そこでザ・反省酒をする上に、この店で出会った京都のオバチャンのお薦めラーメン店まで出向いてしまうのであった。
とにかくだな、朝から夜まで、亀岡から京都市内から、中途半端にずっと雪が降ったりやんだり、どうせなら朝ドバッと降って、夕方はピタッとやめよ!と思ったが、こうして雪中開催を経験すると、いくらウインターブレイク設置の可能性はあるとはいえ、気候が不安定な昨今、改めてこんなんで本当に日本で秋春制に移行できるんだろうか?と思ってしまう。
宿近く、七条大橋を渡ってすぐの路地に安くて美味くて雰囲気良さげな店を見付けたので、そこでザ・反省酒をする上に、この店で出会った京都のオバチャンのお薦めラーメン店まで出向いてしまうのであった。
とにかくだな、朝から夜まで、亀岡から京都市内から、中途半端にずっと雪が降ったりやんだり、どうせなら朝ドバッと降って、夕方はピタッとやめよ!と思ったが、こうして雪中開催を経験すると、いくらウインターブレイク設置の可能性はあるとはいえ、気候が不安定な昨今、改めてこんなんで本当に日本で秋春制に移行できるんだろうか?と思ってしまう。
という大局的な問題より、関西アウェー2連戦から中3日で、いくら次は関東であり平塚とはいえ、3連チャンアウェーっていう日程、どうにかならなかったのか?もちろん埼スタの事情はあるとはいえ、でもやっぱ日程作りがおかしいJリーグ・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第2節 京都1-1浦和
得点/60分・Lエリアス(京)、73分・サンタナ(浦)
主審=岡部拓人
観衆:14,718人
天候>曇時々雪
ーーーーーー
J1リーグ第2節 京都1-1浦和
得点/60分・Lエリアス(京)、73分・サンタナ(浦)
主審=岡部拓人
観衆:14,718人
天候>曇時々雪
2025年 J1リーグ第1節
ヴィッセル神戸0―0浦和レッズ
〜ノエビアスタジアム神戸
スコルジャ体制も実質的に3季目とはいえ、選手がかなり入れ替わって、やるサッカーも少し攻撃的にしての開幕戦だから、まあ評価は賛否両論に微妙なものにはなる。
つまり、良い面も悪い面も、課題もしっかり見えた内容なんだけど、そういう前提で評価を別々に考えた場合、さて先ずはどちらから話そうか。
取り敢えず、開幕戦の冒頭から悪い話も何だから、良い部分からにしようか。
沖縄キャンプから取り組んできた、各駅停車のポゼッションを極力やめて、ロングボールと裏抜け狙いの速いサッカーを、ほぼそのままやっていたから、へ〜うちの選手も練習通りのサッカーをしっかり本番でも発揮出来るんだ、というへんな驚きと、逆に練習通り故に驚きは無かったのと、まあ両方だな。
ただ選手、特にアタッカー陣を3人入れ換えただけで、これだけ縦への意識が高いサッカーを開幕戦から体現できるんだ、という驚きはあった。特にサヴィオが来てくれたから可能になったんだけど、やっぱすげーサヴィオは、という素直な感想と、もちろんサヴィオだけではなくて、金子も松本も、こういうサッカーをやる為に獲った選手だから、それがまだまだ入口とはいえ、狙い通りのサッカーがそれなりの質で成り立っていたのは、補強とスコルジャの指導の第一段階は半分成功の片鱗かな。じゃあ2年前のスコルジャに、今回みたいに開幕前から、もっとしっかり補強をしてあげていたら、という話を思い出してしまう。
話を今に戻すが、でも攻撃したらしたでライン上げるだけ上げてアホみたいに攻めるだけの某サッカーとは違って、基本は2年前や去年の後半からの継続である高い守備意識を保ちながら、今季はそこに足りなかった個人能力で攻撃力を格段に上げるサッカーだから、先ず基盤の戦術ありに加えて個の能力が高ければ、それに下手するとバランスが崩れるハイプレスを増やしても決して空回りせず、ボールへの寄せも実に速くて、ロストしても奪われても即座に人数をかけて奪い返す、所謂ゲーゲンプレスのような形の連発で、しかもフィジカルも鍛えたのか球際も強くなっていた。あのチビッ子の関根が、単体で相手をふっ飛ばして自身は平然としていたもんな。これ自体はモロにファールになったけど。
あと、先ずは控えスタートか、それともいきなりスタメンか、注目されていたボザは、いきなりスタメンで、前からチームに居るような、レッズデビュー戦とは思えない、溶け込んだ安定したプレーと守備を見せてくれた。初戦からこれだけクオリティーの高いプレーをしてくれるのだから、やはりブラジルでの評判通りの良い選手だったのかな。
さて次は、反対の話。
悪かったのは、序盤から終わりまで、あんだけ攻めてチャンスも連発したのに、特に前半の2度のビッグチャンスと、後半のハンドやらかし幻ゴール含めて、点が獲れん!これは2年前や去年後半と変わらん。複数人の相手から明らかなファール気味のガツガツプレスを受けても単騎突進するサヴィオの鬼ドリブルに周りがもっと付いて行けていたらとか、何度もドフリーになってボールを引き出そうとしていた金子に、もっと周りが素早くパスを出せていたらなーとかもあったし(両者のプレー自体はもちろん良い部分)。
と、いう表面的な部分と、数字上はそうなんだけれど、2年前や去年のスコルジャ体制は、そりゃそのやり方では当然ながらゴールは遠いわな、という明白なリスクを追わない戦術だったんだけど、今季はキャンプからのトレーニングマッチや、そしてこの試合だけを観れば、ゴールは極めて近くなってのスコアレスドローだから、攻守両方に於いて、バランス良く、そして激しさも伴いつつ、今後に希望や成長を抱かせる内容ではあった。
あー、ただね、渡邊凌磨はボランチより、やっぱりアタッカーの位置に戻した方が良いと思うよ。何でも頑張って適応してくれる能力がある選手だから、今回あの位置に置いても決して悪くはないんだけど、高いレベルでの話は前提で可もなく不可もなくな部分があったし、本人も日頃から主張している通り、やはり攻撃面でこそ一番の力を発揮する選手だから、そこをボランチに下ろしてしまうと役不足なんだよね。これは去年のヘグモ体制で、人材不足故に左サイドバックで使われたのと同じ。
仮に渡邊凌磨と松本の位置を入れ換えていたら、果たしてどう変わっていたかは、楽しみな予想でもあるし、あと今回ベンチを温めたままに終わったグスタフソンの扱い方も、当然ながらここに絡んで来るし、今回ぶっちゃけイマイチ感があった安居も、ポジション争いで今後どうなるか、ボランチの選択肢はあり過ぎる程あり過ぎる今季である。引き分け狙いならともかく、点を獲りに行くのであれば、グスタフソンは今回途中から出してほしかったな。
でも正直、今回は、最前線で絶対的な点取り屋が居れば、2点差レベルで勝てた可能性があったのは確かで、サンタナが決して厳しいとまでは言わないが、やはり何かやっているサッカーに合っていないし、ボールが足に着いていなかったサンタナをフルに使い続けなければいけないFW事情は、次節までにどうにかしないと、そこは今後も厳しいままだと思う。チャンスは連発しても、無得点では去年の残留争いの時と数字上は変わらないのだから。
まあ、次、1週間後、再びアウェーの京都戦、どう進化しているかは、楽しみだけどね。
時間が合わないと利用できない和田岬線で電車賃をケチろうとしたのが仇となり、朝早く着き過ぎて、誰も居ないノエスタで虚しく早朝を過ごす羽目になり寒くてバカみたいだった上に、さらに隣の商店街で開幕戦用なのかプチ祭りやってて、そこでつきたてのきな粉餅を「ヴィッセルの勝ち餅」として只でもらっては、美味い美味いと喰ってしまう某レッズサポーター(自分らやがな)。
お陰さまで、あんだけ攻めてチャンスを連発したのに、点が獲れない有り様となりましたとさ。勝てなかったの餅のせいだな。
三宮でザ・反省酒なんだけど、おばんざい系でちょっと面白い良い店を見付けた・・・という個人的なものは右に置いておいてだ、肝心のサッカーは、近年の開幕戦は敗戦が当たり前のように毎年続いていたから、そこをリカルド体制の時から久々に、勝てなかったけれど負けなかった、しかもアウェーで、(いくら怪我人が多い相手とはいえ)現王者にスコアレスドローは、少しはチームとして進化したのかなぁ?
それを証明する為には、京都には点を獲って勝たないとね。
ーーーーーー
J1リーグ第1節 神戸0-0浦和
主審=荒木友輔
観衆:22,266人
天候>薄曇
ヴィッセル神戸0―0浦和レッズ
〜ノエビアスタジアム神戸
つまり、良い面も悪い面も、課題もしっかり見えた内容なんだけど、そういう前提で評価を別々に考えた場合、さて先ずはどちらから話そうか。
取り敢えず、開幕戦の冒頭から悪い話も何だから、良い部分からにしようか。
沖縄キャンプから取り組んできた、各駅停車のポゼッションを極力やめて、ロングボールと裏抜け狙いの速いサッカーを、ほぼそのままやっていたから、へ〜うちの選手も練習通りのサッカーをしっかり本番でも発揮出来るんだ、というへんな驚きと、逆に練習通り故に驚きは無かったのと、まあ両方だな。
ただ選手、特にアタッカー陣を3人入れ換えただけで、これだけ縦への意識が高いサッカーを開幕戦から体現できるんだ、という驚きはあった。特にサヴィオが来てくれたから可能になったんだけど、やっぱすげーサヴィオは、という素直な感想と、もちろんサヴィオだけではなくて、金子も松本も、こういうサッカーをやる為に獲った選手だから、それがまだまだ入口とはいえ、狙い通りのサッカーがそれなりの質で成り立っていたのは、補強とスコルジャの指導の第一段階は半分成功の片鱗かな。じゃあ2年前のスコルジャに、今回みたいに開幕前から、もっとしっかり補強をしてあげていたら、という話を思い出してしまう。
話を今に戻すが、でも攻撃したらしたでライン上げるだけ上げてアホみたいに攻めるだけの某サッカーとは違って、基本は2年前や去年の後半からの継続である高い守備意識を保ちながら、今季はそこに足りなかった個人能力で攻撃力を格段に上げるサッカーだから、先ず基盤の戦術ありに加えて個の能力が高ければ、それに下手するとバランスが崩れるハイプレスを増やしても決して空回りせず、ボールへの寄せも実に速くて、ロストしても奪われても即座に人数をかけて奪い返す、所謂ゲーゲンプレスのような形の連発で、しかもフィジカルも鍛えたのか球際も強くなっていた。あのチビッ子の関根が、単体で相手をふっ飛ばして自身は平然としていたもんな。これ自体はモロにファールになったけど。
あと、先ずは控えスタートか、それともいきなりスタメンか、注目されていたボザは、いきなりスタメンで、前からチームに居るような、レッズデビュー戦とは思えない、溶け込んだ安定したプレーと守備を見せてくれた。初戦からこれだけクオリティーの高いプレーをしてくれるのだから、やはりブラジルでの評判通りの良い選手だったのかな。
さて次は、反対の話。
悪かったのは、序盤から終わりまで、あんだけ攻めてチャンスも連発したのに、特に前半の2度のビッグチャンスと、後半のハンドやらかし幻ゴール含めて、点が獲れん!これは2年前や去年後半と変わらん。複数人の相手から明らかなファール気味のガツガツプレスを受けても単騎突進するサヴィオの鬼ドリブルに周りがもっと付いて行けていたらとか、何度もドフリーになってボールを引き出そうとしていた金子に、もっと周りが素早くパスを出せていたらなーとかもあったし(両者のプレー自体はもちろん良い部分)。
と、いう表面的な部分と、数字上はそうなんだけれど、2年前や去年のスコルジャ体制は、そりゃそのやり方では当然ながらゴールは遠いわな、という明白なリスクを追わない戦術だったんだけど、今季はキャンプからのトレーニングマッチや、そしてこの試合だけを観れば、ゴールは極めて近くなってのスコアレスドローだから、攻守両方に於いて、バランス良く、そして激しさも伴いつつ、今後に希望や成長を抱かせる内容ではあった。
あー、ただね、渡邊凌磨はボランチより、やっぱりアタッカーの位置に戻した方が良いと思うよ。何でも頑張って適応してくれる能力がある選手だから、今回あの位置に置いても決して悪くはないんだけど、高いレベルでの話は前提で可もなく不可もなくな部分があったし、本人も日頃から主張している通り、やはり攻撃面でこそ一番の力を発揮する選手だから、そこをボランチに下ろしてしまうと役不足なんだよね。これは去年のヘグモ体制で、人材不足故に左サイドバックで使われたのと同じ。
仮に渡邊凌磨と松本の位置を入れ換えていたら、果たしてどう変わっていたかは、楽しみな予想でもあるし、あと今回ベンチを温めたままに終わったグスタフソンの扱い方も、当然ながらここに絡んで来るし、今回ぶっちゃけイマイチ感があった安居も、ポジション争いで今後どうなるか、ボランチの選択肢はあり過ぎる程あり過ぎる今季である。引き分け狙いならともかく、点を獲りに行くのであれば、グスタフソンは今回途中から出してほしかったな。
でも正直、今回は、最前線で絶対的な点取り屋が居れば、2点差レベルで勝てた可能性があったのは確かで、サンタナが決して厳しいとまでは言わないが、やはり何かやっているサッカーに合っていないし、ボールが足に着いていなかったサンタナをフルに使い続けなければいけないFW事情は、次節までにどうにかしないと、そこは今後も厳しいままだと思う。チャンスは連発しても、無得点では去年の残留争いの時と数字上は変わらないのだから。
まあ、次、1週間後、再びアウェーの京都戦、どう進化しているかは、楽しみだけどね。
時間が合わないと利用できない和田岬線で電車賃をケチろうとしたのが仇となり、朝早く着き過ぎて、誰も居ないノエスタで虚しく早朝を過ごす羽目になり寒くてバカみたいだった上に、さらに隣の商店街で開幕戦用なのかプチ祭りやってて、そこでつきたてのきな粉餅を「ヴィッセルの勝ち餅」として只でもらっては、美味い美味いと喰ってしまう某レッズサポーター(自分らやがな)。
お陰さまで、あんだけ攻めてチャンスを連発したのに、点が獲れない有り様となりましたとさ。勝てなかったの餅のせいだな。
それを証明する為には、京都には点を獲って勝たないとね。
ーーーーーー
J1リーグ第1節 神戸0-0浦和
主審=荒木友輔
観衆:22,266人
天候>薄曇
ダニーロ・ボザ
ボ、ボザ?
何かまたいきなり聞いた事もない選手の名前がまた出て来たぞ。
去年からあんだけ何人も噂や報道で各国代表クラスの名前が挙がっていたのに、今更聞いた事ない新たな名前が出て来るなんて。
しかもこの選手が本当にうちだとしたら、直にブラジルからブラジル人を獲るなんて超久しぶりだから、ヨーロッパ狙いが続いていたのに、急に大海を跨いで南米からとは。この大転換はどうした事か?ヨーロッパ担当の代理人の一部が代わったという話もあるから、その影響もあるのかな。
そもそも強化責任者が代わると、やる補強の中身も変わるものか。そうなると強化部の主張していたコンセプトとか継続性とか何処に?まあうちは昔から、身売り前の鹿島のような外国人はブラジル人と韓国人しか獲らないなんて徹底した一貫性は全く無いし、昔から言っている事とやっている事がバラバラであるから、総括でも書いた通りコンセプトやら継続性やらなんて根拠が無く口だけで、端から有って無いようなもんだから仕方ない。
で、これがあの物凄い乳酸菌、じゃなかった、物凄いセンターバックなのか?
北欧路線だと今回は獲得できる見込みが薄く、フランスに戻ったアドリエウソンをボタフォゴ絡みでブラジル国内を漁っていたら、アドリエウソンは難しいが、元々は京都が獲得を目指していたものの失敗した話を聞いてすぐ動いたか、それで確かに実際ジュヴェントゥージに獲り易そうなセンターバックを見付けたから、また例年みたいに手遅れになって後手を踏む前に、すぐにボザに切り換えたのかな。
凄いのか?物凄いのか??
ボザ・・・名前は物凄くインパクトはあるけど。選手の能力じゃなくて、名前の響きが物凄いっていうまさかのオチじゃないだろうな???
ボザ・・・ボザ、ボザボザ、ボザボザボザ、ボザ!
たった2文字でもバビブベボ系の滑舌があんまり得意ではない日本人からしたら、やっぱり言い難いな。エムボマとかエムバペとかきゃりーぱみゅぱみゅよりは遥かにマシだけど。
ボザボザ言うから、髪型からして某16億円みたいなボサボサな人が出てくるかと勝手に想像していたら、逆に顔立ちからして整った人が出て来た。
ボザはともかくダニーロってところからしてちょっと濃い目だけど、それこそダニーロ通り何かイタリアのB級メロ映画で、主人公の恋敵の胡散臭い仲間役(どんな役だよ)に出てきそうな顔立ちだ。もうちょい歳喰ったら全盛期のフレディ・マーキュリーに似てきそうだけど、でもこの形の骨格に髭生やして髪型もそんな感じにしたら、外国ではよくある顔になるってなもんか。
・・・メロ映画の登場人物が胡散臭いどころか、自分の書いている内容が胡散臭くなって来た。
南米5大リーグに所属する選手の守備成功率が4位で、上3人がアルゼンチン人だから、南米でプレーするブラジル人で守備成功率トップという訳か。
過去サントスやヴァスコなど名門を含めて、かなり頻繁にレンタル移籍を繰り返している渡り鳥のようだが、まあブラジルリーグの選手は1シーズン限りや僅か半年でもコロコロ移籍を繰り返すのが当たり前になっているから、そこに関しては気にしなくても良いだろう。
疑問点として、上記の数値上からしたら、ヨーロッパから目をつけられていたり、先に噂になったアドリエウソンみたいに、1度はセレソンにお試し召集されていても不思議ではないとは思うのだが、次のワールドカップまで選手が絞られかけ来ている時期だから欧州リーグ所属の選手が優先されるし、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでも、アドリエウソンが優勝に貢献したボタフォゴのような上位ではなく、降格圏から勝ち点3差の15位で危うく2部に降格しかけたジュヴェントゥージ所属だから、それであんまり目立たなかったのだろうか。
そのジュヴェントゥージ自体の総失点数が、この南米プレーヤー守備成功率4位のCBを擁しながら59とダイナミックで、このド派手な数字は、降格したクリシューマの61失点に次いで下から2番目なのは正直かなりも気になる。去年のジュヴェントゥージが、どういうサッカーをしていたのかは知らんけど。岡村が居るのに永遠にあんなサッカーしているから失点しまくっていた、北の大地の某チームみたいなもんか?
レンタルを繰り返しながら、26歳で最近ようやく陽の目を見るような活躍をし出したというのも、これまで本国でさえあまり目立たなかった理由だろうが、それだけ遅咲きながら昨季の活躍率を維持できれば、まだまだ伸び代は期待できる年齢ではある。
ボザの市場価値は現在高く見積もっても3億円くらい(?)ならば、クラブワールドカップ出場をニンジンにて現在の資金力であれば、16億円とか吹っ掛けて来たような某に比べたら、そんじょそこらのクラブとならばマネーレースでは勝てる金額だし、(当たり前だが活躍してくれたらだけど)それだけ掘り出し物だったという喜びも得られる。
問題は、言葉の壁があるかもなマリウスと連携が合うかどうか以前に、緻密さを求められるJリーグの性質にフィットするかどうかが先ずだが、ブラジル人でもヨーロッパのメジャーなリーグを長く経験していると、それも身に付いている選手が多いが、ボザの場合の海外経験は、若い頃に言語が同じ旧宗主国のブラガのセカンドチームで9試合出場があるだけで、基本的に自分の国のリーグばかりなのが不安材料か。
ただサッカー選手としては、スピードがあり身体能力ありでデュエルが強いのにクレバーで、足元あり、前にボールを運べて攻撃力があり、右サイドバックも可能で・・・良いところばかり書くと、本当に良い選手みたいだけど、繰り返すけど、ならばどうしてこれまで目立たなかったのか?という疑問から、やはり遅咲きだった故という部分が今は脳内ループしているが、それでもあくまで南米系だから、基本的に多少の荒さがあるかもしれないのは、予想しておかないといけないと思っている。
攻撃参加に於けるボールの持ち上がりが絶妙に巧かったショルツをも彷彿される攻撃面も、ところがショルツと違って、前に上がったら上がったで、サヴォオとサンタナとサンバトリオになって調子に乗りまくり、ずっと戻って来なかったりして。
個人で前に行ける守備の選手が居ないと停滞するサッカーと、でも後ろはしっかり地に足を着けたいサッカーとの狭間で、気を見るのが絶妙だったショルツは、そこをかなり上手くやってスコルジャのサッカーを成り立たせていたけれど、ボザはその辺でバランスを読める能力は、持っているのだろうか?
鉄砲玉みたいに行ったきりになっているボザと、それにブチ切れているスコルジャの姿も想像してしまうが・・・。
でも足元のプレーは確かなようで、ダニーロっていう名前からすると、ルーツは冒頭にも書いた通り確かイタリア系から東欧でも南の方系だから、サッカーに於ける足元の繊細さは遺伝子としてあるのかな。同時にラテン系であの辺の地域の人独特の熱い血が入っていると、ちょっとキレやすい部分もあるけど。
とはいえ海外メディアからは「バーベキューの国から寿司の街へ」って表現されて報道されている部分が、何となく遊ばれている気がしないでもない。そりゃあ意味は間違っちゃいないけどさ。
過去にレッズの噂や報道までされながら、蓋を開けてみたら川崎だったり福岡だったり広島だったり、それこそ先に接触していた京都がやっぱり、なんてのはこの時期には当たり前に起こる現象だから、今回も眉唾的に見ておいた方が無難なのかな。
でも沖縄キャンプも始まっているから、絶対に必要な有力センターバックの補強を、今から失敗している余裕は無いし、これで、ボザも来なかったり、それこそ別チームだったら、今度は自分がキレるかも。それだけ切羽詰まって来ているのだ。
ボ、ボザ?
何かまたいきなり聞いた事もない選手の名前がまた出て来たぞ。
去年からあんだけ何人も噂や報道で各国代表クラスの名前が挙がっていたのに、今更聞いた事ない新たな名前が出て来るなんて。
しかもこの選手が本当にうちだとしたら、直にブラジルからブラジル人を獲るなんて超久しぶりだから、ヨーロッパ狙いが続いていたのに、急に大海を跨いで南米からとは。この大転換はどうした事か?ヨーロッパ担当の代理人の一部が代わったという話もあるから、その影響もあるのかな。
そもそも強化責任者が代わると、やる補強の中身も変わるものか。そうなると強化部の主張していたコンセプトとか継続性とか何処に?まあうちは昔から、身売り前の鹿島のような外国人はブラジル人と韓国人しか獲らないなんて徹底した一貫性は全く無いし、昔から言っている事とやっている事がバラバラであるから、総括でも書いた通りコンセプトやら継続性やらなんて根拠が無く口だけで、端から有って無いようなもんだから仕方ない。
で、これがあの物凄い乳酸菌、じゃなかった、物凄いセンターバックなのか?
北欧路線だと今回は獲得できる見込みが薄く、フランスに戻ったアドリエウソンをボタフォゴ絡みでブラジル国内を漁っていたら、アドリエウソンは難しいが、元々は京都が獲得を目指していたものの失敗した話を聞いてすぐ動いたか、それで確かに実際ジュヴェントゥージに獲り易そうなセンターバックを見付けたから、また例年みたいに手遅れになって後手を踏む前に、すぐにボザに切り換えたのかな。
凄いのか?物凄いのか??
ボザ・・・名前は物凄くインパクトはあるけど。選手の能力じゃなくて、名前の響きが物凄いっていうまさかのオチじゃないだろうな???
ボザ・・・ボザ、ボザボザ、ボザボザボザ、ボザ!
たった2文字でもバビブベボ系の滑舌があんまり得意ではない日本人からしたら、やっぱり言い難いな。エムボマとかエムバペとかきゃりーぱみゅぱみゅよりは遥かにマシだけど。
ボザはともかくダニーロってところからしてちょっと濃い目だけど、それこそダニーロ通り何かイタリアのB級メロ映画で、主人公の恋敵の胡散臭い仲間役(どんな役だよ)に出てきそうな顔立ちだ。もうちょい歳喰ったら全盛期のフレディ・マーキュリーに似てきそうだけど、でもこの形の骨格に髭生やして髪型もそんな感じにしたら、外国ではよくある顔になるってなもんか。
・・・メロ映画の登場人物が胡散臭いどころか、自分の書いている内容が胡散臭くなって来た。
南米5大リーグに所属する選手の守備成功率が4位で、上3人がアルゼンチン人だから、南米でプレーするブラジル人で守備成功率トップという訳か。
過去サントスやヴァスコなど名門を含めて、かなり頻繁にレンタル移籍を繰り返している渡り鳥のようだが、まあブラジルリーグの選手は1シーズン限りや僅か半年でもコロコロ移籍を繰り返すのが当たり前になっているから、そこに関しては気にしなくても良いだろう。
疑問点として、上記の数値上からしたら、ヨーロッパから目をつけられていたり、先に噂になったアドリエウソンみたいに、1度はセレソンにお試し召集されていても不思議ではないとは思うのだが、次のワールドカップまで選手が絞られかけ来ている時期だから欧州リーグ所属の選手が優先されるし、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでも、アドリエウソンが優勝に貢献したボタフォゴのような上位ではなく、降格圏から勝ち点3差の15位で危うく2部に降格しかけたジュヴェントゥージ所属だから、それであんまり目立たなかったのだろうか。
そのジュヴェントゥージ自体の総失点数が、この南米プレーヤー守備成功率4位のCBを擁しながら59とダイナミックで、このド派手な数字は、降格したクリシューマの61失点に次いで下から2番目なのは正直かなりも気になる。去年のジュヴェントゥージが、どういうサッカーをしていたのかは知らんけど。岡村が居るのに永遠にあんなサッカーしているから失点しまくっていた、北の大地の某チームみたいなもんか?
レンタルを繰り返しながら、26歳で最近ようやく陽の目を見るような活躍をし出したというのも、これまで本国でさえあまり目立たなかった理由だろうが、それだけ遅咲きながら昨季の活躍率を維持できれば、まだまだ伸び代は期待できる年齢ではある。
ボザの市場価値は現在高く見積もっても3億円くらい(?)ならば、クラブワールドカップ出場をニンジンにて現在の資金力であれば、16億円とか吹っ掛けて来たような某に比べたら、そんじょそこらのクラブとならばマネーレースでは勝てる金額だし、(当たり前だが活躍してくれたらだけど)それだけ掘り出し物だったという喜びも得られる。
問題は、言葉の壁があるかもなマリウスと連携が合うかどうか以前に、緻密さを求められるJリーグの性質にフィットするかどうかが先ずだが、ブラジル人でもヨーロッパのメジャーなリーグを長く経験していると、それも身に付いている選手が多いが、ボザの場合の海外経験は、若い頃に言語が同じ旧宗主国のブラガのセカンドチームで9試合出場があるだけで、基本的に自分の国のリーグばかりなのが不安材料か。
ただサッカー選手としては、スピードがあり身体能力ありでデュエルが強いのにクレバーで、足元あり、前にボールを運べて攻撃力があり、右サイドバックも可能で・・・良いところばかり書くと、本当に良い選手みたいだけど、繰り返すけど、ならばどうしてこれまで目立たなかったのか?という疑問から、やはり遅咲きだった故という部分が今は脳内ループしているが、それでもあくまで南米系だから、基本的に多少の荒さがあるかもしれないのは、予想しておかないといけないと思っている。
攻撃参加に於けるボールの持ち上がりが絶妙に巧かったショルツをも彷彿される攻撃面も、ところがショルツと違って、前に上がったら上がったで、サヴォオとサンタナとサンバトリオになって調子に乗りまくり、ずっと戻って来なかったりして。
個人で前に行ける守備の選手が居ないと停滞するサッカーと、でも後ろはしっかり地に足を着けたいサッカーとの狭間で、気を見るのが絶妙だったショルツは、そこをかなり上手くやってスコルジャのサッカーを成り立たせていたけれど、ボザはその辺でバランスを読める能力は、持っているのだろうか?
鉄砲玉みたいに行ったきりになっているボザと、それにブチ切れているスコルジャの姿も想像してしまうが・・・。
でも足元のプレーは確かなようで、ダニーロっていう名前からすると、ルーツは冒頭にも書いた通り確かイタリア系から東欧でも南の方系だから、サッカーに於ける足元の繊細さは遺伝子としてあるのかな。同時にラテン系であの辺の地域の人独特の熱い血が入っていると、ちょっとキレやすい部分もあるけど。
とはいえ海外メディアからは「バーベキューの国から寿司の街へ」って表現されて報道されている部分が、何となく遊ばれている気がしないでもない。そりゃあ意味は間違っちゃいないけどさ。
過去にレッズの噂や報道までされながら、蓋を開けてみたら川崎だったり福岡だったり広島だったり、それこそ先に接触していた京都がやっぱり、なんてのはこの時期には当たり前に起こる現象だから、今回も眉唾的に見ておいた方が無難なのかな。
でも沖縄キャンプも始まっているから、絶対に必要な有力センターバックの補強を、今から失敗している余裕は無いし、これで、ボザも来なかったり、それこそ別チームだったら、今度は自分がキレるかも。それだけ切羽詰まって来ているのだ。
2024年 J1リーグ第38節
浦和レッズ0―0アルビレックス新潟
〜埼玉スタジアム2002
もはや現状からして、結果はともかく試合内容は二の次の今回だったのは理解しているけど、まあ相手の新潟からしたら、確かに磐田と1試合差で残留争いが残っていて、でも得失点差からしたら大量失点さえしなければ、またまさかの磐田の超大量得点さえ発生しなければ、という状況だから、無理にリスクを犯さず、完全にドロー狙いという守っては中途半端な姿勢が見え見えだったし、じゃあうちはというと、メンバーは控え組モロだった前節から、後ろを中心に主力には戻したものの、それはあくまで先ずは興梠をスタメンにした為のチョイスだった訳さ。
もう何がしたいか、うちも新潟も素人にも丸わかりだったから、今回はもう内容の事は、言うまいて。だから結果も、こうなったのは納得。
別にお互いに八百長した訳ではないからさ。でもこういう試合になる事は、どの世界のサッカーの最終節には、当たり前にある事だからね。特に日本のような、人情の国には。
面白かったのは、と言えば語弊はあるかもしれんが、でも面白かったのは、興梠はレッズでピークを過ぎた頃から明確なスタイルにしていたフリーマンの姿勢でチームメイトを生かそうと、敵陣を広範囲に動き回りチャンスメイクしていたが、チームメイトは興梠に有終の美を飾らせようと、興梠をエリア内に誘うプレーをしていて、このお互いのギャップが、お互いを思う最後のプレーになっていたという、そんなところが、こういう試合の「らしい」部分であったと、そう感じた。
良いとか悪いとかの世界ではなくて、繰り返すけど、こういうのは、状況的に起こる事なんだという事である。
んー、ただひとつ、レッズ復帰以来(広島戦で1ゴールはあったとらいえ)低パフォーマンスが続いている原口を、最終節であえてスタメン起用する必要性があったのか、そこだけは疑問である。
来季に向けて、重要な最終節のスタメン1枠だからね。特に2列目やウイングは、攻撃陣が氾濫している程、もっと違う選手をスタメンで使う価値があるポジションだから。
こんな事を考えながら、渡邊凌磨と原口が酷い距離感を続けては、ポジションで被りまくって、お互いを殺し合っていたりと、何をやっているのか、何がしたいのか、そんな原口のポジションだったな。
まあこれも、グダグダになりやすい最終話ならではって話にはなるんだけどさ。
しっかし、まあ前代未聞というか、前代未聞は言い過ぎかもしれないが、珍しいというか、宇賀神本人もセレモニーで言ったように、退団セレモニーと引退セレモニーで2回、同じクラブチームでセレモニーをやる選手は、レッズでは確かに初だから(札幌で伸二も琉球移籍時と引退時の2回セレモニーがあったけど)、宇賀神はレッズ復帰の仕方も前代未聞だったけど、選手としても立派な歴史を作ったが、違う意味でも歴史を作った選手になったな。それも途中に大学経由とはいえユースからの生え抜きという意味でも。
ちなみに宇賀神は、レッズのGMになりたい宣言は前々から聞いているが、宇賀神はプロスポーツクラブのフロント入りするより、何となく地方政治家みたいな性質が合っている気がするから、GMより、出身地の戸田で市会議員から始めて、行く行くは市長なんて目指したら成功するかもよ?戸田でスポーツクラブを経営しているんだから、そこからのコネとスポンサー集めというメリットはあるんだから。
退団セレモニーでもっと前代未聞だったのは興梠の方で、真面目な話、引退する去り行く選手が、例の天皇杯剥奪ペナルティーに至る暴挙を引き起こした奴らに痛烈に苦言を呈する、そんな退団セレモニーが、一体何処の世界にあるだろうか?
偉大な歴史を残して現役を去る選手に、退団セレモニーで、そんな事を言わせるなんて、そんなセレモニーが過去に有っただろうか?当然ながらある訳は無い筈だし、あってはならないし、しかし、そのあってはならない事を、実際に引き起こした輩が何十人も存在したのである。こんな事って・・・。
しかしね、そんな興梠や選手やクラブの気持ちなんかお構い無しに、今日も自分の居たゴール裏の某エリアでは、周囲の話曰く入場禁止になっているらしい輩が平然とゴール裏に紛れては見付かり、警備員やクラブ職員、そして一部サポと試合前から試合中も試合後も揉めているんだよね。
何時までこんな事、繰り返しているんだろうね?あえて乱暴な表現するけど、そりゃ何万も居れば居るだけ、一定数何を言っても話も常識も通じない「バカ」が存在するんだけどさ。だからそんな「バカ」は、今回の興梠の悲痛なメッセージも、何も感じないんだろうな・・・。
なんて、本来ならば純粋に退団する偉大な選手の純粋な退団セレモニーにならなければいけなかった筈が、こういう形になったのも、興梠という意義深い存在だからこそで、選手としての成績も偉大だが、退団セレモニーで、もっと意義深い提言を残すのも、更なる偉大さがあればこそ。
興梠が、最後に自分の応援チャントを歌ってくれと言ったけど、そこから自分はもう、どうやっても声が出なかったよ。両腕を挙げて手拍子するように隠して、両隣の仲間に顔を見られないようにするのが精一杯であった。
浦和で、何か節目があると使わせてもらう例の店で、今年もザ・反省会である。
例年にも増して、なんだかゴチャゴチャ感とパッとしなかった感、しかも残留争いとか、もはやグチャグチャなシーズンが幕を閉じて、こんな閉じ方で来季はレギュレーション拡大版クラブワールドカップが待ち構えるとか、もはや何をやっているのかメチャクチャなクラブになっているが、しかしシーズンは今年も終了。反省ばかりである。そして先ずは、今シーズンもお疲れ様でした。
な〜んか、本当にメチャクチャな中途半端なシーズンだったから、今年の書くシーズン総括は、メチャクチャな中途半端な評価と総括になりそう・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第38節 浦和0-0新潟
主審=西村雄一
観衆:55,184人
天候>晴
浦和レッズ0―0アルビレックス新潟
〜埼玉スタジアム2002
もう何がしたいか、うちも新潟も素人にも丸わかりだったから、今回はもう内容の事は、言うまいて。だから結果も、こうなったのは納得。
別にお互いに八百長した訳ではないからさ。でもこういう試合になる事は、どの世界のサッカーの最終節には、当たり前にある事だからね。特に日本のような、人情の国には。
面白かったのは、と言えば語弊はあるかもしれんが、でも面白かったのは、興梠はレッズでピークを過ぎた頃から明確なスタイルにしていたフリーマンの姿勢でチームメイトを生かそうと、敵陣を広範囲に動き回りチャンスメイクしていたが、チームメイトは興梠に有終の美を飾らせようと、興梠をエリア内に誘うプレーをしていて、このお互いのギャップが、お互いを思う最後のプレーになっていたという、そんなところが、こういう試合の「らしい」部分であったと、そう感じた。
良いとか悪いとかの世界ではなくて、繰り返すけど、こういうのは、状況的に起こる事なんだという事である。
んー、ただひとつ、レッズ復帰以来(広島戦で1ゴールはあったとらいえ)低パフォーマンスが続いている原口を、最終節であえてスタメン起用する必要性があったのか、そこだけは疑問である。
来季に向けて、重要な最終節のスタメン1枠だからね。特に2列目やウイングは、攻撃陣が氾濫している程、もっと違う選手をスタメンで使う価値があるポジションだから。
こんな事を考えながら、渡邊凌磨と原口が酷い距離感を続けては、ポジションで被りまくって、お互いを殺し合っていたりと、何をやっているのか、何がしたいのか、そんな原口のポジションだったな。
まあこれも、グダグダになりやすい最終話ならではって話にはなるんだけどさ。
ちなみに宇賀神は、レッズのGMになりたい宣言は前々から聞いているが、宇賀神はプロスポーツクラブのフロント入りするより、何となく地方政治家みたいな性質が合っている気がするから、GMより、出身地の戸田で市会議員から始めて、行く行くは市長なんて目指したら成功するかもよ?戸田でスポーツクラブを経営しているんだから、そこからのコネとスポンサー集めというメリットはあるんだから。
偉大な歴史を残して現役を去る選手に、退団セレモニーで、そんな事を言わせるなんて、そんなセレモニーが過去に有っただろうか?当然ながらある訳は無い筈だし、あってはならないし、しかし、そのあってはならない事を、実際に引き起こした輩が何十人も存在したのである。こんな事って・・・。
しかしね、そんな興梠や選手やクラブの気持ちなんかお構い無しに、今日も自分の居たゴール裏の某エリアでは、周囲の話曰く入場禁止になっているらしい輩が平然とゴール裏に紛れては見付かり、警備員やクラブ職員、そして一部サポと試合前から試合中も試合後も揉めているんだよね。
何時までこんな事、繰り返しているんだろうね?あえて乱暴な表現するけど、そりゃ何万も居れば居るだけ、一定数何を言っても話も常識も通じない「バカ」が存在するんだけどさ。だからそんな「バカ」は、今回の興梠の悲痛なメッセージも、何も感じないんだろうな・・・。
なんて、本来ならば純粋に退団する偉大な選手の純粋な退団セレモニーにならなければいけなかった筈が、こういう形になったのも、興梠という意義深い存在だからこそで、選手としての成績も偉大だが、退団セレモニーで、もっと意義深い提言を残すのも、更なる偉大さがあればこそ。
興梠が、最後に自分の応援チャントを歌ってくれと言ったけど、そこから自分はもう、どうやっても声が出なかったよ。両腕を挙げて手拍子するように隠して、両隣の仲間に顔を見られないようにするのが精一杯であった。
例年にも増して、なんだかゴチャゴチャ感とパッとしなかった感、しかも残留争いとか、もはやグチャグチャなシーズンが幕を閉じて、こんな閉じ方で来季はレギュレーション拡大版クラブワールドカップが待ち構えるとか、もはや何をやっているのかメチャクチャなクラブになっているが、しかしシーズンは今年も終了。反省ばかりである。そして先ずは、今シーズンもお疲れ様でした。
な〜んか、本当にメチャクチャな中途半端なシーズンだったから、今年の書くシーズン総括は、メチャクチャな中途半端な評価と総括になりそう・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第38節 浦和0-0新潟
主審=西村雄一
観衆:55,184人
天候>晴
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
ツイッター↓
@gyakusyuu からのツイート
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 4 | 5 | |||
6 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
最新コメント
[04/13 FREE TIME]
[04/13 つむじおさむ]
[04/13 Сasinossinlicenciaen#espana[WcuwyripyfdiBI,2,5]]
[04/09 うえ]
[04/09 名無しさん]
最新トラックバック
最新記事
(04/13)
(04/07)
(04/03)
(03/28)
(03/16)
カテゴリー
リンク
【相互リンク大歓迎受付中!!】
プロフィール
HN:
うえ
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
アーカイブ(最新5ケ月分)
ブログ内検索