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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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J1リーグ第3節
ジュビロ磐田1-1浦和レッズ
~エコパスタジアム


おかしいなぁ、本当は今日はエコパに行けない予定だったんだけど・・・7時半頃気が付いたら何故か東海道線に乗って静岡方面に向かっていたんだよね。ふと気付いたらもう大船でさ、うーん、そこまでの記憶が無いんだよ。一体どうなってんだろ、俺。でも大船まで行っちゃったらもう●社の始業時間に絶対間に合わないじゃん?だったらそのまま止まらず進撃するしかないでしょ?つまり不可抗力よ、不可抗力。だから俺は悪くない。

CA3C00190001.jpg早朝に人身事故されたおかげで東海道線が一時ストップしたのには参ったが、それでも何とか復帰してくれて、予定より(ん?)20分遅れで島田へ到着。
ここで途中下車して、アピタ島田で大好物のスガキヤラーメンを堪能(しかも肉入りラーメンを2杯も)し景気付け。ってか余裕ぶっこいて喰っていたら、このせいでエコパ到着がキックオフ直前になってしまったのには反省。

2a4a000c.jpgところが肝心の試合はスガキヤ効果にはならなかったようで、滑り出しは良かったものの、変なところで坪井と山田のお見合いでボールかっ攫われて磐田に先制点を献上する大チョンボ。
いかんね。どうもフィンケ体制になってから、こういう守備面での凡ミスが目立つ。山田がモタモタしていてボールを奪われる癖も一向に直っていない。
前から言っているけど、攻撃面だけではなく、もっと守備面の態勢を整えないと、こういうミスはいつまで経っても減らないよ。

全体的な評価に関しては「去年に戻ったみたい」とか「一歩後退」みたいな論評が目立つけど、俺個人の感想としては、そこまで言うほどは悪くはなかったと思う。仮に去年のようだったら、引いた相手に対してあそこまでPA付近で動けてはいないはず。今年はポゼッションで相手を脅かす時間帯が長くなっている。その延長。
パス回しの速さと連動性、そして運動量アップとポジショニングが(少しずつでも)良くなっているからこそ発生する展開だと思う。ただ、それでも得点が生まれにくいのは、やはり肝心な所での攻めの人数不足や、フィニッシュの正確性の低さなど、まだまだチグハグな部分が消えないからだと思う。尤もそれが残っている内は、ミス同様いつまで経っても変われないという見方も出来るが・・・。

試合的には追い付いた上での敵地でのドロー。これをどう見るかによっても評価は分かれる。
不調の磐田相手に攻めきれずにドローという事実は痛いかな。その面で個人的には残念な部分が大きいけど、それでもしっかり追い付いてのドローは評価したいところ。
つまり言うと、残念な部分と評価出来る部分が両極端にある試合になった感がある。

ということで、青春18切符による往復10時間以上コースなので疲れた(笑)
そういえば今年のエコパは去年より約1万人も少ない観客数だった。やはり磐田の不調ぶりが影響しての観客減なのだろうか?ぶっちゃけ敵地での観客数はどうでも良い部分はあるのだが、それでもエコパに関してはもっと入ってくれないと、「来年からエコパ使うのやめる」とかされそうで困るのだが・・・

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J1リーグ第3節 磐田1-1浦和
得点/32分・ジウシーニョ(磐)、68分・エジミウソン(浦)
観衆:18,439人
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J1リーグ第2節
浦和レッズ3-1FC東京
~埼玉スタジアム2002

66f868b4.jpgあれから一週間で飛躍的に何かが変わった、という事は無いにしても、学習して、細かい部分をキッチリ修正して、その上で自分達のサッカーを貫いた、そんな戦い方の上に成り立っている勝利というものは、単に勝ったという試合ではない、今後の成長の過程を示す大切な勝利になったはず。
もちろん何もかもが自分達の手で上手く行っていたわけではなくて、勝てた原因の一つが今季開幕から波に乗れないF東京が相手だったという部分はあったかもしれない。しかし、目指す部分のパスサッカーは確実に相手を混乱に陥れていたし、鹿島戦から比べたら闇雲に走り回ってはパスを回すわけでもなく、落ち着いて、ボールを失わないレベルで確実なパス回しを心がけながら、そしてポゼッションを確保しながらゴールに迫る慎重さも見て取れていて、ここにも日々の成長が見て取れるサッカーをしていたのは間違いない。

選手のプレーと監督の采配もマッチしている。2試合目にして早くも若干スタメンと配置を入れ替えたフィンケ采配は、見切りを付ける部分と新たな可能性にかける勝負師としての部分のメリハリある行為で、これがピタリとマッチしてしまうのだから、選手観察に長けたフィンケのなせる業なのかもしれない。例えば2-1という非常に難しいスコア状況で、堂々と山田直輝を投入してしまう思い切りの良さ、そしてその直輝が3点目アシストという大仕事で応えるのだから素晴らしい。そして何よりも、昨年から今一つだったロビーが、この試合では1ゴール2アシストという、復活の狼煙を上げるであろう大車輪の活躍。個人的にもレプリカの背番号を10にした甲斐があったというもの(笑)

課題はやはり左。SBは細貝を右から左へコンバートしたものの、やはり失点はここからだったし、左SBを安定させない限りは、DFラインも安定しない。
そして期待の原口は、センスは光るものの、まだまだプレーのひとつひとつに軽い部分があって、それがピンチを招きかねない恐さもある。その原口を途中で下げて、達也をそこに入れ替える采配は、あまり機能しているとは言えないし。
まだまだ試行錯誤の部分は否めないし、それを個人の能力で補っている部分が大きい事実もある。今はまだ不安定な部分に成り立っているフィンケレッズの完成はまだ先。もちろんそれだけに、その成長過程を毎試合感じられる楽しみがあるんだけどね。

98222cc6.jpgと、色々書いてしまったけど、先ずは今シーズン初の勝利を素直に喜びたい。
勝利は昨年11月のアウェー札幌戦以来で、更にホームでリーグ戦の勝利となると、・・・一体いつ以来だ?それだけに、本当に勝利に飢えていた。
そして久々のザ・美酒!!
やはり勝利の酒は格別だし、今シーズンはこういう美味い酒をもっともっと増やしたい。

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J1リーグ第2節 浦和3-1F東京
得点/4分・阿部(浦)、13分・オウンゴール(F東)、48分・エジミウソン(浦)、83分・ロビー(浦)
観衆:50,802人
J1リーグ第1節
鹿島アントラーズ2-0浦和レッズ
~カシマサッカースタジアム


bf16e75c.jpgふぅ、鹿島国より帰還。敗戦のイライラでつい運転が爆走モードになってしまったせいか、いつもより早く帰れた感が・・・

それはさておき、いよいよフィンケ学校の旅が始まった。
しかし、初戦から王者相手に、自分達の目指すサッカーをストレートに展開できるほどJリーグは甘くはないわけで、結論を言えば完敗、だね。
去年からするとサッカーをする姿勢は変わっているのはわかった。選手の運動量も活発になり、ポジショニングも選手と選手が合間を測りながらの動きをしていたし、何よりもパスでしっかり繋ごうとする意識が高かった。
ところが、その意識が強すぎたのか、余計なところでも無理にパスを出してはチャンスを潰していたりもして、「そこは勝負だろ!」「何故そこでシュートを撃たないんだ!?」って場面が少なくなかった気もする。

失点パターンが2発とも同じカウンターから、それも同じ左からピンチを招いた点はいただけない。尤もその前から左がかなり狙われていたし、やられ方がワンパターン。
とはいうものの、守備に関しては、やはりまだこのシステムに慣れていない感が強いし、攻撃に意識が向きすぎて、いざ相手の速攻を受けると、対応が遅れてそのままボールを持ち込まれる。
ミスも多くて、攻守ともにモタモタしている間にボールを取られる場面、いくつあっただろう?

ようするに、選手たちはフィンケのサッカーを頭では解ろうと頑張ってはいるものの、まだ身体がそれについて行っていない状態で、これは身体が自然に覚えるまでは、まだしばらくはこのチグハグな状態が繰り返されると思う。
と、こう書くと何だか前途多難な感じもしてきたが、いや、もちろんこんな所で早くも後ろ向きな考えを持つのは良くない。まだまだ修正可能な部分もあるはず。というか、まだ成長初期段階だし、あとは試合を重ねる事に良くなって行くという期待を抱かせるサッカーはしているはず。そして今回に関しては、初戦から相手が悪すぎたと考えるのが妥当・・・かな?
それと原口なんだけど、いきなりファーストシュートで勢いづいたのを皮切りに、まだまだ17歳での鹿島相手としては上々だったのでは。ちょっとまだ守備面で付いて行けていない部分があったけど、それもまだ17歳。これからが本当に楽しみな選手。

b6f4e8a5.jpgまあ、まだ旅は始まったばかりということで・・・



おまけ
どうでも良いけど、今回の名物モツ煮は、何だかやたらニンジンが多かったぞ。もっとモツ入れてくれよぅ・・・




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J1リーグ第1節 鹿島2-0浦和
得点/22分・野沢(鹿)、51分・マルキーニョス(鹿)
観衆:37,878人
J1リーグ最終第34節
浦和レッズ1-6横浜F・マリノス
~埼玉スタジアム2002


0d385aff.jpg試合の感想?
酷い。
以上。

え?もっと書け?
じゃあ、
酷い、酷すぎる、浦和饅頭。
美味い、美味すぎる、十万石饅頭。

え?ふざけるのもいい加減にしろ?だいたいローカルネタをここでやるなって?・・・寒い、寒すぎる。
はい、お後が宜しいようで。

コホン、えーと、まあ、ようするに、今季のレッズの体制が如何に酷かったかということで、それが最後の最後で集大成として、この試合に如実に表れたってことだろうね。
これで良かったのかもしれない。変に最後だけ勝って「良かったね~」になるよりも、こういう崩壊劇で、とにかく膿を出し切ってもらって、来季へ向けた大手術へ備えるための、現実と覚悟を得る試合だったのだと、そう思いたい。

a770799f.jpg
ってことで、岡野、ウッチー、レッズでの「12、3年間」(笑)、お疲れ様。
レッズでの最後は勝利という形での有終は飾れなかったけれど、良く考えたら、あの頃の勝てない時期からチームを支えてきた2人にとっては、これもそれらしい最後だったのかなと・・・

そしてゲルトも5年間、お疲れ様。
ここまでチームを崩してしまったゲルトの責任は重いけど、彼も迷走するクラブの犠牲者であった部分は否めないし、コーチとして、数々のタイトル獲得に貢献してきた実績には感謝。数々の批判あれど、最後にこう思えるのは、やはりゲルトは”良い人”だったってことだろうね。


終了後、信藤健仁氏のチームディレクター就任と、フィンケとの来季新監督契約に向けての基本合意締結の旨が発表された。
クラブを去る者、そして新たに加わる者、ひとつの歴史が終わって、また新たな歴史が始まるのだ。

夕暮れに沈む埼スタは本当に美しかったし、悲しかった。

1c7dc606.jpgで、今季を締め括る浦和でのザ・ヤケ酒大反省大会。
振り返れば、今年はやたらザ・ヤケ酒が多かった。
本当に、こういう酒はイカン。
来季はもっと美味い酒を飲みたいよ。

みんな、お疲れ様。
レッズサポのみんな、お疲れ様。

総括はまた後日。とりあえず休憩しよう。

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J1リーグ最終第34節 浦和1-6横浜マ
得点/22分・兵藤PK(横)、46分・河合(横)、56分・細貝(浦)、64分・小宮山(横)、76分・小宮山(横)、80分・河合(横)、86分・大島(横)
観衆:53,583人
J1リーグ第33節
ガンバ大阪1-0浦和レッズ
~万博記念競技場


仕事で試合経過ほとんどわからずに、やっと携帯覗けた頃には負けてた・・・

なんか相手が退場してから数的優位を生かして攻めたことは攻めたらしいが、その後はなぜかエジも退場してるし・・・

お家騒動、ゴタゴタの中で、試合もあっさり負けるレッズ。どうしてレッズって、こう素直なんだろう?
こういう時、火事場のクソ力とか、何か奇跡じみた物も期待してはいたんだけど、情けないサッカーの連続でサッカーの神様もそっぽを向いたのか、それがまったく発動しなかった。これも、今のレッズの低迷した現状を物語っている。

これで完全に優勝には届かなくなったわけだけど、そっちばかり気にしている暇もなく、今度は3位以内も怪しくなってきたよ。まずいぞ、これは。

次は頑張ろう、次は勝とう、と言ってて、ついにここまで来てしまった。

そりゃ次もあるけど・・・、

冬の風が冷たいわ・・・

つーか、今日って俺、誕生日だったのに、こんな誕生日って・・・ハハ、ハハハハ・・・ハァ・・・もう来週で良いから、せめて勝ち点3のプレゼントをちょーだい・・・

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J1リーグ第33節 ガ大阪1-0浦和
得点/84分・遠藤(ガ大)
観衆:19,605人
J1リーグ第32節
浦和レッズ1-2清水エスパルス
~埼玉スタジアム2002

何を言う。サポーターである以上、まだ消えてはいない可能性を追うべきだし、ここで諦めたらすべてが終わってしまう。チームを信じて、選手を信じて、可能性を信じて、自分を信じて、残り2試合のサポートを全力で全うしなければならない。
と、意気込みたいところではあるが、現実は厳しい。レッズは負けて鹿島は勝った。残り試合数と勝ち点差を見れば、優勝の可能性は消えつつあるものと判断せざるを得ない。
せめてリーグ3位以内に入って来季のACL出場権を獲得しなければ、とは思ったものの、もう一度チームを立て直すのなら来季はACLに出ないで、国内の戦いだけに集中した方が良いかも、という意見も仲間からは出た。
俺はこんな状況でも優勝すれば嬉しいし、来年もACLに出てほしいし、そもそも今季だってまだ完全に諦めたわけではない。というか諦められない。しかし、だからと言ってその可能性にしがみついて、果ては現実が見えなくなることだけは避けたい(そして文頭の「何を言う」に戻る永久ループ。この自問自答を繰り返しながら、昨夜はフラフラトボトボ家路についたのであった)。

e10065a5.jpg昨夜の酒が抜けていない状況で書いているから、自分が何を言っているのかさえ訳がわからなくなってきたので、話を試合の方に移そう。
そういえばフィンケが視察していたんだよね、清水戦は。
フィンケの眼には、レッズというチームがどう映ったのだろうか。
いやはや、すごいサッカーをやっているなぁ、と絶対に思ったはずである。
特にキャプテンマーク巻いた選手、すごいねぇ。パワフルだねぇ。点取ったねぇ。素晴らしいねぇ。でも彼のポジションどこ??と思ったはずである。
実質的に”特別遊撃隊”闘莉王は、本能のママに動く。だからそれに敵も混乱することもあるし、レッズはそれに幾度と無く助けられてきた。しかし彼が動き回る時、バランスは大きく崩れる。しかも今までそのバランスを必死にカバーしていた啓太が今季は絶不調に陥っている。だから余計に崩れる。この試合もまさにそれだった。
フィンケは来季、この諸刃の剣をどう使いこなすのだろうか?
あ、まだフィンケになると決まったわけではないか。失礼。
今の監督はゲルト。そして彼のやるサッカーはマジック。意図したものは無いから、彼の考えは数試合もすれば頭打ちになる。単に選手の配置をいじくっているだけだから特性も生かせず、最後は個の力をも潰してしまうのだ。勝てないのは必然。今はゼロの状態でサッカーをしているのだから。
だから来季の新監督は、チームをゼロの状態から好きに作れるよ。選手を上手く操れる力さえあれば、ね。

ccfeedaf.jpg昨夜は大量に飲んだなぁ、ザ・ヤケ酒を。
もう帰宅したらバタンキューだった。
こんな酒はいかんよ。身体に悪い。
でもわかっちゃいるけどやめられない。
酒も、そしてレッズも。
何事も「♪ス~ダララッタ」と歌って割り切れれば良いけど、そこは簡単には行かない性格なのだ。
・・・せめて、酒は美味いと思って飲まなくちゃね。
だから、勝ちたいね。

次節は仕事だから大阪には行かない。
だから俺が今年行ける試合は最終節のみ。つまり実質1試合の戦いが残されている。
大阪行く同志たち、頑張ってください。良い形で最終節に繋げてほしい。よろしく頼みます。

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J1リーグ第32節 浦和1-2清水
得点/21分・枝村(清)、67分・闘莉王(浦)、82分・矢島(清)
観衆:54,709人
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第19節 浦和2-1横浜C 得点/43分・ルキアン(横C)、53分・グスタフソン(浦)、83分・グスタフソン(浦) ・・・次の試合/クラブワールドカップ・グループステージ第1戦 リーベル-浦和(ルーメン・フィールド=日本時間6月18日4:00キックオフ)


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うえ
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男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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