浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
J1リーグ第14節
大宮アルディージャ2-2浦和レッズ
~NACK5スタジアム大宮

はなぞのホルモン焼きって、「こてっちゃん」じゃねーか!!
という、どうでも良い話は置いておいて・・・
おいおいおい、このままリーグ戦の連続ドロー新記録でも作るつもりか??
どうしてだ、どうしてここまでドローが続くのだろう?もちろん鹿島戦に続いて2点差を追い付いた事自体は素晴らしいし、つまり追い付くサッカーが出来るのは、何だかんだ言っても局面で勝負に打ち勝つ事を前面に押し出したサッカーだからこそ成せる技なのだ。可能性のあるサッカーをしているのだ。これがあと1歩なのか、それともここまでと見るかは人によって違うだろう。自分は前者を取りたいが、如何せん結果が付いて来ないのも事実。
勝てないのだ。何故だろう?逆に負け続けていれば原因ももっとハッキリするのだろうけど、これがどっち付かずのドローばかりなのだから、一体どう分析して良いやら訳がわからなくなって来た。
訳がわからないから、この際だから今回は難しい話は抜きにして、・・・
ペトロの選手起用で、加藤を引き続き使ったのは良かった。自分はそれでも山岸を使うものだと思っていたから、ここは加藤で良かったと思う。2失点に加藤は絡んでいない。あの失点はあくまで敵をフリーにしたDF陣の大失策だ。いつものように敵をフリーにしちゃう。
その失策の中心人物は、やはり暢久なんだよ。意味がわからないというか、スピラが戻ってきたのだから普通にスピラ先発で良いんじゃないの?いくらナビスコで良かった選手を起用すると公言したペトロとて、加藤と暢久では起用の意味合いがまったく異なる。故に暢久だけは何か違うと思った。自分は致命的なミスが多くてマークを平気で外す暢久のセンターバックに否定的な立場であるが、だからこそスピラが居るじゃないか。オーストラリア代表での疲れを考慮したのかもしれないが、途中で結局スピラに代えたのだから、つまり使える状態であった訳だし、これは結果論ではなく、確率の話である。とにかく暢久は前半から散々ラファエルに競り負けていた。去年までなら自慢の跳躍力で敵のゴールキックを跳ね返せていたが、今日の暢久を観た限りでは、・・・衰えは隠せないよ。いくら若く見えるとはいえ、実際はJ1でスタメンを張るには厳しい年齢なのだから・・・
原口の執念がチームを救った。ゴール目指して死に物狂いで斬り込む。そしてあそこで倒されようが潰されようが、それでもゴールに蹴り込む執念。賛否両論あるだろうが、原口に関してはペトロが監督で本当に良かった。去年までなら今の原口は存在していない。
それだけに、他の選手は・・・エジよ、頼むから流れの中で決めてくれ。あのヘディング、あれ外すか、フツー?あれ決まっていたかそうじゃないかで、試合は大きく変わっていたはず。せっかく2トップになっていくらか身軽になったのに、相変わらずの動きをしている限り、いくら周りが動いても、いくら縦へ中への意識が強くなっても、フィニッシャーがあれでは勝てる試合も勝てない。そう、どうして勝てないか、その原因の半数以上は、結局はエジが決めないからだと断言出来る。だから、ドローが続くのだ。
・・・あれ?変な分析しないと言ったつもりが・・・おかしいな。
おかしいと言えば、柏木と啓太の交代の間違えとか、一部のサポは入場前に警察と大喧嘩とか・・・困ったもんだ・・・さいたまダービーの意識も低いし・・・
何時になったらリーグ戦の2勝目が??
何時になったらザ・美酒が???
もう悠長な事は言っていられないんだけど、とにかく残留争い本格化と考えて良いだろう。まだ上との勝ち点差を鑑みれば大丈夫と思いたいし信じたいが、どっぷり浸かって抜け出せなくなっているかもしれないと思うと、恐い。・・・ヤバイよヤバイよ。
------
J1リーグ第14節 大宮2-2浦和
得点/37分・ラファエル(大)、53分・深谷(大)、56分・エジミウソンPK(浦)、78分・原口(浦)
主審=家本政明
観衆:12,221人
大宮アルディージャ2-2浦和レッズ
~NACK5スタジアム大宮
はなぞのホルモン焼きって、「こてっちゃん」じゃねーか!!
という、どうでも良い話は置いておいて・・・
おいおいおい、このままリーグ戦の連続ドロー新記録でも作るつもりか??
どうしてだ、どうしてここまでドローが続くのだろう?もちろん鹿島戦に続いて2点差を追い付いた事自体は素晴らしいし、つまり追い付くサッカーが出来るのは、何だかんだ言っても局面で勝負に打ち勝つ事を前面に押し出したサッカーだからこそ成せる技なのだ。可能性のあるサッカーをしているのだ。これがあと1歩なのか、それともここまでと見るかは人によって違うだろう。自分は前者を取りたいが、如何せん結果が付いて来ないのも事実。
勝てないのだ。何故だろう?逆に負け続けていれば原因ももっとハッキリするのだろうけど、これがどっち付かずのドローばかりなのだから、一体どう分析して良いやら訳がわからなくなって来た。
ペトロの選手起用で、加藤を引き続き使ったのは良かった。自分はそれでも山岸を使うものだと思っていたから、ここは加藤で良かったと思う。2失点に加藤は絡んでいない。あの失点はあくまで敵をフリーにしたDF陣の大失策だ。いつものように敵をフリーにしちゃう。
その失策の中心人物は、やはり暢久なんだよ。意味がわからないというか、スピラが戻ってきたのだから普通にスピラ先発で良いんじゃないの?いくらナビスコで良かった選手を起用すると公言したペトロとて、加藤と暢久では起用の意味合いがまったく異なる。故に暢久だけは何か違うと思った。自分は致命的なミスが多くてマークを平気で外す暢久のセンターバックに否定的な立場であるが、だからこそスピラが居るじゃないか。オーストラリア代表での疲れを考慮したのかもしれないが、途中で結局スピラに代えたのだから、つまり使える状態であった訳だし、これは結果論ではなく、確率の話である。とにかく暢久は前半から散々ラファエルに競り負けていた。去年までなら自慢の跳躍力で敵のゴールキックを跳ね返せていたが、今日の暢久を観た限りでは、・・・衰えは隠せないよ。いくら若く見えるとはいえ、実際はJ1でスタメンを張るには厳しい年齢なのだから・・・
原口の執念がチームを救った。ゴール目指して死に物狂いで斬り込む。そしてあそこで倒されようが潰されようが、それでもゴールに蹴り込む執念。賛否両論あるだろうが、原口に関してはペトロが監督で本当に良かった。去年までなら今の原口は存在していない。
それだけに、他の選手は・・・エジよ、頼むから流れの中で決めてくれ。あのヘディング、あれ外すか、フツー?あれ決まっていたかそうじゃないかで、試合は大きく変わっていたはず。せっかく2トップになっていくらか身軽になったのに、相変わらずの動きをしている限り、いくら周りが動いても、いくら縦へ中への意識が強くなっても、フィニッシャーがあれでは勝てる試合も勝てない。そう、どうして勝てないか、その原因の半数以上は、結局はエジが決めないからだと断言出来る。だから、ドローが続くのだ。
・・・あれ?変な分析しないと言ったつもりが・・・おかしいな。
おかしいと言えば、柏木と啓太の交代の間違えとか、一部のサポは入場前に警察と大喧嘩とか・・・困ったもんだ・・・さいたまダービーの意識も低いし・・・
何時になったらザ・美酒が???
もう悠長な事は言っていられないんだけど、とにかく残留争い本格化と考えて良いだろう。まだ上との勝ち点差を鑑みれば大丈夫と思いたいし信じたいが、どっぷり浸かって抜け出せなくなっているかもしれないと思うと、恐い。・・・ヤバイよヤバイよ。
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J1リーグ第14節 大宮2-2浦和
得点/37分・ラファエル(大)、53分・深谷(大)、56分・エジミウソンPK(浦)、78分・原口(浦)
主審=家本政明
観衆:12,221人
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ヤマザキナビスコ杯 1回戦・第1戦
浦和レッズ2-0モンテディオ山形
~埼玉スタジアム2002
また戦術に修正を加えて来た感が。特に前半なんだけど、中央から敵陣25メートル程まで侵入したら、サイドの選手が上がろうがフリーだろうが、基本的にボール振らなかったよね。それどころか、そこから一気にゴール前のポスト役の選手まで鋭い縦パスを入れる連続。
ようするに、あそこでまたサイドに”逃げ”ると、いつものように敵に中を固める時間を与えてしまうから、無意味なサイドへのパスを禁止したのだろうね。柏木もマルシオも、啓太でさえそうしていたのだから、これはチームとしての約束事があったのだと思うけど、どうだろ?
それはともかくとして、原口の幻の先制点は・・・高崎ってあれでもオフサイドなの?最初、何でノーゴールになったのかチンプンカンプンで、高崎が主審に執拗に抗議していたのは何故?と思ったけど、ハーフタイムに調べたら・・・オフサイド??うーむ、何だか納得行かないような・・・
その高崎はPK奪取という大仕事で汚名返上ではあったけど、あそこもパスからして縦の意識が良かったし、やはり前述のように、変に外に逃げていたら今回のようなチャンスは生まれないのだから、縦への意識って本当に重要だと再認識した。原口の仕掛ける姿勢も本当に素晴らしいし、今回は高崎やエジが次々ベンチに下がってトップに上がった訳だけど、やっぱ原口って2列目よりも、始めからトップで張るべき選手だと思うんだよなぁ。あのゴールも、得意の形から得意の位置に完璧に決めた訳で、左45度は原口ゾーンって事で良いだろう。昔同じようなのでデルピエロゾーンとかあったけど(笑)
そして加藤が良かった。ボール捌きが山岸とは雲泥の差で、加藤がボールを持つと安心して観ていられる。フィードの上手さだけでもこれだけ差が出てしまうものなのか。もちろんそればかりではなく、大ピンチでのスーパーセーブもありで、しっかり見せ場を作った。
それほど押し込まれなかったから1試合ではまだわからないものの、今回の出来だと引き続き加藤でも不思議ではないな、こりゃ。(でも大宮戦は山岸に戻すと思う)
と言うことで、悪夢の5月とはオサラバし、6月になって仕切直しての初戦を、久々の勝利という形でスタートさせた。
ここに来てオール国産の山形にまで不味い試合をしてしまったら、本当の意味で終わってしまうかもしれなかっただけに、ナビスコだろうが相手がどんな面子だろうがPKだろうが何だろうが、先ずは勝って本当に良かった。ただこれは安堵の勝利ではなく、あくまでナビスコだという事も忘れてはいけない。もちろんナビスコを軽視している訳ではないが、今のレッズはリーグ戦での順位を気にしない訳には行かない。大事なのは次の大宮戦だ。
------
ヤマザキナビスコ杯1回戦・第1戦 浦和2-0山形
得点/45分・エジミウソンPK(浦)、89分・原口(浦)
主審=飯田淳平
観衆:23,275人
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おまけ
久々勝利記念。浦和レッズの逆襲日報CM完成!!(再生ボタンを押すと始まります)
恐怖篇
思い出篇
あの夏篇
・・・あまりのくだらなさに、自分で呆れた(苦笑)
浦和レッズ2-0モンテディオ山形
~埼玉スタジアム2002
ようするに、あそこでまたサイドに”逃げ”ると、いつものように敵に中を固める時間を与えてしまうから、無意味なサイドへのパスを禁止したのだろうね。柏木もマルシオも、啓太でさえそうしていたのだから、これはチームとしての約束事があったのだと思うけど、どうだろ?
それはともかくとして、原口の幻の先制点は・・・高崎ってあれでもオフサイドなの?最初、何でノーゴールになったのかチンプンカンプンで、高崎が主審に執拗に抗議していたのは何故?と思ったけど、ハーフタイムに調べたら・・・オフサイド??うーむ、何だか納得行かないような・・・
その高崎はPK奪取という大仕事で汚名返上ではあったけど、あそこもパスからして縦の意識が良かったし、やはり前述のように、変に外に逃げていたら今回のようなチャンスは生まれないのだから、縦への意識って本当に重要だと再認識した。原口の仕掛ける姿勢も本当に素晴らしいし、今回は高崎やエジが次々ベンチに下がってトップに上がった訳だけど、やっぱ原口って2列目よりも、始めからトップで張るべき選手だと思うんだよなぁ。あのゴールも、得意の形から得意の位置に完璧に決めた訳で、左45度は原口ゾーンって事で良いだろう。昔同じようなのでデルピエロゾーンとかあったけど(笑)
そして加藤が良かった。ボール捌きが山岸とは雲泥の差で、加藤がボールを持つと安心して観ていられる。フィードの上手さだけでもこれだけ差が出てしまうものなのか。もちろんそればかりではなく、大ピンチでのスーパーセーブもありで、しっかり見せ場を作った。
それほど押し込まれなかったから1試合ではまだわからないものの、今回の出来だと引き続き加藤でも不思議ではないな、こりゃ。(でも大宮戦は山岸に戻すと思う)
と言うことで、悪夢の5月とはオサラバし、6月になって仕切直しての初戦を、久々の勝利という形でスタートさせた。
ここに来てオール国産の山形にまで不味い試合をしてしまったら、本当の意味で終わってしまうかもしれなかっただけに、ナビスコだろうが相手がどんな面子だろうがPKだろうが何だろうが、先ずは勝って本当に良かった。ただこれは安堵の勝利ではなく、あくまでナビスコだという事も忘れてはいけない。もちろんナビスコを軽視している訳ではないが、今のレッズはリーグ戦での順位を気にしない訳には行かない。大事なのは次の大宮戦だ。
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ヤマザキナビスコ杯1回戦・第1戦 浦和2-0山形
得点/45分・エジミウソンPK(浦)、89分・原口(浦)
主審=飯田淳平
観衆:23,275人
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おまけ
久々勝利記念。浦和レッズの逆襲日報CM完成!!(再生ボタンを押すと始まります)
恐怖篇
思い出篇
あの夏篇
・・・あまりのくだらなさに、自分で呆れた(苦笑)
J1リーグ第13節
浦和レッズ1-1アルビレックス新潟
~埼玉スタジアム2002
ペトロのエジを代えない宣言通りの起用と、前節結果を出した高崎の2トップ。これは予想の内。そして先ず、フォーメーションを2トップに変えて臨んだ前半は、まさに思惑通りの展開と成果が現れた。今までの閉塞感から開放されたかのような前線の動き。エジは幾分マークが分散された事で身軽になり、高崎が必死にボールに競ってくれるから、周りの選手もセカンドボールを拾える拾える。それに2トップであるために、敵DFとの対等の勝負回数も増えて、それに比例してファールを貰う回数も増えた。
そこから得たマルシオの絶妙FKを・・・エジが渾身のバックヘッドで先制。ついに、ついにエジが決めた。あれだけ不振を極めていたエジが、古巣相手にゴールしちゃうところが何ともだが、オーロラビジョンに映ったエジのホッとした表情が何とも・・・
柏木も、これまで前が詰まってなかなか前線に絡めなかったのが、今回は深い位置まで顔を出せるところまでは来た。ただ唯一、原口だけはSHだと生きない気がした。フィンケ下でもそうだったように、それだけゴールがら遠ざかるあのポジションで、自らシュート態勢に入れるようなドリブルを仕掛けるのは至難の業だし、あまり効果的なパスを出さない原口のプレースタイルでは、ちょっと苦しい気がした。このフォメなら原口は2トップの一角に入った方が絶対活きると思う。
とは言うものの、全体的には選手が躍動した前半、幾度と無く発生する得点チャンス。柏木が、高崎が・・・あそこで決めていたら・・・そこで勝負は決まっていたと思うのだが、・・・あれだけ勢い良かった前半で、決めるときに決めないと、後で苦しむことになる。そんな後半・・・
新潟は、前半はけっこうラインを上げて攻めの姿勢で来ていた感じが(だからこそ前半のレッズはその裏を突いた攻めが出来ていた)、後半は小林を投入して中盤を落ち着かせると、逆にカウンター気味に守り出したのが、レッズにとっては誤算だったと思う。本来はレッズがリードしている訳だから新潟が攻撃的に来るはずが、観た限りではそうではなかった。
こうなるとレッズは、攻めては敵守備網に引っ掛かってはショートカウンターを喰らう繰り返しで、仕舞いにはボールポゼッションすら新潟に奪われていた。敵だって修正してくるのだから、こっちも馬鹿正直に戦い方を変えないでいると、結局はこうなるという教訓。
失点も、セットプレー絡みとはいえ、またも中央の選手をドフリーにしちゃって簡単に決められる。山岸の雑なクリアの仕方にも大きな問題があるが、セットプレーで守っていたのだからこっちの守備人数も整っているはずなのに、新潟のパスの出し手も受け手もドフリーって、どーゆーことよ?????
これでは、フォーメーション変えても先制しても、最後は同じ事の繰り返しだ。いくらやっても、どうやっても、守れないし、勝ちきれない・・・
まだロスタイムに失点とかの大失態が無くなっただけでも良いのかもしれないが、それにしても、今年は先制しても追い付かれる病か?守備でもっと集中していたら、どれも防げる失点のはずなのだが・・・
しかも、大の御得意様のはずの新潟にも勝てなかったとなると・・・何のために新潟からマルシオと永田を獲ったのか・・・
チーム状態もチーム状態なら、2万5千人という恐るべき観客数の現実も、レッズに関わる全ての人達が真剣に受け止めないといけない。今日は新潟サポも大量に来てくれたからまだこの数字だが、そうじゃなかったらと思うとゾッとする。そしてこの際、台風の接近を言い訳にしてはいけない。
去年から引き続いて、今年も勝てない試合が続けばこうなる事は誰もがわかっていた必然の観客減ではあるのだが、サポーターも、あれが嫌だからとか、勝てないからだとか言っていられる状況ではなく、本当にレッズを思うのならば、異常事態と捉えて、少しでもスタに足を運ぶ気持ちを取り戻してほしい。それでフロントがまた勘違いをするかもしれないが、このまま手を拱いていたって、絶対に良い方向には転ばないと断言する。それだけ危機的だ。
危機的で、ザ・ヤケ酒の連続で、自分の胃腸も危機的に・・・なる前に、チームにも何とかこの苦境を打破してもらいたいところだが・・・
しかし、3連敗した後に3引き分け、・・・この法則から行くと、次から3連勝だろう。・・・と楽観したいけど、・・・現実は楽観している場合ではないよなぁ、ハァ・・・
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J1リーグ第13節 浦和1-1新潟
得点/22分・エジミウソン(浦)、70分・鈴木(新)
主審=廣瀬 格
観衆:25,272人
浦和レッズ1-1アルビレックス新潟
~埼玉スタジアム2002
そこから得たマルシオの絶妙FKを・・・エジが渾身のバックヘッドで先制。ついに、ついにエジが決めた。あれだけ不振を極めていたエジが、古巣相手にゴールしちゃうところが何ともだが、オーロラビジョンに映ったエジのホッとした表情が何とも・・・
柏木も、これまで前が詰まってなかなか前線に絡めなかったのが、今回は深い位置まで顔を出せるところまでは来た。ただ唯一、原口だけはSHだと生きない気がした。フィンケ下でもそうだったように、それだけゴールがら遠ざかるあのポジションで、自らシュート態勢に入れるようなドリブルを仕掛けるのは至難の業だし、あまり効果的なパスを出さない原口のプレースタイルでは、ちょっと苦しい気がした。このフォメなら原口は2トップの一角に入った方が絶対活きると思う。
とは言うものの、全体的には選手が躍動した前半、幾度と無く発生する得点チャンス。柏木が、高崎が・・・あそこで決めていたら・・・そこで勝負は決まっていたと思うのだが、・・・あれだけ勢い良かった前半で、決めるときに決めないと、後で苦しむことになる。そんな後半・・・
新潟は、前半はけっこうラインを上げて攻めの姿勢で来ていた感じが(だからこそ前半のレッズはその裏を突いた攻めが出来ていた)、後半は小林を投入して中盤を落ち着かせると、逆にカウンター気味に守り出したのが、レッズにとっては誤算だったと思う。本来はレッズがリードしている訳だから新潟が攻撃的に来るはずが、観た限りではそうではなかった。
こうなるとレッズは、攻めては敵守備網に引っ掛かってはショートカウンターを喰らう繰り返しで、仕舞いにはボールポゼッションすら新潟に奪われていた。敵だって修正してくるのだから、こっちも馬鹿正直に戦い方を変えないでいると、結局はこうなるという教訓。
失点も、セットプレー絡みとはいえ、またも中央の選手をドフリーにしちゃって簡単に決められる。山岸の雑なクリアの仕方にも大きな問題があるが、セットプレーで守っていたのだからこっちの守備人数も整っているはずなのに、新潟のパスの出し手も受け手もドフリーって、どーゆーことよ?????
これでは、フォーメーション変えても先制しても、最後は同じ事の繰り返しだ。いくらやっても、どうやっても、守れないし、勝ちきれない・・・
まだロスタイムに失点とかの大失態が無くなっただけでも良いのかもしれないが、それにしても、今年は先制しても追い付かれる病か?守備でもっと集中していたら、どれも防げる失点のはずなのだが・・・
しかも、大の御得意様のはずの新潟にも勝てなかったとなると・・・何のために新潟からマルシオと永田を獲ったのか・・・
チーム状態もチーム状態なら、2万5千人という恐るべき観客数の現実も、レッズに関わる全ての人達が真剣に受け止めないといけない。今日は新潟サポも大量に来てくれたからまだこの数字だが、そうじゃなかったらと思うとゾッとする。そしてこの際、台風の接近を言い訳にしてはいけない。
去年から引き続いて、今年も勝てない試合が続けばこうなる事は誰もがわかっていた必然の観客減ではあるのだが、サポーターも、あれが嫌だからとか、勝てないからだとか言っていられる状況ではなく、本当にレッズを思うのならば、異常事態と捉えて、少しでもスタに足を運ぶ気持ちを取り戻してほしい。それでフロントがまた勘違いをするかもしれないが、このまま手を拱いていたって、絶対に良い方向には転ばないと断言する。それだけ危機的だ。
しかし、3連敗した後に3引き分け、・・・この法則から行くと、次から3連勝だろう。・・・と楽観したいけど、・・・現実は楽観している場合ではないよなぁ、ハァ・・・
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J1リーグ第13節 浦和1-1新潟
得点/22分・エジミウソン(浦)、70分・鈴木(新)
主審=廣瀬 格
観衆:25,272人
J1リーグ第12節
浦和レッズ2-2鹿島アントラーズ
~埼玉スタジアム2002
今日は朝から体調不良に陥って、特に胃の調子が最悪だったので飲まず喰わずの断食サポートとなった。そんな状態でやってるもんだから、フラフラになってぶっ倒れるかと思った。
しかもナクスタ大宮戦チケットの発売時間と当日抽選時間がバッティング。この辺もうちょっと考えて欲しいよな。まあビジターチケット自体は無事買えたから良かったけど。
さて、この試合の捉え方は人によって様々で、もちろん調子を落としている鹿島という事実はあれど、良く0-2から追い付いたと言う人も居れば、またドローじゃないかと言う人も居るだろう。しかも失点の仕方が実に良くないからね。1失点目は審判に納得行かない部分があるが、2失点目はゴールど真ん前でドフリーにしちゃう一番喰らってはいけないパターンだったのだから。
個人的には0-2から追い付いた事は大変評価出来るし、更に言うとあの猛攻の時間帯で逆転出来たかもしれない雰囲気だっただけに、あと1歩でそれに及ばなかったのが悔しいし、勝てる試合の流れだった。いや、レッズの状況を鑑みれば、今回は絶対に勝つべき試合だったのに。
それと、やっぱりうちが得点する時って、何だかんだでカウンター気味だということ。前半と後半でまるで違う訳だし、尤もその為にマゾーラと高崎を投入した訳だから、今回に限っては珍しくペトロの交代策が成功したのは良かった。鹿島も変に守りに入らないでいてくれたのが、うちにとっては良かった部分ではあるけど。
山岸の時間稼ぎについてはかなり厳しい意見が出ているが、ひとつ山岸の名誉の為に言っておくと、あの場合は当然という見方も出来るので、自分は責めない事にした。一人退場し、変に攻撃を急ぐよりも、ドローに持ち込んで勝ち点1を確実に拾う。これはサッカーにおける終盤の時間帯での戦い方では定石であって、山岸はそれを忠実にこなしただけである。逆に仮にあの後に失点していたら、「ドローにすら出来んのか」とか「もっと時間の使い方を上手く出来ないのか」とか言う人が出てくるんだから、絶対。
でもまあ確かに、心情的には・・・ホームだし、逆転を狙うのにこっちが時間稼ぎしとる場合か!!勝ちたくないのか!!!と、なっちゃうんだけど・・・まあ難しいね。この部分は、勝ちに拘るはずのペトロに聞いてみたいよ。
(山岸はそれよりも、啓太とあんなとこでワンツーやってたり、ただでさえ精度悪いキックをライン際に蹴り込んで更に味方が取れなくなっていたりする方のが問題だ。)
ただこのドローをチームは勘違いして欲しくないよな。あくまで最低限の悪くない結果になっただけで、別に試合に勝った訳ではないのだ。最後にペトロがこっち向かってガッツポーズしていたけど、まさかサポーターが今回は満足していると勘違いしてはいないだろうな?まさかペトロ自身は満足していないよな?そのまさかでない事を切に願うばかりだ。
ひとつ愚痴らせてもらうと、もうホント西村勘弁よ。レッズにとっていつも天敵はこのSR(埼玉高額鉄道ではない)。別にマゾーラを退場させたから言っているんじゃなくて、一体何度ハンドを見逃した?あの気紛れのようなジャッジは何?何でいつもこうなるんだろう?あー腹が立つ。もう訳わからん。
------
J1リーグ第12節 浦和2-2鹿島
得点/13分・西(鹿)、62分・増田(鹿)、67分・高崎(浦)、69分・マゾーラ(浦)
主審=西村雄一
観衆:37,521人
浦和レッズ2-2鹿島アントラーズ
~埼玉スタジアム2002
今日は朝から体調不良に陥って、特に胃の調子が最悪だったので飲まず喰わずの断食サポートとなった。そんな状態でやってるもんだから、フラフラになってぶっ倒れるかと思った。
しかもナクスタ大宮戦チケットの発売時間と当日抽選時間がバッティング。この辺もうちょっと考えて欲しいよな。まあビジターチケット自体は無事買えたから良かったけど。
個人的には0-2から追い付いた事は大変評価出来るし、更に言うとあの猛攻の時間帯で逆転出来たかもしれない雰囲気だっただけに、あと1歩でそれに及ばなかったのが悔しいし、勝てる試合の流れだった。いや、レッズの状況を鑑みれば、今回は絶対に勝つべき試合だったのに。
それと、やっぱりうちが得点する時って、何だかんだでカウンター気味だということ。前半と後半でまるで違う訳だし、尤もその為にマゾーラと高崎を投入した訳だから、今回に限っては珍しくペトロの交代策が成功したのは良かった。鹿島も変に守りに入らないでいてくれたのが、うちにとっては良かった部分ではあるけど。
山岸の時間稼ぎについてはかなり厳しい意見が出ているが、ひとつ山岸の名誉の為に言っておくと、あの場合は当然という見方も出来るので、自分は責めない事にした。一人退場し、変に攻撃を急ぐよりも、ドローに持ち込んで勝ち点1を確実に拾う。これはサッカーにおける終盤の時間帯での戦い方では定石であって、山岸はそれを忠実にこなしただけである。逆に仮にあの後に失点していたら、「ドローにすら出来んのか」とか「もっと時間の使い方を上手く出来ないのか」とか言う人が出てくるんだから、絶対。
でもまあ確かに、心情的には・・・ホームだし、逆転を狙うのにこっちが時間稼ぎしとる場合か!!勝ちたくないのか!!!と、なっちゃうんだけど・・・まあ難しいね。この部分は、勝ちに拘るはずのペトロに聞いてみたいよ。
(山岸はそれよりも、啓太とあんなとこでワンツーやってたり、ただでさえ精度悪いキックをライン際に蹴り込んで更に味方が取れなくなっていたりする方のが問題だ。)
ただこのドローをチームは勘違いして欲しくないよな。あくまで最低限の悪くない結果になっただけで、別に試合に勝った訳ではないのだ。最後にペトロがこっち向かってガッツポーズしていたけど、まさかサポーターが今回は満足していると勘違いしてはいないだろうな?まさかペトロ自身は満足していないよな?そのまさかでない事を切に願うばかりだ。
ひとつ愚痴らせてもらうと、もうホント西村勘弁よ。レッズにとっていつも天敵はこのSR(埼玉高額鉄道ではない)。別にマゾーラを退場させたから言っているんじゃなくて、一体何度ハンドを見逃した?あの気紛れのようなジャッジは何?何でいつもこうなるんだろう?あー腹が立つ。もう訳わからん。
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J1リーグ第12節 浦和2-2鹿島
得点/13分・西(鹿)、62分・増田(鹿)、67分・高崎(浦)、69分・マゾーラ(浦)
主審=西村雄一
観衆:37,521人
J1リーグ第11節
浦和レッズ1-1セレッソ大阪
~埼玉スタジアム2002
スタジアムで酒のツマミではなく、久々にまともな飯を買ったのがこれだ。何か周りがやたら買ってるから、自分も・・・
イタリア風親子丼とか何とかだったか、まあそういう名前の日替わり丼。チキン3個にミニオムレツとレタスにトマトソース、これにチキンライスというボリューム満載で500円は、安い。しかも美味かった。
これが日替わりメニューとは惜しい。是非レギュラーメニューにしてくれ、B3んとこの店よ。
とか悠長にスタジアムグルメレポートしている場合ではない。
これまでレッズが負けた相手は、どれも(結果的に)一応今季は調子が良いチームばかり。そんな相手に負けていたのだから、まあいくらかは慰みにもなっていたが、しかし今日の相手は同じく下位に沈んでいて、しかもリーグ戦未勝利が続いているセレッソ。しかも数日前にACLもやっている相手にやっとドローとかって・・・。まあセレッソもこれで4引き分けって事になるから、それはそれで、そういうチーム相手だったという免罪符は得られるかも知れないが、しかし、それにしてもだな、ここで勝たなきゃいつ勝つんだ、オイ???
原口の先制点の時は、マルシオが絡んでの速くて激しくて積極的で理想的な攻撃で幸先良く、「これで今日は行ける!!」と思ったのに、その後に乾に飛び出されてヒヤリとするシーンを作られた時から雲行きが怪しくなって、そしてあの永田のパスミスで同点に追い付かれて完全に調子が狂った。
永田は守備能力自体は日本人DFでも最高ランクに位置しているのに、たまにやる局地的な場面でのパスミスだけがネックなんだよな。新潟時代にエジへのプレゼントパスは記憶に新しいところだが、それ系のパスミスだけは昔から一向に無くならない。永田はボール持ったら変にボランチに繋がないで、というか神戸戦に続いて2度目の啓太と絡んでのミスなんだから、啓太には出さない事を心懸けてもらいたい。もう得意のロングフィード一本に絞っていいよ。
まあ永田一人に責任を押しつけるのも酷な話かもしれないが、今日の守備は危なっかしい場面が多くてヒヤヒヤ。先の乾のあれもそうだが、バイタルでシュート撃たれ過ぎ。セレッソ自体のミスや決定力の無さでかなり助けられていた面が強く、ヘタしたら大量失点の可能性もあった訳だ。スピラは試合を増す事に球離れが悪くなっては追い詰められるし、すぐ山岸に戻して精度ゼロの苦し紛れクリアの繰り返し、おまけにエジはほとんど競り負けるから、これではロングボールからボールが納まらないのも当然といえば当然である。因みにエジに関しては、もはや言う事は無い。早くペトロが気付いてくれる事を祈るだけだ。
原口や高橋など、若手は本当に躍動しているのに、対照的な選手が沢山居るのも確か。みんながみんな同じような立場で大人しい組織ばったサッカーをするのは去年で辞めにしたはずなのが、すっかり去年の悪い所を引き継いでいるのだから堪らない。カウンターもだんだん歯切れが悪くなって遅くなって来ているし、カウンター時にオットットッって途中で止まっちゃったり、また後ろに横に逃げパスしている光景も去年で見飽きたはず。これじゃ絶対カウンターにならないもん。名古屋戦の時の形を夢見ている場合ではないが、あれとはまったく違う風になっているとなると、これがペトロの指示なのか、それとも選手がペトロの言う通りに動いていないのか。若しくは、動けないのか。動けないとしたら重大事であり、それでも数日前にACLを戦ったセレッソの方が動いていた感もあったから、そこを比べるとあながち”動けない”というのも頷けるかもしれない。
まあ今回は、それでも以前みたいに逆転されたりロスタイムに失点しなかっただけいくらかマシかもしれないが・・・いやこれは、あんま慰めにはならないか。
これで来週は同じく不調の鹿島と当たる訳だから、ここでチーム力の差がハッキリと出るのは確実だよな。いや、もちろん勝つために行く訳だし、当然勝ちたいけどさ・・・
でも、観客数もヤバイし、こんな状態だからこそスタジアムを埋めたいんだけど、そうはいかないんだろうな。今日は試合後に北ゴール裏では喧嘩が始まっちゃったし。不味いなぁ、このムード・・・
相も変わらずのザ・ヤケ酒が続く。ドローだけどヤケ酒には変わらず。
ツマミは何と、贅沢に馬肉刺し3点盛りだ。
・・・まさか来年、本場の馬刺しを喰いに行く事にはならないだろうな。
なぁ。
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J1リーグ第11節 浦和1-1セ大阪
得点/8分・原口(浦)、35分・清武(セ大)
主審=佐藤隆治
観衆:31,571人
浦和レッズ1-1セレッソ大阪
~埼玉スタジアム2002
イタリア風親子丼とか何とかだったか、まあそういう名前の日替わり丼。チキン3個にミニオムレツとレタスにトマトソース、これにチキンライスというボリューム満載で500円は、安い。しかも美味かった。
これが日替わりメニューとは惜しい。是非レギュラーメニューにしてくれ、B3んとこの店よ。
とか悠長にスタジアムグルメレポートしている場合ではない。
これまでレッズが負けた相手は、どれも(結果的に)一応今季は調子が良いチームばかり。そんな相手に負けていたのだから、まあいくらかは慰みにもなっていたが、しかし今日の相手は同じく下位に沈んでいて、しかもリーグ戦未勝利が続いているセレッソ。しかも数日前にACLもやっている相手にやっとドローとかって・・・。まあセレッソもこれで4引き分けって事になるから、それはそれで、そういうチーム相手だったという免罪符は得られるかも知れないが、しかし、それにしてもだな、ここで勝たなきゃいつ勝つんだ、オイ???
永田は守備能力自体は日本人DFでも最高ランクに位置しているのに、たまにやる局地的な場面でのパスミスだけがネックなんだよな。新潟時代にエジへのプレゼントパスは記憶に新しいところだが、それ系のパスミスだけは昔から一向に無くならない。永田はボール持ったら変にボランチに繋がないで、というか神戸戦に続いて2度目の啓太と絡んでのミスなんだから、啓太には出さない事を心懸けてもらいたい。もう得意のロングフィード一本に絞っていいよ。
まあ永田一人に責任を押しつけるのも酷な話かもしれないが、今日の守備は危なっかしい場面が多くてヒヤヒヤ。先の乾のあれもそうだが、バイタルでシュート撃たれ過ぎ。セレッソ自体のミスや決定力の無さでかなり助けられていた面が強く、ヘタしたら大量失点の可能性もあった訳だ。スピラは試合を増す事に球離れが悪くなっては追い詰められるし、すぐ山岸に戻して精度ゼロの苦し紛れクリアの繰り返し、おまけにエジはほとんど競り負けるから、これではロングボールからボールが納まらないのも当然といえば当然である。因みにエジに関しては、もはや言う事は無い。早くペトロが気付いてくれる事を祈るだけだ。
原口や高橋など、若手は本当に躍動しているのに、対照的な選手が沢山居るのも確か。みんながみんな同じような立場で大人しい組織ばったサッカーをするのは去年で辞めにしたはずなのが、すっかり去年の悪い所を引き継いでいるのだから堪らない。カウンターもだんだん歯切れが悪くなって遅くなって来ているし、カウンター時にオットットッって途中で止まっちゃったり、また後ろに横に逃げパスしている光景も去年で見飽きたはず。これじゃ絶対カウンターにならないもん。名古屋戦の時の形を夢見ている場合ではないが、あれとはまったく違う風になっているとなると、これがペトロの指示なのか、それとも選手がペトロの言う通りに動いていないのか。若しくは、動けないのか。動けないとしたら重大事であり、それでも数日前にACLを戦ったセレッソの方が動いていた感もあったから、そこを比べるとあながち”動けない”というのも頷けるかもしれない。
まあ今回は、それでも以前みたいに逆転されたりロスタイムに失点しなかっただけいくらかマシかもしれないが・・・いやこれは、あんま慰めにはならないか。
これで来週は同じく不調の鹿島と当たる訳だから、ここでチーム力の差がハッキリと出るのは確実だよな。いや、もちろん勝つために行く訳だし、当然勝ちたいけどさ・・・
でも、観客数もヤバイし、こんな状態だからこそスタジアムを埋めたいんだけど、そうはいかないんだろうな。今日は試合後に北ゴール裏では喧嘩が始まっちゃったし。不味いなぁ、このムード・・・
ツマミは何と、贅沢に馬肉刺し3点盛りだ。
・・・まさか来年、本場の馬刺しを喰いに行く事にはならないだろうな。
なぁ。
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J1リーグ第11節 浦和1-1セ大阪
得点/8分・原口(浦)、35分・清武(セ大)
主審=佐藤隆治
観衆:31,571人
J1リーグ第10節
柏レイソル3-1浦和レッズ
~国立競技場
嗚呼3連敗。まだ休みは明日1日残っているとはいえ、これは最悪のゴールデンウィークだったと言い切る他はないであろう。いやゴールデンなんて言うのも憚られる。ブルーウィーク、いやグレー、いやいやブラックだな。ちなみに自分が一番好きな色は・・・黒だが文句ありますか?だいたい、何回ザ・ヤケ酒飲ます気だ。
国立恒例、ホープ軒『ネギ富士山盛りニンニク地獄』やって気合いを入れて臨んだはずだったのに・・・
ネギは体温上昇と発汗作用があるんだよね。
ニンニクは興奮作用があるんだよね。
さっきから身体と脳が真からカッカッして今にも爆発しそうなんだけど、怒りが。これってネギのせい?ニンニクのせい?・・・否、敗戦のせいだろう。
ペトロ曰くサッカーのやり方を変えるつもりはないのならば、しっかり主導権を握って攻めて攻めて、是が非でも先制点を奪って試合を有利に運ばなければならなかったはず。が、開始1分で早くもああいう失点をしているようでは、初っ端から全てが狂ってしまう。しかし1失点目は、事故にでもあったと思って割り切れる時間帯ではあったからまだ許せる。
しかし問題の2失点目、ありゃ何だ?カウンター喰らったからこっちの態勢が崩れていたのは仕方ない。あの位置からあの高精度キックを放ったジョルジワグネルのシュートが凄い上手かったのも認める。しかし、それを差っ引いても、何であれ超ドフリーにしちゃってんの?ジョルジワグネルを囲い込もうとした選手たち、一瞬譲り合って足が止まったよね。しかも足止めたら取り返しのつかなくなる距離で。そしたらジョルジワグネルも「え?いいの?」ってな感じでヨタッとしたのが変にスローで見えたが、その直後ボールが、ポッカリ空いたスペースを綺麗に通過して、ゴールマウスに飛んで来た。
同じ雨の国立柏戦なら、2年前の逆転劇が懐かしいが、今はネルシーニョに率いられているとはいえ、そんな柏のサッカーが特別巧妙だとは言えないが、去年からレッズと当たるチームの多くがそうだったように、柏も守る時はとにかくあらん限りの人数が戻ってはペナルティエリアを素早く固めてスペースを埋め、ボール奪ったら速く前に中にってのはハッキリしていて、・・・ペトロも何で強情張るのかなぁ。皮肉な事に、今年そういうサッカーをしているチームが今、上位を占めているという揺るぎない事実があるのに。
残念ながら、試合を追う事に横パス、バックパス、最終ラインのボール回しが増えて、それはフィンケ時代に嫌という位に見せられた負の要素そのもの。これは、去年とは唯一違うペトロが推進している”速さ”という部分が、試合を追う事に減ってきている事を意味する。速さが無ければ1対1で勝負を仕掛ける場面も減るし、スペースも無くなるから、余計に減速する。つまり、去年に逆戻りしている。相手のカウンターに弱いという点も、まったく去年のまま。これではいくら永田やスピラが守ったところで、今回のように限界が来るというもの。
同じポゼッションサッカーを狙うにしても、去年のと今年では質が違うと言う人も居るが、自分はそうは思わない。基本が同じならば、結局は同じ繰り返しになるのだ。だから、点が取れないし、守れないし、勝てない。内容も結果もそれを表している。
戦犯探しという言葉も嫌だが、エジと暢久と山岸は、もう限界だろう。点が獲れない1トップ、致命的なミスを連発するゲームキャプテン、不安定なキーパー・・・この3人はもう擁護出来ないレベルに居る。
かと言って、選手を数人入れ替えてみたところで、戦術やフォーメーションを根本から変えない限りは、結果は差ほど変わらないと思ってるから、余り選手起用に関しては選り好みしないでおこう。でもまあ、それでも選手も変えないと根本も変わらないって部分もあるから、結局選手も戦術もフォーメーションも全部変えなければダメか(汗)
まだ5試合だが、ひじょうに目の背けたくなるような順位に落ちて来た。このまま行ったら・・・恐ろしくてそれ以上は言葉に出したくないが、とにかく、まだ5試合と言っていられるうちに、ペトロには勇気ある根本からの戦術+選手起用の変更を切に臨む。
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J1リーグ第10節 柏3-1浦和
得点/1分・北嶋(柏)、21分・ジョルジワグネル(柏)、83分・北嶋(柏)、90+2分・原口(浦)
主審=柏原丈二
観衆:24,222人
柏レイソル3-1浦和レッズ
~国立競技場
嗚呼3連敗。まだ休みは明日1日残っているとはいえ、これは最悪のゴールデンウィークだったと言い切る他はないであろう。いやゴールデンなんて言うのも憚られる。ブルーウィーク、いやグレー、いやいやブラックだな。ちなみに自分が一番好きな色は・・・黒だが文句ありますか?だいたい、何回ザ・ヤケ酒飲ます気だ。
ネギは体温上昇と発汗作用があるんだよね。
ニンニクは興奮作用があるんだよね。
さっきから身体と脳が真からカッカッして今にも爆発しそうなんだけど、怒りが。これってネギのせい?ニンニクのせい?・・・否、敗戦のせいだろう。
ペトロ曰くサッカーのやり方を変えるつもりはないのならば、しっかり主導権を握って攻めて攻めて、是が非でも先制点を奪って試合を有利に運ばなければならなかったはず。が、開始1分で早くもああいう失点をしているようでは、初っ端から全てが狂ってしまう。しかし1失点目は、事故にでもあったと思って割り切れる時間帯ではあったからまだ許せる。
しかし問題の2失点目、ありゃ何だ?カウンター喰らったからこっちの態勢が崩れていたのは仕方ない。あの位置からあの高精度キックを放ったジョルジワグネルのシュートが凄い上手かったのも認める。しかし、それを差っ引いても、何であれ超ドフリーにしちゃってんの?ジョルジワグネルを囲い込もうとした選手たち、一瞬譲り合って足が止まったよね。しかも足止めたら取り返しのつかなくなる距離で。そしたらジョルジワグネルも「え?いいの?」ってな感じでヨタッとしたのが変にスローで見えたが、その直後ボールが、ポッカリ空いたスペースを綺麗に通過して、ゴールマウスに飛んで来た。
残念ながら、試合を追う事に横パス、バックパス、最終ラインのボール回しが増えて、それはフィンケ時代に嫌という位に見せられた負の要素そのもの。これは、去年とは唯一違うペトロが推進している”速さ”という部分が、試合を追う事に減ってきている事を意味する。速さが無ければ1対1で勝負を仕掛ける場面も減るし、スペースも無くなるから、余計に減速する。つまり、去年に逆戻りしている。相手のカウンターに弱いという点も、まったく去年のまま。これではいくら永田やスピラが守ったところで、今回のように限界が来るというもの。
同じポゼッションサッカーを狙うにしても、去年のと今年では質が違うと言う人も居るが、自分はそうは思わない。基本が同じならば、結局は同じ繰り返しになるのだ。だから、点が取れないし、守れないし、勝てない。内容も結果もそれを表している。
戦犯探しという言葉も嫌だが、エジと暢久と山岸は、もう限界だろう。点が獲れない1トップ、致命的なミスを連発するゲームキャプテン、不安定なキーパー・・・この3人はもう擁護出来ないレベルに居る。
かと言って、選手を数人入れ替えてみたところで、戦術やフォーメーションを根本から変えない限りは、結果は差ほど変わらないと思ってるから、余り選手起用に関しては選り好みしないでおこう。でもまあ、それでも選手も変えないと根本も変わらないって部分もあるから、結局選手も戦術もフォーメーションも全部変えなければダメか(汗)
まだ5試合だが、ひじょうに目の背けたくなるような順位に落ちて来た。このまま行ったら・・・恐ろしくてそれ以上は言葉に出したくないが、とにかく、まだ5試合と言っていられるうちに、ペトロには勇気ある根本からの戦術+選手起用の変更を切に臨む。
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J1リーグ第10節 柏3-1浦和
得点/1分・北嶋(柏)、21分・ジョルジワグネル(柏)、83分・北嶋(柏)、90+2分・原口(浦)
主審=柏原丈二
観衆:24,222人
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■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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