これで来季からはJ1、J2ともに18クラブで釣り合いが取れる形となり、Jリーグもますます発展することを切に願うと同時に、引き続き多くの新興クラブが今もJリーグ入りを目指してサッカー界を盛り上げてくれていることは嬉しいよね。
参考記事/◆栃木・富山・岡山がJ2に、入れ替え戦は来季廃止…理事会承認(読売新聞)
さて、明るいニュースの影で、ちょっと疑問に思うことも・・・
先ず、J2は来季も3回戦総当たりで行うということに対して、俺は18クラブになったのだから、J1と同じく2回戦総当たりに減らしても良いかと思うのだが・・・
これに関しては、試合数が減少すると収入面で打撃を受けるというクラブもあるのかもしれないけど、ナビスコ杯も参加できないJ2において、年間50試合以上をリーグ戦だけで戦うのは、・・・どうなんだろう?
選手は疲労面、クラブは遠征費用の捻出、サポは精神面でも大変だろう。試合数増加によって、マンネリ化を生む危険もある。
まあ、J1に上がるためには、それだけ厳しい環境から這い上がってこそ、という考えもあるのだろうけど・・・
もうひとつ。それは来季からJ1・J2入れ替え戦が廃止され、J1下位3クラブと、J2上位3クラブは自動昇降格の対象に晒されるという点。
うーん、どうなんだろう。これこそ時期尚早と思うのだが。つまりJ1・16位とJ2・3位の入れ替え戦は、当分廃止すべきではないというのが、俺の考えなんだよね。理由は様々で、先ずは盛り上がりという点において、入れ替え戦はある意味で優勝決定戦に負けず劣らずの盛況を見せる。Jリーグ自体も世間の注目度を考えたら、入れ替え戦は貴重な存在になると思うのだが。
もうひとつ、J2から昇格したクラブが、J1で定着しないまま1年、若しくは数年内に再びJ2へ降格する例が少なくないという現実。もちろんJ1はそれだけ厳しい環境であるという事実はあるのだが、だからこそ入れ替え戦という”免疫”が無いまま、J2・3位だったクラブがそのままJ1の風に晒されたら、更に厳しい状況に追い込まれるのでは・・・と。
逆に入れ替え戦があればこそ、J1クラブが生き残れば来季への良き戒めになり、J2クラブが勝ち抜けば来季への大きな自信に繋がる、とも思うのだが・・・
色々な考え方もあるので、俺とは真反対の意見もあるとは思うんだけど、こういう事を考えるのもJリーグ100年構想の一環であると思う。
Jリーグもまだまだ発展途上には間違いないから、これからも試行錯誤を繰り返して、何れは世界からお手本とされるような素晴らしいプロサッカーリーグを確立してほしいね。
『願わくば…森島がセレッソで現役を全うしてくれる事を、敵ながら願わずには居られない。』
上記は俺が2005年7月に俺が当ブログの前身「逆襲日報inブログ」で書いた「ミスターが居る幸せ」という記事の締めの一文である。
これはミスターレッズ福田正博の存在を例に出して、ミスターと呼ばれる選手が自分の応援するクラブの歴史に存在することが、如何に貴重で幸せなことかを書いた記事なんだけど、当時現役選手で明確に”ミスター”と呼ばれていたのが、セレッソ大阪の森島寛晃だったのだ。
ご存じの通りセレッソは2度のJ2降格を経験しており、2度目の今はJ2暮らしの真っ最中である。
そんな中で森島は、他チームの熱心なオファーを断り、セレッソに留まり続けたミスターセレッソである。
そんな森島が先日、ついに現役引退を発表した。
長く続く首痛が原因での、自らの引退表明だった。36歳。潔い最後だと思う。
セレッソ一筋14年、一心にセレッソを引っ張り、あと一歩でタイトルには手が届かなかった。しかしクラブでも代表でも結果を残した彼は、まさにセレッソの誇りだろう。
ミスターと呼ばれる選手がセレッソの遺産として、永遠に刻まれることになった。
個人的に、妙に福田と被る部分があるこの森島という選手は、敵ながら好感の持てる選手だった。
そして、自分が過去のブログで書いた一文が思い起こされた。
さびしい部分もあるが、今は素直に”おつかれさま”と言いたい。
例によって、出来るだけ安く、乗り換え時間に余裕を持ちたく、現地にも少し余裕を持って到着し、月曜仕事だから日曜は出来るだけ早く帰還したい、ただし飛行機は怖いから絶対電車。
必殺のわがまま条件を満たす今回のプランは・・・
出撃/7日夕方
大宮17:22発
~新幹線はやて27号~
八戸20:05着
八戸21:18発
~特急つがる29号~
青森22:18着
青森22:42発
~急行はまなす~
8日
札幌6:07着
さっぽろ発
~市営地下鉄東豊線~
福住着
→札幌ドーム→14時キックオフ→レッズ大勝利→すすきの→ザ・美酒→すすきの一泊
帰還/9日
札幌10:37発
~特急スーパー北斗10号~
函館13:50着
函館13:54発
~特急スーパー白鳥26号~
八戸16:45着
八戸16:57発
~新幹線はやて26号~
大宮19:42着
ちなみに便利だけど北斗星を使わない理由。あれ使うとこのプランより最低でも6千円高くなる上に、結局このプランより4時間も到着が遅くなる。それに、はまなすのカーペットカーが取れたから、今回は少なくとも寝っ転がって札幌へ行けるのだから良しとしよう。
あと帰りの乗り継ぎ時間に余裕がないのがネック。函館で4分って・・・何故ここまで鬼のように短いのだ?他の乗り継ぎ時間もみんなこんな感じ。寒冷地だから客に寒さを味合わせないための親切方針なのか?だからといっても、せめて10分くらい空けてくれれば楽なのに、これでは飲み物を買ってる暇もないではないか。かと言ってこれに乗らないと、次は約3時間後まで特急が来ないとか・・・JRよ、もう少し電車本数のバランスと、乗り継ぎ時間のバランスを考えろやゴルァ!!
そして、またこんなアホみたいに大量の切符が・・・
目が回る。
どうにかして・・・
何度も言うけど、少し簡素化出来んのかJRよ(←文句多すぎ)
「超!暇つぶしアンケート第13弾」にお答えいただきました皆様、ありがとうございました。
Jリーグ開催時期について、現状の「春秋制」or欧州型の「秋春制」、どちらを希望するかの二者択一。
結果は63票中、
春秋制=28票
秋春制=35票
現状の春秋制より7票差をつけて、秋春制を希望するサポが上回る結果に。
ご存じの通り、Jリーグは早ければ2010年シーズンから秋春開催へと移行する可能性が高まっている。
こうなると、準備期間まであと2年ほどしかなく、これはテレビが完全デジタル化される2011年よりも早い!(なんじゃそりゃ)
実際に秋春制となった場合、どのようなメリット、デメリットが生まれるのかはアンケートの方にも簡単に載せておいたけど、
「春秋制」
●メリット=
一応日本の気候に合っている。
高校、大学生の卒業に合わせてシーズン開始前に新卒選手を獲得できる。
■デメリット=
欧州の移籍市場に大幅にズレるため、欧州の有力選手を獲りにくい。
猛暑時期での開催が問題視されている。大抵は気温の下がったナイター開催だが、それでも負担が大きい。
「秋春制」
●メリット=
欧州型に合わせるため、シーズン開始前に欧州から選手を獲得しやすい。
猛暑時期を避けられる。
■デメリット=
高校、大学生の卒業に合わせたシーズン開始前の新卒選手獲得が不可能となる。
基本的に日本の気候に合わない。
厳寒の中での観戦も覚悟しなければならない。特に積雪地帯をホームにするクラブは痛手となる。豪雪などで試合運営や練習に大きな影響が出る危険が高い。
・・・というのが主な論点になると思う。
先ず、欧州の移籍市場を争点にすると、「シーズン途中に獲得すれば良い」とする考え方がある。ただしチーム作りはシーズン開始前から行うのが当然であり、それに合わせて外国人選手を獲得したいとする意向はどのチームも同じ。ただ、シーズンを欧州に合わせた位で、Jリーグの資金力で欧州から有力選手が獲りやすくなるのか、と言えば難しい面もある。
それとこれはあまり語られないことだけど、仮にチームが低迷してシーズン途中に助っ人が必要になった場合、これまでとは逆に外国人選手が獲りにくくなる危険もある。
新卒選手は、半年間の空白をどう扱うのか。
気候の問題はどうしようもない。
四季のある日本において、どちらを選ぼうと、メリット、デメリットは発生する。
選手の疲労を考えれば、夜だろうと真夏は当然避けるのが望ましい。ただし、豪雪地帯をホームタウンとするクラブにとって真冬開催は危険。交通機関の乱れ、集客力にも多大に影響する。
移行時の半年間のズレ。Jリーグはカップ戦などを充当させる計画はあるみたいだが・・・
あとは変な話し、サポーターレベルで考えると、個人の好みになってしまう。
ここで白状すると、自分は現状の春秋制支持者である。
主な理由は、
1.夏だと夜開催になるから、仕事を休まなくてもスタジアムに行ける。
2.寒さに弱い。
3.寒いとスタで飲むビールが(以下略)
・・・モロに個人的な理由である。
奇跡は、起きた・・・
買えた。
半ば諦めていた、と言えば嘘になるが、確率は限りなくドン底であることは覚悟していた。だから変に慌てるのはやめにして、平常心で臨もうと思った。
だからコレと言って特別なことやらないで、10時少し前になったらいつも通りの行動をした。
10時。心臓の高鳴りと同時に(どこが平常心だよ)争奪戦開戦。
ポチ、ポチポチポチ・・・おや?・・・今日に限って、なぜか・・・あれれ?電子チケットぴあの画面が全く引っかからずに、え?マジ?やたらスイスイ・・・進む進む。おおお?これって、行けるんじゃないか??
手が震えている自分。まったく平常心ではない。額に汗をかきながら、血眼になって画面と格闘している姿、端から見たら単なる危ない人である。
でも最後の最後で×になる時なんて当たり前の世界だから、どうせ今回も最後で・・・
ゲッツ!!
開始40秒後には購入していた。
ところでナクスタのビジター席って何千だっけ?3,000?4,000?
これをレッズサポに加えて、ゲッター共も加わって、約5万人が争奪戦を繰り広げていたとしたら・・・恐ろしい倍率だったな。
でも買えたことは単なるスタートだから、試合に勝たないと意味ないね。
あ、新潟戦もゲット。
今日は朝から疲れた。とりあえず、休憩。
帰宅してシャワーを浴び、一杯やりながらBSでアーセナルvsニューカッスルの再放送を観ていた俺に、一昨日から青春18切符で山陰方面に放浪の旅に出ている友人Dから、一通の衝撃的なメールが携帯に受信された。
「きゃ~。大垣夜行が年度末のダイヤ改正から毎夜運転中止...今後は臨時列車として運転...だって。」
∑( ̄□ ̄;)!!
マジ?マジですか???
事の真意を確かめるべく、頭文字D、もとい友人Dに間髪入れず返信する。
すると直後Dから「asahi.com」を見よとの返信が。
早速asahi.comを開く俺。
・・・載っていた。
◆さらば特急「まりも」 北海道内の夜行列車消える
違う!こっちじゃねぇ!!!
◆夜行「ムーンライトながら」臨時化へ
『東京―大垣駅(岐阜県)間を結び、かつて「大垣夜行」と呼ばれたJRの夜行快速「ムーンライトながら」の毎夜運行が今年度末で終わる可能性が強まっている。JR東日本とJR東海が取りやめの方向で検討しているからだ。鉄道ファンから旅の手段として重宝がられている人気列車。乗客が多い時期の臨時列車だけはかろうじて残りそうだ。
新幹線や飛行機、深夜バスに押され、ブルートレインなどの長距離夜行列車が次々に姿を消している。JR関係者によると、「ながら」が毎夜走らなくなるのも同じ理由という。』
まずい、まずいぞこれは。
レッズサポ、いや、関東在住のすべてのJリーグサポで西へ遠征に行く人は、一度は必ずムーンライトながらを利用したことがあるだろう。ご多分に漏れず、俺も長年に渡りこの列車の恩恵にあずかってきた一人である。
東京を0時前に出発するこの列車は、深夜の東海道線を通って、翌朝6時には名古屋へ到着する。
もちろん帰還用にも重宝し、アウェーの地から試合終了後にこれに乗り、早朝の出社に間に合わせたサポだって沢山居る。
指定券510円で利用できる便利極まりない名物夜行列車として、重宝していたサポは少なくないはずである。
もし、もしそれが無くなってしまったら・・・
いかん!!この列車を無くしてはいかん!!
誰か助けて~~~~!!!!!
☆インフォメーション
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レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。