天皇杯準々決勝
浦和レッズ3(延長PK10-9)3ジュビロ磐田
~埼玉スタジアム2002
いやはや、久々にPK戦を味わったけど、やっぱPK戦って心臓に悪い。それも10人も蹴るなんて思ってなかったから余計にハラハラドキドキだった。
正直言うと2年前のナビスコ決勝やチャンピオンシップでPK戦で敗れた苦い経験があるから、今回もPK戦に突入することだけは避けたかったが、蓋を開けてみれば10人全員が危なげなく成功!過去の苦い経験からキチンとPKの練習もしていたのかな?(笑)
試合は2失点するまではジュビロのパス回しに翻弄されて右往左往するだけの最悪の内容だったけど、その後は集中力を取り戻して、伸二投入も大当たりしての怒濤の3ゴール。逆転後すぐに追い付かれたとはいえ、守備も必死に耐えていた。もっと早くからそういうサッカーが出来ていればもっと楽だったんだけど、最後は個人の力を振り絞っての、王者として意地の勝利って感じもあったね。アレックスもワシントンもネネも闘莉王も居ない中で、良く頑張ったよ。
これで準決勝は国立でアントラーズとの対戦に決定。29日は仕事納めで13時まで会社だからエコパだと行けなかった。国立に決まって良かった…。
天皇杯準決勝組み合わせ/29日
浦和-鹿島(国立15時)
ガ大阪-札幌(エコパ13時)
------
天皇杯準々決勝 浦和3(延長PK10-9)3磐田
得点/31分・前田(磐)、46分・福西(磐)、54分・永井(浦)、63分・伸二(浦)、80分・伸二(浦)、81分・犬塚(磐)
■PKキッカー
レッズ/伸二、山田、ロビー、酒井、長谷部、都築、内舘、啓太、坪井、細貝
ジュビロ/前田、太田、金、上田、ファブリシオ、船谷、カレンロバート、菊池、大井、犬塚×
天皇杯5回戦
浦和レッズ3(延長)0アビスパ福岡
~埼玉スタジアム2002
12時に仕事終わらせてそのまま埼スタへ!(毎年のことながら)どうせキックオフに間に合わないのわかってるけど、とにかく死に物狂いで猛ダッシュ!!!
すでに東川口の時点で13時過ぎてて、浦和美園から100円シャトルバスで到着したのが13時15分過ぎくらいか?
北ゴール裏へ滑り込み、よーし応援開始じゃあ!!と、意気込んでスタジアムを見渡せば、
なんじゃこりゃあああ!!なんでこんなにガラガラなんじゃああああ!!!!
入場者数わずか17,675人って、2週間前のあと約45,000人は一体どこ行ったんだよぉ…
試合内容もスタジアム同様にお寒い状態で、すでにJ2降格が決まっているばかりか外国人選手もいない格下アビスパ相手にチャンスを作ってるようで実はそうではなく、何となくレッズの選手たちに覇気が感じられない散漫なプレーの連続。前半終了と同時にブーイングまで発生。
おい、これがリーグ優勝したチームなのか!?現天皇杯を保持しているチームとしてのプライドはどうしたんだ!?
後半はいくらか動きが良くなったものの、それでも堂々としたプレーには程遠く、得点を奪えないまま、まさかまさかの延長突入。オイ~。
結局延長で前後半あわせて、ロビー、ワシントン、永井が決めてくれた。途中から入った永井の活躍は良かったが、ヘロヘロになっていたアビスパ相手にようやく点を奪えた感も否めない。戦った選手には失礼だけど、今回はただ勝っただけって気がする、そんな試合だった。
で、とりあえず準々決勝進出ってことなんだけど、とにかく今日のようなグダグダな試合がギドの最後の試合にならなくて本当に良かったよ…
ん?ところでオジェック仮契約だって?ついに決まったかぁ。
------
天皇杯5回戦 浦和3(延長)0福岡
得点/93分・ロビー(浦)、 108分・ワシントン(浦)、119分・永井(浦)
J1リーグ第33節
FC東京0-0浦和レッズ
~味の素スタジアム
う~む、試合後は本来は浦和へ行って美酒の宴のはずだったんだけどなぁ。
ってことで、予定が狂って分倍河原の焼鳥屋で反省会して帰宅。
優勝を決めようとしている試合にしては少々お粗末な内容だったな。いや、確かに難しい試合ではあった訳で選手もプレッシャーがあったのかもしれないけど、全体的に動きが硬かったし、とにかく効果的なシュートチャンスがほとんど作れなかった。決定的場面は山田が敵キーパーを外して放った惜しいシュートのみ。これで優勝をしようなんて虫の良い話なのかもしれないけど。
そしてガンバはロスタイムでサンガに勝ち越した。これで今節でのレッズの優勝は無くなった。
今回はレッズに対して「もう少し自分たちのサッカーを考えよ」とのサッカーの神様の計らいなのかもしれない。
とにかく泣いても笑っても残りは1試合。次節で何もかもが決まる。直接対決とはいえ、得失点差を見れば2.5点リードした状態ではあるし、何より試合会場はホーム埼スタ。レッズ有利に変わりはない。
J1リーグ第32節
浦和レッズ3-0ヴァンフォーレ甲府
~埼玉スタジアム2002
「よっしゃぁぁぁ!敵退場PK獲得!!」
ワシントン!…止められた。
「うおっ!またPK獲得!!」
ワシントン、今度こそ決めたれ!!、…オイ、
何やっとんじゃああああああ!!!!!!!
前半、2度のPKを止められて無得点に終わり、前半終了とともにレッズサポの猛烈なブーイングが発生。
しかし後半、そのワシンシンが生まれ変わってシッカリと2得点。前半の失態をしっかりと取り返す辺りはやはり大物。
山田もグランパス戦の借りを返すかのような素晴らしいゴールを決め、3-0の快勝!!
うん、でも今日はね、試合内容は後回しなのだ。何たって他会場では、
エスパルス4-3フロンターレ
アビスパ1-1ガンバ
そう、ついに、ついに優勝に王手なのだ!!
次節、FC東京に勝利すれば、ついにリーグ優勝が決まる!!!
もう細かいことをあれこれ言っている暇は無い。とにかく次節に集中なのだ!!!!
超ドキドキしてきた…
------
J1第32節 浦和3-0甲府
得点/46分・ワシントン(浦)、64分・山田(浦)、68分・ワシントン(浦)
J1リーグ第31節
名古屋グランパス1-0浦和レッズ
~豊田スタジアム
ただいま、豊スタより帰還。
アウェー東海で、またしても鬼門のジンクスを打ち破れず、本来は豊橋で美酒のはずが、結局はヤケ酒になってしまった。
4バック気味にするなどフォーメーションを変えて臨んだグランパス戦。試合内容はそれほど悪くなかったし、むしろチャンスは良く作れていたと思う。特に前半は執拗な前からのプレスから敵のミスを誘ったり、パスも良く裏に通せていたし、決定的場面も何度も作っていた。が、肝心のフィニッシュがどうもうまく行かない。ワシントンのシュートはポストに嫌われ、山田なんてあれだけ好位置からシュートを連発しながら一度も枠に飛ばず、楢崎との1対1でも阻止されるなど、とにかく決める時に決めなておかないと本当に苦しい。
最後は一瞬のスキから本田にフリーでクロスをあげられて、一番警戒していたはずのヨンセンにやられた。
この敗戦のショックに追い討ちをかけるように、フロンターレが勝利したという報告が入った。
優勝争いはまた混沌としてきた。つい先日まで「甲府戦で優勝が決まる」などと言われていた騒ぎが遙か遠くに消し飛んでしまったな。
しかし、とにかく泣いても笑っても残り3試合…ここまで来た以上、もう今更「次節に気持ちを切り替えよう」だとか「仕切直しだ」とかはもう言わない。泥臭くても逃げ切りを考えても何でも良い。とにかく踏ん張れ!!
帰路、敗戦による寒さが余計に感じられる季節になってきた。もう冬だなぁ…
------
J1第31節 名古屋1-0浦和
得点/79分・ヨンセン(名)
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
ツイッター↓
@gyakusyuu からのツイート
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3 | 4 | 6 | 7 | ||
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 19 | 20 | 21 | |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
【相互リンク大歓迎受付中!!】
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。