J1リーグ第25節
サンフレッチェ広島2-4浦和レッズ
~広島ビッグアーチ
やっとこさ広島より帰ってきた。
このクソ暑い時期に14時から試合を設定するJリーグもメチャクチャだが、もっとメチャクチャなのは、サンフレッチェとの相性の良さがメチャクチャ良すぎることか!?
…またサンフレ相手に4得点も取っちゃった。
達也のスーパーゴールあり、最近不調気味だった長谷部の久々のゴールあり、見事なカウンターから永井のゴールあり、ワシントン復帰いきなりゴールあり。うむ、ここ最近のサンフレッチェは本当にお得意さんだよなぁ。
ただ今回は守備はあんまり良くなかったな。まあ崩される展開が極端に多いわけではなかったものの、相手に深い位置でプレーさせすぎて危険だったし、失点シーンも力負けって感じだった。PKも危なかったし。ヘタするとドロー試合の危険もあっただけに、後半は特にけっこうヒヤヒヤさせられた展開だった。
時差ボケらしい闘莉王にいつもの覇気が見られ無かった。対照的に坪井がかなり頑張ってたから、今回は坪井に助けられた感じもするね。
まあ、とりあえず勝てて良かった。
この試合後にみんなで歌った新チャント「赤き血のイレブン」。浦議に現地音声リンクがあるから、みんなで覚えよう。
♪赤き血のイレブン ラララ浦和レッズ 世界に見せつけろ 俺たちの誇り
そうそう、試合終了後にサンフレサポ数人がレッズ側に迫って来て一触即発の雰囲気だったけど・・・何だったんだ??
そして広島からの帰還途中、ガンバがマリノスに0-2で敗れるという朗報が飛び込んできた!!ありがとうマリノス!!でも22日はレッズに負けてくれ!!(笑)
新天地で、ザ・美酒!!
帰る前に呉に遊びに行ってきた。
実は呉には海上自衛隊で潜水艦に乗ってる友人が住んでいる。その友人が現れて観光案内をしてくれた。で、大和ミュージアムに行ってきたわけ(その時の詳細はこちら)。
館内にもけっこう同志が居たね(笑)
で、帰りはその友人の車(ベンツ!!)で広島駅まで送ってもらっちゃった。
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J1リーグ第25節 広島2-4浦和
得点/12分・達也(浦)、23分・長谷部(浦)、37分・永井(浦)、40分・ウェズレイ(広)、82分・森崎浩(広)、84分・ワシントン(浦)
観衆:22,675人
J1リーグ第24節
浦和レッズ0-1大宮アルディージャ
~埼玉スタジアム2002
試合前、余裕ぶっこいてカ~ルおじさんとこんなことやっていたら…
完封負け
いや、その、ちょ…もう、ホント、何やってんだろ、選手も、監督も、サポも、俺も。
最後のさいたまダービー?否、レッズにとっては最悪のダービーと化した。
絶対、勝てると思っていた。負けるわけがないと思っていた。だって相手が大宮だから。そうさ俺たちはレッズだから。
そういえば、こんな気持ちで臨んでしまって大失敗した過去があったな。あの時の教訓が、喉元過ぎればこうなるのか。…油断、驕り、緩慢、すぺてのマイナス要素がいかんなく発揮されたな。
え?相馬?平川を温存?堀之内を使いたいのはわかるが、でもなぜ坪井を使わない?いや、問題はそこではないな。試合内容?あまりのお粗末さに解説の仕様もない。攻撃も中盤も守備もユルユルプレーですべてがメチャクチャ。ひどい。
この試合のMDPで信藤健仁氏が8月15日のガンバについて書いていた一文(P17)『いつかは得点を挙げることができるだろうと、高をくくってゲームを進めたガンバの戦略的ミス』…そっくりそのままレッズに言ってやってくれ。
そりゃ年に少しはこういった試合もあろう。でもこういう節目の試合に限ってレッズって、決まったようにチョンボするよね。
大宮よ、せっかくレッズが勝ち点3をプレゼントしてあげたんだから、この勝ち点3を無駄にしないでくれ。意地でもJ1へ残れ。このままJ2に逃げられたんではリベンジ出来ないからさ。
試合後の挨拶で、逆ギレ状態の闘莉王と、いつまでもいつまでも頭を下げ続ける阿部との対照的な姿が印象的だった。その阿部は次節、警告累積でピッチに居ない。
J1リーグはこれで2週間の中断。次節は俺もアウェー広島へ乗り込む。さあワシントン、出番だぞ。広島で仕切直したレッズを観せてくれ、しっかりと。
アフターレッズバー。
ザ・超ヤケ酒。そして帰ってきてからもヤケ酒。
もう昨夜はブログを書く気力も残っていなかった。
広島では美味い酒が飲みたい…。
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J1リーグ第24節 浦和0-1大宮
得点/60分・森田(大)
観衆49,810人
ヴィッセル神戸1-2浦和レッズ
~神戸ユニバー記念競技場
今日は浦議の実況板だったが、本当にドキドキのヒヤヒヤ。それというのもかなりヴィッセルにシュートを打たれていたようで、これを相手がわずかに枠を外したり、都築がスーパーセーブで防いでくれていた模様。
尤もレッズもけっこうチャンスを作ってはいたみたいだから、最後は総合力の差での粘りの勝利って感じだろうか。まあとりあえず、何とか勝ててホッとした。よかったよかった。
達也がリーグ戦10試合で7得点とハイペースモードに入っているのがすごい。そしてこういう僅差の試合もしっかり勝てるというのもレッズが成長した証。最近は変な取りこぼしも少なく順調に来ているから、次以降もこの調子でしっかりと突き進もう!!
そうそう、試合前はヴィッセルに酒井が先発するということで色々と騒がれていたけど、実際に試合が始まったら俺の頭から酒井の存在なんてほとんど消えていた。だから、試合が終わって今ようやく「敵と味方にわかれてしまったんだなぁ」っていう一抹の寂しい実感がわいてきたよ。神戸に行っていない俺がそうなのだから、現地で必死に応援してくれた同志の方々の多くもそうなんだと思う。現地組の皆さん、本当にお疲れ様でした。
さ~て、美酒や美酒(←またこのパターンか・・・)
ところで、一方のライバルは・・・
ガンバ5-1アントラーズ
・・・なんじゃこりゃ。しかも前半だけでガンバ3点ってお~い、鹿さんは真面目に優勝争いする気あんのか~???
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J1リーグ第23節 神戸1-2浦和
得点/49分・達也(浦)、73分・達也(浦)、79分・栗原(神)
観衆:20,067人
浦和レッズ3-2FC東京
~埼玉スタジアム2002
フッ、月もレッズの勝利を祝福してくれているのか。
ぬわんちゃって。
正直、かなり際どい試合だったのは確か。前の4人が死に物狂いの肉弾戦法で攻撃してくる瓦斯に、前半はかなり押し込まれ続けた挙げ句に、先制まで許してしまった。ここまでは完全に勢い負け。
ここで偉かったのは、この失点に慌てず、その後わずか7分で逆転に成功したこと。達也の同点弾と堀之内の逆転弾。
達也はストライカーらしいゴールだったし、堀之内は久々の先発で貴重な逆転ゴールをあげる大仕事。そしてこの素晴らしい2ゴールをお膳立てしたのは…またしても平川!!いや~、ホントに絶好調!背番号14が左サイドを駆け上がると必ずチャンスが生まれる。すごいよ、平川。この活躍ならマジで代表もありえるのでは!?いやいや、まだ欲張ってはいけないかな。でもここまで来たら期待しちゃうよね。
後半、ちょっとラッキー(でもあれは妥当)なロビーの追加点、そしてセットプレーからの失点もあったけど、3得点は良いとして、反対に2失点してしまったのはちょっとショックかな。2失点は国内リーグ戦だけを見れば4月以来なだけに、それもセットプレーからすんなり決められてしまう悪い癖をまたやってしまったのは、大きな反省材料だと思う。
それに勝利だけを喜んではいられない。心配もある。試合終盤に闘莉王が接触プレーで頭部を負傷して交代するハプニングもあり、それに加えて啓太が警告累積で次節は出場停止に追い込まれた。
この先、首位をキープして行かなくてはならない時期に不安材料も尽きない。それでも…レッズは勝ち続けるしかないんだけどね。
ちなみに一方の等々力では、
フロンターレ4-1ガンバ
うーん、なんという幸運!!これでガンバとは勝ち点4差!レッズが頭ひとつ抜け出たゾ!!
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J1リーグ第22節 浦和3-2F東京
得点/32分・赤嶺(F東)、36分・達也(浦)、39分・堀之内(浦)、60分・ロビー(浦)、69分・今野(F東)
観衆:46,951人
それはともかくとして、達也と闘莉王がA代表に帰ってきた。本当に久しぶりに代表に復帰した達也は、得点こそ無かったが、動きは良快だったし、先ずは復帰したことに価値がある。ちょこっとの時間だったけど山瀬との懐かしいコンビネーションを期待してしまった夜だった。山瀬のゴールは素直にすごかったけど…。
闘莉王は素晴らしいバックヘッドで先制のゴールを決めたのはもちろんすごかったが、それを省いてもその存在感はやはり強烈。尤も最終ラインに留まってたのは中澤の方で、闘莉王自身はどんどん中盤に顔出してゲームをかき回していたけど(笑)。でもやっぱり闘莉王と中澤のセンターバックは強力だね。カメルーンの突破を許さなかったもん。エトーにもたいして仕事させてないし。これを見てしまうとやはり4バックでの阿部はボランチの方が良いね。
で、ケガ以外では珍しく途中交代させられてしまった啓太。疲労を考慮した交代みたいだけど。そもそもカメルーン自体が中盤を省略したゲーム運びが多かったせいもあって、際立った活躍の見せ場はそう無かった気がする。ただ相手がカメルーンだけあって度々パワープレッシャーに圧倒される場面や、攻撃でのミスは多かったね。でもこれは啓太にとっても良い経験を積んだ試合だったと思う。
そして現在は国立で、我らが細貝がU-22代表先発で奮闘中!!細貝、髪切ってあんなに短くしちゃって、最初は誰か気付かなかったよ(笑)
…こちらも勝利。でも、ベトナム相手に尋常じゃない苦戦の仕方。細貝も終盤に痛めたみたいだけど大丈夫かな。それにしても平山は…
J1リーグ第21節
ヴァンフォーレ甲府1-4浦和レッズ
~国立競技場
ふぅ、ようやくログイン出来た。昨夜からずっとブログサーバーの大トラブルで記事が書けなかった。週末にサーバートラブルって困るなぁ・・・
さて気を取り直してヴァンフォーレ戦、の、前の大黒摩季ライブは見てないよ。だって仕事終わらせてから猛ダッシュで駆け付けたから、国立に到着したのはキックオフ15分前。
得点的には4-1という大差がついた試合だったけど、レッズもチャンスがありながら決められなかった場面も多かったし、逆にミスやピンチも少なくなかっただけに、課題も残る試合となった。
いざ攻勢を喰らうと守備はクリア一辺倒になってしまい、そのボールを拾えず敵に続けて押し込まれる時間帯を長く許してしまう悪い癖がここでも見られた。後半早々の失点もある意味で油断が生んだ感じだったし。攻撃に関しても相手にシュート本数では大きく負けているのもちょっと、ね。もっと簡単に崩す形が出来ていれば守備の緩いヴァンフォーレ相手ならあと2点は取れたと思う。相手のプレスが甘く色々なプレーの選択肢が生まれたためか、逆に自分たちで試合を難しくしている感じもあった。
と、まあ大勝なのにいきなり苦言から入ったけど、これも王者のチームのサポ故の向上心ってことで。
対戦相手が相手なだけに実力差を考えればレッズの個々の選手の動きは良かったんだけどね。
達也キレキレの活躍で代表にも復帰。相馬からポジションを奪いつつある好調の平川は得点に絡みまくりだし、永井だってワシントンの居ぬ間にスタメンで2試合連続ゴール。おまけに啓太もゴール。ほぼ完璧の守備だった坪井をオシムが代表から落とす理由がわからない。
基本的にはどの選手も目に見えて明確な活躍が目立った試合だった。ちょっとロビーと闘莉王のプレーが重かったのが気がかりだけど…。
そんなわけで、首位ガンバが1人少ない横浜FC相手にドローの大失態を演じてくれたおかげで、首位入れ替わりでレッズが4ケ月ぶりの首位返り咲き!
ここからは他力本願ではなくレッズ自身がこの座を死守しなければならない。また1週間天下に終わらすわけにはいかない。勝って兜の緒を締めよ。1戦1戦、大事な戦いになる。
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J1リーグ第21節 甲府1-4浦和
得点/6分・達也(浦)、39分・永井(浦)、41分・啓太(浦)、46分・石原(甲)、62分・達也(浦)
観衆:36,456人
☆インフォメーション
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