忍者ブログ
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
[7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13
朝日新聞に、今後のJリーグの行方を左右するかもしれない興味深い記事が載っていた。

◆Jリーグ選手協会、「在日外国人枠」1増を要望
http://www.asahi.com/sports/update/0204/170.html
Jリーグ選手協会(中山雅史会長)が、1クラブ1人の制約がある「在日外国人枠」について選手にアンケートしたところ、6割が増枠に賛成した。同協会はこの結果を踏まえ、Jリーグに1枠増を要望した。
「在日枠」は、日本生まれの外国籍選手について、1クラブ1人に限って外国籍選手と見なさない特例。学校教育法第1条に該当する「高校・大学」を卒業するなどの条件を満たす必要がある。
李漢宰(広島)や朴康造(神戸)ら、適用を受ける選手らが「在日の後輩のために道を広げたい」とアンケートを提案。選手協会の選手約800人に昨年11月から12月にかけて実施し、約9割が回答した。「在日枠」に関して、(1)枠を拡大(2)若干(1~2人)の拡大(3)現状維持(4)無回答(5)その他、に分かれ、(1)と(2)で6割を超えた。
Jリーグは今後、対応を協議する。05年度で「在日枠」を使ったのは、J1とJ2の30クラブ中9クラブ。ある在日選手は「Jリーグは地域密着型。関西のように在日コリアンが多い地域もあり、1クラブ1人がそぐわない場合もある」と話している。


いつかはこういう事が協議されるだろうと思っていたが、ついに来たか。いや、こういった話は水面下では前々から言われていた事らしいが、いよいよ持ってして明るみに出て来たね。
冒頭からいきなり個人的意見を言わせてもらえば、この提案には反対である。それは韓国・朝鮮や中国などが好きとか嫌いとかの問題ではなく、「なぜ"日本"のリーグでわざわざ"日本人"がさらに首を絞めるようなルールを作らなければならないのか?」という事だ。在日枠を増やす事によって日本人選手の出場機会が減少する事だけは絶対に避けなければならない。
元々Jリーグは、日本サッカー向上の為に作られた。この新案はその理念に明らかに逆行している。
先月、楽天の三木谷社長が外国人枠撤廃論を捲し立てて世間の批判を浴びていた。それと在日枠とは歴史的観点から観ると別かもしれないが、それが日本人選手の出場機会を奪う危険があるという点では同じだ。
アンケートの「6割が増枠に賛成」というが、実はJリーグでは在日からの帰化選手が想像以上に沢山存在している事実も孕んでいる事を忘れてはならない。朝鮮総連の存在もあろう。また、「関西のように在日コリアンが多い地域もあり」との意見はあくまで在関西クラブの都合であって、公平性を考えれば論外である。

と、少々厳しい事を書かせてもらったが、これはあくまで日本人選手の出場機会という点から考えた上での個人的意見なので、歴史的意見を含まないで読みとって欲しい。あしからず。
PR
◆日本代表スカウティング担当にジュニオール氏、チッタ氏
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/
元ブラジル代表のジュニオール氏(51)とチッタ氏(47)が日本代表のスカウティング部隊に加わることが30日、決定的となった。ジュニオール氏本人も認めており、同日付のブラジル各紙も伝えている。両氏はジーコ監督(52)やカンタレリGKコーチ(52)とともにブラジルの名門フラメンゴでプレーし、一時代を築いた。2月から契約する見通しで、3月1日にスイスで行われるクロアチア―アルゼンチン戦の偵察から活動をスタートする予定だ。

ジュニオールは右に置いておいて…チッタと言えば、レッズサポにとっては忘れられない人物だ。それも悪い意味で…。
チッタは2001年にJ1へ復帰したレッズの監督に就任した。レッズが初めて招いたブラジル人監督として話題を集め、厳しい指導の元、レッズを1stステージ7位にまで押し上げた。ところが、伸二がオランダへ移籍した後の2ndステージ初盤で成績不振に陥ると、まるでチームに反旗を翻すが如く態度で辞任してしまったのだ。辞任の理由は様々だった。自分の要求する補強がフロントに受け入れられなかったり、チーム内のブラジル人同士の葛藤によるものだった。加えて成績不振により平常心を押さえられなくなったチッタは、浦和から"逃亡"してしまったのである。チッタの辞任でレッズは混乱に陥り、その後はJ1残留争いにまで加わるハメになってしまった。
元々チッタをレッズに招いたフラビオ(当時レッズフィジカルコーチ)が、「私の人選ミスだ。チッタは"心"が悪かった」と言っているように、人柄に難のあるチッタを日本代表に招くとは、一体サッカー協会は今まで何を見ていたのだろうか?
まあ俺は代表はそれほど興味は無いので、どうでも良い面もあるんだけど、ただ、チッタと聞くとあの時の奴のレッズに対する裏切り的行為による怒りと悔しさが蘇ってくるので、どうにも堪らなくなってこんな記事を書いてしまったのである。
J2草津は23日、元日本代表GK小島伸幸(40)の引退を発表した。小島はJリーグ現役最年長選手でもあった。

引退は去年から囁かれていたが、ついに正式発表。
この小島って選手は敵ながら憎めない選手で、俺自身も敵選手では数少ない親しみを持っている選手だった。
このオッサン(親しみを持って)がその場にいるだけで雰囲気が温かくなるという特異な性格を持っているのだから、誰からも好かれたのだろう。
前日本代表監督の加茂氏が「チームのムードを良くしてくれる」との理由だけで必ず代表に呼んでいたのは有名な話。
いつも競馬新聞を手放さなかったとかのエピソードもあって、実に庶民的で良い。
レッズの試合で印象に残っているのは99年駒場でのアビスパ戦。PK時に福田のフェイントに簡単に釣られて、蹴る前から動いちゃってアッサリ得点を献上しちゃったシーンは笑ったね。後日、福田からも「小島さん、蹴る前から動いてるし…」と突っ込まれてたね(笑)

40歳まで現役を続けられた事は素晴らしい。本当にお疲れ様。
もう各方面で話題になってるし、そもそも磐田ネタだからどうしようかと思ったけど、これは一言書かずにはいられない。っていうか、最初は絶対にネタかと思ってたんだけど、マジかよ、オイ。
とにかく、すごいね。もう、何というか、悪夢である。
背中の方はなんとか我慢が出来ても、胸の「飯田産業」は明らかに反則でしょ、絶対。しかも毛筆体ってとこが更なる壮絶感を露わにしている。これじゃどっかの中国リーグのユニだよ。
尤も、飯田産業はこれだけ話題になっているから広告効果大だろうけどね。
これは札幌の「白い恋人」や仙台の「カニトップ」を遙かに凌ぐインパクト!ディープインパクト!!
そもそも、このユニを買う奴はいるのか?
目先の大金に目が眩んで、ユニが全然売れずに、さらにスポンサーの評判もガタ落ちして逆に損害を被ったりして…
磐田フロントも反対する奴は居なかったのだろうか!?これがレッズだったら間違いなく大変な抗議運動になってるだろうに。
今回だけは磐田サポへの同情を禁じ得ない。
衝撃的なニュースが飛び込んできた!
エメルソンが年齢詐称容疑で逮捕だってぇ!?
何やっとるんだエメ!?
詳細が日刊伯剌西爾蹴球新聞というブログに載っている。
カタールのアル・サドに所属するFWエメルソンが20日夜(日本時間21日朝)、空港で出国の際に偽の身分証を出した疑いでブラジル連邦警察に逮捕された。エメルソン自身は「僕自身は不正について全く知らない」などと否認しているという。
妻や娘とブラジルで休暇を過ごした同選手は同日、リオ・デ・ジャネイロのトム・ジョビン国際空港から出国する予定だった。ブラジルでは出国時にパスポートだけでなく身分登録証が必要とされるが、連邦警察によるとエメルソンはそれぞれ生年月日の異なる2枚の出生証明書を持っていたという。一方は1978年12月6日生まれと記されているが、もう一方には日本の登録に使われていたものと同じ、81年9月6日となっていた。
サン・パウロの下部組織でプレーしていた当時から、年齢詐称の噂があったエメルソン。ブラジルではサッカー選手が年齢を若く見せかけるために、出生データを偽ることは日常茶飯事だ。連邦警察では母のカルメンさんに何故、2つの出世証明書があるのかについて事情を聞くという。同国では身分証の偽造や不正使用をした場合、1年から5年拘留される可能性がある。


レッズに居た時も、確かにエメの年齢詐称疑惑は囁かれていた。それがこんな形で明るみに出ようとは!?
っていうか、最初にこれを読んだ時はネタかな?とも思ったんだけど、本当の所はどうなんだろう?
どなたか真相わかる人、居ますか?
◆10年にJ2は18クラブに 日本協会が拡充策を提言
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20060117-00000045-kyodo_sp-spo.html
『日本サッカー協会のJリーグ将来構想委員会は17日、Jリーグ参加希望クラブが全国で増加していることに対応し、2部(J2)の拡充を目指す「J2リーグの将来像」を第1回報告として発表した。日本協会、Jリーグとも2月の理事会で承認し、実行に移す方針。
報告では、J2の理想のクラブ数を22以上とし、2010年には18以上(現在は13)とする目標を設定した。現行のJ2入会基準を明確な内容に改定し、クラブの運営努力を促すことも提言。新たな入会基準案では加盟前年度の1試合平均観客数が3000人以上、事業収入は1億5000万円程度などの条件を明示し、経営規模に見合った収支モデルも作成した。
クラブ増により現行の4回戦制が困難になる時期の移行措置としては、主催試合数の急減を避ける3回戦制を提案。都道府県リーグのクラブも対象に含める新たな「準会員」制度を創設し、準会員に認められたクラブを日本協会とJリーグが積極的に支援するよう求めている。
日本協会の調べでは、全国で30-50のクラブが将来のJリーグ参加を計画している。』

サッカーリーグを活性化させるにはJ2の活性化が必要不可欠となる。その点においてプロチームの拡充は絶対に必要だ。ただ、現状ではJ1のチームと、J2の下位チームの格差があまりにも開き過ぎている事が心配されるので、もう少し準会員条件を厳しくした方が良いかと思う。「1試合平均観客数が3000人以上、事業収入は1億5000万円程度」ではハッキリ言って現在の日本のプロ制度としては甘すぎる気がする。また、先頃問題となったザスパ草津の経営難でもわかる通り、ホームタウンの規模があまりにも小さすぎる事による弊害は一生付きまとう事にもなる訳で、ある程度の都市基盤を持つチームでないとプロとしてはやって行けないのではないだろうか。もちろん地域密着という点においてJリーグの理念は素晴らしいものだが、その言葉に踊らされて、あまりにも現実とかけ離れたプロチームを立ち上げるクラブが増えてしまっては意味が無い。
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第10節 浦和2-1名古屋 得点/24分・安居(浦)、70分・サンタナPK(浦)、90+2分・和泉(名) ・・・次の試合/J1リーグ第11節 川崎-浦和(Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu=5月3日16:00キックオフ)


★みんなのなんでも掲示板★
掲示板利用規約

☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。

ツイッター↓
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 4 5 6
8 9 10 11 13
14 16 17 18 19
21 22 23 24 26 27
29 30
最新コメント
[04/29 うえ]
[04/29 欅通りのサポ]
[04/29 うえ]
[04/29 マウファン]
[04/29 うえ]
最新トラックバック
リンク

にほんブログ村 サッカーブログへ



にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
リンク

【相互リンク大歓迎受付中!!】
プロフィール
HN:
うえ
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
ブログ内検索
アクセスカウンター
アクセスカウンター
メールフォーム
バーコード
携帯からも閲覧できますよ。
忍者ブログ [PR]