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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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ギドがアレマニア・アーヘン監督を解任されたという、ショッキングなニュースが飛び込んで来た。

◆ブッフバルト監督が解任(スポニチ)
サッカーのドイツ2部リーグ、アーヘンのギド・ブッフバルト監督(46)が26日、解雇されたことが分かった。チーム関係者が明らかにした。
昨季、J1浦和をリーグと天皇杯優勝に導いたブッフバルト氏はことし6月にアーヘン監督に就任したが、采配に経営陣が不満を持っていたといい、理事会の承認を経て解雇が通告されたという。


ブンデスリーガ2部・第14節を消化した時点でのアーヘンのリーグ戦成績は5勝4分4敗で9位(加えてドイツ杯2勝)。序盤はケルンを破り、1860ミュンヘンともドロー。最近ではボーフムやカイザースラウテルンに勝利するなど、大物食いの気もあったアーヘン。しかもホームではいまだ無敗を維持していただけに、レッズサポ的にはこの解任劇はショックと言う他はない。26日といえばアウェーでのアウグスブルク戦の翌日か。アーヘンはこの試合に0-1で敗れている。
以前からある程度アーヘンも追いかけてはいたが、ギドに対する評価は選手としては絶大だが、指導者としては日本人が抱いている程は高くはなかったのは事実。しかもアーヘンである程度の戦力があった中での不完全燃焼的な成績が、解任への度を早めてしまったのだろう。

ba6f75a2.jpgうーむ、ギドも正念場の位置に立たされてしまったな。これが指導者としてのキャリアにどう影響するか心配。だからと言ってまたすぐ日本に戻ってくるなんてことはあるわけもないだろうし、一部で「日本代表監督か!?」なんて声もあるけど、そんなスポーツ新聞的なネタも勘弁よ。
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ふと、ドイツに帰ったギドが監督として就任しているアレマニア・アーヘン(ブンデス2部)が気になった。

8024b0ea.jpg実質的な開幕戦となる8月5日のドイツカップでN・グミュントを3-0と下したアーヘン。これがギドにとって母国での監督公式戦初勝利となった。
リーグ開幕戦の対CZイェーナには2-2のドローだったが、2節では名門ケルンを1-0で下す大快挙。ちなみにケルンといえば、アルパイが所属している。ただアルパイは怪我のリハビリ中で試合からは遠ざかっている。
10月8日までに9節を消化してアーヘンのリーグ成績は4勝3敗2分の8位に付けている。成績的にはまずまずといったところだろうか。
今月26日にはホーム・ティヴォリで、マリッチ所属のホッフェンハイムを迎え撃つ。ホッフェンハイムは今季2部昇格を果たした。当のマリッチ自体は出場機会に恵まれて居ないが、レッズサポ的には感慨深い一戦となる。もちろん対戦するギドにとっても楽しみな一戦になるんじゃないかな。


そんな中、オランダではペトロヴィッチが監督としては初の”大きな仕事”を達成したようである。

◆元浦和のペトロビッチ、監督として初の“小”タイトルを獲得(スポーツナビ)
オランダ2部リーグのRKCは12日、敵地でFCアイントホーフェンを4-1で下し、第2ピリオドの優勝チームとなった。
3615471f.jpgオランダ2部リーグは、優勝チームが1部へ自動昇格。残り2枠は“ピリオドチャンピオン”とそれ以外の上位チーム、さらに1部リーグの16位、17位チームによるプレーオフで決められる。RKCは現在2部リーグの首位を走っているが、第2ピリオドのチャンピオンになったことで、仮に優勝を逃したとしてもプレーオフ出場の権利を得た。

レッズを去ったペトロはRKCで引退後に指導者の道へ。一時はポルトガルリーグ・ボアヴィスタFCの監督に就いたものの、成績不振で早期に解任されていた。その後の動向は良く知らなかったが、いつの間にかRKCの監督になっていたんだね。ってかRKCが2部に陥ちていたのも初耳だったから2重の驚き。
RKCはペトロにとってはレッズ以上に馴染みあるクラブ。ここは是が非でも1部昇格を成し遂げたいところだろう。


ギドもペトロも、レッズに関わり深い人達が世界で活躍しているのを知ると、なんだか嬉しい。
みんな頑張れ。そしていつかまた浦和で。

◆川崎F 8人入れ替え事情聴取へ(スポニチ)
Jリーグは23日の柏戦で先発メンバー8人を入れ替えた川崎Fに対して近く、事情聴取を行う方針を固めた。犬飼専務理事は試合前、川崎Fの武田社長に「なぜ(主力)選手を使わなかったのか」と詰問。試合後には「ACLとJリーグの両方を頑張ってもらうためにチャーター機も飛ばしたが、通じなかった。説明を求めたい」と語った。鬼武チェアマンも「反省会をしないといけない」と不快感を示した。
Jリーグにはベストメンバーで試合を戦うルールがあるが、柏戦での入れ替えは規定を満たしており、武田社長は戸惑いを隠せない。「最初から入れ替えるつもりだったわけじゃない。日本に戻って選手の疲労を見てから決めた」とJリーグ軽視ではないと訴えた。


なんだかもう矛盾だらけのJリーグの姿勢。過密日程を考慮したうえでのフロンターレの苦肉の策と、それを許すまじとするJリーグ。しかも世界的なサッカー事情を熟知している犬飼氏からそんな言葉が出ようとは…

Jリーグが不快感を示すのはわかる。いくらベストメンバー規定に反していなくても、怪我以外の理由で8人もの主力を一気に入れ替える行為はあまりに露骨なやり方ではある。プロの試合で”手抜き”はあってはならないし、スポンサーやtotoの問題もあるからだ。しかもフロンターレはこの試合で堂々の0-4で大敗。負けるべくして負けたのは明らかだった。
じゃあこの過密日程を作り上げたJリーグの責任は?長距離の移動も予測出来たACLの存在をわかっていながら、立て続けに中2日や中3日の試合スケジュールを平気で組んだのはJリーグである。曰く「チャーター機も飛ばしたが」…だから過密日程による疲労が軽減出来た、だから常にベストメンバーで戦えとでも言いたいのであろうか?
フロンターレに勝利したセパハンのイランは、ACLに出場するクラブチームのために国内リーグの日程を調整していると聞く。なぜイランに出来て、日本が出来ないのだろうか?それともまさか、Jリーグは日本のクラブチームが決勝トーナメントに進めるなど、本気で思ってはいなかったのではないだろうか?

仮に昨日の試合でもしフロンターレが勝っていたら、この記事が出たであろうか?Jの試合で主力8人を温存したくせに、チャーター機まで出してやったのに、それなのに負けるなんて…そんなJリーグ側の愚痴が聞こえてきそうな不快な記事である。フロンターレの頑張りに「ここまで良く戦った、頑張ったね」くらいの一言がなぜ言えないのか?

何れにしても、Jリーグは来季以降の日程的な問題を再考する必要性がある。そうしなければいつまで経ってもこういった問題は無くならない。
ただ、Jリーグの姿勢ばかりに不満を言っていても始まらない。クラブチーム自身の態勢にも問題はある。現にフロンターレが選手入れ替え策を慣行しておきながら敗退してしまったのに対して、ほとんど選手を入れ替えないで臨んだレッズは準決勝に勝ち進んでいる。
もちろん去年から本気でACLに向けて取り組んでいたレッズと、棚ぼたで出場したフロンターレとの準備期間の違い、そして移動距離の違いがあったのは確かだが、だからこそ、ACLに出場するクラブも、国際試合に柔軟に対応出来るだけの地力を持ち合わせていないといけない。そしてそれなりの覚悟と選手層を持ってして臨む必要があるだろう。

今日のニッカンの記事によると、Jリーグがオールスターの抜本的な見直しに着手するようだ。
その主な理由として、

・過密日程での開催による選手の疲労への影響
・JOMOなどのスポンサー契約が今季で終了
・観客数の低下


などらしい。
過密日程中での開催の是非はこれまでも散々議論されてきたことだけど、選手本人の出場意欲は別としても、例えばレッズサポは近年、「疲労に影響するしケガされては困るからレッズの選手には投票しない」みたいな風潮が一般化している。かく言う俺も、ここ3年はまったく投票していない。
数年前のオールスターでもアントラーズの柳沢がプレー中にケガをして、その後の試合に影響してしまった事例もある。オールスターに出て肝心の公式戦に出られないのでは本末転倒であろう。
Jリーグ側は、夏場の暑い時期を避ける意味からも開催時期を変更する考えもあるようだけど、オールスターという特性から考えると、リーグも中盤の時期じゃないと成り立たなくなるのは明白。例えばシーズン前半は投票期間を設ける意味から不可能だし、後半になれば優勝争いや残留争いがあってオールスターどころではなくなってしまう。

観客数の低下は深刻で、今回の観客数は過去ワースト2位の少なさだという。オールスター自体の注目度が薄れてきているのは事実。今回もカズと中山の最年長対決ばかりがクローズアップされ、テレビの実況や解説も「カズ」「中山」しか言っていないような感じだったし、試合内容も無理にカズや中山にボールを集めようとしているのが見え見えで、ちょっと青ざめ感があったのは否めない。ケガで長く離脱していた闘莉王を推薦で出場させるといった首を傾げたくなるような選考もあり、逆に言えばそれだけ選手に無理をしてもらわなければ話題が作れないのだろう。
マンネリ化している東西対抗形式の変更なども検討されているらしいが、やはりスター選手の少なさという点が大きく影を落としてしまっているのかもしれない。

鬼武チェアマンは「来年以降も続けるのが基本路線」としているが、スポンサーの契約切れなどもあり、最悪の場合は中止や廃止に追い込まれる可能性もある。
個人的には”息抜き””お祭り”という点から考えるとオールスターは続けてほしいというのが正直なところ。ただ、オールスター自体をあからさまに毛嫌いするサポーターも少なくない中で、いよいよオールスターの意義を真剣に問う時期に来たのかもしれない。
京都サンガを2005年にJ1昇格に導くなど日本でも活躍したFWアレモンが、母国ブラジルで交通事故死したとのショッキングな報が飛び込んで来た。

8日深夜2時頃、アレモンが乗っていた車両が転覆事故を起こし、夜明け頃にリオデジャネイロ州の病院で亡くなったとのこと。またその車の中にはアレモンと友人や家族の計9人が乗っていたそうで、この事故でアレモンの他に子供2人も死亡、残り6人も負傷した模様。

アレモンは京都サンガ~横浜FCと渡り歩き、今季は母国ブラジルの名門パルメイラスに所属していた。現在は、3月の対コリンチャンス戦で負った膝の十字靱帯断裂のケガによって、試合には出場していなかった。

まだ23歳。残念でたまらない。
ご冥福をお祈りします。
◆S級コーチに元日本代表の福田正博氏ら 日本サッカー協会
日本サッカー協会は14日の理事会で、Jリーグ1部(J1)浦和で活躍した元日本代表の福田正博氏(40)/(中略)/を公認S級コーチに認定した。
公認S級は日本協会が定める最高ランクの指導者資格で、Jリーグのクラブで監督を務める条件となる。


おめでとう大将!!
無理に急ぐことはないけど、ここは否が応でも将来はレッズの監督として活躍してくれることを切に願っているし、また絶対にそうなってもらわなきゃいけない人だからね。
まあS級ライセンス取得していきなり監督ってのはいくらなんでも勘弁なので、とりあえず来季からレッズのコーチとして就任してくれるのが一番かな。しかもオジェックはレッズ監督に復帰する数年前に「もう一度レッズの監督をやりたいな。福田(や広瀬)に指導者としてのノウハウを教えたいんだ」って言ってたしねぇ。
とにかく、将来的な期待は膨らむばかりさ。
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第8節 柏1-0浦和 得点/72分・木下(柏) ・・・次の試合/J1リーグ第9節 浦和-ガ大阪(埼玉スタジアム2002=4月20日16:00キックオフ)


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