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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2019年 J1リーグ第21節
浦和レッズ2-2名古屋グランパス
~埼玉スタジアム2002

ビールフェスタ2019 キルケニー
今年も大好物のキルケニーがやって来た!

が、この地獄の猛暑にピンポイントでビールフェスタをやってくださるものだから、
ビールを飲む→オティッコ出る→体内水分低下→喉乾く→熱中症の危険→ビールを飲む→オティッコ出る→体内水分低下→喉乾く→熱中症の危険→ビールを・・・殺す気か!! 

と、試合前からアホやっていたのがいけなかったのか、スターティングラインナップで関根の名前は飛ばされるし。単純に岩沢氏が間違ったのか、はたまたアナウンス原稿が間違っていたのかは知らんが。あ、岩沢氏は昔ナビスコ決勝でも鈴木啓太の名前を啓介と間違うなど、気合いを入れ過ぎるとたまにやらかすんだよね。

やらかすと言えば、開始2分で失点。この兆候は、前節の鹿島戦でも立ち上がりでコーナーを与えた挙げ句にバー直撃と、これを反省材料にしていれば、もう少し落ち着いてゲームを始められた筈なのだが、どうもレッズは昔から立ち上がりにバタバタしてやらかす癖があるね。
外国人フルパワー全開で、しかも日程的に中3日のレッズより圧倒的に有利なれど、最近また絶不調に陥っている名古屋だけに、普通に戦えば、そう難しい相手ではなかったと思うのだが。それでも一旦相手に勢いを与えてしまうと、そのままズルズル受け身になっては、アッサリ追加点を許してしまうのもレッズの悪い癖。

ただ、ここから助かったのは、名古屋はこれで満足したのか、前線にジョーとシャビエルを残し、後は早くも自陣に引き籠り始めた。まあそりゃ前半も早い内から2点も先行すれば、この糞暑さもあるし、後は無理に体力を使って攻めるよりは、引きたくなる気持ちもわからないでもないが。
しかし早々にホームで屈辱の2失点を喰らった方としては、ここで相手の手が緩んでくれると、少し落ち着けては楽になる訳さ。だいたいレッズは名古屋がどうこうお構い無しに、もはや攻めるしか手がないのだから。

まあレッズはレッズで左は関根が引っ掻き回すものの、右は橋岡のメチャクチャなクロスでチャンスを失うなどサイドのバランスが悪いし、どうも柴戸のプレーが緩くて青木のフォローはさすがなんだけどボランチ自体のバランスが悪かったり、ファブリシオは個人としては悪くないんだけど、周囲との連携がイマイチでボールが繋がらない。またどの選手も縦パスが雑で、受け手がやたら苦労していてボールが全く収まらないばかりかロスト連発であった。
そんな中でも興梠が決定的なヘッドで惜しいシュートを放つなど、本当ならばこれを決めておくべきであったが、しかし次に前半ロスタイムに武藤のクロスに合わせた時は、エリア内での絶妙な消える動きで相手DFを剥がしてのドフリーヘッドを炸裂させてくれた。
前半の内に1点を返せば大きな希望に繋がると確信していたから、この1点は本当に大きなものになったと思う。

後半も引き籠る名古屋相手に一方的に攻めたが、それこそ守る名古屋と攻めるレッズの我慢比べが終始続いた後の、また後から投入された山中と杉本、この組長采配が前節鹿島戦に続きドンピシャだったのだから、いや組長、恐るべしである。
何なんだろう、山中のパンチの効いた山なりピンポイントクロスと、杉本の存在に吊られてしまう相手DF陣。その裏にフリーでクロスを捉えたのは、今回はなんと関根であった。
山中のそこしか無いエアポケットにドンピシャで放り込める精度と、杉本の囮役としての動き。そして決める選手。この3連携が鹿島戦も、そして今回も完璧に繋がった。しかも前節は88分、今回はロスタイム。またやってしまったというやつだ。

190804ホーム名古屋戦 こうして試合終了間際に追い付いて、九分九厘勝利を確信していた相手を、寸手で絶望のドン底に落とすゴールパターン。今シーズン何回目だ?相手からしたら嫌がらせそのものだろう。
今回もこれがかなり効いたのか、名古屋サポはシーン状態だったし、ジョーなんて余程のショックだったのか、なかなか試合を再開させる気力が起きなかったようで、センターサークル内で時間が停止しているみたいだったし。ただジョーのあれ、見方によっては遅延行為にもなるからね。あれは時間帯が時間帯だし、イエローを出してもよかったのでは、イエティーよ?だいたいジョーには前半に橋岡を思いっきり蹴っ飛ばしてるのにイエロー出さないし。
話を戻すが、ロスタイム同点後も怒濤の攻めで逆転できるビッグチャンスもあっただけに、最後に何回もシュートが枠に行かなかったのが悔やまれる。
それはともかく終了間際劇場、別に狙ってやっている訳ではないだろうが、しかし結果的にあの試合もこの試合も、何故かそうなってしまう。最後まで諦めずに攻め続けたと言えば聞こえは良いが、お願いだからもっと早い時間帯に点を取ってくれと言いたい部分はある。しかも同点に追い付いた時間帯が時間帯だから他のゴールより大歓喜になるが、よく考えたら追い付いた場合は数字的にはあくまで引き分けなんだし。それを勘違いし続けてしまうのは危険である。もちろんこのパターンで勝った試合もあるけれど。ただ事実、負けない試合が出来ている事だけは確かだけど。

しかしまあ、この異常な暑さの上で中3日、選手は最後まで良く走り、良く頑張ってくれたのは事実。特に体力を使うポジションなのに出場時間も多い武藤や興梠などは、それでも守備に繋ぎに攻撃にと大車輪の大奮闘で、頭が下がる思いである。2人とも時間が経つにつれてヘロヘロになっていたけど、それでも必死に戦ってくれている。
この2人の事を考えると、本来ならば磐田戦みたいに早い時間に複数得点を取って、早めにベンチに下げて休ませてあげたいが、しかし2人とも替えの利かない選手だけに、・・・辛いところだなぁ。

というか本当に糞暑い毎日。今日もよく熱中症にならなかったものだと自分で感心する。ただ今からこれで、果たしてこの夏を乗り切れるのだろうか?
次の札幌はドームだから、少しはマシかな。外の気温は北海道なのに糞暑い予報が出ているけど(汗)

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J1リーグ第21節 浦和2-2名古屋
得点/2分・和泉(名)、25分・前田(名)、45+2分・興梠(浦)、90+3分・関根(浦)
主審=家本政明
観衆:37,238人
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2019年 J1リーグ第16節
浦和レッズ1-1鹿島アントラーズ
~埼玉スタジアム2002

190731ホーム清水戦これは、ゴールの時系列で言えばレッズが追い付いた形だけど、良く追い付いたという試合ではなくて、内容からしたら間違いなく勝てた試合だったな。
勿論あそこで興梠がホームランしなければ、あの場面で岩波が明後日の方向にシュートしなければ、武藤のヘッドが、長澤のシュートがアウトにかかり過ぎなければとか、もうタラレバ満載な状態で、これが決まりまくっていたら大爆勝になる訳だが、まあ世の中そんなに甘くないから全部が全部を決めろとは言わないが、それにしても、上に書いただけでも決定的ビッグチャンスを4回も外しているのだから(他にもチャンスあったけ?あとエヴェルトンが何か外したような?暑くて思考回路が変になっていて思い出せない)、本当に勿体ない試合であった。

これが鹿島相手ではなく、中位や下位相手だったならば、間違いなく複数得点で勝てていたと思う。そう、前節の磐田戦のように。
なぜ鹿島云々かと言うと、やはり何だかんだ言っても鹿島は鹿島で、最後の最後で決定的な仕事をさせてくれない場面も多々で、まあよくDFも喰らい付いて来るし、長澤の場面も一人付いて来たし。

ただね、それにしてもだな、今回は決定的な場面でやたら外し過ぎであった。もう話はそれに尽きる。

・・・尽きちゃうと話が早く終わってしまうから、ムリヤリ尽きないようにするけど、まあ鹿島を圧倒した訳ではないが、これだけ鹿島相手に決定的なフィニッシュまで何度も持って行けるチャンスを作れていたという事は、監督交代から短い内に攻撃面がかなり改善されたという事だし、その起爆剤となったのが関根の復帰というのは間違いないし、かと言って守備を疎かにしている訳でもなく、戻りは寄も厳しく球際も強くなっている。その原動力となっているのが豊富な運動量であり、その上で磐田戦と今回の鹿島戦での好内容が継続できれば、この先は間違いなく勝ち星が増えて行けると思う。

話を試合に戻すけど、開始いきなりコーナーからバー直撃を喰らうなどスタートからヒヤリとした。試合に入り込まない内にやられるパターンはレッズの得意技だから、この場面を反省して、気を引き締め直さないといけない。
続いて、マウリシオ大先生がハーフタイムで下がってしまった。最初原因がわからずコンディション不良?まさか熱中症か?とも思ったが、どうやら負傷による交代だったらしい。うーん、選手のスタミナを考えると、ハーフタイムで交代枠を1枚使ってしまうのは勿体なかったが、しかし負傷ならば仕方がない。またこれにより皮肉にも、自分が前からやたら熱望している橋岡の右ストッパーが実現した。マウリシオの負傷によるものだから喜び難いポジションチェンジではあったが、あそこで阿部をリベロに投入するのではなく、また4バックにする訳でもなく、岩波を真ん中に移して橋岡を右ストッパーにした采配、これを見るに組長体制下では、この先も橋岡の右ストッパーが見られる可能性があるという事になるだろう。個人的にこれは楽しみである。
それとマウリシオは試合後の選手挨拶では歩いて参加していたから、まあ負傷はたいした事はないと思っていて良い?

と、ふと思ったら興梠の同点ゴールをすっかり忘れていたが(オイ)、山中のクロス、鹿島DFが杉本に釣られる、フリーになった興梠のヘッド。交代策ピタリだし、流れとしてはひじょうに良い形で決まった。なかなか強かな鹿島だけに、あの土壇場の時間帯で追い付けたのは価値あるものだったと思う。しかも興梠バースデーゴールだし。

こうなると俄然勢いはレッズで、残された短い時間帯でも逆転ゴールを期待してゴール裏のボルテージは上がりに上がったのだが、当の選手がスタミナ切れで、もう限界だったな。最後の最後で完全に走れなくなって脚が止まってしまったし。そこに終了の笛であった。

いやこれ、この暑さ、だいたい19時半キックオフなのに、全然暑いんだもん。この環境で選手は最後まで良く耐えたと思うよ。
暑さで運動量も集中力もヤバいだろう中、それでも今回のようなレベルの高い試合を披露してくれたのだから。これはレッズだけではなくて、鹿島にも言える事。厳しい環境でお互いの長所を潰し合いながらも自分達の長所を見せるサッカーになっていた。レベルは高い試合だったと思うよ。
これタイミング悪く梅雨が明けてしまった直後の試合になってしまったが、梅雨明けがもう少し遅かったら、選手はスタミナ面からしてもっと良い内容になっていたと思う。
それを考えると、レッズの選手が超決定機を外しまくって最終的には勝てなかった件、もうこの際だから梅雨明けのせいにしておこう。梅雨が明けていなかったら、勝てた!

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J1リーグ第16節 浦和1-1鹿島
得点/77分・伊藤(鹿)、88分・興梠(浦)
主審=西村雄一
観衆:37,265人
2019年 J1リーグ第20節
ジュビロ磐田1-3浦和レッズ
~エコパスタジアム

190720アウェー磐田戦、勝利 勝った!けど、今回のエコパはギリギリだったな。

仕事がバンバン重なって、もしかしたらエコパに行けないかもなピンチだったが、奇跡的に(というか中半ムリヤリ)仕事を片付けて、青春18切符を握りしめ、何とかキックオフ30分前にエコパに到着したのだった。まあ席は仲間が確保してくれていたから問題ないのたが、試合前からダッシュ気味に駆け付けたので、暑さと湿度も重なり、試合前からマックス疲労に陥るのだった。

こうやってムリヤリにでも駆け付けると、前半から素晴らしいプレゼントをくれるものなのね。
興梠以外に点が取れず、この得点力の乏しさに喘いでいるチームが、何故か前半から3点というゴールラッシュなのである。一体レッズに何が起きたというのか!?
先ず関根が左ウイングバックでいきなりスタメンである。確かに今回の試合から出られる身だから良いのだが、普通だとベンチから、というのが素人考えなのだが、そこを組長はスタメンで使ってしまう。まあ宇賀神が警告累積で出場停止だったからだろうけど、それにしても山中だって居るのだから、ここは組長の思い切りだろう。
しかしやはり仕掛けられる選手が居ると、それだけで攻撃が活性化するね。だいたい関根の場合、敵陣深くとか以前に、極端な事を言うと自陣に居る時からバンバン仕掛けちゃうのだから・・・左からチャンスメイク連発で橋岡のゴールまで御膳立てと、やっぱり関根は凄い選手なんだね。海外で殆ど出場機会に恵まれていなかったのに、プレーは全く錆び付いていなかった。正直自分はそこを心配していたんだけど、それは杞憂に終わった。関根はあの頃の関根だった。ちなみに関根のチャントは最初完全に忘れていた。スマン関根。 

関根復帰で橋岡も危機感から目覚めたか?それとも組長にヤキ入れられたか?前節マリノス戦での酷かったプレーを自分は、高い授業料を払った、今後に活かせと書いたが、それが早くも次の試合で、先ず守備の部分で集中力が戻ったが、驚いたのは攻撃的な部分で、いつもの橋岡だとすぐ後ろにボールを戻すところ、今回は前への意識が強くて軽快に仕掛けまくるのであった。橋岡ってこんな選手だったっけ?と、良い意味で驚いてしまった。そういう意識があったからこそ得点嗅覚が生まれて、ゴールに繋がったのだと思う。

興梠がしっかり決めるところはやはりエースだし、長澤はゴールはゴールで評価するとして(というか現地だと、どんな流れでゴールになったのかよくわからなかった。「え?ん?入った、の??」みたいな)、2列目をダイナモのように走り回りボールを巧みに操り制圧、ナイスアシスト、もちろん守備も忘れない。肉弾戦にほぼ完勝していた。ちなみに長澤はゴールすると次の試合もゴールする選手だから、次節の鹿島戦は長澤のゴールは決まりね。
とにかく前半から3ゴールは天にも昇る気持ちにさせてくれるのであった。

そこで後半も更に更に追加点、と行けば更に嬉しいのであったが、磐田はアダイウトンを投入して攻勢に出て来てだけあって、前半のイケイケのようには行かなくなった。
ただそれはそれ、状況からして今度は失点しない戦い方にシフトして、攻撃はカウンター狙いがあからさま。うん、このメリハリは良かったと思うよ。しかもそれでチャンスは連発していた訳だし。武藤がエリア内でカミンスキーに倒されたやつも、あれPKだろ。何故にあれがノーファル?・・・ま、レッズもエリア内で一度ハンドっぼいのを見逃されているから、まあそこは今回は相殺で良いか。
ただ、ジャッジそのものは今回も全体通して酷かった。完全に磐田寄り、とまでは言わないが、それにしても酷いだろそれ、の繰り返しだったではないか。最近誤審やら何やらで酷いジャッジが続いているだけに、どうしても色眼鏡も含めて見てしまうんだよね。

あ、酷いと言えば、磐田のサッカーも・・・まあ余計なお世話なのかもしれないが、あのサッカーで大丈夫なのか?確かに今の順位に居るのがわかる。前半に埼スタで戦った時より更に悲惨な事に。まあ、あの時はレッズも今より酷かったけどさ。
その磐田、俗に「何をしたいのかよくわからない」サッカーってあるでしょ。つまりはそれなんだけど、それにしても敵ながら心配になってくるレベルである。
だいたい磐田からはプレッシャーがユルユルでレッズは余裕を持ってプレー出来、レッズがプレッシャーを掛けると簡単にミスやらボールロストしてくれるのである。レッズが球際に強かったというより、磐田があまりに球際に弱かったというのは、あっただろう。そりゃ前半から3点も取れちゃうって、みたいな。
あ、誤解なきように言うと、だからと言って全てが磐田のおかげであるとは言ってないのであしからず。レッズはしっかり磐田をマネジメントして相手に自由にプレーをさせなかった訳で、つまり磐田よりレッズが圧倒的に強かったのは事実である。

それと柴戸は、初の退場おめでとう。これも良い経験さ。ドンマイ。プレー自体は悪くなかったし、まあ、またポジションを逸脱して派手に動き回っちゃうのがあったけど、これはこれでひとつの持ち味だし。
まあターンオーバーで、どっちみち柴戸は次はお休みだと思っていたから、出場停止は影響しないだろう。

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J1リーグ第20節 磐田1-3浦和
得点/10分・興梠(浦)、22分・橋岡(浦)、32分・長澤(浦)、69分・上原(磐)
主審=福島孝一郎
観衆:23,060人
2019年 J1リーグ第19節
横浜F・マリノス3-1浦和レッズ
~日産スタジアム

エキサイト中 横断幕か何やらの件でマリサポがレッズ側に来襲。
それに一部のレッズサポが応酬しては殴り合いに発展。超エキサイト。シミスポと警備員成す術無し。使えん。

あー、はいはい、これでレッズにもまた罰金ですか???





エキサイト中なのに… で、スタンドではエキサイトしているのに、お構い無しにマリノスケを登場させては、例のゆずの曲を流してしまうマリノス運営。
チアリーダーが踊りながら♪wow~wow~とかやっている裏では、両チームのサポーター同士のド派手なエキサイト殴り合いをしているという、何かもうスゲーな、色々と。



190713アウェーマリノス戦これもライトが斑々だし。綺麗な事は綺麗なんだけど、やるならやるで、もっと組織的にやりなさいよ。

まあ、あっちのホームがやる事だから、無理にツっこまないけど。
試合前から色々と話題満載でスゲーなぁ。




ところが、スゲーのはこれだけではなかった。もっと凄かったのは審判達で・・・。
2失点目の大騒動、『マリノスゴール→レッズが必死のオフサイドアピール→ゴール取り消し→今度はマリノスが猛抗議→再びゴールが認められる』という前代未聞の騒動劇に遭遇した訳だが、何故にゴール判定がこんな二転三転する始末になってしまったのかチンプンカンプンな中、帰りの東横線でこの辺に大変詳しい仲間の1人に説明を受けたのだが、本当はもっと詳しく説明を受けたが話が長くなるので簡単に要約すると、『ゴールはオフサイドの可能性が高かった→それを第4の審判が主審へ指摘した→それを受けて主審はゴールを取り消した→ところがルール上は第4の審判が指摘した事は判定に影響してはいけない→なのでゴールを取り消す事が出来なくなってしまった→そんで再びゴールを認める事に』・・・何処が簡単に要約しているのかという話だが、つまり、そう説明を受けた。以上。
・・・という、上記の流れが本当に正解なのかどうかはよくわからんのだが、一応そういう事らしい。間違っていたらご指摘お願いします。

ゴール判定が二転三転するのも大問題な訳だけど、この騒動で大変時間がストップしてしまい、最後のロスタイム数がとんでもない事になってしまった。果たしてロスタイム時間、何分だったのだろう?

と、上記の騒動の後にも、またやらかす松尾主審。エリア内で岩波が顔面セーフしたのに、何故かPK判定。
おかげ様で余計な失点が増えました。ありがとうございます。色々と試合をぶっ壊していただき、本当にありがとうございました松尾主審殿。・・・・もうさ、貴方、試合に付いて行けていないんだよ。そろそろ引退でしょうよ。今日の誤審大連発で、本気に引導を渡したい気分だわ、本当に。

こんなもんだから、大敗しているのに、敗けた気分になっていないのだが。悔しさの矛先が完全に松尾主審である。
まあ誤審に救われる事もあれば、誤審で敗ける事もあるから、一概に主審だけに文句を言うつもりはないけれど。

それより今回はサッカーの質からして大敗レベルだったから、特に前半なんてマリノスのパス回しに防戦一方で、あのパスが通されていたらとか、あのシュートが精度があったらとか、そこをレッズも最終ラインで何とかかんとか集中しての紙一重な守備で守っていた。
セカンドボールも尽く拾われ、超前掛かりに来るマリノスの最終ラインの裏にポッカリ美味しいスペースがあるのに、カウンターを仕掛けようにも縦に走れる選手も居ない。反撃の糸口すら掴めない中、ファブリシオのテクニックでようやく成功したかに見えた唯一のビッグチャンスもフィニッシュはド派手にバー直撃と、嗚呼これが決まっていたらな。杉本のゴールもオフサイドで取り消されてしまうし。今回はオフサイドをやたら取られていた。本当にオフサイド?って場面もあったから、今回は運も無かった。審判との相性も悪かった。

なんて話より、せっかく死に物狂いで守っていたのに、橋岡チョンボで失点してしまうのだから本当に勿体無かった。橋岡のこれは百歩譲って仕方ないにしても、2失点目も橋岡が簡単に裏を取られたのがキッカケだし。橋岡はその他の場面でも、前ばかりみていて肝心の守備意識が欠如して守備を怠っていた。
今回の橋岡は本当に集中力に欠けていた。そこを完全に突かれた形。橋岡ばかりを責める訳ではないが、今回は橋岡の責任はかなり大きい。猛省ものである。ただまだ若いのだから、この反省を次以降に活かせば良いのだ。その為に高い授業料を払ったという事にしておこう。

しかし高い授業料は授業料なんだけど、後半だけを見たら、あれがオフサイドだったのと顔面セーフをハンドにされなければ、もしかしたら、もしかした内容だったのに。勝てたかどうかの話は別として。
しかし今回は、サッカー以前のものに散々のように引っ掻き回されてしまった。もう笑うしかない。

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J1リーグ第19節 横浜マ3-1浦和
得点/38分・遠藤(横マ)、59分・仲川(横マ)、69分・オウンゴール(浦)、86分・エジガル ジュニオPK(横マ)
主審=松尾 一
観衆:33,673人
2019年 J1リーグ第18節
浦和レッズ1-0ベガルタ仙台
~埼玉スタジアム2002

190706ホーム仙台戦、勝利 フッ、やはり仙台は埼スタでは勝てないという事さ。レッズがユアスタが鬼門であるように、やはり仙台は埼スタが鬼門のママなのさ。
という話は右に置いておいてだな、せっかくの勝利で気分が良いところであんまり言いたくないんだけど、でもやっぱり言うけど、以前の試合でもそうだけど、仙台って何であんなにラフプレーやらアフターファールが多いんだ?意図的にやらなきゃ、あんなに危険なファールを連発しない筈だから、まあ意図的にやっているのは明らかなんだけど。椎橋の退場だって至極当然で、結果的に仙台が自爆してくれた形になった。
それはともかくとして、おかげ様で今回はエヴェルトンが壊されました。さすがにというか当然というか、組長もぶちギレていたみたいだけど。もうどうしてくれるんや・・・。嗚呼エヴェルトン、最後自分で歩いていたとはいえ、現地だと痛めた部分を見ていないから心配・・・。

という暗い話になってしまったが、勝利したのはレッズである。まあ上に書いた通り、仙台が自滅するようにイエロー2枚目で1人退場してくれたおかげでもある訳だが、でも先制したのはその前だし、ゴール自体は対等なものである。
レッズは数的優位になってからの戦い方である。数的優位から積極的に追加点を奪いに行く戦法もあったが、そうではなくて、基本は攻め急がすにポゼッションしてキープしつつ、極力ミスをしないようにしながら(とはいえDFと西川の連携ミスで一度肝を冷やしたのがあった。あれでオーロラビジョンに「ナイスセーブ!」が出たが、ナイスセーブじゃなくて単なるミスカバーだろ!と誰もが思った筈)上手く時間を使って最後まで逃げ切った。
戦い方に正解は無い。結果が全てを物語る訳だから、今回は結果的に今回の選択が正しかったという事である。個人的には、せめてもう1点は欲しかったかな。追加点でホッとしたかったが、そうも行かずに最後まで心臓に負担を掛ける試合になった。それとシュートが撃てども撃てども、全く枠に行かなかったな。シュートを撃てているだけマシかもしれないが、せめて少し位は枠に行ってほしい。

190706興梠ヒーローインタビュー そんな中で、本当に上手いシュートで先制点をあげてくれたのが、我らがエースである。武藤の渾身のパスも良かったが、それを受けても一度は体勢を崩しかけてボールを離しかけながらの、しかしそこからの踏ん張りから、最後はシュミット・ダニエルの体勢を良く見ての絶妙なループシュートである。単なるゴールではなくて、あれは冷静さと足腰の強さとシュート技術が三拍子揃ってこそ生まれるゴールなのである。やっぱりこういうゴールが出来る日本人FWって、今なかなか居ないと思うよ。
しかも杉本投入後の二列目に下がった興梠のプレーも献身もので、完璧な程に楔になってくれていた。さすがポストプレーも日本人トップクラスの興梠である。
さあレッズ在籍後のゴール数がついに92ゴールに到達し、福田の91ゴールを抜いた。これを仙台キラーとして仙台戦で達成するのだから役者である。そして歴史的瞬間である。レッズの象徴である福田が抜かれた事は、昔から見ている身としてはややさびしい気持ちにもなるが、しかし記録は何時は抜かれる為にある。それを興梠が抜いた。本当におめでとうと言いたい。
そんでもって大将がローストチキンコオロギの1日店長か。大将、接客下手そうだなぁ(笑)

190706文化シヤッター で、今季ホームで、久々の文化シヤッターである。そう、考えたら、今季リーグ戦ホームでは、今回含めて、まだたった2回しか完封勝利を収めていないんだよな。オリヴェイラ時代は守備から入るサッカーだった筈が、どんだけ失点をして来ているんだ、という話である。
下位転落一歩手前で勝ち点も下のチームに迫られている中で、今回は仙台が自滅してくれたおかげもありの、運にも助けられた勝利になった。つまり安堵の勝利なのだが、数的優位で勝った試合だけに、極端な評価は控える事にする。とにかく勝利という事実を喜ぼう。

それと雨でもないのに、土曜日ナイターの観客数が3万割れは不味いだろう。仙台サポが3千人くらい来てくれていなかったら、更に不味い数字になるところだった。この辺をフロントはどう受け止めているのかな。チラシ配りも良いけれど、それよりも客集めの為の基本的であり根本的な部分を怠って来ているからこうなってしまう。その基本的である根本的な部分、話が長くなるから今回はあえて言わないけど、でも多くのレッズサポーターは、わかっている筈・・・。

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J1リーグ第18節 浦和1-0仙台
得点/42分・興梠(浦)
主審=飯田淳平
観衆:28,904人
2019年 天皇杯2回戦
浦和レッズ2-1流通経済大学
~浦和駒場スタジアム

190703流経大戦 その1

プロ相手に、どっちがプロだかわからない試合をした皆さん。

最終的に敗けはしたが、称賛に値する内容である。さすが、何人ものJリーガーを輩出している名門である。天晴れ!!








190703流経大戦2 その2

大学生相手に、どっちがプロだかわからない試合をした皆さん。

大学生相手に、何あんなタジタジな試合をしとるんじゃゴルァ!!






そりゃこれだけメンバーを落とせば、なんて簡単な理由で済まされる内容ではなかった。
立ち上がりの福島のあわやなプレーからして、これがその後に続くタジタジな内容の兆候であった。先ずキーパーとDFラインが全く息が合っていないというか、何であんなにおっかなビックリというか、チグハグなボール交換しとるんだ?という実に危なっかしい内容。というか危ない内容。福島自体もベンチ生活が長過ぎて試合勘が鈍っているのか、全く試合に入り込めていなかった。DFラインもそれをお構い無しに雑にキーパーに戻すものだから、尚更チグハグになってミスする繰り返し。

それでも開始2分でコーナーから鈴木の移籍後初ゴールで先制した。まあさすがプロと大学生の違い、と思ったのが間違いで、流経大の失うものは無いようなイケイケの動き、そして連動に、常に後手を踏みまくるレッズ選手陣。挙げ句に右から簡単に斬り込まれて、角度の無いところからの豪快で技ありのシュートを叩き込まれる始末。これで元々良くなかったムードは、更に悪く重くなるのであった。

とにかく流経大に決定力があったり、一度福島のナイスセーブが無かったら、それこそ大量失点していた内容である。
それに比べてプロであるレッズの方が、ロクにシュートまで持ち込めないのであるから、まあ困ったものである。ハーフタイムに組長キレたかもなぁ(汗)
それはともかく、後半に杉本を投入して少しだけ前線に活気が出てきたと思ったが、汰木はドリブル突破連発も最後の最後で行き切れず、そしてエヴェルトンまで投入する、大学生相手に形振り構わぬ交代策で、そのエヴェルトンでようやく勝ち越し点を獲得したのであった。これで流経大先輩枠で、ようやく宇賀神を投入できたものの、これで仮に失点したら目が当てられなかったよ。

まあいくら相手が大学生であり関東大学リーグ最下位とはいえ、それでもプロの卵みたいなのがゾロゾロ居る流経大だし、それを受けるメンバーを大幅に落としたプロチームでは、無くはない予想できた内容でもあったけれど。過去や今大会で、それで大学生に破れたプロチームもある訳だし。
しかし、冒頭の福島以外にも、例えば大学生相手にノーゴールで最初に下げられる現役オーストラリア代表とか、どうも最近プレーに落ち着きが無くなっている柴戸とか、あと山田直輝みたいに全く試合に絡めない上に酷いボールの奪われ方をしていたりと、他の選手も問題点続出で、もう本当に頭を抱える試合であったのは事実。特に直輝はなぁ、下手したら今回が最後のチャンスだったかもしれないのに・・・。
こんなもんだから、湿度でムシムシして暑い筈なのに、ヒヤヒヤの内容で常に背筋は寒かった。大学生相手に安堵の勝利であった。
しかも天皇杯、次の相手はJ2で絶好調の水戸という・・・何か今年の組み合わせは危険だな、こりゃ。これでもレッズは、現天皇杯王者の立場なんだぜ・・・。

あ、最後に。
スタンドの流通経済大学の皆さん、試合後に浦和コールありがとうございました。嬉しかったですよ。

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天皇杯2回戦 浦和2-1流経大
得点/2分・鈴木(浦)、19分・菊地(流)、74分・エヴェルトン(浦)
主審=高山啓義
観衆:6,691人
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第19節 浦和2-1横浜C 得点/43分・ルキアン(横C)、53分・グスタフソン(浦)、83分・グスタフソン(浦) ・・・次の試合/クラブワールドカップ・グループステージ第1戦 リーベル-浦和(ルーメン・フィールド=日本時間6月18日4:00キックオフ)


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埼玉県富士見市在住

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