浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2020年 J1リーグ第27節
横浜F・マリノス6-2浦和レッズ
~日産スタジアム
こ、この満天なる晴天。
絶好のサッカー日和。
今日は埼玉県民の日なんだから、この日にホームゲームの設定をするくらいの配慮は出来んかったのか?
なんて文句も言いたいくらいに本当に良い天気だったが、嗚呼、この時点では、そんな文句すらも半分は冗談で済まされるような状況だった。本当に暖かかった。
で、
試合後。
一転して、寒い。
なんて寒さだ。その試合っぷりが。
5失点目で全て横断幕撤去はじまっちゃうし。
あのさー、夏場に大敗したアウェー名古屋戦から、このチームは何も学ばなかったのか?開始15分の内にやられた3失点、これ全てあのアウェー名古屋戦と同じパターンなんだけど?
だ・か・ら、前掛かりになってラインを上げては自陣のサイドがガラ空きになっている状況で、センターバックの2人が敵の最前線の選手に釣られるような守備をするなっちゅーに!これで楔入れられてサイドに叩かれたら裏を取られて終わりだって、アウェー名古屋戦で痛いほど学んだ筈ではなかったのか?だから相手も誘うように、こっちの最終ラインを釣り出して来るんだから。その罠にまんまと嵌まって序盤から立て続けに失点を重ねたのがアウェー名古屋戦であり、喉元過ぎれば何とやら、その同じ轍をまた踏んでいるんだから、本当に学習しないんだな、このチームは。相手もビックリしただろう。簡単に釣れちゃうんだからさ・・・。
えーと、あれ以来(アウェー名古屋戦)、鈴木大輔が干されてしまったように、今回は一体誰が仁義なき鉄槌を下されるのか。くわばらくわばら。
宇賀神は気の抜けたプレーの連続で簡単にサイドをぶち抜かれるわ、岩波はミス連発で対人守備で簡単に相手に剥がされるわ、長澤やエヴェルトンは前にパスを出さないわ、どの選手も集中力は無いし、もう選手の動き、ポジショニング、ほぼバラバラ。
というかその2だが、だいたいだな、3連敗中であり中2日であり何人か主力選手を外して来たマリノス相手に、うちは広島から帰って来て中9日、一体何をやっていたんだ?こんだけタップリ疲労回復と修正と相手を分析しては練習する期間がありながら、実際試合になったら、休養タップリなレッズの方が、過密日程のマリノスに走り負けてるって、いくらベテラン比率が高いからって、一体全体どうなっているんだ?中弛みしとるじゃないか。やる気あるのか?
ちょっと優勝したレディースの選手に気合いを入れてもらった方が良いんじゃないのか?あー!?
・・・いかん、もう文句のオンパレードである。
しかし、仕方がない。こんな負け方、しかもアウェー名古屋戦と同じ轍を踏む負け方であり、実際酷い試合をしてしまったのだから。
前々節と前節のアウェー2連戦で勝てなかった事は、状況が状況だからチームを擁護した自分だが、今回の負け方、酷い内容は一切擁護できない。6得点した仙台戦では相手の守備の酷さを指摘したが、あの頃はレッズもようやく調子が上がってきた頃だったし、実際その次のセレッソ戦も本当に良い内容で大勝した。そしてアウェー2連戦、負けなかった。
だが、復調したと思われていた守備が、ちょっと日程が空いた途端に崩壊した。攻撃とてビルドアップが良くなって来たと思われていたのに、また他人任せのあわよくばな、いい加減な攻撃に戻ってしまったかのよう。いくら後半にチャンスを連発したとはいえ、それは大量リードのマリノスが守勢に回ったからであって、またレッズは守備を犠牲にしての一か八かの半玉砕戦法には変わりなかった。そしてカウンターを喰らいまくり失点を重ねた。西川のセーブが無ければ、下手したら二桁失点であった。
この1試合だけで判断するには酷だろうが、それにしても柏戦以来、せっかく上向いていた筈のチーム状態が、先のアウェー連戦でややブレーキ気味になり、そして今回は崩壊した事を考えると、あの上向いていたチーム状態は幻だったのか?単なる付け焼き刃だったとでも?
いやマリノスは、いくら3連敗中とはいえ、やはり強さは保っているし、また相手はホーム最終戦というモチベーションの高さはあっただろうが、それにしてもレッズは・・・、固定メンバーも、その今の地位に安心してはいないだろうか?誰とは言わないが、何となくプレーが試合を増す毎にいい加減になってきているというか、本気でしっかりチームメイトにパスを通そうとしているのか、また本気でボールを追っているのか疑わしい怠慢プレーが目立つようになってきた気がする。これがメンバー固定のデメリットであろうか。
とにかく、ちょっと良くなっていた筈のチームにとって、久々であり再びの大敗、情けない試合は、一旦目を覚ますに必要な薬の試合であったと思うしかない。そうじゃないと、今回の大敗が本当に無駄な試合になってしまう。
そして次はアウェー4連戦の、いよいよ最後である。厳しいアウェー4連戦だったが、せめて最後くらい意地を見せて、勝ってホームに帰れよ!!
------
J1リーグ第27節 横浜マ6-2浦和
得点/2分・ジュニオール サントス(横マ)、10分・前田(横マ)、14分・小池(横マ)、31分・オウンゴール(浦)、37分・ジュニオール サントス(横マ)、67分・水沼(横マ)、90分・マルティノス(浦)、90+1分・ジュニオール サントス(横マ)
主審=福島孝一郎
横浜F・マリノス6-2浦和レッズ
~日産スタジアム
絶好のサッカー日和。
今日は埼玉県民の日なんだから、この日にホームゲームの設定をするくらいの配慮は出来んかったのか?
なんて文句も言いたいくらいに本当に良い天気だったが、嗚呼、この時点では、そんな文句すらも半分は冗談で済まされるような状況だった。本当に暖かかった。
で、
一転して、寒い。
なんて寒さだ。その試合っぷりが。
5失点目で全て横断幕撤去はじまっちゃうし。
あのさー、夏場に大敗したアウェー名古屋戦から、このチームは何も学ばなかったのか?開始15分の内にやられた3失点、これ全てあのアウェー名古屋戦と同じパターンなんだけど?
だ・か・ら、前掛かりになってラインを上げては自陣のサイドがガラ空きになっている状況で、センターバックの2人が敵の最前線の選手に釣られるような守備をするなっちゅーに!これで楔入れられてサイドに叩かれたら裏を取られて終わりだって、アウェー名古屋戦で痛いほど学んだ筈ではなかったのか?だから相手も誘うように、こっちの最終ラインを釣り出して来るんだから。その罠にまんまと嵌まって序盤から立て続けに失点を重ねたのがアウェー名古屋戦であり、喉元過ぎれば何とやら、その同じ轍をまた踏んでいるんだから、本当に学習しないんだな、このチームは。相手もビックリしただろう。簡単に釣れちゃうんだからさ・・・。
えーと、あれ以来(アウェー名古屋戦)、鈴木大輔が干されてしまったように、今回は一体誰が仁義なき鉄槌を下されるのか。くわばらくわばら。
宇賀神は気の抜けたプレーの連続で簡単にサイドをぶち抜かれるわ、岩波はミス連発で対人守備で簡単に相手に剥がされるわ、長澤やエヴェルトンは前にパスを出さないわ、どの選手も集中力は無いし、もう選手の動き、ポジショニング、ほぼバラバラ。
というかその2だが、だいたいだな、3連敗中であり中2日であり何人か主力選手を外して来たマリノス相手に、うちは広島から帰って来て中9日、一体何をやっていたんだ?こんだけタップリ疲労回復と修正と相手を分析しては練習する期間がありながら、実際試合になったら、休養タップリなレッズの方が、過密日程のマリノスに走り負けてるって、いくらベテラン比率が高いからって、一体全体どうなっているんだ?中弛みしとるじゃないか。やる気あるのか?
ちょっと優勝したレディースの選手に気合いを入れてもらった方が良いんじゃないのか?あー!?
・・・いかん、もう文句のオンパレードである。
しかし、仕方がない。こんな負け方、しかもアウェー名古屋戦と同じ轍を踏む負け方であり、実際酷い試合をしてしまったのだから。
前々節と前節のアウェー2連戦で勝てなかった事は、状況が状況だからチームを擁護した自分だが、今回の負け方、酷い内容は一切擁護できない。6得点した仙台戦では相手の守備の酷さを指摘したが、あの頃はレッズもようやく調子が上がってきた頃だったし、実際その次のセレッソ戦も本当に良い内容で大勝した。そしてアウェー2連戦、負けなかった。
だが、復調したと思われていた守備が、ちょっと日程が空いた途端に崩壊した。攻撃とてビルドアップが良くなって来たと思われていたのに、また他人任せのあわよくばな、いい加減な攻撃に戻ってしまったかのよう。いくら後半にチャンスを連発したとはいえ、それは大量リードのマリノスが守勢に回ったからであって、またレッズは守備を犠牲にしての一か八かの半玉砕戦法には変わりなかった。そしてカウンターを喰らいまくり失点を重ねた。西川のセーブが無ければ、下手したら二桁失点であった。
この1試合だけで判断するには酷だろうが、それにしても柏戦以来、せっかく上向いていた筈のチーム状態が、先のアウェー連戦でややブレーキ気味になり、そして今回は崩壊した事を考えると、あの上向いていたチーム状態は幻だったのか?単なる付け焼き刃だったとでも?
いやマリノスは、いくら3連敗中とはいえ、やはり強さは保っているし、また相手はホーム最終戦というモチベーションの高さはあっただろうが、それにしてもレッズは・・・、固定メンバーも、その今の地位に安心してはいないだろうか?誰とは言わないが、何となくプレーが試合を増す毎にいい加減になってきているというか、本気でしっかりチームメイトにパスを通そうとしているのか、また本気でボールを追っているのか疑わしい怠慢プレーが目立つようになってきた気がする。これがメンバー固定のデメリットであろうか。
とにかく、ちょっと良くなっていた筈のチームにとって、久々であり再びの大敗、情けない試合は、一旦目を覚ますに必要な薬の試合であったと思うしかない。そうじゃないと、今回の大敗が本当に無駄な試合になってしまう。
そして次はアウェー4連戦の、いよいよ最後である。厳しいアウェー4連戦だったが、せめて最後くらい意地を見せて、勝ってホームに帰れよ!!
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J1リーグ第27節 横浜マ6-2浦和
得点/2分・ジュニオール サントス(横マ)、10分・前田(横マ)、14分・小池(横マ)、31分・オウンゴール(浦)、37分・ジュニオール サントス(横マ)、67分・水沼(横マ)、90分・マルティノス(浦)、90+1分・ジュニオール サントス(横マ)
主審=福島孝一郎
観衆:18,148人/上限,人限定試合
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2020年 J1リーグ第26節
サンフレッチェ広島1-1浦和レッズ
~エディオンスタジアム広島
うう、今回のビッグアーチ、すげー寒いでやんの。只でさえ高地で山があるから寒いのに、それに輪をかけて風が強い上に北風ピープーで気温が低いもんだから、余計に寒くて、ずっとガタガタ震えていたよ。
確かに一昨日辺りから試合中は寒くなるという情報が入っていたが、んな時点で言われてもこっちは家に帰らないママ広島入りしているんだから更に上着を追加できる訳もなく・・・。同じようにガタガタ震えている同士、いっぱい居たな。
試合も下手したらかなり寒くなる一歩手前だったような、いや別の意味で背筋が寒くなる連続であり、これ同じ広島戦で何処かで見たような内容だとよくよく思い返してみたら、先のホームゲームで開始5分で先制してから、ずっとサンドバッグになっていたのと殆ど同じではないか!
開始3分に興梠の技ありシュートで電光石火の如く先制した後は、広島に永遠に攻められ続けるという先のホームゲームでのデジャブである。
ただ先のホームゲームでの広島戦と唯一違ったのは、ホームでは守りきったが、今回アウェーでは一瞬だけ守備が決壊してしまい、虎の子の1点を守りきれなかった・・・。
だから(その1)エリア内でガチャガチャチマチマやっていないで、素直にクリアしちゃえば良いものを。以前はそうやってサンドバッグでも凌いでいたのだから。
まあこれ、試合中に予兆があり、前半からセーフティを忘れて無理にボールを大事にし過ぎて西川が相手へのプレゼントパス寸前をやらかし、長澤は長澤で無理にキープしてはボールを奪われ大ピンチに。こうなると一事が万事で、何れは失点として表れるのである。
だから(その2)マルティノスが後半開始早々ひとりで抜け出した決定的なやつを決めていればさぁ、とは思ったが、考えたら今回のレッズのまともなチャンスって前半の興梠のゴールと、この後半のマルティノスのしかなかったから、たった2度しかなかったチャンスを2度も決めろとは虫が良すぎる話になってしまうか。だいたいマルティノスは仙台戦でマルちゃんキックを決めたとはいえ、基本シュートもパスもかなりいい加減だからな。おまけにクリアもいい加減だから、大分戦に続いて苦し紛れに何処でも良いから蹴っちゃえクリアして、また相手にプレゼントボールやらかしてピンチを作ってるし。もはや今のチームはマルティノスが居ると居ないでは別のチームになる程、ついにマルティノス頼みのチームになってしまったが、でもやはり、マルティノスは、何をやらかすか、というか1試合に1度は必ず何かをやらかすから、しかも今回、ベンチに下がったのにベンチ飛び出して来て審判に文句言っとるし。毎回ドキドキで怖いなぁ・・・。
確実に上向いていてはセレッソまで粉砕したチーム状態が、ここに来てややブレーキかな。ただ守備意識は日に日に高まっているのは確かで、今回も最終ラインのボールの受け渡しとか、以前からは考えられないくらい良くなっているのだが、ただ守備が良くなると、今度は得点力が下がって来るというのがあるから、ここが攻撃と守備が一体であるサッカーの難しいところなんだよな。
今回で言えば、前回の広島戦から見るに、またこうなる展開はチームも予想していたのかもしれないが、だからこそ理想通りに開始3分で先制できたのかもしれない。ただ先制が早過ぎるという事は、それだけ相手に攻撃の意識を高めてしまうという事だから、サンドバッグになるのは覚悟で、厳しい事を言うけど、だからこそ無失点で終えなければ、プランは意味がないとも言えるのだ。
んー、誤算だったのは、攻撃は最大の防御で個人技頼みで巻き返す為に投入した関根が、負傷してしまい、下げなければいけなくなった事かな。急遽代わりに投入した武富は全くタイプが違うから、ここで戦略プランが崩れては有効な攻撃の手段が激減した。
あとベンチにレオナルドが居なかったのも不可解で、怪我ならわかるのだが、そうじゃないとすると・・・?まあこの辺の事情は未だわからないから何とも言えないが。
ビジターが解放されてからのアウェー2連戦、何れもドローで勝ち点2の上積みかぁ。大分戦も広島戦も攻められまくった割に失点は僅かに1だし、負けなかった点はポジティヴに捉えたいけれど。でもまあ、その、得点も僅かに1ではあるのだが。それが興梠であり、今季も連続2桁得点に王手が掛かったのは良い事だけどね。
あとこれだけは言いたいが、さすがに過密日程での長距離アウェー2連戦は、選手にとっても監督にとってもスタッフにとっても、かなりキツかったと思うよ。この2試合、明らかに有利な条件だった大分や広島に対して、レッズは精神的にも肉体的にもかなり不利な条件で臨んだのは明白なんだし。だから勝てなかった事を無理に責められない。責めたくない。寧ろ、それで負けずに勝ち点2でしょ。悪くない。いや良く戦ったと思うよ。もう今回の2連戦の評価は、それに尽きるね。
今はただ、この厳しかったアウェー2連戦の疲労回復を第一に、戦ったチームを労いたいと思う。
さて、ここからは個人的な話になるが、31日の大分戦から次の広島戦まで僅か中2日しかないから、どこでもドアきっぷ活用+交通費をケチるのとで、埼玉に帰らずに西日本を徘徊しながら広島に行くというプランだったが、30日夜に新宿から高速バスで出撃してずっと旅をしているようなもんだから、何日も自宅に帰らないとなると、それなりに飲食代はかかるし(まあ毎晩居酒屋に入っているんだから夜は自爆しているようなもんだが)、体力的にも、さすがに疲れたわい。まあもし2試合とも勝利していたり、いや贅沢は言わないからどちらかでも勝てていたら、その疲労度はかなり少なかったんだけどね。
唯一の救いは、GoToトラベルやらポイント割引やらをフル活用し、宿が最低で350円、最高でも何れも千円台内で泊まれたって事かな。宿によっては更にGoToの千円分地域クーポン券をくれたりと至れり尽くせりだったし。
サンフレッチェ広島1-1浦和レッズ
~エディオンスタジアム広島
うう、今回のビッグアーチ、すげー寒いでやんの。只でさえ高地で山があるから寒いのに、それに輪をかけて風が強い上に北風ピープーで気温が低いもんだから、余計に寒くて、ずっとガタガタ震えていたよ。
確かに一昨日辺りから試合中は寒くなるという情報が入っていたが、んな時点で言われてもこっちは家に帰らないママ広島入りしているんだから更に上着を追加できる訳もなく・・・。同じようにガタガタ震えている同士、いっぱい居たな。
試合も下手したらかなり寒くなる一歩手前だったような、いや別の意味で背筋が寒くなる連続であり、これ同じ広島戦で何処かで見たような内容だとよくよく思い返してみたら、先のホームゲームで開始5分で先制してから、ずっとサンドバッグになっていたのと殆ど同じではないか!
開始3分に興梠の技ありシュートで電光石火の如く先制した後は、広島に永遠に攻められ続けるという先のホームゲームでのデジャブである。
ただ先のホームゲームでの広島戦と唯一違ったのは、ホームでは守りきったが、今回アウェーでは一瞬だけ守備が決壊してしまい、虎の子の1点を守りきれなかった・・・。
だから(その1)エリア内でガチャガチャチマチマやっていないで、素直にクリアしちゃえば良いものを。以前はそうやってサンドバッグでも凌いでいたのだから。
まあこれ、試合中に予兆があり、前半からセーフティを忘れて無理にボールを大事にし過ぎて西川が相手へのプレゼントパス寸前をやらかし、長澤は長澤で無理にキープしてはボールを奪われ大ピンチに。こうなると一事が万事で、何れは失点として表れるのである。
だから(その2)マルティノスが後半開始早々ひとりで抜け出した決定的なやつを決めていればさぁ、とは思ったが、考えたら今回のレッズのまともなチャンスって前半の興梠のゴールと、この後半のマルティノスのしかなかったから、たった2度しかなかったチャンスを2度も決めろとは虫が良すぎる話になってしまうか。だいたいマルティノスは仙台戦でマルちゃんキックを決めたとはいえ、基本シュートもパスもかなりいい加減だからな。おまけにクリアもいい加減だから、大分戦に続いて苦し紛れに何処でも良いから蹴っちゃえクリアして、また相手にプレゼントボールやらかしてピンチを作ってるし。もはや今のチームはマルティノスが居ると居ないでは別のチームになる程、ついにマルティノス頼みのチームになってしまったが、でもやはり、マルティノスは、何をやらかすか、というか1試合に1度は必ず何かをやらかすから、しかも今回、ベンチに下がったのにベンチ飛び出して来て審判に文句言っとるし。毎回ドキドキで怖いなぁ・・・。
今回で言えば、前回の広島戦から見るに、またこうなる展開はチームも予想していたのかもしれないが、だからこそ理想通りに開始3分で先制できたのかもしれない。ただ先制が早過ぎるという事は、それだけ相手に攻撃の意識を高めてしまうという事だから、サンドバッグになるのは覚悟で、厳しい事を言うけど、だからこそ無失点で終えなければ、プランは意味がないとも言えるのだ。
んー、誤算だったのは、攻撃は最大の防御で個人技頼みで巻き返す為に投入した関根が、負傷してしまい、下げなければいけなくなった事かな。急遽代わりに投入した武富は全くタイプが違うから、ここで戦略プランが崩れては有効な攻撃の手段が激減した。
あとベンチにレオナルドが居なかったのも不可解で、怪我ならわかるのだが、そうじゃないとすると・・・?まあこの辺の事情は未だわからないから何とも言えないが。
ビジターが解放されてからのアウェー2連戦、何れもドローで勝ち点2の上積みかぁ。大分戦も広島戦も攻められまくった割に失点は僅かに1だし、負けなかった点はポジティヴに捉えたいけれど。でもまあ、その、得点も僅かに1ではあるのだが。それが興梠であり、今季も連続2桁得点に王手が掛かったのは良い事だけどね。
あとこれだけは言いたいが、さすがに過密日程での長距離アウェー2連戦は、選手にとっても監督にとってもスタッフにとっても、かなりキツかったと思うよ。この2試合、明らかに有利な条件だった大分や広島に対して、レッズは精神的にも肉体的にもかなり不利な条件で臨んだのは明白なんだし。だから勝てなかった事を無理に責められない。責めたくない。寧ろ、それで負けずに勝ち点2でしょ。悪くない。いや良く戦ったと思うよ。もう今回の2連戦の評価は、それに尽きるね。
今はただ、この厳しかったアウェー2連戦の疲労回復を第一に、戦ったチームを労いたいと思う。
さて、ここからは個人的な話になるが、31日の大分戦から次の広島戦まで僅か中2日しかないから、どこでもドアきっぷ活用+交通費をケチるのとで、埼玉に帰らずに西日本を徘徊しながら広島に行くというプランだったが、30日夜に新宿から高速バスで出撃してずっと旅をしているようなもんだから、何日も自宅に帰らないとなると、それなりに飲食代はかかるし(まあ毎晩居酒屋に入っているんだから夜は自爆しているようなもんだが)、体力的にも、さすがに疲れたわい。まあもし2試合とも勝利していたり、いや贅沢は言わないからどちらかでも勝てていたら、その疲労度はかなり少なかったんだけどね。
唯一の救いは、GoToトラベルやらポイント割引やらをフル活用し、宿が最低で350円、最高でも何れも千円台内で泊まれたって事かな。宿によっては更にGoToの千円分地域クーポン券をくれたりと至れり尽くせりだったし。
これまさにコロナが無かったら、そう簡単には出来ない遠征の仕方であり、それを考えると、最悪だったコロナの影響が、遠征するには逆に怪我の功名みたいになっているのが、果たして喜んで良いやら複雑な心境にも陥るが。まあこれが国民に来年以降「税金大幅アップ」という形でブーメランのように却って来るんだろうから・・・GoTo出来る内に楽しめるだけ楽しめ!って割り切るしかないなぁ。
さて、埼玉に帰ろう・・・。
------
J1リーグ第26節 広島1-1浦和
得点/3分・興梠(浦)、76分・レアンドロペレイラ(広)
主審=村上伸次
観衆:5,475人/上限17,500人限定試合
さて、埼玉に帰ろう・・・。
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J1リーグ第26節 広島1-1浦和
得点/3分・興梠(浦)、76分・レアンドロペレイラ(広)
主審=村上伸次
観衆:5,475人/上限17,500人限定試合
2020年 J1リーグ第25節
大分トリニータ0-0浦和レッズ
~昭和電工ドーム大分
久々にやってしまった、長距離遠征お決まりパターン、変な時間に更新・・・。
さて久々にやってきた大分ドーム。試合前に芸能人イベント満載で、佐藤あかりトークショーやら、挙げ句に丘みどり演歌ショーやらで、特に硬派なサッカーに於いて試合前の演歌ショーにはかなり調子を狂わされた感があるが、しかしレッズ戦で狙ったようにこのようなイベントをぶつけてくる辺り、大分め、なかなかやってくれるではないか。
さて、本当にそれで調子を狂わされたかどうかはともかくとして、ここに2試合、かなり良い形でゴールを量産して勝利を収めて来ていたせいか、途端に無得点ドローとなると、精神的にはちょっと空虚な面持ちにもなってしまう。まあ贅沢なんだけど。
普通に考えたら、長距離アウェーでピンチも多かった試合で、それを何度も凌いだ結果の勝ち点1獲得という評価も出来るから、だから決して悪い事ではないのかも・・・あ、いや、それにしても結構ヤバい形から、あわや失点っていうシーンを前半だけで4度作られ、内2本は西川のファインセーブに助けられ、後半は後半で終了間際に崩されてクロスから決定的ヘッドで一瞬終わったかと思ったもののクロスバーに助けられ、それも束の間、ロスタイムにカウンターからフリーで抜け出された時にも一瞬終わったかと思ったが、ゴール裏真反対だったから誰かはよく見えなかったものの、よく足を出してキーパーに戻したよな。
このように、無失点に抑えた割には、かなり際どいピンチが盛り沢山にあった内容で、これ大分の方が決定力が無くて外しまくってくれていた事実はあるものの、それでも以前のレッズのチーム状態だったら、間違いなく1点、2点と失点を重ねていたであろう内容で、そこを無失点であったのは、ここ数試合で攻撃力向上の影で目に見えて成長した、守備意識向上の賜物ではなかろうか。
相手に危険なボールの奪われ方をしても、咄嗟に身体を寄せてぶつけては球際強く、またそれに連動して瞬時に最終ラインがブロック態勢に入ってはエリア内でも弾き返していた辺り、また時にはイエロー上等で遠慮なくファールであってもピンチの芽を摘むメリハリが効いたプレーあり、これは余計な失点を繰り返していた一時期のだらしないチームだった以前からは考えられない、最近の守備意識向上の賜物であると考えられる。マルティノスがまた無理なボールキープからやらかしての苦し紛れのいい加減なパスが相手へのプレゼントパスになり大ピンチを招いても、それでも仲間が必死の守備で凌いだ場面は、そういう意識の向上の象徴的な場面であった。
上記で、ここ数試合で攻撃力向上とも書いたが、但し今回は縦への動き出しの連動性にややズレが生じていた感じでパスがズレたり、また中盤の底で長澤が守備に追われ過ぎたり、エヴェルトンが慎重になり過ぎてボールが出て来なかったりで、ボランチからのパス供給が少な過ぎたせいか、攻撃がやや淡白に終始してしまった感があった。その為にバイタルに侵入しても数で崩せなかったり散発的なものが多かったりで、それでも相変わらずマルティノスなどは脅威的に個人の力を披露してくれてはいたが、レッズは10本以上シュートを放って、そこにはマルちゃんキック大外れ2本、枠内が僅かに2本と、この辺はちょっとシュートを外し過ぎた故の勿体なさがあった。まあこれはレッズだけの話ではなくて、大分も同様ではあったから、お互いにシュートを外しまくって自爆した部分があった。ぶっちゃけ決定的場面は大分の方が遥かに多かったけれど。
それでも以前から比べたら、そういう内容でも、敵地でしっかり勝ち点1を取れたという評価が出来た試合。だからこそ試合後は落胆や溜め息よりも、拍手が多かったという事である。
やや煮え切らない試合ではあっても、ここ数試合で向上したチーム力アップの成果は今回も見えた内容。特に今回は守備にそれが表れていた。また選手のハードワークにそれが表れていた。だからこそゴールは奪えずとも、勝ち点1を得た試合をしっかり評価できる内容が素直に試合後の拍手に繋がった、そんな感じであった。
ようやくビジター解放での長距離遠征1発目、勝てなかったのは残念だったが、やはり長距離遠征による敵地でレッズの戦う姿を生で味わえた、この久々の喜びが多く含まれた試合であったのは確かである。
そんな訳で、ここも久々に敵地でザ・美酒とはならなかったが、それでも久々に味わう敵地酒場での酒の味は、また独特の味であった。やはり遠征は、良いものだ。
しかも都町の、一見してややディープな位置にあるも普通の大衆居酒屋であるが、実はメニューにヤモリの一本揚げとか、ウサギ肉のタタキとか、トド肉のなんちゃらとか、色々とんでもねーメニューもある居酒屋で、いや大半は普通のメニューが置いてあるんだけど、酔っ払ってくると変なメニューも注文したくなってくるのが当然で、ならばワニ肉の塩焼きを喰おうと注文した結果、おおお、ワニの肉って豚の臭みを抜いてやや鶏肉みたいな食感を混ぜたような味で、やはや固いが旨味があり、こりゃなかなか美味いではないか!酔っ払っていたから味覚がおかしくなっていたのではなくて、本当にワニ肉が美味かったという新発見である。そんでもって大分麦焼酎を飲み過ぎて、更に他の常連客とも盛り上がり更に酒をご馳走になるなど、やや二日酔いになるのであった。
試合には勝てなかった。しかしワニ肉は美味かった。今回の大分は、そういう遠征であった(なんじゃそりゃ)。
ちなみに次のアウェー広島もレッズ戦からビジターが解放されたんで行くんだけど、中2日しかないのに一旦埼玉に帰るのが面倒臭い+交通費を大幅に浮かせる為、帰らないで西日本を徘徊しつつ広島に行くという方法を選択。これもキャンペーン切符とGoToの為せる技。明日泊まる某宿なんて、元々新規オープン特別とGoToと旅行会社クーポンとポイント合わせると、大きい声じゃ言えないけど小さい声だと聞こえないから普通の声で言うけど、なんと・・・350円だぜ!ギャー!(何がギャーかよくわからんが)
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J1リーグ第25節 大分0-0浦和
主審=岡部拓人
観衆:7,397人/上限14,000人限定試合
大分トリニータ0-0浦和レッズ
~昭和電工ドーム大分
久々にやってしまった、長距離遠征お決まりパターン、変な時間に更新・・・。
さて久々にやってきた大分ドーム。試合前に芸能人イベント満載で、佐藤あかりトークショーやら、挙げ句に丘みどり演歌ショーやらで、特に硬派なサッカーに於いて試合前の演歌ショーにはかなり調子を狂わされた感があるが、しかしレッズ戦で狙ったようにこのようなイベントをぶつけてくる辺り、大分め、なかなかやってくれるではないか。
さて、本当にそれで調子を狂わされたかどうかはともかくとして、ここに2試合、かなり良い形でゴールを量産して勝利を収めて来ていたせいか、途端に無得点ドローとなると、精神的にはちょっと空虚な面持ちにもなってしまう。まあ贅沢なんだけど。
普通に考えたら、長距離アウェーでピンチも多かった試合で、それを何度も凌いだ結果の勝ち点1獲得という評価も出来るから、だから決して悪い事ではないのかも・・・あ、いや、それにしても結構ヤバい形から、あわや失点っていうシーンを前半だけで4度作られ、内2本は西川のファインセーブに助けられ、後半は後半で終了間際に崩されてクロスから決定的ヘッドで一瞬終わったかと思ったもののクロスバーに助けられ、それも束の間、ロスタイムにカウンターからフリーで抜け出された時にも一瞬終わったかと思ったが、ゴール裏真反対だったから誰かはよく見えなかったものの、よく足を出してキーパーに戻したよな。
このように、無失点に抑えた割には、かなり際どいピンチが盛り沢山にあった内容で、これ大分の方が決定力が無くて外しまくってくれていた事実はあるものの、それでも以前のレッズのチーム状態だったら、間違いなく1点、2点と失点を重ねていたであろう内容で、そこを無失点であったのは、ここ数試合で攻撃力向上の影で目に見えて成長した、守備意識向上の賜物ではなかろうか。
相手に危険なボールの奪われ方をしても、咄嗟に身体を寄せてぶつけては球際強く、またそれに連動して瞬時に最終ラインがブロック態勢に入ってはエリア内でも弾き返していた辺り、また時にはイエロー上等で遠慮なくファールであってもピンチの芽を摘むメリハリが効いたプレーあり、これは余計な失点を繰り返していた一時期のだらしないチームだった以前からは考えられない、最近の守備意識向上の賜物であると考えられる。マルティノスがまた無理なボールキープからやらかしての苦し紛れのいい加減なパスが相手へのプレゼントパスになり大ピンチを招いても、それでも仲間が必死の守備で凌いだ場面は、そういう意識の向上の象徴的な場面であった。
上記で、ここ数試合で攻撃力向上とも書いたが、但し今回は縦への動き出しの連動性にややズレが生じていた感じでパスがズレたり、また中盤の底で長澤が守備に追われ過ぎたり、エヴェルトンが慎重になり過ぎてボールが出て来なかったりで、ボランチからのパス供給が少な過ぎたせいか、攻撃がやや淡白に終始してしまった感があった。その為にバイタルに侵入しても数で崩せなかったり散発的なものが多かったりで、それでも相変わらずマルティノスなどは脅威的に個人の力を披露してくれてはいたが、レッズは10本以上シュートを放って、そこにはマルちゃんキック大外れ2本、枠内が僅かに2本と、この辺はちょっとシュートを外し過ぎた故の勿体なさがあった。まあこれはレッズだけの話ではなくて、大分も同様ではあったから、お互いにシュートを外しまくって自爆した部分があった。ぶっちゃけ決定的場面は大分の方が遥かに多かったけれど。
やや煮え切らない試合ではあっても、ここ数試合で向上したチーム力アップの成果は今回も見えた内容。特に今回は守備にそれが表れていた。また選手のハードワークにそれが表れていた。だからこそゴールは奪えずとも、勝ち点1を得た試合をしっかり評価できる内容が素直に試合後の拍手に繋がった、そんな感じであった。
ようやくビジター解放での長距離遠征1発目、勝てなかったのは残念だったが、やはり長距離遠征による敵地でレッズの戦う姿を生で味わえた、この久々の喜びが多く含まれた試合であったのは確かである。
しかも都町の、一見してややディープな位置にあるも普通の大衆居酒屋であるが、実はメニューにヤモリの一本揚げとか、ウサギ肉のタタキとか、トド肉のなんちゃらとか、色々とんでもねーメニューもある居酒屋で、いや大半は普通のメニューが置いてあるんだけど、酔っ払ってくると変なメニューも注文したくなってくるのが当然で、ならばワニ肉の塩焼きを喰おうと注文した結果、おおお、ワニの肉って豚の臭みを抜いてやや鶏肉みたいな食感を混ぜたような味で、やはや固いが旨味があり、こりゃなかなか美味いではないか!酔っ払っていたから味覚がおかしくなっていたのではなくて、本当にワニ肉が美味かったという新発見である。そんでもって大分麦焼酎を飲み過ぎて、更に他の常連客とも盛り上がり更に酒をご馳走になるなど、やや二日酔いになるのであった。
試合には勝てなかった。しかしワニ肉は美味かった。今回の大分は、そういう遠征であった(なんじゃそりゃ)。
ちなみに次のアウェー広島もレッズ戦からビジターが解放されたんで行くんだけど、中2日しかないのに一旦埼玉に帰るのが面倒臭い+交通費を大幅に浮かせる為、帰らないで西日本を徘徊しつつ広島に行くという方法を選択。これもキャンペーン切符とGoToの為せる技。明日泊まる某宿なんて、元々新規オープン特別とGoToと旅行会社クーポンとポイント合わせると、大きい声じゃ言えないけど小さい声だと聞こえないから普通の声で言うけど、なんと・・・350円だぜ!ギャー!(何がギャーかよくわからんが)
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J1リーグ第25節 大分0-0浦和
主審=岡部拓人
観衆:7,397人/上限14,000人限定試合
2020年 J1リーグ第24節
浦和レッズ3-1セレッソ大阪
~埼玉スタジアム2002
大量得点した次の試合って、その大量点の勢いとイメージが残っているから、よく次の試合でもその得点力が続く場合があるのだが(逆に大量失点の時も然り)、そうは言っても今回は相手が2位であり元々苦手なセレッソだから、そう簡単に上手い話にはならないだろうとも予想はしていたのだが・・・上手い話になった(爆笑)
しかも、良く勝てたな、というお決まりのフレーズを使えない好内容で、である。こりゃどうした事か。
セレッソというと、今季はルヴァンでもリーグ戦でもアウェー長居で、序盤から一見レッズが試合の主導権を握ってチャンスを連発していたかに思えていて、実は半分はボールを持たされているような形からセレッソにねちっこく強固なブロックを作られ、結局レッズはゴールに至らぬママ逆に失点して負けるという、セレッソの術中に見事に嵌められた最悪の内容だった。とにかく今季のセレッソは守備が固い。
だからそういう相手に前線にパワフルさが足りないチームの場合は、ポゼッションやら主導権やらは二の次で、とにかく相手の守備ブロックが整う前に、速いサッカーや積極的なシュートで動きを休まず、ガンガンに突いて突いてゴールに至らせるのが得策とは、素人でも誰でもわかっていた筈だ。
で、実際にそういうサッカーをやった結果、堅固な筈のセレッソの守備があっというまに混乱を来し、そして崩壊してくれた。
まあレッズからしたら、今季からこういうサッカーが理想でチームを作って来ているから、これまでシュートすらロクに撃てなかったチームが、ここ2試合もの凄い数のシュートを撃てて大量得点している以上、狙い通りの成果がようやく明確に表れて来ては内容と結果に反映されているという事なのだろうか?
それもしっかりとした守備あっての話という事にもなるし、最後の砦の西川がミス無く、また好セーブもあれば、失点は最低限に収まるというもの。西川はアウェー長居で悪夢のような大チョンボやらかしていらん失点をしているから、同じセレッソ相手に今度はホームで、絶対にリベンジかつ汚名返上のプレーが必要だった。
失点で言うと先制された時は正直やはり相手がセレッソでは、とも思ったが、岩波もあそこでズッコケたのは不運だったな。というのもセレッソの選手もゴール前で滑ってチャンスを台無しにしていたし、レッズの選手も岩波の他に橋岡など何人かの選手が滑っていたから、数名が同じとなるとスパイスが合わないとかミスとかは考え難く、これ芝の刈り過ぎだったのか、または水の撒き過ぎだったのか、つまり一概に失点が岩波のズッコケちゃんのせいとは言えない面があったと思う。
まあセレッソの勢いをその失点までで留めて、そこから怒濤の反撃攻勢で同点、逆転、おまけにマルちゃんキック再びまで持って行った積極性さ。ここ2試合、試合前に組長がポイントとしてそのアグレッシヴを掲げていたから、その通りの意識を高いレベルで達成できた事になる。
山中のゴールなんて、まさにその典型。シュートを撃てば何かが起こるとは古い言葉だが、山中のキャノンなんてブロックされようが何をされようが、ぶち当たればぶち当たったで大抵プラス面に働く。その威力そのままオウンゴールを得てしまう。ただあのキャノンをオウンゴールにしてしまったら逆に山中もオウンゴールした瀬古もかわいそうだろと思っていたら、ハーフタイムで山中のゴールに修正されて本当に良かった。まあ瀬古は瀬古でPKは与えるわオウンゴールはするわで踏んだり蹴ったりだったのは間違いないが。
宇賀神の出場停止でスタメン復帰したものの、序盤はそこを狙われまくりピンチを招いていた山中だったが、今回はそれを許しても余りあるゴール、またその後のビルドアップの良さであった。特に汰木との連動性、かなり良かったと思う。
その汰木だが、今回もPK獲得に3点目に繋がったライン際の超絶巧過ぎるドリブル突破にと大活躍。一時期は調子を落としていたものの、最近4試合は本当に一皮剥けたような素晴らしいプレーを連発しているから、これこのママ成長を続ければ、近い内にA代表あるかもしれないよ。
素晴らしいプレーというと、またマルちゃん大会になってしまって本当にどうしよう?何が凄いって、ゴールは半分以上は汰木やレオナルドのおかげもあるが、それはそれとして、あそこに居るもんなぁ。絶好調だとゴール嗅覚も犬のように絶好調なのだろう。で、2試合連続ゴールはゴールで良いのだが、それ以前に以前はひとりよがりのプレーばかりだったのが、いよいよ周囲を使い使われるようなプレーをし出したぞ。これ単に周囲との連携が向上したから、と簡単に言うには奇跡的な変貌っぷりなんだが、これが本物だとすると、もう淡白に戦術マルティノスなんて揶揄していられなくなる。だから何度も言うが、どうして3年契約最終年の残り半年でこう変貌しちゃうかなぁ。本当に色々な意味でまいっちんぐで困った事になっちまった。
それはともかくとして、仙台戦は相手も下位は下位でチーム状態がかなり酷過ぎたからという未知の評価でもあったが、下位には勝てても中上位には全く勝てなかったチームが、ここに来て2位セレッソ相手にも狙い通りのサッカーで勝利できたという事になると、これはもう話が少し違ってくるんだよな。尤も柏戦辺りから目に見えて良い部分が明確化されて来てはいるから、これが本物やら急成長したやらの評価はまだまだしないものの、やはり成果は表れてきている、成長はしている、と思って良いのだろう・・・か?どうでしょう?
それにしても客は1万2千人まで戻って来たが、今回も埼スタはビジター席を解放しなかったか。まあ11月からは解放される筈だが、よく考えたら・・・次のホームゲームって来月22日まで無いじゃないか!いくらコロナによる変則日程とはいえ、約1ヶ月もアウェーだけって、Jリーグはどんな偏った設定しとるんじゃ!?夏の高校野球開催時の阪神かよ!!
それはともかく、他のスタジアムは前節や今節から次々にビジター席を解放しているのに、他よりデカいキャパの埼スタを持つレッズは、どうしてビジターを解放しなかったのだろうか?これチケット発売数緩和の時も他に比べて遅かったし、また今回も他より遅い。とにかく動きが遅い。また準備不足か?もっと機敏に迅速に先手先手で動けっつーの。それが商売のモットーだろうに。
どうせ今はコロナの影響とチームが弱いのとでホームチケットだけではロクに売れないんだし、そうでなくてもコロナ赤字で大変な時、しかも上記の通り今節を終えたら来月22日までホームゲームが無い。だったら1試合でも早くビジター席を解放して、少しでも売上を伸ばそうとしたり、メディア露出を増やして宣伝効果を狙おうという、ビジネス的な考えは無いのかね?もう悠長に様子を見ている状況じゃないんだぞ。政府自体がクラスター警戒を緩めて旅行を大推奨しているのに。だからそれなりの数の遠征サポが見込まれる仙台や、チームが好調のセレッソと、ビジター席を解放するにはうってつけの相手だったのに。ただJリーグチケットでも発売した影響か、明らかなセレッソサポーターも結構見掛けたけど。だいたいスタジアム途中で関西弁丸出しで大声で喋ってるわ、セレッソのグッズを隠さずに身に付けているわで、こういうとこやはり関西人ってすげーよな。まあビジター席が無いからってビジターが来ちゃいけない訳ではないから別に良いんだけどさ。
ただうちのフロント、チケットの売り方に関しても、こういうとこ、なーんか必死さが見えないね。だからフロントは怠慢とかプロになりきれないなんて言われちゃうんだよな。
そんな訳で来週は、2節前からビジター席が解放された大分に行ってまいります。大分に行くの何年振りだろう。しかもこんな時期だから、高速バスも通常より4割くらい安いし、キャンペーン切符でJR西日本とJR九州の新幹線含む特急や在来線が実質半値以下で乗り放題だし、通常4千円近くする都町隣接好リッチの内風呂内便所有りに加えて大浴場+サウナが24時間入り放題の宿が、何とオバケ出るんじゃないかと疑ってしまう2千円以下だぜ。GoToトラブル、じゃなかった、トラベル、万歳!!我々の血税が泡水のように旅行業界にじゃぶじゃぶ使われているんだから、ならそれを逆手にガンガンGoToしなきゃ損だぜ!
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J1リーグ第24節 浦和3-1セ大阪
得点/28分・豊川(セ大)、34分・興梠PK(浦)、44分・山中(浦)、71分・マルティノス(浦)
主審=西村雄一
観衆:12,863人/上限24,000人限定試合
浦和レッズ3-1セレッソ大阪
~埼玉スタジアム2002
しかも、良く勝てたな、というお決まりのフレーズを使えない好内容で、である。こりゃどうした事か。
セレッソというと、今季はルヴァンでもリーグ戦でもアウェー長居で、序盤から一見レッズが試合の主導権を握ってチャンスを連発していたかに思えていて、実は半分はボールを持たされているような形からセレッソにねちっこく強固なブロックを作られ、結局レッズはゴールに至らぬママ逆に失点して負けるという、セレッソの術中に見事に嵌められた最悪の内容だった。とにかく今季のセレッソは守備が固い。
だからそういう相手に前線にパワフルさが足りないチームの場合は、ポゼッションやら主導権やらは二の次で、とにかく相手の守備ブロックが整う前に、速いサッカーや積極的なシュートで動きを休まず、ガンガンに突いて突いてゴールに至らせるのが得策とは、素人でも誰でもわかっていた筈だ。
で、実際にそういうサッカーをやった結果、堅固な筈のセレッソの守備があっというまに混乱を来し、そして崩壊してくれた。
まあレッズからしたら、今季からこういうサッカーが理想でチームを作って来ているから、これまでシュートすらロクに撃てなかったチームが、ここ2試合もの凄い数のシュートを撃てて大量得点している以上、狙い通りの成果がようやく明確に表れて来ては内容と結果に反映されているという事なのだろうか?
失点で言うと先制された時は正直やはり相手がセレッソでは、とも思ったが、岩波もあそこでズッコケたのは不運だったな。というのもセレッソの選手もゴール前で滑ってチャンスを台無しにしていたし、レッズの選手も岩波の他に橋岡など何人かの選手が滑っていたから、数名が同じとなるとスパイスが合わないとかミスとかは考え難く、これ芝の刈り過ぎだったのか、または水の撒き過ぎだったのか、つまり一概に失点が岩波のズッコケちゃんのせいとは言えない面があったと思う。
まあセレッソの勢いをその失点までで留めて、そこから怒濤の反撃攻勢で同点、逆転、おまけにマルちゃんキック再びまで持って行った積極性さ。ここ2試合、試合前に組長がポイントとしてそのアグレッシヴを掲げていたから、その通りの意識を高いレベルで達成できた事になる。
山中のゴールなんて、まさにその典型。シュートを撃てば何かが起こるとは古い言葉だが、山中のキャノンなんてブロックされようが何をされようが、ぶち当たればぶち当たったで大抵プラス面に働く。その威力そのままオウンゴールを得てしまう。ただあのキャノンをオウンゴールにしてしまったら逆に山中もオウンゴールした瀬古もかわいそうだろと思っていたら、ハーフタイムで山中のゴールに修正されて本当に良かった。まあ瀬古は瀬古でPKは与えるわオウンゴールはするわで踏んだり蹴ったりだったのは間違いないが。
宇賀神の出場停止でスタメン復帰したものの、序盤はそこを狙われまくりピンチを招いていた山中だったが、今回はそれを許しても余りあるゴール、またその後のビルドアップの良さであった。特に汰木との連動性、かなり良かったと思う。
その汰木だが、今回もPK獲得に3点目に繋がったライン際の超絶巧過ぎるドリブル突破にと大活躍。一時期は調子を落としていたものの、最近4試合は本当に一皮剥けたような素晴らしいプレーを連発しているから、これこのママ成長を続ければ、近い内にA代表あるかもしれないよ。
素晴らしいプレーというと、またマルちゃん大会になってしまって本当にどうしよう?何が凄いって、ゴールは半分以上は汰木やレオナルドのおかげもあるが、それはそれとして、あそこに居るもんなぁ。絶好調だとゴール嗅覚も犬のように絶好調なのだろう。で、2試合連続ゴールはゴールで良いのだが、それ以前に以前はひとりよがりのプレーばかりだったのが、いよいよ周囲を使い使われるようなプレーをし出したぞ。これ単に周囲との連携が向上したから、と簡単に言うには奇跡的な変貌っぷりなんだが、これが本物だとすると、もう淡白に戦術マルティノスなんて揶揄していられなくなる。だから何度も言うが、どうして3年契約最終年の残り半年でこう変貌しちゃうかなぁ。本当に色々な意味でまいっちんぐで困った事になっちまった。
それはともかくとして、仙台戦は相手も下位は下位でチーム状態がかなり酷過ぎたからという未知の評価でもあったが、下位には勝てても中上位には全く勝てなかったチームが、ここに来て2位セレッソ相手にも狙い通りのサッカーで勝利できたという事になると、これはもう話が少し違ってくるんだよな。尤も柏戦辺りから目に見えて良い部分が明確化されて来てはいるから、これが本物やら急成長したやらの評価はまだまだしないものの、やはり成果は表れてきている、成長はしている、と思って良いのだろう・・・か?どうでしょう?
それにしても客は1万2千人まで戻って来たが、今回も埼スタはビジター席を解放しなかったか。まあ11月からは解放される筈だが、よく考えたら・・・次のホームゲームって来月22日まで無いじゃないか!いくらコロナによる変則日程とはいえ、約1ヶ月もアウェーだけって、Jリーグはどんな偏った設定しとるんじゃ!?夏の高校野球開催時の阪神かよ!!
それはともかく、他のスタジアムは前節や今節から次々にビジター席を解放しているのに、他よりデカいキャパの埼スタを持つレッズは、どうしてビジターを解放しなかったのだろうか?これチケット発売数緩和の時も他に比べて遅かったし、また今回も他より遅い。とにかく動きが遅い。また準備不足か?もっと機敏に迅速に先手先手で動けっつーの。それが商売のモットーだろうに。
どうせ今はコロナの影響とチームが弱いのとでホームチケットだけではロクに売れないんだし、そうでなくてもコロナ赤字で大変な時、しかも上記の通り今節を終えたら来月22日までホームゲームが無い。だったら1試合でも早くビジター席を解放して、少しでも売上を伸ばそうとしたり、メディア露出を増やして宣伝効果を狙おうという、ビジネス的な考えは無いのかね?もう悠長に様子を見ている状況じゃないんだぞ。政府自体がクラスター警戒を緩めて旅行を大推奨しているのに。だからそれなりの数の遠征サポが見込まれる仙台や、チームが好調のセレッソと、ビジター席を解放するにはうってつけの相手だったのに。ただJリーグチケットでも発売した影響か、明らかなセレッソサポーターも結構見掛けたけど。だいたいスタジアム途中で関西弁丸出しで大声で喋ってるわ、セレッソのグッズを隠さずに身に付けているわで、こういうとこやはり関西人ってすげーよな。まあビジター席が無いからってビジターが来ちゃいけない訳ではないから別に良いんだけどさ。
ただうちのフロント、チケットの売り方に関しても、こういうとこ、なーんか必死さが見えないね。だからフロントは怠慢とかプロになりきれないなんて言われちゃうんだよな。
そんな訳で来週は、2節前からビジター席が解放された大分に行ってまいります。大分に行くの何年振りだろう。しかもこんな時期だから、高速バスも通常より4割くらい安いし、キャンペーン切符でJR西日本とJR九州の新幹線含む特急や在来線が実質半値以下で乗り放題だし、通常4千円近くする都町隣接好リッチの内風呂内便所有りに加えて大浴場+サウナが24時間入り放題の宿が、何とオバケ出るんじゃないかと疑ってしまう2千円以下だぜ。GoToトラブル、じゃなかった、トラベル、万歳!!我々の血税が泡水のように旅行業界にじゃぶじゃぶ使われているんだから、ならそれを逆手にガンガンGoToしなきゃ損だぜ!
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J1リーグ第24節 浦和3-1セ大阪
得点/28分・豊川(セ大)、34分・興梠PK(浦)、44分・山中(浦)、71分・マルティノス(浦)
主審=西村雄一
観衆:12,863人/上限24,000人限定試合
2020年 J1リーグ第23節
浦和レッズ6-0ベガルタ仙台
~埼玉スタジアム2002
前回のホーム連戦では修羅場寸前だったのが、2週間後には、これである。文化シヤッターまで降ろしてしまう、この変わり様。
そりゃあ仙台は埼スタでは大の御得意様だし、そうでなくても今季の仙台は絶不調で下位に沈んだママだから、よっぽどの事が無い限りは絶対に勝てる相手だと確信はしていたものの、それにしてもここまでゴールラッシュ完封勝利とは。あ、まあルヴァン開幕戦の事はあったから、今の仙台の守備力を考えたら、全く無い得点数ではなかったのかもしれないが。あの時の仙台は監督が新しくなったばかりで云々なんて思っていたが、8ヶ月が経過して、ますます悲惨な事になっている。まあ仙台はクラブ自体が債務超過とか、大変な事になっているから、チームもサッカーどころの話ではなくなっているのかもしれないが。
いやそれにしても、仙台の守備、ひでぇ(汗)
敵ながら心配になってくる守備の酷さ。ボールウォッチャーとか個の問題とか組織の問題とかあるけれど、仙台の場合はそれ以前に、何を守りたいのかよくわからん選手のバランバランなポジショニングから、果たして本気で守る気があるのかと疑ってしまうレベルであった。超ドフリーで派手に目測誤ったり、だからと言って選手を捕まえるどころか動きに全く気付かずにいて簡単にボックス侵入を許してくれたり。
あんだけ各所でスカスカにスペースを空けてくれたら、そりゃボールは楽に回せるし、パスは通し放題だし、バイタルには侵入し放題だし、シュートを撃ち放題、やりたい放題である。普通ブロックされるところ、普通にパス通っちゃうし、普通にシュート撃てちゃうんだもんな。もうビックリドンキーよ。まあレッズも守備が本当にドイヒーな時期があったし、今回も後半に4本も危険なシュートを許していたから、あんまり仙台の事を言えた義理じゃないんだけどさ。
でもさ、ルヴァン開幕戦でお笑いキーパー化していた元ポーランド代表キーパーも、途中までは前回の再来か!と沸いていた自分だったが、守備陣がゴール前をスカスカにしまくりんぐで簡単にシュートのサンドバッグを浴びている姿を見ていて、途中から不憫に思えてしまった。尤もこのスウォビィクも途中からやる気が失せたのか諦めの境地か、悔しがる姿も見せずに淡々としていたかと思えば、時たま遠い目をしては天を見上げて呆然としていた姿を見て、益々かわいそう思えてしまった。この元ポーランド代表、ルヴァンでもリーグ戦でもレッズ戦で大量失点するわ、シーズン途中にユース上がりの18歳ルーキーにスタメンを奪われるわで、もう踏んだり蹴ったりだな。
って、何で仙台の心配しとるんだ、自分。レッズの選手を誉めろよって話だな。
うん、良いのだ。仙台がどうであろうと、そういう相手でも決して手を緩めずに、変にお付き合いせず、ゴールを奪える時は奪える時だけ奪いまくる。それで良いのだ。だいたいマイナスになっている得失点差を取り戻す為には、相手の事など考えず、虐殺ショーでも何でも、ゴールは取れる時に取っておくしかないのだ。
選手だって、こういう時にアピールするだけ好アピールしておく必要があるのだ。絶好調の汰木は前試合に続いてのアシストだし、最近精細を欠いていた岩波はようやく無失点に貢献。エヴェルトンは抜群のテクニックで中盤を制圧。西川は2度のビッグセーブ。1ヶ月以上もゴールから遠ざかっていたレオナルドはここぞとばかりに2ゴール。等々あの選手も、この選手も、手を抜かずにかく戦えりってやつだな。
そんな中、
マルちゃんキーック!
ついに炸裂してしまったがな、直接フリーキックが。前節の柏戦でも惜しくも際どい枠外フリーキックを蹴っていたから、その前兆はあったのであるが、それにしても実にマルティノスらしからぬクリーン過ぎる完璧なフリーキックである。まあぶっちゃけ仙台の壁の作り方もどうかとは思ったけれど。
やべー、スタメンになって以来マルティノスのアピール度が試合毎に上昇している。3年契約最終年の残り半年に来ていきなり急上昇って、だったら今まで何やってたんだよ!どうしてこれを初めから出来なかったんだ?ってまあ過去2シーズンはやっていたサッカーのシステムがマルティノスに全くフィットしていなかったというのはあるが、それにしてもなー。こうなると契約延長とか幻を見ちゃう時があるから困る。フロントそこんとこは先ずはシビアに頼むよ。ただ意外と情に脆い組長からして、マルティノスを残せとか言いそうな気もするけど・・・。
って、こやつは、悪魔か。
どんだけ仙台からゴールを奪ったら気が済むんだ。今シーズンは例年の勢いが衰えて未だに5ゴールに留まっていたのに、大好物の仙台戦になった途端にPKを含む2ゴールとか。キラーとかカッコ良い称号を遥かに越えて、もはや嫌がらせのレベルである。
今季は例年と比べて極端に得点ペースが落ちているから、もしかしたら2桁得点はいよいよ危ういかなと思われたが、なんのなんの、今回のマルチゴールで一転して可能性が見えて来たわい。いやこれなら今季も2桁、行けるだろう。あー、だからこそあんな早い時間帯に興梠を下げないで、ハットトリックを狙わせても良かったのに。そこんとこ組長は仁義なき交代やっちゃうもんな。まあそれで代わりに入ったレオナルドも2ゴールしているんだから采配に文句は言えないが。
久々にこんなバカ勝ちしたから、なーんか現実ではないような気もするが、まあそこは繰り返すけど相手が仙台だったからという事実をしっかり受け止めて、そんでもってホーム連戦、次に迎えるセレッソ戦に向けて、気を引き締め直そう。マッチデーカードの配布も、太鼓の応援も復活したし。さあ、セレッソが相手では、こうは行かんぞ。
超おまけ
ゴルァ!何で名古屋戦に引き続きまたカレーフェアやっとるんだ!?同じグルメフェアを2連続けてやった事ってあったっけ?まさかチケット売れなかった故に売上が少なかった名古屋戦で大量に売れ残ったカレーの再利用じゃないだろうな。まあそれは冗談だが。
ってか自分そんな事は露知らずに、月曜日~金曜日まで家での夕食が連日カレー(ジャワカレー辛口/しかも火曜日はカツカレーにして、木曜日はカレーうどん)だったんだぞ!(家でカレー作ると大量に作る上に冷凍するのが嫌いな家庭なもんだから、無くなるまで連日の夕食がカレーになる。まあ晩酌した後に喰うからカレーはターメリックやウコン効果で酒飲みの肝臓には良いしカレーは好物だから文句はないんだけど)。
仲間が焼肉カレー喰っているのを横目に、どうしたらコレが5百円もするんだ!?っていう焼きウドンを喰っていて、よく考えたら前日にもウドンを喰ったのを思い出してガックリする自分であった。
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J1リーグ第23節 浦和6-0仙台
得点/8分・長澤(浦)、36分・マルティノス(浦)、39分・興梠PK(浦)、51分・興梠(浦)、67分・レオナルド(浦)、86分・レオナルド(浦)
主審=家本政明
観衆:9,831人/上限24,000人限定試合
浦和レッズ6-0ベガルタ仙台
~埼玉スタジアム2002
前回のホーム連戦では修羅場寸前だったのが、2週間後には、これである。文化シヤッターまで降ろしてしまう、この変わり様。
そりゃあ仙台は埼スタでは大の御得意様だし、そうでなくても今季の仙台は絶不調で下位に沈んだママだから、よっぽどの事が無い限りは絶対に勝てる相手だと確信はしていたものの、それにしてもここまでゴールラッシュ完封勝利とは。あ、まあルヴァン開幕戦の事はあったから、今の仙台の守備力を考えたら、全く無い得点数ではなかったのかもしれないが。あの時の仙台は監督が新しくなったばかりで云々なんて思っていたが、8ヶ月が経過して、ますます悲惨な事になっている。まあ仙台はクラブ自体が債務超過とか、大変な事になっているから、チームもサッカーどころの話ではなくなっているのかもしれないが。
いやそれにしても、仙台の守備、ひでぇ(汗)
敵ながら心配になってくる守備の酷さ。ボールウォッチャーとか個の問題とか組織の問題とかあるけれど、仙台の場合はそれ以前に、何を守りたいのかよくわからん選手のバランバランなポジショニングから、果たして本気で守る気があるのかと疑ってしまうレベルであった。超ドフリーで派手に目測誤ったり、だからと言って選手を捕まえるどころか動きに全く気付かずにいて簡単にボックス侵入を許してくれたり。
あんだけ各所でスカスカにスペースを空けてくれたら、そりゃボールは楽に回せるし、パスは通し放題だし、バイタルには侵入し放題だし、シュートを撃ち放題、やりたい放題である。普通ブロックされるところ、普通にパス通っちゃうし、普通にシュート撃てちゃうんだもんな。もうビックリドンキーよ。まあレッズも守備が本当にドイヒーな時期があったし、今回も後半に4本も危険なシュートを許していたから、あんまり仙台の事を言えた義理じゃないんだけどさ。
でもさ、ルヴァン開幕戦でお笑いキーパー化していた元ポーランド代表キーパーも、途中までは前回の再来か!と沸いていた自分だったが、守備陣がゴール前をスカスカにしまくりんぐで簡単にシュートのサンドバッグを浴びている姿を見ていて、途中から不憫に思えてしまった。尤もこのスウォビィクも途中からやる気が失せたのか諦めの境地か、悔しがる姿も見せずに淡々としていたかと思えば、時たま遠い目をしては天を見上げて呆然としていた姿を見て、益々かわいそう思えてしまった。この元ポーランド代表、ルヴァンでもリーグ戦でもレッズ戦で大量失点するわ、シーズン途中にユース上がりの18歳ルーキーにスタメンを奪われるわで、もう踏んだり蹴ったりだな。
って、何で仙台の心配しとるんだ、自分。レッズの選手を誉めろよって話だな。
うん、良いのだ。仙台がどうであろうと、そういう相手でも決して手を緩めずに、変にお付き合いせず、ゴールを奪える時は奪える時だけ奪いまくる。それで良いのだ。だいたいマイナスになっている得失点差を取り戻す為には、相手の事など考えず、虐殺ショーでも何でも、ゴールは取れる時に取っておくしかないのだ。
選手だって、こういう時にアピールするだけ好アピールしておく必要があるのだ。絶好調の汰木は前試合に続いてのアシストだし、最近精細を欠いていた岩波はようやく無失点に貢献。エヴェルトンは抜群のテクニックで中盤を制圧。西川は2度のビッグセーブ。1ヶ月以上もゴールから遠ざかっていたレオナルドはここぞとばかりに2ゴール。等々あの選手も、この選手も、手を抜かずにかく戦えりってやつだな。
そんな中、
ついに炸裂してしまったがな、直接フリーキックが。前節の柏戦でも惜しくも際どい枠外フリーキックを蹴っていたから、その前兆はあったのであるが、それにしても実にマルティノスらしからぬクリーン過ぎる完璧なフリーキックである。まあぶっちゃけ仙台の壁の作り方もどうかとは思ったけれど。
やべー、スタメンになって以来マルティノスのアピール度が試合毎に上昇している。3年契約最終年の残り半年に来ていきなり急上昇って、だったら今まで何やってたんだよ!どうしてこれを初めから出来なかったんだ?ってまあ過去2シーズンはやっていたサッカーのシステムがマルティノスに全くフィットしていなかったというのはあるが、それにしてもなー。こうなると契約延長とか幻を見ちゃう時があるから困る。フロントそこんとこは先ずはシビアに頼むよ。ただ意外と情に脆い組長からして、マルティノスを残せとか言いそうな気もするけど・・・。
どんだけ仙台からゴールを奪ったら気が済むんだ。今シーズンは例年の勢いが衰えて未だに5ゴールに留まっていたのに、大好物の仙台戦になった途端にPKを含む2ゴールとか。キラーとかカッコ良い称号を遥かに越えて、もはや嫌がらせのレベルである。
今季は例年と比べて極端に得点ペースが落ちているから、もしかしたら2桁得点はいよいよ危ういかなと思われたが、なんのなんの、今回のマルチゴールで一転して可能性が見えて来たわい。いやこれなら今季も2桁、行けるだろう。あー、だからこそあんな早い時間帯に興梠を下げないで、ハットトリックを狙わせても良かったのに。そこんとこ組長は仁義なき交代やっちゃうもんな。まあそれで代わりに入ったレオナルドも2ゴールしているんだから采配に文句は言えないが。
久々にこんなバカ勝ちしたから、なーんか現実ではないような気もするが、まあそこは繰り返すけど相手が仙台だったからという事実をしっかり受け止めて、そんでもってホーム連戦、次に迎えるセレッソ戦に向けて、気を引き締め直そう。マッチデーカードの配布も、太鼓の応援も復活したし。さあ、セレッソが相手では、こうは行かんぞ。
ゴルァ!何で名古屋戦に引き続きまたカレーフェアやっとるんだ!?同じグルメフェアを2連続けてやった事ってあったっけ?まさかチケット売れなかった故に売上が少なかった名古屋戦で大量に売れ残ったカレーの再利用じゃないだろうな。まあそれは冗談だが。
ってか自分そんな事は露知らずに、月曜日~金曜日まで家での夕食が連日カレー(ジャワカレー辛口/しかも火曜日はカツカレーにして、木曜日はカレーうどん)だったんだぞ!(家でカレー作ると大量に作る上に冷凍するのが嫌いな家庭なもんだから、無くなるまで連日の夕食がカレーになる。まあ晩酌した後に喰うからカレーはターメリックやウコン効果で酒飲みの肝臓には良いしカレーは好物だから文句はないんだけど)。
仲間が焼肉カレー喰っているのを横目に、どうしたらコレが5百円もするんだ!?っていう焼きウドンを喰っていて、よく考えたら前日にもウドンを喰ったのを思い出してガックリする自分であった。
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J1リーグ第23節 浦和6-0仙台
得点/8分・長澤(浦)、36分・マルティノス(浦)、39分・興梠PK(浦)、51分・興梠(浦)、67分・レオナルド(浦)、86分・レオナルド(浦)
主審=家本政明
観衆:9,831人/上限24,000人限定試合
2020年 J1リーグ第22節
柏レイソル1-1浦和レッズ
~三協フロンテア柏スタジアム
強敵相手に内容が悪くて数少ないチャンスを決められずという試合は最近当たり前なのだが、今回のように、強敵相手に内容が良くて数多いチャンスを決めきれずという試合は、いやまたどうした事か。しかも苦手な柏相手に大の鬼門の日立台に於いて。
そんな強敵に鬼門で同点に追い付いての勝ち点1は決して悪くないばかりか、今のレッズからしたら勝利に等しいドローではあるのに、人間はこうなると欲が出るもので、勝っていてもおかしくなかった内容となると、逆に勝てなくて悔しいやら、数ある決定機を決めきれずで勿体ないやらで、本当に人間の感情というか、いや自分の感情は勝手であり、また贅沢なものである。まあ本来ならば、ドローが御の字で安心したではなくて、ドローで悔しい、勿体ないという感情が当たり前なほどチームが強くならなければいけないんだけどさ。
それはさておき、いやそれだけ予想外の好内容だったというか、今の状況ならばメタメタにオルンガされていても文句は言えないチーム状態なのに、その柏より組織的にボールをキープしては主導権を握れており、かつチャンスを連発するという、戦前の下馬評を大きく覆すものであった。序盤の興梠も、マルティノスのも、武藤のヘッドも超決定的だった。そんでもって興梠が同点に追い付く貴重なゴールである。まあぶっちゃけ、あれかなりギリギリだがハンドだったかもな上に、それ以前にオフサイド臭かったけれど・・・。
いや何よりパス回しにミスが無く、ワンタッチでスムーズに繋げられていたという事は、選手の距離感、ポジショニングが良く、連動した動きが出来ていたという事だから、緩やかではあるが成果が出てきているビルドアップに加えて、今回は相手の守備を翻弄させるほど攻守の切り替えが速く、スムーズなサッカーが出来ていた。
やばい、褒めすぎかな。前節で完封勝利して連敗を脱出したのに辛口に書いてしまったから、今回は勝てなかったものの強敵鬼門で好内容ドローに、つい甘口になってしまうのか自分は。
じゃあ気を引き締める為に、耳の痛い部分も忘れずに書いて行こう。
先ず、またまたまたスタメンのマルティノスだが、今回も戦術マルティノスに頼る部分が多くて、この起爆装置に攻撃の依存度が試合毎に高くなっているものの、今回の唯一の失点はマルティノスの無理なボールキープからのロストが原因である。右でドフリーの橋岡に出していたら何の問題も無いばかりかチャンスになっていた筈。それを橋岡も上がって後ろがポッカリ無防備な状態で当たり前のようにボールを奪われ、当たり前のようにカウンターを喰らったのである。もちろん江坂のシュートも上手かったが、あの失点はそれ以前の問題。だからやっぱりマルティノスは諸刃の剣。仕方がないが、仕方がないままでは成長しない。
それと最近本当に調子を落としている岩波が、2度の意味不明なプレゼントパス。 上記でミスが無かったような事は書いたが、「岩波を除く」を付け加えたい。守備自体も荒くて精細を欠いたプレーの連続。最近の岩波は、特にスタメンに復帰してからの岩波は気の抜けたプレーが多くて、本当に不安漂うプレーの繰り返しである。一体どうしてしまったのか。
岩波のポジションで言えば、デンが出場停止明けだったから、てっきり岩波のところはデンに入れ換えると思っていたが、入れ換えるどころかデンはベンチにも入っていなかった。これもどうした事か。まあ岩波岩波言う前に、デン自体も最近は精細を欠いていたから、デンの方が良かったとも言えないけれど。
スタメンで言うと、今回は中3日のホームに備えて仙台キラーの興梠をベンチにして、前節ベンチに置いたママだったレオナルドを、今回は間違いなくスタメンで全力投入すると思っていたのだが、これまたベンチスタートだった。まあ結果的にスタメンの興梠が同点ゴールを叩き出したのだから、采配は間違っていなかったという事にはなるのだが。
過密日程なのに最近はターンオーバーが息を潜めて、ややメンバーが固定されてしまっているのが気になるところではある。結果重視で連動性に勝る昔からのメンバーを使っているのかもしれないが、そうだとするとまた未来が薄いその場凌ぎのメンバー構成になっているだけなので、決してそうではなくて、今回は前節の勝利に水を差さないように、前節に明確な結果を出した汰木をスタメンにした以外は、あえてメンバー崩さずに臨んだのだと思いたいが。ただここは、中3日の仙台戦のメンバーを見てみないとわからないから、今は無理な追及はしないでおこうか。
まあ良い。繰り返すが、苦手な柏相手に、大の鬼門の日立台で、内容が良かった、同点に追い付いた、しかも守備全体で見たら球際強く柏の選手に仕事をさせず、そして何よりオルンガさせなかった。などなど、風は間違いなくレッズに吹いた試合であった事は確かである。だからこそ勝ちたかっ・・・いや、皆まで言うのはやめよう。
でも、こういう内容の試合を持続させ継続できつつ若手を絡ませれば、どんどん次に繋がって行ける筈なんだけどね。そこのところは様子見と課題ではあるが・・・。
------
J1リーグ第22節 柏1-1浦和
得点/41分・江坂(柏)、59分・興梠(浦)
主審=飯田淳平
観衆:2,634人/上限3,000人限定試合
柏レイソル1-1浦和レッズ
~三協フロンテア柏スタジアム
強敵相手に内容が悪くて数少ないチャンスを決められずという試合は最近当たり前なのだが、今回のように、強敵相手に内容が良くて数多いチャンスを決めきれずという試合は、いやまたどうした事か。しかも苦手な柏相手に大の鬼門の日立台に於いて。
そんな強敵に鬼門で同点に追い付いての勝ち点1は決して悪くないばかりか、今のレッズからしたら勝利に等しいドローではあるのに、人間はこうなると欲が出るもので、勝っていてもおかしくなかった内容となると、逆に勝てなくて悔しいやら、数ある決定機を決めきれずで勿体ないやらで、本当に人間の感情というか、いや自分の感情は勝手であり、また贅沢なものである。まあ本来ならば、ドローが御の字で安心したではなくて、ドローで悔しい、勿体ないという感情が当たり前なほどチームが強くならなければいけないんだけどさ。
それはさておき、いやそれだけ予想外の好内容だったというか、今の状況ならばメタメタにオルンガされていても文句は言えないチーム状態なのに、その柏より組織的にボールをキープしては主導権を握れており、かつチャンスを連発するという、戦前の下馬評を大きく覆すものであった。序盤の興梠も、マルティノスのも、武藤のヘッドも超決定的だった。そんでもって興梠が同点に追い付く貴重なゴールである。まあぶっちゃけ、あれかなりギリギリだがハンドだったかもな上に、それ以前にオフサイド臭かったけれど・・・。
いや何よりパス回しにミスが無く、ワンタッチでスムーズに繋げられていたという事は、選手の距離感、ポジショニングが良く、連動した動きが出来ていたという事だから、緩やかではあるが成果が出てきているビルドアップに加えて、今回は相手の守備を翻弄させるほど攻守の切り替えが速く、スムーズなサッカーが出来ていた。
やばい、褒めすぎかな。前節で完封勝利して連敗を脱出したのに辛口に書いてしまったから、今回は勝てなかったものの強敵鬼門で好内容ドローに、つい甘口になってしまうのか自分は。
じゃあ気を引き締める為に、耳の痛い部分も忘れずに書いて行こう。
先ず、またまたまたスタメンのマルティノスだが、今回も戦術マルティノスに頼る部分が多くて、この起爆装置に攻撃の依存度が試合毎に高くなっているものの、今回の唯一の失点はマルティノスの無理なボールキープからのロストが原因である。右でドフリーの橋岡に出していたら何の問題も無いばかりかチャンスになっていた筈。それを橋岡も上がって後ろがポッカリ無防備な状態で当たり前のようにボールを奪われ、当たり前のようにカウンターを喰らったのである。もちろん江坂のシュートも上手かったが、あの失点はそれ以前の問題。だからやっぱりマルティノスは諸刃の剣。仕方がないが、仕方がないままでは成長しない。
それと最近本当に調子を落としている岩波が、2度の意味不明なプレゼントパス。 上記でミスが無かったような事は書いたが、「岩波を除く」を付け加えたい。守備自体も荒くて精細を欠いたプレーの連続。最近の岩波は、特にスタメンに復帰してからの岩波は気の抜けたプレーが多くて、本当に不安漂うプレーの繰り返しである。一体どうしてしまったのか。
岩波のポジションで言えば、デンが出場停止明けだったから、てっきり岩波のところはデンに入れ換えると思っていたが、入れ換えるどころかデンはベンチにも入っていなかった。これもどうした事か。まあ岩波岩波言う前に、デン自体も最近は精細を欠いていたから、デンの方が良かったとも言えないけれど。
スタメンで言うと、今回は中3日のホームに備えて仙台キラーの興梠をベンチにして、前節ベンチに置いたママだったレオナルドを、今回は間違いなくスタメンで全力投入すると思っていたのだが、これまたベンチスタートだった。まあ結果的にスタメンの興梠が同点ゴールを叩き出したのだから、采配は間違っていなかったという事にはなるのだが。
過密日程なのに最近はターンオーバーが息を潜めて、ややメンバーが固定されてしまっているのが気になるところではある。結果重視で連動性に勝る昔からのメンバーを使っているのかもしれないが、そうだとするとまた未来が薄いその場凌ぎのメンバー構成になっているだけなので、決してそうではなくて、今回は前節の勝利に水を差さないように、前節に明確な結果を出した汰木をスタメンにした以外は、あえてメンバー崩さずに臨んだのだと思いたいが。ただここは、中3日の仙台戦のメンバーを見てみないとわからないから、今は無理な追及はしないでおこうか。
まあ良い。繰り返すが、苦手な柏相手に、大の鬼門の日立台で、内容が良かった、同点に追い付いた、しかも守備全体で見たら球際強く柏の選手に仕事をさせず、そして何よりオルンガさせなかった。などなど、風は間違いなくレッズに吹いた試合であった事は確かである。だからこそ勝ちたかっ・・・いや、皆まで言うのはやめよう。
でも、こういう内容の試合を持続させ継続できつつ若手を絡ませれば、どんどん次に繋がって行ける筈なんだけどね。そこのところは様子見と課題ではあるが・・・。
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主審=飯田淳平
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