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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2021年 YBCルヴァンカップ・グループステージ第4節
浦和レッズ0-0湘南ベルマーレ
~埼玉スタジアム2002

210428ルヴァン・ホーム湘南戦 んー、先週水曜日と同じ金銀飛車角落ちメンバーでも、やはりチーム状態が極めてボロボロの横浜Cと違い、チーム状態がそう悪くはない湘南相手では、スムーズには行かなかったか。
いきなり誤算だったのは、センターバックに入った阿部からして、どうも動きが怪しくて、立ち上がりから僅か10分の間に、危険なパスミスやら良くない形からボールロストするわと、4度もの不味いプレーを連発してピンチを招きまくるという異常事態。一体どうしたんだろうな、阿部は。本来ならば百戦錬磨の大先輩として、今回同じくセンターバックに入った藤原の精神的材料にならなければいけなかったんだけど。後半も早い時間帯に岩波と代えられてしまったし。ちょっと阿部のコンディションが心配である。

公式戦2試合目の藤原は、可もなく不可もなくではあったが、最近は1歳年下のユース工藤にベンチ入りを許しては、先週はスタメンまで抜擢された工藤の前で、本人は差し置かれてベンチを暖めるに終わっただけに、今回は思うところはあった筈である。
そうガツガツとしたプレーは無かったが、逆に落ち着いてボールを捌けていたし、守備面で勇気を出して当たりに行くところと、行かずに踏ん張って間合いを取り我慢するところの瞬時の判断が良く、このメリハリが利いていたと思う。この判断とメリハリがダメだと、相手に一瞬で交わされたり後手を踏んだりしてピンチを招くが(実は橋岡がこれを結構やらかしていた)、今回の藤原にはそれが無かった。自慢の空中戦の強さで相手を征して完璧に弾き返す場面もあった。ミスらしいミスも後半のプレゼントパス程度。上記で可もなく不可もなくとは書いたが、アピール度を考えたら、ルーキーらしからぬ安定した良いプレーが出来ていたと思う。

福島も前回の好プレーが自信に繋がったのか、全く乱れる事なく、左サイドで軽快なプレーを見せていたし、彩艶に至っては極めて良い意味で、もはや言う事は無し。序盤の大ピンチでエリア内に攻め込まれまくって至近距離に敵が迫ってはバチンバチンシュートも撃たれているのに、本人は全く慌てず地蔵のようにドシリと構えて立ちはだかっているのだから度胸がある。まあ彩艶も後半に1回だけ派手なプレゼントパスやらかしてはいたけれど。
このように18歳ルーキー軍団に関しては、今回も及第点またはそれ以上だろう。

問題は、それを支えるべき緒先輩方だよな。阿部が冒頭に書いた状態だったし、ここ2試合連続で結果を出していた達也2号は期待したのに、今回は相手の激しい囲い混みに手を焼いて全くマークを剥がせず沈黙。杉本はまたいつもの杉本でボールを貰いたくて下がるのに、楔のくの字も出来ずにボールロストを連発。ボールが足に全く着かずであった。伊藤涼に至っては、いい加減に得点という結果を出さないと、そろそろ厳しくなってきた。
金子は確かにアンカーとしてのボール奪取&回収面は文句無いのだが、そこからがチグハグで連動性に乏しく次へ繋げるプレーが無い。同じボランチでもこれを見ると、何故リーグ戦では伊藤敦や柴戸が重宝されているかがわかる。今回に至っては柴戸の明本に対する絶妙の縦1本ロングパスが素晴らしく、でも柴戸こそ本来はボール奪取&回収は一級品も、こういう縦へのプレーが苦手な選手であり、開幕前は金子こそが肝であり、柴戸はリカルドのサッカーには厳しいとされていた。ところが柴戸本人が必死に精進して、縦への意識を増やして、現在に至る存在になるまで成長した。金子もそれを感じて、是非とも競争意識を高めてほしい。

とにかく今回は前半の汰木のシュート1本が象徴するように、前半は何時にも増してビルドアップがままならず、後半に交代策でやや改善されたものの、それでも縦への推進力に乏しく、終盤にお尻に火が点くまでは全く攻撃に迫力が無かった。レッズ自体が金銀飛車角落ちメンバー&相手の状態と相俟ってしまった感はあったが。
柴戸もそうだし、関根や明本など本来はスタメン級の選手は、後から投入されても、キレのある動きで期待を抱かせてくれたのだが、今回は多くの選手がそうというまでには至らなかったな。宇賀神は珍しくバランサーとしては良かったと思うけど。あと興梠は最後にようやく決定的なシュートまでは撃てるようになったが、アウトに掛かり過ぎて半宇宙開発しちゃったし。周りを動かすプレーは出来ているから、本調子まであと一歩か・・・。

210428ルヴァン・ホーム湘南戦2 試合後スタンドでボ~としていたら、何やら選手が拍手を受けて一周モードに入っている。誰?と思ったら・・・梅崎が挨拶に来た。
もう移籍してから何年も経っているのに、今だにレッズサポに挨拶に来るとは感動した。しかも一旦ロッカールームに下がって着替えてから再びピッチに出て来ているのだから、なんとも律儀な男よ・・・。

さて、次のアウェー福岡なんだけど、ビジターゴール裏チケットが、先々週日曜正午の発売開始時では3,500円だったのが、一旦完売して復活後には5千円以上になっており、そこから更に徐々に値上がり、今現在でなんと5,500円というぶったまげ。いくらダイナミックプランシングとはいえ、いくらコロナ禍価格とはいえ、この値上げ率はちょっとやり過ぎでは?だいたいゴール裏を5千円以上で売ろうとしているクラブ、始めて見た。しかも普通は売れなきゃ値段を下げるだろうに、逆にチマチマ値上げしている辺り、つまりこれ以上ビジターは来るなって事か?これでも買おうとする強者は居るのかね?個人的には発売開始時に買っておいて良かったよ・・・。

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YBCルヴァンカップ・グループステージ第4節 浦和0-0湘南
主審=谷本 涼
観衆:4,231人/上限5,000人限定試合
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2021年 J1リーグ第11節
浦和レッズ3-2大分トリニータ
~埼玉スタジアム2002

210425ホーム大分戦 あ、あっぶね~。最終的にギリギリ勝ったから良いけど、一歩間違えていたら逆転負けそのまま喰らって、連敗街道中の大分だけに、お決まりのように連敗ストッパーと言われていた事だろうに。
個人的にはいくら相手が連敗街道中とはいえ、やや苦手な部類に入る大分だけに、ホームとはいえ難しい試合になるかもと思っていたし、得点力不足であり決定力不足の今のチームでは、1点勝負も頭を過ったのが事実。

そう、開始3分で珍しく電光石火の先制点、しかも西の移籍後初ゴール。これで盛り上がっては、そこからしばらくもレッズペースであり、2点目も見え隠れしていたが、繰り返すけど今の得点力不足であり決定力不足の今のチームでは、見え隠れはしていても追加点が遠いと思ったのも事実で、そんな時に徐々に前への意識が少なくなってはラインがズルズル下がり、ディフェンスラインでいつものこねくり回しが始まり、前線もマークを剥がす動きが少なく、本来やるべき押して引いての緩急つけたプレーが減り、これで相手のプレスを許しボールの出し所に困っていると・・・やらかすんだよなぁ。

キチンと敵陣でポゼッションを増やしている内は安心なんだけど、そうじゃない時間帯が増えると、一瞬でもボールロストした瞬間に致命的なピンチに繋がる。そんな立て続けの2失点で大分に前半の内にアッサリ逆転を許す。しかも同じ選手に。事故のような自爆的な部分もあったけれど、やはり後ろ向きな姿勢が招いた必然の2失点だったと思うよ。そうじゃないと今の大分から立て続けに失点は喰らわないだろうに。

まあここで後半もズルズル行ってしまうのは去年までで、リカルドの修正がキッチリ入って、前半に消極的になった部分も後半頭から明確にラインを押し上げて、両サイドバックも本来の狙い通りに高い位置を維持させ、やる事を明確にさせた上で交代策で山中の位置と両サイドハーフをテコ入れして運動量を増やした。運動量で言えば、その前に杉本を前半で見切りをつけて、伊藤敦を投入して、前半はやや苦しんでいた柴戸と、相手の激しいマークにやや動きが封じられつつあった小泉の負担を減らした。これが後々攻守に渡り明確に効いたと思う。

これが小泉の2アシストに繋がったと結果的には思うが、先ずなかなか縦へのパスが出ない小泉が、ようやくパサーとして槙野へ縦へ絶妙のパスを披露してくれた。これまでの消極的な小泉だったら、間違いなく横パスを選択してチャンスを逸していた可能性がある。しかし今回は違った。
セットプレーの流れからとはいえ、そして槙野はあの角度が無い中で、よくゴールマウス隅を捉えたね。キーパーの位置を考えても、そこしか無いところに押し込んだ。さすが頭だけではなく、実は足元も上手い槙野という事でもあるのかな。しかも肝心の守備で失点に絡んだ汚名返上の同点ゴール。

210425達也2号ヒーローインタビュー しかし、今回はこの男である。確かに8割方小泉の粘りが作用したゴールではあったが、最後に押し込んだのは達也2号。
この男、間違いなく当ブログ久々の「お主もワルよのぅ」大賞を獲得だろう。レッズ移籍後初ゴールが、去年まで2シーズン在籍してはJ1では遅咲きのブレイクを果たした古巣相手であり、しかもその相手から貴重な決勝ゴールを奪ってしまうという、もはやワルにしか出来ない芸当である。いや達也2号、本当にワルい奴だ。レッズ移籍後なかなか周囲と息が合わずに、自身の武器である縦へのスピードや裏抜けが活きていなかったが、4日前のルヴァンで初アシストを記録したかと思うと、今度は古巣相手には大仕事のこれである。ヒーローインタビューでは古巣大分の手前、遠慮した風だったが、ゴール直後の一瞬ガッツポーズをしかけた姿を見れば、内心かなり嬉しかった筈。それをヒーローインタビューでは表に出さない達也2号、ますますワルだな。

5分もあった後半ロスタイムに、大分の執拗な放り込みに半分サンドバッグになっては、ラスト1分に連発してコーナーを与えては、相手の決定的な枠内シュートは西川が横っ飛びの左1本で防ぎ、さらに再びのコーナーではゴール前で危なかったがギリギリ必死のキャッチ。あれ北ゴール裏からだと角度的に混戦で良く見えず、一瞬静まり返ったから、ぶっちゃけやられたと思ったよ。その直後にオーロラビジョンにナイスセーブ表示が出たと同時に終了の笛。いや最後の立て続けの大ピンチ、本当に心臓が悪い終り方であった。考えたら西川とて大分は古巣も古巣。その相手に、最後は良く防いでくれたよ。

いやこうして水曜日は若手が結果を出し、4日後には中堅やベテランが結果を出す。良い相乗効果になっているんじゃないかな。これが良いチームの戦力の底上げの仕方と言える。
で、また3日後には、今回の中堅やベテランの活躍を見た若手が更なる闘志に火が点いて、また更なる大活躍を見せる・・・なんてなりながら最後まで繰り返してくれたら最高である。

そして、とりあえずセレッソ戦での嫌な負け方を引き摺らず(これが大切)、大分に競り勝ったのは良かった。この良い雰囲気を保って行こう。

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J1リーグ第11節 浦和3-2大分
得点/3分・西(浦)、24分・町田(大)、41分・町田(大)、75分・槙野(浦)、82分・達也(浦)
主審=中村 太
観衆:9,270人/上限10,000人限定試合
2021年 YBCルヴァンカップ・グループステージ第3節
横浜FC1-2浦和レッズ
~ニッパツ三ツ沢球技場

210421アウェー・ルヴァン横浜C戦 210421アウェー・ルヴァン横浜C戦2

三ツ沢に来るのって、自分の記憶が正しければ二十数年振りだな。懐かしさを通り越して、もはや新鮮味さえ感じられるのであった。湘南新宿ラインさえ無かったあの頃は、三ツ沢までの乗り換えがやたら面倒で遠く感じられたスタジアムだったが、国立や等々力や横国同様、今や自分等東上沿線在住レッズサポの為に出来たような東上線から東横線まで直通1本で横浜だから便利になったもんだ。しかし現地に着いたら三ツ沢公園の疲れる山登りの記憶が蘇ってきたよ・・・。

さて、ある程度は予想されたスタメンではあったが、まさかユースで2種登録の工藤までスタメンで使って来るとは思わなかった。いくら本職のセンターバックのバックアッパーが不足しているとはいえ、いくら工藤が藤原を上回る評価を受けてここ毎試合ベンチ入りしているとはいえ、いくらルヴァンのグループステージとはいえ、いくら相手がリーグ戦で最下位に沈む横浜Cとはいえ、それでもセンターバックという経験や身体能力がモノを言うセンターバックに、公式戦で17歳のヤング(死語)をスタメン抜擢してしまうリカルドの勇気よ。

その工藤、立ち上がりはかなり緊張していたのだろう。全くボールが足に着いておらず、トラップミスにクリアミスにパスミスと、考えられる限りのミスを連発しては、果敢にタックルに行ったマギーニョにあっさり交わされてクロスを上げられて失点に絡んでしまった。まあ17歳が対峙する相手が右サイドの職人のようなマギーニョやら、ここ2年はJ2暮らしも過去にセレソンキャップ2試合を持つクレーベやらと、いきなり地獄のような体験をしているのも凄いが、初めからミスを連発して意気消沈してしまうタイプと、それにより吹っ切れて落ち着いてしまうタイプとがあるが、今回の工藤に至っては後者だったかな。かなりまだ荒削りな部分は否めないが、そこはまだ17歳だから仕方がないとして、序盤の試練を喰らったおかげで、その後は落ち着きを取り戻して周囲との息も合って来て、まだ17歳とは思えない力強いプレーが出来ていたんじゃないかな。
あの橋岡でさえセンターバックとしては定位置を確保出来なかった。池田ロボも田畑も真のレギュラーにはなれなかった。坪井がストッパーとして、堀ノ内がリベロとして長くレギュラーを確保したが、2人はあくまで即戦力になるべき大卒としての生え抜きであった。だからレッズは殆どを移籍組に頼って来たセンターバックのポジションで、ユースや高卒の生え抜きからレギュラーを排出するのは、ある意味でクラブの悲願でもある。工藤が、または藤原が、2人が競い合って、何れは悲願の第1号になってくれたら嬉しい。

しかしもっと良かったのが福島で、平塚での公式戦デビュー戦では散々だったが、それから奮起したのか、はたまた1年後輩の工藤の急台頭に触発されたのか、今回は見違えるような覇気が溢れるプレー内容。序盤こそ工藤同様にちょっと試合に入れていなかったが、徐々に運動量を増すと激しく上下動を開始し攻守に奮闘。そして宇賀神のロングフィードを受けては、それを確実なクロスで杉本のゴールをアシストしてしまった。福島は後半にも杉本の2点目となる決勝ゴールに絡んでいたし、攻撃だけではなく球際も強くなって守備面でも好内容。

更に彩艶は公式戦3試合にして早くも凄い貫禄である。至近距離から落ち着いて動かず失点を防ぐわ、相手の強烈なシュートは若島津君ばりの横っ飛びで防ぐわ、相変わらずハイボール処理は冷静だし、1回だけ相手にプレゼントパスしてピンチを招いたが、そこは西川を見ているから悪い癖を少しだけ貰ってしまったという事で。

いやこれだけ17歳や18歳のユース組の芽が確実に出ては、次代を担える可能性が高い選手が次々に出現している今、それこそマリノスが三ツ沢をホームに使っていた頃など、かつては育成環境がピラミッドになっていない、競わせないレッズユースからはプロが育ち難いと言われていた時代があったが、それが遥か昔のように感じられる状況になってきた。近年は多くの昇格組を排出してはレギュラークラスで活躍する選手も次々に現れ、そしてこれまでは原口がレッズアカデミーの最高傑作と言われて来たが、このままで行けば、その原口を上回る最高傑作が近い内に現れるかもしれない。

なんてユース組ばかりの話になってしまったが、杉本はちゃっかり2ゴールしとるし。そうだよ杉本は下手にあっちこっちボールを貰おうと下がらず、清水戦でもそうだったし、今回みたいに、ゴール前で味方のクロスを信じて待ってさえいれば良いんだよ。興梠だって衛星のようにグルグル回ってくれるんだから、杉本はゴールマウスだけ見ていれば良いのさ。

前半ちょっと気になったのは、DFラインに槙野が居ないと、誰も声を出さないね。彩艶も最初はコーチングしていたんだけど、徐々に自分のプレーで精一杯になってしまったのか声を出さなくなったし。この辺は常に声を出している槙野と西川を見習わないと。年齢的にも前半は岩波がそれをやるべきだったんだけど、その岩波が声を全然出さないんだよね。岩波は高精度のロングフィードはバンバン連発していたんだけど、やはり守備面は不安定だったし、ならばせめて守備のリーダーとしてもっと声を出して周りの若手を引っ張って行ってほしかった。これは宇賀神にも同じ事が言えるけれど・・・。

210421アウェー・ルヴァン横浜C戦3 まあでも、ルヴァンでもようやく勝てて良かったよ。それがルーキーを何人も先発させてはユースの17歳まで先発させての、しかもそれで相手に内容を遥かに上回っての勝利であるから、実に有意義な試合になったと思う。
ってか相手の横浜Cも確かにベストメンバーではなかったとはいえ、それでも助っ人2人を加えてはベストに近い布陣で今回の上記のような布陣のレッズに負けているって、リーグ戦最下位であり監督解任直後であり、確かにそれ相応の内容と結果なのかもしれないが。だいたいまさかレッズでは殆ど記憶が無い早川が監督をやるようになるなんて、時代は変わったもんだ。

あ、後半ロスタイム六反が、ボールをゴロで渡したボールボーイに激昂して「投げろよ!」と大人気ない乱暴な言葉を吐いた直後、ゴールキックでド派手に滑ってズッコケミスキックやらかしたのには笑ってしまった。ほら子供に暴言吐くから、サッカーの神様は良く見ているんだなぁ・・・。

余談。
いつも思うんだけど、緊急事態中やまん防中だと、レッズのホームゲームは20時終了要請に従いキックオフ時間を18時に変更しているのに、今回の横浜Cもそうだし以前川崎のホームゲームもそうなんだけど、なぜ神奈川のクラブはキックオフ時間を早めずに19時からでOKなのだろう?神奈川のガイドラインを見たら、まん防指定地域はイベント20時終了要請が出ているのに。
この辺がよくわからん。確かに要請に従う従わないのも任意なのかもしれないが、一方で要請に従わないと飲食店は罰則あるし。スポーツイベントは罰則は無いんだっけ?
要請に従って集客を減らして損するのに、単にレッズが馬鹿正直過ぎるのかね?Jのガイドラインでは、まん防はビジター解放が任意だから、他クラブの多くは既にビジター席を解放しているのに、レッズなど数クラブは未だにビジター席を解放しないし(ビジター客にはゴール裏以外の割高の席を買わせる作戦かもしれない)。
だいたい合同委員会を立ち上げてJリーグとプロ野球は足並みを揃えると格好の良い事を公言しておきながら、既に去年途中から全く足並みが揃っておらず、Jリーグはプロ野球より後手を踏んだ運営をしている。いつまでもコロナだから仕方がないなんて悠長で無責任な事を言っていると、その内に大変な事になる。その証拠に、この中途半端な運営指針により、クラブ間で如実に不公平さが生まれているのだから。村井マン、この辺どうなってんの???

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YBCルヴァンカップ・グループステージ第3節 横浜C1-2浦和
得点/14分・クレーベ(横C)、45分・杉本(浦)、57分・杉本(浦) 
主審=上田益也 
観衆:2,481人/上限5,000人限定試合
2021年 J1リーグ第10節
セレッソ大阪1-0浦和レッズ
~ヤンマースタジアム長居

立ち上がりから終始ボールを保持して、右往左往するセレッソ相手に手玉に取るようにパスを回し、これまでバイタル侵入が課題だったチームが、ガンガンにバイタルを攻めてはエリア内でシュートチャンスを連発。・・・ここまでならば大量得点の大勝ペースなんだけど、そこから先、そこから先の後一歩で跳ね返される、またはシュートが尽く枠に行かない、この繰り返しであった。

よく、決めるべき時に決めないと・・・なんてお決まりのフレーズがあるけど、そのお決まり通りに、一方的に攻め立てている側のチームが、後半に相手にコーナーキックからのワンチャンで失点を許しているのだから、まあ何というお決まりのやられ方であり、お決まりの負け方である。

まあね、決めるべき時に決めないととは言っても、決めるべき時に肝心のシュートを撃たないでパスを選択していては、いくらゼロトップをやっているとはいえ、じゃあ一体誰がシュートを撃つんだよ!?誰がゴールを決めるんだよ!?という話にもなってしまう。
その象徴が小泉なのである。小泉は運動量と献身さを全面に押し出して、カバーリングとボール奪取までは本当に素晴らしく頭の下がる思いの選手なのであるが、攻め込んだ局面でも周りに遠慮しちゃうのか、どうしても更なるパスを選択してはせっかくのチャンスを逸している。強引さが足りない。チームメイトからも「よしおシュートだろ!」「撃てよ!」って怒声が飛んでいたが、まさにその怒声の通りである。キーパーに弾かれた良いミドルはあったんだけどね。
小泉はちょっとプレーが素直過ぎるというか、スマート過ぎるというか、もう少し同じJ2上がりでも明本のような時に冒険的に時に臨機応変なプレーが欲しいのである。それが出来るようになればパサーとしてもJ1で屈指の選手になれるだろうし、一皮剥けられると思うのだが。後半ロスタイム終盤も終盤でエリア外でファールを得たシーンでも、最後のワンチャンを生かす為にも一旦落ち着いてフリーキックにしておけば良かったものを、何故か焦ってすぐボールを蹴ってチャンスを潰してしまったし。こういうところは臨機応変さを得て落ち着けられるようになってほしい。

とは言っても、シュートを撃たないでパスを選択してしまうのは、何も小泉に限った事ではなく、今の攻撃陣全体に言える事ではあるが。そうして外でパスをこねくり回している内は、まだまだ選手の連動性が薄いというところ。
いざシュートを撃つと、そこまでこねくり回してロスした時間の分だけ、相手に中を固められてブロック構築されてしまうから、それでシュートを弾き返されてしまう。わかっている事であるが、それをパワーで崩せない今の状態では、無駄なパスを減らして行くしかない。

段階的なものはあるので、繰り返すけど、これまでバイタル侵入やエリア内チャンスが極めて作れていなかったチームが、今回に至っては、それが嘘のように、バイタル侵入やエリア内チャンスまでは幾度も作れるようになっていた。ここは試合毎に成長を続けて来ている賜物なのかな?とは思いたいけれどね。

気になるのは、伊藤敦の扱い。武田の負傷で今回もスタメンだったし、前半もそう悪くはなかったのに、何故かハーフタイムに興梠と替えられてしまった。何故だろう?前半に何処か痛めたか?
しかも興梠もまだまだ本調子ではないのか、興梠が入っても前半以上のスムーズな攻撃にはならなかった。まあ悪くはなかったんだけど、やはり去年までの興梠ではない。身体がまだ重そう。プレーに柔軟さが見られないのだ。怪我の影響なのか、それともいよいよ年齢的な部分が響いて来たか、単なる腹の出過ぎならば痩せれば良いだろうけれど・・・。

あとは、どれだけ魅せるサッカーをやっても、どれだけ内容では相手を上回る良いサッカーをやっても、どうしても長居は鬼門なのか、ここではなかなか勝たしてくれない。しかもセレッソは水曜日に試合をしているのに。
しかも今季からセレッソは、また困った時のクルピを復帰させているのだから、尚更策を講じられてしまう。今回もそうなってしまった。ひじょうに歯痒い内容であり、ひじょうにヤキモキして、ひじょうに悔しい敗戦になってしまった。長居鬼門病はそろそろどうにかしないとイカンな。
今回でJ1リーグ通算500試合出場を果たした西川は、今回もそれに華を添えるように3度のスーパーセーブがあったし、是非とも勝ちたい試合だったろうに。それを考えても勿体ない、イカン試合になってしまった・・・。

イカンと言えば今回のVARが遺憾である。お互いエリア内ハンドがVAR判定になり、お互いハンドは故意ではないとされて、PKにはならなかった。映像を見た限り、故意云々のレベルなのかね?こういうの単純にハンドしているかしていないかで決めた方がスッキリすると思うんだけどね。小泉の腕に当たって外に出たのに、何故かレッズのドロップボールになったし。セレッソのコーナーじゃないの?あれどゆこと?よくわからん。教えて偉い人~。

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J1リーグ第10節 セ大阪1-0浦和
得点/66分・丸橋(セ大)
主審=西村雄一
観衆:4,672人/上限5,000人限定試合
2021年 J1リーグ第9節
浦和レッズ1-0徳島ヴォルティス
~埼玉スタジアム2002

210411ホーム徳島戦 勝ったのは良かったが、リカルドサッカーの遺産がまんま活用されてJ1に乗り込んで来ては、ここ3試合連勝中の徳島が相手だけに、端から難しい試合になる事だけはわかっていた。
全体を通して、選手のポジショニングの緻密さと、しっかりパスを回せていたのは徳島の方だった。ここは4年間でリカルドのサッカーを完成させただけあって、1日の長であった。これは当然である。
対してレッズは、先ず運動量は遥かに相手を上回っていた。徳島は逆にそこまで激しく動かないかわりにポジショニングをしっかり確保しながらのサッカーで、そこをレッズの激しい運動量が徳島の陣地を引っ掻き回しては、これで時折相手のミスを誘っていた。去年J2の徳島を知るアパッチけん、じゃなかった、明本と、小泉の両者がその原動力になっていたのは、逆に明本と小泉を知る徳島にとってはやぶ蛇だっただろう。
あと何と言っても、レッズは徳島に比べて個が遥かに上回る。だからレッズはまだ完成されていない組織を個と運動量で補い、逆にサッカー自体は完成されている徳島は、レッズ相手に敵わない個と運動量を組織力でカバーしていた。
どちらが正しいかではないが、これを比べて今回のサッカーを見た場合、個と運動量で上回ったレッズが、局面局面で競り勝ってはギリギリ勝利をもぎ取ったという感じかな。さすがに素早い囲い混みの守備だけは、レッズも徳島も同じだったけど。でも予想した程のミラーゲームのようにはなっていなかったのは意外だった。

210411文化シヤッター 210411西川ヒーローインタビュー
ギリギリ勝利というのも、攻撃の組織的な部分から繋がり、危険なシュートは遥かに徳島の方が撃って来ていたし、レッズは前半の岩波に代表されるように不味いミスもあった。そこを西川の幾度かの好セーブで何とか守った場面があった。
結果的に完封勝利で文化シヤッターになったのは良かったが、まあこれ面白いもので、前節は西川が2度のパスミスを犯したかわりに、岩波がゴールを含めて乱れなかった守備で完封勝利に貢献し、今回は一転して岩波がミスしたが、西川はミス無く好セーブで完封勝利に貢献した。まあDFもキーパーも、持ちつ持たれつなんだなーと。とはいえ試合毎に岩波と西川が代わりばんこにミスされちゃ困るから、そこは反省して治してもらわなきゃ困るんだけどさ。

あと槙野が最近妙に落ち着いて来たのが大きいかな。以前は調子に乗って後先考えないプレーで簡単に裏を取られたり、サボり癖か気の抜けた動きで相手を平気で逃してしまったりと、ところが阿部不在でキャプテンマークを巻く試合が増えた最近は、それで責任感が芽生えたのか、お調子プレーが減って、冷静に守備のカバーに入れては正確にボールを捌けている気がする。・・・あんまり誉めるとまた調子に乗るから、槙野に関してはこの辺でやめとくか。

何だかんだ、やはりまだまだ流れでシュートに持って行けない課題はそのままだし。そこをしっかりと守備して、セットプレーから虎の子の1点というパターンも悪くはないんだけどね。
山中も絶好調で、相変わらず鬼のようなすげー良いクロスを上げるし、ちびっこの関根も上手く消える動きでマイナスの体勢から踏ん張って良くゴールを捉えたよ。
考えたら山中から関根のは、鹿島戦で凄い良い流れからゴールと思ったのを、武藤のハンドがVARでバレて取り消された悔しいのがあったからな。だからあの分を今回で取り戻したと思う事にしよう。

3連勝か。4月に入ってから突如として負けなしであり、しかもここ2試合は完封勝利。課題は課題のままではあるが、まあ良い感じになってきたんじゃなかろうか。
リカルドに関しては、今回は4年間も率いては自分のサッカーを熟成するまで植え付けた上でJ1に上げた古巣を、果たして敵としてどんな感情で見ていたのだろうか。しかもその相手に、新たに率いてから日がない全然未完成のチームで完封勝利をしちゃったのだから、心中複雑なのかな?・・・なんて自分が思っていても、当のリカルドはそんな事はお構い無しに、徳島の方に遠慮する事なく関根の先制点で大はしゃぎしていたから、過去の事なんて平気で割り切っていたのかもしれないが。それこそがプロの本来のあるべき姿なのだし。まあでもやはり勝利は勝利で、リカルドが一番徳島から勝ちたかっただろうし、一番喜んでは、それより先ずはホッとしているのがリカルドだと思うよ。

しかし、勝ったのは、勝ったのは良いんだけど、武田の負傷具合が気になる。関根もあんな窮屈な形で無理に武田にパスを出さなければ良かったのに。武田もボールを失わないように無理にふんばっちゃったし。なんて今更それを言っても遅いが、武田は倒れた時にかなり嫌な捻り方をした感じだったし、かなり痛そうに顔を抑えてそのままタンカで搬送されてしまったから本当に心配。
武田が退いてから、速いパスが回らなくなった。武田ってまだ明確な結果は出していないとはいえ、武田が出た試合、特にスタメンだった鹿島戦や清水戦で、武田はかなり速くて鋭いパスをダイレクトで展開していた唯一の選手だったから、この他の選手には無いリズムを失った事で、途端にスピード感が無くなってしまった。武藤も武田と分散して相手のマークを交わしていたのがここ2試合だったが、武田を失ってマークがきつくなった上に、代わりに入った杉本ではボールが収まらないわ明後日の方向に乱れまくるわで・・・。
こうして武田は徐々に存在感を高めている最中だったのに、ここでまさかこんなアクシデントが待っていたとは。とにかく軽傷である事を祈るばかり。靭帯やってなければ良いけど・・・。

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J1リーグ第9節 浦和1-0徳島
得点/60分・関根(浦)
主審=今村義朗
観衆:9,972人/上限10,000人限定試合
2021年 J1リーグ第8節
清水エスパルス0-2浦和レッズ
~IAIスタジアム日本平

210407アウェー清水戦 いや~夕暮れ模様の日本平は綺麗だな~。

なんて、試合前はそんな気分ではなかったが、こうして超余裕ぶっこいていられるのも、会心の勝利があればこそなのである。

今季の清水は監督がロティーナに代わり、しぶとくなっているとの話だったから、結構警戒していたんだけどね。その割には前節に徳島に3失点完封負けしてる訳だけど、リカルドの遺産ともいうべきチームに大敗して、中2日で今度はリカルドが率いる新生チームが相手という、清水にとっては良いんだか悪いんだか複雑な巡り合わせではあったと思う。
個人的には、3日前に徳島を相手にした清水が、リカルドサッカーに免疫を持ってはしまわないかと、それだけが心配であったのだが・・・。

ビルドアップ、攻撃の組み立ては大人と子供だったな。レッズの方は前節鹿島戦と同じメンバーで、そこで填まった4141も実はゼロトップ気味のシステムを継続。それを元に冷静にポゼッションしながら、攻め急がずの押して引いてを繰り返し、相手の隙を伺うだけ伺う。しかも清水がボールを持っても、激しいプレスと囲い混みで奪い返す連続。これで清水のパスミスを誘発しまくり、セカンドボールも殆どがレッズの元へ。面白いようにゲームはレッズが完全に支配していたのであった。

その割には、相変わらず効果的なシュートにまでは繋がらないのも見慣れた光景だが、そんな時のコーナーキックからの先制点だから、余計に嬉しいのである。山中のキックが素晴らしかったが、それに合わせた岩波もドンピシャであり、岩波は最近は守備で精細を欠いていた上に、前節は他の選手が軒並み高評価の中で、岩波だけパッとしなかったから、それに奮起したのか、貴重な先制点を叩き出した上に、この試合では守備面も全く乱れなかった。

そのかわりに西川が前半に2度のパスミスをやらかし大ピンチを招くという、特に30分位にやらかしたゴール前での相手へのプレゼントパスは、正直やられたと思ったよ。何とかギリギリ失点にならなかったから良かったが、あれ失点していたら、また彩艶論が再燃していたであろうから、西川は喉元過ぎるとやらかす癖だけは本当にどうにかしてほしい。せっかくDF陣が乱れなかったのに、キーパーが乱れては台無しになってしまうのだから。

まあぶっちゃけ、清水の絶望的なビルドアップに助けられた面もあったけれどさ。清水は全く攻撃の形が出来ていないで個人がボールを持っているだけで、周りの動き出しも僅かだったし、これに対して猛烈なプレッシャーと肉弾戦を仕掛けるレッズのサッカーと合間って、お尻に火が付いて清水が攻勢に出る後半途中までは、まさにレッズのやりたい放題だったな。
レッズは去年ロティーナが率いたセレッソにアウェーでリーグ戦とルヴァンで2度もボコられたのが嘘のよう。まあホームではボコり返したけど。まあロティーナは守備的サッカーを志向するから、攻撃力は抜群のセレッソだったから攻撃も成り立っていたが、そうじゃない清水では今回みたいになってしまうのかな。まあ確かに清水も守備だけは結構固かった印象だけど。

210407アウェー清水戦2 それをぶち破ったのが後半ロスタイムの杉本のスーパーボレーという、追加点で安心したかった中で、同点に追い付きたかった清水の気を完璧に挫いた良い時間帯であった。
すげー、杉本が久しぶりにPK以外で点を取ったよ!って話なんだが、この選手は去年のルヴァン開幕戦もそうだったけれど、本当にたまーに凄いシュートを放って決めちゃうんだからなぁ。どうしてこんなシュート技術がありながら、たまにしか覚醒してくれないんだろうと、本当に悔やまれる選手さ。
ってかこのロスタイムのダメ押し弾、杉本に渡る前に、汰木が落として興梠が繋いで伊藤敦がラストパスして杉本ズドンでしょ。そういう意味では、最近スタメンを外れている選手4人が活躍してもぎ取ったゴールと言えるだろう。

こうなると今度は最近スタメンを勝ち取っている選手に更なる活躍を求めてしまう訳で、こうして選手同士が競争意識を燃やしてくれればチームは確実に成長して行くのである。今回の連勝が、その始まりである事を願うよ。
ってか何だかんだヤバかった一時期も、難敵と思われた鹿島と清水を相手に、その相手に殆ど仕事をさせずに連勝しちゃったよ。リカルドレッズでは初の連勝だ。これってチームにようやく内容も伴った結果が出始めたと見て良いのだろうか?
その答えを出す為にも、いよいよ次は本家リカルドサッカーを持つ徳島に勝たなければいけない。今のレッズのチーム力を計るには絶好の相手であるし、ある意味でこれが序盤戦の山場かもしれない・・・。

おまけ
試合中の槙野、主審に「岡部ちゃん岡部ちゃん、あれファールでしょ」は笑った。主審を友達のように扱うな(笑)

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J1リーグ第8節 清水0-2浦和
得点/40分・岩波(浦)、90分・杉本(浦)
主審=岡部拓人
観衆:5,548人/上限,人限定試合
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ようこそ!!
試合終了/クラブワールドカップ・グループステージ第1戦 リーベル3-1浦和 得点/12分・コリディオ(リ)、48分・ドリウッシ(リ)、58分・松尾PK(浦)、73分・メサ(リ) ・・・次の試合/クラブワールドカップ・グループステージ第2戦 インテル-浦和(ルーメン・フィールド=日本時間6月22日4:00キックオフ)


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