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2024年  J1リーグ第13節
アルビレックス新潟2―4浦和レッズ
〜デンカビッグスワンスタジアム

240511アウェー新潟戦 240511アウェー新潟戦2
新潟がいくら去年J1に復帰しても、相変わらず御得意中の御得意であり、ヤバい試合をしても何故か勝てる、または負けない地・ビッグスワンであるが、しかし今回もその法則に則っての、ヤバい試合をしても勝てるスペシャルの発動である。

スペシャルとか今だから余裕ぶっこいてるけど、実際のところ3点リードしながら、後半だけで1点差に迫られるという大焦りの試合は、普通に考えたら守備が余程に不安定なチームでなければ発生しない訳であって、まあ今季のレッズを理解している人は、それを普通にわかっているんだけれど、つまり余程に守備が不安定だからである。
普通3点リードした状態ならば、守りに入っても誰も文句は言えないし、こちらは余裕をもって受け身に回りながら、焦りながら前掛かりになる相手を往なし続けて、まあ最後の方で相手にご祝儀代わりの1失点くらいは喰らうのも仕方ないな〜・・・くらいの大人な展開になるんだけど、今のうちの場合って、3点もリードしても守備がバタバタしながら、一旦相手の形振り構わぬ攻勢を受けると、もう後手々々バタバタで失点を重ねるチームなのである。

これは今に始まった事ではなく、今季の守備面のかなりヤバい部分だが、つまりサイドはサイドでバイタルを簡単に破られ、中の対応はボールウォッチャーで、ブロックや相手のマークはどうなっているんだ?というくらい、個人が対応するだけのスカスカのポケットに侵入されてシュートを撃たれ失点を重ねてしまうという、数字上は2失点だが、内容的には前半から同じような崩され方からシュートを許し、少なくとも6回は同じ危険なシーンで、枠外か西川正面で助けられたシーンばかり。まあよく2失点で済んだし、ぶっちゃけ終盤は同点に追い付かれる悲劇も覚悟したよ。ロスタイム11分というのも表示された途端に悲壮感満々だったし。
最後にPK獲得で助かったのが、本当に助かった。もちろんこちらから積極的に仕掛けなければ、PKを獲得する事は先ず難しい訳だから、あの時間帯に外に逃げず、中を選択した攻撃の姿勢が結果的に良かった訳だが。反対に中に仕掛けたところロストしてカウンター喰らって失点、なんて事になっていたら、暴動ものだったかもしれないが。サッカーはそういうとこ紙一重の世界だからねぇ。

ピンチや失点ばかりをクローズアップしておいて、うちのゴールを褒めないのはフェアじゃないから、そこもしっかり見てはいるし、先制点なんて速い繋ぎと縦への意識とアシストすべき選手と決めるべき選手、全てが揃った理想系だった訳で、いつも最初の10分はやたら期待値が高い今のサッカーは、こういう時間帯で決められるか否かは、今回を見てもその後のゲームの内容を左右するものである。
追加点と(あの時点では)ダメ押し点は、自らややシステムを可変して相手のマークを大混乱させての、スイッチを入れた途端にカウンターから相手のマークを最後の1人だけフリーに持って行きシュートレンジに迫らせるという、インテリジェンスに優れた作戦であった。
こんな理想的なサッカーをここまで展開したのに、まさかその後から相手の一大攻勢に、大焦りの状態にまで迫られる事になろうとは、その時点では露程にも思っていなかったが・・・。

これ相手にやたらボールを奪われては取り戻せない状態のまま、危険なラストパスやシュートまで持ち込まれる最初のキッカケって、殆ど肉弾戦から球際の弱さでボールを奪われているからなんだよね。そこの球際で負けて、バタバタ味方が倒れたりするでしょ。このタイミングで前掛かりになっている味方のプレスやカウンター準備体制から、おっとっとと一瞬足が止まってしまうと、後ろにポッカリ空いたスペースを簡単に狙われてしまい、守備はもうその時点で後手になるから、そこから一気にエリア内までつけ込まれる。舞行龍ジェームズに球際負けして裏を狙われたシーンなんて、幾度あった事か。
うちってドリブラーやテクニシャンが多い事からわかるように、技術面は代表クラスの選手が多いが、その代償なのか球際の弱い選手も多過ぎ。フィジカルより技術という、そういう選手を揃えるのがうちの伝統と言ってしまえばそれまでだが、技術とフィジカルの二兎を追えないのもレッズの悪い部分である。

話を試合内容に戻すが、まあ最後はよく耐えてPKまで獲得した訳だが、2失点目を喰らった直後に、自陣の中央に味方が集まり、青空会議して今一度の確認作業と気合いの入れ直しを行って、引き締めたのはチームとして大変良かったと思う。
本来ベンチワークからこれをやらないといけないんだが、耐える選手が疲労困憊の満身創痍から痛めたり足を吊ったりと、バタバタと選手が限界を迎える中で、スクランブル的に交代策に精一杯になっていた節はあるな。ヘグモンもいつも以上に、何度もテクニカルエリアとベンチを行ったり来たりの繰り返しだった。さすがに後半の守備の乱れっぷりと、痛む選手の続出には、かなり頭を悩ませて大変な状態に陥っていたという事だろう。

繰り返すが、さすがに3点リードから後半だけで1点差に迫られたり、ロスタイム11分は生きた心地どころか端からその分数が出た時点で真っ青になったしで、PKを獲得した時は、本当に助かったという安堵感だけだったか、もうPK蹴らなくて良いから、そのまま時間稼ぎで突っ立っていて良いよと、メチャクチャな事さえ思ってしまった。実際にはそんな事をしても遅延行為だけで、時間は消費されいのはわかっているんだけどさ。まあそれだけ何でもすがりたい最後のロスタイム11分間だったのである。

240511アウェー新潟戦3 結果的についにヘグモン体制でリーグ戦では初の連勝となった訳で、それはそれで記念すべき試合と勝利になった自体は良かったが、それがこういう乱れた試合であったのも、ヘグモン体制の守備は二の次チームの弱点らしいというか、やはり守備に穴がある以上は、起こるべくして起きた乱戦だったのかもしれない。でも今のところその穴を本気で塞ごうとする素振りは見えないし、複数失点してから選手が青空会議をやっている位だから、いやはやこりゃあやはり今季は、多少の失点は覚悟して、それを上回る得点力を身に付けて勝つしかないと、改めてそう思った次第である。

240511ザ・美酒 240511ザ・美酒2
240511ザ・美酒3 240511ザ・美酒4
今回は去年の前泊に続き、試合がキックオフと終了時間が早いんで時間の余裕を保てる分、宿は古町である。だから古町の、昔行った店を十年以上ぶりの再訪によるザ・美酒である。
メチャクチャな試合内容からの、そんな緊張感から解放されての勝利の安堵感で、やたら腹が空いたのか、新潟の海の幸や、超値がはる肉厚のスペアリブとか、料理を注文しまくりで大変な事になりながら、更に古町をさ迷い歩き、中華屋で二次会して、宿に帰還する時間と、このブログを書く時間が大変な事になった。アウェーは酔っ払っい帰還からいつもみたいに寝落ちして、涎たらしながらハッと起きて、夜中3時過ぎとか早朝5時に慌てて更新にならなかっただけマシか(笑)

ちなみに古町の宿は、去年の前泊時に利用した、例の名物女将が君臨する、名物旅館である。女将、8ヶ月ぶり再会直後から相変わらず弾丸トーク炸裂であった。

そういや去年の新潟は試合の日にジャニーズとぶつけられ、駅前でジャニヲタと仁義なき無意味な戦いを繰り広げたのを思い出したが、今回も何とかっていうアイドルだか何だかのコンサートとぶつかったが、その女子は新潟行きの高速バスからして沸いていたものの、去年程の混雑っぷりではなかみったな。とはいうものの、試合の日にいちいちアイドルイベントと被るの、色々と面倒だから、やめてくれんかなぁ・・・。

ーーーーーー
J1リーグ第13節 新潟2-4浦和
得点/4分・サンタナ(浦)、65分・グスタフソン(浦)、69分・前田(浦)、75分・太田(新)、87分・長倉(新)、90+12分・サンタナPK(浦)
主審=笠原寛貴
観衆:24,652人
          
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無題
おはようございます。
新潟遠征お疲れ様です。
料理がどれも美味そうですね。
新潟が降格した2017年以来の新潟遠征でしたが、随分と駅周辺が様変わりしていましたね。
ビッグスワン周辺は全然変わっていませんでしたが。
4得点は素晴らしかったけど、それより2失点の取られ方の方が気になりました。
シュート数も新潟の方が多かったし、監督が代わっただけで、ここまで守備がお粗末になるものなのかと思いました。
この後も連戦が続きますが、たまには無失点で終えてほしいです。
FREE TIME URL 2024/05/12(Sun)07:43:32 編集
コメントありがとうございます
FREE TIMEさん
おはようございます。
昨日は新潟までお疲れ様でした。去年の新潟駅前はバス乗り場を作っている最中でしたが、今回は立派なのが出来上がっていて驚きました。半分迷路化していて少し迷子になりましたが(苦笑)
試合は攻撃は理想通り、守備は崩れまくりと、攻守対照的なものになりましたが、さすがに3点リードから後半だけで2失点は、おっしゃる通り気になる不安部分ですね。まあ今のチームの守備の不味さを素直に表していたとも言えますが。今季は無失点試合は、かなり少なくなりそうですね。
勝利の喜びと、心臓に悪い内容が絡みまくって、かなり疲れた応援になりました。おかげで安堵感が空腹感になり、いつもより酒の肴や二次会の料理を食べ過ぎてしまいました(苦笑)
うえ URL 2024/05/12(Sun)08:14:34 編集
無題
おはようございます。
取り敢えず、勝てて良かったです。

3点とった時はそれまでの新潟のサッカーも踏まえると楽勝って思いました。
しかし、その後は目も当てられない状況になったのは疑問しかありません。

ただ、画面から感じたのは選手間の意識の違いですね。
●一部の選手は4点目を
●一部の選手は3点差を利用してうまく試合を終わらせる

やはり前回も指摘しましたがピッチ上のリーダーがいないのでは。

ただ一番の問題と思っているのはセットプレーです。
新潟のセットプレーの5回に4回ぐらいほぼフリーでシュートされているのは大きな問題ですね。
今まで数々試合(レッズ以外の試合を含め)を見てきましたが1試合のセットプレーでここまでフリーで打たれるのは記憶にないです。

勝ったからって良しとせず、常に改善して高みを目指して欲しいものです。

ヤバい試合をしても何故か勝てる・・・>>>
やっぱ相性ってありますよね。いかんいかん相性に頼っていては(笑)

少なくとも6回は同じ危険なシーン・・・>>>
この辺りは、この試合に限らず修正がなかなかされないですね。

最後にPK獲得・・・>>>
本当にそうですね、3-2にされた時でも運よくこちらが1点とれれば勝てると思っていました。
しかし、あれだけ押し込まれてカウンターも駄目だったので正直、何とか守って欲しいと祈ってました。
PK獲得時は自分に獲得で喜んではダメだ、喜ぶのは決めてからだと戒めながら見てました。

ゴールを褒めないのはフェア・・・>>>
ここ数試合、ゴール一歩手前までは来ていたので取りたい形で点が取れたのは良かったです。
後半は点こそ入りませんでしたが、形はしっかり出来ていたで。

おっとっとと一瞬足が止まってしまう・・・>>>
まさにおっしゃる通りですが、実は新潟も前半は同じ様な感じでした。

自陣の中央に味方が集まり・・・>>>
そこは良かったですが、点を取られる前の危険シーンが作られた時にその様な事をして欲しいですね。

本来ベンチワークから・・・>>>
そうですね、自分も交代関係に関しては???ですね。
ただ、暑さもあるのかヘロヘロ選手が多すぎて、誰を交代させるか難しかったのかとも。

最後のロスタイム11分間・・・>>>
まぁその位はあるだろうと思っていたので、驚きはなかったですが、あの状態での11分は絶望感しかありませんでした(笑)。
実際にはロスタイムも選手が痛んでいたので実質終了は14分でした。


結果ここまでのアウェイ成績と相性を考えると実は妥当な結果なのかとも1日たった今は冷静に思ってます。
本当勝ってよかったです。
ひろりん 2024/05/12(Sun)08:27:01 編集
無題
おはようございます 昨日はサポートお疲れ様でした
前半得点の後危険なシーンの連続。これはヤバいと目を覆いたくなりかけての後半2連続得点、確かに得失点は紙一重とは思いつつも何なんだ…
ただ後半立て続けの失点後にシステム変更の柔軟性あるのには安堵です
個人的には中島、攻守にわたり存在感大きく頼もしく見えました。
それにしてもアウエー美酒会、この試合展開と旨そうな料理出されたらそりゃあ時間掛かりますね(笑)
欅通りのサポ 2024/05/12(Sun)09:37:26 編集
コメントありがとうございます
ひろりんさん
おはようございます。
3点もリードした時は、まあ今季は守備が不安定とはいえ、いくら何でもこの点差、まさか追い付かれるような事にはなる訳はないと、その夜の古町での美酒を確信してしまい、これが不味かったのかどうかはわかりませんが、そのまさかになりかけた時は、背筋が寒くなりました。
守備の不味さや球際の弱さはあるとはいえ、本当にどうしてあんな押し込まれ方の連続になるのか、新潟より経験豊富な選手も多いのに、何故あそこまでバタバタしてしまうのか、おっしゃる通りかなりの疑問がありますね。
確かにピッチ上に真のリーダーが居ないというのは、原因のひとつですね。誰もチームを落ち着かせられないからこそ、一度バタバタし出すと、それが止まらなくなります。
選手がチームとして意思統一に欠けているのも、選手のプレー内容からして、その通りだと思います。これは先ず監督から選手への戦略や規律や約束事の植え付けからして、まだまだ不十分なのも根底なのかもしれませんが、選手だけを考えると、やはりそこも、様々な状況下で乱れないように、選手間の意識を統一させるような仕事をするリーダー不足、という話にも繋がるのでしょうね。青空会議で修正しようとしていましたが、それはそれとして、最初からある程度の意思統一、意識統一が足りない、それならば楔を打ち込むような役割のリーダーも居ない、というのはあるのでしょうね。
あとやっぱり、危険なシュートを撃たれ過ぎですね。ゾーンが穴だらけになっていたり、マークが平気でズレたり、シュートコースをポッカリ開けてしまったりと、これを繰り返しているので、バイタルまで持ち込まれると、いつ失点しても不思議ではなくなるという危うさ。パスやシュートを許すにしても、せめて中でしっかりブロックを作る守備を構築してほしいですが、それを一向にやらないのは割り切りなんですかねぇ。
守備にベクトルを傾けないかわりに、攻撃を停滞させない、ゴール期待値の高まりからの得点力向上で、あくまで攻撃のサッカーを進めたいというのはあるのでしょうけれど。試合毎にその形も見えて来ているのは悪くはないんですが、穴をあけたまま塞がないのは、今後もやっぱり大きな不安材料ですね。それとベンチワークも、相変わらず後手を踏んでいるのが気になるところです。ヘグモという人は、状況を確実に把握しないと、なかなか自分からは動かないタイプなのでしょうかね?
そして最後のロスタイム11分に更に数分上乗せ状態でしたが、後半もかなり試合が止まっていたので、短くはないと覚悟はしていましたが、いつ同点に追い付かれてもおかしくない状況で、それで10分以上もロスタイムを耐えなければいけないのは、もう地獄の地獄ですね。しかも10分以上で心臓に悪い状況ですと、精神的に疲労するので残り時間の感覚がわからなくなるのが、更なる地獄なんですよね。
結果的に耐えた上にPKで追加点を得たので、本当の地獄にはならずに済みましたが、とはいえ一歩間違えていたらと思うと・・・しばらくはこれが夢に出てきそうです(汗)
新潟やビッグスワンは、6シーズンの空白を経て去年も負けない、内容は不安定なのに今年はまた勝ててしまったところからして、ここまで来ると確実に相性というものが存在するのでしょうね。今回は内容は不味かったですが、勝てて本当に良かったです。ただもちろんレッズにとって悪い相性のチームとスタジアムも幾つかあるので、それを含めての相性という存在ですけどね。
新体制に於いて、リーグ戦はようやく初の連勝。そしてアウェー勝利はリーグ戦ではようやく2勝目。ここまでアウェーよりホームで強いのは、プロサッカーの世界では正しいのでしょうけれど、ホームとは違うアウェーのアドバンテージに撃ち勝てないと行き詰まるので、ここからはアウェーでも勝てるチームになってほしいところです。

欅通りのサポさん
おはようございます。
常に激しく動いて展開するサッカーは、何が起きても紙一重の要素が極めて高い球技とは言われますが、それにしても今季のうちは、何でそうなる?な展開ばかりで、両極端な内容が目立ちますね。
今のサッカーは攻撃優先とはいえ、丁寧なサッカーではなく、かなり暴れる面があるギャンブル性が強いもの。なのでしょっちゅうこんな内容になるのも、わかる気がします(苦笑)
中島はそんな雑なサッカーの中でも、しっかり攻撃のアクセントになり、存在感を示しているのが凄いと思います。
それにしても、今回は安堵感のグルメを摂取し過ぎて、今も少々腹が苦しいです。しかも寝不足です。この状態で、これから高速バスに揺られて帰ります(笑)
うえ URL 2024/05/12(Sun)11:10:58 編集
無題
お疲れさまです。
新潟遠征お疲れさまでした。3点リードすれば、余程のことが無い限り、普通は勝利が固いはずですが、守備が不安定なチームですと、そんな大量リードも安心ではないんですね。
そういえば前節だかも、3点リードした札幌が、湘南に同点にされてましたよ。札幌も守備がまったくダメなチームですもんね。
レッズの守備、私は楽観しましたが、ところが開幕前、うえさんが指摘し懸念した通りに…。楽観した私は、今では、反省してます。
今回は攻撃面で押し切っての、仰る通り心臓に悪い勝利。安堵感のグルメ大量摂取、気持ちはわかりますよ。
マウファン 2024/05/12(Sun)13:34:27 編集
無題
こんばんは。

得意の新潟相手に現体制初の連勝ですね。

この試合気になったのが、新潟はレッズが長身の選手が手薄だった時代は逆に長身の選手が多かったイメージなのですが、今ではそれが逆になってること、そしてその割には新潟の選手が空中戦で勝つシーンが多かったことです。それで何回ヒヤッとしたか分かりません。

シーズン序盤は課題が山積みだった中盤は、前節の敦樹の2ゴールに続き、この試合はグスタフソンが決めましたね。

今月はこの13節で逆転したものの12節終了時点までは首位、今季初のJ1の舞台に立っている町田との対戦もあります。私の兄から町田の戦い方をどう思うか聞かれましたが、私は狙って相手選手を負傷させる等余程汚い手段を使わない限りはそれもひとつの戦い方だと思う。そしてそのような戦い方のチームを相手にする場合、空中戦に強い選手が手薄なチームは手詰まりになりやすいということを兄には語っておきました。この試合空中戦で負けるシーンが目に付いただけに、不安が残りますね。


個人的には町田では好きな選手として挙げている柴戸が13試合中11試合スタメン出場しているのが嬉しいところですが、レッズとの試合には出られるんですかね?期限付き移籍中の選手は元のチームとの試合に出られない契約になっていることもありますからね。
つむじおさむ URL 2024/05/12(Sun)19:00:50 編集
コメントありがとうございます
マウファンさん
こんばんはです。
そういえば、前節でしたっけ、対戦相手は失念しましたが、札幌も3点差を追い付かれて、確実と思われた勝利を落としていましたね。湘南ですたか。うちも札幌も、守備がダメなチームという点では、大量リードでも決して安心できないのは共通です。
守備が不安定なチームは、余程の現役代表揃いのチームでない限りは、いくら何をしても守備に穴が出来るのは、世界のサッカーでも共通課題ですので、それを埋めるのに反対に攻撃部分をいくら足して使用しても、底にある穴を塞がない限り、何処まで行っても限界があるでしょうね。

つむじおさむさん
こんばんはです。
先ずは新体制でようやく初の連勝を飾れて、良かったです。こういう内容でも最終的に勝てたのには、やはり相性もあるのだろうと、改めて思いました。
空中戦の強さは、もちろん身長があればあるで良いですが、決して長身ではなくても、跳躍力や競り合いの強さ、ヘディング技術が大きく左右するので、今回に新潟は、そういうタイプの選手が多かったという事ですかね。対してレッズは、ぶっちゃけ今のレッズの選手は足元タイプが大半で、ヘディングや空中戦が強いと自信をもって言えるのは、主力クラスではマリウスや佐藤くらいですかね。
町田のサッカーですが、細かい戦術は二の次で、先ずはバンバン前線にボールを放り込んで、とにかく選手を鞭打って走らせて走らせて、反則も怪我もお構い無しにぶつけさせるだけぶつけさせるような感じらしいですから、そこが「汚いサッカー」と非難されている所以ですかね。
頻繁に放り込んで来るので、確かに対戦相手は、フィジカルや競り合いや空中戦などの、球際に強い選手がいないと、そこをつけこまれてやられる危険がありますね。レッズは球際そのものに強い選手が少ないので、まともにやり合うのは不味いと思います。上手く往なして交わしてを出来れば良いのですが、果たしてそういった冷静かつ大人の対応が、未完成の今のチームに出来るかどうかですね・・・。
ちなみに柴戸はレンタル移籍なので、クラブの公式から、今年はレッズとの対戦には出場不可の発表がされています。たまに去年のユンカーのような、おかしなと言いますか変則的な契約もありますけどね。
うえ URL 2024/05/12(Sun)21:40:22 編集
無題
>3点先行して後半だけで1点差に迫られるのは守備が不安定だから

まさにその通りです
そして昨日の鹿は、3点先行後、後半だけで同点に追い付かれてます
あの鹿でさえこうですから
これがサッカーの怖さですね
名無しさん 2024/05/13(Mon)13:13:00 編集
コメントありがとうございます
名無しさん
初めまして。
今季強さを取り戻した鹿島さえ、ご指摘の通り思わぬ形で勝ち点を失ってますから、まさにそれがサッカーの怖さだと思います。何点リードしても、「絶対」は無いですね。
うえ URL 2024/05/13(Mon)21:15:06 編集
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第18節 セ大阪2-1浦和 得点/42分・Lフェルナンデス(セ大)、49分・奥田(セ大)、77分・リンセン(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第19節 浦和-鹿島(埼玉スタジアム2002=6月22日19:00キックオフ)


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埼玉県富士見市在住

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