浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2020年 J1リーグ第34節
浦和レッズ0-2北海道コンサドーレ札幌
~埼玉スタジアム2002
あーあ、今年も最後までグダグダだったな。こういう時に限って最前列なもんだから、そのグダグダっぷりが良く見える良く見える。
立花社長の挨拶も、マニュアル的な事しか言わないから、全く心に響かないし、実際どうでも良いんだけど、無駄に声だけでかくて、中身は何を言っているんだか何を言いたいんだかよくわからんし、無駄に長いの糞寒いんだから、もうちょっと手短にやってほしかったんだけど。
コロナで声が出せないから例年のような大ブーイング大会にはならなかったが、逆に静かな方が冷めている風で、それが悲惨な感じもしたな。そんな中でやはり散発的に野次は飛ぶんだが、中でも「バーカ!!」は不覚にも笑ってしまった。小学生かよ(苦笑)
もうこの期に及んで、試合内容は、どうでも良いか。今季を象徴するようなグダグダな内容だったし。せめてホームで最終節なんだから、意地のひとつも見せてほしかったが、意地どころか相変わらずの内容で、相変わらずゴールどころかシュートすらマトモに撃てないし、興梠が前半も早い時間帯に負傷交代してからは尚更絶望的になるし。シュート数もシュート数だが、今回なんて枠に行ったのあったっけ?富士見市出身菅野があまりにもシュートが飛んで来ないもんだから、寒そうに暇そうにしていたぞ。ボールが回って期待感が出たのって、武田が出て来た後くらいでは?
そんでもって守備は守備で、駒井に決められているんだから世話無いよな。こういうところも本当にレッズらしいし。CBなのに鈴木はまた途中で下げられているし。だいたい守備度外視の札幌相手に1点も取れないどころか、マトモにシュートすら持って行けず、そんでもって完封負けしとるんだからなぁ。まあ札幌がどうこう以前の話ではあるが・・・。
今季の本来の目標。ACL出場権獲得。得失点差プラス2桁。世代交代。
実際は、10位。得失点差マイナス13。若手育成中途半端。
なんじゃこりゃ(笑)。終わってみれば、身の程を全く弁えない目標設定をしていたのがよくわかる。ってか56失点もして、よくこの順位で踏み留まったな。勝つ時は接戦ばかりで、負ける時は大量失点だったからな。実にアンバランスなチームよ。
まあこの成績も、チームを率いる監督の責任ではあるんだが、選手も選手で、よくこの数字を噛み締めては反省してほしいものである。だから、西川はニコニコするな!
組長に関しては、この成績では仕方がないが、散々クラブ内で振り回し人事の犠牲にしてしまい、本当の意味で火中の栗を拾ってくれた人だから、最後はあんまり悪くは言いたくないから、感謝を込めて、お疲れ様とだけ言いたいと思う。
浦和レッズ0-2北海道コンサドーレ札幌
~埼玉スタジアム2002
立花社長の挨拶も、マニュアル的な事しか言わないから、全く心に響かないし、実際どうでも良いんだけど、無駄に声だけでかくて、中身は何を言っているんだか何を言いたいんだかよくわからんし、無駄に長いの糞寒いんだから、もうちょっと手短にやってほしかったんだけど。
コロナで声が出せないから例年のような大ブーイング大会にはならなかったが、逆に静かな方が冷めている風で、それが悲惨な感じもしたな。そんな中でやはり散発的に野次は飛ぶんだが、中でも「バーカ!!」は不覚にも笑ってしまった。小学生かよ(苦笑)
もうこの期に及んで、試合内容は、どうでも良いか。今季を象徴するようなグダグダな内容だったし。せめてホームで最終節なんだから、意地のひとつも見せてほしかったが、意地どころか相変わらずの内容で、相変わらずゴールどころかシュートすらマトモに撃てないし、興梠が前半も早い時間帯に負傷交代してからは尚更絶望的になるし。シュート数もシュート数だが、今回なんて枠に行ったのあったっけ?富士見市出身菅野があまりにもシュートが飛んで来ないもんだから、寒そうに暇そうにしていたぞ。ボールが回って期待感が出たのって、武田が出て来た後くらいでは?
そんでもって守備は守備で、駒井に決められているんだから世話無いよな。こういうところも本当にレッズらしいし。CBなのに鈴木はまた途中で下げられているし。だいたい守備度外視の札幌相手に1点も取れないどころか、マトモにシュートすら持って行けず、そんでもって完封負けしとるんだからなぁ。まあ札幌がどうこう以前の話ではあるが・・・。
今季の本来の目標。ACL出場権獲得。得失点差プラス2桁。世代交代。
実際は、10位。得失点差マイナス13。若手育成中途半端。
なんじゃこりゃ(笑)。終わってみれば、身の程を全く弁えない目標設定をしていたのがよくわかる。ってか56失点もして、よくこの順位で踏み留まったな。勝つ時は接戦ばかりで、負ける時は大量失点だったからな。実にアンバランスなチームよ。
まあこの成績も、チームを率いる監督の責任ではあるんだが、選手も選手で、よくこの数字を噛み締めては反省してほしいものである。だから、西川はニコニコするな!
組長に関しては、この成績では仕方がないが、散々クラブ内で振り回し人事の犠牲にしてしまい、本当の意味で火中の栗を拾ってくれた人だから、最後はあんまり悪くは言いたくないから、感謝を込めて、お疲れ様とだけ言いたいと思う。
で、てっきりクラブ内で別のポストが用意されているものだと思っていたら、結局のところクラブを離れるのね。仙台に戻るのかな?しかし、んー、またひとり惜しい人材を流出させてしまうのか、レッズというクラブは。
選手のお別れスピーチも、退団が発表されているマルティノスとエヴェルトンしかやらなかったが、日本人選手はどうなんだろうね?青木はF東京からオファーが早々に報道済だし、武富は京都って噂だし、槙野と鈴木大輔も移籍の噂があるし。来季の新加入に関してはユース昇格と新卒を含めて結構な人数になるとは、今回のマッチデーで戸苅本部長が答えているし。という事は、退団選手も結構な人数になる筈だし。最終戦に間に合わないで後からドカドカ発表されてお別れも無しにサヨナラってパターンは、本当は勘弁してもらいたいんだけどね。ただこのクラブは、日本人選手に関しては、放出が決まっていても、移籍先が発表できない状態だと退団発表しないパターンが多いからな。だから余談を許さないよね。
という訳で、今年もザ・ヤケ酒によるザ・反省会である。来季は笑ってシーズンを終えたいなぁ。
という事で、今シーズン終了です。皆様今シーズンも大変お疲れ様でした。コロナで大変なシーズンではありましたが、何とかシーズンを終える事が出来たの不幸中の幸いといったところでしょうか。
細かい事は、またシーズン総括で書きたいと思います。とりあえず、お疲れ様でした。
------
J1リーグ第34節 浦和0-2札幌
得点/52分・駒井(札)、85分・田中(札)
主審=木村博之
観衆:19,319人/上限24,000人限定試合
選手のお別れスピーチも、退団が発表されているマルティノスとエヴェルトンしかやらなかったが、日本人選手はどうなんだろうね?青木はF東京からオファーが早々に報道済だし、武富は京都って噂だし、槙野と鈴木大輔も移籍の噂があるし。来季の新加入に関してはユース昇格と新卒を含めて結構な人数になるとは、今回のマッチデーで戸苅本部長が答えているし。という事は、退団選手も結構な人数になる筈だし。最終戦に間に合わないで後からドカドカ発表されてお別れも無しにサヨナラってパターンは、本当は勘弁してもらいたいんだけどね。ただこのクラブは、日本人選手に関しては、放出が決まっていても、移籍先が発表できない状態だと退団発表しないパターンが多いからな。だから余談を許さないよね。
という事で、今シーズン終了です。皆様今シーズンも大変お疲れ様でした。コロナで大変なシーズンではありましたが、何とかシーズンを終える事が出来たの不幸中の幸いといったところでしょうか。
細かい事は、またシーズン総括で書きたいと思います。とりあえず、お疲れ様でした。
------
J1リーグ第34節 浦和0-2札幌
得点/52分・駒井(札)、85分・田中(札)
主審=木村博之
観衆:19,319人/上限24,000人限定試合
PR
2020年 J1リーグ第33節
川崎フロンターレ3-1浦和レッズ
~等々力陸上競技場
1Fゴル裏に敷き詰められるのは良いとして、端だったもんだから、すぐ右の柵が邪魔で試合が見難いんだよ!もうちょっと柵の設置の仕方を考えろやゴルァ!
しかも大寒波到来中だから、ヒートテックにセーターまで着込んで、更に今季初ベンチコートまで羽織って万全の防寒対策をして臨んだと思っていたのに、結局は糞みたいに寒いし・・・。
と、またも文句から始まるのであった。
まあ、試合は、こんなもんだろう。ここに来て末期のチームが、現在怪物のような川崎に、簡単に勝てる訳がなかったという事だ。
とはいうものの、PKとはいえ先制した時は、あわよくばでも勝利を夢見たのも事実だが、現実はそう甘くもなく、直後からサンドバッグ状態になるのであった。まあ予想と覚悟は出来ていたから、これもそう驚かなかったけど。
いや驚いたのは、前半サンドバッグどころか相手の入ってもおかしくない、というか普通それ決まるだろってのが決まらない、川崎の方もクロスバー直撃含めて外すは外すんだけど、レッズの方もゴールマウス直前で死に物狂いで壁になって寸手で防いだりと、岩武なんてPKは獲得するわ相手の決定的シュートは寸手で跳ね返すわで、意外なところで今回は大活躍だったな。小林の普通決まるだろってのなんて、なんだあれ?(苦笑)
と、まあ攻撃できない分、守備で実に泥臭くやっていた前半なのだが、前半だけでこれだけサンドバッグになっていた上に、運もあって無失点で済んでいたのだから、後半はよっぽど修正しなければ再びサンドバッグだろうと思っていたら、やはりロクに修正していなかったらしく、いや修正しても川崎が怪物だから意味が無かったのか、守田の先制点を皮切りに、堰を切ったように、あっさり守備が崩壊したのであった。
まあ、そりゃそうなるわな。だいたい何度もバイタルで相手にぶち切られている時点で、どんだけ走力も技術も負けまくっているのかと。あまりに展開が素直過ぎて、もはや怒る気にもならなくなった。寧ろ前半だけ良く耐えたとこだけ褒めておこう。
武田がついにスタメンだったという事で、とにかく武田のプレーを生で長く観られたというだけで先ずは良かったかな。しかも今回はいつもの2トップから一転、興梠1トップに武田がトップ下と、あれだけ頑なに変えなかった機能していないシステムを、武田の為に変えたようなもの。まさに武田シフトだったのである。ただ・・・、
今回は武田が良い悪い以前に、あまりに前線へボール供給が少なくて、たまに供給されても雑な形だったり、苦し紛れの乱暴なパスが多くて、それで武田もボール処理に四苦八苦していたから、これはちょっと武田以前の問題だったな。ただ前半に、柏木ばりの豪快な裏パスを前線に1本通した時は、やはり非凡なものを感じたが。
ただパス云々の前に、武田は頻繁にオフ・ザ・ボールの動きをして、何とかボールを引き出そうとしていたんだよ。何度か絶妙な動き出しからフリーで抜け出したり、ボールをよこせとジェスチャーしたり、後はそこにボールが出て来ればってとこで、でもボールが出ないんだよな。いくら武田がオフ・ザ・ボールの動きをしても、大半は横パスかバックパスでどん詰まって終了である。そしてオフ・ザ・ボールの動きは、このチームに大きく欠けている部分だから、この武田の今回の動きは、本当に大切なものだったと思う。そして願わくば、後半にエリア内の決定的な侵入をした場面で、角度が無くても左足でシュートを撃ってほしかった。あそこでマイナスのパスなんて遠慮せず、撃ってほしかった。そこが唯一悔やまれる。
かすかに怒号は飛んでいたが、もはや大半のサポーターは自分含めて怒りすら吹き飛んでいた雰囲気。悔しいというより、情けないというより、もはやそれ以前というか、まあレッズと川崎の差からして、妥当な結果だからというのはあるんだけどね。
川崎にサンドバッグになってばかりいたから、そういえば最初のPKで興梠が今季も連続2桁得点を達成した事を忘れていたよ。この偉業達成が霞んでしまうほど、何かそれが遠い日のように思える悲惨な内容でもあった。
前回は褒め称えたCBの橋岡も、さすがに川崎相手ではこうなってしまうし、守備でいえば柴戸がねちっこい守備で何度も危ない場面を救ってくれていたくらいかな。それでも川崎が相手では、結局は崩壊してしまうのであるから、まあ普通に力の差である。意識や技術の前に、レッズの選手は、先ずは川崎の選手のように、出足からして速く動けるようにならないとね。前回ホームで対戦した時も指摘したけど、出足の速さが、川崎とレッズの選手とでは大人と子供なんだもん。こんな出足の遅い動きをしていたら、そりゃあまともにボールすら触れられないし、いざボールを保って動き出しても、簡単に相手に追い付かれ囲まれ奪われるよね・・・。
嗚呼、そうこうしている間に、ついに今シーズンも次が最終戦になってしまった。このままで終わって良いのか?とチームに問い質したいが、しかし今更って感じもするし。せめて最後の試合くらい、無様な内容だけは勘弁してもらいたい。願うのは、それだけだ。
最後に、中村憲剛選手、お疲れ様でした。これでミスターフロンターレの誕生だな。チーム一筋の真のミスターと呼ばれる選手が存在する事は本当に素晴らしい事であり、クラブにとってもサポーターにとっても永遠に大きな財産となるのであるから、幸せな事である。そして、敵ながら天晴れな選手だったよ。
------
J1リーグ第33節 川崎3-1浦和
得点/11分・興梠PK(浦)、53分・守田(川)、59分・三笘(川)、61分・小林(川)
主審=今村義朗
観衆:11,387人/上限,人限定試合
川崎フロンターレ3-1浦和レッズ
~等々力陸上競技場
しかも大寒波到来中だから、ヒートテックにセーターまで着込んで、更に今季初ベンチコートまで羽織って万全の防寒対策をして臨んだと思っていたのに、結局は糞みたいに寒いし・・・。
と、またも文句から始まるのであった。
まあ、試合は、こんなもんだろう。ここに来て末期のチームが、現在怪物のような川崎に、簡単に勝てる訳がなかったという事だ。
とはいうものの、PKとはいえ先制した時は、あわよくばでも勝利を夢見たのも事実だが、現実はそう甘くもなく、直後からサンドバッグ状態になるのであった。まあ予想と覚悟は出来ていたから、これもそう驚かなかったけど。
いや驚いたのは、前半サンドバッグどころか相手の入ってもおかしくない、というか普通それ決まるだろってのが決まらない、川崎の方もクロスバー直撃含めて外すは外すんだけど、レッズの方もゴールマウス直前で死に物狂いで壁になって寸手で防いだりと、岩武なんてPKは獲得するわ相手の決定的シュートは寸手で跳ね返すわで、意外なところで今回は大活躍だったな。小林の普通決まるだろってのなんて、なんだあれ?(苦笑)
と、まあ攻撃できない分、守備で実に泥臭くやっていた前半なのだが、前半だけでこれだけサンドバッグになっていた上に、運もあって無失点で済んでいたのだから、後半はよっぽど修正しなければ再びサンドバッグだろうと思っていたら、やはりロクに修正していなかったらしく、いや修正しても川崎が怪物だから意味が無かったのか、守田の先制点を皮切りに、堰を切ったように、あっさり守備が崩壊したのであった。
まあ、そりゃそうなるわな。だいたい何度もバイタルで相手にぶち切られている時点で、どんだけ走力も技術も負けまくっているのかと。あまりに展開が素直過ぎて、もはや怒る気にもならなくなった。寧ろ前半だけ良く耐えたとこだけ褒めておこう。
武田がついにスタメンだったという事で、とにかく武田のプレーを生で長く観られたというだけで先ずは良かったかな。しかも今回はいつもの2トップから一転、興梠1トップに武田がトップ下と、あれだけ頑なに変えなかった機能していないシステムを、武田の為に変えたようなもの。まさに武田シフトだったのである。ただ・・・、
今回は武田が良い悪い以前に、あまりに前線へボール供給が少なくて、たまに供給されても雑な形だったり、苦し紛れの乱暴なパスが多くて、それで武田もボール処理に四苦八苦していたから、これはちょっと武田以前の問題だったな。ただ前半に、柏木ばりの豪快な裏パスを前線に1本通した時は、やはり非凡なものを感じたが。
ただパス云々の前に、武田は頻繁にオフ・ザ・ボールの動きをして、何とかボールを引き出そうとしていたんだよ。何度か絶妙な動き出しからフリーで抜け出したり、ボールをよこせとジェスチャーしたり、後はそこにボールが出て来ればってとこで、でもボールが出ないんだよな。いくら武田がオフ・ザ・ボールの動きをしても、大半は横パスかバックパスでどん詰まって終了である。そしてオフ・ザ・ボールの動きは、このチームに大きく欠けている部分だから、この武田の今回の動きは、本当に大切なものだったと思う。そして願わくば、後半にエリア内の決定的な侵入をした場面で、角度が無くても左足でシュートを撃ってほしかった。あそこでマイナスのパスなんて遠慮せず、撃ってほしかった。そこが唯一悔やまれる。
川崎にサンドバッグになってばかりいたから、そういえば最初のPKで興梠が今季も連続2桁得点を達成した事を忘れていたよ。この偉業達成が霞んでしまうほど、何かそれが遠い日のように思える悲惨な内容でもあった。
前回は褒め称えたCBの橋岡も、さすがに川崎相手ではこうなってしまうし、守備でいえば柴戸がねちっこい守備で何度も危ない場面を救ってくれていたくらいかな。それでも川崎が相手では、結局は崩壊してしまうのであるから、まあ普通に力の差である。意識や技術の前に、レッズの選手は、先ずは川崎の選手のように、出足からして速く動けるようにならないとね。前回ホームで対戦した時も指摘したけど、出足の速さが、川崎とレッズの選手とでは大人と子供なんだもん。こんな出足の遅い動きをしていたら、そりゃあまともにボールすら触れられないし、いざボールを保って動き出しても、簡単に相手に追い付かれ囲まれ奪われるよね・・・。
嗚呼、そうこうしている間に、ついに今シーズンも次が最終戦になってしまった。このままで終わって良いのか?とチームに問い質したいが、しかし今更って感じもするし。せめて最後の試合くらい、無様な内容だけは勘弁してもらいたい。願うのは、それだけだ。
最後に、中村憲剛選手、お疲れ様でした。これでミスターフロンターレの誕生だな。チーム一筋の真のミスターと呼ばれる選手が存在する事は本当に素晴らしい事であり、クラブにとってもサポーターにとっても永遠に大きな財産となるのであるから、幸せな事である。そして、敵ながら天晴れな選手だったよ。
------
J1リーグ第33節 川崎3-1浦和
得点/11分・興梠PK(浦)、53分・守田(川)、59分・三笘(川)、61分・小林(川)
主審=今村義朗
観衆:11,387人/上限,人限定試合
2020年 J1リーグ第32節
浦和レッズ0-0湘南ベルマーレ
~埼玉スタジアム2002
コラコラコラコラコラ、ゴルァ!残り3試合しかない時点で、この期に及んで、下位の湘南を相手に、こんな何をやりたいのかわからない試合をしていて良いのか?
浦和レッズ0-0湘南ベルマーレ
~埼玉スタジアム2002
・・・と、まあ冷静になって考えたら、シーズン通して何をやりたいのかわからないチーム状態だから、この時点でも、こんな試合をしているんだろうけどさ。末期のチームそのものだ。
しかし言う。言わせてもらう。
だ・か・ら、こんな試合をした後で、選手挨拶時に白い歯を思いっきり見せてニコニコすんなっちゅーの!何度も言わせるな!ライオン歯磨きのコマーシャル出演でも狙っているんじゃなかろうな?ほら、西川とか西川とか西川とか、あとヘラヘラすんな!宇賀神とか宇賀神とか宇賀神とか、あと宇賀神とか・・・!
やばい、2週間ぶりに更新の記事が、冒頭から文句大連発である。
つまりこのチームは、2週間の試合が無い中で、一体何を練習していたんだ?という事にもなってしまうが、まあ監督の今季限り発表の直後の鹿島戦で奮起無しに大敗するチームだから、今更どうこう言っても始まらないのはわかっているのだが。
しかしなぁ、その後にマルティノスの契約満了とエヴェルトンのレンタル打ち切りが発表されたんだし、なら来季居ない選手はもう使わないくらいのシビアさを見せてほしかったが、でも使う選手は使うのね。組長、こういうとこは情を優先しちゃうんだよな。まあ個人的にはそういう人は嫌いじゃないんだけどさ。武田をようやくベンチに入れたのは評価したいが、これも怪我人続出でスライドチョイスした部分があるのは否めない。
武田の話は後にするとして、まあ前半から眠くなるような内容で、まともにシュートしたシーンあったっけ?相手のクリアし損ないを足に当てたマルティノスがシュートだか何だかよくわからないで外したのがあったくらいか?まあマトモに前線までボールを供給できないママ、確実なブロックを敷いている湘南守備網の周りでボール回すだけの前半、というか後半も同じようなもんで、珍しくビッグチャンスの杉本も派手に宇宙開発するし、そんで湘南には際どいシュートを散々に撃たれるのである。相手もよく外してくれた事よ。ありがとう外しまくりの湘南よ。
攻撃ダメだからというのはあったが、守備は目立っては良く弾いて守って、集中力だけは切らさなかったのは、今回は大きな評価である。
怪我人続出でセンターバックに入った橋岡だが、当たり前の守備のプレーなんだけど、守るだけならば輝っていたのは良かった。出足が速く球際強く、先手先手の守備もあり、かなりのピンチを防いでいたと思うよ。守備だけならば満点に近いプレー内容。
ただドフリーなのに前線へのフィードがアマチュアレベルだったから、ここは今まで右サイドで散々パス出しもやっていた経験が全く見えなかったという残念な部分も。ただまあ橋岡は本来はセンターバックやストッパーの選手だから、サイドをやらせている方が間違っていると昔から思っているから仕方がない。それより長くサイドをやっていて本来の守備力が錆び付いてしまったら良くないと思っていただけに、今回センターバックに入って、繰り返すけど守らせるだけならば満点に近い内容だったので、そこは少し安心した。ようするに橋岡は、サイドで難しいプレーなんかさせずに、本来の適正である守備をさせれば良いだけなのだ、というのが持論。
で、武田ね。ようやく2試合目。前回アウェー長居でのルヴァン杯でのプロデビューから、今回のリーグ戦デビューまで、長かったなぁ。後半85分からの投入というのは不満だが。交代はまだかまだかと、こっちが焦っていたくらいで、武田が投入された時の大きな拍手からもわかる通り、サポーターがどれだけ武田に期待し、待ちわびたかがわかる瞬間であった。
前回のルヴァンではプロデビューで緊張したかドリブルで引っ掛かったりやや動きが硬かった武田も、今回、短い時間帯であったが、いや魅せてくれたなぁ。前線での柔らかいボールの扱いから鋭く効果的なパスを通したプレーは小野伸二を彷彿させたし、あれだけボールが暴れている場面で冷静に球を散らせていたし、興梠との呼吸も良く、コーナーで怪我から復帰の阿部が蹴るところを武田が自ら寄っていってキッカーを譲って貰った場面も良かった。そして最後は惜しくもキーパーに弾かれた枠内シュート(ってか今回のレッズの枠内シュートってこれ1本のような気が(汗))と、あの短い時間帯でこれだけ魅せられれば、今回は満点に近いだろう。
本当に何で今まで使わなかったのかが悔やまれる内容である。もちろん終盤の時間帯で湘南側が疲労困憊の中で、一方の武田はフレッシュであったからこそ動きが目立ったという見方も出来るが、そうは言っても武田は高卒ルーキー。今回はここまで出来れば、合格以上の満点に近い合格点だろうて。高い可能性を見せて魅せてくれたよ。武田は使い続けなければいけない。川崎戦はスタメンで良いよ。いやスタメンにしないとダメよ。
あー、橋岡と武田の話をしていたら、ダメダメなゲーム内容なんぞ忘れて、何だか良い気分になってきたから、今回はもうゲーム内容は忘れよう。橋岡のセンターバックと、武田の高い可能性を魅せたプレーのふたつが収穫って事で結論は良いだろう。
こうして若手に可能性が見えると、例え勝てなくても気持ちは救われるものさ。だからこそ岩武には、全体通してもっと積極的な前への意識を持ってほしかったし、汰木も単に出ているだけの選手になってしまっていたのが残念だったが、しかしまだまだ若さという武器があるんだから、精進して頑張ってほしい訳さ。せっかく鹿島戦で可能性を見せた伊藤涼太郎だって、あの試合途中に足を痛めなければ今回だって使われていたかもしれず、こういうところも継続してチャンスを掴めるか否かのプロの厳しい分かれ目なのだ。だからこそ若手には、ますます頑張ってほしい。
あー、でも平和に終わると反省が無いから、最後に繰り返しもう一度言わせてもらうとともに、若手に悪い影響が出ないように、2人の大ベテランには生け贄になってもらう。
だ・か・ら、こんな試合の後に、ニコニコすんな西川!ヘラヘラすんな宇賀神!
------
J1リーグ第32節 浦和0-0湘南
主審=岡部拓人
観衆:14,847人/上限24,000人限定試合
しかし言う。言わせてもらう。
だ・か・ら、こんな試合をした後で、選手挨拶時に白い歯を思いっきり見せてニコニコすんなっちゅーの!何度も言わせるな!ライオン歯磨きのコマーシャル出演でも狙っているんじゃなかろうな?ほら、西川とか西川とか西川とか、あとヘラヘラすんな!宇賀神とか宇賀神とか宇賀神とか、あと宇賀神とか・・・!
やばい、2週間ぶりに更新の記事が、冒頭から文句大連発である。
つまりこのチームは、2週間の試合が無い中で、一体何を練習していたんだ?という事にもなってしまうが、まあ監督の今季限り発表の直後の鹿島戦で奮起無しに大敗するチームだから、今更どうこう言っても始まらないのはわかっているのだが。
しかしなぁ、その後にマルティノスの契約満了とエヴェルトンのレンタル打ち切りが発表されたんだし、なら来季居ない選手はもう使わないくらいのシビアさを見せてほしかったが、でも使う選手は使うのね。組長、こういうとこは情を優先しちゃうんだよな。まあ個人的にはそういう人は嫌いじゃないんだけどさ。武田をようやくベンチに入れたのは評価したいが、これも怪我人続出でスライドチョイスした部分があるのは否めない。
武田の話は後にするとして、まあ前半から眠くなるような内容で、まともにシュートしたシーンあったっけ?相手のクリアし損ないを足に当てたマルティノスがシュートだか何だかよくわからないで外したのがあったくらいか?まあマトモに前線までボールを供給できないママ、確実なブロックを敷いている湘南守備網の周りでボール回すだけの前半、というか後半も同じようなもんで、珍しくビッグチャンスの杉本も派手に宇宙開発するし、そんで湘南には際どいシュートを散々に撃たれるのである。相手もよく外してくれた事よ。ありがとう外しまくりの湘南よ。
攻撃ダメだからというのはあったが、守備は目立っては良く弾いて守って、集中力だけは切らさなかったのは、今回は大きな評価である。
怪我人続出でセンターバックに入った橋岡だが、当たり前の守備のプレーなんだけど、守るだけならば輝っていたのは良かった。出足が速く球際強く、先手先手の守備もあり、かなりのピンチを防いでいたと思うよ。守備だけならば満点に近いプレー内容。
ただドフリーなのに前線へのフィードがアマチュアレベルだったから、ここは今まで右サイドで散々パス出しもやっていた経験が全く見えなかったという残念な部分も。ただまあ橋岡は本来はセンターバックやストッパーの選手だから、サイドをやらせている方が間違っていると昔から思っているから仕方がない。それより長くサイドをやっていて本来の守備力が錆び付いてしまったら良くないと思っていただけに、今回センターバックに入って、繰り返すけど守らせるだけならば満点に近い内容だったので、そこは少し安心した。ようするに橋岡は、サイドで難しいプレーなんかさせずに、本来の適正である守備をさせれば良いだけなのだ、というのが持論。
で、武田ね。ようやく2試合目。前回アウェー長居でのルヴァン杯でのプロデビューから、今回のリーグ戦デビューまで、長かったなぁ。後半85分からの投入というのは不満だが。交代はまだかまだかと、こっちが焦っていたくらいで、武田が投入された時の大きな拍手からもわかる通り、サポーターがどれだけ武田に期待し、待ちわびたかがわかる瞬間であった。
前回のルヴァンではプロデビューで緊張したかドリブルで引っ掛かったりやや動きが硬かった武田も、今回、短い時間帯であったが、いや魅せてくれたなぁ。前線での柔らかいボールの扱いから鋭く効果的なパスを通したプレーは小野伸二を彷彿させたし、あれだけボールが暴れている場面で冷静に球を散らせていたし、興梠との呼吸も良く、コーナーで怪我から復帰の阿部が蹴るところを武田が自ら寄っていってキッカーを譲って貰った場面も良かった。そして最後は惜しくもキーパーに弾かれた枠内シュート(ってか今回のレッズの枠内シュートってこれ1本のような気が(汗))と、あの短い時間帯でこれだけ魅せられれば、今回は満点に近いだろう。
本当に何で今まで使わなかったのかが悔やまれる内容である。もちろん終盤の時間帯で湘南側が疲労困憊の中で、一方の武田はフレッシュであったからこそ動きが目立ったという見方も出来るが、そうは言っても武田は高卒ルーキー。今回はここまで出来れば、合格以上の満点に近い合格点だろうて。高い可能性を見せて魅せてくれたよ。武田は使い続けなければいけない。川崎戦はスタメンで良いよ。いやスタメンにしないとダメよ。
あー、橋岡と武田の話をしていたら、ダメダメなゲーム内容なんぞ忘れて、何だか良い気分になってきたから、今回はもうゲーム内容は忘れよう。橋岡のセンターバックと、武田の高い可能性を魅せたプレーのふたつが収穫って事で結論は良いだろう。
こうして若手に可能性が見えると、例え勝てなくても気持ちは救われるものさ。だからこそ岩武には、全体通してもっと積極的な前への意識を持ってほしかったし、汰木も単に出ているだけの選手になってしまっていたのが残念だったが、しかしまだまだ若さという武器があるんだから、精進して頑張ってほしい訳さ。せっかく鹿島戦で可能性を見せた伊藤涼太郎だって、あの試合途中に足を痛めなければ今回だって使われていたかもしれず、こういうところも継続してチャンスを掴めるか否かのプロの厳しい分かれ目なのだ。だからこそ若手には、ますます頑張ってほしい。
あー、でも平和に終わると反省が無いから、最後に繰り返しもう一度言わせてもらうとともに、若手に悪い影響が出ないように、2人の大ベテランには生け贄になってもらう。
だ・か・ら、こんな試合の後に、ニコニコすんな西川!ヘラヘラすんな宇賀神!
------
J1リーグ第32節 浦和0-0湘南
主審=岡部拓人
観衆:14,847人/上限24,000人限定試合
2020年 J1リーグ第30節
鹿島アントラーズ4-0浦和レッズ
~カシマサッカースタジアム
監督の今季限りみたいなのが発表されると、じゃあ監督の為に必ず勝とう的な雰囲気になり、普段とは思えないような不思議な力を発揮しては、一大奮起して、どんな強い相手にも勝ってしまう・・・というスポ魂ドラマのような臭いシナリオは、どうやら今のレッズには持ち合わせていなかったようで、それどころかシナリオ度外視で、総崩れの内容で放送事故レベルの番組終了という・・・これ「お前ら悔しくないのか!!」的には滝沢先生に1発ぶん殴ってもらった方が良いパターンじゃないのか?(何の話をしとるんだ、自分・・・)
まあ結局のところ、前回7月にホームで対戦した時にレッズが勝った鹿島と、約4ヶ月が経って今回対戦した鹿島では、中身が別のチームだもんな。選手も吟味され若手も育成され入れ替わってチームとして作られている鹿島と、約4ヶ月が経過しても主力選手も殆ど変わらず、チームも成長しているんだかそうではないのかよくわからん、というか下手したら劣化しているかもしれないような状態。レッズと鹿島。この4ヶ月の差が明確だったな。もうこれが全てさ。
地力ある相手に、負ける時は大量失点パターンも散々見飽きたし、もはや失点の中身を語ろうにも同じようなパターンの繰り返しで、いくら前掛かりになっていたとはいえ、特に3失点目や4失点目なんかドイヒーの域を超えているし、だからまた無理に書いても文章が同じようになるからあえて書かないし、もはや改善の余地は無いし、どうせ来季は監督が代わるから、もう今季の状態は諦めるが、ただ問題は、これが鹿島相手に大敗したってのがなぁ。勿論名古屋やマリノス相手に大敗は許されて、鹿島に大敗は許されないって訳ではないのだが、というか今回だけではないが、陸の孤島で、しかも寒い時期にこれをやられると、本当にムカつく訳で・・・そこんとこよく考えて負けろよ!(何か日本語がおかしくなってきた)
仕方ないから、ポジティヴな部分だけを思い出して書こう・・・と思ったら、ポジティヴな部分が、無い。
だって、使っているメンバーは相変わらずだし、そのメンバーのプレー内容も相変わらずだし、惜しいチャンスを連発した時間帯はあったとはいえ、そこで決めきれないのも毎回のパターンだし、どうせもう成績的にどうなるレベルではないし、どっちみち監督は今季限りなんだから、だったら武田とかザイオンとか使っちゃえば良いんだよな。別にヤケクソでそう言っているんじゃなくて、来季に向けてチームに何か残そうと思ったら、もはやルーキーや2種登録や特別指定の選手をドカンと使ってみた方が、応援している方としても現時点で希望が掴めるかもしれないと思っちゃう訳さ。まあ、この期に及んでそれをやらないところからして、組長の頭の中には、そういう事をする気は元々無いのだろうけれど。あったら初めからやっているってか?
あー、そうだ、今回はひとつだけポジティヴな部分はあったか。また6失点レベルなのが4失点で済んで良かった良かった、じゃ、なくて、途中出場だったけど伊藤涼太郎が僅かながら前向きなプレーを見せてくれた事かな。しかも2度も直接フリーキックを蹴らせてもらえていたし、内最初に蹴ったのはキーパーに弾かれたとはいえ枠内で惜しかったし。
この伊藤が投入されてから、やたらゴール正面でフリーキックを獲得できていたから、どうせなら全て伊藤に蹴らせてあげてほしかったくらいで、伊藤もそこで、全部俺が蹴るから退きやがれ!的な度胸があったら、もっと違うサッカー人生を歩んでいるんだろうけどな。エゴイストになれとは言わないが、そういう部分を持つ選手と、そうでない選手って、結構違うからね。
ただ若手を使う云々に関しては、ここで伊藤だけちょこっと使っているだけでは時既に遅しな訳で、こういう使い方を大胆的にやってくれないとな・・・。
とりあえずロクに良いところなく、というか悪いところばかりでボロ負けしたから、唯一良かったのは、今回は全席指定だから開門時間に人が少なく、そんなもんだからハム焼きもモツ煮込みもビールも全て並ばず、しかもこれら3点、全て自分等が先頭で買えた事くらいか。しかもハム焼きなんて、調子に乗ってお土産用におかわり購入しちゃったし。
いやー、何でも1番最初に買えるって気分が良いもんだな、ハッハッハッハッ~・・・なんて試合と関係がないところで喜んでいるから、肝心の試合に大敗するんだな。反省。
------
J1リーグ第30節 鹿島4-0浦和
得点/11分・上田(鹿)、50分・上田(鹿)、64分・エヴェラウド(鹿)、81分・レオ シルバ(鹿)
主審=西村雄一
観衆:11,645人/上限,人限定試合
鹿島アントラーズ4-0浦和レッズ
~カシマサッカースタジアム
まあ結局のところ、前回7月にホームで対戦した時にレッズが勝った鹿島と、約4ヶ月が経って今回対戦した鹿島では、中身が別のチームだもんな。選手も吟味され若手も育成され入れ替わってチームとして作られている鹿島と、約4ヶ月が経過しても主力選手も殆ど変わらず、チームも成長しているんだかそうではないのかよくわからん、というか下手したら劣化しているかもしれないような状態。レッズと鹿島。この4ヶ月の差が明確だったな。もうこれが全てさ。
地力ある相手に、負ける時は大量失点パターンも散々見飽きたし、もはや失点の中身を語ろうにも同じようなパターンの繰り返しで、いくら前掛かりになっていたとはいえ、特に3失点目や4失点目なんかドイヒーの域を超えているし、だからまた無理に書いても文章が同じようになるからあえて書かないし、もはや改善の余地は無いし、どうせ来季は監督が代わるから、もう今季の状態は諦めるが、ただ問題は、これが鹿島相手に大敗したってのがなぁ。勿論名古屋やマリノス相手に大敗は許されて、鹿島に大敗は許されないって訳ではないのだが、というか今回だけではないが、陸の孤島で、しかも寒い時期にこれをやられると、本当にムカつく訳で・・・そこんとこよく考えて負けろよ!(何か日本語がおかしくなってきた)
仕方ないから、ポジティヴな部分だけを思い出して書こう・・・と思ったら、ポジティヴな部分が、無い。
だって、使っているメンバーは相変わらずだし、そのメンバーのプレー内容も相変わらずだし、惜しいチャンスを連発した時間帯はあったとはいえ、そこで決めきれないのも毎回のパターンだし、どうせもう成績的にどうなるレベルではないし、どっちみち監督は今季限りなんだから、だったら武田とかザイオンとか使っちゃえば良いんだよな。別にヤケクソでそう言っているんじゃなくて、来季に向けてチームに何か残そうと思ったら、もはやルーキーや2種登録や特別指定の選手をドカンと使ってみた方が、応援している方としても現時点で希望が掴めるかもしれないと思っちゃう訳さ。まあ、この期に及んでそれをやらないところからして、組長の頭の中には、そういう事をする気は元々無いのだろうけれど。あったら初めからやっているってか?
あー、そうだ、今回はひとつだけポジティヴな部分はあったか。また6失点レベルなのが4失点で済んで良かった良かった、じゃ、なくて、途中出場だったけど伊藤涼太郎が僅かながら前向きなプレーを見せてくれた事かな。しかも2度も直接フリーキックを蹴らせてもらえていたし、内最初に蹴ったのはキーパーに弾かれたとはいえ枠内で惜しかったし。
この伊藤が投入されてから、やたらゴール正面でフリーキックを獲得できていたから、どうせなら全て伊藤に蹴らせてあげてほしかったくらいで、伊藤もそこで、全部俺が蹴るから退きやがれ!的な度胸があったら、もっと違うサッカー人生を歩んでいるんだろうけどな。エゴイストになれとは言わないが、そういう部分を持つ選手と、そうでない選手って、結構違うからね。
ただ若手を使う云々に関しては、ここで伊藤だけちょこっと使っているだけでは時既に遅しな訳で、こういう使い方を大胆的にやってくれないとな・・・。
いやー、何でも1番最初に買えるって気分が良いもんだな、ハッハッハッハッ~・・・なんて試合と関係がないところで喜んでいるから、肝心の試合に大敗するんだな。反省。
------
J1リーグ第30節 鹿島4-0浦和
得点/11分・上田(鹿)、50分・上田(鹿)、64分・エヴェラウド(鹿)、81分・レオ シルバ(鹿)
主審=西村雄一
観衆:11,645人/上限,人限定試合
2020年 J1リーグ第28節
浦和レッズ1-2ガンバ大阪
~埼玉スタジアム2002
アウェー4連戦があったせいもあり、ようやくビジター解禁となった埼スタで、約1ヶ月ぶりというホームゲームであり、そして晴天にも恵まれ、しかも3連休の中日であり、更にガンバサポーターも多く乗り込んで来た事など、これら好条件が幾つも重なり、ついに2万人超えになるまでに集客を戻した今回だったが、フッ、そんな試合で、逆転で見事に今節の川崎優勝を阻止してやったぜ、ハッハッハッハッ。ただ逆転は逆転でも、逆転負けの方だったというのが問題だが。虚しいな。
とはいえ当然負けたくないけど、勝ったら勝ったで川崎の優勝をアシストしてしまうという悪夢のような条件下、つまりは今や進むも死、止まるも死な複雑な感情にさせられる試合は嫌だな・・・。
でも惜しい内容だったな。負けたから色々と粗が出るものの、2位ガンバ相手に中位がする試合としては、決して内容は悪くはなかったと思うんだけどね。
守備意識の高さは前節に引き続いて保たれていたと思うし、ピンチは前節より遥かに多かったものの、そこは今のガンバと神戸の違いから来る部分であったと思うし、ポスト直撃弾をやられたのは神戸戦も同じだし(神戸はミドルシュート、ガンバはコーナーキックからの違いはあるが)。
前半の後々15分くらいはずっと押し込まれる時間帯が続いた時もあったが、そこは我慢の時間滞として立派に耐え抜いたし、左サイドを狙われまくり崩されかけまくっていたのも、スタメンが宇賀神ではなく山中だった故の想定内。
前節に守備意識が高くなったものの、慎重になり過ぎて縦への意識が低くて攻撃面にブレーキをかけていた長澤と青木のボランチコンビも、そこは意識を修正して高めていたのか、前節とは別人のように縦への意識が高く攻撃に絡めていた。
浦和レッズ1-2ガンバ大阪
~埼玉スタジアム2002
とはいえ当然負けたくないけど、勝ったら勝ったで川崎の優勝をアシストしてしまうという悪夢のような条件下、つまりは今や進むも死、止まるも死な複雑な感情にさせられる試合は嫌だな・・・。
でも惜しい内容だったな。負けたから色々と粗が出るものの、2位ガンバ相手に中位がする試合としては、決して内容は悪くはなかったと思うんだけどね。
守備意識の高さは前節に引き続いて保たれていたと思うし、ピンチは前節より遥かに多かったものの、そこは今のガンバと神戸の違いから来る部分であったと思うし、ポスト直撃弾をやられたのは神戸戦も同じだし(神戸はミドルシュート、ガンバはコーナーキックからの違いはあるが)。
前半の後々15分くらいはずっと押し込まれる時間帯が続いた時もあったが、そこは我慢の時間滞として立派に耐え抜いたし、左サイドを狙われまくり崩されかけまくっていたのも、スタメンが宇賀神ではなく山中だった故の想定内。
前節に守備意識が高くなったものの、慎重になり過ぎて縦への意識が低くて攻撃面にブレーキをかけていた長澤と青木のボランチコンビも、そこは意識を修正して高めていたのか、前節とは別人のように縦への意識が高く攻撃に絡めていた。
特に長澤の前節との変わり様は目覚ましく、中盤の底でのバランサーやキープ役としてのレベルの高さや豊富な運動量は相変わらずだし、守備的な事を最優先させれば無難にこなすが、代わりに最近は更に影を潜めて消極性が見えていた縦への推進力が、この試合では別人のように発揮されていた。元々ゲームメーカーというタイプではないので、決定的なパスで切り崩すようなプレーではなかったが、それでもA代表に選ばれた頃の姿を取り戻したかのようなセンスある動きから、セントラルなプレーで攻撃転換への切り替え役になれていたと思う。
前半のガンバの時間帯になる前に、自分たちの時間帯の内に作った数度のあと一歩のチャンスをモノに出来なかったのは今となっては悔やまれる部分だが、そこは前半だけを考えたらガンバも同じだった訳だし、後半に至ってはバイタルやエリア内で作ったチャンス自体は、見方によってはガンバを上回ったとも思えるが。しかも先制したのはレッズの方だった訳で。2試合連続アシスト中の山中のセカンドアシストから、守備が復調したデンから最後は槙野と、最近結果が出て好調の選手が絡みまくった納得のゴールだった筈。
まあ先制してから僅か4分で同点に追い付かれるなど、マリノス戦でも見せたゴールしたのに僅かな時間で失点する粘り弱さは今回も再発したが。しかし2失点したからこそ失点による逆転負けの低評価が表れるのかもしれないが、実際に超決定的なピンチを招いた回数からして、ガンバの攻撃は最低限に抑え込めていたと思うよ。まあだからこそガンバに決定力では上回られてしまった故の逆転負けという事は言えるだろうが、ここは順位差から妥当な差が表れた部分はあった。
とはいえ後半も、あれだけ積極的にガンバのエリア周辺、またエリア内で前半以上に「あと一歩」を連発していた事実。その上で僅かなラストパスのズレ、僅かなボールタッチのズレ、僅かなシュートのズレ、そしてバー直撃のミドルシュートと、何れも紙一重な内容はあった。
内容だけならば、勝った神戸戦より、寧ろ逆転負けの今回の方が、遥かに良かったと思う。
結果論にはなってしまうが、レオナルドと興梠から、武藤と杉本へのFW2枚替えの失敗はあったかな。得点力の期待値を考えたら、両エースである前線2人を一気に下げてしまった事で、著しい迫力低下を招いたのは否めなかったと思う。武藤と杉本の両者は攻撃にアクセントは付けられても、極めてパワー不足であり、そこから先を両者でどうこうする事は難しい。確かに杉本はカウンターから一度超決定的なシュートにまで持ち込めたが、以前も同じ形から外したように、このような形から幾度も決めきれない以上、FWとしてはやはり大きなものが不足しているのである。
相変わらずマルティノスが右からリズムを作っていたのは救いかな。マルティノスはかつての独り善がりばかりのプレーが嘘のように試合毎に献身性が高まり、今回は何時にも増して守備でも貢献していたし、マルちゃんキックならぬマルちゃんガードという新たな伸び代が見えて来た今回のマルティノスであった。
さて、当初の目標成績を失った今、残りを単なる消化試合にしない為にどうするのか。単に少しでも順位を上げる為に引き続き勝利優先で行くのか、3年計画を見据えて若手に経験を積ませるのか、この辺をハッキリさせて残り試合を有意義なものにしてほしい。
ただクラブとしては、ツッチーの病気療養で強化総責任者が不在になる中、来季監督を続投させるのか替えるのか等の問題を抱え、また大幅な数の退団選手も予想され、先が見えない部分がある。槙野の涙も気になる。果たしてクラブ内で何が起きているのか・・・。
そして、ザ・ヤケ酒である。
来週鹿島国で鹿狩り前にモツ煮を喰うのを忘れていて、一瞬この居酒屋のモツ煮を注文しそうになった。あぶねー。
ちなみに前回の神戸戦当日に以前から入院中だった伯父が死去し(伯父が死んだか死にそうな朝に神戸元町の角打ちで一杯引っ掛けて、更に翌日には帰る前に京橋でまた一杯引っ掛けている罰当たりな自分)、帰還してから慌てて葬儀の準備をし、来月車検だから三菱の営業と打ち合わせをしつつ、シーチケ継続手続きを済ませ、昨日は鹿狩りチケットを購入してから通夜で、今日は朝から告別式でスタジアム到着がギリギリと、神戸遠征から今回の試合まで、なんちゅー慌ただしさだ。それで負けちまうんだから、疲れた・・・。
------
J1リーグ第28節 浦和1-2ガ大阪
得点/62分・槙野(浦)、66分・宇佐美(ガ大)、81分・高尾(ガ大)
主審=家本政明
観衆:20,288人/上限24,000人限定試合
前半のガンバの時間帯になる前に、自分たちの時間帯の内に作った数度のあと一歩のチャンスをモノに出来なかったのは今となっては悔やまれる部分だが、そこは前半だけを考えたらガンバも同じだった訳だし、後半に至ってはバイタルやエリア内で作ったチャンス自体は、見方によってはガンバを上回ったとも思えるが。しかも先制したのはレッズの方だった訳で。2試合連続アシスト中の山中のセカンドアシストから、守備が復調したデンから最後は槙野と、最近結果が出て好調の選手が絡みまくった納得のゴールだった筈。
まあ先制してから僅か4分で同点に追い付かれるなど、マリノス戦でも見せたゴールしたのに僅かな時間で失点する粘り弱さは今回も再発したが。しかし2失点したからこそ失点による逆転負けの低評価が表れるのかもしれないが、実際に超決定的なピンチを招いた回数からして、ガンバの攻撃は最低限に抑え込めていたと思うよ。まあだからこそガンバに決定力では上回られてしまった故の逆転負けという事は言えるだろうが、ここは順位差から妥当な差が表れた部分はあった。
とはいえ後半も、あれだけ積極的にガンバのエリア周辺、またエリア内で前半以上に「あと一歩」を連発していた事実。その上で僅かなラストパスのズレ、僅かなボールタッチのズレ、僅かなシュートのズレ、そしてバー直撃のミドルシュートと、何れも紙一重な内容はあった。
内容だけならば、勝った神戸戦より、寧ろ逆転負けの今回の方が、遥かに良かったと思う。
結果論にはなってしまうが、レオナルドと興梠から、武藤と杉本へのFW2枚替えの失敗はあったかな。得点力の期待値を考えたら、両エースである前線2人を一気に下げてしまった事で、著しい迫力低下を招いたのは否めなかったと思う。武藤と杉本の両者は攻撃にアクセントは付けられても、極めてパワー不足であり、そこから先を両者でどうこうする事は難しい。確かに杉本はカウンターから一度超決定的なシュートにまで持ち込めたが、以前も同じ形から外したように、このような形から幾度も決めきれない以上、FWとしてはやはり大きなものが不足しているのである。
相変わらずマルティノスが右からリズムを作っていたのは救いかな。マルティノスはかつての独り善がりばかりのプレーが嘘のように試合毎に献身性が高まり、今回は何時にも増して守備でも貢献していたし、マルちゃんキックならぬマルちゃんガードという新たな伸び代が見えて来た今回のマルティノスであった。
さて、当初の目標成績を失った今、残りを単なる消化試合にしない為にどうするのか。単に少しでも順位を上げる為に引き続き勝利優先で行くのか、3年計画を見据えて若手に経験を積ませるのか、この辺をハッキリさせて残り試合を有意義なものにしてほしい。
ただクラブとしては、ツッチーの病気療養で強化総責任者が不在になる中、来季監督を続投させるのか替えるのか等の問題を抱え、また大幅な数の退団選手も予想され、先が見えない部分がある。槙野の涙も気になる。果たしてクラブ内で何が起きているのか・・・。
来週鹿島国で鹿狩り前にモツ煮を喰うのを忘れていて、一瞬この居酒屋のモツ煮を注文しそうになった。あぶねー。
ちなみに前回の神戸戦当日に以前から入院中だった伯父が死去し(伯父が死んだか死にそうな朝に神戸元町の角打ちで一杯引っ掛けて、更に翌日には帰る前に京橋でまた一杯引っ掛けている罰当たりな自分)、帰還してから慌てて葬儀の準備をし、来月車検だから三菱の営業と打ち合わせをしつつ、シーチケ継続手続きを済ませ、昨日は鹿狩りチケットを購入してから通夜で、今日は朝から告別式でスタジアム到着がギリギリと、神戸遠征から今回の試合まで、なんちゅー慌ただしさだ。それで負けちまうんだから、疲れた・・・。
------
J1リーグ第28節 浦和1-2ガ大阪
得点/62分・槙野(浦)、66分・宇佐美(ガ大)、81分・高尾(ガ大)
主審=家本政明
観衆:20,288人/上限24,000人限定試合
2020年 J1リーグ第31節
ヴィッセル神戸0-1浦和レッズ
~ノエビアスタジアム神戸
ぬおお、選手入場時に神戸もこんな演出やるようになったのか。昔にF東京もこういうのやっていたよな。選手紹介の時もコンサート会場のスポットライト的なのやっとるし。相手のホームだから何をやろうと文句は言わないが、それにしても目がチカチカするから、こういうのやめてほしいんだけど。
硬派なレッズは、こんな演出に負けられん!と思いながらもちゃっかり写真撮ったら、いい加減な撮り方したから見事にブレてやんの。まあどうでも良いけど。
さて、アウェー4連戦の最終戦となった訳だが、時期が時期だから仕方がないとはいえ、マリノスに続いて神戸もホーム最終戦なのかよ!これやられると相手のモチベーションが変わってくるから、いくら何でも2試合続けてそういうのぶつけてくるのやめてほしいんだけど、なんて思っていたら、神戸はスタメンはオール国産だし、控えにイニエスタ以外は外国人居ないじゃないか!と、何か舐められた感もしたりして、それはそれでこちらのモチベーションが上がる要素にはなるかもしれないが。
レッズは案の定、古巣を前についに岩波がスタメン落ちして、代わりにデンがスタメン復帰したが、青木もスタメンではあったが、基本的にはまだまだ固定メンバー色が強いのね。宇賀神は前回の酷さでよくスタメンを確保したな。真しやかに囁かれているレオナルドは相変わらずベンチだし。
ヴィッセル神戸0-1浦和レッズ
~ノエビアスタジアム神戸
硬派なレッズは、こんな演出に負けられん!と思いながらもちゃっかり写真撮ったら、いい加減な撮り方したから見事にブレてやんの。まあどうでも良いけど。
さて、アウェー4連戦の最終戦となった訳だが、時期が時期だから仕方がないとはいえ、マリノスに続いて神戸もホーム最終戦なのかよ!これやられると相手のモチベーションが変わってくるから、いくら何でも2試合続けてそういうのぶつけてくるのやめてほしいんだけど、なんて思っていたら、神戸はスタメンはオール国産だし、控えにイニエスタ以外は外国人居ないじゃないか!と、何か舐められた感もしたりして、それはそれでこちらのモチベーションが上がる要素にはなるかもしれないが。
レッズは案の定、古巣を前についに岩波がスタメン落ちして、代わりにデンがスタメン復帰したが、青木もスタメンではあったが、基本的にはまだまだ固定メンバー色が強いのね。宇賀神は前回の酷さでよくスタメンを確保したな。真しやかに囁かれているレオナルドは相変わらずベンチだし。
前回マリノス戦で6失点したからだろうが、中3日でアウェーと時間が無い期間でも修正を施したのか?ポジショニング良く距離感も良く、インターセプトも何度か成功し、シュートレンジまで持ち込まれてシュートは許しても、しっかりシュートコースを消してブロックを作って跳ね返せていたし、このように立ち上がりから終始守備意識の強さは見えたが、それでも古橋のスピードに付いて行けなかったり、宇賀神はその古橋を放してしまい余計ピンチを招くわ、相手のシュートはポストを弾くし、相変わらずヒヤヒヤはヒヤヒヤであった。
デンはかなり積極的に行きピンチの芽を摘んでいたが、一瞬だがアウェー名古屋戦の再来のように相手に釣り出された場面はヒヤッとした。あと橋岡はデュエルの強さはリーグ屈指だが、交わされると速さで剥がされるので、もう少し裏を取られないような守備が増えてくれると安定するのだが。
まあマリノス戦での守備が余りも酷過ぎたから、今回は余計に良く見えた部分があったのかもしれないが、それでも今回の守備は、前回とは同じ轍を踏まずに、落ち着いてはかなり慎重にプレーしていたと思う。
ただ、慎重過ぎて、こうなるとなかなか前線に効果的なパス供給が儘ならなくなる訳で、んー、慎重は慎重で良いんだけど、やはり長澤や青木などボランチから効果的なパスが出ないと攻撃に幅が出ないな。特に長澤は、ボールキープは一級品も、最近ますますゲームメイクに必要なパスが出なくなっている。バランスを考え過ぎなのかな?両サイドハーフの個人技と興梠のフリーマンなチャンスメイクだけでは、なかなかビッグチャンスには繋がらない。武藤も下がってボールは頻繁に受けるんだけど、そこで囲んで来た相手を剥がせずに楔にもなれずに潰される連続だったし。
デンはかなり積極的に行きピンチの芽を摘んでいたが、一瞬だがアウェー名古屋戦の再来のように相手に釣り出された場面はヒヤッとした。あと橋岡はデュエルの強さはリーグ屈指だが、交わされると速さで剥がされるので、もう少し裏を取られないような守備が増えてくれると安定するのだが。
まあマリノス戦での守備が余りも酷過ぎたから、今回は余計に良く見えた部分があったのかもしれないが、それでも今回の守備は、前回とは同じ轍を踏まずに、落ち着いてはかなり慎重にプレーしていたと思う。
ただ、慎重過ぎて、こうなるとなかなか前線に効果的なパス供給が儘ならなくなる訳で、んー、慎重は慎重で良いんだけど、やはり長澤や青木などボランチから効果的なパスが出ないと攻撃に幅が出ないな。特に長澤は、ボールキープは一級品も、最近ますますゲームメイクに必要なパスが出なくなっている。バランスを考え過ぎなのかな?両サイドハーフの個人技と興梠のフリーマンなチャンスメイクだけでは、なかなかビッグチャンスには繋がらない。武藤も下がってボールは頻繁に受けるんだけど、そこで囲んで来た相手を剥がせずに楔にもなれずに潰される連続だったし。
それでも散発的だが、裏を狙う縦へのロングパスは効いていた時間帯もあったが、今日はキレが無かった興梠がチャンスで決めきれなかったね。あの反転シュートまで行けていたら・・・。
そんな時に、またやってくれるのがマルティノスで、山中のクロスが高精度であったとはいえ、おいー、マリノス戦に続いての連続ゴールであり、しかも今回は価千金の決勝ゴールという、もう、本当に、どうなってんの?ねえ?ゴールだけではなく、個人技キレキレで、橋岡とは凄いトリックプレーやっちゃうし、相手を面白いように見事に交わしまくる場面満載。あのイニエスタ相手にも1回手玉にとった場面では身震いしてしまったよ。これ、契約延・・・あ、ん、・・・。
ちなみにこのゴールにアホみたいに喜んでいたら、喜び過ぎて腰が吊って、帰りに腰が痛くて大変な事になったじゃないか!まあ自爆だから文句は言えんけど。
ちなみにマルティノスに手玉に取られたイニエスタだが、1点を守る時間帯に、そのイニエスタに確かにヤバいシュートは撃たれたが、ここでみんな驚き過ぎだろう。イニエスタだからっていう意識が働き過ぎだ。自分なんてあんなシュート入る訳ねーだろ!的な強気でいたさ。それよかロスタイムに菊池に決定的なオーバーヘッドを喰らった時の方が心臓が止まるかと思ったさ。西川よくビッグセーブで防いでくれた。
アウェー4連戦、3試合勝てんわマリノスには6失点するわで、果たしてどうなってしまうんだと少々落ち込み気味でもあったが、4連戦の最後だけでも、ウノゼロ完封勝利という、見事な意地をみせてくれて本当に良かったよ。平日強行軍ではあったが、神戸まで来て本当に良かった。
これで少しは気持ちが楽になって、日曜日はようやくホームに帰れるよ。もちろん凱旋という帰り方ではないが、それでも1試合も勝てないで帰って来るのと、1試合でも勝って帰って来るのでは、精神的にも全然違うからね。時系列的にも最後だけは勝ったという気の楽さを得られた訳だし。
大分から広島、帰って来て横浜、また神戸へと。連チャンであっちこっち行って疲れたが、まあ最後に勝てて本当に良かったよ。
余談だが、今回の帰路は和田岬線です。
勝ったから余裕綽々で神戸のホーム最終戦でも観てから帰ろうかと思ったが、これに乗らないと宿のチェックイン時間までに帰れなくなるので、泣く泣く早々の帰還へ。今回の宿もGoTo活用で585円よ(笑)
ちなみに、この線を使うと毎回思うんだが、いつまでこの京浜東北線的な車両を使い続けるんだろう・・・?
余談その2。
今回QRチケットだったんだが、QRチケットのメリットって、チケット紛失防止やもぎり人員削減の他に、印刷代や紙のコスト削減の目的もあった筈。誰か「自然に優しいQRチケット」とかやっていたよね?ところが神戸のQRチケットは店頭払込だと、例によってレジで払込票が発券されるんだよね。
これさ、払込票の方が店控分含めて普通のチケットより4倍から5倍の印刷代と紙代が発生しとるじゃないか!コスト削減どころかコストが何倍も発生しとるって、これでは本末転倒というか意味無いじゃないか!
じゃあクレジットカード払いにしろよ、と思われるかもしれないが、自分アナログ人間だからクレジットカードって信用出来ないというか大嫌いで、極力使わないようにしてるんだよね。店頭払込の選択肢があったら、多少の手数料を払ってでも、迷わずそっちを選択する人間さ。広島戦は同じQR限定でもクレジットカード払い限定だったから仕方なくそうしたけれど。
------
J1リーグ第31節 神戸0-1浦和
得点/83分・マルティノス(浦)
主審=今村義朗
観衆:8,268人/上限,人限定試合
そんな時に、またやってくれるのがマルティノスで、山中のクロスが高精度であったとはいえ、おいー、マリノス戦に続いての連続ゴールであり、しかも今回は価千金の決勝ゴールという、もう、本当に、どうなってんの?ねえ?ゴールだけではなく、個人技キレキレで、橋岡とは凄いトリックプレーやっちゃうし、相手を面白いように見事に交わしまくる場面満載。あのイニエスタ相手にも1回手玉にとった場面では身震いしてしまったよ。これ、契約延・・・あ、ん、・・・。
ちなみにこのゴールにアホみたいに喜んでいたら、喜び過ぎて腰が吊って、帰りに腰が痛くて大変な事になったじゃないか!まあ自爆だから文句は言えんけど。
ちなみにマルティノスに手玉に取られたイニエスタだが、1点を守る時間帯に、そのイニエスタに確かにヤバいシュートは撃たれたが、ここでみんな驚き過ぎだろう。イニエスタだからっていう意識が働き過ぎだ。自分なんてあんなシュート入る訳ねーだろ!的な強気でいたさ。それよかロスタイムに菊池に決定的なオーバーヘッドを喰らった時の方が心臓が止まるかと思ったさ。西川よくビッグセーブで防いでくれた。
これで少しは気持ちが楽になって、日曜日はようやくホームに帰れるよ。もちろん凱旋という帰り方ではないが、それでも1試合も勝てないで帰って来るのと、1試合でも勝って帰って来るのでは、精神的にも全然違うからね。時系列的にも最後だけは勝ったという気の楽さを得られた訳だし。
大分から広島、帰って来て横浜、また神戸へと。連チャンであっちこっち行って疲れたが、まあ最後に勝てて本当に良かったよ。
勝ったから余裕綽々で神戸のホーム最終戦でも観てから帰ろうかと思ったが、これに乗らないと宿のチェックイン時間までに帰れなくなるので、泣く泣く早々の帰還へ。今回の宿もGoTo活用で585円よ(笑)
ちなみに、この線を使うと毎回思うんだが、いつまでこの京浜東北線的な車両を使い続けるんだろう・・・?
今回QRチケットだったんだが、QRチケットのメリットって、チケット紛失防止やもぎり人員削減の他に、印刷代や紙のコスト削減の目的もあった筈。誰か「自然に優しいQRチケット」とかやっていたよね?ところが神戸のQRチケットは店頭払込だと、例によってレジで払込票が発券されるんだよね。
これさ、払込票の方が店控分含めて普通のチケットより4倍から5倍の印刷代と紙代が発生しとるじゃないか!コスト削減どころかコストが何倍も発生しとるって、これでは本末転倒というか意味無いじゃないか!
じゃあクレジットカード払いにしろよ、と思われるかもしれないが、自分アナログ人間だからクレジットカードって信用出来ないというか大嫌いで、極力使わないようにしてるんだよね。店頭払込の選択肢があったら、多少の手数料を払ってでも、迷わずそっちを選択する人間さ。広島戦は同じQR限定でもクレジットカード払い限定だったから仕方なくそうしたけれど。
------
J1リーグ第31節 神戸0-1浦和
得点/83分・マルティノス(浦)
主審=今村義朗
観衆:8,268人/上限,人限定試合
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
ツイッター↓
@gyakusyuu からのツイート
カレンダー
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 3 | 4 | 6 | 7 | ||
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
最新コメント
[06/08 Film_full_hd_lhmr]
[06/08 컬쳐랜드상품권현금화]
[06/08 프로바이오틱스]
[06/08 LeslieBoind]
[06/08 casino depot 10 euros]
最新トラックバック
最新記事
(06/05)
(06/01)
(05/29)
(05/25)
(05/21)
カテゴリー
リンク
【相互リンク大歓迎受付中!!】
プロフィール
HN:
うえ
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
アーカイブ(最新5ケ月分)
ブログ内検索