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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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J1リーグ第11節
浦和レッズ3-0ジェフユナイテッド千葉
~埼玉スタジアム2002


a281f845.jpgレッズお得意の連敗ストッパーにならなくて本当に良かったけど、まあさすがにここまで来て同じ過ちを繰り返さないだろうとは思って・・・いたけど・・・ね、うん。

レッズが強いのか、千葉が弱いのか、・・・まあどっちもなんだろうけど、両極端同士の対戦だけあって、3-0というのは相応しい結果なのかな。

正直言って、千葉は何処へ行こうとしているのか。別に何処に行こうと余計なお世話なんだろうけど、相手はレッズと同じくJ初年度から頑張ってきたクラブであり、忘れもしない99年は共に残留争いを繰り広げたライバルだった。
主力選手が大量逃亡した今、かつてのライバルは何処へやら。オシムが仕込んだ運動量は影もなく、ミスは多くボールは簡単に奪えるし、特に後半はレッズのやりたい放題。終盤に”鳥籠”やってた時なんて、逆に一抹の寂しさを覚えたもんね。

ってか、相手に同情出来るほど、今のレッズは素晴らしいサッカーをしているわけではない。
相変わらず前半は点が取れない病は苦言のひとつなんだけど、後半になると相手が疲れてきたところでこっちが畳みかけるという姿勢も相変わらず。そして決勝ゴールが闘莉王頼みというのも相変わらず。終盤にエジの駄目押し点があったとはいえ、高原はまたもノーゴール。
最下位相手にもっと早い時間からFWが点取らなくてどうするんだ?攻撃陣にこれだけの補強をしておいて、肝心の部分が毎回決まったように闘莉王では・・・。
闘莉王のヒーローインタビューで「(自分が)こんなに点取って良いのかな」みたいなコメントあったよね。・・・皮肉だよ。しっかりしろよ、攻撃陣。
あんなとこで鳥籠している暇があったら、もう1点取りに行けよ、と言いたい。

次からはいよいよ川崎、ガ大阪と強豪が続く。
京都や札幌や千葉相手とは訳が違うよ。神戸で簡単に勝てない経験したよね。
気を引き締めて臨まないと・・・。

ec7c3175.jpgとりあえず、ザ・美酒。
明日からまた仕事だぁ~・・・






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J1リーグ第11節 浦和3-0千葉
得点/59分・闘莉王(浦)、76分・相馬(浦)、85分・エジミウソン(浦)
観衆:52,008人
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J1リーグ第10節
ヴィッセル神戸1-1浦和レッズ
~ホームズスタジアム神戸


やっと神戸より帰還した。
帰りの新幹線を16:25新神戸発にしたから、のんびりと帰ってきたけど・・・。

ac0a4871.jpgさて試合なんだけど、まあこんなこと言うのも何だけど、けっこう妥当な結果だったかもしれない。
レアンドロを欠いているとはいえ、今季は強豪食いを繰り広げている好調神戸だけあって、ああなるほどなっていう展開力と組織あるサッカーをしていた。3月にナビスコで観た神戸よりも、また更にレベルアップしたチームになっていた。
対してレッズは・・・攻撃のパスワークは大分組織付いてきている感じで、周りで言われているほど悲観的な内容ではなかったと思う。まあ要は詰めが甘いというか、最後は決定力の欠如なんだよね。どんなに上手く相手の守備網を潜り抜けてチャンスエリアまで入っても、毎回懸念される通り、最後のフィニッシュがどうにもこうにも不味いね。
神戸のシュートがバーやポストに跳ね返った幸運もあれど、それはレッズもお互い様。ポゼッション的には半々の形で、それぞれの時間帯はしっかり作っていた。レッズは最後の猛攻時にあの決定機を決めていれば・・・ね。
首位という立場を考えたら勝たなければいけなかったけど、順位とやってるサッカーは必ずしも一致しないのが良くも悪くもレッズの特徴。今の神戸のような、発展途上で力を付けてきたチームと対戦すると、それが如実に表れる。それでもライバルチームが次々ズッコケてくれているおかげで、何とかまだ首位だが・・・。

実は俺はウイングスタジアム、もといホムスタは今回が初体験だった。神戸遠征は2004年8月以来となる。
実に4年ぶりとなる神戸だが、前回は神戸ユニバーでのナイターで、確か長谷部の2ゴールなどで3-2の接戦で勝った試合だった。その後、三宮に繰り出して焼肉屋で神戸牛をつまみに勝利の美酒を味わったものだ。その焼肉屋には、すでに別のレッズサポグループも居て、その人達含めて勝利のドンチャン騒ぎをしていたら、店員があからさまに不機嫌になっちゃったりして大変だったな(笑)
61e663a7.jpgで、今回も試合後は焼肉だったわけで、ドローだっただけに微妙なザ・酒に・・・。
昼間はやたら暑かったし、試合中はテンション上げすぎて、しかも焼肉屋物色で深夜の三宮をかなりウロウロしたおかげで、この日はかなり疲労困憊。焼肉喰いはじめて1時間もしない内に強烈な睡魔に襲われた。で、ウトウトしている内に次々と肉と酒を注文しては平らげる仲間たち。ようやく復活してきた頃には、すでに締めの麺類に入ってる始末。
試合には勝てず、ヤケ肉もロクに喰えず・・・チックショ~!!(号泣)

8bc95f73.jpga6d6bfc9.jpg
翌日は、メリケンパーク~ハーバーランド~南京町を巡ってきた。
かなり歩き疲れ・・・








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J1リーグ第10節 神戸1-1浦和
得点/70分・阿部(浦)、79分・吉田(神)
観衆:23,088人
J1リーグ第9節
浦和レッズ4-2コンサドーレ札幌
~埼玉スタジアム2002


前半は落ち着かないシーソーゲームだったなぁ。課題だった前半からの得点が出来たのは良いけど、誰もあんな形からの失点は・・・
中盤の底でガタガタしてる間にスーっと前へ通されてあっさり先制される。同点に追い付いたかと思えば直後に危険な位置でファールを犯し、セットプレーからまた失点。それでも再び同点にしたのは良いけれど・・・。とにかく細かいミスと集中力の途切れが失点に繋がった。ある意味で自滅パターンだった。
結果的には後半エジミウソンの2ゴールで勝利は出来たけど、前半だけ観れば、下位チームを相手にしているとは思えない慌てぶりのレッズが、最後はなんとかやられたらやり返す意地と力ずくでゴールをもぎ取ったって感じで、どうもスッキリしない前半だった。
そうそう、相手のGK高木のミスにも助けられたよ。彼は完全に浮き足立ってたな。埼スタの雰囲気に呑まれたか?

803e279f.jpgついにホーム初ゴールをあげたエジミウソンは、とりあえず結果を出してくれた。しかも他にもかなりシュート打ちまくってたな。まあ「シュートは打たねば入らない」って言葉もあるけど、フィニッシュが上手ければもう2点は取れたが・・・。
高原はゴールこそ無かったものの、動きは素晴らしかった。周りとの連携はだんだん出来上がって来ている。エジの2点目はほぼ高原の得点みたいなものだろう。
札幌のプレスが緩くなった後半は、レッズの攻撃の形が多く観られた。3点目のエジ弾は理想的な形だったね。

そうそう、俺は「J2札幌」は言わなかったよ。
もちろんそういうコールは相手がどのチームであろうと言わないことにしている。俺達だって辛いJ2を経験してるんだし、まして相手はその時に共に昇格を争ったかつてのライバル。尤もそういうコール自体が気分の良いものじゃないもん。(ちなみに再利用段幕の件については現地じゃ気付かなかった)

ってことで、今日は珍しく居酒屋寄らないで帰ってきた。
3日には神戸へ行くんで、今日は出費を抑えて(笑)鋭気を養う意味でも居酒屋は回避した。まあ帰宅してキーボード打ちながら、結局美酒は飲んでるけどね(笑)

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J1リーグ第9節 浦和4-2札幌
得点/6分・砂川(札)、24分・阿部(浦)、25分・柴田(札)、28分・闘莉王(浦)、50分・エジミウソン(浦)、86分・エジミウソン(浦)
観衆:48,031人
J1リーグ第8節
京都サンガFC0-4浦和レッズ
~西京極陸上競技場


大勝の勢いで、仕事中にコッソリ更新!!(笑)

8e7e4221.jpg高原、やっと決めてくれた!!
いや~、本当に嬉しい、というか心の底からホッとした。
現実的には金銀飛車角落ちの京都、さらに田原の暴力退場の後の4得点だから、ストレートには喜べない面もあるけど・・・いや、でもやっぱ嬉しいな。

高原も、闘莉王も2ゴール。さらに山田直輝くんもデビュー。さらに等々力のチケットもゲット(笑)し、今日はなんて素晴らしい日なんだろう!!

あ、これから飲み会なんで、続きは帰宅してから書きます(笑)、では。

~~~~~~~~~

で、勝利の朝!!グッドモーニング!!
美酒飲み過ぎて、微妙に二日酔い。うっぷ・・

さて、改めて。
スポーツニュースの映像で観た高原の先制点は、角度のない所からの上手いシュートだったな。やはり高原は高原だ。センスは良いものを持っている。高原はこれで吹っ切れたかな。
ただ、話を戻すけど、京都はシジクレイ、増嶋、アタリバ、パウリーニョという4人の主力、加えて監督まで居ない。その異常事態のはずだったチームに立ち上がりから押されており、レッズの勝利に向けてのゴールラッシュは、田原の退場から始まったこと。
1人退場して総崩れする京都も京都だが、そもそもレッズがやっているチグハグなサッカーは、これといって改善されていないのだ。そこら辺を履き違えると大変なことになる。

勝って兜の緒を締めよ。
次の札幌戦まで中二日の厳しい日程だが、下位チーム相手にしっかりとした横綱相撲を観せてもらいたい。

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J1リーグ第8節 京都0-4浦和
得点/57分・高原(浦)、60分・闘莉王(浦)、65分闘莉王(浦)、75分・高原(浦)
観衆:19,680人
J1リーグ第7節
浦和レッズ0-0大宮アルディージャ
~埼玉スタジアム2002

66a94bbd.jpgボールを受けた選手が周りを使わずに自分だけで仕掛けにかかる。まあ勝負する姿勢は評価出来るが、それも時と場合によるわけで、そもそもそういう時に限って周りも追い付いて行けないし、逆にスペースに回れば球が出ない。サイドだって上がりが少ない上に、たまに上がれば球の出しどころを探して停滞する。尤も相手の守備が整っている状況で中盤の底から何の脈略も無いまま縦一本で放り込んだところで、それが成功するほど現代サッカーは甘くないし、みすみす相手にボールを渡しているようなものだろう。

やはり攻めの戦術が無いというのは苦しい。ある程度の約束事が出来ていないと、こういう手詰まり状態に陥った時に次の打開策が無いから、結局は二進も三進もいかなくなる。
運動量が無いと言われるけど、それもハッキリ言って”今更”って感じがする。運動量を多くするには意識も体力も根本から鍛えないと簡単には増えない。元来そういうサッカーをしてこなかったレッズが、今からオシムやピクシーの求めるサッカーをしろと言っても難しいだろうね。

ゲルト”マジック”もやや手詰まりか。これまでは先手を読んだ交代策を起爆剤にして流れを変えていたが、今回はそれが通用しなかった。尤も動きの良かった高原の交代はちょっと残念だったし、あそこは先ずエジミウソンだけで良かったと思う。達也の復帰は嬉しかったが、FWを2人を一気に代えるのはちょっとやりすぎだったように思う。

選手挨拶時に最前列のサポが何か言って、闘莉王と気まずい雰囲気になったが、別にどっちの味方をするわけでもなく、お互いが悪いのだ。そのサポがどんな言動だったかは不明だが、本当に選手を怒らすような暴言だったならば、同じレッズサポとして情けないし悲しい。対して闘莉王の反発行動は、プロとして一線を越えてはいけない部分があることを自覚していない証拠でもある。
サポと対峙する闘莉王を永井が軽く肩を抑えながらなだめていた。闘莉王の頭を優しくナデナデしながら去る永井の後ろ姿を見てちょっと救われた感じがしたが・・・嗚呼、その永井のヘッドがあの時に入っていれば・・・

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ザ・やけ酒・・・
一週間前とはまさに天と地だな、こりゃ。





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J1リーグ第7節 浦和0-0大宮
得点/なし
観衆:50,997人
ヤマザキナビスコ杯 予選リーグAグループ第3節
浦和レッズ1-1京都サンガFC
~駒場スタジアム


402b4cdc.jpg高原は今日もダメだった。・・・と言うほど動きは悪くなかったけど、相変わらずゴールが無い状況では、ますます立場は厳しいものになってきたことだけは確かかもしれない。
でもどうせなら今日は最後まで高原を使ってほしかった。ボールの受け方も大分良くなってきた感じだし、少なくともレッズに来て一番動きは良かった。
実は腰痛を抱える永井を今日こそ温存してほしかったというのも本音。それに、代えるなら高原じゃなくてエジミウソンの方だったのでは?エジは試合を増すこどにキレが悪くなっている感じで、清水戦で決めた決勝ゴールが遙か昔のように感じられる。高原の不調ばかりがクローズアップされるけど、エジだってゴールを決めないと、そろそろ高原と横一線になると思う。
交代には容赦の無いゲルトでも、エジだけは優遇されて来た。ただそれも今日までで、大宮戦は達也が復帰予定だし、それを考えたらエジもスタメンを外されても不思議ではない状況に来ていると思う。

それはそうと、せっかくの駒場なんだし、やはり勝たなきゃいかんだろ。
梅崎が移籍後初ゴールとなる貴重な同点弾を観られたのは嬉しかったし、入りそうで入らないチャンスも作っていた。が、反面で今季やたら目立つパスミスからの失点は・・・いくら何でもそろそろ学習しろよと言いたくなるほど同じミスを繰り返している。どうしてそれを減らせないのか・・・もちろん京都のプレスも的確だったし、運動量も含めてなるほど京都の今季の調子の良さがわかる強さだった。ただ、それとレッズのミスの多さとは別問題でもあるわけで・・・

現実的な話。とりあえず、ナビスコは現在ブッちぎりの最下位である。一応ドローで首の皮一枚繋がっているとはいえ、予選突破するには残り全勝が最低条件かもしれないという厳しい状況に追い込まれた。別にナビスコなんか眼中に無い、うちは夏にACLが控えているんだから、とクラブが割り切っているならそれはそれで良いのだが・・・そうはいかないもんな。
まあ切り替え切り替え。大宮戦は再び上がり調子のレッズを取り戻そう。

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ヤマザキナビスコ杯予選・第3節
浦和1-1京都 得点/15分・林(京)、39分・梅崎(浦)
観衆:15,973人
ようこそ!!
試合終了/クラブワールドカップ・グループステージ第1戦 リーベル3-1浦和 得点/12分・コリディオ(リ)、48分・ドリウッシ(リ)、58分・松尾PK(浦)、73分・メサ(リ) ・・・次の試合/クラブワールドカップ・グループステージ第2戦 インテル-浦和(ルーメン・フィールド=日本時間6月22日4:00キックオフ)


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埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
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